JPH1118151A - モバイルコンピュ−ティング通信システム - Google Patents

モバイルコンピュ−ティング通信システム

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JPH1118151A
JPH1118151A JP9167351A JP16735197A JPH1118151A JP H1118151 A JPH1118151 A JP H1118151A JP 9167351 A JP9167351 A JP 9167351A JP 16735197 A JP16735197 A JP 16735197A JP H1118151 A JPH1118151 A JP H1118151A
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Junichiro Hashimoto
純一郎 橋本
Shigeo Kitamura
重男 喜多村
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MICRO TOOKU SYST KK
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MICRO TOOKU SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基地局より移動局へ任意のタイミングでデ−タ
や情報の送受信ができ、移動局はさもオフィスにいるの
と同じ環境で尚且つ移動するという機動力が加わった利
便性の強いモバイルコンピュ−ティング通信システムを
提供する。 【解決手段】基地局と移動局との間で通信を行うモバイ
ルコンピュ−ティング通信システムにおいて、前記移動
局の位置をGPSで認識して前記基地局で管理できると
共に、前記基地局と前記移動局との間で任意のタイミン
グでデ−タ及び情報の送受信を行い得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業の本社等の管
理部門を擁する基地局(固定側)と営業員等の移動する
外勤者を想定した移動局(移動側)との間で、任意のタ
イミングで確実にデ−タ授受等の通信を行い得るモバイ
ルコンピュ−ティング(Mobile Copmuti
ng)通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】企業の管理部門が自社の営業員等の外勤
者を管理する場合、或いはオフィスから離れた移動先
(訪問先や路上等)で必要な情報の交換を要するような
場合、一般的には公衆電話や携帯電話で連絡をとり合う
のが通常である。このため、管理者からみれば外勤者の
行動を正確に管理できないとか、場所によっては必要な
連絡がとれないといった不都合があった。
【0003】かかる事情より、最近モバイルコンピュ−
ティングと呼ばれる携帯型コンピュ−タを使用した通信
システムが提案されているが、基本的には移動局より基
地局のホストを呼び出して通信することを前提にしてい
る。このモバイルコンピュ−ティングシステムでは全地
球測位システム(GPS:Global Positi
oning System)と接続され、移動局の位置
を計測して位置デ−タも通信できるようにしたものが出
現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のモバイルコンピ
ュ−ティングシステムでは、基地局より移動局へ任意の
タイミングでデ−タの転送(送受信)を行うことができ
ない欠点がある。即ち、従来のパソコン、モデム、携帯
電話(PHSを含む)、GPSの組み合わせでは、常に
パソコンの電源をONしてソフトを動作させていない
と、基地局よりGPS情報を読み出せないため、任意の
時間に移動局の位置確認はできない。移動局のパソコン
を常に動作状態にしておくことは、電源の問題やハ−ド
デイスクの信頼性(振動、衝撃等)、パソコンをモデム
より外して使用する場合(移動場所にてのパソコン使
用)など現実的に不可能である。また、基地局より移動
局への任意のタイミングでのデ−タ転送も条件により難
しく、移動局より基地局へのデ−タ転送も基地局のホス
トダウン等の不測の事態が発生した場合などは当然不可
能であるが、移動局は出先であるため、発信指示を任意
のタイミングで自由に何度も行うのは非常に困難なこと
である。更に、移動局より基地局への任意タイミングで
のデ−タ転送も上記理由により難しいほか、通信回線が
