JPH11188478A - ダイカスト品の形状矯正方法及びそれに用いる矯正用具 - Google Patents

ダイカスト品の形状矯正方法及びそれに用いる矯正用具

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JPH11188478A
JPH11188478A JP35936097A JP35936097A JPH11188478A JP H11188478 A JPH11188478 A JP H11188478A JP 35936097 A JP35936097 A JP 35936097A JP 35936097 A JP35936097 A JP 35936097A JP H11188478 A JPH11188478 A JP H11188478A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矯正すべき量にかかわらず、また如何なる種
類の変形を有するものであっても、同等の操作で破損す
ることなく矯正できるダイカスト品の形状矯正方法を提
供する。 【解決手段】 ダイカストにより得られたマグネシウム
合金からなるダイカスト品2を、正規の形状へと強制変
形させる強制変形力を印加した状態[(b)]で、ダイ
カスト品2の内部応力を低減することが可能な200〜
350℃に加熱し次いで100℃以下に冷却し、しかる
後にダイカスト品2への強制変形力の印加を解除する。
強制変形力の印加は、それぞれ下側挟持部材4b及び上
側挟持部材6bを有する下側部材4及び上側部材6から
なる矯正用具を用いて行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイカスト品の形
状矯正方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ダイカ
ストにより得られたダイカスト品は寸法及び形状の精度
が高いけれども、特に長さや幅に対して厚さの比率の小
さい(すなわち薄い)板状体などの大きな形状異方性を
もつものの場合には、正規の形状(設計上の形状)から
曲がりや反りによる変形が生じ、十分な形状精度が得ら
れないことがある。近年、次第に高精度なものが要求さ
れるようになっており、上記のような形状精度の低いダ
イカスト品は不良品とされ、そのままでは歩留低下の原
因となる。
【0003】そこで、従来、ダイカスト品の形状が所要
の精度外の場合には、正規の形状に近づけるための形状
矯正が行われる場合がある。この形状矯正は、寸法的余
裕がある場合には切削または研削で部分的除去すること
により行われることもあるが、寸法的余裕がない場合に
は冷間でプレス処理して所定の形状へと変形させること
でなされている。
【0004】図5は従来の冷間プレスによる形状矯正の
説明のための模式図である。
【0005】図5(a)において、ダイカストにより成
形されたダイカスト品12は、下向きに凸の形態に反っ
ており、一方の端部(図5における左側端部)を基準と
した場合に他方の端部(図5における右側端部)が正規
の位置から上方に距離Dだけ変位している(変形量がD
である)。
【0006】形状矯正は、図5(b)に示されているよ
うに、左側部分14Aと右側部分14Bとを有する下型
部材上に形状矯正すべきダイカスト品12を配置し、下
型部材の左側部分14Aと右側部分14Bとにそれぞれ
対応する左側部分16Aと右側部分16Bとを有する上
型部材をダイカスト品12の上方から押圧(冷間プレ
ス)する。下型部材及び上型部材の形状は、図5(a)
に示されるダイカスト品12の変形量Dと同等で上向き
に凸の形態に対応している。この冷間プレスにより、ダ
イカスト品12に変形を矯正するような曲げ力が作用す
る。
【0007】下型部材及び上型部材からなる型装置から
取り出されたダイカスト品12は、図5(c)に示され
ているように、変形量がほぼ零となり、矯正が完了す
る。
【0008】しかしながら、以上のような従来の冷間プ
レスによる形状矯正の場合には、ダイカストにより成形
されたダイカスト品12の正規形状からの変形の程度
(変形量D)に応じて、逆の形状へとプレスにより押圧
し正規形状へと戻すようにするので、ダイカスト品12
の変形の程度に応じて逐一型部材の形状を設定しなけれ
ばならないという不便さがあった。
【0009】また、プレスの際にダイカスト品12を変
形量Dの2倍強制変形させるので、ダイカスト品12の
変形が大きくなり、折れなどを生じて破損することもあ
る。
【0010】また、以上のような従来の冷間プレスによ
