JPH11164929A - 携帯機器 - Google Patents

携帯機器

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JPH11164929A
JPH11164929A JP33253397A JP33253397A JPH11164929A JP H11164929 A JPH11164929 A JP H11164929A JP 33253397 A JP33253397 A JP 33253397A JP 33253397 A JP33253397 A JP 33253397A JP H11164929 A JPH11164929 A JP H11164929A
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敦 清水
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩くこと、身体を動かし得ることを楽しみ得
る携帯健康機器を提供する。 【解決手段】 目標となる歩数値、例えば江戸−京都間
を決定し、この目標歩数値にしたがって、予め決められ
た比で配置される、例えば宿場町を定点データとして配
置・記憶し、予め決められた条件(例えば1000歩
毎)が成立すると出現する不定点データを複数記憶して
おき、実際に歩行して計数した歩数値が定点データに達
すると、その定点データを画面に表示し、歩数値の10
00毎にランダムに不定点データの1つを読み出して画
面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、体動検出手段を
備え、使用者が歩行等を通じて種々楽しめる携帯機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、健康維持用の携帯機器として、歩
行に応じた振動を検出する振動センサ(体動検出手段)
を備え、この振動センサによる振動を歩いた歩数として
カウントする歩数計が普及している。この万歩計は、例
えば一日に何歩、ウォーキングしたかを知ることによ
り、運動の動機付けや習慣継続に活用されている。この
種の歩数計には歩数のカウントのみならず、歩くことに
よって消費されるカロリーを数字で表示するものが市販
されており、さらには歩数の目標値をセットしておき、
その達成度合を、例えばボーリングのボールで表示する
ものも提案されている。この歩数計は、図24に示すよ
うに、歩いた実際の歩数に応じて、倒されたピンの数を
表示するものであり、例えば5000歩を達成目標値と
すると、3000歩で6ピン〔図24の(b)〕、35
00歩で7ピン〔図24の(c)〕、5000歩で全ピ
ン〔図24の(d)〕を表示する(OMROM TEC
HNICS Vol33 No.3〔通巻107号〕1
993号の272頁〜273頁)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の歩数計
は、手軽でケガの心配が最も少ない運動であるウォーキ
ングの動機付けや習慣継続への手助けを目的とするが、
携帯者(使用者)が歩いた成果を確認する程度のもの
で、得られる情報は歩数や消費カロリーなどであった。
これらの情報は、一見、定量化された情報のようである
が、実は応用性の少ない情報で、その結果がどうであっ
たか(どういう意味があるのか)がよく分からないた
め、飽きやすいという問題があった。また、日用平常時
は、ほぼ一定の歩数であるため、一週間も歩けば目安が
分かり、面白くなくなり、やはり飽きてしまい、なかな
か長期継続して使用されないという問題があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、単に歩数等の成果が知り得るのみなら
ず、歩くこと、身体を動かすことを楽しみ得る、また機
器を携帯することそのものを楽しみ得る携帯機器を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の明細書の特許
請求の範囲の請求項1に係る携帯機器は、人体に携帯さ
れることにより人体の体動を検出する体動検出手段と、
この体動検出手段で検出された体動を計数する計数手段
と、前記計数値を表示するとともに、不定期的な情報を
表示する表示手段と、を備えている。
【0006】この携帯機器では、例えば歩行等に応じ
て、体動検出手段で体動が検出され、それを歩数として
計数手段で計数される。計数された値は表示手段に表示
されるが、他に携帯の過程で不定期的な情報も表示され
る。また、請求項2に係る携帯機器は、人体に携帯され
ることにより人体の体動を検出する体動検出手段と、こ
