JPH11192281A - 浴槽カバー - Google Patents

浴槽カバー

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JPH11192281A
JPH11192281A JP10000992A JP99298A JPH11192281A JP H11192281 A JPH11192281 A JP H11192281A JP 10000992 A JP10000992 A JP 10000992A JP 99298 A JP99298 A JP 99298A JP H11192281 A JPH11192281 A JP H11192281A
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JP
Japan
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cover
bathtub
bath tub
space
upper face
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JP10000992A
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English (en)
Inventor
Toyohiro Otaka
豊弘 大高
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 浴槽カバー10は、浴槽11の側壁11
aの内面に吸盤17で立設された弾力性を有する上面カ
バー13と、上面カバー13を湾曲させ浴槽11の上面
を覆った状態に保持するための保持紐15および吸盤1
8と、上面カバー13の周縁に折曲自在に形成された複
数の側面カバー14a〜14fとを備えている。浴槽カ
バー10で浴槽11の上面を覆うことによって、湯12
から発生する水蒸気および熱気が充満した入浴空間19
を形成する。 【効果】 浴槽の設置場所を問わず、浴槽への装着、離
脱が容易で、発汗促進作用に優れ、使用中の圧迫感がな
く、収納スペースも小さくてすむ浴槽カバーを提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭の浴室に
おいて入浴中に使用する浴槽カバー、詳しくは、浴槽内
の水蒸気を利用して入浴者の発汗を促進することを目的
とした浴槽カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】人間が汗をかいたとき、汗とともに身体
の老廃物などが排出され、これによって健康増進、ダイ
エットなどの効果が得られることが知られている。この
ため、発汗作用を促進させ、大量の汗をかくことを目的
として、サウナ風呂などに入る人も多い。
【0003】一方、一般家庭の浴室において、入浴者の
発汗を促進させ、サウナ風呂と同様の効果を得ることを
目的とした様々な器具が従来より開発されている。
【0004】このような器具として、例えば、特開昭5
6−125019号公報に開示されている頭部キャップ
付浴槽蓋、実開平3−91340号公報に開示されてい
る家庭用簡易サウナ風呂、実用新案登録第300237
8号公報に開示されている発汗促進カバーなどがある。
【0005】特開昭56−125019号公報に開示さ
れている頭部キャップ付浴槽蓋は、浴槽上に載置する蓋
に、入浴者が頭部を突出させることができる程度の孔を
設け、この孔を覆う頭部キャップが着脱自在に取付けら
れた構造である。
【0006】また、実開平3−91340号公報に開示
されている家庭用簡易サウナ風呂は、人間の頭部を収容
可能なサイズの空気室を浴槽蓋に設けた構造であり、入
浴者は首から上の部分をこの空気室内に入れて使用す
る。
【0007】さらに、実用新案登録第3002378号
公報に開示されている発汗促進カバーは、浴槽の上縁に
設置し、湯面から発生する蒸気の散逸を防止して、これ
をカバー内に収集することにより、カバー内にいる入浴
者の発汗を促進させる機能を有している。
【0008】これらの発汗促進用器具は、それぞれ名称
は異なるものの、浴槽の上面を覆うことにより、浴槽内
の湯から発生する水蒸気および熱気を利用して、入浴者
の全身を加温することにより発汗作用を促す機能を備え
