JPH1115925A - Icカード判別・制御方法 - Google Patents

Icカード判別・制御方法

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JPH1115925A
JPH1115925A JP9163796A JP16379697A JPH1115925A JP H1115925 A JPH1115925 A JP H1115925A JP 9163796 A JP9163796 A JP 9163796A JP 16379697 A JP16379697 A JP 16379697A JP H1115925 A JPH1115925 A JP H1115925A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
writer
type
communication speed
determined
Prior art date
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Pending
Application number
JP9163796A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Hamano
篤裕 濱野
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SEKIYUA TEC KK
Original Assignee
SEKIYUA TEC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1個のクリスタルを備えるだけで、2種類のI
Cカードを判別し、判別した各ICカードを制御できる
ようにして、ICカード・リーダライタのコスト低下と
小型化を図る。 【解決手段】クロック周波数3.58MHzを供給して
9600BPSの通信速度で初期応答情報を正常受信で
きれば(ステップ102,103)、第1の方式のIC
カードと判別し(ステップ108)、従来の方法(A方
式)で制御を行い、正常に受信できないときには、69
92BPSで応答情報を正常受信できれば(ステップ1
04,105)、第2の方式のICカードと判別し(ス
テップ106)、バッファリング機能を用い、かつIC
カードとの間は6992BPSの通信速度で通信する
(B方式)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード・リー
ダライタに適用されるICカード判別・制御方法に関
し、特に異なる周波数で駆動する別の種類のICカード
を判別して、それぞれのカードに適した方式にICカー
ド・リーダライタ自身のソフトウェアを切り替えてIC
カードを制御することができるICカード判別・制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ICカードには、調歩同期式
のもの(CPU内蔵カード)と同期式カード(メモリ・
カード)とがあり、さらに調歩同期式にはISO(国際
標準化機構)で標準化されている第1の方式のICカー
ドと、例えば日本固有のものとして数多く使用されてい
る第2の方式のICカードとがある。第1の方式のIC
カードは、クロック周波数3.58MHzで駆動され、
第2の方式のICカードは、クロック周波数4.91M
Hzで駆動される。本願に先立って、本出願人は調歩同
期式(主として第1の方式のもの)の2種類のカードと
同期式カードとを自動判別するICカード判別方法を提
案した(特願平9−116634号明細書および図面参
照)。この方法によれば、ICカード・リーダライタが
ICカードとのインタフェースの電圧値を変化させて活
性化することにより、応答信号が正常か異常かで調歩同
期式の中の異種類のICカードを判別し、そのいずれの
場合にも正常に応答信号が返送されない場合には同期式
カードと判別している。また、第1の方式と第2の方式
のICカードを判別するICカード・リーダライタも既
に提案されている。このICカード・リーダライタに
は、発振周波数3.58MHzのクリスタルと4.91
MHzのクリスタルの2個を内蔵させることにより、前
者の周波数で活性化して正常な応答信号が返送された場
合には、第1の方式のICカードであると判別し、後者
の周波数で活性化して正常な応答信号が返送された場合
には、第2の方式のICカードであると判別している。
【0003】図5(a)は、従来のICカード・リーダ
ライタの制御方法の説明図である。前述のように、従来
のICカード・リーダライタ10は、リードライト周波
数が3.58MHzおよび4.91MHzの2個のクリ
スタルを内蔵して、2種類のICカード11,11aを
制御していた。すなわち、図5(a)に示すように、I
Cカード・リーダライタ10は、第1の方式のICカー
ド(T=0,T=1で3.58MHz)11および第2
の方式のICカード(T=14で4.91MHz)11
aをそれぞれ活性化した後、ICカード11,11aと