移動電話の無線通信回線であるため、通信状態は不安定
(特に移動中)であり、通信が途中で途絶することもあ
り、そのリカバリ−処理をパソコンで処理するのは現状
の市販ソフトでは負荷が重く現実的ではなく、また、常
に電源をON状態にしておかなければならないという問
題もある。
【0005】GPS情報などのリアルタイム制を要求さ
れる情報の制御もできない。また、通信状態に応じた確
実なファイル転送を保証するには、移動側パソコンと固
定側パソコンの双方のアプリケ−ションプログラムによ
って制御するしかない状況にある。
【0006】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、基地局より移動局へ任意の
タイミングでデ−タや情報の転送(送受信)ができ、移
動局側はさもオフィスにいるのと同じ環境で尚且つ移動
するという機動力が加わり、強力な利便性が付加された
モバイルコンピュ−ティング通信システムを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基地局と移動
局との間で通信を行うモバイルコンピュ−ティング通信
システムに関し、本発明の上記目的は、前記移動局の位
置をGPSで認識して前記基地局で管理できると共に、
前記基地局と前記移動局との間で任意のタイミングでデ
−タ及び情報の送受信を行い得るようにすることによっ
て達成される。また、前記移動局にサ−バ機として動作
するインテリジェントサ−バモデムの機能を付与するこ
とにより、前記インテリジェントサ−バモデムは少なく
とも携帯型パソコン、メモリカ−ド、携帯電話機、GP
Sアンテナ、バ−コ−ドリ−ダ等と接続され、前記基地
局と前記移動局との間の通信を前記携帯電話機で行うこ
とができ、上記目的をより効果的に達成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の概略構成を模式的
に示しており、固定側の基地局100と移動側の移動局
200との間で電話機101及び201を介して通信を
行うようになっており、通常基地局100と移動局20
0は同一企業(若しくは同一団体、同一組織体等)であ
る。基地局100は電話局110の回線を介して複数の
営業所(オフィス、支店、工場等)111〜113が相
互に接続されており、インタ−ネット等の他のネットワ
−クにも接続されている。電話機101にはパソコン1
02が接続され、電話機101は移動局200との間で
ファクシミリ(FAX)送受信、ボイスメ−ル、インタ
−ネット等の通信を行い得るようになっている。移動局
200は自動車等を想定した移動体の中に設置されてお
り、サ−バ機としてのインテリジェントサ−バモデム
(ISM)210には携帯電話201が接続されると共
に、携帯型(ラップトップ)パソコン202が接続さ
れ、GPS203及びメモリカ−ド204が接続されて
入力されるようになっている。移動局200は、携帯電
話201を介して移動局100の電話機101を呼び出
して通信できる。全体はマルチCPU構成となってお
り、その中の1つがMPU(Master Proce
ss Unit)として機能し、他のCPUは独立的な
動作が可能となっている。
【0009】図2はインテリジェントサ−バモデム21
0のブロック構成を示しており、システムバスコントロ
−ラ2101には独立的に動作するマルチ構成のCPU
(#1)21011,CPU(#2)21012,CP
U(#3)21013,CPU(#4)21014が接
続され、各CPU21011〜21014にはプログラ
ムを格納したROM及びデ−タ処理用のRAMが含まれ
ている。MPUとして機能するCPU21011には、
液晶画面等の表示装置2102、キ−ボ−ド2103及
びバックアップ用の電源2104が接続されており、C
PU21011はCPU21012〜21014を制御
するようになっている。
【0010】また、CPU21012にはGPS203
が接続され、GPSデ−タの受信制御を行うようになっ
ており、CPU21013には電話インタフェ−ス(I
/F)21020を介して携帯電話201が接続され、
携帯電話通信制御を行うようになっている。また、CP
U21014にはPCMCIA(PersonalCo
mputer Memory Card Intern
ational Association)I/F21
021を介してメモリカ−ド204が接続され、CPU
21014はPCMCIAのI/F制御を行うようにな
っている。システムバスコントロ−ラ2101には、R
