JPH11177478A - 衛星ベースの通信ネットワークにおいて地球規模の可変データ速度接続を行う方法およびシステム - Google Patents

衛星ベースの通信ネットワークにおいて地球規模の可変データ速度接続を行う方法およびシステム

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JPH11177478A
JPH11177478A JP10257731A JP25773198A JPH11177478A JP H11177478 A JPH11177478 A JP H11177478A JP 10257731 A JP10257731 A JP 10257731A JP 25773198 A JP25773198 A JP 25773198A JP H11177478 A JPH11177478 A JP H11177478A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、衛星ベースの通信システムにおい
て割当てられた周波数帯域を有効に使用し、ユーザの要
求に基づいてデータ速度や位置の変更等のユーザに対す
るサービスにフレキシビリティを提供することを目的と
する。 【解決手段】 複数のカバー範囲14において信号を送信
および受信するための通信衛星12と、衛星12との間で信
号を送信および受信するためのユーザ端末18とを含み、
地球規模の可変データ速度接続を行うために、複数のカ
バー範囲14の1つに位置し、衛星の1つに関連した第1
の組のユーザ端末18に、その第1の組のユーザ端末18の
それぞれの帯域幅要求の集合に基づいて可変帯域幅を割
当てるステップを含んでいることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星ベースの通信
ネットワークにおいて地球規模で可変データ速度接続を
行う方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信システムは常にそれらに割当てられ
た電磁スペクトルを有効に使用するという目的を有して
いる。この目的を達成するために、周波数分割多重アク
セス(FDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)お
よびコード分割多重アクセス(CDMA)を含む幾つか
の方法が開発されてきた。FDMAシステムにおいて、
各地上ステーションは特定の周波数の間で割当てられた
帯域幅を有している。衛星の全キャパシティは通常、幾
つかのトランスポンダに分割されている。この帯域幅は
さらに分割でき、そのパーツは特定の顧客およびそれら
の地上ステーションに割当てられる。トランスポンダを
通して同時に送信される搬送波がnある場合、それらは
保護周波数帯によって分離された帯域幅がオーバーラッ
プしていない状態で個々の周波数(f1,f2,f3, …,fn )
上になければならない。従って、割当てられた人は、そ
の割当てられた帯域を独占的に使用する。
【0003】TDMAシステムにおいて、特定のユーザ
のメッセージ情報が送信/受信される定期的に発生する
時間スロットがある。ユーザはマスタークロックによっ
て同期されたマスター制御装置によって制御された特定
の時間スロットに割当てられる。それぞれのディスクリ
ートなチャンネルセットは1つの時間スロットに割当て
られる。各カバー範囲は干渉なしに同じ周波数チャンネ
ルあるいはチャンネルセットを使用することができ、そ
れは、各カバー範囲におけるユーザはそれらの割当てら
れた時間スロット中に情報を受信あるいは送信するだけ
だからである。各時間スロットは、1つのメッセージパ
ケット(すなわち、単一のメッセージ時間スロット)を
含んでいるか、あるいは多数のメッセージパケット(す
なわち、それぞれが単一のメッセージを含んでいる多数
のサブ時間スロット)を含んでいる。さらに、各カバー
範囲のスペクトルのキャパシティに基づいて時間スロッ
トをダイナミックに割当てる方法が幾つか開発されてき
た。そのような方法の1つは、Hargrave氏による米国特
許第5,604,733 号明細書に開示されている。
【0004】CDMAは、1組の直交あるいはほぼ直交
した拡散スペクトルコードの特定のメンバーがそれぞれ
全てのチャンネル帯域幅を使用して割当てられる拡散ス
ペクトル技術である。2つの共通の拡散スペクトル技術
は直接シーケンスおよび周波数ホッピングである。これ
らの通信技術は技術においてよく知られている。
【0005】通信システムの明らかにされた目的は、そ
のユーザへのサービスにフレキシビリティを与えること
である。幾つかの衛星通信システムはそのユーザに可変
データ速度を提供する。しかしながら、このオプション
