JPH11178691A - 皿 - Google Patents

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JPH11178691A
JPH11178691A JP35712997A JP35712997A JPH11178691A JP H11178691 A JPH11178691 A JP H11178691A JP 35712997 A JP35712997 A JP 35712997A JP 35712997 A JP35712997 A JP 35712997A JP H11178691 A JPH11178691 A JP H11178691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dish
shapes
dishes
various shapes
basic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35712997A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuro Noguchi
勝朗 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOGUCHI SHOUZAN KK
Original Assignee
NOGUCHI SHOUZAN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NOGUCHI SHOUZAN KK filed Critical NOGUCHI SHOUZAN KK
Priority to JP35712997A priority Critical patent/JPH11178691A/ja
Publication of JPH11178691A publication Critical patent/JPH11178691A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種形状の皿を選択し、かつ隙間なく皿枠内
に配置することを可能にする。 【解決手段】 一定の大きさの三角形を基本形状として
その基本形状の複数個を集結して各種形状の皿3を形成
し、料理の数や量によってこれらの皿3の形状を選択し
て皿枠2内に隙間なく配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオードブルなど各種
の料理を区分して盛りつけする皿に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オードブルなどの盛りつけには、
皿面に料理の区分壁が有るものとないものとを適当に用
いている。また料理に添えるやくみや汁ものなどは適当
な小皿を用いて大皿の外に配置しているのが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、前記従
来の皿は盛りつけの際に、大皿の場合は区分壁がなけれ
ば料理の配置がしにくいし、区分壁があれば区分壁にて
配置が制限され、料理の種類や量を変更することが難し
いという問題がある。
【0004】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、各種料理の盛りつけを容易にするため
に、各種形状の皿を皿枠内に配置することを可能にした
皿の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1及び2は、一定の大きさの三角
形を基本形状とし、前記三角形の複数個を集結して各種
形状の皿を形成したことを特徴とする。本発明によれ
ば、一定の大きさの三角形を基本形状にしていることに
より、基本形状を複数個集結して形成した各種形状の皿
は、これらを寄せ集めることにより各種形状の大皿を形
成するすることが可能となる。
【0006】請求項3は、前記基本形状を集結して形成
した各種形状の複数個の皿を所定の皿枠内に隙間なく配
置しうる形状に形成したことを特徴とする。本発明によ
れば、各種形状を選択して皿枠内に配置することにより
料理の盛りつけに適合した大皿を一体的に形成すること
が可能となる。
【0007】請求項4は、前記基本形状を集結して形成
した各種形状の皿面に料理の盛りつけ用区分壁を形成し
たことを特徴とする。本発明によれば、料理の盛りつけ
が部分的に決まっている場合には、大皿を形成する1部
分に盛りつけ用区分壁を形成した皿を用いることにより
皿の配置が容易になる。
【0008】請求項5は、前記一定の大きさの基本形状
を相似的に縮小した子皿を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、一定の大きさの基本形状を相似的に縮
小した子皿を形成することにより、これを用いてやくみ
や汁もの等を大皿の面に添えることが可能となる。
【0009】請求項6から9は、前記皿の材質が陶器、
樹脂、ガラスから成り、これらを塗り物にて形成するこ
とを特徴とする。本発明によれば、これらの材質を用
い、また塗り物にする等により高級かつ美観を創出する
ことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1から図8は本発明の実施の形
態を示し、図1から図3は皿枠内に各種形状の皿を配置
した例を示す斜視図、図4は皿枠内に配置した皿に料理
を盛りつけた状態を示す側面図、図5は皿の基本形状及
び基本形状を集合した形状を示す図、図6は基本形状を
縮小した図、図7は皿の断面図、図8は皿面に区分壁を
形成した各種形状の皿を示す図、図9は区分壁を設けた
皿の断面図、図10及び図11は各種形状の皿を皿枠内
に配置した例を示す図である。
【0011】図5に示すように本発明の皿3は、一定の
大きさの三角形として正三角形を基本形状1とするもの
であり、3aから3fの例に示すように、基本形状1及
びその複数個を集結することにより各種形状の皿を形成
することが可能となるものである。因みに3aは基本形
状のみにて形成したものであり、3bは基本形状2個の
菱形、3cは基本形状3個の台形、3dは基本形状4個
の三角形、3eは基本形状6個の6角形、3fは基本形
状8個の菱形というように各種形状の皿が得られる。
【0012】また、図6に示す皿3gは、基本形状1を
相似的に縮小した子皿であり、基本形状1の集結にて形
成した皿の面にコーナー部に載置することを可能に形成
したものである。この皿3gは、料理に添えるやくみや
汁もの等に便利に使用することができる。なお皿3の断
面図は図7に示すように凹状に形成している。
【0013】前記各種皿3は、陶器、樹脂材、ガラス等
の材料を用いて形成し、必要に応じて塗り物にして、高
級かつ美観を創出する。
【0014】図8に示す皿は、基本形状の三角形3aを
集結して4aから4mに示す各種形状に形成した前記以
外の例であり、この皿は図9に示すように皿の面に対し
て料理の区分壁Aを形成し、料理を部分的に固定して配
置する場合に便利に用いることができるように形成した
ものである。
【0015】しかるに前記各種形状の皿は、図1から図
3に示すように料理の種類や量によりその形状を適切に
選択して6角形に形成した皿枠2(樹脂又は木材等にて
形成したもの)内に隙間なく配置することが可能であ
る。
【0016】皿枠2内における各種形状の皿の配置例は
図10及び図11に示す通りである。因みに、図10に
おける 1列目のA,B,C,Dは、三角形皿3dのみの組み合
わせ。2列目のE,F,G,Hは、台形皿3c及び6角
形皿3eの組み合わせ。3列目のI,J,K,Lは、菱
形皿3b及び6角形皿3eの組み合わせ。4列目のM,
N,O,Pは、菱形皿3bのみの組み合わせ。図11に
おける 1列目のA,B,C,Dは、菱形皿3fのみの組み合わ
せ。2列目のE,F,G,Hは、三角形皿3d及び菱形
皿3fの組み合わせ。3列目のI,J,K,Lは、菱形
皿3b、台形皿3c及び菱形皿3fの組み合わせであ
る。なお図中に示す小さい三角形は基本形状1を相似的
に縮小した子皿を各種形状の皿面のコーナー部分に適当
に配置した例である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、一定の大きさの正三角
形を基本形状としたことにより、この基本形状を集結し
て各種形状の皿を形成することが可能となり、また各種
形状の皿の寄せ集めて皿枠内に隙間なく配置することに
より大皿を形成することが可能となる。これによりオー
ドブル等における複数の料理を大皿内に区分して盛りつ
けすることが容易になるとともに、料理の数や量を変更
する場合に皿の形状を適切に選択して皿枠内を配置替え
ればよい。また、基本形状を相似的に縮小した小皿はや
くみや汁もの等に用いて大皿面のコーナー部等に添える
ことが可能である。しかも材質を陶器、樹脂材、あるい
はガラス材等にて形成し、さらに塗り物にする等にする
ことより、高級感及び美観を創出することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す各種形状の皿を皿枠
内に配置した例を示す斜視図。
【図2】各種形状の皿を皿枠内に配置した例を示す斜視
図。
【図3】各種形状の皿を皿枠内に配置した例を示す斜視
【図4】皿枠内の皿に料理を盛りつけた状態を示す側面
図。
【図5】皿の基本形状及び基本形状を集合して形成した
形状を示す図。
【図6】基本形状を相似的に縮小した図。
【図7】皿の断面図。
【図8】皿面に区分壁を形成した各種形状の皿を示す
図。
【図9】区分壁を設けた皿の断面図。
【図10】各種形状の皿を皿枠内に配置した他の例を示
す平面図。
【図11】皿を皿枠内に配置したさらに他の例を示す平
面図。
【符号の説明】
1 基本形状 2 皿枠 3,4 各種形状皿

