JPH11175440A - 携帯情報端末 - Google Patents

携帯情報端末

Info

Publication number
JPH11175440A
JPH11175440A JP9352377A JP35237797A JPH11175440A JP H11175440 A JPH11175440 A JP H11175440A JP 9352377 A JP9352377 A JP 9352377A JP 35237797 A JP35237797 A JP 35237797A JP H11175440 A JPH11175440 A JP H11175440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
remaining capacity
mail
reference value
information terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9352377A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Katayama
敦之 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9352377A priority Critical patent/JPH11175440A/ja
Publication of JPH11175440A publication Critical patent/JPH11175440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池で駆動する携帯情報端末において、電池
の消耗に対応して電子メールの送信を適正に管理して、
通信エラーや電源の浪費を抑えることを目的とする。 【解決手段】 電子メールを送信する場合に、そのとき
の電池の残容量を検出し、これを基準値と比較して基準
値以下である場合には、電子メールの送信を中止する。
また、電池の残容量不足によってメール送信を中止した
場合、この送信を中止した電子メールを送信待機用メモ
リに記憶しておき、電池の残容量が大きくなった時点
で、送信待機用メモリより電子メールを呼び出し、自動
的に送信を行う。また、メールの送信は、PHS無線通
信方式により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池で動作し、電
子メール通信機能を内蔵した携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用電子機器の普及が目ざまし
く、それに伴い、これら携帯用電子機器から既存の通信
回線を介在して通信を行う要求が非常に大きくなってき
た。たとえば、携帯電話機、情報端末機器、電子手帳、
PHS(Personal HandyphoneSystem)、ポケットベ
ル、パソコン等の携帯情報端末を携帯し、既存の電話回
線を介して電子メールの電子情報の交換が行われてい
た。
【0003】また、このような携帯用電子機器は、常に
持ち運んで使用するため、電池により動作するようにな
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯情
報端末が電池の残容量が少ないときに電子メールを送信
する場合、送信メールデータ送信中に電池の残容量を全
て使い果たしてしまい、全ての送信メールデータを送信
できないことがあった(以下、問題点1という)。
【0005】また、電子メールを送信することができな
かった場合には、電池容量が―定容量よりも増加しメー
ルを送信可能になってから、再び、ユーザが送信ボタン
を押して送信させる必要があった(以下、問題点2とい
う)。
【0006】また、電子メールの通信を有線により行う
機能しかもなたい端末である場合には、電池の残容量が
設定容量より多くなっても、回線ケーブルが携帯情報端
末に接続されていないときは、自動的に電子メールを送
信できなかった(以下、問題点3という)。
【0007】そこで本発明は、電池の消耗に対応して電
子メールの送信を適正に管理できる携帯情報端末を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点1
に対し、電池で駆動する携帯情報端末において、前記電
池の残容量を算出する算出手段と、前記電池の残容量を
判定するための判別基準値を設定する設定手段と、電子
メールを通信する通信手段とを有し、前記電子メールを
送信する場合に、前記電池の残容量を算出し、前記電池
の残容量が前記判別基準値以下であるか否か判別し、こ
の判別の結果、判別基準値以下であった場合には、電子
メールを送信しないように制御する制御手段を有するこ
とを特徴とする。これにより、携帯情報端末の電池の残
容量が少なく、―定残量以下の場合には電子メールを送
信しない。
【0009】また本発明は、前記問題点2に対し、電池
で駆動する携帯情報端末において、前記電池の残容量を
算出する算出手段と、前記電池の残容量を判定するため
の判別基準値を設定する設定手段と、電子メールを通信
する通信手段とを有し、前記電子メールを送信する場合
に、前記電池の残容量を算出し、前記電池の残容量が前
記判別基準値以下であるか否か判別し、この判別の結
果、判別基準値以下であった場合には、前記電子メール
データを記憶し、前記電池の残容量が前記判別基準値よ
り大きくなった場合に、前記記憶した電子メールデータ
を自動的に送信する制御手段を有することを特徴とす
る。これにより、携帯情報端末の電池の残容量が少な
く、―定残量以下でメールを送信することができなかっ
た場合には、送信するメールデータを記憶し、電池容量
が―定残量よりも多くなったら自動的にメールを送信す
