JPH1118038A - 家庭情報端末 - Google Patents

家庭情報端末

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JPH1118038A
JPH1118038A JP9164389A JP16438997A JPH1118038A JP H1118038 A JPH1118038 A JP H1118038A JP 9164389 A JP9164389 A JP 9164389A JP 16438997 A JP16438997 A JP 16438997A JP H1118038 A JPH1118038 A JP H1118038A
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JP
Japan
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vtr
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recording
video tape
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Application number
JP9164389A
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English (en)
Inventor
Norifumi Emoto
憲文 江本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の選択に応じてビデオテープに記録され
ている複数情報の中から目的とする情報の検索を容易に
する。 【解決手段】記録時にビデオテープの先頭位置に各情報
それぞれのタイトル名と記録時間と各情報それぞれに対
応するヘッダ部とを含むディレクトリ部を記録するとと
もに、各情報毎に各情報の記録位置それぞれヘッダ部を
記録し、再生時にこのディレクトリ部から該ビデオテー
プの記録履歴情報を参照可能とした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、CATVコンバータや
セットトップ・ボックスなどの家庭情報端末にかかり、
特にはビデオテープレコーダ(以下VTRという)にセ
ットされているカセットテープに記録されている1以上
の情報を検索できる機能を備えた家庭情報端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】VTRのカセットには、それに記録され
ている各種情報それぞれのタイトル名とその記録時間の
情報などをシールに書き込み、このシールを各種情報の
記録履歴情報として添付されることがあるが、こうした
シールへの書き込みと添付の作業は面倒である。そのた
め、このシールが添付されていないカセットではそれに
記録されている各種情報が不明なカセットが氾濫してく
ることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のシー
ルをカセットに添付する必要もなく、単にカセットをV
TRに装填するなどしさえすれば、そのカセットのビデ
オテープに記録されている各種情報の記録履歴情報が表
示可能とされ、これによって、その目的とする情報の検
索を容易にできるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、情報
記録時にビデオテープ先頭部分に少なくともヘッダ部記
録位置情報を含むディレクトリ部を、また前記ディレク
トリ部に後続するビデオテープ後続部分にヘッダ部およ
び該ヘッダ部に対応する情報をそれぞれ順次記録するよ
うVTRを制御することを特徴とする構成として上述の
検索に関する課題を解決している。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の家庭情報端末
は、情報記録時にビデオテープ先頭部分に少なくともヘ
ッダ部記録位置情報を含むディレクトリ部を、また前記
ディレクトリ部に後続するビデオテープ後続部分にヘッ
ダ部および該ヘッダ部に対応する情報をそれぞれ順次記
録するようVTRを制御することから、ビデオテープに
記録されている情報の記録履歴をシールに書き込んでこ
れをカセット表面に添付する必要がなくなり使用者はシ
ールへの書き込みとかそれの添付といった煩わしい作業
から解放される。
【0006】本発明の請求項2の家庭情報端末は、前記
ヘッダ部は情報のタイトル名、情報記録時間およびヘッ
ダ部記録位置情報を含むことを特徴とする請求項1に記
載の家庭情報端末としたから、ヘッダ部を再生した際に
は該ヘッダ部に対応する情報のタイトル名、情報記録時
