JPH11162242A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH11162242A JPH11162242A JP34412897A JP34412897A JPH11162242A JP H11162242 A JPH11162242 A JP H11162242A JP 34412897 A JP34412897 A JP 34412897A JP 34412897 A JP34412897 A JP 34412897A JP H11162242 A JPH11162242 A JP H11162242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- axial line
- mounting surface
- joint member
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】取付け場所の状況に応じて、取付面と照明器具
との距離及び照明器具の向きを自由に設定できる照明装
置を提供する。 【解決手段】継手部材４は取付面２ａに平行な縦方向の
軸線（第一の軸線）Ｂを中心に左右方向に回動可能に支
持部材２に支持され、アーム部材６の一方端は継手部材
に上記縦方向の軸線と直交する横方向の軸線（第二の軸
線）Ｃを中心に上下方向に回動可能に支持され、アーム
部材の他方端には上記横方向の軸線と平行な横方向の軸
線（第三の軸線）Ｄを中心軸線とする環状部６ｃを有
し、この環状部に照明器具の突出部５ｃが環状部の中心
軸線を中心として回転できるように嵌合されている。
との距離及び照明器具の向きを自由に設定できる照明装
置を提供する。 【解決手段】継手部材４は取付面２ａに平行な縦方向の
軸線（第一の軸線）Ｂを中心に左右方向に回動可能に支
持部材２に支持され、アーム部材６の一方端は継手部材
に上記縦方向の軸線と直交する横方向の軸線（第二の軸
線）Ｃを中心に上下方向に回動可能に支持され、アーム
部材の他方端には上記横方向の軸線と平行な横方向の軸
線（第三の軸線）Ｄを中心軸線とする環状部６ｃを有
し、この環状部に照明器具の突出部５ｃが環状部の中心
軸線を中心として回転できるように嵌合されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は照明装置、殊に取付
面と照明器具との距離及び照明器具の向きを調節できる
照明装置に関する。
面と照明器具との距離及び照明器具の向きを調節できる
照明装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば投光器のような照明装置に
おいては、図５のように照明器具３０は回転軸３１を中
心に上下方向に移動可能に支持体３２に支持され、この
支持体３２は取付面３３に対して垂直方向の軸線を中心
に回転可能に支持されている。
おいては、図５のように照明器具３０は回転軸３１を中
心に上下方向に移動可能に支持体３２に支持され、この
支持体３２は取付面３３に対して垂直方向の軸線を中心
に回転可能に支持されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような照明器具で
は取付面３３と、支持体３１の回転軸３１までの距離Ａ
は固定されているので、取付面３３よりさらに離して照
明器具３０を設置したい場合には、取付面に例えば板状
や棒状等の取付け部材を取付け、その先端に照明器具３
０の支持体３２を取付けざるを得なかった。しかしなが
ら、例えば建物の壁面の看板を照明する場合、壁面から
公道までの距離は現場ごとに異なり、それに応じて壁面
から照明器具を離せる距離及び向きが異なる。したがっ
て現場毎に予じめ測定して、取付け部材を準備しなけれ
ばならなかった。
は取付面３３と、支持体３１の回転軸３１までの距離Ａ
は固定されているので、取付面３３よりさらに離して照
明器具３０を設置したい場合には、取付面に例えば板状
や棒状等の取付け部材を取付け、その先端に照明器具３
０の支持体３２を取付けざるを得なかった。しかしなが
ら、例えば建物の壁面の看板を照明する場合、壁面から
公道までの距離は現場ごとに異なり、それに応じて壁面
から照明器具を離せる距離及び向きが異なる。したがっ
て現場毎に予じめ測定して、取付け部材を準備しなけれ
ばならなかった。
【０００４】本発明は取付け場所の状況に応じて、取付
面と照明器具との距離及び照明器具の向きを自由に設定
できる照明装置を提供することを目的としている。
面と照明器具との距離及び照明器具の向きを自由に設定
できる照明装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の照明装置は、取
付面に取付けられる支持部材と、支持部材に連結された
継手部材と、一方端が継手部材に連結され他方端が、前
面開口部と平行に横方向に突出している円筒状の突出部
を有する照明器具が連結されたアーム部材とを具備し、
継手部材は取付面に平行な縦方向の軸線（第一の軸線）
を中心に左右方向に回動可能に支持部材に支持され、ア
ーム部材の一方端は継手部材に上記縦方向の軸線と直交
する横方向の軸線（第二の軸線）を中心に上下方向に回
