JPH11174969A - 情報表示部の保護板とこの保護板を有する情報表示部付き機器 - Google Patents

情報表示部の保護板とこの保護板を有する情報表示部付き機器

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JPH11174969A
JPH11174969A JP24403798A JP24403798A JPH11174969A JP H11174969 A JPH11174969 A JP H11174969A JP 24403798 A JP24403798 A JP 24403798A JP 24403798 A JP24403798 A JP 24403798A JP H11174969 A JPH11174969 A JP H11174969A
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JP
Japan
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information display
protective plate
adhesive
protection plate
display part
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JP24403798A
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Shigehiro Azuma
栄浩 東
Koichi Yamada
幸一 山田
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KAREKUTO CORP KK
KAYO GIKEN KOGYO KK
SUCCESS ORIENT WORKS KK
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KAREKUTO CORP KK
KAYO GIKEN KOGYO KK
SUCCESS ORIENT WORKS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示部との間で空気が封入されないよう
に保護板を同表示部に簡単に接着でき、しかも情報表示
部を衝撃から保護できるようにする。また、液晶表示部
への繰り返し接着を可能として保護板の耐久性を向上す
る。 【解決手段】 液晶表示部4に張り付けられる透明な樹
脂材料からなる基板部12と、この基板部12の裏面に
設けた接着部13とを備えた液晶表示部4の保護板1に
おいて、基板部12をその面外方向への変形かつ復元が
可能なエラストマーより構成する。また、接着部12と
して、液晶表示部4に対して繰り返し接着できる粘着性
接着剤15を有するものを採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示部の保護
板とこの保護板を有する情報表示部付き機器に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話器、電卓、電子手帳、コンピュ
ータゲーム機及び腕時計等の携帯可能な小型の弱電機器
には、一般に必要な情報を液晶ディスプレイ等によって
外部に表示する情報表示部が付属されている。このう
ち、例えば、携帯電話器の場合、表面側に液晶の情報表
示部やプッシュボタンが設けられ、プッシュボタンは開
閉自在なカバーにより保護されているが、透明な情報表
示部は露出していることが多い。
【0003】このように、情報表示部は殆どの場合外部
に露出しているため、携帯ケースから取り出したり収納
する際にすり傷が付きやすく、このため各種情報の表示
が見にくくなるという問題がある。この場合、情報表示
部の表面側の透明なディスプレイ表示板を交換すれば足
りるが、当該表示板だけを交換するとなると多大な手間
賃を要し、コスト高となっていた。
【0004】そこで、本願発明者は、携帯電話器の情報
表示部に透明な合成樹脂板よりなる保護板を接着剤で張
り付け、この保護板によって情報表示部に直接傷が付く
のを防止することを既に提案している(実願平7−12
742号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
保護板の素材として手で力を加えても殆ど変形しない平
坦な硬質プラスチックを採用していたため、情報表示部
に接着する際に同表示部と保護板との間に空気が入りや
すく、この空気が接着剤に封入されて却って情報表示部
が見にくくなることがあった。
【0006】また、殆ど変形しない硬質プラスチックよ
りなる保護板では、保護板への衝撃が殆どそのまま情報
表示部に伝達されるため、同表示部を衝撃から保護する
という面では余り完全とはいえないものであった。一
方、上記のように情報表示部と保護板の間に空気が封入
されると、いったん保護板を剥がして再度張り直せばよ
いが、従来の保護板では通常の一回使用の強力な接着剤
を採用していたので、保護板を張り直すとその接着力が
低下することがある。
【0007】また、一回使用の強力な接着剤の場合、同
じ保護板の張り直しが殆どできないため、保護板の接着
に失敗すると再度新しい保護板を張り直す必要があるこ
とからコスト高となっており、しかも、新しい保護板に
張り直すとしても、前の保護板の接着剤が情報表示部に
残って同表示部を汚してしまうこともあった。本発明
は、このような実状に鑑み、情報表示部との間で空気が
封入されないように保護板を同表示部に簡単に接着で
き、しかも情報表示部を衝撃から保護できるようにする
ことを第一の目的とする。
【0008】また、本発明は、情報表示部への繰り返し
接着を可能として保護板の耐久性を向上することを第二
の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。すなわち、
本発明は、情報表示部に張り付けられる透明な樹脂材料
からなる基板部と、この基板部の裏面に設けた接着部と
を備えた情報表示部の保護板において、前記基板部がそ
の面外方向への変形かつ復元が可能なエラストマーより
なることを特徴とする(請求項1)。
【0010】本発明における「面外方向への変形かつ復
元が可能なエラストマー」とは、例えば、図1(c)に
示すように、一部分を平面に対して接着させたまま他の
部分を同平面から大きく湾曲するよう弾性変形し、か
つ、湾曲後の他の部分が同平板状に復元するエラストマ
ーのことをいう。本発明の保護板では、基板部が上記の
ように変形するので、裏面側が膨らむように湾曲させた
保護板をその一端から他端に向かって情報表示部に張り
付けていくようにすれば、情報表示部と保護板との間の
空気を他端側へ押しやりながら張り付けることができ、
これによって接着部に空気が封入するのを防止できる。
【0011】上記のように変形する基板部としては、そ
の厚さが0.5mm以上でかつ3.0mm以下であり、
そのショア硬度が20以上でかつ40以下の合成樹脂を
採用することができる。この場合、基板部の厚さを0.