は、一般的に初期のデータ速度通信でドロップアウトが
生じたときにのみ使用可能なものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、割当てられた
電磁スペクトルを有効に使用し、かつ、ユーザの必要に
基づいてデータ速度ならびに位置を変えることができる
こと等、そのユーザに対するサービスにフレキシビリテ
ィを提供する衛星ベースの通信システムが必要とされて
いる。
【0007】以上のことから、本発明の目的は、割当て
られた電磁スペクトルを有効に使用するフレキシブルな
衛星ベースの通信システムを提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、データ速度ならびに
通信が送信および受信される位置をユーザが変更できる
衛星ベースの通信システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述およびその他の目
的、ならびに本発明の特徴および利点を実行する際に、
地球規模で可変データ速度接続を行う方法が提供され
る。この方法は、複数のカバー範囲の1つに位置し、複
数の通信衛星の1つに関連している複数のユーザ端末の
第1の組に、複数のユーザ端末の第1の組のそれぞれの
帯域幅要求の集合に基づいて第1の可変の帯域幅を割当
てるステップを含んでいる。
【0010】上述およびその他の目的、ならびに本発明
の特徴および利点をさらに実行する際に、上述の方法の
ステップを実行するためのシステムも提供される。この
システムは、複数のカバー範囲において複数の信号を送
信および受信するための複数の通信衛星を含んでいる。
このシステムはまた、複数の衛星との間で信号を送信お
よび受信するための複数のユーザ端末も含んでいる。複
数のカバー範囲の1つに位置し、複数の通信衛星の1つ
と関連している複数のユーザ端末の第1の組は、複数の
ユーザ端末の第1の組のそれぞれの帯域幅要求の集合に
基づいて第1の可変の帯域幅を有している。
【0011】上述およびその他の目的、ならびに本発明
の特徴および利点は、添付図面に関連して、本発明を実
行するのに最適なモードの以下の詳細な説明から容易に
明らかとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】最初に図1を参照すると、本発明
を実行するための典型的な幾何学的構造を有する通信シ
ステム10が概略的に示されている。一般的に、システム
10は、複数のカバー範囲14との間で信号を送信および受
信するための複数の通信衛星12を含んでいる。図1にお
いては3個の衛星通信ネットワークが示されているが、
図2からわかるように、システム10の衛星ネットワーク
は、地球をカバーしている複数の衛星の星座で構成され
ている。現在の好ましい星座は、15個の衛星で構成さ
れている。同様に、カバー範囲14の程度および地理学的
位置は図1に示されたものに制限されないが、定めら
れ、所望されたように多数の領域を含んでいてもよい。
衛星12は、電磁スペクトルのC帯域(4GHz乃至8G
Hz)およびKu帯域(12GHz乃至18GHz)部
分の両方で動作する。
【0013】システム10はさらに、カバー範囲14のそれ
ぞれに位置された少なくとも2つのゲートウェイステー
ション16を含んでいる。各ゲートウェイステーション16
は、それらのそれぞれのカバー範囲14の端部(最も東お
よび最も西)に位置していなければならず、それによっ
て、地球規模でアクセスするための星座中において、あ
る衛星のカバー範囲から別のカバー範囲に到達するのに
2回以上ホップせずに任意の隣接した衛星へのアクセス
が確実にされる。ゲートウェイステーション16はまた、
衛星12と、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)、イ
ンターネット、非同期伝送モード(ATM)ネットワー
ク、ローカルエリアネットワーク(LAN)等の地上通
信との間にインターフェースを提供する。
【0014】システム10はまた、カバー範囲14全体にわ
たって位置された複数のユーザ端末18を含み、衛星12と
の間で信号を送信および受信する。各ユーザ端末18およ
び各衛星12と通信しているデマンドネット動作センター
(DOC)等の地上設備20は、システム10を管理し、衛
星の帯域幅を分配し、ユーザ端末18を調整するが、それ
らは以下に詳細に説明される。
【0015】ユーザ端末18は、全二重通信能力を有し、
C帯域およびKu帯域の両方で動作する超小型衛星通信
地球局(VSAT)であることが好ましい。ユーザ端末
18はアンテナディッシュの寸法が変化し、トランシーバ
の電力は位置、データ速度、アプリケーション、ならび
に端末から端末へ、あるいは端末からハブへ、等の使用
の意図に依存している。各ユーザ端末18は、衛星の星座
