JPH11155148A - プロジェクション映像表示器のコンバージェンス補正装置及びその方法 - Google Patents
プロジェクション映像表示器のコンバージェンス補正装置及びその方法Info
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- JPH11155148A JPH11155148A JP10245926A JP24592698A JPH11155148A JP H11155148 A JPH11155148 A JP H11155148A JP 10245926 A JP10245926 A JP 10245926A JP 24592698 A JP24592698 A JP 24592698A JP H11155148 A JPH11155148 A JP H11155148A
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/28—Arrangements for convergence or focusing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 12.8:9と4:3 の映像信号に従って自動的にコ
ンバージェンスを補正し得るプロジェクション映像表示
器のコンバージェンス補正装置及びその方法を提供す
る。 【解決手段】 12.8:9の映像信号であるか又は4:3 の映
像信号であるかを判断し、該判断結果に従い制御信号を
発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力するシステ
ム制御部と、前記システム制御部が出力する制御信号に
より12.8:9又は4:3 の映像信号に対する主偏向信号を発
生する主偏向回路部と、12.8:9又は4:3 の映像信号に対
するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、前記システ
ム制御部が出力する映像信号の大きさ情報に従い該当の
コンバージェンス補正値でコンバージェンス補正信号を
出力する補助偏向回路部と、前記主偏向回路部と補助偏
向回路部の出力信号に従いR,G,B の映像信号の電子ビー
ムをそれぞれ偏向させて表示する複数の広幅陰極線管
と、前記複数の広幅陰極線管に表示される映像が光学部
を通じて拡大表示される広幅スクリーンとからなる。
ンバージェンスを補正し得るプロジェクション映像表示
器のコンバージェンス補正装置及びその方法を提供す
る。 【解決手段】 12.8:9の映像信号であるか又は4:3 の映
像信号であるかを判断し、該判断結果に従い制御信号を
発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力するシステ
ム制御部と、前記システム制御部が出力する制御信号に
より12.8:9又は4:3 の映像信号に対する主偏向信号を発
生する主偏向回路部と、12.8:9又は4:3 の映像信号に対
するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、前記システ
ム制御部が出力する映像信号の大きさ情報に従い該当の
コンバージェンス補正値でコンバージェンス補正信号を
出力する補助偏向回路部と、前記主偏向回路部と補助偏
向回路部の出力信号に従いR,G,B の映像信号の電子ビー
ムをそれぞれ偏向させて表示する複数の広幅陰極線管
と、前記複数の広幅陰極線管に表示される映像が光学部
を通じて拡大表示される広幅スクリーンとからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、12.8:9の画面の大
きさを有する広幅陰極線管に表示される映像を12.8:9の
比率を有する広幅スクリーンに拡大表示するに際して、
コンバージェンスを補正するプロジェクション映像表示
器のコンバージェンス補正装置及びその方法に関する。
きさを有する広幅陰極線管に表示される映像を12.8:9の
比率を有する広幅スクリーンに拡大表示するに際して、
コンバージェンスを補正するプロジェクション映像表示
器のコンバージェンス補正装置及びその方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、プロジェクション映像表示器は
基本的にR,G,B の三つの陰極線管を備えている。これら
R,G,B の陰極線管にはR,G,B の映像がそれぞれ表示さ
れ、陰極線管に表示される映像は複数の反射鏡及び対物
レンズからなる光学部を通じて拡大され大型スクリーン
に表示されるものであって、それにより使用者が大型画
面を視聴できる。
基本的にR,G,B の三つの陰極線管を備えている。これら
R,G,B の陰極線管にはR,G,B の映像がそれぞれ表示さ
れ、陰極線管に表示される映像は複数の反射鏡及び対物
レンズからなる光学部を通じて拡大され大型スクリーン
に表示されるものであって、それにより使用者が大型画
面を視聴できる。
【０００３】そして、放送局で放送する映像信号を受信
して陰極線管に表示するか又は映像再生機器で再生され
る映像信号を陰極線管にそのまま表示する場合、画面の
上下部及び左右側に多くの雑音が表示される。それで、
陰極線管の上下部及び左右側に表示される映像信号を除