間が即座に分かり、使用者にとっては便利である。
【0007】本発明の請求項3の家庭情報端末は、前記
ディレクトリ部は前記ヘッダ部を複写してあることを特
徴とする請求項2に記載の家庭情報端末としたから、デ
ィレクトリ部を再生した際には、ヘッダ部の位置まで再
生することなく、各ヘッダ部それぞれに対応する情報の
タイトル名、情報記録時間が即座に分かり、使用者にと
っては検索に要する時間が短縮化されてより便利とな
る。
【0008】本発明の請求項4の家庭情報端末は、前記
ディレクトリ部はさらにビデオテープに記録されている
情報の記録数およびその記録時間の総計のデータを含む
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の家
庭情報端末としたから、ディレクトリ部を再生した際に
は、情報の記録数と記録時間の総計とからビデオテープ
には十分に情報が記録されていることが即座に分かり、
使用者にとっては検索に要する時間がどの程度要するか
が分かり便利となる。
【0009】本発明の請求項5の家庭情報端末は、情報
再生時に前記ディレクトリ部におけるヘッダ部記録位置
情報から該記録位置に対応するヘッダ部を検索して該検
索ヘッダ部に対応する情報を再生するよう前記VTRを
制御可能にしたことを特徴とする請求項1ないし4いず
れかに記載の家庭情報端末としたから、使用者は目的と
する情報を自動的に検索できて便利となる。
【0010】本発明の請求項6の家庭情報端末は、前記
ヘッダ部の先頭部分に該ヘッダ部の頭だしのためのセパ
レータを記録するようにし、前記ヘッダ部の検索に際し
ては前記セパレータで該当するヘッダ部の頭だしを行う
よう前記VTRを制御可能としたことを特徴とする請求
項1ないし5いずれかに記載の家庭情報端末としたか
ら、情報の検索にVTRを制御してビデオテープを高速
で走行させても正確に目的とする情報を検索できるの
で、使用者は安心してその検索を任せることができる。
【0011】本発明の請求項7の家庭情報端末は、前記
制御のために前記VTRに出力する制御信号の出力を赤
外線送信によって行うことを特徴とする請求項1ないし
6いずれかに記載の家庭情報端末としたから、VTRと
家庭情報端末とを無線で制御できることになり便利であ
る。
【0012】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。本実施の形態の家庭情報端末は、NTSC形式ある
いはPAL形式のテレビジョン信号における垂直帰線期
間(VB)内にある水平走査期間(H)を使用する。こ
の水平走査期間の21H目はテレテキスト応用として米
国ではクローズドキャプションョン(ClosedCa
ption)として既に運用されている。前記21H目
以外の垂直帰線期間(VB)内にあるHは拡張データサ
ービス(Extended Data Servic
e)としてその用途が開放されている。
【0013】本発明の実施の形態の家庭情報端末におい
ては、前記21H目以外の垂直帰線期間(VB)内にあ
る水平走査期間(H)を空き領域としてVTRのビデオ
テープに記録されている情報の検索のために利用したも
のである。以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0014】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
係る家庭情報端末について図1を参照して説明すると、
10はVTRであり、20はセットトップボックスなど
の家庭情報端末である。VTR10においては、ブロッ
ク的にはNTSC、PALなどの形式の映像信号を出力
するビデオ出力部11と、VTR10の録画、再生、停
止、巻き戻し、早送り、など、必要とする制御を行う制
御回路12と、当該VTR10とか図示していないTV
などが再生できる形式であるNTSCとかPALの信号
が入力されるビデオ入力部13とが示されているのみで
あり、他のカセット内のビデオテープへのテレビジョン
信号の記録系回路、再生系回路などの構成については本
実施の形態の説明には必要としないので図示を省略して
いる。
【0015】家庭情報端末20は、ブロック的には、外
部からのNTSC、PALなどの形式の映像信号を入力
するビデオ入力部21と、垂直帰線期間の特定水平走査
信号に存在するビット列を解読し、ASCIIなどの文
字符号に変換するクローズドキャプション(Closed Cap
tion)デコーダ22と、全体の制御を司るCPU23
と、「録画」、「再生」、「早送り」、「巻き戻し」、
「停止」といった各種制御のための指令を入出力するV
TR制御インタフェース24と、ASCIIなどの文字
符号をビット列に変換するクローズドキャプションエン