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来より、様々な発汗
作用器具が開発されているが、それぞれ一長一短で実用
性に乏しいため、一般家庭において広く使用されるまで
には至っていないのが実情である。
【0010】例えば、特開昭56−125019号公報
に開示されている頭部キャップ付浴槽蓋および実開平3
−91340号公報に開示されている家庭用簡易サウナ
風呂は、頭部(首から上の部分)を収容する空間が孤立
した状態となっているため、使用中に顔や頭にかいた汗
を拭いたくなったとき、入浴者は自分の手で頭部や顔面
に触れることができず、不便である。また、器具により
顔面を含む頭部全体が覆われるため、強い圧迫感を受
け、使用感が良くない。
【0011】一方、実用新案登録第3002378号に
係る発汗促進カバーは、前述したような不都合はない
が、かなり大型の器具であるため、入浴者が浴槽に入っ
たり出たりするとき、浴槽から取り外した発汗促進カバ
ーの置き場所を確保するのが大変である。また、使用し
ていないときの発汗促進カバーを収納するためには、広
いスペースを必要とする。
【0012】わが国の平均的な住宅事情においては、浴
室はもともと狭い上、石鹸、シャンプー、リンスなどの
ほか様々な入浴用具が置かれ、余分なスペースがないた
め、浴室内で大型の器具を使用することは困難である。
【0013】また、従来の発汗促進用器具は、浴槽への
着脱が面倒であり、浴槽の上面を全面的に覆う方式であ
るため、内部に形成された空間の温度や水蒸気雰囲気を
調整することができない。
【0014】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、浴槽の設置場所を問わず、浴槽への装着、離脱が容
易で、発汗促進作用に優れ、使用中の圧迫感がなく、収
納スペースも小さくてすむ浴槽カバーを提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、浴槽の上面を覆うことにより浴槽内の湯
から発生する水蒸気および熱気の散逸を防止するための
浴槽カバーであって、浴槽の一部に立設可能な弾力性を
有する上面カバーと、上面カバーを湾曲させ浴槽上面を
覆った状態に保持するための保持手段と、上面カバーの
周縁に折曲自在に形成された側面カバーとを備えたこと
を特徴とする。
【0016】このような構成とすることにより、浴槽の
一部に立設した上面カバーを湾曲させ、保持手段で浴槽
上面を覆った状態に保持するとともに上面カバーの周縁
にある側面カバーを垂下させると、浴槽上面に上面カバ
ーおよび側面カバーで包囲された入浴空間が形成され
る。
【0017】したがって、浴槽内の湯から発生する水蒸
気および熱気は散逸が防止されて入浴空間内に充満し、
その中の温度を上昇させるため、入浴空間内に居る入浴
者の発汗を促進することができる。この場合、浴槽の上
面全体が覆われた状態となり、広い入浴空間をすること
ができるため、入浴者が圧迫感を受けることがなく、使
用中は快適に過ごすことができる。また、浴槽の上面全
体を、上面カバーおよび側面カバーで覆う構造であるた
め、浴室内において浴槽が壁面に密着して設置されてい
るか否かにかかわらず使用することができる。
【0018】入浴者が入浴空間から出たい場合は、係止
手段を解除すれば、上面カバーは立設状態に復帰して、
浴槽上面は開放状態となるため、容易に出ることができ
る。このあと、上面カバーを浴槽から離脱させ、折曲自
在な側面カバーを上面カバーに重なるように折り畳め
ば、浴槽カバーはコンパクトな平板状となるため、不使
用時の収納スペースも小さくてすむ。
【0019】なお、浴槽の一部に上面カバーを立設する
手段としては、浴槽壁面に着脱可能な吸盤を上面カバー
に取り付けた構造などを採用することができる。浴槽壁
面は適度に濡れているため、吸盤を用いることにより上
面カバーを安定的に立設することができ、着脱も簡単で
ある。
【0020】また、上面カバーの周縁に形成された側面
カバーを複数に分割した構造としておけば、使用中に側
面カバーの一部を開くことにより、水蒸気や熱気の一部
を散逸させることが可能となるため、空間内の温度や水
蒸気の状態などを調節することができるようになる。ま
た、体を洗うために浴槽から出る場合、あるいは外部と
会話したいような場合には、側面カバーの一部を開いて