去した後、4:3 の比率を有する一般の陰極線管に表示し
ている。
して陰極線管に表示するか又は映像再生機器で再生され
る映像信号を陰極線管にそのまま表示する場合、画面の
上下部及び左右側に多くの雑音が表示される。それで、
陰極線管の上下部及び左右側に表示される映像信号を除
去した後、4:3 の比率を有する一般の陰極線管に表示し
ている。
【０００４】最近、映像信号の伝送技術及び受信技術の
発展と共に画面の左右側に表示される映像信号に雑音が
ほとんど発生していない。よって、12.8:9の比率を有す
る広幅陰極線管が開発され、該広幅陰極線管に画面の左
右側に表示される映像信号を除去せずにそのまま表示し
て水平に広い画面を提供することにより、視聴者たちが
より迫真感と臨場感のある画面を視聴し得るようになっ
ている。
発展と共に画面の左右側に表示される映像信号に雑音が
ほとんど発生していない。よって、12.8:9の比率を有す
る広幅陰極線管が開発され、該広幅陰極線管に画面の左
右側に表示される映像信号を除去せずにそのまま表示し
て水平に広い画面を提供することにより、視聴者たちが
より迫真感と臨場感のある画面を視聴し得るようになっ
ている。
【０００５】又、前述の広幅陰極線管をプロジェクショ
ン映像表示器に使用するにおいてR,G,B の広幅陰極線管
を用い、これら三つの広幅陰極線管にそれぞれ表示され
るR,G,B の映像を広幅スクリーンに拡大表示している。
一方、陰極線管に表示する映像信号の中で12.8:9の比率
を有する映像信号がある反面、画面の左右側に表示され
る映像信号が除去されて4:3 の比率を有する映像もあ
る。
ン映像表示器に使用するにおいてR,G,B の広幅陰極線管
を用い、これら三つの広幅陰極線管にそれぞれ表示され
るR,G,B の映像を広幅スクリーンに拡大表示している。
一方、陰極線管に表示する映像信号の中で12.8:9の比率
を有する映像信号がある反面、画面の左右側に表示され
る映像信号が除去されて4:3 の比率を有する映像もあ
る。
【０００６】前記12.8:9の比率を有する映像信号は陰極
線管の画面全体に映像が表示される。前記4:3 の比率を
有する映像信号を広幅陰極線管に表示する場合、広幅陰
極線管の左右側に如何なる映像も表示されないため、使
用者に不快感を与える。従って、4:3 の比率の映像信号
を広幅陰極線管に表示する場合、映像を水平に拡張して
広幅陰極線管の画面の全体に表示するはずである。
線管の画面全体に映像が表示される。前記4:3 の比率を
有する映像信号を広幅陰極線管に表示する場合、広幅陰
極線管の左右側に如何なる映像も表示されないため、使
用者に不快感を与える。従って、4:3 の比率の映像信号
を広幅陰極線管に表示する場合、映像を水平に拡張して
広幅陰極線管の画面の全体に表示するはずである。
【０００７】ところが、このように4:3 の比率の映像信
号を水平に拡張して広幅陰極線管の画面の全体に表示
し、これを広幅スクリーンに拡大して表示すると、画像
の歪みが発生してコンバージェンスを補正しなければな
らない。即ち、図６に示すように、4:3 の比率の映像信
号を水平に拡張せずに広幅陰極線管に表示する場合、垂
直位置Ａに表示される映像が水平に拡張するに従い垂直
位置Ｂに表示されるような水平線形変化量が発生する。
号を水平に拡張して広幅陰極線管の画面の全体に表示
し、これを広幅スクリーンに拡大して表示すると、画像
の歪みが発生してコンバージェンスを補正しなければな
らない。即ち、図６に示すように、4:3 の比率の映像信
号を水平に拡張せずに広幅陰極線管に表示する場合、垂
直位置Ａに表示される映像が水平に拡張するに従い垂直
位置Ｂに表示されるような水平線形変化量が発生する。
【０００８】そして、この水平線形変化量に従い広幅ス
クリーンの上下部には表示される映像が中間部に表示さ
れる映像よりも左右側に片寄って画像の歪みが発生す
る。従って、広幅陰極線管に12.8:9の映像信号を表示す
る場合、及び4:3 の映像信号を水平に拡張して表示する
場合、それぞれ相異する値でコンバージェンスを補正し
画像の歪みが発生しないようにすべきである。
クリーンの上下部には表示される映像が中間部に表示さ
れる映像よりも左右側に片寄って画像の歪みが発生す
る。従って、広幅陰極線管に12.8:9の映像信号を表示す
る場合、及び4:3 の映像信号を水平に拡張して表示する
場合、それぞれ相異する値でコンバージェンスを補正し
画像の歪みが発生しないようにすべきである。
【０００９】広幅スクリーンに拡大表示される映像のコ
ンバージェンスを補正するため、従来のプロジェクショ
ン映像表示器は複数のコンバージェンス補正用可変抵抗
を具備している。そして、広幅スクリーンに12.8:9の映
像と4:3 の映像を表示するに従い前記複数のコンバージ
ェンス補正用可変抵抗を全て可変させながら、陰極線管
のネック部に具備されたコンバージェンス補正コイルに
印加される直流バイアス電圧を調節してコンバージェン
スを補正している。
ンバージェンスを補正するため、従来のプロジェクショ
ン映像表示器は複数のコンバージェンス補正用可変抵抗
を具備している。そして、広幅スクリーンに12.8:9の映
像と4:3 の映像を表示するに従い前記複数のコンバージ