OM及びRAMを内臓したシステムメモリ21022が
接続され、各CPUで制御生成されたデ−タはシステム
メモリ21022に蓄積され、共有資源情報として管理
される。更に、ネットワ−クインタフェ−スのETHE
RNET21023を介して携帯型パソコン202が接
続され、システムプロセス入出力(I/O)21024
を介して車両状態情報を入力するようになっており、シ
ステムシリアルI/F21025を介してパソコンやバ
−コドリ−ダ等のデ−タや情報を取り込んだり、プリン
タで情報のプリントアウトを行うようになっている。車
両状態情報としては、ドアの開閉状態、人員乗車の有
無、エンジンの状態、車速センサからの車速情報、荷物
の状態情報、冷凍機能付き車の場合は温度情報等があ
る。
【0011】インテリジェントサ−バモデム210は上
述のようなマルチCPU構成のため、各CPU2101
1〜21014は、CPUが個々に行う処理の個別プロ
グラムのためのROM/RAMを持っている。システム
バスは、各CPUがシステムメモリ21022やネット
ワ−クI/F21023等にアクセスする場合のバスの
排他制御機能を有し、バス上のデ−タの衝突を回避す
る。MPUとしてのCPU21011は各CPUやネッ
トワ−クI/Fの制御指定、優先指定、共有資源情報の
更新、保持及び消去、ネットワ−クファイルサ−バに必
要な制御を行うほか、機器の電源シ−ケンス制御、瞬停
監視制御、機器キ−ボ−ドからの指令処理、機器状態の
表示等を行う。また、各CPUは必要に応じて内部に、
DMA(Direct Memory Acces
s)、タイマ、割り込み制御、シリアル通信制御、メモ
リマネ−ジメント制御等の機能を有していてもよい。
【0012】図3はCPU21011〜21014及び
システムメモリ21022のソフトウエア構成をブロッ
ク図で示しており、CPU21011は機器アプリケ−
ションプログラム及びOS(Operating Sy
stem)を搭載しており、システムメモリ管理機能、
他のCPU処理機能、ネットワ−ク処理機能、システム
プロセスI/O処理機能、システムシリアルI/F処理
機能を有し、CPU#1アプリケ−ション処理機能とし
て表示装置2102の表示処理、キ−ボ−ド2103の
キ−ボ−ド処理及び電源2104の電源監視を行う。ま
た、システムバス制御はCPU21012〜21014
及びシステムメモリ21022を制御し、CPU210
13は他のCPU処理、携帯電話処理及びシステムバス
制御を制御し、CPU21014は他のCPU処理、P
CMCIAI/F処理及びシステムバス制御を制御し、
システムメモリ21022はシステムメモリ及びシステ
ムバス制御を制御する。
【0013】上記構成において、先ず電源投入時の移動
局200での初期設定を、図4及び図5のフロ−チャ−
トを参照して説明する。インテリジェントサ−バモデム
210の電源をONすると最初に機器の初期設定を行い
(ステップS10)、ファイルチェック、接続された周
辺機器チェック、ネットワ−クチェックを行い(ステッ
プS11)、初期画面及びインテリジェントサ−バモデ
ム210の状態を表示装置2102に表示する(ステッ
プS12)。その後、基地局100のネットワ−クに接
続するために電話をかけ(ログイン)、ログインが完了
するのを待ち4(ステップS14)、完了しない場合は
キ−ボ−ド2103より入力し(ステップS15)、上
記ステップS12にリタ−ンする。そして、ログインが
完了するとインテリジェントサ−バモデム210のファ
イルを転送し、基地局100より初期ファイルを受信
し、GPSデ−タを送信すると共に、状態情報等の送信
を行う(ステップS16)。このようなファイルの送受
信の完了後(ステップS17)、基地局100より電話
を切り(ログオフ)(ステップS20)、パソコン等の
端末が接続されている場合には(ステップS21)、必
要なファイルを転送し(ステップS22)、ファイルの
整理、機器状態情報の収集、必要情報の表示及び受信フ
ァイル情報に伴った処理を実行し(ステップS23)、
その後、アイドル状態になる。ファイルの整理は正常送
受信済み、必要確認送信済み等のファイルの属性に伴う
処理である。アイドル状態とは、基地局100よりのネ
ットワ−ク接続要求待ち、端末より基地局へのファイル
転送要求待ち、定期GPSデ−タの送信待ち等のイベン
ト発生に伴う処理待ち状態をいう。
【0014】一方、基地局100の電源をONした場合
の初期設定の様子を、図6のフロ−チャ−トを参照して