パーソナルコンピュータ(以下、PCと呼ぶ)20との
間をスルーモードに設定することにより、ICカード1
1とPC20の間は通信速度9600BPSでクロック
周波数を3.58MHzで駆動して、PC20からリー
ド・ライト等のコマンドの送信を、ICカード11から
応答信号の返信を行う等により相互通信を行い、またI
Cカード11aとPC20の間は通信速度9600BP
Sでクロック周波数を4.91MHzで駆動して相互通
信を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
技術では、第1の方式のICカードと第2の方式のIC
カードを判別し、これに対応するためには、ICカード
・リーダライタ内に異なるクロック周波数で発振する2
個のクリスタルを設ける必要があり、その結果、クリス
タルの切り替え機構等が必要となるため、ICカード・
リーダライタ自身のコストが高くなる上に、2個のクリ
スタルを搭載する容量が必要となって小型化が難かしい
という問題があった。そこで、本発明の目的は、このよ
うな従来の課題を解決し、ICカード・リーダライタに
クリスタルを2個内蔵することなく、1個のクリスタル
のみで第1および第2の方式のICカードを判別して、
それぞれに対応してリードライトが可能であり、低コス
トおよび小型化を図ることが可能なICカード判別・制
御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のICカード判別・制御方法では、一方のク
ロック周波数(ここでは、3.58MHzとする)で発
振する1個のクリスタルのみをICカード・リーダライ
タに内蔵し、これを用いて一方のICカード(ここで
は、第1の方式)を制御するとともに、通信速度のみを
変換し、変換された通信速度により他方のICカード
(ここでは、第2の方式)をも制御する。両者を判別す
る場合には、ICカードに一方の周波数を供給して活性
化した際に、正常に初期応答信号を受信できたときに
は、第1の方式のICカードであると判別し、応答信号
が正常に受信できなかったときには、通信速度を699
2BPSで活性化した際に、正常に初期応答信号が受信
できたときには、第2の方式のICカードであると判別
する。いずれの通信速度を供給したときにも、応答信号
が正常に受信できなかったときには、エラーカードとし
て判断する。また、ICカード・リーダライタと第1の
方式のICカードとの間は従来と同じ通信速度9600
BPSで通信を行い、活性化の後にスルーモードに設定
してPCと直結させる。また、第2の方式のICカード
との間は通信速度6992BPSで通信を行い、かつバ
ッファリング方式を採用して受信データを一旦ICカー
ド・リーダライタ内に蓄積した後、通信速度9600B
PSで相手方に転送する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明が適用されるIC
カード・リーダライタの外観図であって、図1(a)は
平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側面図であ
る。図1において、10はICカード・リーダライタ本
体、11はICカード、12はPCに接続されるケーブ
ルコネクタ(例えば、RS232Cコネクタ)、13は
ケーブル(RS232Cケーブル)である。図面の
( )内の数字は実際に製作したICカード・リーダラ
イタの寸法(mm)であって、薄型でかつ外形的に余分
な突起もなく、非常に使い勝手のよい形状を有してい
る。
【0007】図2は、本発明が適用されるICカード・
リーダライタとPC側およびICカード側との接続関係
図である。20はPC側のRS232Cの接続端子であ
り、11はICカード側の接続端子である。ICカード
・リーダライタ10内には、ICカード11との接続お
よびPC20との接続を制御するCPU22と、PC2
0側とICカード・リーダライタ10側との信号レベル
の変換を行うレベル変換回路23と、2本の信号線に信
号を分配するマルチプレクサ25と、RS線、ER線か
ら電源を抽出する電源回路24と、ICカード11側の
電源を切り替え接続する電源コントロール回路26と、
ICカード11にクロックを供給する発振回路27と、
ICカード11の活性化可能な状態(STANDBY)
を表示する回路28、ICカード11が活性化中の状態
(ACTIVE)を表示する回路29が設けられる。先
ず、PC20で電源を投入することにより、リクエスト
ツーセンド線RSとER線をオンにしてPC20からの
接続要求信号(PC20データ受信可能を示す)をIC
カード・リーダライタ10側に送る。この場合、ICカ
ードが接続されれば、読み書きが行われることになる。
【0008】一方、ICカード・リーダライタ10のC
PU22からICカード11のRST端子にリセット信
号を加えることにより、ICカード11側の接点を0電
圧にする。このときICカード11側の接点には、電源
は供給されていない。ICカード11が挿入されると、
