JPH11163650A - 可変要素として電圧制御抵抗器を備えた線形リミタ回路を使用した自動ゲイン制御方法及び装置 - Google Patents

可変要素として電圧制御抵抗器を備えた線形リミタ回路を使用した自動ゲイン制御方法及び装置

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JPH11163650A
JPH11163650A JP10253558A JP25355898A JPH11163650A JP H11163650 A JPH11163650 A JP H11163650A JP 10253558 A JP10253558 A JP 10253558A JP 25355898 A JP25355898 A JP 25355898A JP H11163650 A JPH11163650 A JP H11163650A
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resistor
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JP10253558A
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Lawrence D Engh
ローレンス・ディ・エンフ
Jung Sheng Hoei
ジュン・シェン・ホイ
Vishal Sarin
ヴィシャル・サリン
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INF STORAGE DEVICES Inc
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
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    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3005Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
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    • H03G1/007Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements using FET type devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広いダイナミック・レンジを取り扱うことの
できるプリアンプ段のゲインを制御するとともに、ゲイ
ンの制御を改善する方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は増幅器回路のゲインを調節する
方法及び装置に関する。ゲイン制御回路は増幅器の出力
を基準電圧と比較し、可変抵抗器を調節し、これによっ
て増幅器のゲインを変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号処理の分野に関
する。具体的にいえば、本発明は増幅器回路におけるゲ
イン制御に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲイン制御は増幅器が広い範囲の入力を
扱わなければならないシステムにおいてひずみを防止す
るのに重要な部分である。ゲイン制御が不適切である
と、増幅器の出力信号のクリッピングやひずみが生じ
る。増幅器が広い範囲の入力を処理する用途の1つは、
音声信号の処理におけるものである。例えば、人間の声
によって発生した電気信号は、記録される人、使用され
る言語及びマイクロフォンに関するスピーカの位置に応
じて信号強度が変動する。通常、これらの音声信号を市
販のマイクロフォンが受け、このマイクロフォンが数百
マイクロボルトから数百ミリボルトまで変動する信号を
出力する。プリアンプを使用して、信号を増幅してか
ら、第2段の増幅器に入力することもできる。自動ゲイ
ン制御回路はプリアンプを調節し、音声信号が弱いとき
にはゲインを上げ、音声信号が強いときにはゲインを下
げて、第2段増幅器のオーバドライブを防止する。
【0003】増幅システムにゲイン制御回路を組み込ん
だ構成の1つを図1に示す。図1において、音声信号を
マイクロフォン104が受け、このマイクロフォンが音
声信号を電気信号に変換する。プリアンプ108が電気
信号をより強力な増幅器112、典型的には第2段増幅