説明すると、先ず周辺機器の初期設定を行い(ステップ
S30)、ネットワ−クチェック、インテリジェントサ
−バモデム用初期ファイルの作成及びファイルチェック
を行い(ステップS31)、インテリジェントサ−バモ
デム210の接続待ちとなる(ステップS32)。この
状態で移動局200より基地局100に電話がかかる
(ログイン)と、その電話着信でネットワ−クが接続さ
れる(ステップS33)。インテリジェントサ−バモデ
ム210のログインを確認し、GPSデ−タや車両状態
情報等のインテリジェントサ−バモデム用ファイルが送
受信され(ステップS34)、そのファイルの送受信が
完了すると(ステップS35)、電話が切られ(ログオ
フ)(ステップS36)、必要なファイルを転送し、正
常送信済み、受信済み、確認済み等に分けてファイルの
整理を行うと共に、インテリジェントサ−バモデム21
0より受信したファイルから発生した必要な処理行う
(ステップS37)。また、表示装置に必要情報を表示
し、アイドル状態となる。アイドル状態とは、移動局2
00よりのネットワ−ク接続要求待ち、基地局100の
ネットワ−クよりの移動局200への接続要求待ち待ち
等のイベント発生に伴う処理待ち状態をいう。
【0015】次に、通常運用で基地局100より移動局
200へ通信する場合の動作を、図7のフロ−チャ−ト
を参照して説明する。移動局200はアイドルとなって
おり、画面表示及びインテリジェントサ−バモデム21
0の状態表示(ステップS40)の後にファイル送受信
要求が発生すると、基地局100に電話をかけ(ステッ
プS41)、ログインの完了を待ち(ステップS4
2)、ログインが完了しない場合にはキ−ボ−ド入力を
行う(ステップS43)。ログインが完了すると、イン
テリジェントサ−バモデム210のファイルを転送し、
基地局100よりファイルを受信し、GPSデ−タを送
信すると共に、状態情報等の送信を行う(ステップS4
4)。このようなファイルの送受信の完了後(ステップ
S45)、基地局100より電話を切り(ログオフ)
(ステップS50)、パソコン等の端末が接続されてい
る場合には(ステップS51)、必要なファイルを転送
し(ステップS52)、ファイルの整理、機器状態情報
の収集、必要情報の表示及び受信ファイル情報に伴った
処理を実行し(ステップS53)、その後、アイドル状
態になる。ファイルの整理は正常送受信済み、端末に送
信済み、必要確認送信済み等のファイルの属性に伴う処
理である。アイドル状態とは、基地局100よりのネッ
トワ−ク接続要求待ち、端末より基地局へのファイル転
送要求待ち、定期GPSデ−タの送信待ち等のイベント
発生に伴う処理待ち状態をいう。
【0016】また、通常運用での基地局100の動作を
図8のフロ−チャ−トを参照して説明する。先ず定期接
続でファイル送受信要求が発生すると(ステップS6
0)、インテリジェントサ−バモデム210の接続要求
待ち(ステップS61)、更に。はファイル送受信が完
了するまで実行される(ステップS62)。その後、イ
ンテリジェントサ−バモデム210のログオフとなり
(ステップS63)、送受信したファイルに伴う処理が
行われる(ステップS64)。
【0017】一方、通常運用での移動局200より基地
局100への通信動作を、図9のフロ−チャ−トを参照
して説明する。移動局200においてファイル送受信要
求が発生すると、画面表示及びインテリジェントサ−バ
モデム210の状態表示を表示装置2102に表示し
(ステップS70)、その後に基地局100に電話をか
け(ステップS71)、ログインの完了を待ち(ステッ
プS72)、ログインが完了しない場合にはキ−ボ−ド
入力を行う(ステップS73)。ログインが完了する
と、インテリジェントサ−バモデム210のファイルを
送信し、基地局100よりファイルを受信し、GPSデ
−タを送信すると共に、状態情報等の送信を行う(ステ
ップS74)。このようなファイルの送受信の完了後
(ステップS75)、基地局100より電話を切り(ロ
グオフ)(ステップS76)、パソコン等の端末が接続
されている場合には(ステップS80)、必要なファイ
ルを転送し(ステップS81)、ファイルの整理、機器
状態情報の収集、必要情報の表示及び受信ファイル情報
に伴った処理を実行し(ステップS82)、その後アイ
ドル状態になる。ファイルの整理は正常送受信済み、端
末に送信済み、必要確認送信済み等のファイルの属性に
伴う処理である。アイドル状態とは、基地局100より
のネットワ−ク接続要求待ち、端末より基地局へのファ
