JPH11177404A - スイッチング制御回路 - Google Patents

スイッチング制御回路

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JPH11177404A
JPH11177404A JP33700397A JP33700397A JPH11177404A JP H11177404 A JPH11177404 A JP H11177404A JP 33700397 A JP33700397 A JP 33700397A JP 33700397 A JP33700397 A JP 33700397A JP H11177404 A JPH11177404 A JP H11177404A
Authority
JP
Japan
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voltage
switch
side switch
gate
mos transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33700397A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ishida
健一 石田
Kimiharu Sushihara
公治 須志原
Takashi Yamamoto
隆 山元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧変動による影響を受けずMOSトラ
ンジスタスイッチをON抵抗が最も小さい状態で使用可
能とし、かつ温度特性の影響を最小限に抑える。 【解決手段】 基準電圧源1とオペアンプ2と帰還ゲイ
ン設定抵抗3,4とで安定化電圧を作成し、この安定化
電圧をコレクタ接地のPNPトランジスタ6のベースに
入力し、電源に接続した定電流源7をオン側スイッチ8
を介してPNPトランジスタ6のエミッタに接続し、P
NPトランジスタ6のエミッタ電位をMOSトランジス
タスイッチ10にゲート電位として与える。また、MO
Sトランジスタスイッチ10のゲートとグラウンドとの
間にオフ側スイッチ9を接続し、オン側スイッチ8とオ
フ側スイッチ9とをオン/オフ制御回路5によって逆論
理で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はMOSトランジスタ
をスイッチング素子として使用するスイッチング制御回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチング制御回路の一例を図
3に示す。このスイッチング制御回路は、図3に示すよ
うに、電源にダイオード18のアノードを接続し、ダイ
オード18のカソードにオン側スイッチ19の一端を接
続し、オン側スイッチ19の他端をMOSトランジスタ
スイッチ22のゲートに接続し、MOSトランジスタス
イッチ22のゲートにオフ側スイッチ21の一端を接続
し、オフ側スイッチ21の他端をグランドに接続し、さ
らにMOSトランジスタスイッチ22のゲートに定電流
源20の一端を接続し、定電流源20の他端をグランド
に接続している。そして、図示しないオン/オフ制御回
路によってオン側スイッチ19とオフ側スイッチ21と
を逆論理で制御している。
【0003】このようなスイッチング制御回路では、オ
ン側スイッチ19がショートでオフ側スイッチ21がオ
ープンのときには、ダイオード18から定電流源20に
電流が流れ、これによってMOSトランジスタスイッチ
22のゲート電圧が電源電圧からダイオード18の順電
圧分だけ下がった電圧となり、MOSトランジスタスイ
ッチ22がオンとなる。また、オン側スイッチ19がオ
ープンでオフ側スイッチ21がショートのときには、M
OSトランジスタスイッチ22のゲート電圧がグランド
電位となり、MOSトランジスタスイッチ22がオフと
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来例の
ように、電源にダイオード18を接続し、定電流源20
で電位を引っ張ってMOSトランジスタスイッチ22に
ゲート電位を与える方法では、電源電圧が変動したとき
に、電源電圧変動の影響を受けてMOSトランジスタス
