JPH11176777A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH11176777A JPH11176777A JP9341314A JP34131497A JPH11176777A JP H11176777 A JPH11176777 A JP H11176777A JP 9341314 A JP9341314 A JP 9341314A JP 34131497 A JP34131497 A JP 34131497A JP H11176777 A JPH11176777 A JP H11176777A
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- H01L21/76877—Filling of holes, grooves or trenches, e.g. vias, with conductive material
- H01L21/76883—Post-treatment or after-treatment of the conductive material
Abstract
(57)【要約】
【課題】 層間絶縁膜を有する半導体基板上に金属配線
を形成する工程において、化学的機械的研磨が行なわれ
た半導体基板に残留する金属イオンを確実に除去する。 【解決手段】 半導体基板1に対して化学的機械的研磨
を行い、その後、化学的機械的研磨によって半導体基板
1に残留するFeイオンの除去効果をもつ洗浄液を用い
ることにより、研磨済みの半導体基板1を洗浄する。
を形成する工程において、化学的機械的研磨が行なわれ
た半導体基板に残留する金属イオンを確実に除去する。 【解決手段】 半導体基板1に対して化学的機械的研磨
を行い、その後、化学的機械的研磨によって半導体基板
1に残留するFeイオンの除去効果をもつ洗浄液を用い
ることにより、研磨済みの半導体基板1を洗浄する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に金属配線形成方法に関する。
方法に関し、特に金属配線形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−196461号公報に開示さ
れた従来例の技術では、最終研磨後のシリコンウェハー
をNH3とH2O2とを含有する水溶液を用いて前段階処
理を行った後、1〜10wt%のクエン酸と0.2〜2
wt%のHC1とを含有する水溶液を用いて洗浄を行っ
ていた。
れた従来例の技術では、最終研磨後のシリコンウェハー
をNH3とH2O2とを含有する水溶液を用いて前段階処
理を行った後、1〜10wt%のクエン酸と0.2〜2
wt%のHC1とを含有する水溶液を用いて洗浄を行っ
ていた。
【0003】特開平7−335597号公報に開示され
た従来例の技術では図4に示すように、試料台11上に
半導体基板12を載置し、半導体基板12を回転させつ
つブラシ13により半導体基板12を研磨し、その後、
研磨により層間絶縁膜の平坦化した半導体基板(以下、
ウェハーという)12の表面をフッ化アンモニウム、硝
酸、あるいは、ふっ酸の少なくとも1つ以上の薬液を用
いることにより洗浄を行っていた。
た従来例の技術では図4に示すように、試料台11上に
半導体基板12を載置し、半導体基板12を回転させつ
つブラシ13により半導体基板12を研磨し、その後、
研磨により層間絶縁膜の平坦化した半導体基板(以下、
ウェハーという)12の表面をフッ化アンモニウム、硝
酸、あるいは、ふっ酸の少なくとも1つ以上の薬液を用
いることにより洗浄を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例の技術では、ウェハーの表面に残った金属イオ
ンが汚染源となり、下地工程のウェハーを汚染して半導
体の歩留まり低下を引き起こしてしまうという問題があ
る。
た従来例の技術では、ウェハーの表面に残った金属イオ
ンが汚染源となり、下地工程のウェハーを汚染して半導
体の歩留まり低下を引き起こしてしまうという問題があ
る。
【0005】その理由は、配線形成のための研磨にFe
系酸化剤を用いたアルミナ粒子スラリーを使用してお
り、研磨後の洗浄工程後にFeイオンがウェハー上に残
留していると、半導体装置の製造ラインが下地工程と上
地工程とが共存する半導体製造ラインでは、ウェハー表
面に残った金属イオンが汚染源となり下地工程のウェハ
ーを汚染してしまうためである。
系酸化剤を用いたアルミナ粒子スラリーを使用してお
り、研磨後の洗浄工程後にFeイオンがウェハー上に残
留していると、半導体装置の製造ラインが下地工程と上
地工程とが共存する半導体製造ラインでは、ウェハー表
面に残った金属イオンが汚染源となり下地工程のウェハ
ーを汚染してしまうためである。
【0006】また、下地に対するダメージを与えてしま
うという問題がある。
うという問題がある。
【0007】その理由は、研磨後の洗浄液としてふっ酸
のような酸化物の溶解性の高い溶液を用いると、下地酸
化膜をエッチングしてウェハー表面の金属イオンを除去