の全地球規模のカバー範囲内のどの場所においても所定
のデータ速度で使用できる能力を有している。ユーザ端
末18はまた、LAN環境、統合デジタル通信ネットワー
ク(ISDN)、イーサネット、TC/PIPおよび私
設交換/インターネットアクセス等の種々のネットワー
クサービスを支持することが好ましい。音声、データ、
ビデオ、画像および電子メールもまた支持される。
【0016】各ユーザ端末18は、図3に示されているよ
うに、基本的にマルチプレクサ22、モデム24、RFトラ
ンシーバ26およびアンテナ28で構成されている。ユーザ
端末18からの信号の送信の際に、マルチプレクサ22は電
話、ビデオ、ファクシミリ等の多数の入力を受信し、そ
れらを一緒に結合して単一の集合出力を得る。この出力
は、信号の変調のためにモデム24に送られ、その後、R
Fトランシーバ26に送られ、それはアンテナ28を通して
信号を予め選択された衛星12に送信する。信号を衛星12
から受信するときには逆の動作が行われる。アンテナ28
は2つの方法のいずれかで設置でき、それらはすなわ
ち、非透過性ロードフレームマウントあるいは透過性マ
ウントである。非透過性マウントは大きいフレーム上に
設置され、一方、透過性マウントはポールを使用して地
面にセメントで固定される。その代りに、ユーザ端末18
は、付加的な統合受信機デコーダ(IRD)29を有して
いてもよく、それによって世界の様々な地域の異なる衛
星12によってテレビジョン(TV)31で放送された娯楽
データを受信する。
【0017】ユーザ端末18の構成は、送信方法が可変の
デュプレックス点間通信のためのものである。ユーザ端
末18は、チャンネル速度、データ速度、搬送波パワー、
搬送波周波数および端末の付勢を遠隔的に制御可能であ
る。これらの遠隔的に制御されたユーザ端末18に対して
2つの構成があり、それらはすなわち帯域内制御および
帯域外制御である。
【0018】帯域内制御端末が図3に示されている。帯
域内制御端末は搬送波毎に1つのチャンネル(SCP
C)を有する地上ステーション構造であり、帯域内監視
および制御(M&C)を必要とする。これはデータ速度
の残りを占めているトラフィックチャンネルに関連され
ていないオーバーヘッド制御チャンネルによって達成さ
れる。M&Cデータ速度はオーバーヘッド帯域幅におい
て4.8Kbpsを超過しない。マルチプレクサ22、モ
デム24およびRFトランシーバ26は、端末制御装置32に
対する公衆交換電話ネットワーク(PSTN)30を介し
てDOC20によって制御される。端末のいずれか一方は
マスター端末として示され、他方の端末はスレーブ端末
として機能する。マスター端末は電話線を介してDOC
20によって制御され、一方、スレーブ端末は衛星通信を
介してマスター端末によって制御される。
【0019】図4を参照すると、帯域外制御端末のブロ
ック図が示されている。帯域外制御端末は搬送波毎に多
数のチャンネル(MCPC)を有する地上ステーション
構造であり、帯域外M&Cを必要とする。これは衛星ア
ップリンクステーション36において2次制御モデム34を
使用することによって達成される。DOC20は、衛星ア
ップリンクステーション36に対する電話線を介して2次
制御モデム34を制御する。関連されたM&Cデータは衛
星アップリンクステーション36によって各端末18に位置
されたスレーブ制御モデム38に送信され、それによって
監視および制御だけを行うために別個の衛星搬送波を通
して各端末18を制御する。
【0020】各ユーザ端末18は少なくとも1つのネット
ワークに属している。ネットワークは世界中に行き渡っ
ている複数のカバー範囲14中に複数のユーザ端末18を含
んでいるか、あるいは1つのカバー範囲14に位置する複
数のユーザ端末18のみを含んでいる。通信に使用可能な
データ速度は、64Kbps乃至問題となっているネッ
トワークが要求する程度の速度であり、64Kbps
等、予め定められた分だけ増分する。データ速度は次の
ように周波数に関連付けられる。
【0021】 データ速度(Mbps)=周波数(MHz)/DRF ここにおいて、DRFは衛星トランスポンダ(図示され
ていない)の特徴に対応するデータ速度のデータ速度係
数である。
【0022】顧客のネットワークは、衛星12の固定の帯
域幅のキャパシティからの先に購入された衛星キャパシ
ティあるいは帯域幅で構成されている。この帯域幅は地
球規模で共用することができる。すなわち、ネットワー
クは、例えば帯域幅の一部分をロサンジェルスで使用
し、別の部分をロンドンで使用し、さらに別の部分を香
港で使用する等、先に購入された帯域幅を任意の方法で
分配することができる。
【0023】通信は値段を設定され、2つの方法で管理
される。すなわちそれらは均一料金(バルク)とオン・
