JPH11184011A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH11184011A
JPH11184011A JP9355249A JP35524997A JPH11184011A JP H11184011 A JPH11184011 A JP H11184011A JP 9355249 A JP9355249 A JP 9355249A JP 35524997 A JP35524997 A JP 35524997A JP H11184011 A JPH11184011 A JP H11184011A
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JP
Japan
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image
film
feeding
display device
light
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JP9355249A
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Akihiko Nagano
明彦 長野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像表示装置における鑑賞画像の切り換え時
の操作が煩雑である。 【解決手段】 投影された画像を記憶し、読み出し光を
受けてこの記憶画像を観察可能に表示する空間光変調素
子等の記憶表示手段1と、フィルム2の画像を記憶表示
手段に投影する投影手段7,8,3,4と、読み出し光
を記憶表示手段に照射する読み出し照明手段5,6と、
フィルムの次観察画面への送り動作を行うフィルム給送
手段14とを有する画像表示装置において、読み出し照
明手段が点灯した状態でフィルムの駒送り用スイッチ等
の第1操作手段が操作されると、給送手段の送り動作、
読み出し照明手段の消灯、記憶表示手段の駆動、書き込
み照明手段の点灯および消灯という画像書き換えに必要
な全動作が行われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像済みのフィル
ム画像を空間光変調素子等で鑑賞するための画像表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラ等で撮影されたフィルムは、現像
後印画紙に焼き付けられて写真として鑑賞されるのが一
般的であるが、最近ではフィルム画像をフィルムスキャ
ナー等で電子的に読みとって、その電子画像をテレビ等
で鑑賞可能な装置が市販されている。同種の装置は、電
源のON/OFF時、フィルム交換時に記憶されたフィ
ルム画像は消去されるようになっている。
【0003】また、本出願人は、カメラ等で撮影された
フィルム画像を空間光変調素子で鑑賞するための画像表
示装置を提案している。この画像表示装置は、フィルム
を背後からキセノン管等の光源で照明し、その透過光を
投影レンズおよび反射ミラーからなる投影光学系を介し
て空間光変調素子に投影してフィルム画像を書き込む
(記憶させる)。
【0004】ここで、空間光変調素子は、強誘電性液晶
および光電変換膜等から構成されており、強誘電性液晶
のメモリー作用により書き込まれた画像情報は長期間保
存可能となっている。なお、空間光変調素子の動作原理
については、特開平4−299314号公報等にて説明
されている。
【0005】そして、本出願人提案の画像表示装置で
は、画像が書き込まれた空間光変調素子を蛍光ランプを
用いて背後からバックライト照明し、空間光変調素子を
透過した光を利用して画像を鑑賞できるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本出願
人提案の画像表示装置では、フィルム画像を空間光変調
素子に書き込む動作、画像鑑賞時に空間光変調素子をバ
ックライト照明する動作、フィルムを次の鑑賞画面に送
る動作等を個々に専用に設けられた操作スイッチで行わ
せているため、特に鑑賞画像の切り換え時の操作が煩雑
になるという欠点があった。
【0007】さらに、上記画像表示装置における鑑賞画
像の切り換え動作(つまりは、空間光変調素子への画像
書き換え動作)が画一的な手順で行われるようになって
いるため、鑑賞者の好みに応じられないという欠点があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記欠点を解消するため
に、本願第1の発明では、投影された画像を記憶し、読
