JPH11171236A - 2連カムバックル及びラッシングベルトシステム - Google Patents

2連カムバックル及びラッシングベルトシステム

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JPH11171236A
JPH11171236A JP36970097A JP36970097A JPH11171236A JP H11171236 A JPH11171236 A JP H11171236A JP 36970097 A JP36970097 A JP 36970097A JP 36970097 A JP36970097 A JP 36970097A JP H11171236 A JPH11171236 A JP H11171236A
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JP
Japan
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belt
cam
buckle
cam buckle
double
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JP36970097A
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English (en)
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Takahiro Hashi
高博 橋
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HASHI KK
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HASHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新奇なカムバックル及び新奇なラッシングベ
ルトシステムを提供する。 【解決手段】 可動方向を同じ方向に2個のカムバッ
クル単位体を一体的に直列連結し、2個のカムバックル
単位体の間のベースプレートの間にベルトが通過可能な
空隙を設けた2連カムバックル(21)とそのカムバッ
クルと1本のベルト(31)等とで形成されるラッシン
グベルトシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な2連カムバック
ル及びそれを用いたラッシングベルトシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、流通機構の拡大と運輸技術の進展
に伴って輸送貨物の量も飛躍的に増大し、輸送手段も進
歩するとともに多種多様になっている。それに伴って商
品貨物の輸送時等における安全且つ確実な保持、固定の
ための手段が必要とされ、そのための最も新しく進んだ
用具としてラッシングベルトシステムが広く用いられて
きている。ラッシングベルトシステムは例えば、トラッ
クの荷台のアオリなどに付いているフックやルートバン
に取り付けた対応するトラックレールを利用して貨物等
を固定するベルトシステムである。
【0003】そのラッシングベルトシステムの最も標準
的なものは第1図に示すようにラチェットバックルを用
いたもので、一端にフック等の掛け止め手段2(図2に
おいてはしぼり縫製ループ)を有する一定の長さのベル
ト3をラチェットバックル1に固定的に取り付け、更に
一端にフック等の掛け止め手段4を有する別のベルト5
をラチェットバックル1のスプレッタバーに差し込んで
装着し、全体として1本のベルト状としたものである。
このラッシングベルトシステムは第2図に示すように、
例えばトラックの荷台に積載した貨物を荷崩れ、移動な
どすることがないように所謂荷締めするのであるが、そ
の操作は先ずラチェットバックルをフリー状態にしてベ
ルト5を引き出して必要充分な長さのたるみをとり、ラ
ッシングベルトシステムの両端のフックを所定の箇所
(図2においてはトラックの荷台のアオリの下のフッ
ク)に掛け止め、その後ラチェットバックルのハンドル
6によってラチェットを回転させてベルト5をラチェッ
トバックルに巻き取って積載貨物を固定する。
【0004】また別のものとしては、カムバックルを用
いたラッシングベルトシステムがある。このラッシング
ベルトシステムは第3図に示すように、所謂カムバック
ルを用いたもので、一端にフック等の掛け止め手段7を
有する一定長の固定ベルト8をカムバックル9に固定的
に取り付けるとともに、一端にフック等の掛け止め手段
10を有する別のベルト11を、フック10を取りつけ
てない側をカムバックルの不動方向側から可動方向側に
向けてカムバックル9に挿通してフック10を取りつけ
てある端部をU字状に折り返したものである。このタイ
プのラッシングベルトシステムも用途と操作方法は基本
的には上記のラッシングベルトシステムと同じである