る。
【0010】また本発明は、前記問題点3に対し、前記
電子メール通信をPHS無線通信方式により行うことを
特徴とする。すなわち、携帯情報端末の電池の残容量が
少なく、―定残量以下でメールを送信することができな
かった場合には、送信するメールデータを記憶し、電池
容量が―定残量よりも多くなったら、PHS無線通信方
式により自動的にメールを送信する。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】まず、最初に本実施
例で使用する携帯情報端末の構成について説明する。
【0012】[携帯情報端末の構成]図1は、携帯情報
端末の内部構成を示すブロック図である。
【0013】携帯情報端末101は、PHS無線を搭載
したものであり、CPU102は、ROM、FROM
(フラッシュメモリ)、RAM、表示部、入力/操作
部、PHS無線部、PHS無線制御部、外部インターフ
ェース部を含む携帯情報端末全体の制御を行うものであ
る。
【0014】また、電源部103は、携帯情報端末全体
への電源供給を行うものであり、各種の乾電池や二次電
池等より構成されている。ROM104は、スケジュー
ル、電話帳等のPIMソフト、電子メールを通信するソ
フトを格納するものである。FROM105は、ユーザ
データ、拡張ソフトを記憶させるものである。DRAM
106は、使用するソフト、ユーザデータを―時的に記
憶させるものである。表示部107は、各種ソフト、各
種データを表示するものであり、入力/操作部108
は、電子メールを送信させる等の操作を行うキー入力装
置である。
【0015】また、PHS無線制御部109は、PHS
無線部110を制御するPHS無線制御部であり、PH
S無線部110は、データ通信を行うものである。ま
た、外部インターフェース部111は、PCカード、I
rDA等のインターフェースを有するものである。
【0016】図2は、電源部103の構成を示すブロッ
ク図である。
【0017】ACアダプタ201は、AC電源からDC
電源に変換するものであり、充電器202は、装置に搭
載される電池を充電するための定電圧定電流を作成する
DC−DC回路である。電池電圧測定/電池着脱検出部
203は、電池の電圧を測定することにより電池の残量
を測定し、また電池の存在を検出するものである。
【0018】二次電池204は、リチウムイオン電池等
の充電可能な電池であり、電流測定部205は、充電時
に電池に流れ込む電流と放電時に電池から流れ出る電流
を検出するものである。
【0019】電源制御マイコン206は、電池の充電制
御や放電時の残量管理、あるいは電源系の状態をCPU
に通知したり、電池の管理、供給する電源を切り換える
スイッチを制御するものである。
【0020】スイッチ部207は、供給する電力を電池
から供給するか、ACアダプタ等の外部電力から供給す
るかを選択するためのものである。DC−DCコンバー
タ208は、電池やACアダプタから供給される電圧を
パソコン内部の素子や各ユニットが要求する別の電圧に
変換するものである。
【0021】パワー制御スイッチ209は、DC−DC
コンバータ208により作成される電力を分配するとと
もに、不要な部分の電力供給を停止することで、装置の
省電力化を計るスイッチ回路である。ROM210は、
電池残容量と電池電圧の関係を記憶させるものである。
【0022】[詳細動作説明] [第1実施例]次に、本発明の第1実施例として、上述
した問題点1に対する例について説明する。本実施例で
は、電子メールソフトにより電子メールを送信する際の
携帯情報端末の動作について、図3のフローチャートを
用いて説明する。
【0023】まず、携帯情報端末を使用するために電源
スイッチをONする(S301)と、PIMソフトと電
子メールソフトのアイコンが表示部107に表示される
(S302)。次に、電子メールソフトを使用するため
に電子メールアイコンを選択し、実行する(S303)
と、過去のメールリストが表示される(S304)。次
に、送信メールを作成するか否か選択する(S30
5)。
【0024】ここで、送信メールを作成しない場合に
は、過去のメールで表示したいメールを選択し表示させ
る(S306)。また、送信メールを作成する場合に
は、ペンまたはソフトウエアキーボード入力等により送
信メールを作成し(S307)、メールを送信するか否
かを判別する(S308)。
【0025】そして、その判別結果が送信しない場合に
は、その作成したメールをFROM105に記憶するか
否か判別し(S321)、記憶する場合には、ファイル
名を指定して記憶する(S322)。また、記憶しない
場合には、そのデータを破棄する(S323)。
【0026】また、S308の判別結果が送信の場合に
は、CPU102は、現在電源がACアダプタ201に
より動作しているか、電池により動作しているかを電源
制御マイコン206に通知するように要求する(S30
9)。その要求を受信した電源制御マイコン206は、
動作電源を判別し、その結果をCPU102に通知する
(S310)。
【0027】CPU102は、その通知を受信し、その
結果が電池であるか否か判別する(S311)。その判
別結果が電池であった場合には、CPU102は電源制
御マイコン206に電池の残容量を測定するように要求
する(S312)。
【0028】電源制御マイコン206がその命令を受け
取ると、電池電圧測定部203に電池の電圧を測定させ
る(S313)。電池電圧測定部203は、電池の電圧
を測定、その測定した電圧を電源制御マイコン206に
通知する。そして、電源制御マイコン206はその電圧
と、ROM210に記憶されている電池残容量と、電池
電圧の関係(図4)から電池の残容量を算出し(S31
4)、電池の残容量の計算結果をCPU102に通知す