することとなるが、その反面、金属配線のバリア膜のT
i膜も溶解しエッチングしてしまう。そのため、配線下
地のバリア膜は除去され導通不良が起こり、半導体装置
の歩留まり低下を引き起こしてしまうためである。
のような酸化物の溶解性の高い溶液を用いると、下地酸
化膜をエッチングしてウェハー表面の金属イオンを除去
することとなるが、その反面、金属配線のバリア膜のT
i膜も溶解しエッチングしてしまう。そのため、配線下
地のバリア膜は除去され導通不良が起こり、半導体装置
の歩留まり低下を引き起こしてしまうためである。
【0008】本発明の目的は、メタルの化学的機械的研
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,以下CMPという)工程の後に行われる
洗浄工程においてウェハー表面のFe系金属イオンの除
去効果をもつ洗浄液を用いることにより、信頼性の向上
と歩留まりの向上を達成できる半導体装置の製造方法を
提供することにある。
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,以下CMPという)工程の後に行われる
洗浄工程においてウェハー表面のFe系金属イオンの除
去効果をもつ洗浄液を用いることにより、信頼性の向上
と歩留まりの向上を達成できる半導体装置の製造方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体装置の製造方法は、層間絶縁膜
を有する半導体基板上に金属配線を形成する工程を少な
くとも含む半導体装置の製造方法であって、前記半導体
基板に対して化学的機械的研磨を行い、その後、前記化
学的機械的研磨によって半導体基板に残留する金属イオ
ンに対してキレート効果をもつ洗浄液を用いることによ
り、前記研磨済みの半導体基板を洗浄するものである。
め、本発明に係る半導体装置の製造方法は、層間絶縁膜
を有する半導体基板上に金属配線を形成する工程を少な
くとも含む半導体装置の製造方法であって、前記半導体
基板に対して化学的機械的研磨を行い、その後、前記化
学的機械的研磨によって半導体基板に残留する金属イオ
ンに対してキレート効果をもつ洗浄液を用いることによ
り、前記研磨済みの半導体基板を洗浄するものである。
【0010】また、前記金属イオンは、Feイオンであ
る。
る。
【0011】また、前記金属イオンに対してキレート効
果をもつ洗浄液は、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、
キレート剤添加クエン酸のうち少なくとも1つを含有す
るものである。
果をもつ洗浄液は、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、
キレート剤添加クエン酸のうち少なくとも1つを含有す
るものである。
【0012】また、前記Feイオン除去効果をもつ洗浄
液に含まれる、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、キレ
ート剤添加クエン酸の濃度は、1wt%〜30wt%の
範囲に設定されたものである。
液に含まれる、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、キレ
ート剤添加クエン酸の濃度は、1wt%〜30wt%の
範囲に設定されたものである。
【0013】また、前記Feイオンの含有する研磨剤と
して、アルミナ粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を
用いるものである。
して、アルミナ粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を
用いるものである。
【0014】また、前記Feイオンの含有する研磨剤と
して、シリカ系粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を
用いるものである。
して、シリカ系粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を
用いるものである。
【0015】本発明によれば、メタルの化学的機械的研
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,CMP)工程にてFeイオンで汚染され
たウェハーの洗浄工程おいて、Feイオンに対してキレ
ート効果をもつ、しゅう酸,キレート剤添加クエン酸,
ポリアミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有する
洗浄液を用いて洗浄を行う。
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,CMP)工程にてFeイオンで汚染され
たウェハーの洗浄工程おいて、Feイオンに対してキレ
ート効果をもつ、しゅう酸,キレート剤添加クエン酸,
ポリアミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有する