の体動検出手段で検出された体動を計数する計数手段
と、この計数手段による計数値をパラメータとして目標
となる計数値にしたがって、予め決められた間隔で配置
される定点データと、予め決められた条件で出現する不
定点データを有するデータ保持手段と、前記計数手段に
よる計数値が定点データに達すると、その定点データを
表示し、前記予め決められた条件が成立すると、不特定
データを表示する表示手段と、を備えている。
【0007】この携帯機器では、目標とする到達歩数
(計数値)により、定点データの終わり(終着点)が規
定(=最終到達歩数値が決定)されると、原点(0歩)
からその終着点(規定された歩数)までの間を予め決め
てある複数の定点データを配置する。この定点データ
は、原点と終着点の間を内分する予め定めた間隔で、画
像データである複数の定点データがそれぞれ規定されて
いる。歩くことにより、歩数が計数され、上記各定点デ
ータの到達歩数になると、その定点データが表示手段に
表示される。さらに、この定点データの他に、例えば、
予め設定してある条件を満たす一定歩数が計数される
と、不定点データが表示手段に表示される。この不定点
データは、定点データのように、原点と終着点の内分比
が規定されていない画像データで、この場合は、予め決
められた歩数毎にデータが選択される。この不定点デー
タも複数個がメモリされており、どのデータが表示され
るかはアトランダムに選択される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1はこの発明の一実施形
態携帯健康機器の外観を示す平面図である。この実施形
態携帯健康機器は、ケース体1の表面に表示画面2、歩
数キー3、スタートキー4、時計キー5、時計設定キー
6、及び時刻合わせキー7を備えている。ケース体1
は、シャツ、ズボンのポケットに十分に入る程度の大き
さである。この携帯健康機器の外観は、図1のものに代
えて図17に示すものを用いてもよい。
【0009】図2は、この実施形態携帯健康機器のハー
ド構成を示すブロック図である。この実施形態携帯健康
機器は、タッチスイッチ11と表示素子12とバックラ
イト13とを有する表示部14と、内部電源(電池)1
5より電源電圧の供給を受け、バックライト13を点灯
するバックライト点灯回路16と、表示素子12を駆動
する表示素子ドライバ回路17と、表示素子駆動電源回
路18と、二次元方向振動カウント部(体動検出手段)
19と、各スイッチの信号を取込むためのスイッチイン
タフェース回路20と、システムROM21と、画像デ
ータメモリ22と、ワークRAM23と、歩数カウント
に関する処理及び種々のアミューズメントに関する処理
を実行する演算装置(CPU)24と、画像メモリ25
と、漢字ROM26と、タッチスイッチインタフェース
回路27と、ブザー28とを備えている。二次元方向振
動カウント部19には、体動を検知し得るものであれ
ば、これまでによく知られている振動センサ等、いかな
る振動センサを使用してもよい。また、表示部14はタ
ッチスイッチ11、バックライト13を備えないもので
あってもよい。
【0010】図3は、演算装置24の有する機能をブロ
ック図で示したものである。演算装置24は、システム
ROM21から読み出した指令により、定点データを配
置する機能31、定点データが表示されるカウント数
(計数値)になったか判定する機能32、画像メモリ2
5から定点データの画像データを呼び出す機能33、ス
イッチインタフェース回路20と、タッチスイッチイン
タフェース回路27よりスイッチの入力を検出する機能
34、漢字ROM26より文字を呼び出す機能35、描
画機能36、アラーム、ブザーを駆動する機能37、予
め決められた条件であるかどうかを判定する機能38、
予め決められた条件にしたがい不特定点データを呼び出
す機能39、呼び出した不定点データから選択する機能
40、不定点データの画像データを呼び出す機能41、
定点データ、不定点データに付随するパラメータが変更
されたかどうかを判定する機能42、定点データ、不定
点データに付随するパラメータに付随するパラメータを
変更する機能43、及びシステム実行機能44を有す
る。なお、ここでいう定点データ、予め定められた条
件、不定点データの具体例については後に詳述する。
【0011】この実施形態携帯健康機器では、従来の歩
数及び消費カロリーなどの表示の他に、歩数(カウン
ト)を入力として活用した「歩くことを楽しむ」という
アミューズメントを表示画像を使って提供する。例え
ば、自分の体力に合わせて目標歩数を決めると、そのゴ
ールとなる歩数に合わせて、上記定点データをゴールま
でに配置する。目標は、歩数入力だけでなく、例えば3