る(S315)。
【0029】次に、CPU102は、その残容量が―定
容量以下であるかどうか判別する(S316)。―定容
量以下である場合には、メールの送信を中止し、メール
送信を中止したことを表示部107に表示する(S31
7)。
【0030】また、S311の判別結果が電池でなかっ
た場合、もしくはS316の残容量が―定容量以上であ
った場合には、送信メールを送信し始める(S31
8)。そして、送信メールデータを全て送信終了したか
否か判別し(S319)、送信終了していない場合に
は、送信終了するまで、送信終了したか否か判別し続け
る。また、送信終了した場合には、メール送信終了を表
示部107に表示する(S320)。
【0031】以上により、携帯情報端末が電子メールソ
フトによって電子メールを送信する際の携帯情報端末の
動作について説明を行ったが、次に電池の残容量が―定
以下であるか否かの判断の仕方について、図5のフロー
チャートを用いてさらに具体的に説明する。
【0032】まず、電源をONし(S501)、入力/
操作部108より電池残容量の判断基準(―定残量か否
かを判断する基準の容量)を入力する(S502)。仮
に20%(実際のデータは00100000とし、上位
4ビットで10の位を、下位4ビットで1の位を示す)
とする。
【0033】次に、その入力した容量(実際のデータ)
をFROM105に記憶する(S503)。次に電池の
残容量が―定容量以下であるか否かの判別要求があるか
否かの判別をする(S504)。ない場合には、あるま
で判別し続ける。あった場合には、その記憶した値(0
0100000)と計算した電池の残容量(仮に18%
(実際のデータは00011000))とを比較する。
【0034】これは上位ビットから順番に比較する。ま
ず、8桁目を比較し、電池の残容量が判断基準未満であ
るか否か判別する(S505)。判断基準未満でない場
合には、次に7桁目を比較し、判断基準未満でない場合
には、6桁目を比較(S507)し、同様にして、2桁
目まで比較(S511)し、判断基準未満でない場合に
は、1桁目を比較し、残容量が判断基準以下であるか否
か判別し(S512)、基準以下でない場合には、残容
量が―定容量より大きいことになる(S513)。
【0035】また、8〜2桁目の判断の途中で判断基準
未満、1桁目が判断基準以下と判断した場合には、残容
量が―定容量以下であることになる(S514)。
【0036】仮に、判断基準を20%、電池の残容量を
18%とし、判別していくと、S505でNO、S50
6でNO、S507でYESで残容量が―定容量以下と
判別される(S514)。
【0037】以上説明したように、携帯情報端末が電池
の残容量が少なく、―定残量以下の場合には、メールを
送信しないことにより、メール送信中に送信不可能にな
らないようにする。また、無駄に電池の容量を使用しな
いようにすることが可能になる。
【0038】[第2実施例]次に、本発明の第2実施例
として、上述した問題点2、3に対する例について説明
する。
【0039】本実施例では、電子メールソフトにより電
子メールを送信する際の携帯情報端末の動作について、
特に電池の残容量が―定以下であるためにメールを送信
し始めなかった場合のメールの送信の仕方について、図
6のフローチャートを用いて説明する。
【0040】なお、この第2実施例において、電池残容
量が―定容量以下であった場合には、メールを送信し始
めず、表示部107に中止を表示するステップ(S31
7)までは、上述した第1実施例と同様であるので、そ
こまでの部分は説明を省略し、その後から説明する。
【0041】まず、図6において、送信の中止を表示し
た後、その送信メールをFROM105のメール送信待
機メモリに記憶する(S601)。その後、電池残量が
―定容量よりも多いか否か判別する(S602)。
【0042】この判別動作は、例えば所定間隔(例えば
1分間隔)おきに上述した図5に示す動作を行うことに
より実施する。
【0043】なお、この他に、二次電池204の交換を
検出した場合や、ACアダプタ201が接続されたのを
検出した場合、あるいは充電器202によって二次電池
204の充電が開始されたことを検出した場合等に判別
動作を実行するようにしてもよい。
【0044】そして、S602において、電池残量が多
くなったと判別した場合には、自動的に送信メール待機
メモリに記憶されているデータを、PHS無線部110
により送信する(S603)。また、電池残量が―定容
量以下である場合には、―定容量よりも多くなるまで判
別し続ける(S602)。
【0045】以上により、電子メールソフトにより電子
メールを送信する際の携帯情報端末の動作について、特
に電池の残容量が―定以下であるために、メールを送信
し始めなかった場合の送信メールの送信の仕方について
説明を行ったが、次にFROM105の送信メールデー
タ送信待機メモリに送信メールを記憶する方法につい
て、図7を用いてさらに具体的に説明する。
【0046】送信メールデータをFROM105の送信
待機メモリに記憶する場合、まず、送信待機メールがあ
ることを示すデータ(仮に0101010101010
10101)の16ビットを、メモリの下位アドレスか
ら順番に記憶する。次に送信メールを送信する宛先アド
レス(6バイト)、送信元アドレス(6バイト)、送信
メールのデータ長(6バイト)を入力し、最後に実際の
送信メールデータを記憶する。これで、1つの送信メー
ルデータを記憶したことになる。
【0047】以上説明を行ったように、携帯情報端末の
電池の残容量が少なく、―定残量以下でメールを送信す
ることができなかった場合には、送信するメールデータ
を記憶し、電池容量が―定残量より多くなったらPHS
無線通信方式により自動的にメールを送信することによ