器、に適切な範囲まで増幅する。アナログ・アンチエイ
リアシング・フィルタ116などの処理回路116、1
20が増幅器112の出力を処理する。ピーク検出器1
24も増幅器の出力信号を受け取る。ピーク検出器は増
幅器出力信号112の局所ピークを検出し、ピーク・イ
ンジケータ信号を発生する。自動ゲイン制御回路(AG
C)128はピーク・インジケータ信号を受け取り、増
幅器のゲインを調節するために使用される制御信号を出
力する。増幅器はプリアンプ108であっても、第2段
増幅器112であっても良い。
【0004】ピーク検出器、AGC制御回路及びプリア
ンプの従来技術の回路の実施形態において、ピーク検出
器回路は増幅器112からの出力を、ピーク検出器12
4内の演算増幅器へ入力する。ピーク検出器124は演
算増幅器とトランジスタの組合せを使用して、ピーク検
出器が受け取る信号のピークに対応する出力電圧を発生
する。
【0005】ピーク検出器124の出力電圧VAGCはA
GC制御回路128へ入力される。通常、AGC制御回
路は複数のトランジスタを使用して、電圧VAGCを基準
電圧VD etと比較し、AGC制御信号を発生する。AG
C制御信号はVAGCと基準電圧VD etの差に関連づけられ
ている。
【0006】プリアンプ108はAGC制御信号を使用
して、プリアンプ108のゲインを調節する。プリアン
プ108のゲインは通常、プリアンプ内のトランジスタ
の相互コンダクタンスから計算することができる。負荷
抵抗器の抵抗値を乗じたこれらのプリアンプ・トランジ
スタの相互コンダクタンスが通常、プリアンプのゲイン
を決定する。プリアンプ内のトランジスタの相互コンダ
クタンスはトランジスタを通って流れる電流の関数であ
る。プリアンプを通って流れる電流はピーク検出器12
4の出力の関数である。それ故、プリアンプのゲインは
ピーク検出器124の出力によって決定される。ピーク
検出器の出力が増加すると、プリアンプ108のゲイン
は減少する。典型的な従来技術のゲイン制御装置はBl
yth他に対して発行された米国特許第5241494
号及びSimkoに対して発行された米国特許第489
0259号で詳細に検討されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】AGC制御を実施する
ための上述の従来技術の技法の問題の1つは、プリアン
プ108へのマイクロフォン104の許容ダイナミック
・レンジがきわめて限定されたものとなることである。
大きいオーバ・ドライブ信号がプリアンプの入力へ印加
された場合、(大きいオーバ・ドライブ信号は数十ミリ
ボルト程度と定義されている)重大なひずみが生じ、信
号の完全性が大幅に低下する。
【0008】標準的なプリアンプ・ゲイン制御設計での
第2の問題は、最大信号ゲインがあまりよく制御されな
いことである。これはプリアンプのゲインを一緒になっ
て決定するプリアンプ・トランジスタの相互コンダクタ
ンス(GM )と、出力負荷抵抗器とが互いにトラッキン
グできないためである。負荷抵抗の抵抗値とプリアンプ
・トランジスタのGM は、独立したプロセス・パラメー
タによって決定され、それ故、積にかなりの変動が生じ
る。これらの構成要素はいずれも、プロセス・パラメー
タの変動による30%程度の変動を有することがある。
【0009】それ故、広いダイナミック・レンジを取り
扱うことのできるプリアンプ段のゲインを制御するとと
もに、ゲインの制御を改善する方法及び装置が得られる
のが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】増幅器またはプリアンプ
におけるゲインを調節する方法及び装置を説明する。プ
リアンプ内の可変抵抗器をゲイン制御回路によって電気
的に調節して、プリアンプの出力を受ける増幅器のオー
バドライブを防止する。本発明の実施態様においては、
入力信号を基準信号と比較してから、ゲイン制御回路の
可変抵抗器を調節する。プリアンプ内の対応する可変抵
抗器は増幅器のオーバロードを防止する制御回路内の可
変抵抗器に追随する。
【0011】本発明の利点は以下の詳細な説明及び添付
図面を検討することにより、当分野の技術者にとってよ
り明らかなものとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下の図示説明においては、便宜
上いくつかの規則を使用する。例えば、金属酸化膜半導
体(MOS)トランジスタを、説明する回路の実施形態
に使用する。説明のために、いくつかの電圧も与える。
特定の回路レイアウト、使用する電圧、及びMOSトラ
ンジスタを使用することは、理解を容易とする例示的な