ェンス補正用可変抵抗を全て可変させながら、陰極線管
のネック部に具備されたコンバージェンス補正コイルに
印加される直流バイアス電圧を調節してコンバージェン
スを補正している。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
は、使用者が全て複数の可変抵抗を操作してコンバージ
ェンスを補正する場合、コンバージェンスを正確に補正
せず、12.8:9の映像及び4:3 の映像に従ってコンバージ
ェンスを補正しなければならないため、使用者に多くの
不便さと煩雑さを与えるという問題点があった。
は、使用者が全て複数の可変抵抗を操作してコンバージ
ェンスを補正する場合、コンバージェンスを正確に補正
せず、12.8:9の映像及び4:3 の映像に従ってコンバージ
ェンスを補正しなければならないため、使用者に多くの
不便さと煩雑さを与えるという問題点があった。
【００１１】このような問題点を解決するため本発明の
目的は、12.8:9と4:3 の映像信号に従い自動的にコンバ
ージェンスを補正し得るプロジェクション映像表示器の
コンバージェンス補正装置及びその方法を提供すること
にある。
目的は、12.8:9と4:3 の映像信号に従い自動的にコンバ
ージェンスを補正し得るプロジェクション映像表示器の
コンバージェンス補正装置及びその方法を提供すること
にある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明に係るプロジェクション映像表示器のコン
バージェンス補正装置は、12.8:9の映像信号であるか又
は4:3 の映像信号であるかを判断し該判断結果に従い制
御信号を発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力す
るシステム制御部と、前記システム制御部が出力する制
御信号に従い12.8:9又は4:3 の映像信号に対する主偏向
信号を発生する主偏向回路部と、12.8:9又は4:3 の映像
信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、前
記システム制御部が出力する映像信号の大きさ情報に従
い該当のコンバージェンス補正値でコンバージェンス補
正信号を出力する補助偏向回路部と、前記主偏向回路部
及び補助偏向回路部の出力信号に従いR,G,B の映像信号
の電子ビームをそれぞれ偏向させて表示する複数の広幅
陰極線管と、前記複数の広幅陰極線管に表示される映像
が光学部を通じて拡大表示される広幅スクリーンとから
構成されることを特徴とする。
るため本発明に係るプロジェクション映像表示器のコン
バージェンス補正装置は、12.8:9の映像信号であるか又
は4:3 の映像信号であるかを判断し該判断結果に従い制
御信号を発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力す
るシステム制御部と、前記システム制御部が出力する制
御信号に従い12.8:9又は4:3 の映像信号に対する主偏向
信号を発生する主偏向回路部と、12.8:9又は4:3 の映像
信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、前
記システム制御部が出力する映像信号の大きさ情報に従
い該当のコンバージェンス補正値でコンバージェンス補
正信号を出力する補助偏向回路部と、前記主偏向回路部
及び補助偏向回路部の出力信号に従いR,G,B の映像信号
の電子ビームをそれぞれ偏向させて表示する複数の広幅
陰極線管と、前記複数の広幅陰極線管に表示される映像
が光学部を通じて拡大表示される広幅スクリーンとから
構成されることを特徴とする。
【００１３】又、本発明に係るプロジェクション映像表
示器のコンバージェンス補正方法は、広幅スクリーンに
表示する映像信号の大きさを判断する第１過程と、前記
第１過程で判断された映像信号の大きさに従い主偏向制
御信号を発生し映像信号の大きさ情報を出力する第２過
程と、前記第２過程で発生される主偏向制御信号に従い
R,G,B の映像信号が電子ビームを主偏向させる第３過程
と、前記第２過程で出力される映像信号の大きさ情報に
従い該当のコンバージェンス調整値をリードして出力す
る第４過程と、前記第４過程で出力されたコンバージェ
ンス補正値でR,G,B のコンバージェンス補正信号を発生
してコンバージェンスを補正する第５過程とを具備する
ことを特徴とする。
示器のコンバージェンス補正方法は、広幅スクリーンに
表示する映像信号の大きさを判断する第１過程と、前記
第１過程で判断された映像信号の大きさに従い主偏向制
御信号を発生し映像信号の大きさ情報を出力する第２過
程と、前記第２過程で発生される主偏向制御信号に従い
R,G,B の映像信号が電子ビームを主偏向させる第３過程
と、前記第２過程で出力される映像信号の大きさ情報に
従い該当のコンバージェンス調整値をリードして出力す
る第４過程と、前記第４過程で出力されたコンバージェ
ンス補正値でR,G,B のコンバージェンス補正信号を発生
してコンバージェンスを補正する第５過程とを具備する
ことを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１は本発明のコンバージェンス補正装置の構成