浴槽から出たり、手や顔を出したりすることができるた
め、それまでに空間内に貯留された水蒸気や熱気の無駄
な散逸を防止することができる。
【0021】また、本発明の浴槽カバーでは、上面カバ
ーを湾曲させ浴槽上面を覆った状態に保持する手段とし
て、上面カバーに基端部を係止した紐状体と、紐状体の
先端に設けられ浴槽に着脱自在な係止具を備えた構造と
することができる。このような構成とすることにより、
紐状体を引っ張って上面カバーを湾曲させ、係止具を浴
槽に係止させるだけで浴槽上面を覆った状態に保持する
ことができるため、装着作業は容易である。また、係止
具を浴槽から離脱させれば、弾力性を有する上面カバー
は元の立設状態に復帰して浴槽上面は開放状態となるた
め、離脱作業も簡単である。
【0022】なお、紐状体の先端に設けられる係止具と
しては、浴槽に着脱自在な吸盤などを採用することがで
きる。浴槽は適度に濡れているため、吸盤を用いること
により紐状体の先端を安定的に係止することができ、着
脱も簡単である。
【0023】本発明の浴槽カバーの材質は特に限定する
ものではないが、軽量で水分に強く耐久性にも優れた非
晶質ポリエステル、あるいはその他の様々な合成樹脂を
使用することが望ましい。この場合、浴槽カバー全体を
透明な合成樹脂などで形成すれば、内部が暗くならず圧
迫感も小さくなるため、使用感がさらに向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は実施の形態である浴槽カバ
ーの使用状態を示す斜視図、図2は前記浴槽カバーの使
用状態を示す平面図、図3は前記浴槽カバーの使用状態
を示す縦断面図である。
【0025】本実施形態の浴槽カバー10は、図1〜3
に示すように、浴槽11の上面を覆うことにより浴槽1
1内の湯12から発生する水蒸気および熱気の散逸を防
止するためのものであって、浴槽11の側壁11aの内
面に吸盤17で立設された弾力性を有する上面カバー1
3と、上面カバー13を湾曲させ浴槽11の上面を覆っ
た状態に保持するための保持紐15および吸盤18と、
上面カバー13の周縁に折曲自在に形成された側面カバ
ー14a〜14fとを備えている。
【0026】浴槽カバー10を使用する場合、入浴者1
6が浴槽11に入った後、保持紐15を下方に引っ張っ
て、その下端にある吸盤18を側壁11bの内面に吸着
させることにより、側壁11aに立設された上面カバー
13を湾曲させて浴槽11上面を覆った状態に保持し、
さらに上面カバー13の周縁にある側面カバー14a〜
14fを浴槽11の周囲に垂下させると、浴槽11の上
面に上面カバー13および側面カバー14a〜14fで
包囲された入浴空間19が形成される。
【0027】したがって、浴槽11内の湯12から発生
する水蒸気および熱気の散逸が阻止されて入浴空間19
内に充満し、その中の温度を上昇させるため、入浴者1
6の発汗を促進することができる。この場合、ドーム状
に湾曲した上面カバー13によって浴槽11の上面全体
が覆われた状態となり、広い入浴空間19を確保するこ
とができるため、入浴空間19内に居る入浴者16が圧
迫感を受けることがなく、使用中は快適に過ごすことが
できる。
【0028】また、浴槽カバー10の場合、浴槽11の
上面全体を上面カバー13および側面カバー14a〜1
4fによって覆うことにより入浴空間19を形成するも
のであるため、浴室20内において、浴槽11が壁面2
1に密着して設置されているか否かにかかわらず使用す
ることができる。
【0029】さらに、浴槽カバー10の場合、浴槽11
の側壁11aに上面カバー13を立設する手段として、
側壁11a内面に着脱可能な吸盤17を用いているた
め、適度に濡れた状態にある側壁11a内面に対し上面
カバー13を安定的に立設することができ、着脱も簡単
である。
【0030】なお、浴槽カバー10においては、上面カ
バー13および側面カバー14a〜14fを透明な非晶
質ポリエステルを素材として形成しているため、入浴空
間19内が暗くならず、圧迫感もなく、使用中、入浴者
16は快適に過ごすことができる。また、側面カバー1
4a〜14fは薄く柔軟性を有しており、使用中は自重
によって垂下状態となるため、入浴空間19の密閉性を
保つことができる。
【0031】ここで、図4を参照して側面カバー14a
〜14fの機能について説明する。図4は浴槽カバー1
0の使用状態を示す斜視図である。浴槽カバー10で