洗浄液を用いて洗浄を行う。
【0016】本発明を実施することによって、埋め込み
金属配線形成時のCMP法による研磨で汚染されたウェ
ハー表面の金属イオンを除去することができる。
金属配線形成時のCMP法による研磨で汚染されたウェ
ハー表面の金属イオンを除去することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0018】(実施形態)図1は、本発明の一実施形態
に係る半導体装置の製造方法を工程順に説明する断面図
である。
に係る半導体装置の製造方法を工程順に説明する断面図
である。
【0019】図1に示すように本発明の一実施形態に係
る半導体装置の製造方法は、層間絶縁膜形成工程と、プ
ラグ形成工程と、洗浄工程とを有している。
る半導体装置の製造方法は、層間絶縁膜形成工程と、プ
ラグ形成工程と、洗浄工程とを有している。
【0020】前記層間絶縁膜形成工程は、第1の金属配
線3が形成された半導体基板1上に第1の層間絶縁膜4
を堆積形成する処理を行う工程であり、前記プラグ形成
工程は、層間絶縁膜4にビアホール5を開口して導電膜
を埋め込み、Feイオンを含むアルミナ粒子の研磨剤を
用いた化学的機械的研磨(Chemical Mech
anical Polishing,CMP)法でプラ
グを形成する処理を行う工程である。さらに、前記洗浄
工程は、Feイオンに対してキレート効果をもつ洗浄液
を用いて半導体基板1を洗浄する処理を行う工程であ
る。
線3が形成された半導体基板1上に第1の層間絶縁膜4
を堆積形成する処理を行う工程であり、前記プラグ形成
工程は、層間絶縁膜4にビアホール5を開口して導電膜
を埋め込み、Feイオンを含むアルミナ粒子の研磨剤を
用いた化学的機械的研磨(Chemical Mech
anical Polishing,CMP)法でプラ
グを形成する処理を行う工程である。さらに、前記洗浄
工程は、Feイオンに対してキレート効果をもつ洗浄液
を用いて半導体基板1を洗浄する処理を行う工程であ
る。
【0021】次に、本発明の一実施形態に係る半導体装
置の製造方法を図1により詳細に説明する。まず図1
(a)に示すように、層間絶縁膜形成工程では、第1の
金属配線3が形成された半導体基板(ウェハー)1上に
第1の層間絶縁膜4を堆積形成する処理を行う。
置の製造方法を図1により詳細に説明する。まず図1
(a)に示すように、層間絶縁膜形成工程では、第1の
金属配線3が形成された半導体基板(ウェハー)1上に
第1の層間絶縁膜4を堆積形成する処理を行う。
【0022】次に、プラグ形成工程では、図1(b)に
示すように層間絶縁膜4にビアホール5を開口して導電
膜を埋め込み、さらに図1(c)に示すようにFeイオ
ンを含むアルミナ粒子の研磨剤を用いた化学的機械的研
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,CMP)法による研磨を行いプラグ5a
を形成する処理を行う。
示すように層間絶縁膜4にビアホール5を開口して導電
膜を埋め込み、さらに図1(c)に示すようにFeイオ
ンを含むアルミナ粒子の研磨剤を用いた化学的機械的研
磨(Chemical Mechanical Pol
ishing,CMP)法による研磨を行いプラグ5a
を形成する処理を行う。
【0023】さらに、洗浄工程では、前記プラグ形成工
程を経てプラグ5aが形成されたウェハー1を、Feイ
オンに対してキレート効果をもつ洗浄液を用いて洗浄す
る処理を行う。
程を経てプラグ5aが形成されたウェハー1を、Feイ
オンに対してキレート効果をもつ洗浄液を用いて洗浄す
る処理を行う。
【0024】以上のように本発明の実施形態によれば、
メタルの化学的機械的研磨法にてFeイオンで汚染され
たウェハー1の洗浄工程において、Feイオンに対して
キレート効果をもつ、しゅう酸,キレート剤添加クエン
酸,ポリアミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有
する洗浄液を用いて洗浄を行うため、埋め込み金属配線
形成時に汚染されたウェハー1表面の金属イオンを除去
することができる。
メタルの化学的機械的研磨法にてFeイオンで汚染され
たウェハー1の洗浄工程において、Feイオンに対して
キレート効果をもつ、しゅう酸,キレート剤添加クエン
酸,ポリアミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有
する洗浄液を用いて洗浄を行うため、埋め込み金属配線
形成時に汚染されたウェハー1表面の金属イオンを除去
することができる。
【0025】(実施例1)次に本発明の一実施形態の具
体例を実施例1として図1に基づいて説明する。まず図
1(a)に示すように、第1の金属配線3が形成された
ウェハー1上に第1の層間絶縁膜4を形成し、層間絶縁
膜4を平坦化する。2はシリコン酸化膜である。
体例を実施例1として図1に基づいて説明する。まず図
1(a)に示すように、第1の金属配線3が形成された
ウェハー1上に第1の層間絶縁膜4を形成し、層間絶縁
