JPH11190981A - n次元スキャン型広告塔装置 - Google Patents
n次元スキャン型広告塔装置Info
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- JPH11190981A JPH11190981A JP10291023A JP29102398A JPH11190981A JP H11190981 A JPH11190981 A JP H11190981A JP 10291023 A JP10291023 A JP 10291023A JP 29102398 A JP29102398 A JP 29102398A JP H11190981 A JPH11190981 A JP H11190981A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速に移動する乗物(観察用移動体)に乗車
の観察者が比較的近くに造られた広告塔の表示内容を首
を動かさなくても容易に読み取ることができるように
し、そのような映像を表示する広告塔が提供されること
である。 【解決手段】 観察用移動体の移動経路に沿って複数の
広告塔が、その各広告塔の表示ユニットの表示部をほぼ
等間隔に配置されたものであって、その広告塔は、セン
サー部と、データ生成部と、表示部とで構成し、移動体
の進行方向に沿って複数並べられた表示部のその各表示
ユニットの表示アレイ部が、移動体の速度情報に対応し
たその表示時間の制御によって画面を表示し、その画面
が連続した長い表示、或いは断続的な駒撮り映像である
断続的な駒送り画面の表示となるように設定されること
にある。
の観察者が比較的近くに造られた広告塔の表示内容を首
を動かさなくても容易に読み取ることができるように
し、そのような映像を表示する広告塔が提供されること
である。 【解決手段】 観察用移動体の移動経路に沿って複数の
広告塔が、その各広告塔の表示ユニットの表示部をほぼ
等間隔に配置されたものであって、その広告塔は、セン
サー部と、データ生成部と、表示部とで構成し、移動体
の進行方向に沿って複数並べられた表示部のその各表示
ユニットの表示アレイ部が、移動体の速度情報に対応し
たその表示時間の制御によって画面を表示し、その画面
が連続した長い表示、或いは断続的な駒撮り映像である
断続的な駒送り画面の表示となるように設定されること
にある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】広告塔などのスキャン方式の
表示装置に関するものである。
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の看板、屋外広告塔などの表示装置
は、鉄板にペンキでかいたり、プラスチックを切り抜い
たりして作られていた。また、近年ではジャンボトロン
等の大型TV系、液晶TV系、LEDを改良した電光ニ
ュース系、Qビジョン系等新しい表示系の広告塔がそれ
に加わってきた。
は、鉄板にペンキでかいたり、プラスチックを切り抜い
たりして作られていた。また、近年ではジャンボトロン
等の大型TV系、液晶TV系、LEDを改良した電光ニ
ュース系、Qビジョン系等新しい表示系の広告塔がそれ
に加わってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記TV系を含む従来
の広告塔の表示装置は観察者が静止状態のときに正しく
見得れるように作られている。そのため、これら広告塔
の表示装置は、高速に動いている乗物に乗車した観察者
が見ると、近くにある広告塔の看板の表示装置内容を読
み取ることが困難で、容易でないという問題があった。
の広告塔の表示装置は観察者が静止状態のときに正しく
見得れるように作られている。そのため、これら広告塔
の表示装置は、高速に動いている乗物に乗車した観察者
が見ると、近くにある広告塔の看板の表示装置内容を読
み取ることが困難で、容易でないという問題があった。
【0004】そこで、従来では、この問題を解決するた
めの2つの解決方法が採られていた。1つは広告塔を遠
くに作って、観察者からみた広告塔の表示装置の見込む
角度を小さくして、移動する観察者の主観的移動量を小
さくする方法である。もう1つは移動速度に応じて、観
察者が首を横に振るなりして相対速度が0に近づく工夫
をする方法である。
めの2つの解決方法が採られていた。1つは広告塔を遠
くに作って、観察者からみた広告塔の表示装置の見込む
角度を小さくして、移動する観察者の主観的移動量を小
さくする方法である。もう1つは移動速度に応じて、観
察者が首を横に振るなりして相対速度が0に近づく工夫
をする方法である。
【0005】しかし、広告塔を遠くに造るには、広告塔
の大型化が必要となり、その設置スペースに制限があ
り、一方、広告塔を近くに造るには、乗物の高速化に伴
い、動いている乗物に乗車の観察者からみて広告塔の表
示内容が正しく読み取られるようになんらかの手段を講
じる必要がある。本発明はこのような事情に鑑みてなさ
れたものであって、高速に移動する乗物に乗車の観察者
が比較的近くに造られた広告塔の表示内容を、首を動か
さなくても容易に読み取ることが首を動かさなくてもで