コーダ25と、衛星やケーブルなどネットワークを通じ
て送信された番組情報(電子プログラムガイド)を展開
し視聴可能とする表示用グラフィック26と、圧縮され
た映像データをフレーム形式に復元するMPEGデコー
ダ27と、MPEGデコーダ27で復元された映像信号
と、表示用グラフィック26の出力信号とを加算する加
算回路28と、その加算出力からVTR10とかTVな
どが再生できる形式であるNTSCとかPAL形式の信
号に変換して出力するビデオ出力部29と、ビデオ出力
部29の出力とクローズドキャプションエンコーダ25
で生成した信号とを加算する加算回路30とを備えてい
る。
【0016】まず、本実施の形態1の家庭情報端末20
はビデオテープへの情報記録時にビデオテープ先頭部分
に少なくともヘッダ部記録位置情報を含むディレクトリ
部を、また前記ディレクトリ部に後続するビデオテープ
後続部分にヘッダ部および該ヘッダ部に対応する情報を
それぞれ順次記録するようVTRを制御するものであ
る。この記録によってVTR10のカセット内のビデオ
テープには、図2で示すような記録フォーマットとなっ
ている。すなわち、ビデオテープ先頭部分にはディレク
トリ部が記録され、またこれに後続するビデオテープ後
続部分には複数のヘッダ部(ヘッダ#1、ヘッダ#2、
…ヘッダ#n)および各ヘッダ部毎に情報(ビデオ#
1、ビデオ#2、…ビデオ#n)がそれぞれ記録されて
いる。ディレクトリ部は、ビデオテープ全体に録画され
ている各種情報のタイトル数、各種情報それぞれの録画
時間の総計、前記ヘッダ部それぞれを複写してなるヘッ
ダ部データで構成されている。ヘッダ部は、各種情報そ
れぞれ毎に設けられその先頭位置に位置してその情報そ
れぞれのタイトル名、情報それぞれの録画時間、ヘッダ
部の記録位置を示すテープカウントから構成されてい
る。ここで、ディレクトリ部およびヘッダ部それぞれは
ビット列で構成されるデータであり、情報は通常のNT
SCまたはPAL形式の映像信号データである。
【0017】次に、カセットがVTR10に装填されて
からの家庭情報端末20のVTR10に対する制御動作
について説明する。
【0018】、カセットがVTR10に装填され使用
者の操作によってVTR10が録画待機状態にされる
と、この録画待機状態であることがVTR10の制御回
路12から家庭情報端末20のVTR制御インタフェー
ス24を介してCPU23に入力される。家庭情報端末
20のCPU23はこの録画待機状態の入力に応答して
VTR制御インタフェース24を介してVTR10の制
御回路12に対して再生指令を行う。これによって、V
TR10内のカセットは再生駆動される。この再生によ
ってビデオテープ先頭部分に記録されているディレクト
リ部のデータがVTR10のビデオ出力部11および家
庭情報端末20のビデオ入力部21を介してクローズド
キャプションデコーダ22に入力される。ディレクトリ
部のデータはこのクローズドキャプションデコーダ22
でビット列が解読されて文字符号に変換される。CPU
23はこの文字符号に変換されたディレクトリ部のデー
タを読み込み、このビデオテープが既にいくつかの情報
例えばテレビ放送などの番組が記録済みのビデオテープ
であればビデオテープに記録されているその情報の記録
数だけビデオテープを早送りさせた後、停止するように
VTR制御インタフェース24を介してVTR10の制
御回路12に指令を与える。
【0019】、こうして、ビデオテープが情報が録画
されるべき位置にまでくると、CPU23はVTR制御
インタフェース24を介してVTR10の制御回路12
に記録のための指令を与える。これによって、VTR1
2は情報記録モードになる。CPU23はこれととも
に、MPEGデコーダ8、表示用グラフィック24を制
御してMPEGデコーダ27からのテレビ放送からの番
組などの各種情報と共に表示用グラフィック24からの
データを加算回路28で出力させる。加算回路28では
これら出力を加算したうえでビデオ出力部29に出力す
る。ビデオ出力部29の出力はクローズドキャプション
エンコーダ25の出力と共に加算回路30で加算された
うえでVTR10のビデオ入力部13に与えられる。こ
こで、CPU23はクローズドキャプションエンコーダ
25に対して次の情報が記録される位置にヘッダ部を記
録するためのデータをクローズドキャプションエンコー
ダ25に送る。クローズドキャプションエンコーダ25
はこのCPU23からのデータをビット列に変換したう
えで加算回路30に出力する。こうして、加算回路30
の出力がVTR10のビデオ入力部13に出力される結
果、ビデオテープにヘッダ部が図2で示すように記録さ
れる。
【0020】、こうして情報の記録が終了する時間が
到来すると、CPU23はVTR制御インタフェース2