は、複数に分割された側面カバー14a〜14fを上面
カバー13の周縁に設けているため、使用中、例えば側
面カバー14cを開くことにより、水蒸気や熱気の一部
を散逸させることが可能となるため、入浴空間19内の
温度や水蒸気の状態などを入浴者13の好みに合わせて
調節することができる。このように、側面カバー14a
〜14fはそれぞれ独立して開閉可能であるため、入浴
空間19内の温度や水蒸気の状態などを細かく調節する
ことができる。
【0032】また、入浴者13が体を洗うために一時的
に浴槽11から出たい場合、あるいは外部と会話したい
ような場合には、上面カバー13で浴槽11上面を覆っ
た状態のまま、側面カバー14a〜14fの一部を開け
ば、浴槽11から簡単に出入りしたり、手や顔を出すこ
とができるため、入浴空間19内に貯留された水蒸気や
熱気の無駄な散逸を防止することができる。なお、湯や
水を浴槽11内に供給したい場合は、図1に示すよう
に、側面カバー14fを開いて蛇口22を入浴空間19
内へ差し込んで行うことができる。また、前述したよう
に、側面カバー14a〜14fは薄く柔軟性を有してい
るので、開閉操作は極めて容易である。
【0033】一方、浴槽カバー10では、上面カバー1
3に基端を係止した保持紐15と、保持紐15の先端に
取り付けた吸盤18を備えているため、保持紐15を引
っ張って吸盤18を浴槽11の側壁11bに係止させる
だけで、上面カバー13を湾曲させ浴槽11上面を覆っ
た状態に保持することができ、吸盤18を側壁11bか
ら離脱させれば、弾力性を有する上面カバー13は元の
立設状態に復帰して浴槽11上面は開放状態となる。し
たがって、浴槽カバー10の装着、取り外しは簡単であ
る。
【0034】なお、保持紐15の先端に設けられた吸盤
18は浴槽11の側壁11bに着脱自在であるが、側壁
11bは適度に濡れているため、吸盤18により保持紐
15の先端を安定的に係止することができ、着脱も簡単
である。
【0035】次に、図5を参照して、浴槽カバー10の
収納状態について説明する。図5は浴槽カバー10の収
納状態を示す斜視図である。
【0036】入浴者16が入浴空間19内から出たい場
合は、吸盤18を側壁11bから離脱させ上面カバー1
3を元の立設状態に復帰させれば、浴槽11上面は開放
状態となるため、容易に出ることができる。このあと、
吸盤17を側壁11aから離脱させて上面カバー13を
浴槽11から取り外し、図5に示すように、折曲自在な
側面カバー14a〜14fを上面カバー13に重なるよ
うに折り畳めば、浴槽カバー10はコンパクトな平板状
となるため、収納スペースも小さくてすみ、不使用時の
置き場所に困ることもない。
【0037】次に、図6を参照して、他の実施形態につ
いて説明する。図6は他の実施形態を示す一部切欠平面
図であり、浴槽カバー10を装着した浴槽11内でテー
ブル30を使用している状態を示している。
【0038】浴槽カバー10を使用する場合、長時間に
渡って入浴することが多いため、浴槽11上にテーブル
30を設置して、テーブル30上にテレビ32、本3
3、温度計34、時計35、タイマ36などを置けるよ
うにしている。入浴者(図示せず)は、温度計34、時
計35、タイマ36などによって、入浴空間19内の温
度や入浴時間を正確に管理することができるため安全で
あり、テレビ32、本33もあるため、入浴中、退屈す
ることなく快適に過ごすことができる。
【0039】なお、テーブル30を装着する場合には、
一方の側縁の突起30lを、浴槽11の側壁11cに固
定した取付具31の溝31aにスライド自在に嵌入さ
せ、他方の側縁30rを浴槽11の側壁11dに載置す
ることにより装着している。したがって、テーブル30
は取付具31に着脱自在であり、且つ、取付具31の長
手方向にスライド自在である。このため、入浴者は希望
する位置にテーブル30をセットすることができ、浴槽
11に出入りする場合や不要である場合はテーブル30
を取り外すこともできる。
【0040】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0041】(1)浴槽に立設可能な弾力性を有する上
面カバーと、上面カバーを湾曲させ浴槽上面を覆った状
態に保持するための保持手段と、上面カバーの周縁に折
曲自在に形成された側面カバーとを備えたことにより、