きるようにし、そのような映像を表示する広告塔が提供
されることを目的とする。
の大型化が必要となり、その設置スペースに制限があ
り、一方、広告塔を近くに造るには、乗物の高速化に伴
い、動いている乗物に乗車の観察者からみて広告塔の表
示内容が正しく読み取られるようになんらかの手段を講
じる必要がある。本発明はこのような事情に鑑みてなさ
れたものであって、高速に移動する乗物に乗車の観察者
が比較的近くに造られた広告塔の表示内容を、首を動か
さなくても容易に読み取ることが首を動かさなくてもで
きるようにし、そのような映像を表示する広告塔が提供
されることを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、乗物に乗車の観察者(以下、「観察用移動
体」という)の移動を積極的に利用する広告塔の表示装
置が提供されることにあり、観察用移動体の移動経路に
沿って設けられた複数の表示ユニットのRGBの3絵素
からなる画素の平面構成した表示ユニットを表示時間制
御による順次表示切り替え手段により、観察用移動体の
速度に同調させた表示が得られるようにしたものであ
る。
成するため、乗物に乗車の観察者(以下、「観察用移動
体」という)の移動を積極的に利用する広告塔の表示装
置が提供されることにあり、観察用移動体の移動経路に
沿って設けられた複数の表示ユニットのRGBの3絵素
からなる画素の平面構成した表示ユニットを表示時間制
御による順次表示切り替え手段により、観察用移動体の
速度に同調させた表示が得られるようにしたものであ
る。
【0007】本発明は、画面が連続した長い表示、或い
は断続的な駒送り画面の表示を得るための表示装置にお
いて、観察用移動体の移動経路に沿って表示ユニットで
ある表示部が複数設置されてなるものであって、観察用
移動体の通過を検出して移動情報が出力されるセンサー
部と、該センサー部からの移動情報に基づいて表示切換
制御信号を生成すると共に表示データを出力するデータ
生成部と、多数の表示素子で構成される表示アレイ部を
有し、前記データ生成部からの表示切換制御信号に基づ
いて表示データを入力して画素表示が順次切換表示され
る表示部とを備えて構成したスキャン型広告塔装置であ
って、前記表示ユニットである表示部が、観察用移動体
の移動方向へ沿って複数台をほぼ等間隔に設置されてな
る。
は断続的な駒送り画面の表示を得るための表示装置にお
いて、観察用移動体の移動経路に沿って表示ユニットで
ある表示部が複数設置されてなるものであって、観察用
移動体の通過を検出して移動情報が出力されるセンサー
部と、該センサー部からの移動情報に基づいて表示切換
制御信号を生成すると共に表示データを出力するデータ
生成部と、多数の表示素子で構成される表示アレイ部を
有し、前記データ生成部からの表示切換制御信号に基づ
いて表示データを入力して画素表示が順次切換表示され
る表示部とを備えて構成したスキャン型広告塔装置であ
って、前記表示ユニットである表示部が、観察用移動体
の移動方向へ沿って複数台をほぼ等間隔に設置されてな
る。
【0008】そして、前記センサー部が、観察用移動体
を検出するセンサー回路部と、該センサー回路部からの
検出信号に基づいて観察用移動体の移動状態を判断する
判断部とで構成され、この判断部の判断による移動情
報、即ち、移動速度、又は、移動方向情報を前記データ
生成部に出力する。ところで、前記センサー部には、前
記観察用移動体の移動方向に沿って所定の間隔を隔てて
設置される第1及び第2センサーからなるセンサー回路
部と、前記両センサーのどちらが先に検出したかを判別
して観察用移動体の移動方向を判断し、又は前記両セン
サーの検出時間を計測してこの計測値に基づく観察用移
動体の移動速度を演算し、これらの移動方向、及び移動
速度の移動情報を前記データ生成部に出力する判断部と
で構成される。
を検出するセンサー回路部と、該センサー回路部からの
検出信号に基づいて観察用移動体の移動状態を判断する
判断部とで構成され、この判断部の判断による移動情
報、即ち、移動速度、又は、移動方向情報を前記データ
生成部に出力する。ところで、前記センサー部には、前
記観察用移動体の移動方向に沿って所定の間隔を隔てて
設置される第1及び第2センサーからなるセンサー回路
部と、前記両センサーのどちらが先に検出したかを判別
して観察用移動体の移動方向を判断し、又は前記両セン
サーの検出時間を計測してこの計測値に基づく観察用移
動体の移動速度を演算し、これらの移動方向、及び移動
速度の移動情報を前記データ生成部に出力する判断部と
で構成される。
【0009】そして、前記データ生成部が、前記センサ
ー部からの観察用移動体の移動情報をラッチするラッチ
回路と、該ラッチ回路にラッチされた移動情報に基づく
所定周波数のクロック信号を発生するプログロマブル発
振器と、該プログロマブル発振器の発振クロック信号に
基づいて前記メモリー部へのアドレス信号を生成するア
ドレス信号生成回路と、同じくプログロマブル発振器の
発振クロック信号に基づいてパラシリ変換部への表示デ
ータ入力制御信号を生成するデータ入力制御信号生成回
路と、同じくプログロマブル発振器の発振クロック信号
に基づいて前記表示部への表示駆動制御信号を生成する
表示駆動制御信号生成回路とを備えて、前記センサー部
