JPH11173158A - ウォルカーサイクル内燃機関 - Google Patents
ウォルカーサイクル内燃機関Info
- Publication number
- JPH11173158A JPH11173158A JP36973697A JP36973697A JPH11173158A JP H11173158 A JPH11173158 A JP H11173158A JP 36973697 A JP36973697 A JP 36973697A JP 36973697 A JP36973697 A JP 36973697A JP H11173158 A JPH11173158 A JP H11173158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- eccentric shaft
- crank arm
- walker
- crankcase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の4サイクル機関より、燃料消費率の良い
ものを得る。 【解決手段】クランクケース(12)に取り付けたクラ
ンクケース固定歯車(11)によって回転力を得た偏心
軸(5)を回転させることによってウォルカーサイクル
機関をつくり、上記課題を達成する。
ものを得る。 【解決手段】クランクケース(12)に取り付けたクラ
ンクケース固定歯車(11)によって回転力を得た偏心
軸(5)を回転させることによってウォルカーサイクル
機関をつくり、上記課題を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォルカーサイク
ル4サイクル機関の構造に関する。
ル4サイクル機関の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術はサバティサイクルまでであ
り、ウォルカーサイクルのものは実用化されていない。
り、ウォルカーサイクルのものは実用化されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の4サイクル内燃
機関では、オットーサイクル、ディーゼルサイクル、サ
バティサイクルのものがあるが、ウォルカーサイクルの
ものは無く、サバティサイクルのものは理論的には、最
も効率は良いが、まだまだ燃料消費率低減の課題があっ
た。
機関では、オットーサイクル、ディーゼルサイクル、サ
バティサイクルのものがあるが、ウォルカーサイクルの
ものは無く、サバティサイクルのものは理論的には、最
も効率は良いが、まだまだ燃料消費率低減の課題があっ
た。
【0004】本発明は、ウォルカーサイクル内燃機関と
することにより、燃料消費率の低減を目的とする。
することにより、燃料消費率の低減を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に、
本発明のウォルカーサイクル4サイクル機関に於いて
は、クランクケース(12)によって固定されたクラン
クケース固定歯車(11)と噛み合うことによって回転
力を得た偏心軸(5)・偏心軸歯車(6)を回転させて
ウォルカーサイクルとしたものである。
本発明のウォルカーサイクル4サイクル機関に於いて
は、クランクケース(12)によって固定されたクラン
クケース固定歯車(11)と噛み合うことによって回転
力を得た偏心軸(5)・偏心軸歯車(6)を回転させて
ウォルカーサイクルとしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1に於いてクランクアーム(8)に収納
するクランクアーム歯車(9)はクランクアーム(8)
にあけられた空洞内で、シャフトを中心に回転するもの
とする。シャフトはメクラ蓋(10)で押さえるものと
する。
て説明する。図1に於いてクランクアーム(8)に収納
するクランクアーム歯車(9)はクランクアーム(8)
にあけられた空洞内で、シャフトを中心に回転するもの
とする。シャフトはメクラ蓋(10)で押さえるものと
する。
【0007】
【発明の効果】理論的にウォルカーサイクルとなること
により効率は良い。
により効率は良い。
【図1】本発明のウォルカーサイクル機関の正面図であ
る。
る。
1 シリンダ 2 ピストン 3 ピストンピン 4 連接棒 5 偏心軸 6 偏心軸歯車 7 クランクピン 8 クランクアーム 9 クランクアーム歯車 10 メクラ蓋 11 クランクケース固定歯車 12 クランクケース 13 クランクシャフト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (4)
- 【請求項1】クランクケース(12)に取付けたクラン
クケース固定歯車(11)と、クランクアーム(8)内
に収納されたクランクケース歯車(9)を噛み合わせて
クランクピン(7)に取付けられた偏心軸(5)の偏心
軸歯車(6)を回転させて、ピストン(2)の吸気行程
の長さと膨張行程の長さを変えたウォルカーサイクル機
関の構造。 - 【請求項2】クランクケース固定歯車(11)の歯数
と、クランクアーム歯車(9)及び偏心軸歯車(6)と
の歯数比を最終的に、1/2とすること。つまり、偏心
軸歯車(6)の回転数をクランクシャフト(13)2回
転で1回転とすること。 - 【請求項3】クランクアーム歯車(9)は、シャフトと
歯車とが別になっており、クランクアーム(8)内にあ
けられた空洞の中に歯車を入れ、シャフトを挿入するも
のとし、最後にシャフトをメクラ蓋(10)で押さえ
る。 - 【請求項4】上死点位置を固定するのが1方式であり、
その他として上死点位置と下死点位置を変える方式。歯
車の噛み合わせ位置による。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36973697A JPH11173158A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | ウォルカーサイクル内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36973697A JPH11173158A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | ウォルカーサイクル内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11173158A true JPH11173158A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18495200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36973697A Pending JPH11173158A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | ウォルカーサイクル内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11173158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009150399A (ja) * | 2001-01-24 | 2009-07-09 | Basri Oezdamar Hasan | 回転連接棒ボルトを備えたモータ |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP36973697A patent/JPH11173158A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009150399A (ja) * | 2001-01-24 | 2009-07-09 | Basri Oezdamar Hasan | 回転連接棒ボルトを備えたモータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5491977A (en) | Engine using compressed air | |
KR830002140A (ko) | 내연기관 특히 과급기설치 엔진의 효율을 개량하는 법방 | |
AU2003201333B2 (en) | Engine with Variable Compression Ratio | |
US6276324B1 (en) | Overhead ring cam engine with angled split housing | |
JP2000130101A (ja) | 4サイクル内燃エンジン | |
CA2200213A1 (en) | A dual piston internal combustion engine | |
JPH11173158A (ja) | ウォルカーサイクル内燃機関 | |
JPH0672546B2 (ja) | 汎用二気筒エンジン | |
KR840007265A (ko) | 4싸이클 내연 기관 | |
JPH1162649A (ja) | ピストンピン・クランクピン間の距離が変わる内燃機関 | |
JPH10259735A (ja) | レシプロエンジンのクランク機構 | |
JPH1122473A (ja) | 過給ポンプ付き火花点火式4サイクル内燃機関 | |
JPH04116231A (ja) | 2サイクル内燃機関 | |
JPH0771269A (ja) | 複合エンジン | |
JPH0730916Y2 (ja) | 下死点位置交互切換機構 | |
JPH09151748A (ja) | 並列レシプロエンジン | |
JPS6022027A (ja) | 相対燃焼半円運動内燃機関 | |
JPH04241740A (ja) | 4サイクルエンジン | |
JPS60153431A (ja) | 省エネルギ−エンジン | |
JPS6244144Y2 (ja) | ||
JP2001254625A (ja) | 4サイクルエンジンの自己過給原理 | |
JPH0763066A (ja) | レシプロエンジン | |
JPH0564429U (ja) | エンジンケース内に吸排気機構を有する内燃機関 | |
JPH0254310U (ja) | ||
JPS63100260A (ja) | 車両用2サイクルディーゼルエンジン |