み出し光を受けてこの記憶画像を観察可能に表示する空
間光変調素子等の記憶表示手段と、フィルムの画像を記
憶表示手段に投影する投影手段と、読み出し光を記憶表
示手段に照射する読み出し照明手段と、フィルムの次観
察画面への送り動作を行うフィルム給送手段とを有する
画像表示装置において、読み出し照明手段が点灯した状
態でフィルムの駒送り用スイッチ等の第1操作手段が操
作されると、給送手段の送り動作、読み出し照明手段の
消灯、記憶表示手段の駆動、書き込み照明手段の点灯お
よび消灯という画像書き換えに必要な全動作が行われる
ようにしている。
【0009】これにより、画像表示装置における特に画
像切り換え時の操作を容易にすることが可能となる。
【0010】なお、上記発明において、電源スイッチ
(メインスイッチ)が操作されると、読み出し照明手段
が点灯するようにして、既に記憶されていた画像の鑑賞
も容易に行えるようにしてもよい。
【0011】また、本願第2の発明では、フィルムから
投影された画像を記憶し、読み出し光を受けてこの記憶
画像を観察可能に表示する記憶表示手段と、読み出し光
を記憶表示手段に照射する読み出し照明手段と、フィル
ムの次観察画面への送り動作を行うフィルム給送手段
と、記憶表示手段の表示面側に設けられて開閉動作を行
う遮光手段とを有する画像表示装置において、記憶表示
手段に記憶された画像の書き換え時に、読み出し照明手
段の消灯、遮光手段の閉じ動作およびフィルム給送手段
の送り動作の順序を変更できるようにしている。
【0012】具体的には、第1順序が選択されたとき
は、読み出し照明手段の消灯、遮光手段の閉じ動作、フ
ィルム給送手段の送り動作の順序で画像書き換えを行
い、第2順序が選択されたときは、遮光手段の閉じ動
作、フィルム給送手段の送り動作、読み出し照明手段の
消灯の順序で画像書き換えを行うようにしている。
【0013】これにより、遮光手段が開いた状態で前に
記憶されていた画像が消え、その後遮光手段が閉じて新
たな画像の記憶が行われるパターン(第1順序)や、前
に記憶されていた画像が遮光手段により徐々に(あたか
も幕が降りるように)隠された後、新たな画像の記憶が
行われるパターン(第2順序)というような複数の書き
換えパターンの中から鑑賞者が好みに応じたパターンを
選択することが可能となる。なお、第2順序が選択され
たときに、画像書き換え動作の進行速度を選択できるよ
うにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1〜図4に
は、本発明の第1実施形態である画像表示装置を示して
いる。なお、図1(a)は画像表示装置の外観図、図1
(b)は操作スイッチ説明図、図1(c)は液晶表示素
子説明図、図2は画像表示装置のレイアウト説明図、図
3は画像表示装置の電気回路ブロック図、図4は画像表
示装置の動作のフローチャートである。
【0015】画像表示装置10は、画像表示装置全体を
制御するCPU100と、強誘電性液晶および光電変換
膜等から構成された空間光変調素子(以下、SLMと称
す)1と、このSLM1を駆動制御するSLM駆動回路
101とを有する。
【0016】ここで、SLM1の動作原理について簡単
に説明する。SLM1は、強誘電性液晶と有機光導電膜
等の光電変換膜とを積層した構成になっている。SLM
駆動回路101によって強誘電性液晶層および光電変換
膜に電圧を印加すると、強誘電性液晶層および光電変換
膜の抵抗によって分圧された電圧が各層に印加される。
このときSLM駆動回路101は、強誘電性液晶層にか
かる電圧が強誘電性液晶分子が反転するしきい値電圧よ
り低くなるようにSLM1へ電圧を印加する。この状態
でSLM1に光を照射すると、光電変換膜に光が照射さ
れた領域では電荷が発生し光電変換膜の抵抗が小さくな
る。その結果、光電変換膜に光が照射された領域に対応
した強誘電性液晶層にかかる電圧は大きくなり強誘電性
液晶分子が反転するしきい値電圧を超えるため、強誘電
性液晶分子が反転する。
【0017】さらにSLM駆動回路101によってSL
M1への電圧印加を遮断しても、強誘電性液晶のヒステ
リシス特性によって液晶分子の向きは保存される。その
ため、SLM1への電圧無印加状態においても1度書き
込まれた画像は長期間保存可能である。
【0018】また、画像表示装置10は、原画像である
フィルム2を給送するフィルム給送機構14およびフィ
ルム給送機構14を制御するフィルム給送回路104か
らなるフィルム給送手段とを有する。
【0019】また、画像表示装置10は、フィルム2を
照明するキセノン管7と、このキセノン管7から発光さ
れた光を効率よくフィルム2に集光するための反射笠8