からの観察用移動体の移動情報に基づいてアドレス信
号、表示データ入力制御信号、及び表示駆動制御信号の
各種の表示切換制御信号を生成するアドレス信号生成回
路、表示データ入力制御信号回路及び表示駆動制御信号
生成回路の制御信号生成手段と、画像表示データを格納
し、前記制御信号生成手段で生成されたアドレス信号に
基づいて表示データを出力するメモリー部と、該メモリ
ー部から出力されたパラレル表示データをシリアル表示
データに変換し、前記制御信号生成手段からの表示駆動
制御信号であるデータ転送信号に基づいて表示部に転送
するパラシリ変換部とで構成されてなる。
ー部からの観察用移動体の移動情報をラッチするラッチ
回路と、該ラッチ回路にラッチされた移動情報に基づく
所定周波数のクロック信号を発生するプログロマブル発
振器と、該プログロマブル発振器の発振クロック信号に
基づいて前記メモリー部へのアドレス信号を生成するア
ドレス信号生成回路と、同じくプログロマブル発振器の
発振クロック信号に基づいてパラシリ変換部への表示デ
ータ入力制御信号を生成するデータ入力制御信号生成回
路と、同じくプログロマブル発振器の発振クロック信号
に基づいて前記表示部への表示駆動制御信号を生成する
表示駆動制御信号生成回路とを備えて、前記センサー部
からの観察用移動体の移動情報に基づいてアドレス信
号、表示データ入力制御信号、及び表示駆動制御信号の
各種の表示切換制御信号を生成するアドレス信号生成回
路、表示データ入力制御信号回路及び表示駆動制御信号
生成回路の制御信号生成手段と、画像表示データを格納
し、前記制御信号生成手段で生成されたアドレス信号に
基づいて表示データを出力するメモリー部と、該メモリ
ー部から出力されたパラレル表示データをシリアル表示
データに変換し、前記制御信号生成手段からの表示駆動
制御信号であるデータ転送信号に基づいて表示部に転送
するパラシリ変換部とで構成されてなる。
【0010】そして、表示部は、表示アレイ部が、前記
データ生成部からのデータ入力制御信号に基づいて前記
パラシリ変換部から転送されるシリアル表示データを入
力してパラレル表示データに変換するシリパラ変換部
と、前記データ生成部からの表示ドライバー部への前記
表示駆動制御信号であるデータラッチ信号に基づいて前
記シリパラ変換部のパラレル表示データをラッチし、表
示アレイ部を駆動する表示駆動手段の表示ドライバー部
と、該表示ドライバー部の駆動手段により駆動されて前
記ラッチされた表示データを表示する表示アレイ部とを
備えて構成されてなるものである。
データ生成部からのデータ入力制御信号に基づいて前記
パラシリ変換部から転送されるシリアル表示データを入
力してパラレル表示データに変換するシリパラ変換部
と、前記データ生成部からの表示ドライバー部への前記
表示駆動制御信号であるデータラッチ信号に基づいて前
記シリパラ変換部のパラレル表示データをラッチし、表
示アレイ部を駆動する表示駆動手段の表示ドライバー部
と、該表示ドライバー部の駆動手段により駆動されて前
記ラッチされた表示データを表示する表示アレイ部とを
備えて構成されてなるものである。
【0011】そして、スキャン型広告塔装置は、移動体
の進行方向へ平行に複数ほぼ等間隔で並べられた表示ユ
ニットの表示部のその各表示アレイ部が、移動体の通過
によって平面画面を表示し、その各平面画面が連続した
長い表示、或いは断続的な駒撮り映像である時間方向に
断続的な駒送り画面の表示となるように表示ユニットの
表示部の表示アレイ部が設定されるものである。
の進行方向へ平行に複数ほぼ等間隔で並べられた表示ユ
ニットの表示部のその各表示アレイ部が、移動体の通過
によって平面画面を表示し、その各平面画面が連続した
長い表示、或いは断続的な駒撮り映像である時間方向に
断続的な駒送り画面の表示となるように表示ユニットの
表示部の表示アレイ部が設定されるものである。
【0012】
【作用】本発明のスキャン型広告塔装置は、止まってい
るものから見ると、単に表示ユニットの平面状の表示装
置がちらちら点滅して見えるだけであるが、しかし、高
速に移動する乗物などに乗車の観察者がそれを見ると、
移動体の速度に同調した移動体の進行方向へ平行に複数
ほぼ等間隔で並べられた表示ユニットの表示部の表示ア
レイ部で表示されるその複数の表示ユニットの画面が表
示時間制御によって連続した長い表示となり、或いは、
断続的な駒撮り的映像が得られる。即ち、表示装置の表
示部の表示ユニットの複数台が観察者の視野角に入った
場合、表示時間制御によって画面が連続した連続的表示
が得られ、そうでない場合は、断続的な駒送り画面の表
示となる。
るものから見ると、単に表示ユニットの平面状の表示装
置がちらちら点滅して見えるだけであるが、しかし、高
速に移動する乗物などに乗車の観察者がそれを見ると、
移動体の速度に同調した移動体の進行方向へ平行に複数
ほぼ等間隔で並べられた表示ユニットの表示部の表示ア
レイ部で表示されるその複数の表示ユニットの画面が表
示時間制御によって連続した長い表示となり、或いは、
断続的な駒撮り的映像が得られる。即ち、表示装置の表
示部の表示ユニットの複数台が観察者の視野角に入った
場合、表示時間制御によって画面が連続した連続的表示
