JPH11162645A - 電界発光素子 - Google Patents

電界発光素子

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JPH11162645A
JPH11162645A JP9338297A JP33829797A JPH11162645A JP H11162645 A JPH11162645 A JP H11162645A JP 9338297 A JP9338297 A JP 9338297A JP 33829797 A JP33829797 A JP 33829797A JP H11162645 A JPH11162645 A JP H11162645A
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JP
Japan
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organic
light emitting
organic light
emitting layer
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Pending
Application number
JP9338297A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Kusuno
哲也 楠野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電荷注入効率の向上と発光色の制御とを両立
させることができる電界発光素子を提供する。 【解決手段】 有機正孔輸送層14と有機発光層16と
の間に、電子輸送性材料でなる第1有機電子輸送層15
を接合した構成する。この第1有機電子輸送層15は、
高い正孔輸送性をもつ有機正孔輸送層14で輸送された
正孔を有機発光層16内また有機発光層16のアノード
電極13側の近傍に留める作用があり、第2有機電子輸
送層17を介してカソード電極18から注入された電子
と正孔とが有機発光層内で確実に再結合し得るように調
整することができる。このため、正孔注入(輸送)効率
を向上でき、しかも有機発光層16に設定された所定の
発光色(発光波長域)の光を発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電界発光素子に
関し、さらに詳しくは、有機EL(エレクトロルミネッ
センス)材料を用いた電界発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電界発光素子として、有機EL材
料を用いたフラットディスプレイが注目を集めている。
この電界発光素子としては、図4に示すように、例えば
透明なガラス基板1上に、透明なアノード電極2が形成
され、アノード電極2の上に順次有機正孔輸送層3、有
機発光層4、有機電子輸送層5が積層されてなる有機E
L層6が形成され、さらに有機EL層6の上に背面電極
としてのカソード電極7が形成されたものが知られてい
る。この電界発光素子では、アノード電極2とカソード
電極7との間に電源8とスイッチ9が介在されて電気的
に接続されており、スイッチ9を開閉することにより、
それぞれの電極から電子、正孔を注入して有機発光層4
で電子と正孔を再結合させることで発光を行わせてい
る。この有機発光層4は、正孔輸送物質、電子輸送物
質、色素などのいくつかの物質を混合して構成されてい
る。そして、一般には有機発光層4を構成するこれらの
材料及びその混合比を変えることによって、発光色の制
御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに有機発光層4に正孔輸送物質が含まれている場合
に、発光輝度効率などの電力効率を向上させる目的で、
有機正孔輸送層3に正孔輸送効率の高い材料を用いる
と、発光中心が有機電子輸送層5側へ移動してしまい、
このため発光色が有機電子輸送層5の材料に応じて異な
ってしまい、発光色の制御と効率との向上を両立させる
ことが困難となる問題があった。また有機電界発光素子
では、印加電圧の変化に応じて再結合領域が各層にシフ
トしてしまい、各層に応じた発光色になり、所定の発光
色を制御することが困難であった。
【0004】この発明の目的は、電荷注入効率の向上と
発光色の制御とを両立させることができる電界発光素子
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
相対向するアノード電極とカソード電極との間に有機材
料層が介在された電界発光素子であって、前記有機材料
層は、有機発光層と、この有機発光層側へ正孔又は電子
を注入する電荷輸送層と、を備え、前記有機発光層と前
