JPH11162525A - 電池残量検出及び表示装置 - Google Patents
電池残量検出及び表示装置Info
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- JPH11162525A JPH11162525A JP9343937A JP34393797A JPH11162525A JP H11162525 A JPH11162525 A JP H11162525A JP 9343937 A JP9343937 A JP 9343937A JP 34393797 A JP34393797 A JP 34393797A JP H11162525 A JPH11162525 A JP H11162525A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の使用状態又は電池の状態に応じて電
池の残量検出及び残量表示を適切に行うことができる電
池ケース内に電池残量検出装置と電池が一体型の電池残
量検出及び表示装置を提供する。 【解決手段】 放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。負荷本体2の電気自転車の駆動用モータ
21は、速度センサ24、人力トルクセンサ25からの
信号が入力されるマイコン23の演算結果により制御さ
れる電力制御装置22の出力により駆動制御される。電
池ケース1内の電池の残量判定装置14は電流センサ1
3の検出電流の大きさによって電池の残量を検出し判定
を行なう。マイコン23からは電池ケース内のモード切
換装置15に負荷(この場合はモータ21)の状態に応
じて通常/省電力のモード切換信号を送り、電池残量を
検出し表示している状態の通常動作モードとするか又は
電池残量を検出し表示しない状態の省電力動作モードと
するかをモードを選択し切り換える。
池の残量検出及び残量表示を適切に行うことができる電
池ケース内に電池残量検出装置と電池が一体型の電池残
量検出及び表示装置を提供する。 【解決手段】 放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。負荷本体2の電気自転車の駆動用モータ
21は、速度センサ24、人力トルクセンサ25からの
信号が入力されるマイコン23の演算結果により制御さ
れる電力制御装置22の出力により駆動制御される。電
池ケース1内の電池の残量判定装置14は電流センサ1
3の検出電流の大きさによって電池の残量を検出し判定
を行なう。マイコン23からは電池ケース内のモード切
換装置15に負荷(この場合はモータ21)の状態に応
じて通常/省電力のモード切換信号を送り、電池残量を
検出し表示している状態の通常動作モードとするか又は
電池残量を検出し表示しない状態の省電力動作モードと
するかをモードを選択し切り換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に電池と負荷本
体が分離可能な装置、例えば電気自転車、電動車や電動
ドリル等に適用でき、電池ケース内に残量検出装置が設
けられる、所謂、電池一体型であり、かつ省電力動作の
電池残量検出及び表示装置に関する。
体が分離可能な装置、例えば電気自転車、電動車や電動
ドリル等に適用でき、電池ケース内に残量検出装置が設
けられる、所謂、電池一体型であり、かつ省電力動作の
電池残量検出及び表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電池(バッテリ)残量を積算電流で検出
するタイプのものは、その検出回路が負荷本体側にある
と、電池が負荷本体側から外されて充電される場合、又
は別の種類の電池が取り付けられる場合は、電池残量を
判定できなかった。
するタイプのものは、その検出回路が負荷本体側にある
と、電池が負荷本体側から外されて充電される場合、又
は別の種類の電池が取り付けられる場合は、電池残量を
判定できなかった。
【0003】そこで電池ケース内に電池残量検出装置を
設け、電池と一体型にするのが一般的である。電池の残
量検出及び残量表示は、本来ならば常に行えばよいので
あるが、電池の残量を無駄に消費しないように通常動作
モードと省電力動作モードとを切り換えている。
設け、電池と一体型にするのが一般的である。電池の残
量検出及び残量表示は、本来ならば常に行えばよいので
あるが、電池の残量を無駄に消費しないように通常動作
モードと省電力動作モードとを切り換えている。
【0004】ここで通常動作モードとは、電池残量を検
出し表示している状態のことであり、省電力動作モード
とは、電池残量を検出し表示しない状態のことであって
節電している状態のことである。(多いパターンとして
は残量検出は両モードで行うが、残量表示は通常モード
で行う。)このモードの切換方法としては、電池ケース
に取り付けられたボタンを押している時だけ、LEDで
電池残量を表示するのが一般的である。
出し表示している状態のことであり、省電力動作モード
とは、電池残量を検出し表示しない状態のことであって
節電している状態のことである。(多いパターンとして
は残量検出は両モードで行うが、残量表示は通常モード
で行う。)このモードの切換方法としては、電池ケース
に取り付けられたボタンを押している時だけ、LEDで