が得られ、そうでない場合は、断続的な駒送り画面の表
示となる。
【0013】
【発明の実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施
例を説明する。第1図は全体ブロック図である。全体ブ
ロック図の回路は、大きく分けるとセンサー部、データ
生成部、及び表示部の3つのブロックから成っている。
例を説明する。第1図は全体ブロック図である。全体ブ
ロック図の回路は、大きく分けるとセンサー部、データ
生成部、及び表示部の3つのブロックから成っている。
【0014】センサー部は、観察者の乗った乗物(以
下、「移動体」と呼ぶことにする)の動きを検出するセ
ンサー回路部11と、センサー回路部からの移動情報を
受けて移動体の移動方向と移動速度とを算出し、タイミ
ングジェネレーター13でのタイミング信号を変化させ
る移動情報を送出する判断部12とから成っている。
下、「移動体」と呼ぶことにする)の動きを検出するセ
ンサー回路部11と、センサー回路部からの移動情報を
受けて移動体の移動方向と移動速度とを算出し、タイミ
ングジェネレーター13でのタイミング信号を変化させ
る移動情報を送出する判断部12とから成っている。
【0015】データ生成部は、メモリー部14と、メモ
リー部よりでてくるパラレル表示データをシリアル表示
データに変換するパラシリ変換部15と、メモリー部の
アドレス信号を生成し、且つ各部の制御信号を生成する
タイミングジェネレーター部13とから成る。
リー部よりでてくるパラレル表示データをシリアル表示
データに変換するパラシリ変換部15と、メモリー部の
アドレス信号を生成し、且つ各部の制御信号を生成する
タイミングジェネレーター部13とから成る。
【0016】表示部は、データ生成部からくるシリアル
表示データを受け取りパラレル表示データに変換するシ
リパラ変換部16と、パラレル表示データをラッチし、
表示アレイ部18の表示素子を駆動制御する表示ドライ
バー部17と、LED、EL等、所定の走査速度に対応
して点滅することが可能にする適当な表示素子の表示ユ
ニットを用いた表示アレイ部18とから成る。
表示データを受け取りパラレル表示データに変換するシ
リパラ変換部16と、パラレル表示データをラッチし、
表示アレイ部18の表示素子を駆動制御する表示ドライ
バー部17と、LED、EL等、所定の走査速度に対応
して点滅することが可能にする適当な表示素子の表示ユ
ニットを用いた表示アレイ部18とから成る。
【0017】第2図のタイミングチャートを参照しなが
ら、表示データの流れについて説明する。移動体がセン
サー回路部11を通過すると、移動情報が検出され、移
動速度と移動方向を算出してデータ生成部にデコードデ
ータとスタートトリガーを与える。これにより、データ
生成部から次々に表示ユニットの画面表示データが読み
出され、このタイミングチャートのように表示ユニット
の画面Uo..画面Un..が表示される。1フレーム
表示ユニットの画面は128列のコラムデータにより構
成され、1コラムデータは8ビット構成のメモリー部1
4のRG各々32個のリードデータで構成される。リー
ドデータはデータ生成部と表示部の間では、シリアル表
示データの形式で転送される。
ら、表示データの流れについて説明する。移動体がセン
サー回路部11を通過すると、移動情報が検出され、移
動速度と移動方向を算出してデータ生成部にデコードデ
ータとスタートトリガーを与える。これにより、データ
生成部から次々に表示ユニットの画面表示データが読み
出され、このタイミングチャートのように表示ユニット
の画面Uo..画面Un..が表示される。1フレーム
表示ユニットの画面は128列のコラムデータにより構
成され、1コラムデータは8ビット構成のメモリー部1
4のRG各々32個のリードデータで構成される。リー
ドデータはデータ生成部と表示部の間では、シリアル表
示データの形式で転送される。
【0018】そこで、基本タイミング情報転送について
説明する。アドレスクロックADR−CKによって、カ
ウントアップされたメモリーアドレス信号はロード信号
LDBのLOWレベル時のシフトクロックSCK信号の
立上りでパラシリ変換部15にロードされる。更に、該
シフトクロックSCK信号の立上り変換でシリアル表示
データが表示部へ転送され、前記シフトクロックSCK
の反転クロックであるデータシフトクロックDSCKに
よりシリアル表示データはシリパラ変換部16に取り込
まれる。RG各々のデータがすべてシフトクロックされ
るとデータラッチクロックDLCK信号によって表示ド
ライバー部17にラッチされ、それがコラムデータCO
Lnとして表示される。
説明する。アドレスクロックADR−CKによって、カ
ウントアップされたメモリーアドレス信号はロード信号
LDBのLOWレベル時のシフトクロックSCK信号の
立上りでパラシリ変換部15にロードされる。更に、該
シフトクロックSCK信号の立上り変換でシリアル表示
データが表示部へ転送され、前記シフトクロックSCK
の反転クロックであるデータシフトクロックDSCKに
よりシリアル表示データはシリパラ変換部16に取り込
まれる。RG各々のデータがすべてシフトクロックされ
るとデータラッチクロックDLCK信号によって表示ド
ライバー部17にラッチされ、それがコラムデータCO
Lnとして表示される。
【0019】データ生成部におけるタイミングジェネレ
ーター部13の詳細を第3図のブロック図を用いて説明
する。ラッチ回路41はセンサー部の判断部12より転
送されてくる移動体の移動情報をプログラマブル分周器
421用にデコードした表示データを記憶しておくため
のものである。プログラマブル発振器42は基準信号発
振器422による逓倍の発振周波数を得るために電圧制
御発振器VCO425と位相比較器423とが主要構成
としたものである。VCO425で発振された周波数は
プログラマブル分周器421により所定の周波数に分周
され位相比較器423に入る。一方基準信号発生器42
2で作られた基準信号も位相比較器423に入れられ
る。位相比較器で、これら2つの信号の位相が比較され
低時転送フィルターLPF424を通ってVCO425
のコントロール電圧としたPLL回路が形成される。
ーター部13の詳細を第3図のブロック図を用いて説明
する。ラッチ回路41はセンサー部の判断部12より転
送されてくる移動体の移動情報をプログラマブル分周器
421用にデコードした表示データを記憶しておくため
のものである。プログラマブル発振器42は基準信号発
振器422による逓倍の発振周波数を得るために電圧制
御発振器VCO425と位相比較器423とが主要構成
としたものである。VCO425で発振された周波数は
プログラマブル分周器421により所定の周波数に分周
され位相比較器423に入る。一方基準信号発生器42
2で作られた基準信号も位相比較器423に入れられ
る。位相比較器で、これら2つの信号の位相が比較され
低時転送フィルターLPF424を通ってVCO425
のコントロール電圧としたPLL回路が形成される。
【0020】このようなプログラマブル発振器を用いる
ことにより基準信号に対する逓倍の発振周波数が得られ
ているが、適当な周波数をプログラマブル分周期で分周
して所定の周波数を得る方式でもよいことは云うまでも
ない。
ことにより基準信号に対する逓倍の発振周波数が得られ
ているが、適当な周波数をプログラマブル分周期で分周
して所定の周波数を得る方式でもよいことは云うまでも
ない。
【0021】このようにしてプログラマブル発振器で得
られた発振クロックCK信号は、カウンター43によっ
てアドレスクロックADR−CK信号を作成し、更に条
件回路45によってロード信号LDBが作られる。AD
R−CK信号によるアドレスカウンター44はメモリー
部14のアドレスカウンターであってADR−CK信号
の立上りによるカウントアップがされる。カウンター4
3とアドレスカウンター44との出力は更に条件回路4
6によって表示ドライバー部17のデータラッチクロッ
クDLCK信号作成する。SCK信号はパラシリ変換部
15のものである。
られた発振クロックCK信号は、カウンター43によっ
てアドレスクロックADR−CK信号を作成し、更に条
件回路45によってロード信号LDBが作られる。AD
R−CK信号によるアドレスカウンター44はメモリー
部14のアドレスカウンターであってADR−CK信号
の立上りによるカウントアップがされる。カウンター4
3とアドレスカウンター44との出力は更に条件回路4
6によって表示ドライバー部17のデータラッチクロッ
クDLCK信号作成する。SCK信号はパラシリ変換部
15のものである。
【0022】表示部について第4図を用いて説明する。
データ生成部から表示部への表示データ信号転送をシリ
アル化してあるため、表示部を例えば、各絵素を1つの
表示ユニットの表示装置とすると、第4図(a)の如く
この表示ユニット単位での増減を簡単に行うことができ
る一方、表示ユニット間を接続するのに3本の配線で十
分である。
データ生成部から表示部への表示データ信号転送をシリ
アル化してあるため、表示部を例えば、各絵素を1つの
表示ユニットの表示装置とすると、第4図(a)の如く
この表示ユニット単位での増減を簡単に行うことができ
る一方、表示ユニット間を接続するのに3本の配線で十
分である。
【0023】表示装置の表示ユニット内は第4図(b)
の如く、シリアル表示データをG側シフトレジスター5
1の入力Dinとして、データシフトクロックDSCK
によってラッチクロック及びシフトクロックを行う。そ
して、シフトクロックした表示データ信号はR側シフト
レジスタ54に入力され、同様にシフトクロックされた
表示データ信号が次のユニットへの出力Doutにな
る。すべてのユニットに1コラム分の表示データ信号が
シフトクロックされるとデータラッチクロックDLCK
により、ドライバー52、55にラッチクロックされた
その表示データ信号が前コラムデータに潜って表示され
る。またDLCKとしてDSCKの反転クロックを入力
し、シフトクロック中の表示データを表示することによ
って多彩な映像表現を行うこともできる。
の如く、シリアル表示データをG側シフトレジスター5
1の入力Dinとして、データシフトクロックDSCK
によってラッチクロック及びシフトクロックを行う。そ
して、シフトクロックした表示データ信号はR側シフト
レジスタ54に入力され、同様にシフトクロックされた
表示データ信号が次のユニットへの出力Doutにな
る。すべてのユニットに1コラム分の表示データ信号が