記電荷輸送層との間に、前記電荷輸送層の電荷注入性を
調整する発光位置調整層が介在されていることを特徴と
する。
【0006】従って、請求項1記載の発明では、電荷輸
送層の電荷注入性が相対的に強いことにより有機発光層
を越えて正孔と電子との再結合の大部分が行れることを
抑制するために、有機発光層と電荷輸送層との間に発光
位置調整層を設けているので、有機発光層内で正孔と電
子の再結合の大部分が行れることになり、発光色を有機
発光層材料に基づく色にすることができ、容易に発光色
を制御することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
界発光素子であって、前記発光位置調整層は、前記有機
発光層の少なくとも前記アノード電極側に位置すること
を特徴とする。
【0008】従って、請求項2記載の発明では、請求項
1記載の発明の作用に加えて、正孔を有機発光層のアノ
ード電極側に留める作用があるため、発光中心が有機電
子輸送層側に移動するのを抑制することができる。この
ため、有機発光層で設定された所定の発光色(発光波長
域)の光を確実に発生させることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
界発光素子であって、前記有機発光層は、前記アノード
電極側に位置する第1有機発光層と、前記カソード電極
側に位置する第2有機発光層の2層でなり、該第1有機
発光層と該第2有機発光層との間に前記発光位置調整層
が配置されていることを特徴とする。
【0010】従って、請求項3記載の発明では、請求項
1記載の発明の作用に加えて、発光位置調整層が2層の
発光層の中間にあるため第1または第2有機発光層の少
なくともいずれかで確実に、所定の発光色での発光を行
わせることができる。このため、第1有機発光層及び第
2有機発光層での発光色が同一である限りにおいて、そ
の発光色を確実に且つ効率的に発生させることができ
る。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項
3のいずれかに記載の電界発光素子であって、前記発光
位置調整層は、前記有機電荷輸送層より電子輸送性が低
く設定されていることを特徴とする。
【0012】従って、請求項4記載の発明では、請求項
1〜請求項3に記載の発明の作用に加えて、発光位置調
整層が有機電荷輸送層より電子注入性が低く設定されて
いるため、有機電荷輸送層から注入された電子が有機電
界発光層に勢いよく流れ込むことを抑制できるため、電
子が有機電界発光層を越えて正孔と再結合しにくく、効
率よく有機発光層内で再結合できるように設定すること
が可能となる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかに記載の電界発光素子であって、前記発光
位置調整層は、前記有機発光層の発光波長域に近似する
発光波長域を備えることを特徴とする。
【0014】従って、請求項5記載の発明では、請求項
1〜請求項4に記載の発明の作用に加えて、発光位置調
整層で電子と正孔の再結合が起きた場合でも発光色(発
光波長域)が有機発光層で設定された発光色と同様のも
のとなるため、発光色が本来設定された色と異なる発光
を起こすのを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る電界発光素
子の詳細を図面に示す各実施形態に基づいて説明する。 (実施形態1)図1は、実施形態1の電界発光素子11
を模式的に示す断面説明図である。この電界発光素子1
1は、例えば透明なガラス又はプラスチックでなる透明
基板12の上に、順次、例えばITOでなる透明なアノ
ード電極13、有機正孔輸送層14、電子輸送物質から
なる若しくは電子輸送物質を含む、発光位置調整層とし
ての第1有機電子輸送層15、有機発光層16、第2有
機電子輸送層17、例えばMgInでなるカソード電極
18が、形成されている。そして、アノード電極13と
カソード電極18には、直流電源19とスイッチ20が
直列に接続されている。なお、図1ではアノード電極1
3とカソード電極18とをそれぞれ1枚の電極とした
が、互いに異なる方向に沿って、それぞれ複数平行に形
成して単純マトリクス状に形成してもよい。
【0016】有機正孔輸送層14は、正孔輸送能力の高
い正孔輸送材料を、例えば蒸着により薄膜に形成したも
のである。また、有機発光層16は、正孔輸送物質、電
子輸送物質、色素などを共蒸着により混合し、所定の発
光色を発光するように制御されている。さらに、第2有
機電子輸送層17は、電子輸送能力の高い電子輸送材料
を蒸着により薄膜に形成したものである。特に、本実施
形態においては、第1有機電子輸送層15が、有機発光
層16で発生する所定の波長域の光に近似する発光色を
発生するように設定されている。第1有機電子輸送層1