段階ぐらいの歩数からの選択でもよい。このゴールまで
の道程にはテーマ(題材)があり、例えば題材を「東海
道53次」にすると、図4に示すように、ゴールは「京
都」であり(出発点は「江戸」)、定点データは各宿場
町や関所となる。この定点データである宿場町などは、
ゴールである京都までのゴールまでの歩数によってあら
われる歩数が決まり、計数値がその歩数になると表示画
面に画像データが表示される。
【0012】この画像データは、定点データの題材に関
連した、例えば「文字(名称)」と「絵(グラフィッ
ク)」及び「一言」で構成されている。テーマ「東海道
53次」を例にとると、歩行中の通常画面は、図5に示
したように、歩いた歩数と、通過宿場町が表示される。
定点データの表示例は、図6に示す「日本橋」の場合、
図7に示す「三島」の場合などである。
【0013】不定点データとして表示される画像データ
も、構成は定点データと同じであるが、題材がやや違
う。すなわち、例えば上記テーマでいえば、定点データ
である宿場町などは、どこでどの画像データが表示され
るかは、ゴールである京都までの歩数が入力されている
時点で決定している。に対して、不定点データは、ある
条件で(例えば、1000歩毎に)その都度その都度、
不定点データとして、メモリに予め登録されている画像
データから選択される。不定点データの画像データは、
例えば上記テーマでは「名所旧跡・名産品」や「動物」
や「植物」や「天候」や「アクシデント(不慮の事
態)」や「出来事・事件」及び「人物」などである。
【0014】不定点データの表示画面例を図8、図9に
示す。いずれも三島−沼津間での不定点データであり、
図8は「赤とんぼ」、図9は「富士山」である。また、
この実施形態携帯健康機器では、定点データや不定点デ
ータが表示される際には、例えばブザー28などの音や
振動発生器の振動により、機器の携帯者に知らせてい
る。これにより、これまでの「待ちの状態」から「呼び
出し」をするような機器に積極性を持たせている。
【0015】携帯者は「定点データの出現」により、ゴ
ールまでの経過(ゴールまでの道程の達成度)が分か
り、「不定点データの出現」及びその定点データと不定
点データの「表示内容」にちょっと驚かされて、ちょっ
と楽しい気分になって、次には何が見れるのだろうか、
という「期待感」を持つ。この「ささやかな発見」に似
た感覚が、この携帯健康機器を「着けて歩くことを楽し
む」機器へと導く。
【0016】つまり、この「ささやかな発見」に対する
「期待感」が、この実施形態携帯健康機器を携帯して歩
くことへの継続性につながり、ひいては歩こうかという
気にもさせるので、健康増進をサポート(ウォーキング
の動機付けや習慣継続への手助け)するという本来の目
的を大いに達成する。また、この実施形態携帯健康機器
では、不定点データにバリエーションを持たし「ささや
かな発見」への興味や好奇心を増すことができるように
している。
【0017】例えば、不定点データに「定点データに関
連付けられているもの」と「関連付けられていないも
の」を用意して、バリエーションを増やすことができ、
ささやかな発見に対する興味や好奇心が増す。また、次
に出てくるものが何であるか想像したりもする。定点デ
ータに関連付けられてるのもとは、例えば上記テーマ
「東海道53次」では「その土地その土地のもの」例え
ば「名所旧跡・名産品」、及び「動植物」などは、定点
データに関連付けられていて、その関連付けられた定点
データの周辺でしか表示されない画像データのことをい
う。図10の「三保の松原」、図11の「あかふく餅」
が、この不定点データの表示画像例である。その他、例
えば「うな丼」、「茶畑」、「ぼた餅」などの画像デー
タである。
【0018】さらに、例えば「季節に関連付けられてい
るもの」とは、予め選択した季節によって表示される、
されないが決まったり、計時変化(ある歩数やある時間
経過)すると、表示される、されないが変わってくるよ
うなバリエーションのついたものである。図8の「赤と
んぼ」が、この場合の不定点データの表示画像例であ
る。その他、例えば「たんぽぽ」、「紅葉」などの画像
データである。
【0019】また、一度のゴールですべてを表示しない
ことにより、複数回楽しめるようにしている。上記の不
定点データは(定点データと違い、例えば1000歩毎
という条件が揃ったところでのアトランダムによる選択
であるため)すべて表示されるわけでないので、一度ゴ
ールに到達してもまだ見ていない画像データがあり、複
数回楽しむことができる。不定点データには、必ず表示
されるが、一度しか表示されないもの、ある条件でアト
ランダムに表示され、一度しか表示されないもの、ある
いは複数回表示されるものがある。定点データや、季節