シフトクロックされるとデータラッチクロックDLCK
により、ドライバー52、55にラッチクロックされた
その表示データ信号が前コラムデータに潜って表示され
る。またDLCKとしてDSCKの反転クロックを入力
し、シフトクロック中の表示データを表示することによ
って多彩な映像表現を行うこともできる。
【0024】第5図は、本発明における表示ユニットの
表示装置を移動体の進行方向に沿って並べた実施例であ
る。N台の複数表示ユニットU1 、U2 、U3 、・・・
Unが移動体の移動経路に沿って(即ち、移動体の移動
方向のhmの隔りをもって平行に、)ほぼ等間隔Xmに
設置され、該表示ユニットUnの表示装置は、画面nを
繰り返し表示するものとする。
表示装置を移動体の進行方向に沿って並べた実施例であ
る。N台の複数表示ユニットU1 、U2 、U3 、・・・
Unが移動体の移動経路に沿って(即ち、移動体の移動
方向のhmの隔りをもって平行に、)ほぼ等間隔Xmに
設置され、該表示ユニットUnの表示装置は、画面nを
繰り返し表示するものとする。
【0025】第6図(a)のように、t2 t1 時点から
t=t1 +Δtまでの時間に観察者Aが左にX1 m移動
すると、観察者Aからみると、表示ユニットが相対的に
向って右にX1 m移動したことになり、観察者Aの目の
前の窓を通して第6図(b)の如くのl×X1 mの画面
サイズでn画面目の表示を見ることができる。
t=t1 +Δtまでの時間に観察者Aが左にX1 m移動
すると、観察者Aからみると、表示ユニットが相対的に
向って右にX1 m移動したことになり、観察者Aの目の
前の窓を通して第6図(b)の如くのl×X1 mの画面
サイズでn画面目の表示を見ることができる。
【0026】このとき、N台の複数表示ユニットU1 、
U2 、・・・Unの表示装置の各表示ユニットのピッチ
間隔距離Xを適切な設定にし、その適切な設定ピッチ間
隔距離X1 mが設定された場合、観察者Aの視野には、
左右のn−1画面、n+1画面が、観察者Aの視野の範
囲内に入り、同時に見ることが可能である。
U2 、・・・Unの表示装置の各表示ユニットのピッチ
間隔距離Xを適切な設定にし、その適切な設定ピッチ間
隔距離X1 mが設定された場合、観察者Aの視野には、
左右のn−1画面、n+1画面が、観察者Aの視野の範
囲内に入り、同時に見ることが可能である。
【0027】更に、t=t2 の時点では、観察者が表示
装置の表示ユニットUn+1よりX1 m手前の位置まで
移動しているとすると、第6図(c)の如く、t=t2
からt=t2 +Δtまでの間には、観察者Aの目の前
で、表示ユニットUn+1のl×X1 mの画面がn+1
が、目の残像により、表示を見ることができる。
装置の表示ユニットUn+1よりX1 m手前の位置まで
移動しているとすると、第6図(c)の如く、t=t2
からt=t2 +Δtまでの間には、観察者Aの目の前
で、表示ユニットUn+1のl×X1 mの画面がn+1
が、目の残像により、表示を見ることができる。
【0028】以上の手順を繰り返すことにより、観察者
Aの目の前の窓を通して、目の残像を利用して第6図
(d)の如く、時間方向に断続的な駒送り画面の表示と
なると、TVと同様の毎秒万枚かの表示フレームによる
動画像を見ることが可能となる。
Aの目の前の窓を通して、目の残像を利用して第6図
(d)の如く、時間方向に断続的な駒送り画面の表示と
なると、TVと同様の毎秒万枚かの表示フレームによる
動画像を見ることが可能となる。
【0029】同様に、同一の移動体(例えば電車などの
乗物)のXm前の位置に乗っている観察者Bも観察者A
と同様の映像を見ているが、観察者Bは、同一時刻t1
においては、n+1画面目を見ているのに対して、観察
者Aはn画面目を見ていることになる。
乗物)のXm前の位置に乗っている観察者Bも観察者A
と同様の映像を見ているが、観察者Bは、同一時刻t1
においては、n+1画面目を見ているのに対して、観察
者Aはn画面目を見ていることになる。
【0030】以上は、表示装置における各表示ユニット
の表示時間を制御することにより、設定ピッチ距離がX
>X1 mの場合の断続的な駒撮り的映像である断続的駒
送り画面の表示について述べたが、第7図(a)の如
く、表示時間制御を表示ユニットの設定ピッチ距離をX
=X1 mになるように制御すると、観察者Aから見る
と、各表示ユニットの表示画面は、つなながって、横長
の長い連続的表示として残像表示される。
の表示時間を制御することにより、設定ピッチ距離がX
>X1 mの場合の断続的な駒撮り的映像である断続的駒
送り画面の表示について述べたが、第7図(a)の如
く、表示時間制御を表示ユニットの設定ピッチ距離をX
=X1 mになるように制御すると、観察者Aから見る
と、各表示ユニットの表示画面は、つなながって、横長
の長い連続的表示として残像表示される。
【0031】例えば、 移動体の速度:16.7m/sec 表示時間:1/30 sec としたとき、広告塔表示装置の表示ユニットの設定ピッ
チ距離を約56cm間隔に設定すればよいことになる。
チ距離を約56cm間隔に設定すればよいことになる。
【0032】また、設定ピッチ距離をX<X1 mとする
と、各表示ユニットの画面が、第7図(b)の如く、重