イッチ22のゲート電位が変化してしまい、そのことで
MOSトランジスタスイッチ22のオン抵抗が変化して
しまい、スイッチング動作が不安定であった。また、M
OSトランジスタスイッチ22に与えるゲート電圧の調
整がダイオード18の段数を変えることでしかできず、
ゲート電圧の調整のためにダイオード18を複数段積み
上げると、ダイオード18の順電圧の温度特性の影響を
多大に受けるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、電源電圧変動による影響
を受けずオン抵抗の最も小さい状態でMOSトランジス
タスイッチを使用することができるスイッチング制御回
路を提供することである。本発明の他の目的は、温度特
性の影響を最小限に抑えることができるスイッチング制
御回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1記載のスイッチング制御回路は、電源電圧
から基準電圧を生成する基準電圧源と、基準電圧源の出
力電圧をプラス側入力とし、出力ノードに接続された第
1の帰還ゲイン設定抵抗とグランドに接続された第2の
帰還ゲイン設定抵抗とによって分圧された電圧をマイナ
ス側帰還入力として一定の安定化電圧を出力ノードより
出力するオペアンプと、オペアンプの出力電圧をベース
入力とし、コレクタをグランドに接続し、エミッタを出
力端とするPNPトランジスタと、PNPトランジスタ
のエミッタをゲートに接続し、スイッチとして働くMO
Sトランジスタスイッチと、電源に一端を接続した定電
流源と、一端をMOSトランジスタスイッチのゲートに
接続し、他端を定電流源の他端に接続したオン側スイッ
チと、一端をMOSトランジスタスイッチのゲートに接
続し、他端をグランドに接続したオフ側スイッチと、オ
ン側スイッチとオフ側スイッチとをそれぞれ逆論理で制
御するオン/オフ制御回路とを備えている。
【0007】この構成によると、オン側スイッチがショ
ートでオフ側スイッチがオープンのときのMOSトラン
ジスタスイッチのゲート電位がオペアンプの出力電圧に
対してPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧分
高い電圧となる。オペアンプの出力電圧が安定している
ことからMOSトランジスタのゲート電位も安定する。
したがって、オン側スイッチがショートでオフ側スイッ
チがオープンのときに、MOSトランジスタスイッチの
ゲート電位をMOSトランジスタのゲート耐圧範囲内で
高い安定化電圧に調整することが可能で、電源電圧変動
による影響を受けずオン抵抗の最も小さい状態でMOS
トランジスタスイッチを使用可能である。また、MOS
トランジスタスイッチのオン/オフ制御のためにPN接
合を1段しか使用していないため、つまり1個のPNP
トランジスタしか使用していないため、温度特性の影響
を最小限に抑えることができる。
【0008】また、請求項2記載のスイッチング制御回
路は、電源電圧から基準電圧を生成する基準電圧源と、
基準電圧源の出力電圧をプラス側入力とし、出力ノード
に接続された第1の帰還ゲイン設定抵抗とグランドに接
続された第2の帰還ゲイン設定抵抗とによって分圧され
た電圧をマイナス側帰還入力として一定の安定化電圧を
出力ノードより出力するオペアンプと、オペアンプの出
力電圧をそれぞれ入力とする第1から第n(nは2以上
の整数)のMOSスイッチング回路と、第1から第nの
MOSスイッチング回路のオン/オフをそれぞれ制御す
る第1から第nのオン/オフ制御回路と、第1から第n
のオン/オフ制御回路の中から任意の個数のオン/オフ
制御回路を選択するセレクタ回路とを備えている。この
場合、第1から第nのMOSスイッチング回路は各々、
オペアンプの出力電圧である安定化電圧をベース入力と
し、コレクタをグランドに接続し、エミッタを出力端と
するPNPトランジスタと、PNPトランジスタのエミ
ッタをゲートに接続し、スイッチとして働くMOSトラ
ンジスタスイッチと、電源に一端を接続した定電流源
と、一端をMOSトランジスタスイッチのゲートに接続
し、他端を定電流源の他端に接続したオン側スイッチ
と、一端をMOSトランジスタスイッチのゲートに接続
し、他端をグランドに接続したオフ側スイッチとで構成