5mm以上でかつ3.0mm以下にしたのは、種々の実
験の結果、基板部の厚さが0.5mm未満であると、シ
ョア硬度を40より大きくして硬めの合成樹脂にして
も、上記した面外方向への変形かつ復元が困難になると
ともに、基板部の厚さが3.0mmを超えると、ショア
硬度を20を未満にして柔らかめの合成樹脂にしても、
同じく上記した面外方向への変形かつ復元が困難になる
からである。
【0012】また、基板部の厚さが0.5mm以上でか
つ3.0mm以下であれば、比較的厚手の合成樹脂板と
なるから、外部からの衝撃を吸収して情報表示部をその
衝撃から保護する機能を併せ持つことができる。また、
上記のように変形する基板部の素材としては、例えば、
ポリウレタン系樹脂、塩化ビニール樹脂、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂等の各種合成樹脂を採用できるが、変
色に強く柔軟性、弾力性及び透過性に富みかつ傷が付き
にくい点で、ショア硬度が35程度のポリウレタン系樹
脂が好ましい(請求項5)。
【0013】かかる素材の基板部はその厚さ方向へも弾
性変形するので、外部からの衝撃を吸収して情報表示部
をその衝撃から保護する。更に、本発明は、接着部が情
報表示部に対して繰り返し接着できる粘着性接着剤を有
することを特徴とする(請求項3)。この場合、接着部
が情報表示部に対して繰り返し接着であるから、空気が
封入したり位置ずれが生じて保護板の接着に失敗して
も、同保護板を張り直すことができる。
【0014】かかる繰り返し接着の可能な接着剤として
は、ウレタンゴム、シリコンゴム、アクリルゴム等の各
種粘着ゴム系接着剤を採用できるが、粘着力が非常に高
くかつ粘着力の調整が可能で、しかも接着面での気泡を
排除しやすい点で、ウレタンゴムが好ましい(請求項
6)。一方、上記接着部は、透明な樹脂材料からなる固
定フィルムと、この固定フィルムの裏面に塗布された粘
着性接着剤と、この粘着性接着剤の裏面に設けた剥離用
シートよりなるものを採用でき、この場合、前記固定フ
ィルムを基板部の裏面に蒸着することにより、接着部と
基板部とが一体化される(請求項4)。
【0015】この場合の固定フィルムは、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニール、アクリル、硝子、金属箔、薄紙
等の各種フィルムを採用できるが、変色に強くかつ熱等
による収縮率が非常に少なく透過性に優れる点で、ポリ
エステル系フィルムが好ましい(請求項7)。なお、上
記の保護板は、無色透明だけでなく、全体又は一部に着
色を施した半透明とすることができる。しかして、本明
細書にいう「透明」とは、着色された半透明を含む広義
の概念である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図3及び図4は、本発明の保護板1
が接着された携帯電話器2を示している。この携帯電話
器2は、表面に、受話口3と、液晶ディスプレイよりな
る情報表示部4を覆う透明なガラス又は合成樹脂製のデ
ィスプレイ表示板5と、通話等の際に操作する各種操作
ボタン6,7,8と、電源ボタン(図示省略)と、ダイ
ヤルボタンの開閉カバー9と、送話口10とを備え、上
端部に、出退自在のアンテナ11を備えている。
【0017】前記ディスプレイ表示板5の情報表示部4
には、本発明に係る保護板1が後付けにより接着されて
いて、この保護板1は、情報表示部4に張り付けられる
透明な樹脂材料からなる基板部12と、この基板部12
の裏面に設けた接着部13とを備えている。図1(a)
(b)に示すように、上記保護板1の基板部12は、横
長の略四角形状を呈する傷の付きにくい透明な合成樹脂
板からなり、四隅部12Aが丸められているとともに、
表面の外周端縁は丸みのある面取り部12Bとされてい
る。従って、保護板1の面取り部12Bにおける引っ掛
かりが殆どないので、当該保護板1を後付けした携帯電
話器2をポケットや携帯ケースに頻繁に出し入れして
も、保護板1の縁部から剥がれだすのを有効に防止でき
るようになる。
【0018】また、図例では保護板1(基板部12)は
平板状に形成されているが、保護板1の表面は中央部に
向かって若干膨出することにより、拡大レンズ機能を付
与することにしてもよい。この場合には、保護板1を張
り付けると情報表示部4のディスプレイ情報(数字、文
字等)が拡大されて読み取りやすくなる。本実施形態で
は、基板部12は、面外方向へ大きく変形しかつその変
形後も平板状に復元するだけの十分な弾性を有するエラ
ストマーよりなる。すなわち、このエラストマーは、図
1(c)に示すように、その一部分を情報表示部4に対
して接着させたまま他の部分を同表示部4から大きく湾
曲するよう弾性変形でき、かつ、この湾曲後でも他の部
分が平板状に復元するようになっている。
【0019】このような弾性変形が可能な基板部12と
しては、種々の実験の結果、その厚さが0.5mm以上
でかつ3.0mm以下であり、そのショア硬度が20以
上でかつ40以下の合成樹脂を採用すればよいことが明
らかになった。その理由は、基板部12の厚さtが0.