と、キセノン管の発光を制御するストロボ発光回路10
5と、フィルム2を透過したストロボ光をSLM1に投
影するための投影レンズ3および反射ミラー4とからな
る投影手段をも有する。
【0020】また、画像表示装置10は、フィルム画像
をSLM1に投影するのと同一の側面から、SLM1の
直前に配置された高分子分散型液晶からなる液晶拡散板
9を照明する2個の蛍光ランプ5と、これら蛍光ランプ
5から発光した光を効率よく液晶拡散板9上に集光する
ための反射笠6と、2個の蛍光ランプ5の発光を制御す
る蛍光ランプ点灯回路102と、液晶拡散板9の透過・
拡散状態を切り換え制御する液晶拡散板駆動回路103
とからなる照明手段(請求の範囲にいう読み出し照明手
段)をも有する。
【0021】なお、蛍光ランプ5は直管型で、SLM1
の長手方向長さと略同じ長さを有し、図2の紙面垂直方
向に延びて配置されている。また、高分子分散型液晶か
らなる液晶拡散板9の動作原理等については、特開平1
−229232号公報にて説明されているのでここでは
説明を省略する。
【0022】さらに、画像表示装置10は、装置の電源
をON/OFFするためのメインスイッチ11(請求の
範囲にいう第2操作手段)と、操作スイッチ群20と、
SLM1に書き込まれたフィルム画像の駒番号情報ある
いはフィルムに設けられた磁気記録部に記憶された磁気
情報(請求の範囲にいう記憶表示手段に記憶表示されて
いるフィルム画像に関する情報)等を記憶するEEPR
OM110と、上記駒番号情報や磁気情報等を表示する
液晶表示素子(請求の範囲にいう情報表示手段)12を
も有する。
【0023】なお、図1(b)に示すように、操作スイ
ッチ群20は、送り停止スイッチ21と、1駒送りスイ
ッチ(請求の範囲にいう第1操作手段)22と、1駒戻
しスイッチ(同じく請求の範囲にいう第1操作手段)2
3と、早送りスイッチ24と、早戻しスイッチ25とか
らなる。また、図1(c)に示すように、液晶表示素子
12は反射型のTN液晶表示素子からなり、7セグメン
トが4組形成されていて、駒番号等の情報の他に時刻も
表示可能となっている。
【0024】次に、図4を用いて上記画像表示装置10
の動作について説明する。まず、鑑賞者13によって画
像表示装置10の側面に配置されたメインスイッチ11
がONされるまで待機する(#201)。
【0025】メインスイッチ11がONされると、装置
全体を制御するCPU100は、蛍光ランプ点灯回路1
02に信号を送って蛍光ランプ5を点灯させる。これに
より、蛍光ランプ5からの光が反射ミラー4および液晶
拡散板9を介してSLM1を照明する。このとき蛍光ラ
ンプ5による照明光は、液晶拡散板駆動回路103によ
って電圧印加が停止されて拡散状態に設定された液晶拡
散板9を均一に照明し、さらに液晶拡散板9で拡散され
てSLM1を均一に照明する(#202)。このため、
鑑賞者13はメインスイッチ11をONするだけで既に
SLM1に記憶されているフィルム画像を鑑賞すること
ができる。
【0026】次に、CPU100は、LCD駆動回路1
07に信号を送信して、画像表示装置10の前面に配置
された液晶表示素子12にSLM1に表示されたフィル
ム画像の駒番号を表示させる(#203)。この駒番号
は、EEPROM110に記憶されたものである。
【0027】CPU100は、引き続き信号入力回路3
06を介してメインスイッチ11および操作スイッチ群
20の状態を確認する(#204)。
【0028】鑑賞者13が画像表示装置10を鑑賞状態
に設定したままで、操作スイッチ群20のいずれかのス
イッチが操作されたか否かを確認する(#205)。い
ずれのスイッチも操作されていなければ、CPU100
はスイッチの状態が変化するまで待機する。一方、いず
れかのスイッチが操作されると、CPU100はフィル
ム給送回路104の制御状態を確認してフィルム給送機
構14によってフィルム2が給送中であるかどうかを判
定する(#206)。フィルム2が給送中でなければ、
スイッチの種類に応じた制御を実行する。
【0029】次に、CPU100は、メインスイッチ1
1がONのままか否かを確認し(#207)、ONのま
まであるときは、鑑賞者13が鑑賞する画像を切り換え
るために1駒送りスイッチ22又は1駒戻しスイッチ2
3をONしたか否かを確認する(#208)。いずれか
のスイッチ22,23がONのときは、CPU100
は、蛍光ランプ点灯回路102に信号を送って蛍光ラン
プ5を消灯させる(#209)。
【0030】さらにCPU100は、フィルム給送回路
104に信号を送ってフィルム給送機構14によってフ
ィルム2を1駒給送する(#210)。このとき、フィ
ルム2はフィルム給送機構14によって不図示のフィル