が、その操作方法においてベルト11の自由端側(フッ
クの取り付けられていない側)12を引っ張ることによ
ってベルトを締める点において異なる。
【0005】これらのラッシングベルトシステムは従来
のロープのみで荷締めすることに比べれば格段に便利で
能率的で且つ効果的であるが、未だ種々の欠点も多い。
欠点の第1は上記両方のベルトともに固定側のベルト
3、8の長さが一定で可変ではないためにラチェットバ
ックル1、カムバックル9のフック2、7からの位置が
一定であるのに対して、積載したり置いておく場所など
や荷締めして固定すべき貨物などの大きさ、形状、態様
などが非常に種々雑多であるので、ラッシングベルトシ
ステムがそれらの多様性に好適に対応しきれず、荷締め
作業が制限され、作業し難い問題がある。
【0006】さらに、また固定側のベルト3、8の長さ
が一定で可変ではないためにこの固定側のベルトには常
に同じ箇所に負担がかかるのでベルトの磨耗が激しく耐
久性が悪くなる。また可変側のベルトも比較的短い範囲
の箇所に集中してラチェットバックルやカムバックルと
接触することになるのでやはり固定側のベルトと同様に
磨耗が激しくベルトの耐久性が悪くなるという問題があ
る。ラチェットバックルを用いたラッシングベルトシス
テムでは、ラチェットバックルの重量が非常に重く作業
性を損なっていると共に場合によっては危険でもある。
【0007】カムバックルを用いたラッシングベルトシ
ステムでは、移動するベルトがカムバックルのベースプ
レートのところでUターンしているので、荷締めのため
にベルト12を引っ張ったときに(図3参照)大きな抵
抗を受けて、荷締めに非常に大きな力が必要になる。本
発明は上記のような問題点を解消して、作業性が極めて
よく耐久性の高いラッシングベルトシステムを可能にす
るカムバックルを提供すること、さらに作業性が極めて
よく耐久性の高いラッシングベルトシステムそのものを
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、カムバックルを、可動方向を同じ方向に2
個のカムバックル単位体を一体的に直列連結し、2個の
カムバックル単位体の間のベースプレートの間にベルト
が通過可能な空隙を設けるよう構成した。
【0009】カムバックル単位体は、カムレバーと一体
的に形成され、且つバックル歯を有するカム車、カム車
を回転自在に軸支するカム軸、ベースプレート、カム車
を一定方向に常時付勢するスプリング手段、カム軸とベ
ースプレートを支持するフレーム、とよりなるものであ
ってよい。
【0010】さらに上記のカムバックルを用いて、該2
連カムバックルと、該2連カムバックルの両単位体に挿
通した一本のベルトと、該2連カムバックルの不動方向
側のベルト端に設けたフック手段と、両2連カムバック
ル単位体の中間部において、ベルトに移動自在に設けた
フック手段と、2連カムバックルに設けた引っ張り用ハ
ンドルと、によりラッシングベルトシステムを構成し
た。ベルトは特に制限はなく常套のものでよいが、偏平
なベルトに代えて紐状あるいはロープ状のものであって
もよい。またフック手段も絞りループ縫製、ナローフッ
ク、パレットフック、ワンピースなど常套の手段であっ
てよい。
【0011】
【実施例】本願発明を実施態様を表した図を参照して説
明する。 実施例 1図4は本発明による2連カムバックルの1実
施態様の斜視図、図5は図4の2連カムバックルの中央
縦断面を図式的に示した図である。図において、22は
カム車、23はカム軸、24はカムレバー、25はベー
スプレート、26はバックル歯、27はスプリング、2
8はフレームであり、全て金属製である。なお、本明細
書においては本発明の2連カムバックルについて、図
4、5、6においていずれも右側を前、左側を後ろとし
て説明する。
【0012】スプリング27はカム軸23に挿着されて
一端がカムレバー24に他端がフレーム28に固定され
て、図において時計回りにカムレバー24とカム車22
を常時付勢するように取り付けてある。後側のスプリン
グ手段は前側のスプリング手段よりも強力にすることが
好ましい場合がある。カム車22はカムレバー24と一
体的につながっており、そのカムレバー24と共にスプ
リング27によってカム軸23中心に図4において時計
回り方向に常時付勢されている。スプリング27のその
力に抗してカムレバー24を図4において反時計回り方
向に押し下げることによって、バックル歯26とベース
プレート25の間の間隙を拡げることができる。フレー
ム28はベースプレート25と一体的に形成されてお
り、またフレーム28はカム軸23を回転自在に支持し
ている。
【0013】カム軸23は22はカム車22のバックル
歯26がベースプレート25との間でベルトを噛む位置
よりも後ろ側に位置している。その位置関係によって、
ベルトが前方向に移動するときにはカム車22が反時計
回りに回転してマム車22のバックル歯26とベースプ
レート25との間隔が拡がりベルトは容易に前方向に移
動できる。ベルトが後ろ方向に移動しようとすると、バ