5mm未満であると、ショア硬度を40より大きくして
硬めの合成樹脂にしても、図1(c)に示すような面外
方向への大きな弾性変形かつ復元が困難になるととも
に、基板部12の厚さtが3.0mmを超えると、ショ
ア硬度を20を未満にして柔らかめの合成樹脂にして
も、同じく図1(c)に示すような面外方向への大きな
弾性変形かつ復元が困難になるからである。
【0020】また、上記のような弾性変形が可能な基板
部12の素材としては、例えば、ポリウレタン系樹脂、
塩化ビニール樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の各
種合成樹脂を採用できるが、本実施形態では、ショア硬
度が35程度のポリウレタン系樹脂を採用している。な
お、上記基板部12には、紫外線を除去するUVカット
処理を施すこともでき、基板部12の表面を抗菌コート
して抗菌処理することもできる。
【0021】一方、図2に示すように、前記接着部13
は、透明な樹脂材料からなる固定フィルム14と、この
固定フィルム14の裏面に塗布された粘着性接着剤15
と、この粘着性接着剤15の裏面に設けた剥離用シート
16よりなる。すなわち、接着部13は、固定フィルム
14に粘着性接着剤15をゴム引きしたあと、その接着
材15の裏面に剥離用シート16を設けることによって
三層構造のシート化物とされていて、固定フィルム14
の表面側を基板部12の裏面に蒸着することにより、当
該接着部13と基板部12とを一体化するようにしてい
る。
【0022】上記接着部13の粘着性接着剤15は、情
報表示部4に対して繰り返し接着できる性質を有するも
のとされ、このような接着剤としては、ウレタンゴム、
シリコンゴム、アクリルゴム等の各種粘着ゴム系接着剤
がある。本実施形態では、粘着力が非常に高くかつ粘着
力の調整が可能で、しかも接着面での気泡を排除しやす
い点で、ウレタンゴム系の東レ社製の「トレティー」
(商品名)を採用した。この商品は、接着剤の他、転倒
防止剤や衣類のほこり取りとしても使用できるもので、
繰り返し何回でも接着できるだけでなく、接着面に付着
したゴミ等を水洗いにより簡単に除去することができ
る。
【0023】一方、接着部13の固定フィルム14は、
ポリエステル、ポリ塩化ビニール、アクリル、硝子、金
属箔、薄紙等の各種フィルムを採用できるが、本実施形
態ではポリエステル系フィルムを採用している。この固
定フィルム14にも紫外線を除去するUVカット処理を
施すことができる。また、剥離用シート16にはPET
フィルムを採用している。
【0024】上記構成に係る保護板1を携帯電話器2の
情報表示部4に接着するには、接着部13から剥離用シ
ート16を剥がしたあと、図1(c)に示すように、裏
面側が膨らむように湾曲させた保護板1をその一端から
他端に向かって情報表示部4に張り付けていくようにす
ればよい。この場合、情報表示部4と保護板1との間の
空気を他端側へ押しやりながら保護板1が張り付けられ
ることになるので、接着部13に空気が封入するのを防
止できる。
【0025】このように、本実施形態の保護板1は、同
保護板1を大変形させることで接着部13に空気を封入
させずに張り付けることができるので、携帯電話器2の
使用者がその情報表示部4に後付けして使用するのに適
している。また、本実施形態では、上記のように面外方
向に大きく弾性変形できる基板部12の裏面に繰り返し
接着可能な粘着性接着剤15を設けているので、同保護
板1の縁に爪を引っ掛けて引っ張ることにより、保護板
1を図1(c)に示すように湾曲させながら剥がして行
くことができ、このため小さい力で保護板1を剥がせる
という利点もある。
【0026】更に、本実施形態では、ショア硬度が35
程度のポリウレタン系樹脂よりなる基板部12を採用し
たので、基板部12がその厚さ方向へも弾性変形して外
部からの衝撃を吸収し、情報表示部4を外部の衝撃から
保護することができる。また、接着部13の粘着性接着
剤15が情報表示部4に対して繰り返し接着であるた
め、空気が封入したり位置ずれが生じて保護板1の接着
に失敗しても、同保護板1を何回でも張り直すことがで
きる。また、本実施形態の接着剤15はその接着面を水
洗いできるので、接着面にゴミやほこりがついてもこれ
を除去して再度張り直すことができる。
【0027】一方、基板部12又は固定フィルム14若
しくはこれらの双方に紫外線を取り除くUVカット処理
を施しておけば、もともと紫外線に弱い情報表示部4を