電池残量を表示するのが一般的である。
【0005】この従来例として、図5に示すものがあ
る。図において、1は電池(バッテリ)ケース、2は電
気自転車、電動車や電動ドリル等の負荷本体、3は電
源、4は電池に対する充電器である。電池ケース1には
電池11、充電電流検出用の電流センサ12、放電電流
検出用の電流センサ13、電池の残量判定装置14、モ
ード切換装置15、モードを切り換えるスイツチ16を
含んでいる。
る。図において、1は電池(バッテリ)ケース、2は電
気自転車、電動車や電動ドリル等の負荷本体、3は電
源、4は電池に対する充電器である。電池ケース1には
電池11、充電電流検出用の電流センサ12、放電電流
検出用の電流センサ13、電池の残量判定装置14、モ
ード切換装置15、モードを切り換えるスイツチ16を
含んでいる。
【0006】このように電池ケース内に電池残量検出装
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。電池ケース1内の電池の残量判定装置1
4は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の
残量を検出し判定を行なう。
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。電池ケース1内の電池の残量判定装置1
4は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の
残量を検出し判定を行なう。
【0007】スイツチ16の操作によりモード切換装置
15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通常
動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを選
択する。充電時の動作も充電電流検出用の電流センサ1
2の検出電流を電池の残量判定装置14に入力すること
により、スイッチ16の操作によって、放電時と同様な
電池残量検出及び表示を行なうことができる。
15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通常
動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを選
択する。充電時の動作も充電電流検出用の電流センサ1
2の検出電流を電池の残量判定装置14に入力すること
により、スイッチ16の操作によって、放電時と同様な
電池残量検出及び表示を行なうことができる。
【0008】上記従来の放電時の電池残量検出及び表示
装置では、残量を確認するのにスイツチ16のボタンを
手動で押すという作業が必要であり、電気自転車の場合
は走行中の確認は危険であり、実用上問題のある電池残
量検出及び表示手段であった。
装置では、残量を確認するのにスイツチ16のボタンを
手動で押すという作業が必要であり、電気自転車の場合
は走行中の確認は危険であり、実用上問題のある電池残
量検出及び表示手段であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、使
用者の使用状態又は電池の状態に応じて電池残量の表示
と非表示を自動的に切り換えることにより、電池の残量
検出及び残量表示を適切に行うことができる電池ケース
内に電池残量検出装置と電池が一体型の電池残量検出及
び表示装置を提供することを目的とする。
用者の使用状態又は電池の状態に応じて電池残量の表示
と非表示を自動的に切り換えることにより、電池の残量
検出及び残量表示を適切に行うことができる電池ケース
内に電池残量検出装置と電池が一体型の電池残量検出及
び表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電池残量検出及び表示装置は、電池ケース内に電池残
量検出装置と電池が一体型の電池残量検出及び表示装置
において、電流センサの出力により電池残量を判定する
電池残量判定装置を有し、使用者の使用状態に応じて、
モード切換装置が通常動作と省電力動作とのモードを切
り換えるように構成した。
る電池残量検出及び表示装置は、電池ケース内に電池残
量検出装置と電池が一体型の電池残量検出及び表示装置
において、電流センサの出力により電池残量を判定する
電池残量判定装置を有し、使用者の使用状態に応じて、
モード切換装置が通常動作と省電力動作とのモードを切
り換えるように構成した。
【0011】この発明の請求項2に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の放電制御回路がオンの時を通常動作と
し、放電制御回路がオフの時を省電力動作とするように
モード切換装置が通常動作と省電力動作とのモードを切
り換えるように構成した。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の放電制御回路がオンの時を通常動作と
し、放電制御回路がオフの時を省電力動作とするように
モード切換装置が通常動作と省電力動作とのモードを切
り換えるように構成した。
【0012】この発明の請求項3に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電動車においては、速度パルスが存在する時及