動可能に支持され、アーム部材の他方端には上記横方向
の軸線と平行な横方向の軸線（第三の軸線）を中心軸線
とする環状部を有し、この環状部に照明器具の突出部が
環状部の中心軸線を中心として回転できるように嵌合さ
れて、取付け場所の状況に応じて取付面からの距離及び
照明器具の向きを自由に設定できることを特徴とする。
付面に取付けられる支持部材と、支持部材に連結された
継手部材と、一方端が継手部材に連結され他方端が、前
面開口部と平行に横方向に突出している円筒状の突出部
を有する照明器具が連結されたアーム部材とを具備し、
継手部材は取付面に平行な縦方向の軸線（第一の軸線）
を中心に左右方向に回動可能に支持部材に支持され、ア
ーム部材の一方端は継手部材に上記縦方向の軸線と直交
する横方向の軸線（第二の軸線）を中心に上下方向に回
動可能に支持され、アーム部材の他方端には上記横方向
の軸線と平行な横方向の軸線（第三の軸線）を中心軸線
とする環状部を有し、この環状部に照明器具の突出部が
環状部の中心軸線を中心として回転できるように嵌合さ
れて、取付け場所の状況に応じて取付面からの距離及び
照明器具の向きを自由に設定できることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１及び図２において本発明の照
明装置１は、取付面２ａを有する台座乃至フランジ２に
ボルト２ｂにより取付けられている支持部材３と、支持
部材３に連結された継手部材４と、一方端が継手部材４
に連結され他方端が、照明器具５に連結されたアーム部
材６とを具備し、これら支持部材３、継手部材４及びア
ーム部材６はアルミダイカストで作られている。なお支
持部材３は台座乃至フランジに取り付けずに天井、壁
面、床、傾斜面等の取付面に直接取り付けたり、また地
表等に適宜取付部材を介して設置してもよい。
明装置１は、取付面２ａを有する台座乃至フランジ２に
ボルト２ｂにより取付けられている支持部材３と、支持
部材３に連結された継手部材４と、一方端が継手部材４
に連結され他方端が、照明器具５に連結されたアーム部
材６とを具備し、これら支持部材３、継手部材４及びア
ーム部材６はアルミダイカストで作られている。なお支
持部材３は台座乃至フランジに取り付けずに天井、壁
面、床、傾斜面等の取付面に直接取り付けたり、また地
表等に適宜取付部材を介して設置してもよい。
【０００７】支持部材３は、上下に互いに離隔して配置
された支持部３ａ及び３ｂを有し、その間に配置された
継手部材４の一方端を通って軸部材３ｃ（ボルト）が貫
通し、継手部材４を取付面２ａに平行な縦方向の軸線Ｂ
を中心に左右方向（図２の前後方向）に回動可能に支持
する。
された支持部３ａ及び３ｂを有し、その間に配置された
継手部材４の一方端を通って軸部材３ｃ（ボルト）が貫
通し、継手部材４を取付面２ａに平行な縦方向の軸線Ｂ
を中心に左右方向（図２の前後方向）に回動可能に支持
する。
【０００８】継手部材４の他方端はアーム部材６の一方
端６ａと重なり（図４）、ここで上記縦方向の軸線Ｂと
直交する横方向の軸線（第二の軸線）Ｃを中心にアーム
部材６を上下方向に回動可能にボルト６ｂにより支持す
る。
端６ａと重なり（図４）、ここで上記縦方向の軸線Ｂと
直交する横方向の軸線（第二の軸線）Ｃを中心にアーム
部材６を上下方向に回動可能にボルト６ｂにより支持す
る。
【０００９】アーム部材の他方端には上記横方向の軸線
Ｃと平行な横方向の軸線（第三の軸線）Ｄを中心軸線と
する環状部６ｃが有り、この環状部６ｃに照明器具５が
装着されている。
Ｃと平行な横方向の軸線（第三の軸線）Ｄを中心軸線と
する環状部６ｃが有り、この環状部６ｃに照明器具５が
装着されている。
【００１０】照明器具５は、前面が開口した反射体５ａ
を有しその内部に前面開口部５ｂと平行に横方向に筒状
の放電ランプ７が配置され、放電ランプのソケット８
が、反射体５ａから突出している円筒状の突出部５ｃに
収納されている。突出部５ｃはその端部に設けられた凸
部５ｄが環状部６ｃの凹部６ｄを通過した後照明器具５
を回転させると、凸部５ｄがストッパーとなって環状部
６ｃから抜けなくなる。その後、端部に蓋部５ｅが取付
けられる。このようにして突出部５ｃは環状部６ｃにそ
の中心軸線Ｄを中心として回転できるように嵌合され
る。
を有しその内部に前面開口部５ｂと平行に横方向に筒状
の放電ランプ７が配置され、放電ランプのソケット８
が、反射体５ａから突出している円筒状の突出部５ｃに
収納されている。突出部５ｃはその端部に設けられた凸
部５ｄが環状部６ｃの凹部６ｄを通過した後照明器具５
を回転させると、凸部５ｄがストッパーとなって環状部
６ｃから抜けなくなる。その後、端部に蓋部５ｅが取付
けられる。このようにして突出部５ｃは環状部６ｃにそ
の中心軸線Ｄを中心として回転できるように嵌合され
る。
【００１１】照明器具５は図３のように、軸線Ｃ及び軸
線Ｄを中心に回動でき、また図４のように軸線Ｂを中心
に回動できる。このように照明器具５は３軸線を中心に
回動できるので、取付面２と照明器具５まで（軸線Ｄま
で）の距離及び照明器具の向きを取付け現場等での状況
に応じて自由に変えることができる。
線Ｄを中心に回動でき、また図４のように軸線Ｂを中心