4を介してVTR10の制御回路12に直ちに停止指令
を出力する。これによって、ビデオテープの駆動は停止
される。
【0021】、また、続けて記録したい情報があれば
上記を繰り返すが、この記録が終了すると、CPU23
はVTR制御インタフェース24を介してVTR10の
制御回路12にビデオテープの巻き戻し指令を出力す
る。これによって、ビデオテープが巻き戻される。ビデ
オテープが先頭まで巻き戻されると、CPU23はVT
R制御インタフェース24を介してVTR10の制御回
路12に指令してVTR10を記録モードにしたうえ
で、クローズドキャプションエンコーダ25を介してデ
ィレクトリ部に書き込むデータをVTR10のビデオ出
力部13に出力する。これによって、ビデオテープには
図2で示すようにディレクトリ部が書き込まれる。この
場合、ビデオテープ先頭部分におけるディレクトリ部内
のヘッダ部はビデオテープ後続部分におけるヘッダ部の
データを複写したものである。
【0022】以上のようにしてビデオテープには図2で
示すようにディレクトリ部とヘッダ部と情報とが記録さ
れる。
【0023】次にビデオテープの再生について説明する 、使用者はビデオテープに記録されている各種情報が
どこに記録されているかを示すデータを見る必要がある
が、このデータはビデオテープの先頭にあるディレクト
リ部を参照するとよいから、家庭情報端末20の図示し
ていない操作部の操作に応答してCPU23はビデオテ
ープを巻き戻すようにVTR制御インタフェース24を
介してVTR10の制御回路12に巻き戻し指令を出力
する。これによって、ビデオテープは巻き戻されるが、
ビデオテープが先頭まで巻き戻されると、CPU23
は、VTR制御インタフェース24を介してVTR10
の制御回路12に再生指令を出力する。これによって、
ビデオテープの先頭にあるディレクトリ部が再生される
ので、CPU23はこのディレクトリ部にある内容を読
み込むとともに、この読み込み内容を図示していない表
示部に表示する。そして、使用者はこの表示から操作部
を操作すると、CPU23はこの操作に対応する情報が
記録されているヘッダ部までビデオテープを早送りする
ためにディレクトリ部の読み込み内容から、所望の情報
が記録されているヘッダ部を検索し、VTR制御インタ
フェース24を介してVTR10の制御回路12に早送
り指令を出力する。これによって、ビデオテープはその
ヘッダ部のところまで早送りされる。このヘッダ部のと
ころまで早送りされると、CPU23はVTR制御イン
タフェース24を介してVTR10の制御回路12に対
してビデオテープの走行を停止させるか、停止と同時に
再生させるための指令を出力する。これによって、所望
の情報が検索されて再生されることになる。
【0024】(実施の形態2)図3を参照して本発明の
実施の形態2の家庭情報端末について説明する。本実施
の形態2の家庭情報端末が実施の形態1のそれと異なる
のは、実施の形態1のVTR制御インタフェース24に
代えて、赤外線送信回路31が設けられ、かつ、ビデオ
入力部21とCPU23との間にセパレータ検出回路3
2が設けられ、かつCPU23と加算回路30との間に
セパレータ書き込み回路32が追加されていることであ
る。本実施の形態2におけるその他の構成は実施の形態
1と同様であるから、その構成についての詳しい説明は
省略する。
【0025】以上のように構成された本実施の形態2の
家庭情報端末について図4を参照しながら以下にその動
作を説明する。
【0026】本実施の形態2におけるカセットのフォー
マットは図4で示すように、前述のヘッダ部それぞれの
頭にセパレータがそれぞれ書き込まれている。このセパ
レータはビデオテープの巻き戻しとか早送りに際して情
報が記録されている信号との識別を容易にするための信
号であり、例えば周波数が異なる信号(無信号含む)であ
り、ヘッダ部の頭出しに使用する。
【0027】そして、VTR10に対する制御指令は全
て 赤外線送信回路31を介して行うようになってい
る。
【0028】本実施の形態2におけるビデオテープへの
情報の記録は実施の形態1と同様にディレクトリ部とヘ
ッダ部とを書き込むが、本実施の形態2ではさらに図2
で示すように各ヘッダ部の頭にセパレータを書き込む。
このセパレータの書き込みはCPU23からセパレータ
書き込み回路32に対して書き込み出力を出力し、セパ
レータ書き込み回路32はこのCPU23からの出力に
応答して加算回路30にセパレータ書き込みのための出
力を出力する。この出力のタイミングは、実施の形態1
のヘッダ部の書き込みと同様である。
【0029】したがって、本実施の形態2におけるビデ
オテープを再生すると、実施の形態1とは異なって、ヘ
ッダ部それぞれの頭にあるセパレータがセパレータ検出
回路32で検出され、その検出出力がCPU23に出力