び速度パルスが存在しなくなってから所定時間が経過す
るまでを通常動作とし、その状態以外を省電力動作とす
るようにモード切換装置が通常動作と省電力動作とのモ
ードを切り換えるように構成した。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電動車においては、速度パルスが存在する時及
び速度パルスが存在しなくなってから所定時間が経過す
るまでを通常動作とし、その状態以外を省電力動作とす
るようにモード切換装置が通常動作と省電力動作とのモ
ードを切り換えるように構成した。
【0013】この発明の請求項4に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電動車においては、電動車の走行時及び停止し
てから所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状
態以外を省電力動作とするようにモード切換装置が通常
動作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電動車においては、電動車の走行時及び停止し
てから所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状
態以外を省電力動作とするようにモード切換装置が通常
動作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
【0014】この発明の請求項5に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、モータ負荷においては、モータ駆動中及び停止
から所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状態
以外を省電力動作とするようにモード切換装置が通常動
作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、モータ負荷においては、モータ駆動中及び停止
から所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状態
以外を省電力動作とするようにモード切換装置が通常動
作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
【0015】この発明の請求項6に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電気自転車においては、人力トルクが存在する
時及び人力トルクが存在しなくなってから所定時間が経
過するまでを通常動作とし、その状態以外を省電力動作
とするようにモード切換装置が通常動作と省電力動作と
のモードを切り換えるように構成した。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電気自転車においては、人力トルクが存在する
時及び人力トルクが存在しなくなってから所定時間が経
過するまでを通常動作とし、その状態以外を省電力動作
とするようにモード切換装置が通常動作と省電力動作と
のモードを切り換えるように構成した。
【0016】これにより、使用者の使用状態、即ち、電
池の放電(電力)制御回路がオンかオフか、電動車にお
いては、速度信号が存在するか存在しないか、電動車が
走行時か停止時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停
止中か、電気自転車においては、人力トルクが存在する
か存在しないか、等の条件に応じて電池残量の表示と非
表示を自動的に切り換えることにより、電池の残量検出
及び残量表示を省電力動作で達成できる。
池の放電(電力)制御回路がオンかオフか、電動車にお
いては、速度信号が存在するか存在しないか、電動車が
走行時か停止時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停
止中か、電気自転車においては、人力トルクが存在する
か存在しないか、等の条件に応じて電池残量の表示と非
表示を自動的に切り換えることにより、電池の残量検出
及び残量表示を省電力動作で達成できる。
【0017】この発明の請求項7に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の状態に応じて、モード切換装置が通常動
作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の状態に応じて、モード切換装置が通常動
作と省電力動作とのモードを切り換えるように構成し
た。
【0018】この発明の請求項8に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の充電中を通常動作とし、その状態以外を
省電力動作とするように構成した。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の充電中を通常動作とし、その状態以外を
省電力動作とするように構成した。
【0019】この発明の請求項9に係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の放電中及び放電停止から所定時間が経過