目的にのみ行われるものであり、当分野の技術者が設計
パラメータを変更できるが、それでもなお本発明の範囲
内のものであることを理解されたい。
【0013】図2は本発明実施形態に使用されるプリア
ンプ300の1例を示す。プリアンプ回路300は、図
1に示すように、マイクロフォン104から正出力信号
304と負出力信号308を受け取る。各マイクロフォ
ン出力信号は、図2に示すように、MOS可変抵抗器3
12及び316の対応する端子に印加される。可変抵抗
器312、316の対向端子はプリアンプ演算増幅器
(プリアンプ・オペアンプ)320の入力に結合されて
いる。
【0014】可変抵抗器312及び可変抵抗器316は
電気的に調節可能である。1実施形態において、可変抵
抗器312及び可変抵抗器316はMOS抵抗器であ
る。各可変抵抗器312、316の各ゲートは電圧源に
結合されている。ゲートに印加される電圧が可変抵抗器
の抵抗値を決定する。本発明の1実施形態において、図
1の制御回路128は制御信号を発生する。それはプリ
アンプの可変抵抗器312、316のゲートに印加され
る。
【0015】図示の実施形態において、抵抗器324、
328はプリアンプ・オペアンプ320の各出力をプリ
アンプ・オペアンプ320の対応する入力に結合してい
る。抵抗器324、328の抵抗値は通常一定に維持さ
れる。プリアンプ300の製造を容易とするため、定抵
抗器は通常MOS抵抗器であり、ゲートが定電圧源VC
1に接続されている。2つの他の定抵抗器332、33
6がプリアンプ・オペアンプ320の各入力を対応する
マイクロフォンの入力に結合している。図示の実施形態
において、マイクロフォンの正入力304は定抵抗器3
36を介してプリアンプ・オペアンプ320の負入力に
結合されており、マイクロフォンの負入力308は定抵
抗器332を介してプリアンプ・オペアンプ320の正
入力に結合されている。図示の実施形態において、定抵
抗器332、336もMOS抵抗器のゲートを同じ定電
圧源VC1に結合することによって製造される。
【0016】プリアンプ回路300は、抵抗器324の
抵抗値を抵抗器332の抵抗値で除したものに正のマイ
クロフォン入力を乗じたものに、324の抵抗値を可変
抵抗器312の抵抗値で除したものに負のマイクロフォ
ン入力を乗じたものを加えたものに等しいゲインを生じ
る。これは次のように表すことができる。 Vout-=(Ra/Rc)×Vmicp+(Ra/Rb)×
micm
【0017】Vmicp及びVmicmが基準電圧を中心として
対称的なものである場合、プリアンプのゲインは(Ra
/Rc)−(Ra/Rb)の絶対値として表すことがで
きる。プリアンプのゲインはそれ故、2つの比の差であ
る。増幅器のゲインはきわめて広い範囲にわたって制御
することができ、最大ゲインが適切に決まる。
【0018】ゲインの等式の第2項、Ra/Rbは、抵
抗器Ra324とRb332両方のゲートが定電圧VC
1に結合されているため、一定である。定抵抗値の値は
チャネル長さ及び幅を含むMOSの寸法の関数である。
1実施形態において、MOS抵抗器Ra及びRbの寸法
は、ゲインの等式の第2項(Ra/Rb)が24になる
ように異なっている。
【0019】ゲインの等式の第1項は定抵抗器Ra32
4を可変抵抗器Rc312で除した抵抗値の比を加算す
る。それ故、可変抵抗器Rc312が大きい値である場
合、全体的なゲインが最大となる。上述の実施形態にお
いて、最大ゲインはRcがRbの2倍の抵抗値に設定さ
れたときに生じる。この条件は比Ra/Rbを12と
し、ゲインは12−14であり、これによりゲインは−
12となり、絶対値は12となる。可変抵抗器Rc31
2がRbに等しい抵抗値に設定された場合、全体的なゲ
インは最小となる。2つの比がほとんど等しい場合、ゲ
インはほぼゼロとなる。
【0020】1実施形態において、定抵抗器Rb332
の寸法(MOS抵抗器におけるチャネルの長さ及び幅)
は可変抵抗器Rc312の寸法に等しい。それ故、制御
信号電圧VC2が定基準電圧VC1に等しい場合、増幅
器320のゲインは等式の第2項Ra/Rbが第1項R
a/Rcに等しいため、ゼロになる。それ故、可変抵抗
値Rcを下げると、ゲインの等式の項Ra/Rcが増加
し、プリアンプの全体的なゲインが減少する。可変抵抗
器312及び316を制御する制御信号VC2を変化さ
せることにより、プリアンプ回路330のゲインを調節
することができる。
【0021】図3は制御信号VC2を発生させるための
適切な自動ゲイン制御回路400(AGC制御回路)を
示す。図示のAGC制御回路400の比較部404はピ
ーク検出器からの出力VAGC406を基準電圧408