される。CPU23はこの検出から赤外線送信回路31
を介してVTR10の制御回路12に出力する。これに
よって、VTR10はセパレータのところで所望の情報
の頭だしを制御されることになる。そのため、ビデオテ
ープを高速で走行させてもセパレータで確実に頭だしが
されてヘッダ部の検出がされるから、所望の情報の検索
がより確実に行い得る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、単にカセ
ットをVTRに装填するなどしさえすれば、そのカセッ
トのビデオテープに記録されているディレクトリ部を読
み込み、このディレクトリ部のデータからビデオテープ
に記録されている情報の検索が可能であるから、使用者
は従来のように記録履歴情報をシールをカセットに添付
する必要もなくその目的とする情報の検索を容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の家庭情報端末の機能ブ
ロックを示す図である。
【図2】実施の形態1によるビデオテープのフォーマッ
トを示す図である。
【図3】本発明の実施の形態2の家庭情報端末の機能ブ
ロックを示す図である。
【図4】実施の形態2によるビデオテープのフォーマッ
トを示す図である。
【符号の説明】
10 VTR 11 ビデオ出力部 12 制御回路 13 ビデオ入力部 20 家庭情報端末 21 ビデオ入力部 22 クローズドキャプションデコーダ 23 CPU 24 VTR制御インタフェース 25 クローズドキャプションエンコーダ 26 表示用グラフィック 27 MPEGデコーダ 28 加算回路 29 ビデオ出力部 30 加算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 E 27/00 A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録時にビデオテープ先頭部分に少な
    くともヘッダ部記録位置情報を含むディレクトリ部を、
    また前記ディレクトリ部に後続するビデオテープ後続部
    分にヘッダ部および該ヘッダ部に対応する情報をそれぞ
    れ順次記録するようVTRを制御することを特徴とする
    家庭情報端末。
  2. 【請求項2】前記ヘッダ部は情報のタイトル名、情報記
    録時間およびヘッダ部記録位置情報を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の家庭情報端末。
  3. 【請求項3】前記ディレクトリ部は前記ヘッダ部を複写
    してあることを特徴とする請求項2に記載の家庭情報端
    末。
  4. 【請求項4】前記ディレクトリ部はさらにビデオテープ
    に記録されている情報の記録数およびその記録時間の総
    計のデータを含むことを特徴とする請求項1ないし3い
    ずれかに記載の家庭情報端末。
  5. 【請求項5】情報再生時に前記ディレクトリ部における
    ヘッダ部記録位置情報から該記録位置に対応するヘッダ
    部を検索して該検索ヘッダ部に対応する情報を再生する
    よう前記VTRを制御可能にしたことを特徴とする請求
    項1ないし4いずれかに記載の家庭情報端末。
  6. 【請求項6】前記ヘッダ部の先頭部分に該ヘッダ部の頭
    だしのためのセパレータを記録するようにし、前記ヘッ
    ダ部の検索に際しては前記セパレータで該当するヘッダ
    部の頭だしを行うよう前記VTRを制御可能としたこと
    を特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載の家庭情
    報端末。
  7. 【請求項7】前記制御のために前記VTRに出力する制
    御信号の出力を赤外線送信によって行うことを特徴とす
    る請求項1ないし6いずれかに記載の家庭情報端末。
JP9164389A 1997-06-20 1997-06-20 家庭情報端末 Pending JPH1118038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100590185B1 (ko) * 1999-11-20 2006-06-14 삼성전자주식회사 부가정보를 포함하는 오디오/비디오데이터의 저장 및검색장치
JP2012065087A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 For-A Co Ltd 映像録画再生装置とその録画・再生方法とそのプログラム及びプログラムを格納したメモリ

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