デマンド(アドホック)である。均一料金サービスは、
公称動作の下でネットワークを動作させる契約されたバ
ルクサービスである。バルク帯域幅は、利用可能度に基
づいて希望しているネットワークユーザになんらかの方
法で地球規模で分配され、端末18による使用およびそれ
らのサービスのキャパシティ内でのデータ速度の変更が
保証される。ネットワークユーザは、それらのバルクキ
ャパシティを、DOC20に事前に知らせる際に既存の衛
星カバー範囲外の別の領域に移動させる。オン・デマン
ドサービスは、ネットワークが変化および変動する際に
与えられる付加的な料金請求である。常に、均一料金サ
ービスは、頻繁に行われる“オン・デマンド”要求を受
け入れるように適合することができ、それは均一サービ
ス中に含むことができる。
【0024】ネットワークユーザは、任意の所望の方法
でそのネットワーク内で先に購入された帯域幅をダイナ
ミックに分配してもよい。例えば、2Mbpsのセグメ
ントは、16サイト@128Kbps、8サイト@25
6Kbps、5サイト@384Kbps、1サイト@1
28Kbpsにダイナミックに分配することができる。
これはDOC20に事前に知らせる際にユーザによって所
望された頻度で実行することができる。DOC20によっ
て容認された際に、DOC20は指令ストリングを影響さ
れた端末18に送り、それによって影響された端末18のデ
ータ速度を再構成する。
【0025】ユーザは、自分達の先に購入された帯域幅
セグメント(均一料金)から、あるいは必要とされたベ
ース(オン・デマンド)で任意の時間に任意の場所で帯
域幅の変更を要求する能力を有している。DOC20は、
2つの方法の1つで帯域幅の調整を行う。第1に、付加
的な帯域幅は空いているキャパシティから得られ、すな
わち、1つの領域はそこに割当てられた全ての帯域幅を
使用しない(均一料金)。そうでない場合、ユーザはD
OC20から付加的な帯域幅を購入してもよい(オン・デ
マンド)。ユーザは、64Kbps乃至所定の端末に許
容可能な最大のデータ速度で、64Kbps程度の小さ
い増分で、デュプレックス能力を使用して付加的な帯域
幅を購入してもよい。端末のデータ速度に対する変更
は、予定されたスケジュールの変化によって実行され、
あるいは必要に応じてDOC20に知らせることによって
実行できる。
【0026】従って、DOC20は通信の全てのアスペク
トを制御する。端末のチャンネル速度、データ速度、搬
送波のパワー、搬送波周波数および端末の付勢指令は、
DOC20から発せられる。端末の完全性の遠隔的監視も
DOC20によって実行される。ユーザが端末を移動させ
るために技術者のサポートを必要とする場合、DOC20
は全てのそのような要求を受ける。全てのメンテナン
ス、トレーニング、トラブルシューティング、ヘルプデ
スク、新しい注文、注文の増大等は、DOC20を通して
導かれる。これによってユーザはそれらの必要に適合す
るために単一のインターフェイスが設けられる。
【0027】DOC20はまた、ネットワークのデータ速
度の分配を管理する。既存のキャパシティ外での端末位
置の変更に対する要求はDOC20によって処理され、そ
れはその後、既存の位置での通信に対する調整を構成す
る。DOC20はまた、宇宙での通信、地上での通信およ
び端末の料金を管理する。
【0028】本発明のシステム10によって、ユーザはネ
ットワークあるいはデュプレックス能力を有する個々の
端末のデータ速度の能力を変化させる能力が与えられ
る。本発明の特徴を示す概念が図5に示されている。説
明のために、本発明はユーザ端末18のネットワークに関
連した3つのカバー範囲に関連して説明されている。し
かしながら、本発明はそのような構成に制限されないこ
とは理解されなければならない。図5からわかるよう
に、ユーザ端末18のネットワークは3つのカバー範囲14
あるいは領域“A”、“B”、“C”を含んでいてもよ
い。この例において、ユーザはシステム10から10Mb
psの帯域幅を購入し、領域“A”に2Mbpsを、
“B”に5Mbpsを、そして“C”に残りの3Mbp
sを分配するように選択した。各領域内で、ネットワー
クユーザは各帯域幅セグメントをユーザ端末18によって
要求された種々のデータ速度でユーザ端末18に分配し
た。
【0029】システム10は、帯域幅の制限されたモード
で理想的に動作し、すなわち、衛星の動作特性は割当て
られた帯域幅によって制限される。衛星との間の伝送
は、帯域幅(あるいはデータ速度)の制限に従って機能
する。これは適切なデータ速度にするために端末の大き
さを合わせた公称構造である。しかしながら、パワーが
制限された動作中に接続を設置するという特有の要求が
ある可能性があり、また、通常の帯域幅の制限されたシ
ナリオの下でより、端末を動作するために一層多くの衛