するまでを通常動作動作とし、その状態以外を省電力動
作とするように構成した。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の放電中及び放電停止から所定時間が経過
するまでを通常動作動作とし、その状態以外を省電力動
作とするように構成した。
【0020】この発明の請求項10係る電池残量検出及
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池を充電器又はコンセントに接続中を通常動
作とし、その状態以外を省電力動作とするように構成し
た。
び表示装置は、電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池を充電器又はコンセントに接続中を通常動
作とし、その状態以外を省電力動作とするように構成し
た。
【0021】これにより、電池の使用状態、即ち、電池
が充電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、等
の条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的に切り
換えることにより、電池の残量検出及び残量表示を省電
力動作で達成できる。
が充電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、等
の条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的に切り
換えることにより、電池の残量検出及び残量表示を省電
力動作で達成できる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の電池残量検出及び
表示装置について図面を参照して以下に説明する。図1
は使用者の使用状態を電池ケース内の通常/省電力のモ
ード切換装置に送り、モードを切り換える実施形態を示
すブロック図である。
表示装置について図面を参照して以下に説明する。図1
は使用者の使用状態を電池ケース内の通常/省電力のモ
ード切換装置に送り、モードを切り換える実施形態を示
すブロック図である。
【0023】図1において、1は電池(バッテリ)ケー
ス、2は電気自転車の駆動部を例とする負荷本体、3は
電源、4は電池に対する充電器である。電池ケース1に
は電池11、充電電流検出用の電流センサ12、放電電
流検出用の電流センサ13、電池の残量判定装置14、
モード切換装置15を含んでいる。負荷本体2はモータ
21、電力(放電)制御装置22と、マイコン23、速
度センサ24、人力トルクセンサ25から構成される。
ス、2は電気自転車の駆動部を例とする負荷本体、3は
電源、4は電池に対する充電器である。電池ケース1に
は電池11、充電電流検出用の電流センサ12、放電電
流検出用の電流センサ13、電池の残量判定装置14、
モード切換装置15を含んでいる。負荷本体2はモータ
21、電力(放電)制御装置22と、マイコン23、速
度センサ24、人力トルクセンサ25から構成される。
【0024】このように電池ケース内に電池残量検出装
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。
【0025】負荷本体2の電気自転車の駆動用モータ2
1は、速度センサ24、人力トルクセンサ25からの信
号が入力されるマイコン23の演算結果により制御され
る電力制御装置22の出力により駆動制御される。
1は、速度センサ24、人力トルクセンサ25からの信
号が入力されるマイコン23の演算結果により制御され
る電力制御装置22の出力により駆動制御される。
【0026】電池ケース1内の電池の残量判定装置14
は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の残
量を検出し判定を行なう。マイコン23からは電池ケー
ス内のモード切換装置15に負荷(この場合はモータ2
1)の状態に応じて通常/省電力のモード切換信号を送
り、電池残量検出及び表示を通常動作モードとするか又
は省電力動作モードとするかをモードを選択し切り換え
る。
は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の残
量を検出し判定を行なう。マイコン23からは電池ケー
ス内のモード切換装置15に負荷(この場合はモータ2
1)の状態に応じて通常/省電力のモード切換信号を送
り、電池残量検出及び表示を通常動作モードとするか又
は省電力動作モードとするかをモードを選択し切り換え
る。
【0027】負荷の状態、即ち、使用者の使用状態に応
じて電池ケース内のモード切換装置15の通常/省電力
のモードを切換えるのであるが、使用者の使用状態とし
てのモード切換条件は、電池の放電(電力)制御回路
がオンの時を通常動作とし、放電制御回路がオフの時を
省電力動作とする。
じて電池ケース内のモード切換装置15の通常/省電力
のモードを切換えるのであるが、使用者の使用状態とし
てのモード切換条件は、電池の放電(電力)制御回路
がオンの時を通常動作とし、放電制御回路がオフの時を
省電力動作とする。
【0028】また、電動車においては、スピードパル
スが存在する時及びスピードパルスが存在しなくなって