膜4を平坦化する。2はシリコン酸化膜である。
【0026】次に図1(b)に示すように、ウェハー1
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
【0027】次に、アルミナ粒子濃度5wt%に酸化剤
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
【0028】次に、タングステン膜7及び窒化チタン膜
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のしゅう酸を用いてブラシによるス
クラブ洗浄を行う。
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のしゅう酸を用いてブラシによるス
クラブ洗浄を行う。
【0029】さらに、図1(c)に示すように、ウェハ
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
【0030】なお、図1に示す本発明の実施例1では、
Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度10wt
%のしゅう酸を用いたが、その濃度は1wt%〜30w
t%の範囲であれば同様な効果を得ることができる。ま
た、Feイオンの含有する研磨剤として、アルミナ粒子
にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を用いたが、シリカ系粒
子にFeイオンの含有している研磨剤を用いても同様の
効果を得ることができる。
Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度10wt
%のしゅう酸を用いたが、その濃度は1wt%〜30w
t%の範囲であれば同様な効果を得ることができる。ま
た、Feイオンの含有する研磨剤として、アルミナ粒子
にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を用いたが、シリカ系粒
子にFeイオンの含有している研磨剤を用いても同様の
効果を得ることができる。
【0031】また、図1に示す本発明の実施例1では、
密着層6として膜厚が500Åの窒化チタン膜を用いた
が、その膜厚は250〜500Åの範囲であればよく、
窒化チタン膜とチタン膜の積層でも同様の効果を得るこ
とができる。さらに、基板全面に成膜したタングステン
膜7の膜厚は5000Åとしたが、その膜厚は4000
〜8000Åの範囲であればよい。また、CMP法の研
磨条件は、基板を保持する定盤の回転数が10〜70r
pm、研磨用ブラシを保持するキャリアの回転数が10
〜70rpm、研磨時に基板に加わる荷重が2〜8ps
i、裏面荷重が0〜4psi、スラリー(研磨剤)の流
量が50〜200cc/minの範囲であればよい。
密着層6として膜厚が500Åの窒化チタン膜を用いた
が、その膜厚は250〜500Åの範囲であればよく、
窒化チタン膜とチタン膜の積層でも同様の効果を得るこ
とができる。さらに、基板全面に成膜したタングステン
膜7の膜厚は5000Åとしたが、その膜厚は4000
〜8000Åの範囲であればよい。また、CMP法の研
磨条件は、基板を保持する定盤の回転数が10〜70r
pm、研磨用ブラシを保持するキャリアの回転数が10
〜70rpm、研磨時に基板に加わる荷重が2〜8ps
i、裏面荷重が0〜4psi、スラリー(研磨剤)の流
量が50〜200cc/minの範囲であればよい。
【0032】(実施例2)次に本発明の実施例2を図2
に基づいて説明する。まず図2(a)に示すように、第
1の金属配線3が形成されたウェハー1上に第1の層間
絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4を平坦化する。
に基づいて説明する。まず図2(a)に示すように、第
1の金属配線3が形成されたウェハー1上に第1の層間
絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4を平坦化する。
【0033】次に図2(b)に示すように、ウェハー1
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
【0034】次に、アルミナ粒子濃度5wt%に酸化剤
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
【0035】次に、タングステン膜7及び窒化チタン膜
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のポリアミノカルボン酸を用いてブ
ラシによるスクラブ洗浄を行う。
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のポリアミノカルボン酸を用いてブ
ラシによるスクラブ洗浄を行う。
【0036】さらに、図2(c)に示すように、ウェハ
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