星のパワーが必要とされる。この場合、衛星との間の伝
送は、衛星によって送信および受信されたパワーの制限
に従って作用する。これは、端末の大きさが制限される
と、通常の帯域幅の制限された動作の下で要求されるも
のよりも多くの衛星のパワーが要求され、それによって
通信の品質が確実にされるということを意味している。
【0030】従って、本発明のシステムは、3つの方法
でフレキシビリティを提供する。第1に、ユーザが自分
達の帯域幅を何らかの所望の方法で地球規模で分配でき
るようにすることによって地球規模での共用が行われ、
その領域内でのそれらの使用およびデータ速度の変更が
保証される。システムの地球規模での総合的な分配のた
めに、ユーザはそれらのキャパシティを既存の衛星のカ
バー範囲外の別の領域に移動させてもよい。
【0031】第2に、ユーザがなんらかの所望の方法で
それらのネットワーク内で帯域幅をダイナミックに配分
できるようにすることによって、ダイナミックな分配が
可能となる。例えば、2Mbpsのセグメントは、16
サイト@128Kbpsに、8サイト@256Kbps
に、5サイト@384Kbpsに、および1サイト@1
28Kbpsにダイナミックに分配できる。これはしば
しば必要に応じて行うことができる。従って、通信コス
トはこれらのセグメントの共用を通して著しく減少され
る。
【0032】第3に、オン・デマンドの帯域幅もまた可
能であり、それは、ユーザがその先に購入した帯域幅セ
グメントから任意の時間に任意の場所で帯域幅の変更を
要求する能力(均一料金サービス)、あるいは先に購入
された帯域幅セグメント外で増分する能力(オン・デマ
ンドサービス)を有しているからである。ユーザは、6
4Kbps程度の小さい増分で所定の端末に対して64
Kbps乃至許容可能な最大のデータ速度のデュプレッ
クス能力を選択してもよい。端末のデータ速度に対する
変更は、予定されたスケジュールによる変更を介して、
あるいは衛星通信またはPSTNのいずれかを通してD
OCに知らせることによって実行できる。
【0033】本発明のシステムは、トレーニング、テレ
メディシン(遠隔診断)、対話型通信教育、通信会議、
共用データネットワーク等の両方向高速データアプリケ
ーションに理想的であり、多重サイトネットワーク、地
球規模の接続、サージ能力およびフレキシブルな動作等
の必要を支持する。本発明のシステムのフレキシビリテ
ィによって、ほとんど能力が制限されず、それによって
サイトの数が増加し、既存の端末を再配置し、帯域幅を
再配分し、ユーザのデータ速度を世界のどこにでも適合
することが可能となる。
【0034】以上、本発明を実行する最良のモードが詳
細に説明されてきたが、本発明に関連した技術に精通し
ている当業者によって、特許請求の範囲に定められた本
発明を実行するための種々の別の設計および実施形態が
認識される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛星通信システムの概略図。
【図2】本発明の衛星通信システムによって設けられた
地球規模の通信のカバー範囲を示す概略図。
【図3】帯域内制御信号を使用するユーザ端末のブロッ
ク図。
【図4】帯域外制御信号を使用するユーザ端末のブロッ
ク図。
【図5】本発明の特徴を表す概略概念図。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカバー範囲において信号を送信お
    よび受信するための通信衛星と、衛星との間で信号を送
    信および受信するためのユーザ端末とを含んでいる衛星
    ベースの通信ネットワークにおける地球規模の可変デー
    タ速度接続を行う方法において、 複数のカバー範囲の1つに位置し、衛星の1つに関連し
    た第1の組のユーザ端末に、その第1の組のユーザ端末
    のそれぞれの帯域幅要求の集合に基づいて可変帯域幅を
    割当てるステップを含んでいることを特徴とする可変デ
    ータ速度接続方法。
  2. 【請求項2】 前記可変帯域幅を割当てるステップは、
    可変の端末の帯域幅を第1の組のユーザ端末のそれぞれ
    からの帯域幅要求に応答して第1の組のユーザ端末のそ
    れぞれに割当てるステップを含んでいる請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 端末の可変帯域幅の集合は可変帯域幅に
    対応する請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 さらに、複数のカバー範囲の第2のもの
    の中に位置し、第2の衛星に関連している第2の組のユ
    ーザ端末を具備し、さらに、 可変帯域幅の第1の部分を第1の組のユーザ端末のそれ