に回動できる。このように照明器具５は３軸線を中心に
回動できるので、取付面２と照明器具５まで（軸線Ｄま
で）の距離及び照明器具の向きを取付け現場等での状況
に応じて自由に変えることができる。
【００１２】なおアーム部材６の長さはもっと長くして
もよく、例えば３０ｃｍから１ｍぐらいの範囲で変えて
もよい。
もよく、例えば３０ｃｍから１ｍぐらいの範囲で変えて
もよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、天井、壁面、床、傾斜
面、地表等の種々の取付け現場で、その現場の状況に応
じて、取付面と照明器具との距離及び照明器具の向きを
自由に調節することができる。
面、地表等の種々の取付け現場で、その現場の状況に応
じて、取付面と照明器具との距離及び照明器具の向きを
自由に調節することができる。
【００１４】また、予め現場で測定して取付け部材を準
備しておく必要もない。さらにアーム部材等が丈夫に作
られているので、重い照明器具でもしっかり保持でき
る。
備しておく必要もない。さらにアーム部材等が丈夫に作
られているので、重い照明器具でもしっかり保持でき
る。
【図１】本発明の照明装置の正面図。
【図２】側面図。
【図３】照明器具の移動の状態を示す側面図。
【図４】照明器具の移動の状態を示す平面図。
【図５】従来の照明器具を示す図。
１ 照明装置 ２ａ 取付面 ３ 支持部材 ４ 継手部材 ５ 照明器具 ６ アーム部材 ７ ランプ Ｂ 第一の軸線 Ｃ 第二の軸線 Ｄ 第三の軸線
Claims (1)
- 【請求項１】取付面に取付けられる支持部材と、支持部
材に連結された継手部材と、一方端が継手部材に連結さ
れ他方端が、前面開口部と平行に横方向に突出している
円筒状の突出部を有する照明器具が連結されたアーム部
材とを具備し、継手部材は取付面に平行な縦方向の軸線
（第一の軸線）を中心に左右方向に回動可能に支持部材
に支持され、アーム部材の一方端は継手部材に上記縦方
向の軸線と直交する横方向の軸線（第二の軸線）を中心
に上下方向に回動可能に支持され、アーム部材の他方端
には上記横方向の軸線と平行な横方向の軸線（第三の軸
線）を中心軸線とする環状部を有し、この環状部に照明
器具の突出部が環状部の中心軸線を中心として回転でき
るように嵌合されて、取付け場所の状況に応じて取付面
からの距離及び照明器具の向きを自由に設定できること
を特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34412897A JPH11162242A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34412897A JPH11162242A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11162242A true JPH11162242A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18366860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34412897A Pending JPH11162242A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11162242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146612A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | West Nippon Expressway Co Ltd | トンネル用照明装置およびその設置方法 |
| JP2013164912A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | West Nippon Expressway Co Ltd | Ｌｅｄ照明装置 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34412897A patent/JPH11162242A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146612A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | West Nippon Expressway Co Ltd | トンネル用照明装置およびその設置方法 |
| JP2013164912A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | West Nippon Expressway Co Ltd | Ｌｅｄ照明装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041116 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20071122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |