JPH11151203A - 内視鏡撮像装置 - Google Patents

内視鏡撮像装置

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JPH11151203A
JPH11151203A JP9320055A JP32005597A JPH11151203A JP H11151203 A JPH11151203 A JP H11151203A JP 9320055 A JP9320055 A JP 9320055A JP 32005597 A JP32005597 A JP 32005597A JP H11151203 A JPH11151203 A JP H11151203A
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JP
Japan
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signal
endoscope
image
output
imaging
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Withdrawn
Application number
JP9320055A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Ogasawara
弘太郎 小笠原
Makoto Tsunakawa
誠 綱川
Hideki Tashiro
秀樹 田代
Akihiko Mochida
明彦 望田
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Noboru Kusamura
登 草村
Shinji Yamashita
真司 山下
Kuniaki Kami
邦彰 上
Wataru Ono
渉 大野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、高輝度部分も飽和することな
く、その輝度変化等を反映したダイナミックレンジの拡
大ができるような撮像を行うことができる内視鏡撮像装
置を提供する。 【解決手段】 CCD22はCCDドライバ24により
撮像時間が異なる高速及び低速の素子シャッタでで駆動
され、低速で撮像された信号はDSP30を経て検波回
路32の高輝度レベル検出用の参照信号REFと比較さ
れ、その比較信号が入力される置換回路31により、高
輝度レベル部分が高速で撮像された信号を係数倍等した
ものに相当する信号で置換した置換信号を生成すること
により、ダイナミックレンジを拡大し、さらにKnee
圧縮回路39で輝度レベルを全体的に圧縮して表示手段
で白つぶれ等が発生しないで表示できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡に備えた撮
像手段で撮像した映像信号を表示手段にて表示する内視
鏡撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は医療用分野及び工業用分
野で広く用いられるようになった。また、最近は光学式
内視鏡の接眼部に撮像手段を備えたテレビカメラを装着
したテレビカメラ外付け内視鏡や、先端部に撮像手段を
備えた電子内視鏡により、撮像した内視鏡画像をモニタ
に表示する内視鏡撮像装置も広く用いられるようになっ
た。
【0003】図16は従来の内視鏡撮像装置51を示
す。この内視鏡撮像装置51は硬性内視鏡52にテレビ
カメラ53を装着したテレビカメラ外付け内視鏡54
と、硬性内視鏡52に照明光を供給する光源装置55
と、テレビカメラ53の撮像手段に対する信号処理を行
うビデオプロセッサ56と、このビデオプロセッサ56
から出力される映像信号を表示するカラーモニタ57と
から構成される。
【0004】硬性内視鏡52はライトガイドケーブル6
4を介して光源装置55に接続され照明光が供給され
る。この照明光は硬性内視鏡52内の図示しないライト
ガイドを経て先端部から前方に出射され、患部等の被写
体を照明する。
【0005】照明された被写体は対物光学系や伝送光学
系を経てテレビカメラ53のカメラヘッド70内の結像
レンズ71により、固体撮像素子、より具体的には電荷
結合素子(CCDと略記)72に結像する。
【0006】このCCD72はカメラケーブル73の信
号線を介してビデオプロセッサ56と接続され、ビデオ
プロセッサ56内のCCDドライバ74からCCD72
にCCDドライブ信号が印加されることにより、CCD
72で光電変換されて出力されるCCD出力信号(画像
信号)はテレビカメラ53内のプリアンプ75で増幅さ
れた後、ビデオプロセッサ56内のプリプロセス回路7
6に入力される。
【0007】CCDドライバ74には基準信号を発生す
る基準信号発生回路(SSGと略記)77からの基準信
号が入力されるタイミングジュネレータ(TGと略記)
78からCCD72に印加するCCDドライブ信号を発
生するタイミング信号が入力される。なお、SSG77
はプリプロセス回路76等の回路に基準信号を供給す
る。
【0008】プリプロセス回路76に入力されたCCD
出力信号はCDS(相関二重サンプリング)やS/H
(サンプルホールド)等の前処理が行われた後、A/D
変換回路79に入力されてデジタル信号に変換された
後、デジタルシグナルプロセッサ(以下DSPと略記)
80に入力される。
【0009】このDSP80で信号処理され、D/A変
換回路83を介してポストプロセス回路84に入力され
ると共に、例えば輝度信号は検波回路82に入力され
る。この検波回路32は1フレーム分の輝度信号を積分
してその平均値を算出すると共に、その平均値から明る
さの基準信号を減算して基準信号からのずれ量に相当す
る差分信号を求め、その差分信号をTG78に出力す
る。
【0010】このTG78はこの差分信号に応じて素子
シャッタの速度、つまりCCD72による露光時間を可
変設定することにより、撮像された信号の出力レベルを
観察に適したレベルに自動設定する。
【0011】上記ポストプロセス回路84に入力された
信号は映像信号に変換する処理を行われ、モニタ57に
撮像された被写体像が表示される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では平均レベルを観察に適した値に設定できても、
コントラストの強い被写体の場合には図17に示すよう
に輝度レベルが大きい部分Eがホワイトクリップレベル
以上になってしまい、この部分Eがクリップ或いは飽和