る形状矯正方法では、変形の方向性が一定していない捩
れ変形などに対しては、十分な矯正ができなかった。
【0011】そこで、本発明は、矯正すべき量にかかわ
らず同等の操作で破損することなく矯正できるダイカス
ト品の形状矯正方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0012】また、本発明は、如何なる種類の変形を有
するものであっても同等の操作で破損することなく矯正
できるダイカスト品の形状矯正方法を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
如き目的を達成するものとして、ダイカストにより得ら
れたダイカスト品を、正規の形状へと強制変形させる強
制変形力を印加した状態で、該ダイカスト品の内部応力
を低減することが可能な温度に加熱し次いで冷却し、し
かる後に前記ダイカスト品への前記強制変形力の印加を
解除することを特徴とする、ダイカスト品の形状矯正方
法、が提供される。
【0014】更に、本発明によれば、以上の如き目的を
達成するものとして、ダイカストにより得られたダイカ
スト品を、正規の形状へと強制変形させる強制変形力を
印加した状態で、200〜350℃に加熱し次いで10
0℃以下に冷却し、しかる後に前記ダイカスト品への前
記強制変形力の印加を解除することを特徴とする、ダイ
カスト品の形状矯正方法、が提供される。
【0015】以上のような本発明の一態様においては、
前記強制変形力の印加を、対をなす挟持部材を有する1
対の部材からなる用具を用いて行う。
【0016】以上のような本発明の一態様においては、
前記用具の1対の部材のうちの一方には他方に対する突
き当て部材が設けられており、該突き当て部材を前記用
具の1対の部材のうちの他方に突き当てることで前記対
をなす挟持部材による前記ダイカスト品の挟持がなさ
れ、該挟持により前記ダイカスト品の前記正規の形状へ
の強制変形がなされる。
【0017】本発明の一態様においては、前記ダイカス
ト品がマグネシウム合金からなる。
【0018】本発明の一態様においては、前記加熱する
温度での維持時間が5〜60分である。
【0019】更に、本発明によれば、前記ダイカスト品
の形状矯正方法において用いられる前記矯正用具、が提
供される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0021】図1は本発明によるダイカスト品の矯正方
法を説明するための、模式図である。
【0022】図1(a)において、2はダイカストによ
り成形されたダイカスト品(例えばマグネシウム合金:
ASTM AZ91からなる)であり、本発明方法によ
る矯正の対象物である。図2はダイカスト品2の平面図
である。該ダイカスト品2は、厚さがHで、長さがL
で、幅がWの平板状であり、その変形量はDである。即
ち、ダイカスト品2は、下向きに凸の形態に反ってお
り、一方の端部(図1における左側端部)を基準とした
場合に他方の端部(図1における右側端部)が正規の位
置から上方に距離Dだけ変位している。
【0023】図1において、4,6はそれぞれ矯正用具
の下側部材及び上側部材である。下側部材4は、平面状
の基板4aの上面に高さ(上下方向寸法)がAで上端面
が平面の複数の下側挟持部材4bを配置したものからな
る。上側部材6は、平面状の基板6aの下面に高さがB
で下端面が平面の複数の上側挟持部材6bと高さがCで
下端面が平面の複数の突き当て部材6cとを配置したも
のからなる。下側挟持部材4bと上側挟持部材6bとは
対応する位置に配置されており、突き当て部材6cは下
側部材4の基板4aと対向するように配置されている。
突き当て部材6cの高さCは、ダイカスト品2の厚さH
と下側挟持部材4bの高さAと上側挟持部材6bの高さ
Bとの合計に等しい。
【0024】図1(a)に示される状態から、矯正用具
上側部材6を矯正用具下側部材4の方へと移動させ、図
1(b)に示されるように突き当て部材6cの下面を下
側部材基板4aの上面に突き当てると、下側挟持部材4
bの上端面と上側挟持部材6bの下端面とでダイカスト
品2が挟持される。この状態では、ダイカスト品2は強
制的に正規の形状へと変形せしめられており、下側挟持
部材4bと上側挟持部材6bとによる挟持が解除されれ
ば図1(a)に示されているような形状へと復元するよ
うな内部応力を有する。
【0025】図2には、ダイカスト品2に対する上側挟
持部材6bの当接領域が示されている(もちろん、下側
挟持部材4bも対応する領域に当接し、1対の上側挟持
部材と下側挟持部材とで図示されているダイカスト品2