複する部分を発生することになる。
と、各表示ユニットの画面が、第7図(b)の如く、重
複する部分を発生することになる。
【0033】
【発明の効果】以上示したよう本発明によれば、広告塔
などの表示装置においてが、従来では設置できなかった
地下鉄やトンネルといったような観察者と壁面とが接近
する場所にも設置できるだけでなく、移動体の移動速度
と電子的走査と各表示ユニットの設定ピッチ距離の数値
設定によって、任意のサイズの表示を簡単に作ることが
できる。但し、目の残像効果を利用しているため、一枚
の画面を表示すのには、あまり長い時間を要することに
は適さないものである。
などの表示装置においてが、従来では設置できなかった
地下鉄やトンネルといったような観察者と壁面とが接近
する場所にも設置できるだけでなく、移動体の移動速度
と電子的走査と各表示ユニットの設定ピッチ距離の数値
設定によって、任意のサイズの表示を簡単に作ることが
できる。但し、目の残像効果を利用しているため、一枚
の画面を表示すのには、あまり長い時間を要することに
は適さないものである。
【0034】また、表示部を多数の表示素子が縦横方向
に沿って配列された平面構成のものとし、その平面構成
の複数表示ユニットをもって、目の動きをも考慮して、
各表示ユニットによる重複部を設けた画面表示、連続的
画面表示、断続的な駒送り画面表示の制御ができ、平面
構成の表示ユニットとすることによって、同時に駆動さ
れる表示素子数が増加されることによる輝度、及び解像
度の向上を図ることになり、安定した画像表示が得られ
る効果がある。
に沿って配列された平面構成のものとし、その平面構成
の複数表示ユニットをもって、目の動きをも考慮して、
各表示ユニットによる重複部を設けた画面表示、連続的
画面表示、断続的な駒送り画面表示の制御ができ、平面
構成の表示ユニットとすることによって、同時に駆動さ
れる表示素子数が増加されることによる輝度、及び解像
度の向上を図ることになり、安定した画像表示が得られ
る効果がある。
【図1】 全体の回路構成を示すブロック図
【図2】 動作を示すタイミングチャート
【図3】 タイミングジェネレーターの詳細を示すブロ
ック図
ック図
【図4】 表示部のディスプレイユニットに関する構成
図
図
【図5】 表示ユニットの表示部の構成図
【図6】 表示ユニットの設置説明図
【図7】 各表示ユニットによる画面構成図
11…センサー部、12…判断部、13…タイミングジ
ェネレーター部、14…メモリー部、15…パラシリ変
換部、16…シリパラ変換部、17…表示ドライバー
部、18…表示アレイ、41…ラッチ回路、42…プロ
グラマブル発振器、421…プログラマブル分周器、4
22…基準信号発振器、423…位相比較器、424…
LPF、425…VCO、43…カウンター、44…ア
ドレスカウンター、45、46…条件回路、51、54
…シフトレジスター、52、55…ドライバー、53、
56…表示素子、A,B…観察者、X1 X2 …設定ピッ
チ距離、U1 U2 …Un…表示ユニット、n,n+1,
n−1…画面。
ェネレーター部、14…メモリー部、15…パラシリ変
換部、16…シリパラ変換部、17…表示ドライバー
部、18…表示アレイ、41…ラッチ回路、42…プロ
グラマブル発振器、421…プログラマブル分周器、4
22…基準信号発振器、423…位相比較器、424…
LPF、425…VCO、43…カウンター、44…ア
ドレスカウンター、45、46…条件回路、51、54
…シフトレジスター、52、55…ドライバー、53、
56…表示素子、A,B…観察者、X1 X2 …設定ピッ
チ距離、U1 U2 …Un…表示ユニット、n,n+1,
n−1…画面。
Claims (1)
- 【請求項1】 観察用移動体の移動経路に沿って複数の
広告塔がその各広告塔の表示ユニットの表示部がほぼ等
間隔で設置されるものであって、その広告塔は、観察用
移動体の通過を検出して移動情報が出力されるセンサー
部と、該センサー部からの移動情報に基づいて表示切換
制御信号を生成すると共に表示データを出力するデータ
生成部と、多数の表示素子で平面構成される複数の表示
ユニットの表示アレイ部を有し、前記データ生成部から
の表示切換制御信号に基づいて表示データを入力して、
その表示ユニットの画像表示が順次切換表示される表示
部とで構成し、前記センサー部が、前記観察用移動体の
移動方向に沿って所定の間隔を隔てて設置される第1お
よび第2センサーからなるセンサー回路部と、前記両セ
ンサーによる移動情報を前記データ生成部に出力する判
断部とでなり、前記データ生成部が、前記センサー部か
らの観察用移動体の移動情報に基づいて各種の表示切換
制御信号を生成する制御信号生成手段であるタイミング
ジェネレーター部と、画像表示データを格納し、前記制
御信号生成手段で生成されたアドレス信号に基づいて表
示データを出力するメモリー部と、該メモリー部から出
力されたパラレル表示データをシリアル表示データに変
換し、前記制御信号生成手段からのデータ転送信号に基
づいて表示部に転送するパラシリ変換部とでなり、前記
表示部が、前記データ生成部からのデータ入力制御信号
に基づいて前記パラシリ変換部から転送されるシリアル
表示データを入力してパラレル表示データに変換するシ
