JPH11187580A - 充電器 - Google Patents

充電器

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JPH11187580A
JPH11187580A JP9354588A JP35458897A JPH11187580A JP H11187580 A JPH11187580 A JP H11187580A JP 9354588 A JP9354588 A JP 9354588A JP 35458897 A JP35458897 A JP 35458897A JP H11187580 A JPH11187580 A JP H11187580A
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JP
Japan
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charger
stand
data communication
groove
portable wireless
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JP9354588A
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Makoto Hosokawa
信 細川
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯無線端末機を充電しながらデータ通信を行
える安全な充電器を提供することを目的とする。 【解決手段】充電器を傾斜状態に保持するスタンドを備
えることにより携帯無線端末機を充電しながらデータ通
信を安定した状態で行え、またスタンドを回動可能にす
ることにより収納し易く、また、充電器の底面部に溝を
設けることによりスタンドが外れないようにしたことを
特徴とする充電器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電器の構造に関
する。特に充電器に傾斜を持たせるのに好適に利用でき
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、充電器というものは水平な平
面上にて安定した状態で行うことが望ましいものであ
る。また、充電中はできるだけ充電器と充電を必要とす
るもの(この場合は携帯無線端末機を表す)が密接し且
つ外れないような構造になっているのもが好ましい。
【0003】更に、充電中の携帯無線端末機等を使用す
る際は、一度充電器から外して用いることが多く、充電
中の状態のままで使用することは考えられなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年通
信技術が進歩し携帯無線端末機が多く市場に出回るよう
になると同時に、一般ユーザーの間でこの携帯無線端末
機を用いてデータ通信を行うことが頻繁になってきた。
【0005】この携帯無線端末機を用いて行うデータ通
信は無線回線を介する為、携帯無線端末機自体に莫大な
電力を必要とし長時間データ通信を行うことが困難にな
ってくるという欠点があった。
【0006】このような状態の中で、携帯無線端末機を
充電しながらデータ通信を行うよう設計する充電器が必
要になってきた。ところが、従来からデータ通信を行う
ために接続する端子が携帯無線端末機を充電する接続箇
所の近辺に設計されているためデータ通信用のコネクタ
を接続したままで充電を行うことは困難を要するという
問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では上記
課題を解決するために請求項1に記載の充電器は、本体
上面または側面部に携帯無線端末機を載置するための凹
部を具備した充電器において、前記充電器を傾斜状態に
保持するために前記充電器にスタンドを備えたことを特
徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の充電器は、前記ス
タンドが回動し、所定傾斜角度に保持する掛止部を具備
することを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載の充電器は、前記充
電器の上面または側面部に必要以上の負荷がかかった場
合、スタンドの倒れる方向に溝を設けたことを特徴とす
る。
【0010】また、請求項4に記載の充電器は、前記溝
は、前記所定傾斜角度以上にスタンドが回動し倒れる方
向に設けられたことを特徴とする請求項3記載の充電
器。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明の実施
の形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施の形態
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明
の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例
に過ぎない。
【0012】本発明の実施の形態を図面を用いて説明す
る。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係わる充電
器の使用状況を示す図、図2は、本発明の第2の特徴で
あるスタンドの回動と充電器底面部の掛止構造を示す
図、図3は、本発明の第3の特徴であるスタンドが倒れ
込む溝の構造を示す充電器底面部の図、図4は、従来の
充電器の実施の形態を示す図である。
【0014】図4において、1は従来の充電器、3は携
帯無線端末機を示す。この図のように従来の充電器1の
底面部は平面で構成され、全体的に見ても床や机上に置
いた時に揺れや振動に対して倒れない安定のとれる形状
に設計されていた。また、この図でもわかるように、充
電器1上に載置されている携帯無線端末機3は基本的に
充電器1に対して80°に立てて充電を行うように設計
されている。更には、この図の充電器1は充電しながら
データ通信が行えるようにと携帯無線端末機3を載置し
ている場所の下面部をくり抜いたような形に形成されて
いる。しかしながら、この状態では仮にデータ通信用の
コネクタ4が携帯無線端末機3の下面部に接続されたま
まの状態で充電器1に装着できても、コネクタ4のモー
ルド部が床や机の上等の接地面に充電器1よりも先に触
れてしまい床や机の上等に置くことが出来ない。
【0015】そこで、このような不便さを無くすため
に、図1を用いて本発明の利点を説明する。1は本発明
の充電器、2は回動式の支持部であるスタンド、3は携
帯無線端末機、4は携帯無線端末機3のデータ伝送部を