浴槽上面に上面カバーおよび側面カバーで包囲された広
い入浴空間を形成できるため、水蒸気および熱気が入浴
空間内に充満して温度を上昇させ、入浴者の発汗を促進
することができ、入浴者は圧迫感を受けることもなく、
快適に過ごすことができる。また、浴室内で浴槽が壁面
に密着しているか否かに関係なく使用することができ、
不使用時は、上面カバーを浴槽から離脱させ、折曲自在
な側面カバーを上面カバーに重ねるように折り畳めばコ
ンパクトな平板状となるため、収納スペースも小さくて
すむ。
【0042】(2)上面カバーを湾曲させ浴槽上面を覆
った状態に保持する手段として、上面カバーに基端部を
係止した紐状体と、紐状体の先端に設けられ浴槽に着脱
自在な係止具を備えた構造とすることにより、紐状体を
引っ張って係止具を浴槽に係止させるだけで上面カバー
を使用状態に保持することができ、係止具を浴槽から離
脱させれば上面カバーは元の立設状態に復帰して浴槽上
面は開放状態となるため、装着、離脱は簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態である浴槽カバーの使用状態を示す
斜視図である。
【図2】図1に示す浴槽カバーの使用状態を示す平面図
である。
【図3】図1に示す浴槽カバーの使用状態を示す縦断面
図である。
【図4】図1に示す浴槽カバーの使用状態を示す斜視図
である。
【図5】図1に示す浴槽カバーの収納状態を示す斜視図
である。
【図6】他の実施形態を示す一部切欠平面図である。
【符号の説明】
10 浴槽カバー 11 浴槽 11a,11b,11c,11d 側壁 12 湯 13 平面カバー 14a〜14f 側面カバー 15 保持紐 16 入浴者 17,18 吸盤 19 入浴空間 20 浴室 21 壁面 22 蛇口 30 テーブル 30l 突起 30r側縁 31 取付具 31a 溝 32 テレビ 33 本 34 温度計 35 時計 36 タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の上面を覆うことにより前記浴槽内
    の湯から発生する水蒸気および熱気の散逸を防止するた
    めの浴槽カバーであって、前記浴槽の一部に立設可能な
    弾力性を有する上面カバーと、前記上面カバーを湾曲さ
    せて前記浴槽上面を覆った状態に保持するための保持手
    段と、前記上面カバーの周縁に折曲自在に形成された側
    面カバーとを備えたことを特徴とする浴槽カバー。
  2. 【請求項2】 前記保持手段として、前記上面カバーに
    基端部を係止した紐状体と、前記紐状体の先端に設けら
    れ前記浴槽に着脱自在な係止具を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の浴槽カバー。
JP10000992A 1998-01-06 1998-01-06 浴槽カバー Pending JPH11192281A (ja)

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JP10000992A JPH11192281A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 浴槽カバー

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JP10000992A JPH11192281A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 浴槽カバー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113208899A (zh) * 2021-03-17 2021-08-06 青岛大学附属医院 一种泌尿科术后消炎装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113208899A (zh) * 2021-03-17 2021-08-06 青岛大学附属医院 一种泌尿科术后消炎装置
CN113208899B (zh) * 2021-03-17 2022-08-26 青岛大学附属医院 一种泌尿科术后消炎装置

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