ックル歯26がベルトに引っ掛かってベースプレート2
5と協働してベルトを噛みバックル歯26とベースプレ
ート25との間隔が狭くなってベルトが後ろ方向に引か
れれば引かれるほどベルトは強く噛まれて移動しにくく
なる。
【0014】2連カムバックルは上記構成のカムバック
ル単位体がフレーム28によって直列状に2個連結して
あり、各カムバックル単位体のベースプレート25、2
5の間にはベルトが通過できる間隙29が設けてある。
後ろのカムバックル単位体のカム軸の延長上に回転自在
にコの字状のハンドル30が設けてある。このハンドル
は回転不能に固定されていてもよいが、当然のことなが
ら回転自在であったほうが作業性がよい。
【0015】実施例 2 図6は実施例1の2連カムバックルを用いたラッシング
ベルトシステムの一実施態様の構成を図式的に示した図
である。1本のポリエステル繊維製のベルト31を2連
カムバックル21に挿通し、カムバックル21の両ベー
スプレート25、25の間の間隙からベースプレート2
5側に引き出してループ部32を形成して、そのループ
部32にナローフック33をベルトに沿って移動自在に
取りつけてある。このループ部32は長くなってバラけ
て扱い難いことがあるので、纏める為に1個あるいは複
数個のリングに通してもよい。またこのリングに通した
ときには、このループ部にフック手段を設けることなく
ループ部の先端部を絞り縫製ループに擬した使い方が可
能である(図7参照)。
【0016】ベルト31の後端には別のナローフック3
4が固定的に取りつけてある。このフック手段はベルト
に沿って移動する必要はない。上記のパレットフックは
ワンピースなど別のフック手段であってよいし、ベルト
の端部を環状に形成した所謂絞りループ縫製だけであっ
てもよい。しかし、環状部32に設けたナローフック3
3はベルトとは別体のフック手段であることが好まし
い。即ち、ナローフック33は移動可能でなければなら
ないからであるが、上記しまた図8に示すようにリング
部材35にベルトを挿通して環状部を形成することもで
きる。
【0017】この実施態様のラッシングベルトシステム
の荷締め操作方法について図6を参照して説明する。図
6において、ベルト31は前方向、即ち矢印Aの方向に
は移動可能であるが、後ろ方向にはベルト31は、カム
レバー24を押してベルト31の噛みを緩めない限り、
そのままでは移動不能である。先ず固定すべき貨物と固
定場所に応じて後ろ側、即ち固定フック34側のカムレ
バーを押して後ろ側のカムバックルをフリー状態にして
固定フック34と2連カムバックル21の間隔を作業に
都合のよい長さに調節する。
【0018】上記とは別に前側のカムバックル単位体の
カムレバーを押して前側のカムバックルをフリー状態に
してベルトのループ部32の大きさを調節して緊張させ
たときの2連カムバックルとフック33の長さを適当な
長さに調節し、両フック33、34を両端にして引っ張
ったときの長さを、固定すべき貨物に応じて必要な長さ
より一定の長さ長目になるように調節する。次いで、ナ
ローフック33、34をそれぞれ所定の系止箇所に掛け
止めた後、2連のカムバックル21のハンドル36を後
方に強く引く。このときにベルトのループ部32は移動
自在に設けたフック手段33のところで折り返すので、
一種の滑車の作用を受けることになり、従来のカムバッ
クルを用いたラッシングベルトシステムに比べて荷締め
の力が約2倍強くなる。逆に言えば従来のカムバックル
を用いたラッシングベルトシステムに比べて働かせる力
は半分でよいことになる。この効果がより効果的に奏さ
れるためにはベルトとフック手段との滑りをよくするこ
とである。
【0019】それによって、2連カムバックル21はベ
ルト31に対して後方への動きになるので2連カムバッ
クル21はベルト31に沿って後方、即ちフック34の
方に移動する。しかし、前側のカムバックル単位体に対
してベルト31の動きは後方への動きとなる、即ちベル
ト31に対する2連カムバックルの動きは前方への動き
となる、ので前方のカムバックル単位体においてはベル
トと2連カムバックルは相対的に移動しないので、ベル
トのループ部32は拡がってラッシングベルトシステム
の長さ、即ちフック33、34の間隔が徐々に短くな
り、荷締めが行われて貨物が固定される。
【0020】その状態に置けば、ラッシングベルトシス
テムはカムバックルに対して移動不能の方向にのみ動こ
うとするので緩むことはなく、固定状態が確実、安全に
維持される。この場合、前側のカムバックル単位体に噛
まれているべるとは前側のベースプレート25の後縁部
に沿ってUターンしているので、ベルトが後方に移動す
るのをカム車とベースプレートの抵抗で強力に阻止する
が、後方のカムバックル単位体に噛まれているベルトは
カム車だけによって後方への移動を阻止されるのみであ
るので、前記したように、後方のカムバックル単位体の
スプリング手段を前方のそれよりも強くすることが好ま
しい場合がある。
【0021】貨物の荷締めを解くときには、カムバック