つなぐコネクタ、5はデータを伝送するケーブルを示
す。
【0016】図のように充電器1の底面部に掛止可能な
回動式のスタンド2を備えることにより携帯無線端末機
3の下面部にデータ通信用のコネクタ4を接続したまま
でもケーブル5に圧力を加えることなく重心が安定した
状態でデータ通信を行うことが可能となる。更に隠れた
利点として、充電器が使用者の目線よりも下方に有った
場合、充電中に通信相手からの呼び出しに対して液晶等
の表示画面が幾分上方に向いているため表示画面に表示
中の通信相手の発信者情報等を見易くなるという効果も
得られる。
【0017】次に図2は、回動式且つ掛止可能なスタン
ド2と充電器2の底面部の構造を示した図である。1は
本発明の充電器、2はスタンド、6はスタンドを掛止す
るための溝、7はスタンドが前に倒れこんだときにスタ
ンドが外れるのを防ぐための溝を示す。
【0018】この図において、スタンドを使用するとき
スタンドを点線の状態から実線の状態に起こし、約90
度の角度にスタンドを起こす。スタンド2は予め外方向
に広がる圧力を受けて収納されているので溝6の位置ま
で起こし上げると溝6に自然に填まり込む形となりスタ
ンド2が掛止する。
【0019】次に、図3は本発明の第3の特徴を表す充
電器1の底面部の構造を示した図である。1は本発明の
充電器、2はスタンド、7はスタンドが前に倒れこんだ
ときにスタンドが外れるのを防ぐための溝を示す。
【0020】この図において、充電器1に上面から下面
にかけて携帯無線端末機3を載置する必要以上の何らか
の負荷がかかった場合、スタンド2は圧力を受けて充電
器の前方又は後方に圧力を分散させるために倒れ込む。
この時、後方にスタンド2が倒れ込めばスタンド2が収
納されていた場所に収まる。また、スタンド2が前方に
倒れ込んだ場合は、本発明の第3の特徴である溝7を設
けたことで、スタンド2の倒れる方向にこの溝7が有る
ので倒れたスタンド2をこの溝7にはめ込むことが出来
る。よって、この溝7を設けたことにより従来の充電器
1によくあった、スタンド2が倒れる方向に溝7が無い
ために充電器1から外れて飛び出すようなことが無くな
り、危険を未然に防ぐことができ安全性が確保がされ
る。
【0021】また、スタンド2はたわみ量(外からの圧
力に対して幾分たわむことにより圧力を分散させる量)
を持つ線材(鋼)を用いることにより、外からの圧力に
対してゆとりが持てることと、部品を早く又安く作れる
こと、充電器1に収納し易いことなどがあげられ、充電
器を薄く又軽い状態に保つことができるという利点もあ
る。しかしながら、材質にもまた収納方法(例えばスラ
イド式)にも特別に限定はしない。
【0022】
【発明の効果】以上記載したごとく、請求項1記載の発
明は、本体上面または側面部に携帯無線端末機を載置す
るための凹部と、前記携帯無線端末機を充電するための
金属部を凹部内面に設けた充電器において、前記充電器
を傾斜状態に保持するために前記充電器にスタンドを備
ているので携帯無線端末機を充電しながらケーブルに圧
力をかけることなく安定したデータ通信を行うことがで
き、且つ使用者の目線よりも低い位置で充電を行ってい
る場合でも通信相手の呼び出しに対して表示画面の発信
者の情報等を見易することができる。
【0023】また、請求項2記載の発明は、前記スタン
ドが回動し、所定傾斜角度に保持する掛止部を具備する
ことを特徴としているので収納もし易く、掛止する溝を
持つことにより重心が安定する傾斜角度で保持すること
ができる。
【0024】また、請求項3又は請求項4記載の発明
は、前記充電器の上面または側面部に負荷がかかった場
合、スタンドの倒れる方向に溝を設けたことを特徴とし
ているので、安全性を十分に考慮し、且つ容易に実施を
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる充電器の使用状況
を示す図
【図2】本発明の第2の特徴であるスタンドの回動と充
電器底面部の掛止構造を示す図
【図3】本発明の第3の特徴であるスタンドが倒れ込む
溝の構造を示す充電器底面部の図
【図4】従来の充電器の実施の形態を示す図
【符号の説明】
1:充電器、2:スタンド、3:携帯無線端末機、4:
コネクタ、5:ケーブル、6:掛止用の溝、7:溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体上面または側面部に携帯無線端末機を
    載置するための凹部を具備した充電器において、 前記充電器を傾斜状態に保持するために前記充電器にス
    タンドを備えたことを特徴とする充電器。
  2. 【請求項2】前記スタンドが回動し、所定傾斜角度に保
    持する掛止部を具備することを特徴とする請求項1記載
    の充電器。
  3. 【請求項3】前記充電器の上面または側面部に必要以上
    の負荷がかかった場合、スタンドの倒れる方向に溝を設
    けたことを特徴とする請求項2記載の充電器。
  4. 【請求項4】前記溝は、前記所定傾斜角度以上にスタン
    ドが回動し倒れる方向に設けられたことを特徴とする請
    求項3記載の充電器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001072066A1 (fr) * 2000-03-21 2001-09-27 Nec Corporation Systeme et procede d'installation pour un terminal cellulaire portable de communication par satellite, de type a separation
US20120187902A1 (en) * 2011-01-06 2012-07-26 Wen Fee Wang Portable battery charger

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WO2001072066A1 (fr) * 2000-03-21 2001-09-27 Nec Corporation Systeme et procede d'installation pour un terminal cellulaire portable de communication par satellite, de type a separation
US20120187902A1 (en) * 2011-01-06 2012-07-26 Wen Fee Wang Portable battery charger

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