など他のもの、全く何も関連付けられない不定点データ
として、例えば「すずめ」、「お地蔵さま」、「みたら
し団子」などの画像データがある。
【0020】また、連続ではなく、ある程度の間隔があ
いたら何度も表示される画像データがあったり、表示さ
れる順番を変えることで、数の限られたデータでも変化
をつけることができる。不定点データが出現する、予め
定める条件に、一定歩数毎がある。例えば、目標1週間
コース7万歩で1000歩毎、1ケ月コース30万歩で
1000歩毎、実長コース90万歩で2000歩毎、等
である。また、一定時間当たりの所定歩数を予め定める
条件としてもよい。
【0021】上記実施形態携帯健康機器の処理動作を図
12、図13、図14に示すフロー図を参照して説明す
る。動作がスタートすると、先ず目標(ゴール)のカウ
ント数が入力されたか否か判定する(ST1)。判定N
Oであれば、他の処理に移る(ST18)が、目標カウ
ント数が入力されていると、システムRAM21からア
ミューズメントプログラムを読み込み(ST2)、定点
データを配置する(ST3)。テーマ「東海道53次」
を例にとると、目標カウント数は、江戸−京都間に相当
する歩数であり、定点データは所定の比率で目標カウン
ト数を分割し、配置する各宿場町の歩数である。次に、
向かうべき定点データを決め(ST4)、表示されるカ
ウント数がその定点データに達したか否か判定し(ST
5)、判定YES、つまりカウント数が定点データに達
すると、定点データの画像データを画像データメモリ2
2から読み込み、表示部14に表示する(ST6)とと
もに、ブザー(あるいはアラーム)28を鳴動させる
(ST7)。このブザー28の代わりに、振動発生器を
動作させて携帯者に報知してもよい。
【0022】続いて、パラメータ変化したか否かの判定
を行い(ST8)、変化していれば変化後のパラメータ
をメモリテーブルに格納して(ST9)、次のST10
の処理に移る。ST9において、パラメータに変化がな
ければ、ST9をスキップしてST10に移る。ST1
0では、この定点データは最後となる定点データか否か
判定し、最後でなければ次に向かう定点データを決め
(ST11)、ST5に戻り、前回と同様、表示される
カウント数が定点データに達したか否か判定し、ST1
2に移る。
【0023】ST8で評価されるパラメータは、例えば
「東海道53次」を例にとると、パラメータ=天候状
態、季節、体調といった数種類のパラメータが想定でき
る。また、歩数値と関連した場合も、関連しない場合で
のどちらでも可能であるが、例えば天候状態パラメータ
には「晴れ、雨、台風、嵐、吹雪」といったような取り
うる値を設定しておき、定点データ位置に到達した時
に、ランダムに天候状態が決定される。そして、ST8
で、その天候状態パラメータが変更されたなら、ST9
でテーブルに記憶し直し、ST11での「次の定点デー
タ」の決定時に反映される。例えば、天候状態パラメー
タが「晴れや曇りや雨」であれば、次の定点データまで
予め設定された歩数が進めば到着になる。しかし、天候
状態パラメータが「台風や嵐や吹雪」であったら、次の
定点データまでの歩数に対して1〜2間の倍数値を乗算
した歩数に達しなければ、次の定点データに到達できな
いようにする。また、天候パラメータが「嵐や吹雪や台
風」であれば、不定点データとして「先の橋が流されま
した」や「がけ崩れがありました」等のメッセージを表
示し、迂回路(次の定点データまでの歩数値が増える)
として、周囲の宿場町を迂回しながら歩いているよう
に、周辺宿場町や山岳路を表示する。
【0024】また、健康状態パラメータの他に、体調パ
ラメータとしては「快調、疲れ、病気」といった具合
に、ランダムに選択されたり、あるいは1日あるいは単
位時間当たりに歩いた歩数値に基づき、健康的な歩き方
(適度な歩数値に適度な速度)なら、体調パラメータと
して「快調」が設定され、1日に3万歩や1時間に1万
歩も歩数が進んだ状態や、1日に1000歩しか歩かな
いような状態が、次の定点データまでに発生すれば、体
調パラメータが「疲れや病気」に設定されるようにす
る。体調パラメータは、不定点データの表示頻度に影響
を及ぼす(健康な状態ほど頻度が上がる)方法や、不定
点データとして「適度な運動でない」としてメッセージ
を出してもよい。
【0025】また、時間(カレンダ)機能を設けて、出
発(開始)時の季節を割り出し、1日(あるいは1定
点)を1週間位として計算させ、約1年位かけて53次
を歩くようなイメージで季節パラメータが設定・変更さ
れるようにしてもよい。例えば、開始時が時計機能で4
月であれば、季節パラメータは「春」が設定される。そ
して、時計が12日過ぎれば3ケ月進んだとして季節パ