ICカード11が挿入されたことを意味するスイッチが
オンとなり、それによりICカード11の活性化の手続
きが開始される。電源回路24の+5Vおよび+3V出
力端子は、ICカード11の入力端子側に接続されてお
り、CPU22からVCC制御信号を電源コントロール
回路26に与えることにより、5Vまたは3Vのいずれ
かに切り替えて電源がVCC,VPP端子に供給され
る。また、CPU22からクロック制御信号を発振回路
27に与えることにより、ICカード11のCLK端子
にクロックが供給される。CPU22がリセット信号を
オフにすることにより、ICカードの活性化の手続きが
終了し、ICカード11への送受信制御手順が開始され
る。先ずCPU22は、I/O端子からの信号の返送を
待つことにより、アンサートゥーリセット信号(AT
R)がICカード11から返送される。
【0009】図5(b)は、本発明の一実施例を示すI
Cカード・リーダライタの概略動作説明図である。従来
のICカード・リーダライタでは、第1の方式のICカ
ード(T=0,T=1でクロック周波数が3.58MH
z)と第2の方式のICカード(T=14でクロック周
波数が4.91MHz)の両方の種類を判別するため
に、3.58MHzと4.91MHzの発振周波数を持
つ2個のクリスタルを図2の発振回路27に具備してい
た。これに対して、本発明のICカード・リーダライタ
では、コスト低下と小型化を図るために、3.58MH
zの発振周波数を持つ1個のクリスタルのみを発振回路
27に具備するだけでよい。従って、第2の方式のIC
カードに対しては、3.58MHzの周波数をICカー
ドに供給する。その場合、通信速度が若干遅くなり、9
600BPSから6992BPSになる。このように、
本発明のICカード・リーダライタは、周波数1つで複
数の周波数のICカードを制御することを特徴としてい
る。第1の方式のICカードを制御する場合をA方式、
第2の方式のICカードを制御する場合をB方式と呼ぶ
ことにする。なお、第3、第4の方式のICカードを制
御するためのC方式やD方式のプログラムを記憶するこ
とも可能である。図5(b)には、A方式とB方式の制
御の相違が示されており、A方式では、PC20と第1
の方式のICカード11の間で直通ルート(スルーモー
ド)を設定し、PC20から直接、ICカード11のメ
モリデータのリードライトを行う。これに対して、B方
式では、PC20と第2の方式のICカード11bの間
には、ICカード・リーダライタ10が必ず介入する、
いわゆるバッファリング機能が追加され、PC20との
間は9600BPS、ICカード11bとの間は699
2BPSの2種類の通信速度でブロック伝送するため、
通信内容を全てソフトウェアにより制御する。
【0010】図4(a)(b)は、本発明のICカード
・リーダライタにおけるA方式とB方式の制御方法を説
明する図である。先ず、A方式の制御について説明す
る。図2において、ICカード11からのATR信号は
一旦CPU22のATR受信端子で受けて、内容を確認
する。また、何も信号が返送されて来ないこともある。
正しい信号が受信できたならば、スルーモードをオンに
して、ICカード11とPC20とをマルチプレクサ2
5、レベル変換回路23を介して直接接続させ、ATR
信号をPC20に転送する。PC20は自分が取引可能
な正しい第1のICカード11に対して直接、制御信号
やデータを送信することにより内部メモリにデータの読
み書きを行う。すなわち、図4(a)に示すように、P
C20のアプリケーションと第1の方式のICカード1
1の間をスルーモードの通信速度9600BPSで送受
信することにより、ICカード11の内部メモリのデー
タをPC20からリードライトする。この間、ICカー
ド・リーダライタ10は、PC20からの非活性化要求
(ER線のオフ)または、トラブル発生等の突発的な事
件や障害発生等に備える。これらが生じた場合には、速
やかにICカード11側を非活性化する。
【0011】次に、B方式の制御について説明する。図
2において、ICカード・リーダライタ10はICカー
ド11からのATR信号が正常に受信できないときに
は、第1の方式のICカードでないことを知り、通信速
度を6992BPSに切り替える。その時点以降で正常
にATR信号を受信できたならば、第2の方式のICカ
ードであることが判別できるので、B方式として動作す
る。B方式では、図4(b)に示すように、バッファリ
ング機能を採用し、必ずICカード・リーダライタ10
MPU22が通信に介入し、ICカード11bから69
92BPSの通信速度で送られてきた受信データを内部
バッファに蓄積した後、これを取り出して9600BP
Sの通信速度でPC20に送信する。PCからのコマン
ド等のデータも9600BPSの通信速度で受信し、バ
ッファリングの後、6992BPSの通信速度でICカ
ード11bに送信する。図2に示すように、B方式で
は、ICカード・リーダライタのCPU22はスルーモ
ードONにせず、ICカード11のI/O端子から送ら
れてきた全てのデータをATR受信端子で受けて、CP