している。
【0009】この構成によると、請求項1記載のスイッ
チング制御回路と同様の作用を有し、さらにその上、セ
レクタ回路により第1から第nのオン/オフ制御回路の
中から任意の個数のオン/オフ制御回路を選択するよう
にしているので、一つの安定化電源の出力(基準電位)
をもとに複数のMOSトランジスタスイッチを請求項1
のような目的で使用できる。これにより、各MOSトラ
ンジスタスイッチのゲート電圧を一定かつ低オン抵抗状
態で使用できる。また、任意の個数のオン/オフ制御回
路の選択もセレクタの制御信号のみで行える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1および図2を用いて説明する。 (第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態のスイ
ッチング制御回路について図1を用いて説明する。この
スイッチング制御回路は、図1に示すように、基準電圧
源1により電源電圧から基準電圧を生成し、この基準電
圧源1の出力電圧をオペアンプ2のプラス側入力として
いる。このオペアンプ2の出力ノードとグランドとの間
には、第1および第2の帰還ゲイン設定抵抗3,4の直
列回路が接続されていて、オペアンプ2の出力電圧を第
1および第2の帰還ゲイン設定抵抗3,4で分圧した電
圧がマイナス側帰還入力としてオペアンプ2に入力され
ている。このようにオペアンプ2に電圧が入力されるこ
とにより、オペアンプ2の出力ノードから一定の安定化
電圧が出力されることになる。
【0011】上記のオペアンプ2の出力電圧がPNPト
ランジスタ6のベースに入力され、PNPトランジスタ
6のコレクタがグランドに接続され、PNPトランジス
タ6のエミッタが安定化電圧の出力端となってスイッチ
として働くMOSトランジスタスイッチ10のゲートに
接続されている。また、電源に定電流源7の一端が接続
され、定電流源7の他端にオン側スイッチ8の一端が接
続され、オン側スイッチ8の他端がMOSトランジスタ
スイッチ10のゲートに接続されている。また、MOS
トランジスタスイッチ10のゲートにオフ側スイッチ9
の一端が接続され、オフ側スイッチ9の他端がグランド
に接続されている。そして、オン側スイッチ8とオフ側
スイッチ9とがオン/オフ制御回路5によってそれぞれ
逆論理で制御される。
【0012】ここで、PNPトランジスタ6と定電流源
7とオン側スイッチ8とオフ側スイッチ9とMOSトラ
ンジスタスイッチ10とでMOSスイッチング回路が構
成される。以上のような構成のスイッチング制御回路
は、オン/オフ制御回路5によってによって、オン側ス
イッチ8がショートで、オフ側スイッチ9がオープンの
ときには、定電流源7からPNPトランジスタ6に電流
が流れ、このときに、PNPトランジスタ6のエミッタ
電位、つまりMOSトランジスタスイッチ10のゲート
電位はオペアンプ2の出力電圧(安定化電圧)よりもP
NPトランジスタ6のベース・エミッタ間電圧VBEだけ
高い安定化電圧となり、MOSトランジスタスイッチ1
0がオンとなる。また、オン側スイッチ8がオープン
で、オフ側スイッチ9がショートのときには、MOSト
ランジスタスイッチ10のゲート電位がグランド電位と
なり、MOSトランジスタスイッチ10がオフとなる。
【0013】この第1の実施の形態のスイッチング制御
回路によれば、オン側スイッチ8がショートでオフ側ス
イッチ9がオープンのときのMOSトランジスタスイッ
チ10のゲート電位はオペアンプ2の出力電圧に対して
PNPトランジスタ6のベース・エミッタ間電圧VBE
高い電圧となる。オペアンプ2の出力電圧が安定してい
ることから、MOSトランジスタスイッチ10のゲート
電位も安定する。したがって、オン側スイッチ8がショ
ートでオフ側スイッチ9がオープンのときに、MOSト
ランジスタスイッチ10のゲート電位をMOSトランジ
スタスイッチ10のゲート耐圧範囲内で高い安定化電圧
に調整することが可能で、電源電圧変動による影響を受
けずオン抵抗の最も小さい状態でMOSトランジスタス
イッチ10を使用可能である。また、MOSトランジス
タスイッチ10のオン/オフ制御のためにPN接合を1
段しか使用していないため、つまり1個のPNPトラン