から所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状態
以外を省電力動作とする。電動車の走行時及び停止し
てから所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状
態以外を省電力動作とする。
スが存在する時及びスピードパルスが存在しなくなって
から所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状態
以外を省電力動作とする。電動車の走行時及び停止し
てから所定時間が経過するまでを通常動作とし、その状
態以外を省電力動作とする。
【0029】更に、モータ負荷においては、モータ駆
動中及び停止から所定時間が経過するまでを通常動作と
し、その状態以外を省電力動作とする。電気自転車に
おいては、人力トルクが存在する時及び人力トルクが存
在しなくなってから所定時間が経過するまでを通常動作
とし、その状態以外を省電力動作とする等が存在する。
動中及び停止から所定時間が経過するまでを通常動作と
し、その状態以外を省電力動作とする。電気自転車に
おいては、人力トルクが存在する時及び人力トルクが存
在しなくなってから所定時間が経過するまでを通常動作
とし、その状態以外を省電力動作とする等が存在する。
【0030】唯、図1に示す実施態様のものでは、負荷
の状態に応じた信号を電池ケース内の通常/省電力のモ
ード切換装置に送り、モードを切り換えているため、負
荷本体から電池ケースへの信号伝達用の配線が必要であ
る。
の状態に応じた信号を電池ケース内の通常/省電力のモ
ード切換装置に送り、モードを切り換えているため、負
荷本体から電池ケースへの信号伝達用の配線が必要であ
る。
【0031】図2は放電電流又は充電電流を検出してモ
ードを切り換える実施形態を示すブロック図である。図
1と同一要素には同じ符号を付しており、説明は省略す
る。図においては、充電電流検出用の電流センサ12、
放電電流検出用の電流センサ13の検出出力によりモー
ド切換装置15のモードを切換制御している。
ードを切り換える実施形態を示すブロック図である。図
1と同一要素には同じ符号を付しており、説明は省略す
る。図においては、充電電流検出用の電流センサ12、
放電電流検出用の電流センサ13の検出出力によりモー
ド切換装置15のモードを切換制御している。
【0032】このように電池ケース内に電池残量検出装
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。電池ケース1内の電池の残量判定装置1
4は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の
残量を検出し判定を行なう。
置を設け、電池と一体型に構成された電池(バッテリ)
の充電、放電時の電池残量検出及び表示の動作について
説明する。まず放電時は、電池ケース1の電池11は放
電電流検出用の電流センサ13を介して負荷本体2に電
力を供給する。電池ケース1内の電池の残量判定装置1
4は電流センサ13の検出電流の大きさによって電池の
残量を検出し判定を行なう。
【0033】そして、放電電流検出用の電流センサ13
の検出出力、即ち、電池の状態に応じてモード切換装置
15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通常
動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを選
択する。充電時の動作も充電電流検出用の電流センサ1
2の検出電流を電池の残量判定装置14及びモード切換
装置15に入力することにより、放電時と同様な電池残
量検出及び表示を行なうことができる。
の検出出力、即ち、電池の状態に応じてモード切換装置
15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通常
動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを選
択する。充電時の動作も充電電流検出用の電流センサ1
2の検出電流を電池の残量判定装置14及びモード切換
装置15に入力することにより、放電時と同様な電池残
量検出及び表示を行なうことができる。
【0034】電池の状態に応じて電池ケース内のモード
切換装置15の通常/省電力のモードを切換えるのであ
るが、電池の状態としてのモード切換条件は、 電池の
充電中を通常動作とし、その状態以外を省電力動作とす
る。 電池の放電中及び放電停止から所定時間が経過す
るまでを通常動作動作とし、その状態以外を省電力動作
とする等が存在する。
切換装置15の通常/省電力のモードを切換えるのであ
るが、電池の状態としてのモード切換条件は、 電池の
充電中を通常動作とし、その状態以外を省電力動作とす
る。 電池の放電中及び放電停止から所定時間が経過す
るまでを通常動作動作とし、その状態以外を省電力動作
とする等が存在する。
【0035】これにより、負荷本体の使用中(放電中)
又は充電中は電池残量を表示することになる。また、図
2に示す実施態様のものでは、電池の状態に応じた信号
を電池ケース内の電流センサからモード切換装置に送出
しているため、信号伝達用の配線を電池ケース外から引