を示す回路図である。システム制御部20は12.8:9の映像
信号又は4:3 の映像信号を判断し該判断結果に従い制御
信号を発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力し、
又、前記システム制御部20は入力するブランキング信号
から輝度信号が入力される時点までの時間により12.8:9
の映像信号と4:3 の映像信号を判断する。
する。図１は本発明のコンバージェンス補正装置の構成
を示す回路図である。システム制御部20は12.8:9の映像
信号又は4:3 の映像信号を判断し該判断結果に従い制御
信号を発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力し、
又、前記システム制御部20は入力するブランキング信号
から輝度信号が入力される時点までの時間により12.8:9
の映像信号と4:3 の映像信号を判断する。
【００１５】主偏向回路部21は前記システム制御部20が
出力する制御信号に従い主偏向を調節し、且つ前記シス
テム制御部20が出力する制御信号に従い12.8:9の映像信
号と4:3 の映像信号に対する主偏向信号を発生して出力
する。補助偏向回路部22は12.8:9の映像信号と4:3 の映
像信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、
前記システム制御部20が出力する制御信号に従い該当の
コンバージェンス補正値でコンバージェンス補正信号を
出力する。
出力する制御信号に従い主偏向を調節し、且つ前記シス
テム制御部20が出力する制御信号に従い12.8:9の映像信
号と4:3 の映像信号に対する主偏向信号を発生して出力
する。補助偏向回路部22は12.8:9の映像信号と4:3 の映
像信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵し、
前記システム制御部20が出力する制御信号に従い該当の
コンバージェンス補正値でコンバージェンス補正信号を
出力する。
【００１６】表示部23は12.8:9の映像信号を表示するか
或いは4:3 の映像信号を水平に拡張して表示する。そし
て、前記表示部23は前記主偏向回路部21及び補助偏向回
路部22の出力信号に従いR,G,B の映像信号の電子ビーム
を偏向させて表示する12.8:9の比率を有するR,G,B 広幅
陰極線管231,232,233 と、それら広幅陰極線管231,232,
233 に表示される映像が光学部（図示せず）を通じて拡
大されて表示される12.8:9の比率を有する広幅スクリー
ン234 とを具備する。
或いは4:3 の映像信号を水平に拡張して表示する。そし
て、前記表示部23は前記主偏向回路部21及び補助偏向回
路部22の出力信号に従いR,G,B の映像信号の電子ビーム
を偏向させて表示する12.8:9の比率を有するR,G,B 広幅
陰極線管231,232,233 と、それら広幅陰極線管231,232,
233 に表示される映像が光学部（図示せず）を通じて拡
大されて表示される12.8:9の比率を有する広幅スクリー
ン234 とを具備する。
【００１７】このように構成された本発明は、広幅スク
リーン234 に所定の映像を表示する場合、システム制御
部20は、図２に示すように、段階S30 で入力するブラン
キング信号及び輝度信号により12.8:9の映像信号である
か又は4:3 の映像信号であるかを判断する。即ち、ブラ
ンキング信号を入力する時点から輝度信号を入力する時
点までの時間をカウントし、該カウントされた時間で1
2.8:9の映像信号であるか又は4:3 の映像信号であるか
を判断する。
リーン234 に所定の映像を表示する場合、システム制御
部20は、図２に示すように、段階S30 で入力するブラン
キング信号及び輝度信号により12.8:9の映像信号である
か又は4:3 の映像信号であるかを判断する。即ち、ブラ
ンキング信号を入力する時点から輝度信号を入力する時
点までの時間をカウントし、該カウントされた時間で1
2.8:9の映像信号であるか又は4:3 の映像信号であるか
を判断する。
【００１８】次いで、映像信号の大きさが判断される
と、次の段階S31 で主偏向回路部21に映像信号の大きさ
に従う制御信号を出力し、主偏向回路部21が映像信号の
大きさに従う主偏向信号、即ちR,G,B の水平偏向信号R
H,GH,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVを出力する。
次の段階S32 ではシステム制御部20が補助偏向回路部22
に映像信号の大きさ情報を出力し、該出力された映像信
号の大きさ情報により補助偏向回路部22が映像信号の大
きさに従うコンバージェンス補正信号、即ちR,G,B の水
平コンバージェンス補正信号RHC,GHC,BHC とR,G,B の垂
直コンバージェンス補正信号RVC,GVC,BVC を出力する。
と、次の段階S31 で主偏向回路部21に映像信号の大きさ
に従う制御信号を出力し、主偏向回路部21が映像信号の
大きさに従う主偏向信号、即ちR,G,B の水平偏向信号R
H,GH,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVを出力する。