ラメータが「夏」に設定が変わるようにする。その季節
パラメータは、不定点データの表示時に関連した表示を
出すようにする。
【0026】ST12では、不定点データを表示する条
件を満たしたか否かの判定を行い、判定NOであれば、
他の処理(ST19)へ移る。不定点データを表示する
条件が満たされると、次に表示する不定点データを選択
し(ST13)、その選択された不定点データの画像デ
ータを画像データメモリ22から読み込み、表示部14
に表示する(ST14)。と同時に、ブザー28を鳴動
させ、不定点データが表示されたことを携帯者に報知す
る(ST15)。報知後、パラメータが変化したか判定
し(ST16)、変化があれば変化後のパラメータをメ
モリテーブルに格納し(ST17)、ST19の他の処
理を経て、ST5に移る。
【0027】ST10で定点データが最後の定点データ
であると判定された場合、エンディングとなる画像を表
示して(ST20)、確認のスイッチが押されたことを
確認して(ST21)、一連の処理動作を終了する。上
記した実施形態携帯健康機器の実施テーマの具体例とし
ては「東海道53次」は、“旅もの”のジャンルに入
り、このジャンルとして、この他に「シルクロード」、
「ヨーロッパの諸国めぐり」、「富士登山」、「尾瀬や
上高地など名所の散策」等々、種々のものが考えられ
る。
【0028】また、異なるジャンルとして、体動検出手
段よりの入力を受けて、ストーリーが進むことで、アド
ベンチャーゲーム形式のゲームにもロールプレイングゲ
ーム形式のゲームにも、上記機器を応用できる。ここで
言う、いわゆるアドベンチャーゲーム形式のゲームと
は、選択肢(上記の定点データもしくは不定点データ)
によってストーリーが決まるものを指し、ロールプレイ
ングゲーム形式のゲームとは選択肢の他に(その時々
に)ルーレットで変化するようなパラメータを持ってい
るために、同じ選択をしてもストーリーが決まらないも
のを指す。
【0029】つまり、定点データもしくは不定点データ
が表示される際に、例えばアラーム音などの音や振動に
より(機器の)携帯者に知らせ、表示される画像データ
に「選択肢」を織り込んでおき、携帯者に選ばせること
でゲーム性を出していく。この時、定点データを分岐や
合流により結びつけておいて、結びつけておくだけなら
アドベンチャーゲーム形式のゲームとなり、少しずつ変
化しておくパラメータがあれば(このパラメータによ
り、次に進む定点データが変わったり、ストーリーが変
化する。また、選択される不定点データも変わってく
る)ロールプレイングゲーム形式のゲームとなる。
【0030】アドベンチャーゲーム形式のものとしては
「近所の散歩(途中で色々な動物、植物、風景と出会
う)」、「心理ゲームもの(選択肢が心理ゲームで出て
くる選択肢となっている)」等がある。図15に、主と
して定点データ出力時に、出てくる心理ゲームもの、の
画面例を示しており、図15の(a)は“さて、まわり
を見て、なに色が一番はじめに見えましたか?”の問い
に対し、赤、緑、青の3つから1つを選択して、心理を
テストするものであり、図15の(b)も“湖が見えま
す。そこであなたが見たものは?”の問いに対し、ボー
ト、水鳥のいずれかを選択して、心理をテストする。
【0031】ロールプレイングゲーム形式のゲームは、
例えば「ドラゴンクエスト(商品名)」のようなもので
ある。例えば、図16の(a)に示すように、画面の下
に主人公のキャラクターの絵51があり、上方にモンス
ター52-1、……、52-3の絵があり、画面の中央部に
“モンスターがあらわれたらどうする?”の問いに対
し、いずれかのモンスターを指定すると、図16の
(b)の画面が出、戦う、逃げるのいずれかを選択す
る。例えば、戦うを選択し、その条件によって、図16
の(c)のように“モンスター52-3○○○に3のダメ
ージ!!やったー”の表示が出る。結果によって“主人
公51△△△負傷!”といった表示もなされる。このゲ
ームは、主に不定点データを使用する。主人公51の画
像例を図18に、モンスター52-3の画像例を図19に
示す。もちろん、この主人公やモンスターの画像はゲー
ム内容によって他の種々のものとなる。
【0032】上記アドベンチャーゲーム形式やロールプ
レイングゲームのアミューズメント健康機器としては、
ケース体61がポケットに入る程度であり、表面には図
17に示すように、表示部62、方向キー63、選択キ
ー64を備えるものがよい。この携帯健康機器は、上記
のテーマの他「人生ゲーム(商品名)」や「モノポリ
(商品名)」みたいなもの、「クイズもの」でクイズ
(定点データ)の回答によって定点データが分岐して行
くもの、等に適用できる。