【0037】なお、図2に示した本発明に係る実施例2
では、Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度1
0wt%のポリアミノカルボン酸を用いたが、その濃度
は1wt%〜30wt%の範囲であれば同様な効果を得
ることができる。また、Feイオンの含有する研磨剤と
してアルミナ粒子にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を用い
たが、シリカ系粒子にFeイオンの含有している研磨剤
を用いても同様の効果を得ることができる。
では、Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度1
0wt%のポリアミノカルボン酸を用いたが、その濃度
は1wt%〜30wt%の範囲であれば同様な効果を得
ることができる。また、Feイオンの含有する研磨剤と
してアルミナ粒子にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を用い
たが、シリカ系粒子にFeイオンの含有している研磨剤
を用いても同様の効果を得ることができる。
【0038】また、密着層6として膜厚が500Åの窒
化チタン膜を用いたが、その膜厚は250〜500Åの
範囲であればよく、窒化チタン膜とチタン膜の積層でも
同様の効果を得ることができる。さらに、基板全面に成
膜したタングステン膜7の膜厚は5000Åとしたが、
その膜厚は4000〜8000Åの範囲であればよい。
また、CMP法の研磨条件は、基板を保持する定盤の回
転数が10〜70rpm、研磨用ブラシを保持するキャ
リアの回転数が10〜70rpm、研磨時に基板に加わ
る荷重が2〜8psi、裏面荷重が0〜4psi、スラ
リー(研磨剤)の流量が50〜200cc/minの範
囲であればよい。
化チタン膜を用いたが、その膜厚は250〜500Åの
範囲であればよく、窒化チタン膜とチタン膜の積層でも
同様の効果を得ることができる。さらに、基板全面に成
膜したタングステン膜7の膜厚は5000Åとしたが、
その膜厚は4000〜8000Åの範囲であればよい。
また、CMP法の研磨条件は、基板を保持する定盤の回
転数が10〜70rpm、研磨用ブラシを保持するキャ
リアの回転数が10〜70rpm、研磨時に基板に加わ
る荷重が2〜8psi、裏面荷重が0〜4psi、スラ
リー(研磨剤)の流量が50〜200cc/minの範
囲であればよい。
【0039】(実施例3)次に本発明の実施例3を図3
に基づいて説明する。まず図3(a)に示すように、第
1の金属配線3が形成されたウェハー1上に第1の層間
絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4を平坦化する。
に基づいて説明する。まず図3(a)に示すように、第
1の金属配線3が形成されたウェハー1上に第1の層間
絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4を平坦化する。
【0040】次に図3(b)に示すように、ウェハー1
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
上の層間絶縁膜4を平坦化した後、層間絶縁膜4にビア
ホール5を開口し、基板全面に、密着層として窒化チタ
ン膜6を500Å成膜し、続いて窒化チタン膜6上にタ
ングステン膜7を5000Å順次堆積成膜する。
【0041】次に、アルミナ粒子濃度5wt%に酸化剤
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
としてFe2(NO3)3(硝酸第2鉄)を用いたアルミ
ナ粒子スラリーを用いCMP法でタングステン膜7と窒
化チタン膜6を全面研磨し、層間絶縁膜4のビアホール
5内に、タングステン膜7及び窒化チタン膜6からなる
プラグ5aを形成する。
【0042】次に、タングステン膜7及び窒化チタン膜
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のキレート剤含有のクエン酸を用い
てブラシによるスクラブ洗浄を行う。
6をCMP法にて研磨してプラグ5aが形成されたウェ
ハー1の表面に対して、Feイオン除去効果の優れた洗
浄液濃度10wt%のキレート剤含有のクエン酸を用い
てブラシによるスクラブ洗浄を行う。
【0043】さらに、図3(c)に示すように、ウェハ
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
ー1の表面に窒化チタン膜500ÅとA1−Cu膜45
00Åを連続にスパッタし、第2の金属配線8を形成す
る。第2の金属配線8は、プラグ5aを介して下層の第
1の金属配線3に導通接続される。
【0044】なお、図3に示した本発明に係る実施例3
では、Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度1
0wt%のキレート剤含有のクエン酸を用いたが、その