ジスタ6しか使用していないため、温度特性の影響も最
小限に抑えることができる。
【0014】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態のスイッチング制御回路について図2を用いて説
明する。このスイッチング制御回路は、図2に示すよう
に、基準電圧源1により電源電圧から基準電圧を生成
し、この基準電圧源1の出力電圧をオペアンプ2のプラ
ス側入力としている。このオペアンプ2の出力ノードと
グランドとの間には、第1および第2の帰還ゲイン設定
抵抗3,4の直列回路が接続されていて、オペアンプ2
の出力電圧を第1および第2の帰還ゲイン設定抵抗3,
4で分圧した電圧がマイナス側帰還入力としてオペアン
プ2に入力されている。このようにオペアンプ2に電圧
が入力されることにより、オペアンプ2の出力ノードか
ら一定の安定化電圧が出力されることになる。
【0015】上記のオペアンプ2の出力電圧が第1から
第n(nは2以上の整数)のMOSスイッチング回路1
2,13,…,14に共通に入力されている。これら第
1から第nのスイッチング回路12,13,…,14
は、各々第1から第nのオン/オフ制御回路15,1
6,…,17によってそれぞれオン/オフが制御され
る。この際、セレクタ回路11によって、第1から第n
のオン/オフ制御回路15,16,…,17の中から任
意の個数のオン/オフ制御回路を選択するようにしてい
る。つまり、オン/オフ制御回路15,16,…,17
は、セレクタ回路11によって、それぞれオン/オフの
制御信号1本を受けてオン/オフするが、場合によって
は、複数個同時にオン/オフすることが可能な構成とな
っている。
【0016】この場合、第1から第nのMOSスイッチ
ング回路12,13,…,14は各々、図1におけるP
NPトランジスタ6と定電流源7とオン側スイッチ8と
オフ側スイッチ9とMOSトランジスタスイッチ10と
で構成されたMOSスイッチング回路と同じもので構成
されている。この第2の実施の形態のスイッチング制御
回路によれば、第1の実施の形態のスイッチング制御回
路と同様の効果を有し、さらにその上、第1のオン/オ
フ制御回路15から第nのオン/オフ制御回路17およ
び、それらの中から任意のオン/オフ制御回路を選択す
るセレクタ回路11で構成することにより各MOSスイ
ッチング回路のスイッチング制御を電流のオン/オフで
制御することができ、複数のMOSスイッチング回路に
対して一つの安定化電源出力で複数のMOSトランジス
タのゲート電位をMOSトランジスタのゲートの耐圧範
囲内で高い安定化電圧に調整でき、電源電圧変動による
影響を受けず、MOSトランジスタのON抵抗が最も低
い状態でMOSトランジスタスイッチを制御することが
できる。また、温度特性の影響も、PN接合を1段しか
使用していないため、最小限に抑えることが可能とな
る。
【0017】ここで、複数のMOSスイッチング回路の
制御も電流のオン/オフのみで制御可能である点につい
て詳しく説明する。電流のオン/オフとは、定電流源7
の電流がオン側スイッチ8およびオフ側スイッチ9によ
りオン/オフすることを意味している。オン側スイッチ
8がオンすると、定電流がPNPトランジスタ6のエミ
ッタに流れ、PNPトランジスタ6のVBE+ベース電位
でMOSトランジスタ10のゲート電位が決まり、MO
Sトランジスタ10がオンとなる。これが複数でも同様
で、PNPトランジスタ6のベースまで共通で、後はス
イッチにより電流がオン/オフするかどうかできまる。
図2の回路でも、電流のオン/オフは、第1〜第nのオ
ン/オフ制御回路の論理によって決まる。電流が流れる
ことで(セレクタ回路によって選択されることで)その
スイッチング回路はオペアンプの基準電圧出力+VBE
電位でMOSトランジスタをオンにさせる。
【0018】
【発明の効果】本発明のスイッチング制御回路によれ
ば、MOSトランジスタスイッチングに関して、オン側
スイッチがショートでオフ側スイッチがオープンのとき
にMOSトランジスタスイッチのゲート電位をMOSト
ランジスタスイッチのゲートの耐圧範囲内の高い安定化
電圧に調整でき、その結果電源電圧変動による影響を受
けずオン抵抗の最も小さい状態でMOSトランジスタス
イッチを使用でき、温度特性の影響も最小限に抑えるら