【0033】また、上記実施形態携帯健康機器を使用す
ることにより「リフレッシュを促す」ことができる。リ
フレッシュとなるものを与えるには(音楽や刺激など
を)一定時間与え続けないといけないが、リフレッシュ
を促すには不意にポンと与えるだけでよい。この携帯健
康機器では、不定点データとして、例えば「深呼吸をし
てみよう」や「空を見上げてみたら」や「今日は何だか
いいことがあるよ」や「がんばれ」などのメッセージ
と、ほのぼのとした可愛いグラフィックを表示する。例
えば、アラーム音などの音や振動により(機器の)携帯
者に知らせ表示される不定点データに、上記の例のよう
な「気分転換」となる「一言(メッセージ)とほのぼの
としたグラフィック」を「不意」に与える。これまで携
帯者が忙しく走り回っていたとしても、不意にポンとそ
の行動を中断させる(これがすでに一息つかせることに
なる)。
【0034】上記の例のような気分転換させるような表
示を見せることで、例えばまわりの風景に目を向けさせ
たり、一呼吸おかせることで、リフレッシュを促すこと
ができる。ここで、図2で使用する2次元方向振動カウ
ント部の一例について説明する。もっとも、この発明で
使用する2次元方向振動カウント部の構成は、以下のも
のに限られるものではなく、歩数検出それ自体も、広く
一般に使用される歩数センサを用いてもよいこと、いう
までもない。
【0035】2次元方向振動カウント部19の具体例に
ついて説明する。2次元方向振動カウント部19は、図
20に示すように、2個の加速度センサ71、72と、
角度センサ73と、加速度センサ71、72の出力を増
幅する増幅回路74、75と、処理回路76とで構成さ
れている。処理回路76は別にMPUを設けてもよい
し、CPU24にその機能を持たせてもよい。角度セン
サ73はLED73aと、フォトトランジスタ73bと
を備えた光電式のものを使用している。
【0036】角度センサ73は、図21に示すように、
対向したLED73aとフォトトランジスタ73bの間
に、遮光性のボール73cを備えている。そして、この
ボールの運動を処理回路76からの制御で、発光された
LED73aの光が透過するかしないかをとらえること
で角度検出を行う。処理回路76に組み込まれたソフト
ウェアが角度センサの信号により、角度を判定する。そ
して、判定した角度によって2個の加速度センサ71、
72を切替え、その信号から体動をとらえる。加速度セ
ンサ71、72はここでは圧電セラミックを使用して振
動板の歪みを電気信号に変換するものを使用している。
【0037】この2次元方向振動カウント部では、図2
2に示すように、処理回路76は、角度センサ73の信
号を時系列でとらえて角度を決定する。また、角度セン
サ73の信号を時系列的にとらえることによって、体動
などで発生する角度センサ73の信号のノイズを除去す
る。決定した角度にしたがって2つの加速度センサ7
1、72のいずれかを選択し、その信号から歩行判定を
行い、歩数を算出する。図23の(a)に示すように、
角度が−45°〜45°、135°〜225°の時は、
フォトトランジスタ73bがボール73cによって遮ら
れ、OFFとなる。角度が45°〜135°、225°
〜315°の時は、図23の(b)に示すように、光路
をボール73cが遮らないので、フォトトランジスタは
ONとなる。
【0038】2つの加速度センサ71、72は、直角方
向に配置されている。処理回路76が決定した角度が2
25°〜315°、45°〜135°では加速度センサ
71が選択され、−45°〜45°、135°〜225
°では加速度センサ72が選択される。1つの加速度セ
ンサは、その垂直方向の加速度に対して最大値を出力
し、水平方向の加速度に対しては出力しない。
【0039】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、計数値を
表示するとともに、不定期的な情報を表示するので、従
来のものより変化のある情報を楽しみながらウォーキン
グでき、飽きることなく使用できる。また、請求項2に
係る発明によれば、目標として設定する計数値から予め
決められた比で配置される定点データと、予め決められ
た条件で出現する不定点データを持ち、計数値が定点デ
ータに達すると、その定点データをまた予定の条件が成
立すると不定点データを表示するものであるから、歩数
(計数)を入力として活用した「歩くことを楽しむ」と
いうアミューズメントを表示画面を使って提供でき、結
果として、飽きることなく使用できる。
【0040】また、不定点データにバリエーションを持
たせれば「ささやかな発見」への興味や好奇心を増すこ
とができる。例えば、不定点データに「定点データに関