り、電池容量が―定容量よりも多くなり、メールを送信
可能になってから、再びユーザが送信ボタンを押して送
信しなくてもよくなる。
【0048】また、PHS無線通信方式により電子メー
ルを送信することにより、携帯情報端末が確実に自動的
に電子メールを送信することができる。
【0049】なお、上述の説明では、ROM等に格納さ
れたプログラムをCPUが解読して動作する構成につい
て説明したが、同様のプログラムを磁気ディスクや光デ
ィスク、メモリカード等の外部記憶媒体に記憶してお
き、これを専用の読取装置で読み取り、携帯通信端末内
に取り込んでCPUにより処理するものであってもよ
い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯情報端末がメール送信中にメール送信不可能になら
ず、また、無駄に電池の容量を使用しないようにするこ
とが可能になる。
【0051】また、本発明によれば、電池の残量不足の
ために送信できなかった電子メールを送信する場合に電
池の残量を自動的に判断して自動的に送信でき、携帯情
報端朱を使用するユーザが、再び手動でメールを送信す
る必要がなくなる。
【0052】また、本発明によれば、携帯情報端末が確
実に自動的に電子メールを送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯情報端末の内部構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す携帯情報端末の電池部の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明の実施例による電池残量と電圧の関係を
示す説明図である。
【図5】本発明の実施例による電池残量の判別動作を示
すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】送信メールデータの送信待機メモリの記憶内容
の例を示す説明する。
【符号の説明】
101…携帯情報端末、 102…CPU、 103…電源部、 104…ROM、 105…FROM、 106…DRAM、 107…表示部、 108…入力/操作部、 109…PHS無線制御部、 110…PHS無線部、 111…外部インターフェース部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池で駆動する携帯情報端末において、 前記電池の残容量を算出する算出手段と、前記電池の残
    容量を判定するための判別基準値を設定する設定手段
    と、電子メールを通信する通信手段とを有し、 前記電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を
    算出し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下である
    か否か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であっ
    た場合には、電子メールを送信しないように制御する制
    御手段を有することを特徴とする携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 電池で駆動する携帯情報端末において、 前記電池の残容量を算出する算出手段と、前記電池の残
    容量を判定するための判別基準値を設定する設定手段
    と、電子メールを通信する通信手段とを有し、 前記電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を
    算出し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下である
    か否か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であっ
    た場合には、前記電子メールデータを記憶し、前記電池
    の残容量が前記判別基準値より大きくなった場合に、前
    記記憶した電子メールデータを自動的に送信する制御手
    段を有することを特徴とする携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記電子メールデータを記憶した後、前記電池の残容量
    を所定時間毎に判別することを特徴とする携帯情報端
    末。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 電池の交換を検出する検出手段を有し、 前記電子メールデータを記憶した後、電池の交換が検出
    された場合に、前記電池の残容量を判別することを特徴
    とする携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 前記電子メール通信をPHS無線通信方式により行うこ
    とを特徴とする携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 電池で駆動する携帯情報端末の制御方法
    において、 前記電池の残容量を算出する算出ステップと、前記電池
    の残容量を判定するための判別基準値を設定する設定ス
    テップと、電子メールを通信する通信ステップと、前記
    電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を算出
    し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下であるか否
    か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であった場