リパラ変換部と、前記データ生成部からの表示ドライバ
ー部への前記表示駆動制御信号であるデータラッチ信号
に基づいて前記シリパラ変換部のパラレル表示データを
ラッチし、複数の表示ユニットの表示アレイ部を駆動す
る表示駆動手段の表示ドライバー部と、該表示ドライバ
ー部の駆動手段により駆動されて前記ラッチされた表示
データを表示する複数の表示ユニットの表示アレイ部と
でなり、移動体の進行方向に沿って複数並べられた表示
部のその各表示ユニットの表示アレイ部が、移動体の速
度情報に対応したその表示時間の制御によって画面を表
示し、その各画面が連続した長い表示、或いは断続的な
駒撮り映像である断続的な駒送り画面の表示となるよう
設定されることを特徴とするスキャン型広告塔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291023A JP3061780B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | n次元スキャン型広告塔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291023A JP3061780B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | n次元スキャン型広告塔装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219951A Division JP2865205B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | n次元スキャン型広告塔装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11190981A true JPH11190981A (ja) | 1999-07-13 |
JP3061780B2 JP3061780B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=17763463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10291023A Expired - Fee Related JP3061780B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | n次元スキャン型広告塔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061780B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040031877A (ko) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | 한종휘 | 터널용 표시장치 |
KR100921440B1 (ko) * | 2009-04-08 | 2009-10-13 | (주)엘이디웍스 | 양방향 디스플레이 장치 |
KR101287675B1 (ko) * | 2010-07-05 | 2013-07-24 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 사이니지 단말기와 그 시스템 |
JP2015535948A (ja) * | 2012-09-24 | 2015-12-17 | デジタル・アンダーグラウンド・メディア・インコーポレイテッド | 動いている観察者によって見られる発光エレメントアレイを使用する表示画像中のフリッカの制御 |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP10291023A patent/JP3061780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040031877A (ko) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | 한종휘 | 터널용 표시장치 |
KR100921440B1 (ko) * | 2009-04-08 | 2009-10-13 | (주)엘이디웍스 | 양방향 디스플레이 장치 |
KR101287675B1 (ko) * | 2010-07-05 | 2013-07-24 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 사이니지 단말기와 그 시스템 |
JP2015535948A (ja) * | 2012-09-24 | 2015-12-17 | デジタル・アンダーグラウンド・メディア・インコーポレイテッド | 動いている観察者によって見られる発光エレメントアレイを使用する表示画像中のフリッカの制御 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3061780B2 (ja) | 2000-07-10 |
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