ムカートリッジから引き出されスプールに巻き取られ
る。またこれと同時に、CPU100は、SLM1に前
に記憶されていた画像を消去するために、SLM駆動回
路101に信号を送信してSLM1に書き込み時とは逆
方向の電圧を印加する。
【0031】フィルム給送機構14によってフィルム2
が所定の画像書き込み位置まで給送されると(#21
0)、CPU100はLCD駆動回路107に信号を送
信して液晶表示素子12に新たな駒番号を表示させる
(#211)。
【0032】さらにCPU100は、SLM1へのフィ
ルム画像の書き込みを実行する。まず、CPU100
は、ストロボ発光回路105に信号を送信してキセノン
管7を発光させ、フィルム2を照明する(#212)。
フィルム2を透過した光は投影レンズ3、反射ミラー4
および液晶拡散板9を介してSLM1に投影される。こ
のとき、液晶拡散板9は液晶拡散板駆動回路103によ
って電圧が印加されて透過状態に設定される。これによ
り、液晶拡散板9がSLM1への画像書き込みの障害に
なることはない。なお、投影レンズ3に関して、フィル
ム2とSLM1とは共役となっている。
【0033】CPU100は、キセノン管7が発光して
いる間にSLM駆動回路101に信号を送信してSLM
1に所定のパルス電圧を印加する(#213)。これに
より、SLM1においては、光電変換膜に光が照射され
た領域の強誘電性液晶分子が反転し、フィルム画像の転
写が行われる。そして、SLM1に転写されたフィルム
画像はSLM1の一部を構成する強誘電性液晶の記憶作
用により記憶される。SLM1へのフィルム画像の書き
込みが終了すると、CPU100は蛍光ランプ点灯回路
102に信号を送って蛍光ランプ5を点灯させる(#2
14)。同時にCPU100は、液晶拡散板駆動回路1
03に信号を送信して液晶拡散板9への電圧の印加を中
止し、液晶拡散板9が拡散状態になるように設定する。
こうして、反射ミラー4および拡散状態の液晶拡散板9
を介して蛍光ランプ5によって均一に照明されたSLM
1を透過した光によって、鑑賞者13はフィルム2に撮
影された被写体像を鑑賞することができる。
【0034】さらにCPU100は、SLM1に新たに
書き込まれたフィルムの駒番号をEEPROM110に
記憶する(#215)。
【0035】このように、鑑賞者13が1駒送りスイッ
チ22又は1駒戻しスイッチ23を操作することによっ
て、SLM1による鑑賞画像を切り換えるための読み出
し照明手段(蛍光ランプ5等)、フィルム給送手段、空
間光変調素子駆動手段および投影手段の動作から構成さ
れる一連の画像書き換え動作がすべて実行されるため、
鑑賞者13が画像切り換えのために煩雑な操作をする必
要はなくなる。
【0036】こうしてフィルム画像の切り換えが終了す
ると、#205に戻り、#207までを再び実行する。
そして、#207においてメインスイッチ11がONの
ままであり、#208において1駒送りスイッチ22又
は1駒戻しスイッチ23が操作されたときは、#209
〜#215までの画像書き換え動作を再び行う。
【0037】一方、#207においてメインスイッチ1
1がOFFであったときは、CPU100は蛍光ランプ
点灯回路102に信号を送信して蛍光ランプ5を消灯さ
せる(#220)。さらにCPU100は、LCD駆動
回路107に信号を送信して液晶表示素子12に時刻を
表示するように設定する(#221)。このときフィル
ム2が繰り出し中であれば(#222)、CPU100
はフィルム給送回路104に信号を送信してフィルム給
送機構14によってフィルム2を巻き戻す(#22
3)。そして、一連のシーケンスが終了すると(#22
4)、初期状態に戻って(#200)、メインスイッチ
11がONされるまで待機する(#201)。
【0038】また、#208において1駒送りスイッチ
22および1駒戻しスイッチ23のいずれも操作されな
かったときは、CPU100は早送りスイッチ24又は
早戻しスイッチ25が操作されたか否かを確認し(#2
16)、操作されたときは操作されたスイッチに応じて
フィルム給送回路104に信号を送り、フィルム給送機
構14によってフィルム2を早送り又は早戻しする(#
217)。このとき、CPU100は、LCD駆動回路
107に信号を送信して、液晶表示素子12に所定の画
像書き込み位置を通過する駒番号を表示させる(#21
8)。
【0039】(第2実施形態)図5〜図9には、本発明
の第2実施形態である画像表示装置を示している。な
お、図5(a)は画像表示装置の外観図、図5(b)は
メインスイッチ説明図、図6は画像表示装置のレイアウ
ト説明図、図7は画像表示装置の電気回路ブロック図、