く必要がなく簡単に構成できる。
又は充電中は電池残量を表示することになる。また、図
2に示す実施態様のものでは、電池の状態に応じた信号
を電池ケース内の電流センサからモード切換装置に送出
しているため、信号伝達用の配線を電池ケース外から引
く必要がなく簡単に構成できる。
【0036】図3は、電池ケースの充電端子の電圧を検
出してモードを切り換える実施形態を示すブロック図で
ある。図2と同一要素には同じ符号を付しており、説明
は省略する。図においては、電池ケース1内には整流器
としてのダイオード17が充電器4と充電電流検出用の
電流センサ12の間に介在し、電圧センサ18がダイオ
ード17の入力(充電)端子の電圧を検出してモード切
換装置15に入力している。
出してモードを切り換える実施形態を示すブロック図で
ある。図2と同一要素には同じ符号を付しており、説明
は省略する。図においては、電池ケース1内には整流器
としてのダイオード17が充電器4と充電電流検出用の
電流センサ12の間に介在し、電圧センサ18がダイオ
ード17の入力(充電)端子の電圧を検出してモード切
換装置15に入力している。
【0037】充電時あるいは放電時は、電池ケース1の
電池11は充電電流検出用の電流センサ12あるいは放
電電流検出用の電流センサ13を介して電力を供給す
る。電池ケース1内の電池の残量判定装置14は電流セ
ンサ12、13の検出電流の大きさによって電池の残量
を検出し判定を行なう。
電池11は充電電流検出用の電流センサ12あるいは放
電電流検出用の電流センサ13を介して電力を供給す
る。電池ケース1内の電池の残量判定装置14は電流セ
ンサ12、13の検出電流の大きさによって電池の残量
を検出し判定を行なう。
【0038】そして、放電時の電池の状態、即ち、電池
を充電器又はコンセントに接続中を通常動作とし、その
状態以外を省電力動作とする条件に応じてモード切換装
置15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通
常動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを
選択する。これにより、充電器接続中(端子電圧=電池
電圧)は電池残量を表示し、未接続時(端子電圧=GN
D)は電池残量を表示しない。
を充電器又はコンセントに接続中を通常動作とし、その
状態以外を省電力動作とする条件に応じてモード切換装
置15のモードを切り換え、電池残量検出及び表示を通
常動作モードとするか又は省電力動作モードとするかを
選択する。これにより、充電器接続中(端子電圧=電池
電圧)は電池残量を表示し、未接続時(端子電圧=GN
D)は電池残量を表示しない。
【0039】次に、電池残量検出及び表示を通常動作モ
ードとするか又は省電力動作モードとするかを選択する
処理を図4(A)の制御フローにより説明する。図にお
いて、選択動作がステップS1でスタートすると、ステ
ップS2で電源オンが入力される。次に、ステップS3
おいてモード切換装置15のカウンタのカウント値をN
=0にセットされる。
ードとするか又は省電力動作モードとするかを選択する
処理を図4(A)の制御フローにより説明する。図にお
いて、選択動作がステップS1でスタートすると、ステ
ップS2で電源オンが入力される。次に、ステップS3
おいてモード切換装置15のカウンタのカウント値をN
=0にセットされる。
【0040】続いて、ステップS4において使用者の使
用状態であるかあるいは電池の使用状態であるかを判断
する。使用者の使用状態としては、電池の放電(電
力)制御回路がオンかオフか、電動車においては、速
度信号が存在するか存在しないか、電動車が走行時か
停止時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停止中
か、電気自転車においては、人力トルクが存在するか
存在しないか、等の条件がある。
用状態であるかあるいは電池の使用状態であるかを判断
する。使用者の使用状態としては、電池の放電(電
力)制御回路がオンかオフか、電動車においては、速
度信号が存在するか存在しないか、電動車が走行時か
停止時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停止中
か、電気自転車においては、人力トルクが存在するか
存在しないか、等の条件がある。
【0041】そして、電池の使用状態としては、電池
が充電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、
等の条件がある。もし、それらの条件がYesであれ
ば、次のステップS5において、通常動作モードになる
ようにモード切換装置15に切換指令を出力し、処理は
ステップS4に戻り同様の処理を繰り返す。
が充電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、
等の条件がある。もし、それらの条件がYesであれ
ば、次のステップS5において、通常動作モードになる
ようにモード切換装置15に切換指令を出力し、処理は
ステップS4に戻り同様の処理を繰り返す。
【0042】もし、それらの条件がNoであれば、次の
ステップS6で、一旦、通常動作モードになるようにモ
ード切換装置15に切換指令を出力し、ステップS7お