濃度は1wt%〜30wt%の範囲であれば同様な効果
を得ることができる。また、Feイオンの含有する研磨
剤としてアルミナ粒子にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を
用いたが、シリカ系粒子にFeイオンの含有している研
磨剤を用いても同様の効果を得ることができる。
では、Feイオン除去効果の優れた洗浄液として濃度1
0wt%のキレート剤含有のクエン酸を用いたが、その
濃度は1wt%〜30wt%の範囲であれば同様な効果
を得ることができる。また、Feイオンの含有する研磨
剤としてアルミナ粒子にFe系酸化剤(硝酸第2鉄)を
用いたが、シリカ系粒子にFeイオンの含有している研
磨剤を用いても同様の効果を得ることができる。
【0045】また、密着層6として膜厚が500Åの窒
化チタン膜を用いたが、その膜厚は250〜500Åの
範囲であればよく、窒化チタン膜とチタン膜の積層でも
同様の効果を得ることができる。さらに、基板全面に成
膜したタングステン膜7の膜厚は5000Åとしたが、
その膜厚は4000〜8000Åの範囲であればよい。
また、CMP法の研磨条件は、基板を保持する定盤の回
転数が10〜70rpm、研磨用ブラシを保持するキャ
リアの回転数が10〜70rpm、研磨時に基板に加わ
る荷重が2〜8psi、裏面荷重が0〜4psi、スラ
リー(研磨剤)の流量が50〜200cc/minの範
囲であればよい。
化チタン膜を用いたが、その膜厚は250〜500Åの
範囲であればよく、窒化チタン膜とチタン膜の積層でも
同様の効果を得ることができる。さらに、基板全面に成
膜したタングステン膜7の膜厚は5000Åとしたが、
その膜厚は4000〜8000Åの範囲であればよい。
また、CMP法の研磨条件は、基板を保持する定盤の回
転数が10〜70rpm、研磨用ブラシを保持するキャ
リアの回転数が10〜70rpm、研磨時に基板に加わ
る荷重が2〜8psi、裏面荷重が0〜4psi、スラ
リー(研磨剤)の流量が50〜200cc/minの範
囲であればよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
MP法により金属イオン特にFeイオンで汚染された半
導体基板を、しゅう酸、キレート剤添加クエン酸、ポリ
アミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有する洗浄
液を用いて洗浄するため、研磨後の半導体基板からFe
イオンを除去することができる。しかも、半導体基板か
らFeイオンを除去する際に半導体基板にダメージを与
えることがない。
MP法により金属イオン特にFeイオンで汚染された半
導体基板を、しゅう酸、キレート剤添加クエン酸、ポリ
アミノカルボン酸のうち少なくとも1つを含有する洗浄
液を用いて洗浄するため、研磨後の半導体基板からFe
イオンを除去することができる。しかも、半導体基板か
らFeイオンを除去する際に半導体基板にダメージを与
えることがない。
【0047】その理由は、金属イオンに対してキレート
効果をもつ、しゅう酸、キレート剤添加クエン酸、ポリ
アミノカルボン酸を洗浄液として用いることにより、下
地にダメージを与えずにFeイオンのみを除去するため
である。
効果をもつ、しゅう酸、キレート剤添加クエン酸、ポリ
アミノカルボン酸を洗浄液として用いることにより、下
地にダメージを与えずにFeイオンのみを除去するため
である。
【0048】さらに、Feイオンの除去により半導体製
造ライン内の汚染も防止することができ、デバイス特性
の向上と歩留まりの向上を図ることができる。
造ライン内の汚染も防止することができ、デバイス特性
の向上と歩留まりの向上を図ることができる。
【図1】本発明の実施例1を工程順に示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例2を工程順に示す断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例3を工程順に示す断面図であ
る。
る。
【図4】従来例を工程順に示す断面図である。
1 半導体基板 2 シリコン酸化膜 3 第1の金属配線 4 第1の層間絶縁膜 5 ビアホール 6 密着層 7 タングステン膜
Claims (6)
- 【請求項1】 層間絶縁膜を有する半導体基板上に金属
配線を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の製造
方法であって、 前記半導体基板に対して化学的機械的研磨を行い、その
後、前記化学的機械的研磨によって半導体基板に残留す
る金属イオンに対してキレート効果をもつ洗浄液を用い
ることにより、前記研磨済みの半導体基板を洗浄するこ
とをを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記金属イオンは、Feイオンであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】 前記金属イオンに対してキレート効果を