図8は画像表示装置の動作のフローチャート、図9は画
像表示装置の遮光動作説明図である。また、本実施形態
において、第1実施形態と共通構成要素については第1
実施形態と同符号を付して説明に代える。
【0040】本実施形態の画像表示装置300は、SL
M1の前面(表示面)側に配置されて、装置の鑑賞窓3
02の全面を覆う位置(閉じ位置)と、観賞窓302を
開放して画像鑑賞を可能とする位置(開き位置)との間
で駆動される遮光部材314を有する。この遮光部材3
14は、帯状シートに観賞用開口を開放するための開口
部を形成したものであり、巻取り軸311,312が駆
動されることによって上記閉じ位置と開き位置の間で移
動する。
【0041】巻取り軸311,312の一端には、ギア
部311a、312aが一体的に形成されている。ま
た、巻取り軸311,312の近傍には、遮光部材31
4に適当な張力を与えて平面性を与えるとともに、巻取
り軸311,312に遮光部材314をガイドするガイ
ド軸313が配設されている。
【0042】巻取り軸312と同軸上には、モータ31
5が配置されており、このモータ315の駆動力がギア
列によって巻取り軸311および巻取り軸312に選択
的に伝達されることにより、遮光部材314が図中上下
に駆動されて、鑑賞窓302を開閉する。なお、モータ
315は、図7に示す遮光機構駆動回路108によって
駆動制御される。
【0043】また、画像表示装置300におけるキセノ
ン管7とレンズ3との間には、キセノン管7からの光を
均一に拡散してフィルム2に照射させる拡散板304
と、ネガカラーフィルムのベース色を補正するための色
補正フィルタ306とが設けられている。
【0044】さらに、画像表示装置300の側面には、
図5(a)に示すように、電源のON/OFF切り換え
と、画像書き換え動作時のbeforeモード(請求の
範囲にいう第1順序での動作モード)とafterモー
ド(請求の範囲にいう第2順序での動作モード)との設
定を行うためのメインスイッチ321が配置されてい
る。beforeモードでは、SLM1への画像書き換
え時に、蛍光ランプ5が直ちに消灯され、その後遮光部
材14が開き位置から閉じ位置に移動するように設定さ
れる。一方、afterモードでは、遮光部材14が開
き位置から閉じ位置に移動した後、蛍光ランプ5が消灯
されるように設定される。なお、afterモードで
は、不図示の速度選択スイッチにより画像書き換え速さ
(例えば、遮光部材314の開き位置から閉じ位置まで
の移動速度)を選択できるようになっている。
【0045】次に、図8を用いて本実施形態の画像表示
装置300の動作について説明する。まず、鑑賞者によ
ってメインスイッチ321が「off」位置から「be
fore」位置又は「after」位置に操作されるま
で待機する(#231)。
【0046】メインスイッチ321が「before」
位置又は「after」位置に操作されると、CPU1
00はまず遮光機構駆動回路108に信号を送信してモ
ータ315を駆動し、鑑賞窓302の全面を覆っていた
遮光部材314を開き位置に向けて移動させる(#23
2)。次に、蛍光ランプ点灯回路102に信号を送って
蛍光ランプ5を点灯させる。蛍光ランプ5からの照明光
は拡散状態の液晶拡散板9を介してSLM1を均一に照
明する。このため、鑑賞者は、SLM1を透過した光を
見ることによって既にSLM1に記憶されていたフィル
ム画像を鑑賞することができる(#233)。
【0047】次に、CPU100は、LCD駆動回路1
07に信号を送信して液晶表示素子12にSLM1に表
示されているフィルム画像の駒番号を表示させる(#2
34)。 CPU100は、引き続き信号入力回路10
6を介してメインスイッチ321および操作スイッチ群
20の状態を確認し(#235)、操作スイッチ群20
のいずれかのスイッチ(送り停止スイッチ21、1駒送
りスイッチ22、1駒戻しスイッチ23、早送りスイッ
チ24又は早戻しスイッチ25)が操作されたか否かを
確認し(#236)、いずれのスイッチも操作されてい
ないときはいずれかのスイッチが操作されるまで待機す
る。一方、いずれかのスイッチが操作されたときは、C
PU100はフィルム給送回路104の制御状態を確認
してフィルム給送機構14によってフィルム2が給送中
であるかどうかを判定する(#237)。フィルム2が
給送中でなければ、スイッチの種類に応じた制御を実行
する。
【0048】次にCPU100は、メインスイッチ32
1が「before」位置又は「after」位置に操
作されたままか否か確認し(#238)、操作されたま
まであるときは、鑑賞者が、鑑賞する画像を切り換える
ために1駒送りスイッチ22又は1駒戻しスイッチ23