DETと比較する。この比較はVAGCを第1の比較トラン
ジスタ410のゲートに印加し、VDET 408を第2
の比較トランジスタ412のゲートに印加することによ
って行われる。電流源414によって駆動される電流の
2つの比較トランジスタ410、412の間の比は、V
DET 408に対するVAGC 406の相対電圧によって
決定される。VAG CがVDETよりも小さい場合、電流のほ
とんどはトランジスタ410及び可変抵抗器R9 41
6を通って流れ、抵抗器420に流れる電流は最小限の
ものとなる。抵抗器420を流れる電流が最小限である
と、ノード418における電圧VS1が低くなり、スイ
ッチS1が開く。VAGCが比較VDETに対して増加する
と、比較トランジスタ410はオフとなり、より多くの
電流が比較トランジスタ412を通って流れ、抵抗器4
20を通る電流が増加し、電圧VS1 418が上昇す
る。電圧VS1が上昇すると、スイッチ(S1、S2)
426、428が状態を変える。
【0022】AGC制御回路400は比較回路404の
出力VS1 418に基づいて、出力424に制御信号
VC2を発生する。比較器出力VS1 418はスイッ
チ426、428に結合されている。各スイッチ42
6、428は2つの可変抵抗器及び2つの定抵抗器を含
む4つの抵抗器に結合されている。詳細にいえば、スイ
ッチ426は可変抵抗器430、432及び定抵抗器4
34、436に結合されており、スイッチ428は可変
抵抗器438、440及び定抵抗器442、444に結
合されている。
【0023】図示の実施形態において、定抵抗器43
4、436、442、444及び可変抵抗器430、4
32、438、440を含む、AGC制御回路のすべて
の抵抗器は、同じ寸法(チャネル幅及び長さ)を有する
MOS抵抗器である。それ故、各定トランジスタ43
4、436、442、444の各ゲートへ入力される電
圧VC1 446が一定であるから、定抵抗器434、
436、442、444は同じ定抵抗値を有する。MO
S可変抵抗器430、432、438、440のゲート
がまとめて、変化する制御信号VC2電圧に接続されて
いるため、可変抵抗器430、432、438、440
は一緒に変動する。可変抵抗器430、432は負電圧
基準448に結合されており、可変抵抗器438、44
0は正電圧基準450に結合されている。定抵抗器43
4、436は正電圧基準450に結合されており、定抵
抗器442、444は負電圧基準448に結合されてい
る。
【0024】以下の説明において、電圧値は説明及びA
GC制御回路400の動作の理解を容易とするための例
として使用される。ただし、これらの値が例示的な値で
あり、他の値も使用できることを理解されたい。
【0025】AGC制御回路400の初期状態におい
て、ピーク検出器からの入力電圧VAG Cは約1.5ボル
ト未満であり、基準電圧VDETは約1.8ボルトであ
る。アナログ接地は約1.5ボルトになるように選択さ
れている。負電圧基準448及び正電圧基準450はア
ナログ接地を中心として等距離であり、それ故、アナロ
グ接地が1.5ボルトである場合、典型的な負電圧基準
は1ボルトであり、適切な正電圧基準450は約2ボル
トである。典型的なVC1は約2.5ボルトである。初
期制御信号出力VC2は当初約2ボルトである。
【0026】動作中に、制御回路オペアンプ452は出
力VC2を調節して、制御回路オペアンプの正端子入力
453への入力と負端子入力454との間の電圧差を排
除する。初期オフ段階においては、図1のピーク検出器
124からの入力は基準電圧VDET 未満である。それ
故、ノード418における電圧VS1は低い値であり、
スイッチ426、428(S1、S2)は開いて、電流
が抵抗器436、444を通って流れるのを阻止する。
制御回路オペアンプ452の正入力端子453と負入力
端子454の電圧を等しくするために、ノード454及
び453における電圧を等しく維持しなければならな
い。ノード454、453における電圧を等しくしてお
くには、ノード454及び453における電圧を負電圧
基準448と正電圧基準450の中間に維持するか、可
変抵抗器430、432の並列の組合せの抵抗値を定抵
抗値442、444の並列の組合せに等しく維持するか
する。同様に、可変抵抗器438、440の並列の組合
せの抵抗値を定抵抗器434、436の並列の組合せと
等しいものに維持しておかなければならない。スイッチ
426及び428が開いている場合、抵抗器434(R
3)の抵抗値は可変抵抗器438、440(R5、R
6)の並列の組合せの抵抗値と等しくなければならな