    ぞれの帯域幅要求の集合に基づいて第1の組のユーザ端
    末に割当て、 可変帯域幅の第2の部分を第2の組のユーザ端末のそれ
    ぞれの帯域幅要求の集合に基づいて第2の組のユーザ端
    末に割当てるステップを含んでいる請求項2記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 第1および第2の部分の合計は可変帯域
    幅に等しい請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記割当てのステップは帯域内制御を使
    用する第1の組のユーザ端末の制御を含んでいる請求項
    1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記割当てのステップは帯域外制御を使
    用する第1の組のユーザ端末の制御を含んでいる請求項
    1記載の方法。
  8. 【請求項8】 衛星ベースの通信ネットワークにおける
    地球規模の可変データ速度接続を行うシステムにおい
    て、 複数のカバー範囲において信号を送信および受信するた
    めの通信衛星と、 衛星との間で信号を送信および受信するユーザ端末とを
    具備し、 複数のカバー範囲の1つに位置し、通信衛星の1つに関
    連している第1の組のユーザ端末は、第1の組のユーザ
    端末のそれぞれの帯域幅要求の集合に基づいてそのユー
    ザ端末に関連している可変帯域幅を有していることを特
    徴とする可変データ速度接続を行うシステム。
  9. 【請求項9】 第1の組の各ユーザ端末は、それに関連
    し、第1の組の各ユーザ端末からの帯域幅要求に応答し
    て変化する可変の端末帯域幅を有している請求項8記載
    のシステム。
  10. 【請求項10】 端末の可変帯域幅の集合は可変帯域幅
    に対応する請求項7記載のシステム。
  11. 【請求項11】 さらに、複数のカバー範囲の第2のも
    のの中に位置し、第2の通信衛星に関連している第2の
    組のユーザ端末を具備し、 第1の組のユーザ端末は第1の組のユーザ端末のそれぞ
    れの帯域幅要求の集合に基づいてそれと関連している可
    変帯域幅の第1の部分を有し、第2の組のユーザ端末は
    第2の組のユーザ端末のそれぞれの帯域幅要求の集合に
    基づいてそれと関連している可変帯域幅の第2の部分を
    有している請求項7記載のシステム。
  12. 【請求項12】 第1および第2の部分の合計は可変帯
    域幅と等しい請求項11記載のシステム。
  13. 【請求項13】 さらに、帯域幅要求に応答して可変帯
    域幅ならびに第1の組のユーザ端末の可変帯域幅を制御
    するための地上設備を具備している請求項7記載のシス
    テム。
  14. 【請求項14】 地上設備は帯域内制御を使用して第1
    の組のユーザ端末を制御する請求項13記載のシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 第1の組のユーザ端末は複数の対のユ
    ーザ端末を含んでおり、 各ユーザ端末は、制御信号を受信し、監視信号を送信す
    るための制御装置を含み、 各対の第1のものの制御装置は地上設備から信号を受信
    し、各対の第2のものの制御装置は第1の制御装置から
    信号を受信する請求項14記載のシステム。
  16. 【請求項16】 各対の第1のものの制御装置は公衆交
    換電話ネットワークを介して地上設備に結合されている
    請求項15記載のシステム。
  17. 【請求項17】 地上設備は帯域外制御を使用して第1
    の組のユーザ端末を制御する請求項13記載のシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 さらに、地上設備に結合されて地上設
    備から監視および制御信号を受信する制御モデムと、 第1の組のユーザ端末のそれぞれに監視および制御信号
    を送信するための衛星アップリンクステーションとを具
    備している請求項17記載のシステム。
  19. 【請求項19】 さらに、複数のカバー範囲のそれぞれ
    に位置し、ユーザ端末と地上ネットワークとの間に通信
    を行う少なくとも1つの地上ゲートウェイステーション
    を具備している請求項8記載のシステム。
  20. 【請求項20】 複数の衛星は第1および第2の周波数
    範囲で信号を送信および受信し、第1の周波数範囲は第
    2の周波数範囲とは異なっている請求項8記載のシステ
    ム。
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