いて、カウンタのカウント値を1パルスづつ加算してN
=N+1に更新し、次段のステップS8で、N=10で
あるかどうかを判断する。
ステップS6で、一旦、通常動作モードになるようにモ
ード切換装置15に切換指令を出力し、ステップS7お
いて、カウンタのカウント値を1パルスづつ加算してN
=N+1に更新し、次段のステップS8で、N=10で
あるかどうかを判断する。
【0043】もし、N=10であれば、次のステップS
9おいて、省電力動作モードになるようにモード切換装
置15に切換指令を出力し、もし、N=10でないなら
ば、処理はステップS4に戻り同様の処理を繰り返す。
この結果、モード切換装置15の切り換えがステップS
4の使用状態の条件に応じて自動的に適正に行なわれ
る。
9おいて、省電力動作モードになるようにモード切換装
置15に切換指令を出力し、もし、N=10でないなら
ば、処理はステップS4に戻り同様の処理を繰り返す。
この結果、モード切換装置15の切り換えがステップS
4の使用状態の条件に応じて自動的に適正に行なわれ
る。
【0044】図4(B)には電池残量表示器の表示の概
念図を示し、3個の発光ダイオード(LED)が配列さ
れており、電池がフルに充電されている時は3個のLE
Dが全て点灯される。電池が放電し、残量がだんだん減
少してきたら、順次LEDが消灯して点灯するLEDは
2個、1個となることにより、電池の残量を表示するこ
とができる。
念図を示し、3個の発光ダイオード(LED)が配列さ
れており、電池がフルに充電されている時は3個のLE
Dが全て点灯される。電池が放電し、残量がだんだん減
少してきたら、順次LEDが消灯して点灯するLEDは
2個、1個となることにより、電池の残量を表示するこ
とができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の電池残量検出及び
表示装置は、使用者の使用状態、即ち、電池の放電(電
力)制御回路がオンかオフか、電動車においては、速度
信号が存在するか存在しないか、電動車が走行時か停止
時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停止中か、電気
自転車においては、人力トルクが存在するか存在しない
か、等の条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的
に切り換えることができ、電池の残量検出及び残量表示
を適切に行ない省電力を図ることができる
表示装置は、使用者の使用状態、即ち、電池の放電(電
力)制御回路がオンかオフか、電動車においては、速度
信号が存在するか存在しないか、電動車が走行時か停止
時か、モータ負荷では、モータ駆動中か停止中か、電気
自転車においては、人力トルクが存在するか存在しない
か、等の条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的
に切り換えることができ、電池の残量検出及び残量表示
を適切に行ない省電力を図ることができる
【0046】また、電池の使用状態、即ち、電池が充
電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、等の
条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的に切り換
えることができ、電池の残量検出及び残量表示を適切に
行ない省電力を図ることができる。
電中かそれ以外か、電池が放電中かそれ以外か、等の
条件に応じて電池残量の表示と非表示を自動的に切り換
えることができ、電池の残量検出及び残量表示を適切に
行ない省電力を図ることができる。
【図1】本発明の使用者の使用状態でモード切換えする
実施形態を示すブロック図。
実施形態を示すブロック図。
【図2】本発明の充放電電流を検出してモード切換えす
る実施形態を示すブロック図。
る実施形態を示すブロック図。
【図3】充電端子の電圧を検出してモード切換えする実
施形態を示すブロック図。
施形態を示すブロック図。
【図4】(A)通常動作モード又は省電力動作モードを
選択する処理の制御フロー。 (B)には電池残量表示器の表示の概念図。
選択する処理の制御フロー。 (B)には電池残量表示器の表示の概念図。
【図5】従来の使用者の使用状態でモード切換えする実
施形態を示すブロック図。
施形態を示すブロック図。
1 電池(バッテリ)ケース 2 負荷本体 3 電源 4 充電器 11 電池 12 電流センサ 13 電流センサ 14 電池の残量判定装置 15 モード切換装置 16 スイッチ 17 ダイオード 18 電圧センサ 21 モータ 22 電力(放電)制御装置 23 マイコン 24 速度センサ 25 人力トルクセンサ 26 内部抵抗演算装置
Claims (10)
- 【請求項1】 電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、使用者の使用状態に応じて、モード切換装置が
通常動作と省電力動作とのモードを切り換える電池残量
検出及び表示装置。 - 【請求項2】 電池の放電制御回路がオンの時を通常動
作とし、放電制御回路がオフの時を省電力動作とするこ
とを特徴とする請求項1記載の電池残量検出及び表示装
置。 - 【請求項3】 電動車においては、速度パルスが存在す