連付けられているもの」と「関連付けられていないも
の」とを用意することにより、次に出てくるものが何で
あるか想像したり、ささやかな発見に対する興味や好奇
心が増す。
【0041】また、一度のゴールで用意した情報を全て
表示せず、アトランダムに選択的に表示することによ
り、複数回楽しむことができる。また、定点データと不
定点データとにアドベンチャーゲーム形式のものやロー
ルプレイングゲーム形式のもの等を適用でき、アミュー
ズメント性に富んだ機器が得られる。
【0042】また、不定点データの中に、気分転換とな
るメッセージを入れておくことにより、そのメッセージ
が思わぬ時に不意に出現したり、あるいはそのメッセー
ジにより気分転換をはかりリフレッシュさせる道具とな
り得る。また、歩数を確実にカウントすることで、歩か
ないとストーリーが展開せず、つまり画像データが表示
されないので、機器を使用して楽しもうと思えば歩かね
ばならず、真の健康機器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態携帯健康機器の外観を示
す平面図である。
【図2】同実施形態携帯健康機器のハード回路構成を示
すブロック図である。
【図3】同実施形態携帯健康機器の演算装置の機能構成
を示すブロック図である。
【図4】同実施形態携帯健康機器で実施するテーマ「東
海道53次」の定点データ及び不定点データを説明する
図である。
【図5】同テーマ「東海道53次」の通常画面を示す図
である。
【図6】同テーマ「東海道53次」の定点データの表示
画面の一例を示す図である。
【図7】同テーマ「東海道53次」の定点データの表示
画面の他の例を示す図である。
【図8】同テーマ「東海道53次」の不定点データの表
示画面の一例を示す図である。
【図9】同テーマ「東海道53次」の不定点データの表
示画面の他の例を示す図である。
【図10】同テーマ「東海道53次」の不定点データの
表示画面のさらに他の例を示す図である。
【図11】同テーマ「東海道53次」の不定点データの
表示画面のさらに他の例を示す図である。
【図12】前記実施形態携帯健康機器の処理動作を説明
するためのフロー図である。
【図13】図12に示すフロー図とともに、前記実施形
態携帯健康機器の処理動作を説明するためのフロー図で
ある。
【図14】図12、図13に示すフロー図とともに、前
記実施形態携帯健康機器の処理動作を説明するためのフ
ロー図である。
【図15】上記実施形態携帯健康機器で実施するテスト
「心理ゲーム」の表示画面例を示す図である。
【図16】上記実施形態携帯健康機器で実施するジャン
ル「ロールプレイングゲーム」における表示画面例を示
す図である。
【図17】アドベンチャーゲーム、ロールプレイングゲ
ーム等を実施する好適な他の実施形態携帯健康機器の外
観を示す平面図である。
【図18】図16の主人公の具体的な画像例を示す図で
ある。
【図19】図16のモンスターの具体的な画像例を示す
図である。
【図20】図2に示す実施形態携帯健康機器の2次元方
向振動カウント部の回路構成例を示すブロック図であ
る。
【図21】同2次元方向振動カウント部の角度センサの
構造を示す図である。
【図22】同2次元方向振動カウント部の信号処理を説
明するフロー図である。
【図23】上記図21に示す角度センサの向きと出力を
説明する図である。
【図24】従来の歩数計の一例を説明する図である。
【符号の説明】
14 表示部 19 二次元振動カウント部 21 システムROM 24 演算装置 25 画像メモリ 26 漢字ROM

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体に携帯されることにより人体の体動を
    検出する体動検出手段と、 この体動検出手段で検出された体動を計数する計数手段
    と、 前記計数値を表示するとともに、不定期的な情報を表示
    する表示手段と、 を備えることを特徴とする携帯機器。
  2. 【請求項2】人体に携帯されることにより人体の体動を
    検出する体動検出手段と、 この体動検出手段で検出された体動を計数する計数手段
    と、 この計数手段による計数値をパラメータとして目標とな
    る計数値にしたがって、予め決められた間隔で配置され
    る定点データと、予め決められた条件で出現する不定点
    データを有するデータ保持手段と、 前記計数手段による計数値が定点データに達すると、そ
    の定点データを表示し、前記予め決められた条件が成立
    すると、不特定データを表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする携帯機器。
  3. 【請求項3】前記不定点データの予め決められた条件
    は、体動検出手段で検出された体動の計数値がパラメー
    タとなっているものであることを特徴とする請求項2記
    載の携帯機器。
  4. 【請求項4】前記不定点データの予め決められた条件
    は、体動検出手段で検出された体動の計数の間隔、また
    は一定時間当たりの計数値がパラメータとなっているも
    のであることを特徴とする請求項2記載の携帯機器。
  5. 【請求項5】前記定点データと不定点データが出現する
    ときには、その旨を携帯者に報知する報知手段を備える
    ことを特徴とする請求項2、請求項3又は請求項4記載
    の携帯機器。
  6. 【請求項6】前記報知手段は、音によるものであること
    を特徴とする請求項5記載の携帯機器。
  7. 【請求項7】前記報知手段は、振動発生器であることを
    特徴とする請求項5記載の携帯機器。
  8. 【請求項8】前記報知手段は、表示画面に画像データを
    表示するものであることを特徴とする請求項5記載の携
    帯機器。
  9. 【請求項9】前記定点データが出現するときに、表示画
    面に表示される画像データは、毎回決められたものであ
    ることを特徴とする請求項8記載の携帯機器。
  10. 【請求項10】前記不定点データが出現するときに、表
    示画面に表示される画像データは、毎回決められておら
    ず、ランダムに選択されることを特徴とする請求項8記
    載の携帯機器。
  11. 【請求項11】前記定点データ及び不定点データが出現
    する際に表示される画像データは、少なくとも文字か絵
    のいずれかで構成されていることを特徴とする請求項8
    記載の携帯機器。
  12. 【請求項12】前記定点データや不定点データの画像デ
    ータには、選択肢を含むことを特徴とする請求項8記載
    の携帯機器。
  13. 【請求項13】前記選択肢には使用者の意思により選択
    するものを含むことを特徴とする請求項17記載の携帯
    機器。
  14. 【請求項14】前記選択肢には、使用者の意思とは無関
    係に選択されるものを含むことを特徴とする請求項17
    記載の携帯機器。
  15. 【請求項15】前記定点データや不定点データの画像デ
    ータには、選択肢を含み、その選択によっては定点デー
    タや不定点データが変更されることを特徴とする請求項
    8記載の携帯機器。
  16. 【請求項16】前記不定点データには、前記定点データ
    に関連付けられているものであることを特徴とする請求
    項2記載の携帯機器。
  17. 【請求項17】前記不定点データは、アミューズメント
    の目的に到達した場合に出現するものと、出現しないも
    のを含むものであることを特徴とする請求項2記載の携
    帯機器。
  18. 【請求項18】前記定点データや不定点データには、所
    定のパラメータに関連付けられていて、予め決められた
    条件が成立すると出現しなくなるものを含むことを特徴
    とする請求項2記載の携帯機器。
  19. 【請求項19】前記定点データや不定点データには、所
    定のパラメータに関連付けられていて、予め決められた
    条件が成立すると、初めて出現するものを含むことを特
    徴とする請求項2記載の携帯機器。
  20. 【請求項20】前記定点データや不定点データには、所
    定のパラメータに関連付けられていて、予め決められた
    条件が成立すると、初めて出現することが許されるもの
    を含むことを特徴とする請求項2記載の携帯機器。
  21. 【請求項21】前記定点データは、直列につながるもの
    と、ある定点データから分岐してつながる定点データで
    あることを特徴とする請求項2記載の携帯機器。
  22. 【請求項22】前記体動検出手段は、二次元方向の振動
    を検出し、使用者の歩いた歩数を検出するものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯機器。
  23. 【請求項23】前記定点データ、不定点データは、歩き
    だしたことを検出したことを条件に出現するものである
    請求項2記載の携帯機器。
  24. 【請求項24】ケース体がポケットに収納可能な大きさ
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携
    帯機器。
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