い。抵抗器442(R7)の抵抗値も抵抗器430、4
32(R1、R2)の並列の組合せの抵抗値と等しくな
ければならない。フィードバック・ループがAGC制御
回路の出力を可変抵抗器430、432、438、44
0へ入力されている。それ故、AGC制御回路は出力を
調節して、AGC制御回路に必要な抵抗等化を満足させ
る。
【0027】制御信号VC2は、プリアンプ300の可
変抵抗器312、316及びAGC制御回路400の可
変抵抗器430、432、438、440の抵抗値を制
御する。それ故、プリアンプ300及びAGC制御回路
400の可変抵抗器はすべて、同じ抵抗値を有すること
によって互いを「トラック(追跡)」する。
【0028】VDETがピーク検出器VAGCからの電圧より
も大きい場合、スイッチS1及びS2が開く。可変抵抗
器430、432の並列の組合せが1つの定抵抗器44
2と同じ抵抗値を有しているという要件を満たすために
は、各可変抵抗器は定抵抗器442の半分の抵抗値を有
していなければならない。可変抵抗値が定抵抗値の半分
に等しい場合、ゲインの等式の第2項は12となる。ゲ
インの等式の第2項(12)を第1の定数項(24)か
ら引くと、全体的なゲインは12となる。
【0029】増幅器の出力が緩やかに上昇すると、ピー
ク検出器からの電圧(VAGC )も上昇し、比較器404
のトランジスタ410及び412を通って流れる相対電
流を変化させる。トランジスタ412を通る増加電流は
電圧VS1 418を徐々に増加させ、スイッチ42
6、428を閉鎖する。スイッチ426、428が閉じ
ると、抵抗器対434、436及び抵抗器対442、4
44の有効抵抗値が減少する。ノード454、453に
おいて等化電圧を維持するために、抵抗器対430、4
32の抵抗値も減少しなければならない。フィードバッ
ク・ループ内の電圧VC2が増加すると、可変抵抗器4
30、432、438、440の抵抗値が減少し、ノー
ド454、458における等化電圧を維持する。
【0030】VAGCが基準電圧VDETを大幅に上回ると、
スイッチ426、428が完全に閉鎖される。可変抵抗
器430、432、438、440、及び定抵抗器43
4、436、442、444の寸法が同様であると、V
C2がVC1に等しくなる。
【0031】図2のプリアンプ回路において、可変抵抗
器312、316の寸法は定抵抗器332、336の寸
法と等しい。VC1をVC2に等しく設定すると、可変
抵抗器312、316(RC、RF)の抵抗値が変わり、
定抵抗器332、336(RB、RE)の抵抗値と等しく
なる。これらの条件の下で、ゲインの等式の第2項はゲ
インの等式の第1項と同じになり、全体的なゲインが0
となる。それ故、入力電圧が増加すると、増幅器のゲイ
ンが減少する。
【0032】図4はVREF+ 504と負電圧VREF-
08を使用して正基準電圧VC1を発生する回路を示
す。VREF+ 504とVREF- 508の電位は共通アナ
ログ接地から等距離にある。図4の回路は図2及び図3
の回路で使用される定電圧VC1 512を発生する。
図4において、基準オペアンプ516の出力はMOS抵
抗器520のゲートに結合されている。基準オペアンプ
516の入力及びMOS抵抗器520の端子は定電流源
524に結合されている。オペアンプ516の第2の入
力は基準電圧Vref に維持されている。定電流源524
が抵抗器520を通る電流を引き上げると、オペアンプ
516はその出力VC1を維持して、Vre f-がオペアン
プ526の第1の入力508にほぼ等しくなるように、
MOS抵抗器520の抵抗値を調節する。
【0033】図5は図1のピーク検出器124として使
用される全波ピーク検出器600を示す。全波ピーク検
出器600は2つのオペアンプ604、608を含んで
いる。オペアンプ604は第2段増幅器から正信号を受
け、第2のオペアンプは第2段増幅器からの信号の負部
分を受ける。各オペアンプ604、608の出力は対応
するトランジスタ612、616のゲートに結合されて
いる。出力電圧624はピーク検出器回路の各々に共通
であり、これらの回路の内ある時点で活動しているのは
1つだけである。正及び負両方の極限値のピークを使用
するため、得られる電圧620はよりスムーズであり、
単一のピーク検出器よりも少ない信号ひずみを引き起こ
す。
【0034】ノード620におけるピーク検出器のピー
ク出力は、各オペアンプ604、608(ノード624
における)の出力に発生するピーク電圧に関して抵抗器
628と抵抗器632の間で分割を行うことによって決
定できる。分割器はその電圧を電圧VAGCを発生させる