をONしたか否かを確認する(#239)。いずれかの
スイッチ22,23がONのときは、CPU100は信
号入力回路106にてメインスイッチ321が「bef
ore」位置なのか「after」位置なのかを確認す
る(#240)。
【0049】メインスイッチ321が「before」
位置のときは、CPU100は、まず蛍光ランプ点灯回
路102に信号を送って蛍光ランプ5を直ちに消灯させ
る(#241)。このため、鑑賞者は蛍光ランプ5が消
灯した時点でSLM1に表示されていた画像を見ること
ができなくなる。さらに、CPU100は、遮光機構駆
動回路108に信号を送信してモータ315を駆動し、
遮光部材314を閉じ位置に移動させて、鑑賞窓302
を覆うとともに(#242)、フィルム給送回路104
に信号を送ってフィルム給送機構14によってフィルム
2を1駒給送する(#243)。なお、このとき、フィ
ルム2はフィルム給送機構14によって不図示のフィル
ムカートリッジから引き出されスプールに巻き取られ
る。またこれと同時に、CPU100は、SLM1に前
に記憶されていた画像を消去するために、SLM駆動回
路101に信号を送信してSLM1に書き込み時とは逆
方向の電圧を印加する。
【0050】フィルム給送機構14によってフィルム2
が所定の画像書き込み位置まで給送されると(#24
3)、CPU100はLCD駆動回路107に信号を送
信して液晶表示素子322に新たな駒番号を表示させる
(#244)。
【0051】次に、CPU100はSLM1へのフィル
ム画像の書き込みを実行する。まず、CPU100は、
ストロボ発光回路105に信号を送信してキセノン管7
を発光させ、フィルム2を照明する(#245)。フィ
ルム2を透過した光は投影レンズ3、反射ミラー4およ
び液晶拡散板9を介してSLM1に投影される。このと
き、液晶拡散板9は液晶拡散板駆動回路103によって
電圧が印加されて透過状態に設定される。これにより、
液晶拡散板9がSLM1への画像書き込みの障害になる
ことはない。なお、投影レンズ3に関して、フィルム2
とSLM1とは共役となっている。
【0052】CPU100は、キセノン管7が発光して
いる間にSLM駆動回路101に信号を送信してSLM
1に所定のパルス電圧を印加する(#246)。これに
より、SLM1においては、光電変換膜に光が照射され
た領域の強誘電性液晶分子が反転し、フィルム画像の転
写が行われる。そして、SLM1に転写されたフィルム
画像はSLM1の一部を構成する強誘電性液晶の記憶作
用により記憶される。次に、CPU100は、遮光機構
駆動回路108に信号を送信してモータ315を駆動
し、遮光部材314を開き位置に移動させて鑑賞窓30
2を開放して画像の鑑賞を可能とする(#247)。
【0053】こうしてSLM1へのフィルム画像の書き
込みが終了すると、CPU100は蛍光ランプ点灯回路
102に信号を送って蛍光ランプ5を点灯させる(#2
48)。同時にCPU100は、液晶拡散板駆動回路1
03に信号を送信して液晶拡散板9への電圧の印加を中
止し、液晶拡散板9が拡散状態になるように設定する。
こうして、反射ミラー4および拡散状態の液晶拡散板9
を介して蛍光ランプ5によって均一に照明されたSLM
1を透過した光によって、鑑賞者はフィルム2に撮影さ
れた被写体像を鑑賞することができる。
【0054】さらにCPU100は、SLM1に新たに
書き込まれたフィルムの駒番号をEEPROM110に
記憶する(#249)。
【0055】こうしてフィルム画像の切り換えが終了す
ると、#235に戻り、#238までを再び実行する。
そして、#238においてメインスイッチ321が「b
efore」位置又は「after」位置のままであ
り、#239において1駒送りスイッチ22又は1駒戻
しスイッチ23が操作されたことが確認され、さらに#
240においてメインスイッチ321が「befor
e」位置であることが確認されたときは、#241〜#
249までの画像書き換え動作を再び行う。
【0056】一方、#240において、メインスイッチ
321が「after」位置であることが確認されたと
きは、まずCPU100は、速度選択スイッチにて設定
された速度に応じて遮光機構駆動回路108に信号を送
信してモータ315を駆動し、鑑賞窓302を開放して
いた遮光部材314を閉じ位置まで移動させる(#25
0)。このとき、鑑賞者は、遮光部材314が閉じ位置
に向かって移動している間もSLM1に表示された画像
の一部を鑑賞することができる。この様子を示したのが
図9であり、遮光部材314が図中A方向に移動して鑑
賞窓302を覆っていくことにより、鑑賞者には幕が下