5は、発光位置調整層が半値幅が50nmのブロードな
発光波長域をもち、かつ電子輸送性をもつように設定さ
れている。
【0017】本実施形態では、有機正孔輸送層14と有
機発光層16との間に第1有機電子輸送層15を介在さ
せたことにより、有機正孔輸送層14の正孔輸送能力を
高めに設定しても、発光位置調整層としての第1有機電
子輸送層15が存在することで発光領域(再結合領域)
が第2有機電子輸送層17に移動するのを抑制する作用
がある。また、第1有機電子輸送層15で発光が起きた
場合でも、この発光色が有機発光層16での発光色と近
似する。このため、電界発光素子11では、アノード電
極13から注入された正孔の輸送能力が高いため発光効
率を向上でき、しかも有機発光層16で設定した各材料
の配合比で定められた本来の発光色を確実に呈すること
ができる。
【0018】図2は、本実施形態の変形例を示したもの
である。この変形例では、透明基板12上に、上記した
実施形態1と反対に各層が積層されたものであり、すな
わち透明基板12上に、順次、カソード電極18、第2
有機電子輸送層17、有機発光層16、第1有機電子輸
送層15、有機正孔輸送層14、アノード電極13が形
成されている。この変形例では、カソード電極18が光
反射性を有するため、主に図2に太い矢印で示す方向に
向けて光が出射される。この変形例における作用・効果
は、上記した実施形態1と同様である。なお、この変形
例では、透明基板12上にカソード電極18を形成した
が、カソード電極18自体が光透過性を有しないため、
透明である必要はない。
【0019】(実施形態2)図3は、本発明に係る電界
発光素子の実施形態2を示す断面説明図である。同図に
示すように、本実施形態の電界発光素子11は、透明基
板12の上に、順次、例えばITOでなる透明なアノー
ド電極13、正孔輸送性の高い材料でなる有機正孔輸送
層14、第1有機発光層16A、有機電子輸送物質から
なる若しくは電子輸送物質を含む、発光位置調整層とし
ての第1有機電子輸送層15、第2有機発光層16B、
第2有機電子輸送層17、例えばMgInでなるカソー
ド電極18が、形成されている。そして、アノード電極
13とカソード電極18には、直流電源19とスイッチ
20が直列に接続されている。
【0020】本実施形態においては、第1有機発光層1
6Aと第2有機発光層16Bとの間に介在される第1有
機電子輸送層15が、これら発光層16A、16Bで発
生する所定の波長域の光に近似する発光色を発生するよ
うに設定されている。具体的には、これら発光層16
A、16Bで発生させる発光色が白色である場合には、
ジンクビス(2-(2-ベンゾチアゾリル)フェノキシ
ド)、或いはジンクビス(2-(2-ベンゾオキサゾリル)
フェノキシド)などの、50nm以上の発光ピーク半値
幅をもつブロードな発光波長域をもつ材料或いはそれら
を含む混合物を用いることによって、第1有機電子輸送
層15が発光して生じる発光色のシフトを最小限に留め
ることができる。
【0021】ジンクビス(2-(2-ベンゾチアゾリル)フ
ェノキシド)とジンクビス(2-(2-ベンゾオキサゾリ
ル)フェノキシド)の構造式を以下に示す。
【化1】
【化2】
【0022】本実施形態では、第1有機発光層16Aと
第2有機発光層16Bとの間に、これら発光層16A、
16Bと近似する発光色の第1有機電子輸送層15を介
在させたことにより、実質的にはこれら第1有機発光層
16A、第1有機電子輸送層15、及び第2有機発光層
16Bは発光層として機能する。このため、第1有機電
子輸送層15は、電子輸送性材料でなるため第1有機発
光層16A側または第2有機発光層16B側に発光領域
が移動したとしても所定の発光色を確実に発光させるこ
とが可能となる。また、本実施形態においては、有機正
孔輸送層14を正孔輸送性のより高い材料で形成したた
め、正孔注入効率が向上することができる。このため、
本実施形態では、正孔注入効率の向上と発光色の制御と
を両立させることができる。
【0023】以上、実施形態1及び実施形態2について
説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、構成の要旨に付随する各種の変更が可能である。例
えば、上記した各実施形態では、単色表示を行う場合に
ついて説明したが、カラー表示を行う場合にも本発明を
適用することができる。具体的には、実施形態2では、
第1有機発光層16Aと第2有機発光層16Bが白色発
光を起こすように設定したが、電界発光素子11でカラ
ー表示を行う場合には、各ドット部分でR、G、Bの発
光を行うように設定して、それぞれのドット部分の第1
有機電子輸送層15での発光色を、これらR、G、Bの
それぞれに近似して50nm以上の発光ピーク半値幅を
もつブロードな発光波長域をもつ材料或いはそれらを含