の領域を挟持する)。即ち、挟持部材はダイカスト品2
を正規の形状へと強制変形させて該正規形状に維持する
機能を持つものであり、ダイカスト品2を挟持した時の
挟持部材の端面(ダイカスト品2と当接する端面)の位
置及び姿勢は、ダイカスト品2の設計値に従って設定す
ることができる。挟持部材による当接領域の位置及び広
さは、ダイカスト品2の正規形状への強制変形が可能と
なるように適宜設定する。
【0026】次に、以上の図1(b)に示される状態を
維持したまま、不図示の熱処理手段(例えば雰囲気加
熱)を用いて熱処理する。以下、図3を参照して熱処理
について説明する。
【0027】図3において、温度T0 は常温(例えば2
0℃)である。先ず、時刻t0 において加熱を開始して
温度を上昇させ、時刻t1 において温度T1 とする。こ
の温度上昇の速さは、特に制限がなく、急加熱でもよ
い。次に、時刻t1 から時刻t 2 まで温度をT1 に維持
する。そして、時刻t2 から冷却を開始して温度を下降
させ、時刻t3 において温度T0 とする。
【0028】以上の熱処理において、温度T1 はダイカ
スト品2の内部応力を低減することが可能な温度とす
る。ダイカスト品2が上記のようなマグネシウム合金の
場合には、温度T1 は例えば200〜350℃とするこ
とができる。即ち、温度T1 が200℃未満で低過ぎる
と矯正の効果が低下する傾向にあり、温度T1 が350
℃を越え高過ぎるとブリスターなどの表面欠陥が発生す
る傾向にあり、このため温度T1 は200〜350℃と
するのが好ましい。
【0029】また、温度T1 の維持時間(t2 −t1
は、矯正精度向上の観点からはできるだけ長い方が好ま
しいが、現実的には経済効果などを考慮して最小限に設
定するのが好ましい。温度T1 の維持時間は例えば5〜
60分が例示される。即ち、温度T1 の維持時間(t2
−t1 )が5分未満で短過ぎると矯正の効果が低下する
傾向にあり、温度T1 の維持時間(t2 −t1 )が60
分を越えて長過ぎると得られる矯正効果に対するエネル
ギー消費量が大きくなり過ぎるなどの経済的不利が大き
くなる傾向にある。
【0030】また、冷却時間(t3 −t2 )は、矯正精
度向上の観点からはできるだけ長い方が好ましいが、現
実的には経済効果などを考慮して最小限に設定するのが
好ましい。即ち、この冷却の際の温度下降の速さは、矯
正精度向上の観点からはできるだけ遅い方が好ましく、
例えば自然放冷を用いることができるが、空冷や水冷
(ダイカスト品2を水没させることを含む)などにより
一層短い時間で強制冷却してもよい。尚、実際には、冷
却は、ダイカスト品2の内部応力を低減しない温度にま
で低下させることが必要なのであって、それ以下の温度
への冷却は水没などの急冷でもよい。ダイカスト品2が
上記のようなマグネシウム合金の場合には、ダイカスト
品2の内部応力を低減しない温度例えば100℃にまで
温度を低下させる冷却時間として、50分以内[急冷
(水没)を含む]が例示される。尚、矯正用具からのダ
イカスト品2の取り出しは、100℃まで温度が低下し
た時に行ってもよい。
【0031】以上のような熱処理の後に、図1(b)に
示される状態から上側部材6を上方へと移動させ、下側
挟持部材4bと上側挟持部材6bとによるダイカスト品
2の挟持を解除すると、該ダイカスト品2はもはや内部
応力が除去されているので、図1(a)に示されている
状態へと復元することはなく、ほぼ図1(b)に示され
ている正規の形状のままである。これにより、ダイカス
ト品2の形状が矯正される。
【0032】以上のようなダイカスト品の矯正は挟持と
熱処理とを併用しているものであるので、強制変形量は
ダイカスト品の変形量と同一であり、この強制変形によ
る破損のおそれは少なく、また、ダイカスト品の変形が
上記実施形態のような反り以外の捩れなどの場合にも同
様の操作で矯正することができる。更に、本発明は、ダ
イカスト品がマグネシウム合金以外からなるものについ
ても適用可能である。
【0033】以下、本発明の実施例を示す。
【0034】実施例1:図1に示されているような矯正
用具を用いて、マグネシウム合金:ASTMAZ91か
らなるほぼ板状のダイカスト品(長さ180mm、幅1
50mm、平均厚さ1.0mm)10個の形状矯正を行
った。熱処理条件は、図3に示す温度T1 を250℃と
し、該温度T1 の維持時間(t2 −t1 )を20分と
し、温度100℃までの冷却時間を20分とした。
【0035】以上のような矯正の前後における形状変形
量Dの変化を図4に示す。矯正前において0.4〜0.