りるような印象を与える効果がある。
【0057】また、CPU100は、遮光部材314の
閉じ動作を行うとともに、フィルム給送回路104に信
号を送ってフィルム給送機構316によってフィルム3
03を1駒給送する(#251)。なお、このとき、フ
ィルム2はフィルム給送機構14によって不図示のフィ
ルムカートリッジから引き出されスプールに巻き取られ
る。またこれと同時に、CPU100は、SLM1に前
に記憶されていた画像を消去するために、SLM駆動回
路101に信号を送信してSLM1に書き込み時とは逆
方向の電圧を印加する。
【0058】さらに、CPU100は、遮光部材314
が完全に閉じ位置に移動したときは、蛍光ランプ点灯回
路102に信号を送って蛍光ランプ5を消灯させる(#
252)。 フィルム給送機構316によってフィルム
303が所定位置まで給送されると、CPU100はL
CD駆動回路107に信号を送信して液晶表示素子32
2に新たな駒番号を表示させる(#244)。
【0059】そして、CPU100は、#244〜#2
49のSLM301へのフィルム画像の書き込み動作を
実行する。
【0060】なお、#207においてメインスイッチ1
1がOFFであったときは、CPU100は蛍光ランプ
点灯回路102に信号を送信して蛍光ランプ5を消灯さ
せる(#257)。さらにCPU100は、LCD駆動
回路107に信号を送信して液晶表示素子12に時刻を
表示するように設定する(#259)。このときフィル
ム2が繰り出し中であれば(#260)、CPU100
はフィルム給送回路104に信号を送信してフィルム給
送機構14によってフィルム2を巻き戻す(#26
1)。そして、一連のシーケンスが終了すると(#26
2)、初期状態に戻って(#230)、メインスイッチ
321がONされるまで待機する(#231)。
【0061】また、#239において1駒送りスイッチ
22および1駒戻しスイッチ23のいずれも操作されな
かったときは、CPU100は早送りスイッチ24又は
早戻しスイッチ25が操作されたか否かを確認し(#2
53)、操作されたときは操作されたスイッチに応じて
フィルム給送回路104に信号を送り、フィルム給送機
構14によってフィルム2を早送り又は早戻しする(#
254)。このとき、CPU100は、LCD駆動回路
107に信号を送信して、液晶表示素子12に所定の画
像書き込み位置を通過する駒番号を表示させる(#25
5)。
【0062】なお、本実施形態では、メインスイッチ3
21での設定モードにより、遮光部材314の閉じ動
作、フィルム2の給送および蛍光ランプ5の消灯の動作
順序を選択した場合について説明したが、遮光部材31
4の開き動作および蛍光ランプ5の点灯の動作順序も選
択可能にしてもよい。
【0063】また、上記各実施形態では、液晶タイプの
空間光変調素子を記憶表示手段として用いた画像表示装
置について説明したが、本発明は、液晶タイプ以外の空
間光変調素子、例えばBSOを用いた空間光変調素子や
他の記憶表示手段を用いた画像表示装置にも適用するこ
とができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明に
よれば、画像の書き換え時に1つの操作手段を操作すれ
ぱ、給送手段の送り動作、読み出し照明手段の消灯、記
憶表示手段の駆動、書き込み照明手段の点灯および消灯
という画像書き換えに必要な全動作が行われるので、画
像切り換え操作を容易にすることができる。
【0065】なお、上記発明において、電源スイッチが
操作されると、読み出し照明手段が点灯するので、既に
記憶されていた画像の鑑賞も容易に行うことができる。
【0066】また、本願第2の発明によれば、画像の書
き換え時における読み出し照明手段の消灯、遮光手段の
閉じ動作およびフィルム給送手段の送り動作の順序を変
更できるので、複数の書き換えパターンの中から鑑賞者
が好みに応じたパターンを選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である画像表示装置の全
体外観図、操作スイッチ群の説明図および液晶表示素子
の説明図である。
【図2】上記画像表示装置の内部レイアウト図である。
【図3】上記画像表示装置の電気回路ブロック図であ
る。
【図4】上記画像表示装置の動作フローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施形態である画像表示装置の全
体外観図およびメインスイッチの説明図である。
【図6】上記第2実施形態の画像表示装置の内部レイア
ウト図である。
【図7】上記第2実施形態の画像表示装置の電気回路ブ
ロック図である。