む混合物で設定する構成としてもよい。実施形態1及び
実施形態2では、有機正孔輸送層14の正孔輸送性を抑
制して有機発光層16内で再結合するように第1有機電
子輸送層15を設けているが、強い電子輸送性の有機電
子輸送層を抑制して有機発光層内で再結合するようにす
るために、有機電子輸送層と有機発光層との間に正孔輸
送層を設けてもよい。
【0024】また、上記した実施形態の有機材料層の積
層構造の他、例えば、有機正孔輸送層/有機発光層/有
機電子輸送層の3層構造において、有機電子輸送層を、
有機発光層の発光色と近似する波長域の発光を行うよう
に設定した構成としてもよい。さらに、有機材料層の積
層構造を、有機正孔輸送層/第1有機電子輸送層/有機
発光層/第2有機電子輸送層/第3有機電子輸送層と
し、第1及び第2有機電子輸送層が、有機発光層の発光
色と近似する波長域の発光を行うように設定した構成と
してもよい。さらにまた、有機材料層の積層構造を、有
機正孔輸送層/第1有機電子輸送層/第1有機発光層/
第2有機電子輸送層/第2有機発光層/有機電子輸送層
とする構造や、有機正孔輸送層/有機発光層/第1有機
電子輸送層/第2有機発光層/第2有機電子輸送層/第
3有機電子輸送層とする構造や、有機正孔輸送層/第1
有機発光層/第1有機電子輸送層/第2有機発光層/第
2有機電子輸送層/第3有機発光層/第3有機電子輸送
層とする構造など、各種の構造、およびこれら構造を逆
に積層した構造など、多数の積層構造を適用することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、電荷注入効率の向上と発光色の制御とを両
立させることができる電界発光素子を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電界発光素子の実施形態1を示す
断面説明図。
【図2】実施形態1の変形例を示す断面説明図。
【図3】本発明に係る電界発光素子の実施形態2を示す
断面説明図。
【図4】従来の電界発光素子の断面説明図。
【符号の説明】
11 電界発光素子 13 アノード電極 14 有機正孔輸送層 15 第1有機電子輸送層(発光位置調整層) 16 有機発光層 16A 第1有機発光層 16B 第2有機発光層 17 第2有機電子輸送層 18 カソード電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向するアノード電極とカソード電極
    との間に有機材料層が介在された電界発光素子であっ
    て、 前記有機材料層は、有機発光層と、この有機発光層側へ
    正孔又は電子を注入する電荷輸送層と、を備え、 前記有機発光層と前記電荷輸送層との間に、前記電荷輸
    送層の電荷注入性を調整する発光位置調整層が介在され
    ていることを特徴とする電界発光素子。
  2. 【請求項2】 前記発光位置調整層は、前記有機発光層
    の少なくとも前記アノード電極側に位置することを特徴
    とする請求項1記載の電界発光素子。
  3. 【請求項3】 前記有機発光層は、前記アノード電極側
    に位置する第1有機発光層と、前記カソード電極側に位
    置する第2有機発光層の2層でなり、該第1有機発光層
    と該第2有機発光層との間に前記発光位置調整層が配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の電界発光素
    子。
  4. 【請求項4】 前記発光位置調整層は、前記有機電荷輸
    送層より電子注入性が低く設定されていることを特徴と
    する請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電界発光素
    子。
  5. 【請求項5】 前記発光位置調整層は、前記有機発光層
    の発光波長域に近似する発光波長域を備えることを特徴
    とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電界発光
    素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7193361B2 (en) 2002-12-25 2007-03-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Organic electroluminescence device and organic electroluminescence display
JP2007221097A (ja) * 2006-01-23 2007-08-30 Fujifilm Corp 有機電界発光素子

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