のに適切な値までステップダウンする。VAGCはコンデ
ンサ636と並列な抵抗器632によって決定されるR
C時定数だけ、ピーク値から緩やかに減少する。
【0035】いくつかの例示的な実施形態を説明し、添
付図面に示してきたが、このような実施形態が例示的な
ものにすぎず、範囲の広い発明を限定するものではな
く、また各種の他の改変形が当分野の技術者に想起され
るであろうから、本発明が図示説明された特定の構造及
び構成に限定されるものではないことを理解すべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 AGC制御回路を利用して、プリアンプを制
御するシステムのブロック図である。
【図2】 本発明実施形態のプリアンプの1実施形態を
示す図である。
【図3】 図2のプリアンプを制御するために使用され
るAGC制御回路の1実施形態を示す図である。
【図4】 図3のAGC制御回路が使用する基準電圧を
生成する回路の1実施形態を示す図である。
【図5】 全波ピーク検出を行う回路の1実施形態を示
す図である。
【符号の説明】
104 マイクロフォン 108 プリアンプ 112 増幅器 116 アナログ・アンチエイリアシング・フィルタ 120 その他の処理回路 124 ピーク検出器 128 自動ゲイン制御回路(AGC回路) VC1 定電圧源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュン・シェン・ホイ アメリカ合衆国・94560・カリフォルニア 州・ニューアーク・ポトレロ ドライブ・ 39878 (72)発明者 ヴィシャル・サリン アメリカ合衆国・95051・カリフォルニア 州・サンタ クララ・グラナダ アヴェニ ュ・3500・368番

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の可変抵抗器に結合されている第1
    の演算増幅器を含んでおり、増幅器のゲインがその第1
    の可変抵抗器を使用して電気的に調節される増幅器シス
    テムと、 第1の可変抵抗器の抵抗値を調節するためのゲイン制御
    信号を出力するゲイン制御回路とを備えているゲイン制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の可変抵抗器が電圧制御金属酸
    化膜半導体抵抗器である請求項1に記載のゲイン制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ゲイン制御回路を含み、前記増幅器
    システムの出力を前記増幅器システムの入力に結合する
    フィードバック・ループを更に含んでいる請求項1に記
    載のゲイン制御装置。
  4. 【請求項4】 フィードバック・ループがピーク検出器
    を更に含んでおり、そのピーク検出器の出力が前記ゲイ
    ン制御回路の入力に結合されている請求項3に記載のゲ
    イン制御装置。
  5. 【請求項5】 ゲイン制御回路が更に第2の電気的に可
    変の抵抗器と、 ゲイン制御信号を出力する第2の演算増幅器とを更に含
    んでおり、前記第2の演算増幅器の出力が第2の可変抵
    抗器の抵抗値を調節する請求項1に記載のゲイン制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の可変抵抗器と前記第2の可変
    抵抗器が、同じ寸法を有しており、かつ前記第1の可変
    抵抗器の抵抗値が前記第2の可変抵抗器に追随するよう
    に結合されているMOS抵抗器である請求項5に記載の
    ゲイン制御装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の可変抵抗器と並列に接続され
    たスイッチと第3の可変抵抗器とを更に含んでおり、シ
    ステムの増幅器出力が所定の値を超えたときに前記スイ
    ッチが閉じる請求項5に記載のゲイン制御装置。
  8. 【請求項8】 音声信号を電気信号に変換するステップ
    と、 電気信号を増幅器回路によって増幅するステップと、 電気信号のピーク振幅を検出するステップと、 検出したピーク振幅に基づいて増幅器回路の第1の可変
    抵抗器を調節し、前記第1の可変抵抗器の前記調節が前
    記増幅器回路のゲインを変化させるステップとを含んで
    いる音声処理方法。
  9. 【請求項9】 ゲイン制御回路内の電気信号のピーク振
    幅を受けるステップと、 ゲイン制御回路の出力に基づいてゲイン制御回路内の第