れるという効果が得られる。
【0019】また、複数のMOSスイッチング回路の制
御も電流のオン/オフのみで制御可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるスイッチン
グ制御回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるスイッチン
グ制御回路の構成を示す回路図である。
【図3】従来例におけるスイッチング制御回路の構成を
示す回路図である。
【符号の説明】
1 基準電圧源 2 オペアンプ 3 帰還ゲイン設定抵抗 4 帰還ゲイン設定抵抗 5 オン/オフ制御回路 6 PNPトランジスタ 7 定電流源 8 オン側スイッチ 9 オフ側スイッチ 10 MOSトランジスタスイッチ 11 セレクタ回路 12 第1のMOSスイッチング回路 13 第2のMOSスイッチング回路 14 第nのMOSスイッチング回路 15 第1のオン/オフ制御回路 16 第2のオン/オフ制御回路 17 第nのオン/オフ制御回路 18 ダイオード 19 オン側スイッチ 20 定電流源 21 オフ側スイッチ 22 MOSトランジスタスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧から基準電圧を生成する基準電
    圧源と、 前記基準電圧源の出力電圧をプラス側入力とし、出力ノ
    ードに接続された第1の帰還ゲイン設定抵抗とグランド
    に接続された第2の帰還ゲイン設定抵抗とによって分圧
    された電圧をマイナス側帰還入力として一定の安定化電
    圧を前記出力ノードより出力するオペアンプと、 前記オペアンプの出力電圧をベース入力とし、コレクタ
    をグランドに接続し、エミッタを出力端とするPNPト
    ランジスタと、 前記PNPトランジスタのエミッタをゲートに接続し、
    スイッチとして働くMOSトランジスタスイッチと、 電源に一端を接続した定電流源と、 一端を前記MOSトランジスタスイッチのゲートに接続
    し、他端を前記定電流源の他端に接続したオン側スイッ
    チと、 一端を前記MOSトランジスタスイッチのゲートに接続
    し、他端をグランドに接続したオフ側スイッチと、 前記オン側スイッチと前記オフ側スイッチとをそれぞれ
    逆論理で制御するオン/オフ制御回路とを備えたスイッ
    チング制御回路。
  2. 【請求項2】 電源電圧から基準電圧を生成する基準電
    圧源と、 前記基準電圧源の出力電圧をプラス側入力とし、出力ノ
    ードに接続された第1の帰還ゲイン設定抵抗とグランド
    に接続された第2の帰還ゲイン設定抵抗とによって分圧
    された電圧をマイナス側帰還入力として一定の安定化電
    圧を前記出力ノードより出力するオペアンプと、 前記オペアンプの出力電圧をそれぞれ入力とする第1か
    ら第n(nは2以上の整数)のMOSスイッチング回路
    と、 前記第1から第nのMOSスイッチング回路のオン/オ
    フをそれぞれ制御する第1から第nのオン/オフ制御回
    路と、 前記第1から第nのオン/オフ制御回路の中から任意の
    個数のオン/オフ制御回路を選択するセレクタ回路とを
    備え、 前記第1から第nのMOSスイッチング回路を各々、 前記オペアンプの出力電圧をベース入力とし、コレクタ
    をグランドに接続し、エミッタを出力端とするPNPト
    ランジスタと、 前記PNPトランジスタのエミッタをゲートに接続し、
    スイッチとして働くMOSトランジスタスイッチと、 電源に一端を接続した定電流源と、 一端を前記MOSトランジスタスイッチのゲートに接続
    し、他端を前記定電流源の他端に接続したオン側スイッ
    チと、 一端を前記MOSトランジスタスイッチのゲートに接続
    し、他端をグランドに接続したオフ側スイッチとで構成
    していることを特徴とするスイッチング制御回路。
JP33700397A 1997-12-08 1997-12-08 スイッチング制御回路 Pending JPH11177404A (ja)

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