る時及び速度パルスが存在しなくなってから所定時間が
経過するまでを通常動作とし、その状態以外を省電力動
作とすることを特徴とする請求項1記載の電池残量検出
及び表示装置。 - 【請求項4】 電動車においては、電動車の走行時及び
停止してから所定時間が経過するまでを通常動作とし、
その状態以外を省電力動作とすることを特徴とする請求
項1記載の電池残量検出及び表示装置。 - 【請求項5】 モータ負荷においては、モータ駆動中及
び停止から所定時間が経過するまでを通常動作とし、そ
の状態以外を省電力動作とすることを特徴とする請求項
1記載の電池残量検出及び表示装置。 - 【請求項6】 電気自転車においては、人力トルクが存
在する時及び人力トルクが存在しなくなってから所定時
間が経過するまでを通常動作とし、その状態以外を省電
力動作とすることを特徴とする請求項1記載の電池残量
検出及び表示装置。 - 【請求項7】 電池ケース内に電池残量検出装置と電池
が一体型の電池残量検出及び表示装置において、電流セ
ンサの出力により電池残量を判定する電池残量判定装置
を有し、電池の状態に応じて、モード切換装置が通常動
作と省電力動作とのモードを切り換える電池残量検出及
び表示装置。 - 【請求項8】 電池の充電中を通常動作とし、その状態
以外を省電力動作とすることを特徴とする請求項7記載
の電池残量検出及び表示装置。 - 【請求項9】 電池の放電中及び放電停止から所定時間
が経過するまでを通常動作動作とし、その状態以外を省
電力動作とすることを特徴とする請求項7記載の電池残
量検出及び表示装置。 - 【請求項10】 電池を充電器又はコンセントに接続中
を通常動作とし、その状態以外を省電力動作とすること
を特徴とする請求項7記載の電池残量検出及び表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343937A JPH11162525A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 電池残量検出及び表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343937A JPH11162525A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 電池残量検出及び表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11162525A true JPH11162525A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18365404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343937A Withdrawn JPH11162525A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 電池残量検出及び表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11162525A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324036A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池装置 |
JP2013243910A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | O2 Micro Inc | バッテリパック用の充電状態インジケータ |
JPWO2017222015A1 (ja) * | 2016-06-23 | 2018-09-20 | 信行 藤好 | バッテリー交換システム及びバッテリー交換情報処理装置 |
CN113224807A (zh) * | 2020-01-21 | 2021-08-06 | 佳能株式会社 | 电子设备和控制方法 |
-
1997
- 1997-11-29 JP JP9343937A patent/JPH11162525A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324036A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池装置 |
JP2013243910A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | O2 Micro Inc | バッテリパック用の充電状態インジケータ |
JPWO2017222015A1 (ja) * | 2016-06-23 | 2018-09-20 | 信行 藤好 | バッテリー交換システム及びバッテリー交換情報処理装置 |
CN113224807A (zh) * | 2020-01-21 | 2021-08-06 | 佳能株式会社 | 电子设备和控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040802 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060822 |