次の段階S32 ではシステム制御部20が補助偏向回路部22
に映像信号の大きさ情報を出力し、該出力された映像信
号の大きさ情報により補助偏向回路部22が映像信号の大
きさに従うコンバージェンス補正信号、即ちR,G,B の水
平コンバージェンス補正信号RHC,GHC,BHC とR,G,B の垂
直コンバージェンス補正信号RVC,GVC,BVC を出力する。
【００１９】前記主偏向回路部21が出力する主偏向信号
は表示部23のR,G,B 広幅陰極線管231,232,233 のネック
部にそれぞれ設置された水平偏向コイル及び垂直偏向コ
イルに印加されて偏向磁界を発生し、前記補助偏向回路
部22が出力するコンバージェンス補正信号は表示部23の
R,G,B 広幅陰極線管231,232,233 のネック部にそれぞれ
設置された水平コンバージェンス補正用コイル及び垂直
コンバージェンス補正用コイルに印加されてコンバージ
ェンス補正磁界を発生する。
は表示部23のR,G,B 広幅陰極線管231,232,233 のネック
部にそれぞれ設置された水平偏向コイル及び垂直偏向コ
イルに印加されて偏向磁界を発生し、前記補助偏向回路
部22が出力するコンバージェンス補正信号は表示部23の
R,G,B 広幅陰極線管231,232,233 のネック部にそれぞれ
設置された水平コンバージェンス補正用コイル及び垂直
コンバージェンス補正用コイルに印加されてコンバージ
ェンス補正磁界を発生する。
【００２０】すると、R,G,B 広幅陰極線管231,232,233
はR,G,B の映像信号により発生された電子ビームが前記
水平偏向コイル及び垂直偏向コイルが発生する偏向磁界
に従い偏向されて映像が表示され、水平コンバージェン
ス補正コイル及び垂直コンバージェンス補正コイルが発
生するコンバージェンス補正磁界によりコンバージェン
スが補正され、R,G,B 広幅陰極線管231,232,233 に表示
された映像は光学部を通じて拡大されて広幅スクリーン
234 に表示される。
はR,G,B の映像信号により発生された電子ビームが前記
水平偏向コイル及び垂直偏向コイルが発生する偏向磁界
に従い偏向されて映像が表示され、水平コンバージェン
ス補正コイル及び垂直コンバージェンス補正コイルが発
生するコンバージェンス補正磁界によりコンバージェン
スが補正され、R,G,B 広幅陰極線管231,232,233 に表示
された映像は光学部を通じて拡大されて広幅スクリーン
234 に表示される。
【００２１】図３は本発明のコンバージェンス補正装置
で主偏向回路部21の構成を示す回路図である。クロマ用
集積素子40は同期／偏向部41が内蔵され、前記システム
制御部20から入力する制御信号により同期／偏向部41が
12.8:9の映像信号の主偏向信号又は4:3 の映像信号の主
偏向信号を発生する。
で主偏向回路部21の構成を示す回路図である。クロマ用
集積素子40は同期／偏向部41が内蔵され、前記システム
制御部20から入力する制御信号により同期／偏向部41が
12.8:9の映像信号の主偏向信号又は4:3 の映像信号の主
偏向信号を発生する。
【００２２】増幅部42は前記同期／偏向部41が出力する
主偏向信号を増幅し、水平出力部43は前記増幅部42で増
幅された主偏向信号によりR,G,B の水平偏向信号RH,GH,
BHを発生して水平偏向コイルに出力すると共に、R,G,B
の垂直偏向信号RV,GV,BVを発生して垂直偏向コイルに出
力する。このように構成された主偏向回路部21は、シス
テム制御部20がブランキング信号と輝度信号で映像信号
の大きさを判断して出力する制御信号によりクロマ用集
積素子40の同期／偏向部41が映像信号の大きさに従う所
定の主偏向信号を出力する。
主偏向信号を増幅し、水平出力部43は前記増幅部42で増
幅された主偏向信号によりR,G,B の水平偏向信号RH,GH,
BHを発生して水平偏向コイルに出力すると共に、R,G,B
の垂直偏向信号RV,GV,BVを発生して垂直偏向コイルに出
力する。このように構成された主偏向回路部21は、シス
テム制御部20がブランキング信号と輝度信号で映像信号
の大きさを判断して出力する制御信号によりクロマ用集
積素子40の同期／偏向部41が映像信号の大きさに従う所
定の主偏向信号を出力する。
【００２３】即ち、映像信号の大きさが12.8:9である場
合、低いレベルのパラボラ波を発生し、映像信号の大き
さが4:3 である場合高いレベルのパラボラ波を発生す
る。前記同期／偏向部41が発生した主偏向信号は増幅部
42で増幅されて水平出力部43に入力され、水平出力部43
は入力するパラボラ波によりR,G,B の水平偏向信号RH,G
H,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVを発生する。
合、低いレベルのパラボラ波を発生し、映像信号の大き
さが4:3 である場合高いレベルのパラボラ波を発生す
る。前記同期／偏向部41が発生した主偏向信号は増幅部
42で増幅されて水平出力部43に入力され、水平出力部43
は入力するパラボラ波によりR,G,B の水平偏向信号RH,G
H,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVを発生する。