もつ洗浄液は、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、キレ
ート剤添加クエン酸のうち少なくとも1つを含有するも
のであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項4】 前記Feイオン除去効果をもつ洗浄液に
含まれる、しゅう酸、ポリアミノカルボン酸、キレート
剤添加クエン酸の濃度は、1wt%〜30wt%の範囲
に設定されたものであることを特徴とする請求項2又は
3に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記Feイオンの含有する研磨剤とし
て、アルミナ粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を用
いることを特徴とする請求項2,3又は4に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記Feイオンの含有する研磨剤とし
て、シリカ系粒子にFe系酸化剤が含有する研磨剤を用
いることを特徴とする請求項2,3又は4に記載の半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9341314A JPH11176777A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 半導体装置の製造方法 |
TW087120558A TW396439B (en) | 1997-12-11 | 1998-12-10 | Manufacturing method of semiconductor device |
CN98125269A CN1227403A (zh) | 1997-12-11 | 1998-12-11 | 半导体器件的制造方法 |
KR1019980054456A KR19990063001A (ko) | 1997-12-11 | 1998-12-11 | 반도체장치의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9341314A JPH11176777A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11176777A true JPH11176777A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18345105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9341314A Pending JPH11176777A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11176777A (ja) |
KR (1) | KR19990063001A (ja) |
CN (1) | CN1227403A (ja) |
TW (1) | TW396439B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7413989B2 (en) | 2004-02-05 | 2008-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing semiconductor device |
JP2013041943A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1997
- 1997-12-11 JP JP9341314A patent/JPH11176777A/ja active Pending
-
1998
- 1998-12-10 TW TW087120558A patent/TW396439B/zh active
- 1998-12-11 KR KR1019980054456A patent/KR19990063001A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-12-11 CN CN98125269A patent/CN1227403A/zh active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7413989B2 (en) | 2004-02-05 | 2008-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing semiconductor device |
JP2013041943A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1227403A (zh) | 1999-09-01 |
TW396439B (en) | 2000-07-01 |
KR19990063001A (ko) | 1999-07-26 |
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