U22の内部バッファに蓄積した後、これを読み出して
ATR送信端子からマルチプレクサ25、レベル変換回
路23を通してPC20側のRD端子に送信する。一
方、PC20側から送られてきたデータをSD受信端子
で受信し、CPU22の内部バッファに蓄積した後、こ
れを読み出してICC送信端子からICカード11のI
/O端子に送信される。
【0012】図3は、本発明の一実施例を示すICカー
ド判別方法の動作フローチャートである。ICカード・
リーダライタにICカードが挿入されると、先ず活性化
を行い、ICカードに3.58MHzのクロックを供給
する(ステップ101)。初期応答情報(アンサートゥ
リセット)を9600BPSで受信したとき(ステップ
102)、ICカード・リーダライタが正常に受信でき
たときには(ステップ103)、第1の方式のICカー
ドであると判別し、それ以降、クロック周波数3.58
MHz、通信速度9600BPSで通信してそのICカ
ードを制御する(ステップ108)。すなわち、A方式
として動作する。次に、初期応答情報が通信速度960
0BPSで正常受信できないときには(ステップ10
3)、初期応答情報を通信速度6992BPSで受信す
る(ステップ104)。このとき、正常に受信できたな
らば(ステップ105)、第2の方式のICカードであ
ると判別し、それ以降、通信速度6992BPSで通信
してそのICカードを制御する(ステップ106)。す
なわち、B方式として動作する。一方、3.58MHz
の6992BPSで初期応答情報を受信したとき、正常
に受信できないときには、エラーカードとして判断する
(ステップ107)。この場合には、異常終了とする。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1個のクリスタルをICカード・リーダライタに備える
だけで、クロック周波数の異なる2種類のICカードを
判別し、判別されたICカード毎にそれぞれ適合された
制御を行うので、ICカード・リーダライタのコスト低
下と小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるICカード・リーダライタ
の構成図である。
【図2】本発明が適用されるICカード・リーダライタ
とPC側およびICカード側との接続関係図である。
【図3】本発明の一実施例を示すICカード判別方法の
動作フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例を示すICカード制御方法
(A方式とB方式)の説明図である。
【図5】従来および本発明のICカード・リーダライタ
の制御方法の比較図である。
【符号の説明】 10…ICカード・リーダライタ、11,11b…IC
カード、12…コネクタ、13…ケーブル、20…PC
(パーソナルコンピュータ)、22…CPU(MP
U)、23…レベル変換回路、24…電源回路、25…
マルチプレクサ、26…電源コントロール回路、27…
クロック発振回路、28…スタンバイ状態表示回路、2
9…アクティブ状態表示回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるクロック周波数で駆動する調歩同
    期式のICカードを挿入して、該ICカードの種類を判
    別し、判別したICカードを制御するICカード判別・
    制御方法において、 ICカード・リーダライタ内の1個のクリスタルで2以
    上の通信速度を発生させ、 先ず、該ICカードを活性化して、第1のクロック周波
    数を供給し、初期応答情報を第1の通信速度で正常に受
    信した場合には、第1の方式のICカードであると判別
    し、それ以降は、該ICカードを該第1の通信速度で制
    御し、 該初期応答情報を第1の通信速度で正常に受信できない
    場合には、次に該初期応答情報を第2の通信速度にし
    て、正常に受信できたとき、第2の方式のICカードで
    あると判別し、それ以降は、該ICカードを該第2の通
    信速度で制御することを特徴とするICカード判別・制
    御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のICカード判別・制御
    方法において、 前記第1の方式のICカードであると判別した場合に
    は、初期応答情報を受信した時点で、パーソナルコンピ
    ュータ側とICカード側とを直通モードにして、該パー
    ソナルコンピュータに直接、該ICカードの制御を行わ
    せ、 前記第2の方式のICカードであると判別した場合に
    は、パーソナルコンピュータ側およびICカード側のい
    ずれから受信した情報もICカード・リーダライタ内に
    一旦バッファリングした後、それぞれ異なる通信速度で
    相手方に転送することを特徴とするICカード判別・制
    御方法。
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