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の大きさの三角形を基本形状とし、
    前記基本形状の複数個を集結した各種形状の皿を形成し
    たことを特徴とする皿。
  2. 【請求項2】 前記基本形状が正三角形からなることを
    特徴とする請求項1記載の皿。
  3. 【請求項3】 前記基本形状を集結して形成した各種形
    状の複数個の皿を所定の皿枠内に隙間なく配置しうる形
    状に形成したことを特徴とする請求項1または2記載の
    皿。
  4. 【請求項4】 前記基本形状を集結して形成した各種形
    状の皿面に料理の盛りつけ用区分壁を形成したことを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の皿。
  5. 【請求項5】 前記一定の大きさの基本形状を相似的に
    縮小した子皿を形成したことを特徴とする皿。
  6. 【請求項6】 前記皿の材質が陶器から成ることを特徴
    とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。
  7. 【請求項7】 前記皿の材質が樹脂から成ることを特徴
    とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。
  8. 【請求項8】 前記皿の材質がガラスから成ることを特
    徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。
  9. 【請求項9】 前記各材質から成る皿が塗り物であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の皿。
JP35712997A 1997-12-25 1997-12-25 Pending JPH11178691A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102342709A (zh) * 2011-10-14 2012-02-08 重庆市文钜机械有限公司 卫生组合餐具
JP2017119103A (ja) * 2015-12-25 2017-07-06 Funfam株式会社 映像表示機能付き食器システム及び食事関連資材の一つとしての食器
KR20180076432A (ko) * 2016-12-28 2018-07-06 박영재 공간 활용 접시

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JP2017119103A (ja) * 2015-12-25 2017-07-06 Funfam株式会社 映像表示機能付き食器システム及び食事関連資材の一つとしての食器
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