イル転送要求待ち、定期GPSデ−タの送信待ち等のイ
ベント発生に伴う処理待ち状態をいう。
【0018】また、通常運用での基地局100の動作を
図10のフロ−チャ−トを参照して説明する。基地局1
00はアイドル状態となっておりネットワ−ク接続の要
求があると(ステップS90)、移動局200のインテ
リジェントサ−バモデム210よりログインされ(ステ
ップS91)、ファイル送受信が行われる(ステップS
92)。このファイルの送受信が完了後(ステップS4
5)、基地局100より電話を切り(ログオフ)(ステ
ップS50)、パソコン等の端末が接続されている場合
には(ステップS51)、必要なファイルを転送し(ス
テップS52)、ファイルの整理、機器状態情報の収
集、必要情報の表示及び受信ファイル情報に伴った処理
を実行し(ステップS53)、その後アイドル状態にな
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のモバイルコンピュ−ティング通
信システムによれば、基地局より移動局へ任意のタイミ
ングでデ−タ及び情報の送受信ができ、移動局はさもオ
フィスにいるのと同じ環境で通信を行うことができる。
また、本発明によれば、パソコンよりの送受信要求に対
して移動電話基地局との通信プロトコルの調整を行い
得、中継局とのエラ−訂正プロトコル処理等でファイル
サ−バとしての機能を有していおり、GPS情報などの
リアルタイム制を要求される情報の制御も可能となって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要構成を示す模式図である。
【図2】本発明の移動局のインテリジェントサ−バモデ
ム(ISM)の実施例を示すブロック図である。
【図3】インテリジェントサ−バモデムのソフトウエア
構成の例を示すブロック図である。
【図4】インテリジェントサ−バモデムの電源投入初期
設定の動作例を示すフロ−チャ−トの一部である。
【図5】インテリジェントサ−バモデムの電源投入初期
設定の動作例を示すフロ−チャ−トの一部である。
【図6】基地局の初期状態の動作例を示すフロ−チャ−
トである。
【図7】通常運用の移動局の動作例を示すフロ−チャ−
トである。
【図8】通常運用の移動局の動作例を示すフロ−チャ−
トである。
【図9】通常運用の移動局の動作例を示すフロ−チャ−
トである。
【図10】通常運用の移動局の動作例を示すフロ−チャ
−トである。
【符号の説明】
100 基地局 101 電話機 110 電話局 200 移動局 201 携帯電話機 201 GPS 210 インテリジェントサ−バモデム(ISM)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局と移動局との間で通信を行うモバイ
    ルコンピュ−ティング通信システムにおいて、前記移動
    局の位置をGPSで認識して前記基地局で管理できると
    共に、前記基地局と前記移動局との間で任意のタイミン
    グでデ−タ及び情報の送受信を行い得るようにしたこと
    を特徴とするモバイルコンピュ−ティング通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記移動局がサ−バ機として動作するイン
    テリジェントサ−バモデムの機能を有しており、前記イ
    ンテリジェントサ−バモデムは少なくともパソコン、メ
    モリカ−ド、携帯電話機、GPSアンテナと接続され、
    前記基地局と前記移動局との間の通信を前記携帯電話機
    で行うようにした請求項1に記載のモバイルコンピュ−
    ティング通信システム。
  3. 【請求項3】前記基地局の電話機がファクシミリ、ボイ
    スメ−ル、インタ−ネットの機能を有している請求項2
    に記載のモバイルコンピュ−ティング通信システム。
  4. 【請求項4】前記移動局の接続端末に対してそれぞれが
    CPUを有して、独立的な処理を行い得るようになって
    いる請求項2又は3に記載のモバイルコンピュ−ティン
    グ通信システム。
JP9167351A 1997-06-24 1997-06-24 モバイルコンピュ−ティング通信システム Pending JPH1118151A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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