【００２４】前記発生されたR,G,B の水平偏向信号RH,G
H,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVはR,G,B の広幅陰
極線管231,232,233 のネック部にそれぞれ設置された水
平偏向コイル及び垂直偏向コイルに出力されて水平及び
垂直偏向磁界を発生し、R,G,B の映像信号により発生さ
れる電子ビームを水平及び垂直に偏向させて所定の映像
が表示される。
H,BHとR,G,B の垂直偏向信号RV,GV,BVはR,G,B の広幅陰
極線管231,232,233 のネック部にそれぞれ設置された水
平偏向コイル及び垂直偏向コイルに出力されて水平及び
垂直偏向磁界を発生し、R,G,B の映像信号により発生さ
れる電子ビームを水平及び垂直に偏向させて所定の映像
が表示される。
【００２５】図４は本発明のコンバージェンス補正装置
で補助偏向回路部22の構成を示す回路図である。メモリ
50は12.8:9の映像信号及び4:3 の映像信号に従うコンバ
ージェンス補正値を予め貯蔵しておき12.8:9の映像信号
及び4:3 の映像信号の表示に従い選択的に出力し、コン
バージェンス制御部51は前記システム制御部20が出力す
る映像信号の大きさ情報に従い前記メモリ50で該当のコ
ンバージェンス補正値をリードして出力するコンバージ
ェンス制御部である。
で補助偏向回路部22の構成を示す回路図である。メモリ
50は12.8:9の映像信号及び4:3 の映像信号に従うコンバ
ージェンス補正値を予め貯蔵しておき12.8:9の映像信号
及び4:3 の映像信号の表示に従い選択的に出力し、コン
バージェンス制御部51は前記システム制御部20が出力す
る映像信号の大きさ情報に従い前記メモリ50で該当のコ
ンバージェンス補正値をリードして出力するコンバージ
ェンス制御部である。
【００２６】PLL(フェーズロックドループ）回路部52は
動作クロック信号を発生し、コンバージェンス補正用プ
ロセッサ53は前記PLL 回路部52が出力する動作クロック
信号により動作し前記コンバージェンス制御部51が出力
するコンバージェンス補正値を処理してコンバージェン
ス補正信号を発生する。デジタル／アナログ変換器54は
前記コンバージェンス補正用プロセッサ53が出力するコ
ンバージェンス補正信号をアナログ信号に変換し、低域
通過フィルタ55はデジタル／アナログ変換器54の出力信
号を波形定形化し、増幅部56は前記低域通過フィルタ55
の出力信号を増幅して出力する。
動作クロック信号を発生し、コンバージェンス補正用プ
ロセッサ53は前記PLL 回路部52が出力する動作クロック
信号により動作し前記コンバージェンス制御部51が出力
するコンバージェンス補正値を処理してコンバージェン
ス補正信号を発生する。デジタル／アナログ変換器54は
前記コンバージェンス補正用プロセッサ53が出力するコ
ンバージェンス補正信号をアナログ信号に変換し、低域
通過フィルタ55はデジタル／アナログ変換器54の出力信
号を波形定形化し、増幅部56は前記低域通過フィルタ55
の出力信号を増幅して出力する。
【００２７】このように構成された補助偏向回路部22
は、図５に示すように、段階S60 で前記システム制御部
20が映像信号の大きさを判断して出力する映像信号の大
きさ情報を入力し、段階S61 から入力された映像信号の
大きさ情報で映像信号の大きさを判断する。前記段階S6
1 での判断結果、映像信号の大きさが12.8:9である場
合、段階S62でメモリ50から12.8:9の映像信号に該当す
るコンバージェンス補正値をリードし、映像信号の大き
さが4:3 である場合段階S63 でメモリ50から4:3 の映像
信号に該当するコンバージェンス補正値をリードする。
は、図５に示すように、段階S60 で前記システム制御部
20が映像信号の大きさを判断して出力する映像信号の大
きさ情報を入力し、段階S61 から入力された映像信号の
大きさ情報で映像信号の大きさを判断する。前記段階S6
1 での判断結果、映像信号の大きさが12.8:9である場
合、段階S62でメモリ50から12.8:9の映像信号に該当す
るコンバージェンス補正値をリードし、映像信号の大き
さが4:3 である場合段階S63 でメモリ50から4:3 の映像
信号に該当するコンバージェンス補正値をリードする。
【００２８】次の段階S64 では前記段階S62 又は段階S6
3 でリードされたコンバージェンス補正値をコンバージ
ェンス補正用プロセッサ53に出力する。前記コンバージ
ェンス補正用プロセッサ53はPLL 回路部52が出力する動
作クロック信号に従い動作しながら、前記コンバージェ
ンス制御部51から入力されるコンバージェンス補正値を
処理してデジタルコンバージェンス補正信号を出力し、
該出力されたデジタルコンバージェンス補正信号はデジ
タル／アナログ変換器54でアナログコンバージェンス補
正信号に変換される。
3 でリードされたコンバージェンス補正値をコンバージ
ェンス補正用プロセッサ53に出力する。前記コンバージ
ェンス補正用プロセッサ53はPLL 回路部52が出力する動
作クロック信号に従い動作しながら、前記コンバージェ
ンス制御部51から入力されるコンバージェンス補正値を
処理してデジタルコンバージェンス補正信号を出力し、