【図8】上記第2実施形態の画像表示装置の動作フロー
チャートである。
【図9】上記第2実施形態の画像表示装置の遮光動作の
説明図である。
【符号の説明】
1・・・SLM 2・・・フィルム 3・・・投影レンズ 4・・・反射ミラー 5・・・蛍光ランプ 6・・・反射笠 7・・・キセノン管 8・・・反射笠 9・・・液晶拡散板 10・・・画像表示装置 11,321・・・メインスイッチ 12・・・液晶表示素子 13・・・鑑賞者 14・・・フィルム給送機構 20・・・操作スイッチ群 22・・・1駒送りスイッチ 23・・・1駒戻しスイッチ 302・・・鑑賞窓 314・・・遮光部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 G02F 1/137 510

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影された画像を記憶し、読み出し光を
    受けてこの記憶画像を観察可能に表示する記憶表示手段
    と、フィルムの画像を前記記憶表示手段に投影する投影
    手段と、前記読み出し光を前記記憶表示手段に照射する
    読み出し照明手段と、前記フィルムの次観察画面への送
    り動作を行うフィルム給送手段とを有する画像表示装置
    において、 前記読み出し照明手段が点灯した状態で操作されたとき
    に、前記給送手段の送り動作、前記読み出し照明手段の
    消灯、前記記憶表示手段の駆動、前記書き込み照明手段
    の点灯および消灯を全て行わせるための第1操作手段を
    有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1操作手段が、フィルムの駒送り
    用スイッチであることを特徴とする請求項1に記載の画
    像表示装置。
  3. 【請求項3】 電源のオフからオンへの切り換えと前記
    読み出し照明手段の点灯とを行わせる第2操作手段を有
    することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示
    装置。
  4. 【請求項4】 フィルムから投影された画像を記憶し、
    読み出し光を受けてこの記憶画像を観察可能に表示する
    記憶表示手段と、前記読み出し光を前記記憶表示手段に
    照射する読み出し照明手段と、前記フィルムの次観察画
    面への送り動作を行うフィルム給送手段と、前記記憶表
    示手段の表示面側に設けられて開閉動作を行う遮光手段
    とを有する画像表示装置において、 前記記憶表示手段に記憶された画像の書き換え時に、前
    記読み出し照明手段の消灯、前記遮光手段の閉じ動作お
    よび前記フィルム給送手段の送り動作の順序を変更する
    ための順序選択手段を有することを特徴とする画像表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記順序選択手段により第1順序が選択
    されたときは、前記読み出し照明手段の消灯、前記遮光
    手段の閉じ動作、前記フィルム給送手段の送り動作の順
    序で画像書き換えを行い、 第2順序が選択されたときは、前記遮光手段の閉じ動
    作、前記フィルム給送手段の送り動作、前記読み出し照
    明手段の消灯の順序で画像書き換えを行うことを特徴と
    する請求項4に記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第2順序が選択されたときに、画像
    書き換え動作の進行速度を選択するための速度選択手段
    を有することを特徴とする請求項5に記載の画像表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記記憶表示手段に記憶表示されている
    フィルム画像に関する情報を表示する情報表示手段を有
    することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載
    の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶表示手段が、空間光変調素子で
    あることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載
    の画像表示装置。
JP9355249A 1997-12-24 1997-12-24 画像表示装置 Pending JPH11184011A (ja)

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