    2の可変抵抗器を変更するステップと、 ゲイン制御回路の出力を増幅器回路へ伝送するステップ
    とをさらに含んでいる請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 第1の可変抵抗器の調節が金属酸化膜
    半導体抵抗器のゲートへの電圧を変更することによって
    行われる請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 増幅器の出力をアナログ・アンチエイ
    リアシング・フィルタでフィルタリングするステップを
    さらに含んでいる請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 音声波を電気信号に変換する検出装置
    と、 電気信号を増幅して、増幅信号を発生する増幅器ユニッ
    トと、 増幅信号のピーク振幅を決定し、ピーク振幅に対応する
    電圧を出力するピーク検出器と、 ピーク振幅に対応した電圧を受け、増幅器内の可変抵抗
    器を調節して、増幅器のゲインを調節するゲイン制御装
    置とを備えている音声波を処理するシステム。
  13. 【請求項13】 増幅器がプリアンプであり、ピーク検
    出器への伝送前に、プリアンプの出力が主増幅器へ入力
    される請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 ゲイン制御装置が出力するゲイン制御
    信号をフィードバック・ループ内で使用して、ゲイン制
    御装置内の可変抵抗器を調節し、ゲイン制御信号も増幅
    器内の可変抵抗器を調節するのに使用して、ゲインを制
    限する請求項12に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 調節可能な可変抵抗器が金属酸化膜半
    導体抵抗器である請求項12に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 第1の入力、第2の入力、第1の出力
    及び第2の出力を含んでいる演算増幅器と、 定抵抗値に維持される、第1の入力を第1の出力に結合
    する第1の抵抗器と、 定抵抗値に維持される、第2の入力を第2の出力に結合
    する第2の抵抗器と、 第1の入力をマイクロフォンの第1の端子に結合する第
    1の可変抵抗器と、 第2の入力をマイクロフォンの第2の端子に結合する第
    2の可変抵抗器とを備えている増幅システム。
  17. 【請求項17】 定抵抗値に維持される、第1の入力を
    第2の端子に結合する第3の抵抗器と、 定抵抗値に維持される、第2の入力を第1の端子に結合
    する第4の抵抗器とをさらに含んでいる請求項16に記
    載の増幅システム。
  18. 【請求項18】 第1の可変抵抗器と第2の可変抵抗器
    とが印加電圧に基づいて抵抗値を変える金属酸化膜半導
    体抵抗器である請求項17に記載の増幅システム。
  19. 【請求項19】 前記第1の抵抗器、前記第2の抵抗
    器、前記第3の抵抗器及び前記第4の抵抗器が一定の制
    御電圧を印加することによって一定値に維持される可変
    抵抗器である請求項17に記載の増幅システム。
  20. 【請求項20】 基準電圧からの電圧レベルを入力信号
    と比較する比較回路と、 比較回路の出力に結合された、入力信号が基準電圧より
    も上であるか、下であるかにしたがって切り替わる少な
    くとも1つのスイッチと、 少なくとも1つのスイッチに結合され、制御信号を出力
    する演算増幅器と、 制御信号にしたがって抵抗値を変化させ、演算増幅器の
    入力を第2の基準電圧に結合する第1の可変抵抗器とを
    備えているゲイン制御回路。
  21. 【請求項21】 前記第1の可変抵抗器と並列に結合さ
    れた第2の可変抵抗器を更に含んでおり、前記第2の可
    変抵抗器及び前記第1の可変抵抗器が所定のチャネル長
    さと所定のチャネル幅を備えた金属酸化膜半導体抵抗器
    であり、前記第1の可変抵抗器のゲート及び前記第2の
    可変抵抗器のゲートが制御信号に結合されている請求項
    20に記載のゲイン制御回路。
JP10253558A 1997-09-08 1998-09-08 可変要素として電圧制御抵抗器を備えた線形リミタ回路を使用した自動ゲイン制御方法及び装置 Pending JPH11163650A (ja)

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