該出力されたデジタルコンバージェンス補正信号はデジ
タル／アナログ変換器54でアナログコンバージェンス補
正信号に変換される。
【００２９】前記デジタル／アナログ変換器54が出力す
るアナログコンバージェンス補正信号は低域通過フィル
タ55を通じて低域フィルタリングされて波形が定形さ
れ、増幅部56で増幅されて出力される。前記増幅部56で
出力されるアナログコンバージェンス補正信号、即ちR,
G,B の水平コンバージェンス補正信号RHC,GHC,BHC と、
R,G,B の垂直コンバージェンス補正信号RVC,GVC,BVC は
R,G,B の広幅陰極線管231,232,233 のネック部にそれぞ
れ設置された水平コンバージェンス補正コイル及び垂直
コンバージェンス補正コイルに出力されて水平及び垂直
コンバージェンス補正磁界を発生し、R,G,B の映像信号
に従い発生する電子ビームの水平及び垂直コンバージェ
ンスを補正する。
るアナログコンバージェンス補正信号は低域通過フィル
タ55を通じて低域フィルタリングされて波形が定形さ
れ、増幅部56で増幅されて出力される。前記増幅部56で
出力されるアナログコンバージェンス補正信号、即ちR,
G,B の水平コンバージェンス補正信号RHC,GHC,BHC と、
R,G,B の垂直コンバージェンス補正信号RVC,GVC,BVC は
R,G,B の広幅陰極線管231,232,233 のネック部にそれぞ
れ設置された水平コンバージェンス補正コイル及び垂直
コンバージェンス補正コイルに出力されて水平及び垂直
コンバージェンス補正磁界を発生し、R,G,B の映像信号
に従い発生する電子ビームの水平及び垂直コンバージェ
ンスを補正する。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、12.8:9の
映像信号に対するコンバージェンス補正値と4:3 の映像
信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵してお
き、表示する映像信号の大きさに従い自動的に該当のコ
ンバージェンス補正値でコンバージェンスを補正するこ
とにより、使用者が映像信号の大きさに従い全てのコン
バージェンスを調節する必要がなく、簡便且つ便利に使
用でき、恒常コンバージェンスが正確に調節された映像
を視聴できるという効果がある。
映像信号に対するコンバージェンス補正値と4:3 の映像
信号に対するコンバージェンス補正値を予め貯蔵してお
き、表示する映像信号の大きさに従い自動的に該当のコ
ンバージェンス補正値でコンバージェンスを補正するこ
とにより、使用者が映像信号の大きさに従い全てのコン
バージェンスを調節する必要がなく、簡便且つ便利に使
用でき、恒常コンバージェンスが正確に調節された映像
を視聴できるという効果がある。
【図１】本発明に係るコンバージェンス補正装置の構成
を示した回路図である。
を示した回路図である。
【図２】図１のシステム制御部の動作を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】本発明のコンバージェンス補正装置で主偏向回
路部の構成を示す回路図である。
路部の構成を示す回路図である。
【図４】本発明のコンバージェンス補正装置で補助偏向
回路部の構成を示した回路図である。
回路部の構成を示した回路図である。
【図５】図４のコンバージェンス制御部の動作を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図６】広幅陰極線管に4:3 の比率の映像を水平に拡張
して表示する場合、コンバージェンスの状態を説明する
ための図である。
して表示する場合、コンバージェンスの状態を説明する
ための図である。
20 システム制御部 21 主偏向回路部 22 補助偏向回路部 23 表示部 40 クロマ用集積素子 41 同期／偏向部 42，56 増幅部 43 水平出力部 50 メモリ 51 コンバージェンス制御部 52 PLL 回路部 53 コンバージェンス補正用プロセッサ 54 デジタル／アナログ変換器 55 低域通過フィルタ 231,232,233 広幅陰極線管 234 広幅スクリーン
Claims (5)
- 【請求項１】 12.8:9の映像信号であるか又は4:3 の映
像信号であるかを判断し、該判断結果に従い制御信号を
発生すると共に映像信号の大きさ情報を出力するシステ
ム制御部と、 前記システム制御部が出力する制御信号により12.8:9又
は4:3 の映像信号に対する主偏向信号を発生する主偏向
回路部と、 12.8:9又は4:3 の映像信号に対するコンバージェンス補
正値を予め貯蔵し、前記システム制御部が出力する映像
信号の大きさ情報に従い該当のコンバージェンス補正値
でコンバージェンス補正信号を出力する補助偏向回路部
と、 前記主偏向回路部と補助偏向回路部の出力信号に従いR,
G,B の映像信号の電子ビームをそれぞれ偏向させて表示
する複数の広幅陰極線管と、 前記複数の広幅陰極線管に表示される映像が光学部を通
じて拡大表示される広幅スクリーンとからなることを特
徴とするプロジェクション映像表示器のコンバージェン
ス補正装置。 - 【請求項２】 前記システム制御部は、ブランキング信
号から輝度信号が入力される時点までの時間により12.