7であった変形量Dは、矯正後は全て0.1以内であっ
た。
【0036】実施例2:図1に示されているような矯正
用具を用いて、種々の熱処理条件でマグネシウム合金:
ASTM AZ91からなるほぼ板状のダイカスト品
(長さ180mm、幅150mm、平均厚さ1.0m
m)の形状矯正を行った。矯正対象のダイカスト品とし
て、変形量Dが0.5mmのものを用いた。
【0037】(a)温度T1 を変化させた場合の結果
を、以下の表1に示す:
【0038】
【表1】 尚、温度T1 の維持時間(t2 −t1 )は20分とし、
100℃までの冷却は自然放冷(時間約30分)とし
た。
【0039】表1から、温度T1 が200〜350℃の
場合に、良好な矯正がなされていることがわかる。
【0040】(b)温度T1 の維持時間(t2 −t1
を変化させた場合の結果を、以下の表2に示す:
【0041】
【表2】 尚、温度T1 は300℃とし、100℃までの冷却は1
0分とした。
【0042】(c)100℃までの冷却時間を変化させ
た場合の結果を、以下の表3に示す:
【0043】
【表3】 尚、温度T1 は300℃とし、温度T1 の維持時間(t
2 −t1 )は20分とした。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイカス
ト品の形状矯正方法によれば、矯正すべき量にかかわら
ず同等の操作で矯正することができる。
【0045】また、本発明のダイカスト品の形状矯正方
法によれば、ダイカスト品の強制変形量を少なくして、
ダイカスト品を破損させることなく矯正することができ
る。
【0046】更に、本発明のダイカスト品の形状矯正方
法によれば、如何なる種類の形状変形を有するものであ
っても同等の操作で矯正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダイカスト品の形状矯正方法を説
明するための、模式図である。
【図2】ダイカスト品の平面図である。
【図3】本発明によるダイカスト品の形状矯正方法での
熱処理を説明するためのグラフである。
【図4】本発明によるダイカスト品の形状矯正方法の実
施例の結果を示すグラフである。
【図5】従来の冷間プレスによる形状矯正の説明のため
の模式図である。
【符号の説明】
2 ダイカスト品 4 矯正用具下側部材 4a 下側部材基板 4b 下側挟持部材 6 矯正用具上側部材 6a 上側部材基板 6b 上側挟持部材 6c 突き当て部材 D 変形量

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイカストにより得られたダイカスト品
    を、正規の形状へと強制変形させる強制変形力を印加し
    た状態で、該ダイカスト品の内部応力を低減することが
    可能な温度に加熱し次いで冷却し、しかる後に前記ダイ
    カスト品への前記強制変形力の印加を解除することを特
    徴とする、ダイカスト品の形状矯正方法。
  2. 【請求項2】 ダイカストにより得られたダイカスト品
    を、正規の形状へと強制変形させる強制変形力を印加し
    た状態で、200〜350℃に加熱し次いで100℃以
    下に冷却し、しかる後に前記ダイカスト品への前記強制
    変形力の印加を解除することを特徴とする、ダイカスト
    品の形状矯正方法。
  3. 【請求項3】 前記強制変形力の印加を、対をなす挟持
    部材を有する1対の部材からなる矯正用具を用いて行う
    ことを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載のダ
    イカスト品の形状矯正方法。
  4. 【請求項4】 前記矯正用具の1対の部材のうちの一方
    には他方に対する突き当て部材が設けられており、該突
    き当て部材を前記用具の1対の部材のうちの他方に突き
    当てることで前記対をなす挟持部材による前記ダイカス
    ト品の挟持がなされ、該挟持により前記ダイカスト品の
    前記正規の形状への強制変形がなされることを特徴とす
    る、請求項3に記載のダイカスト品の形状矯正方法。
  5. 【請求項5】 前記ダイカスト品がマグネシウム合金か
    らなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記
    載のダイカスト品の形状矯正方法。
  6. 【請求項6】 前記加熱する温度での維持時間が5〜6
    0分であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか
    に記載のダイカスト品の形状矯正方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項3〜6のいずれかに記載のダ
    イカスト品の形状矯正方法において用いられる前記矯正
    用具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162563A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Nec Personal Products Co Ltd 鋳造金属構造体及びその製造方法並びに電子機器
JP2013158801A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Toyota Motor Corp 鋳物の矯正方法
US9752220B2 (en) 2009-11-24 2017-09-05 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Magnesium alloy coil stock

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