紫外線から守ることができる。また、固定フィルム14
に文字や図柄を印刷しておけば、それらの文字や図柄を
保護板1の内部に封入することができる。なお、本発明
の保護板1は、携帯電話器2だけでなく、液晶ディスプ
レイよりなる情報表示部4を有するものであれば、電
卓、電子手帳、コンピュータゲーム機等の種々の弱電機
器に使用できる。また、本発明の保護板1は、アナログ
式の腕時計のガラス板の保護板としても使用できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板部が面外方向への変形かつ復元が可能なエラストマ
ーよりなるので、接着部に空気が封入されるのを防止で
き、保護板を失敗なく簡単に取り付けられるとともに、
情報表示部を衝撃から保護することができる(請求項
1)。
【0029】また、本発明によれば、接着部が情報表示
部への繰り返し接着が可能な粘着性接着剤を有するの
で、空気が封入したり位置ずれが生じて保護板の接着に
失敗しても同保護板を再度張り直すことができ、経済性
かつ耐久性に優れた保護板を提供することができる(請
求項2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は保護板の正面図、(b)はその側面
図、(c)はその接着途中の湾曲状態を示す側面図であ
る。
【図2】保護板の拡大断面図である。
【図3】保護板が接着された携帯電話器を示す正面図で
ある。
【図4】図3の携帯電話器の右側面図である。
【符号の説明】 1 保護板 2 携帯電話器(情報表示部付き機器) 4 情報表示部 12 基板部 13 接着部 14 固定フィルム 15 粘着性接着剤 16 剥離用シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 栄浩 愛知県名古屋市守山区四軒家2−611−1 −402有限会社カレクトコーポレーション 内 (72)発明者 山田 幸一 大阪府八尾市永畑町1丁目2番54号 株式 会社サクセスオリエントワークス内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報表示部(4)に張り付けられる透明
    な樹脂材料からなる基板部(12)と、この基板部(1
    2)の裏面に設けた接着部(13)とを備えた情報表示
    部の保護板において、前記基板部(12)がその面外方
    向への変形かつ復元が可能なエラストマーよりなること
    を特徴とする情報表示部の保護板。
  2. 【請求項2】 基板部(12)は、その厚さ(t)が
    0.5mm以上でかつ3.0mm以下であり、そのショ
    ア硬度が20以上でかつ40以下の合成樹脂よりなる請
    求項1記載の情報表示部の保護板。
  3. 【請求項3】 接着部(13)は情報表示部(4)に対
    して繰り返し接着できる粘着性接着剤(15)を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報表示部の保護
    板。
  4. 【請求項4】 接着部(13)は、透明な樹脂材料から
    なる固定フィルム(14)と、この固定フィルム(1
    4)の裏面に塗布された粘着性接着剤(15)と、この
    粘着性接着剤(15)の裏面に設けた剥離用シート(1
    6)よりなり、前記固定フィルム(14)が基板部(1
    2)の裏面に蒸着されている請求項3に記載の情報表示
    部の保護板。
  5. 【請求項5】 基板部(12)はポリウレタン系樹脂よ
    りなる請求項1〜4のいずれかに記載の情報表示部の保
    護板。
  6. 【請求項6】 粘着性接着剤(15)はウレタンゴムよ
    りなる請求項1〜5のいずれかに記載の情報表示部の保
    護板。
  7. 【請求項7】 固定フィルム(14)はポリエステル系
    フィルムよりなる請求項3〜5のいずれかに記載の情報
    表示部の保護板。
  8. 【請求項8】 情報表示部(4)に請求項1〜6のいず
    れかに記載の保護板(1)が張り付けられていることを
    特徴とする情報表示部付き機器。
JP24403798A 1996-06-21 1998-08-28 情報表示部の保護板とこの保護板を有する情報表示部付き機器 Pending JPH11174969A (ja)

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