    合には、電子メールを送信しないように制御する制御ス
    テップを有することを特徴とする携帯情報端末の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 電池で駆動する携帯情報端末の制御方法
    において、 前記電池の残容量を算出する算出ステップと、前記電池
    の残容量を判定するための判別基準値を設定する設定ス
    テップと、電子メールを通信する通信ステップと、前記
    電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を算出
    し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下であるか否
    か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であった場
    合には、前記電子メールデータを記憶し、前記電池の残
    容量が前記判別基準値より大きくなった場合に、前記記
    憶した電子メールデータを自動的に送信する制御ステッ
    プを有することを特徴とする携帯情報端末の制御方法。
  8. 【請求項8】 電池で駆動する携帯情報端末を制御する
    プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体
    において、 前記電池の残容量を算出する算出ステップと、前記電池
    の残容量を判定するための判別基準値を設定する設定ス
    テップと、電子メールを通信する通信ステップと、前記
    電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を算出
    し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下であるか否
    か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であった場
    合には、電子メールを送信しないように制御する制御ス
    テップを含むプログラムを格納したことを特徴とする記
    憶媒体。
  9. 【請求項9】 電池で駆動する携帯情報端末の制御する
    プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体
    において、 前記電池の残容量を算出する算出ステップと、前記電池
    の残容量を判定するための判別基準値を設定する設定ス
    テップと、電子メールを通信する通信ステップと、前記
    電子メールを送信する場合に、前記電池の残容量を算出
    し、前記電池の残容量が前記判別基準値以下であるか否
    か判別し、この判別の結果、判別基準値以下であった場
    合には、前記電子メールデータを記憶し、前記電池の残
    容量が前記判別基準値より大きくなった場合に、前記記
    憶した電子メールデータを自動的に送信する制御ステッ
    プを含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
JP9352377A 1997-12-05 1997-12-05 携帯情報端末 Pending JPH11175440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9352377A JPH11175440A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 携帯情報端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9352377A JPH11175440A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 携帯情報端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11175440A true JPH11175440A (ja) 1999-07-02

Family

ID=18423661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9352377A Pending JPH11175440A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 携帯情報端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11175440A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2365271A (en) * 2000-02-02 2002-02-13 Nec Corp Battery low power postponement of mobile communication
JP2005018200A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Nec Saitama Ltd メール送信機能付き携帯端末、並びに緊急時メール送信方法およびプログラム
JP2006222535A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Murata Mach Ltd 電子メール通信装置
JP2008065453A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Toa Corp バックアップ装置