ルの単位体のどちらか一方或いは両方のカムレバーを押
してベルトの噛合を解除してベルトと2連カムバックル
を相対的にラッシングベルトシステムが緩む方向に(図
6において2連カムバックル21を前方向に、或いはル
ープ部32の上側のベルトを前方向に)移動させること
によりナローフック33、34の間隔が開き両フック3
3、34共に掛止箇所から外すことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の2連カムバックルは従来のラチ
ェットバックルや単一カムバックルと違って、より好適
なラッシングベルトシステムなどに適応出来る。2連カ
ムバックルを用いた本発明のラッシングベルトシステム
は、操作するカムバックルの位置を作業および固定貨物
等に対してて最も好適な箇所に移動できると共にカムバ
ックルは従来のラチェットバックルに比べると格段に軽
量であり、荷締めもカムバックルをハンドルを介して引
くだけで荷締めができるので、従来のラッシングベルト
システムが重いラチェットバックルを支えながら何回も
ハンドルによる巻き取り操作しなければならないのに比
べて作業が極めてし易く作業性が高い。また本発明の2
連カムバックルではカムバックルの位置が一定でなく移
動することにより、ベルトが特定の箇所だけで摩擦を受
けることがないのでベルトの傷みが極端に少なくなり、
耐久性が従来のラッシングベルトシステムに比べて格段
に向上する。
【0023】2連カムバックルを用いた本発明のラッシ
ングベルトシステムでは、荷締めのときにベルトのルー
プ部32に移動自在に設けたフック手段33のところで
ベルトが折り返して、一種の滑車の作用を受けることに
なり、従来のカムバックルを用いたラッシングベルトシ
ステムが上記したようにベルトの折り返しのところで強
い抵抗を受けて大きな力が必要になるのに比べて荷締め
の力が約半分でよい。逆に言えば従来のカムバックルを
用いたラッシングベルトシステムと同じ力で約2倍の強
さの荷締めができる。また、従来のカムバックルを用い
たラッシングベルトシステムでは、ベルトをカムバック
ルに取り付けるためには多くの場合ベルトを折り返して
縫製するのが一般であるが,この縫製は強度が要求され
ることもあって容易ではない。本発明のラッシングベル
トシステムではこの縫製が必要でなくなるので製造上有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のラチェットバックルを用いたラッシング
ベルトシステムを図式的に示した図である。
【図2】ラッシングベルトシステムの使用状態の例を示
す図である。
【図3】従来のカムバックルを用いたラッシングベルト
システムを図式的に示した図である。
【図4】本発明のカムバックルの1実施態様の斜視図で
ある。
【図5】図4のカムバックルの縦断面図である。
【図6】図4のカムバックルを用いた本発明のラッシン
グベルトシステムを図式的に示した図である。
【図7】 ラッシングベルトシステムのベルトをOリン
グによってまとめた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ラチェットバックル 2,4 フック手段 3,5 ベルト 6 ハンドル 7,10 フック手段 9 カムバックル 8,11,12 ベルト 21 カムバックル 22 カム車 23 カム軸 24 カムレバー 25 ベースプレート 26 カム歯 27 スプリング 28 フレーム 29 間隙 30 ハンドル 31 ベルト 32 ループ部 33,34 フック手段 35 リング部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動方向を同じ方向に2個のカムバック
    ル単位体を一体的に直列連結し、2個のカムバックル単
    位体の間のベースプレートの間にベルトが通過可能な空
    隙を設けたことを特徴とする2連カムバックル。
  2. 【請求項2】 カムバックル単位体が、 カムレバーと一体的に形成され、且つバックル歯を有す
    るカム車、 カム車を回転自在に軸支するカム軸、 ベースプレート、 カム車を一定方向に常時付勢するスプリング手段、 カム軸とベースプレートを支持するフレーム、とよりな
    る請求項1の2連カムバックル。
  3. 【請求項3】 請求項1の2連カムバックル、 該2連カムバックルの両単位体に挿通した一本のベル
    ト、 該2連カムバックルの不動方向側のベルト端に設けたフ
    ック手段、 両2連カムバックル単位体の中間部において、ベルトに
    移動自在に設けたフック手段、 2連カムバックルに設けた引っ張り用ハンドル、とより
    なることを特徴とするラッシングベルトシステム。
JP36970097A 1997-12-10 1997-12-10 2連カムバックル及びラッシングベルトシステム Pending JPH11171236A (ja)

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