8:9の映像信号であるか又は4:3 の映像信号であるかを
判断することを特徴とする請求項１に記載のプロジェク
ション映像表示器のコンバージェンス補正装置。 - 【請求項３】 前記主偏向回路部は、前記システム制御
部が出力する制御信号により12.8:9又は4:3 の映像信号
に対する主偏向信号を発生する同期／偏向部と、 前記同期／偏向部が出力する主偏向信号を増幅する増幅
部と、 前記増幅部で増幅された主偏向信号によりR,G,B の水平
偏向信号と垂直偏向信号を発生する水平出力部とからな
ることを特徴とする請求項１に記載のプロジェクション
映像表示器のコンバージェンス補正装置。 - 【請求項４】 前記補助偏向回路部は、12.8:9と4:3 の
映像信号に従うコンバージェンス補正値を予め補正し、
12.8:9と4:3 の映像信号の表示により選択的に出力する
メモリと、 前記システム制御部が出力する映像信号の大きさ情報に
より前記メモリで該当のコンバージェンス補正値をリー
ドして出力するコンバージェンス制御部と、 動作クロック信号を発生するPLL 回路部と、 前記PLL 回路部が出力する動作クロック信号により動作
し、前記コンバージェンス制御部が出力するコンバージ
ェンス補正値を処理してコンバージェンス補正信号を発
生するコンバージェンス補正用プロセッサと、 前記コンバージェンス補正用プロセッサが出力するコン
バージェンス補正信号をアナログ信号に変換するデジタ
ル／アナログ変換器と、 前記デジタル／アナログ変換器の出力信号を定形化する
低域通過フィルタと、 前記低域通過フィルタの出力信号を増幅して出力する増
幅部とからなることを特徴とする請求項１に記載のプロ
ジェクション映像表示器のコンバージェンス補正装置。 - 【請求項５】 広幅スクリーンに表示する映像信号の大
きさを判断する第１過程と、 前記第１過程で判断された映像信号の大きさにより主偏
向の制御信号を発生し映像信号の大きさ情報を出力する
第２過程と、 前記第２過程で発生された主偏向制御信号によりR,G,B
の映像信号に対する主偏向信号をそれぞれ発生してR,G,
B の映像信号の電子ビームを主偏向させる第３過程と、 前記第２過程で出力する映像信号の大きさ情報に従い該
当のコンバージェンス調整値をリードして出力する第４
過程と、 前記第４過程で出力されたコンバージェンス補正値でR,
G,B のコンバージェンス補正信号を発生してコンバージ
ェンスを補正する第５過程とを具備することを特徴とす
るプロジェクション映像表示器のコンバージェンス補正
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970045713A KR100247152B1 (ko) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 프로젝션 티브이의 컨버전스 보정 장치 및 방법 |
| KR45713/1997 | 1997-09-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11155148A true JPH11155148A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=19520803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10245926A Pending JPH11155148A (ja) | 1997-09-04 | 1998-08-31 | プロジェクション映像表示器のコンバージェンス補正装置及びその方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11155148A (ja) |
| KR (1) | KR100247152B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100363096B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2002-12-05 | 삼성전자 주식회사 | 디지털적으로, 그리고 실시간으로 컨버전스를 보정하는회로 및 그 방법 |
| KR100490407B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2005-05-17 | 삼성전자주식회사 | Ｃｒｔ 포커스 보정 장치 및 방법 |
-
1997
- 1997-09-04 KR KR1019970045713A patent/KR100247152B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-08-31 JP JP10245926A patent/JPH11155148A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100247152B1 (ko) | 2000-03-15 |
| KR19990024541A (ko) | 1999-04-06 |
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