US8356062B2 (en) 1999-07-09 2013-01-15 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8356062B2 (en) 1999-07-09 2013-01-15 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
US8509758B2 (en) 1999-07-09 2013-08-13 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
US9009494B2 (en) 1999-07-09 2015-04-14 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
US9219805B2 (en) 1999-07-09 2015-12-22 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
US9473603B2 (en) 1999-07-09 2016-10-18 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
US10025596B2 (en) 1999-07-09 2018-07-17 Renesas Electronics Corporation Memory system for portable telephone
GB2365271A (en) * 2000-02-02 2002-02-13 Nec Corp Battery low power postponement of mobile communication
US6876873B2 (en) 2000-02-02 2005-04-05 Nec Corporation Mobile communication terminal and data transmission method
JP2005018200A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Nec Saitama Ltd メール送信機能付き携帯端末、並びに緊急時メール送信方法およびプログラム
JP2006222535A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Murata Mach Ltd 電子メール通信装置
JP2008065453A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Toa Corp バックアップ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7133703B2 (en) Small electronic device having battery level detection unit
US8001406B2 (en) Method and apparatus for managing power of portable information device
US7028220B2 (en) Methods for saving data on the basis of the remaining capacity of a battery in a suspend mode and resuming operations using the saved data
JPH0621867A (ja) セル式電話用バッテリ時間モニタ
JP3037167B2 (ja) 携帯無線機の電源制御システムおよび電源制御方法
WO2008044297A1 (fr) Dispositif électronique et procédé de commande de charge
JPH10136574A (ja) バッテリ制御装置
CA2796686C (en) Apparatus, and associated method, for providing charging energy to recharge a portable power supply
KR101134743B1 (ko) 휴대용 전자 기기의 배터리 전원 부족시의 비상 데이터송수신 장치 및 방법
CN100446014C (zh) 用于便携式电源的方法与装置
CN103246336B (zh) 电子装置及其驱动控制方法
KR101835007B1 (ko) 휴대용 단말기에서 충전 전류를 제어하기 위한 장치 및 방법
JP2003101624A (ja) 携帯端末
JP4561620B2 (ja) 移動体通信端末装置、情報転送制御方法及び情報転送制御プログラム
JP3075115B2 (ja) バッテリー残量検出装置
JPH11175440A (ja) 携帯情報端末
JPH09205736A (ja) 電池駆動式小型電子機器
JPH1155372A (ja) 携帯電話機
US20040230853A1 (en) Data processor and method for notification
JPH0752893B2 (ja) コードレス電話子機の通話可能時間表示装置
US7386403B2 (en) Method and system for charging management
JPH0742201Y2 (ja) 電子機器
KR20000065595A (ko) 디지털 휴대용 단말기의 배터리 잔량 및 사용 예상 시간 표시 방법
JP2809661B2 (ja) 電池駆動型情報処理装置、電池電源システムおよび電池管理装置
CN111987764B (zh) 放电控制方法、装置、存储介质及移动终端

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050304