して表示されために白つぶれになり、この部分を観察す
ることができなくなる欠点がある。
【0013】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、簡単な構成で、高輝度部分も飽和
することなく、その輝度変化等を反映したダイナミック
レンジの拡大ができるような撮像を行うことができる内
視鏡撮像装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】体腔内に挿入される内視
鏡と、体腔内を照明するための照明光を内視鏡に供給す
る光源装置と、前記内視鏡の撮像光学系が結ぶ光学像を
光電変換して電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像
素子の出力する電気信号に対する信号処理を行う信号処
理装置と、前記信号処理装置から出力される映像信号を
表示する表示手段とを備えた内視鏡撮像装置において、
前記撮像素子への露光量を切り替える露光量制御手段
と、露光量の多い撮像条件で得られた画像の高輝度部分
を検出する高輝度検出手段と、前記高輝度検出手段によ
り検出された高輝度部分の画像データを露光量が少ない
画像から作成した画像データで置換する置換手段と、を
設けることにより、簡単な構成で、高輝度部分もその輝
度変化を反映した信号を生成して、ダイナミックレンジ
を拡大する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図8は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の
内視鏡撮像装置の構成を示し、図2は高速及び低速の素
子シャッタで撮像した場合等の入出力特性等を示し、図
3は検波回路の構成を示し、図4は置換回路の構成を示
し、図5は補間回路の構成を示し、図6はKnee圧縮
回路の構成を示し、図7はKnee圧縮回路に入力され
る信号と出力される信号を示し、図8はカラーモニタに
入力される信号の輝度レベルを示す。
【0016】図1に示すように本発明の第1の実施の形
態の内視鏡撮像装置1Aは硬性内視鏡2にテレビカメラ
3を装着したテレビカメラ外付け内視鏡4と、硬性内視
鏡2に照明光を供給する光源装置5と、テレビカメラ3
の撮像手段に対する信号処理を行うビデオプロセッサ
(或いはカメラコントロールユニット)6と、このビデ
オプロセッサ6から出力される映像信号を表示するカラ
ーモニタ7とから構成される。
【0017】硬性内視鏡2は細長の挿入部11と、この
挿入部11の後端に設けられた把持部12と、この把持
部12の後端に設けられた接眼部13とを有し、把持部
12にはライトガイド口金が設けられ、ライトガイドケ
ーブル14を介して光源装置5に接続される。
【0018】そして、光源装置5内のランプ15の白色
の照明光がコンデンサレンズで集光されてライトガイド
ケーブル14内のライトガイドに供給され、この照明光
はさらに硬性内視鏡2のライトガイド16を経てその挿
入部11の先端部の照明窓に取り付けられたライトガイ
ド先端面から前方に出射され、患部等の被写体を照明す
る。
【0019】この照明窓に隣接する観察窓には対物レン
ズ17が取り付けられ、その結像位置に被写体像を結像
する。結像された像は対物レンズ17に対向して挿入部
11内に配置されたリレーレンズ系18により伝送さ
れ、接眼部13付近に像を結ぶ。この像は接眼部13に
設けた接眼レンズ19により拡大観察することができ
る。
【0020】この接眼部13にはテレビカメラ3のカメ
ラヘッド20が装着されることにより、このカメラヘッ
ド20内で接眼レンズ19に対向配置された結像レンズ
21により、固体撮像素子、より具体的には電荷結合素
子(CCDと略記)22に結像する。
【0021】このCCD22の撮像面(光電変換面)の
直前にモザイクフィルタ22aが取り付けられており、
各画素に入力される光を光学的に色分離する。つまり、
本実施の形態の撮像手段は白色照明の下で、カラーの撮
像信号を得る同時式の撮像手段を用いている。
【0022】このCCD22はカメラケーブル23内の
信号線を介してビデオプロセッサ6と接続され、ビデオ
プロセッサ6内のCCDドライバ24からCCD22に
CCDドライブ信号が印加されることにより、CCD2
2で光電変換されて出力されるCCD出力信号(画像信
号)はテレビカメラ3内のプリアンプ25で増幅された
後、ビデオプロセッサ6内のプリプロセス回路26に入
力される。
【0023】CCDドライバ24には基準クロック等の
基準信号を発生する基準信号発生回路(SSGと略記)
27からの基準クロックが入力されるタイミングジュネ
レータ(TGと略記)28からCCD22に印加するC
CDドライブ信号を発生するタイミング信号が入力され
る。なお、SSG27はプリプロセス回路26等の回路
に基準クロックを供給し、各回路はこの基準クロックに
同期して動作する。
【0024】本実施の形態では撮像素子としてのCCD
22での撮像を、露光量(より具体的には露光時間或い
は撮像時間)が異なる2つの露光条件で被写体像を撮像
するように切り替え撮像を行うように制御する露光量制
御手段と、かつ露光量が多い露光条件で撮像された画像
における輝度レベルが高い部分を露光量が少ない露光条
件で撮像された画像の画像データで置換する置換手段を
設けている。
【0025】このため、TG28は同一フレーム内の1
フィールド期間(例えば1/60秒)に、例えばその1
/2の時間(つまり、1/120秒)と1/8の時間
(つまり、1/480秒)の2つの異なる露光時間が選
られるようなタイミング信号をCCD22に印加して、
転送部に転送された信号電荷を出力信号としてCCD2
2から出力させる。
【0026】このようにして、CCD22からは各フィ
ールド期間に露光量が少ない条件で撮像した信号と露光
量が多い条件で撮像した信号とを交互に出力する。つま
り、CCD22からは各フィールド期間に短い露光時間
(撮像時間)で撮像された高速の素子シャッタによる信
号と長い露光時間で撮像された低速の素子シャッタによ
る信号とがCCD出力信号として交互に出力されること
になる。
【0027】この場合、図2に示すように低速の素子シ
ャッタによる撮像ではCCD22の露光量(より正確に
はCCD22への入射光強度)に対する映像出力レベル
の特性は符号Saで示すように立ち上がりの傾きが大き
く、CCD飽和レベルCsatに達し易く、このCCD
飽和レベルCsatで出力が飽和してしまうが、これに
対して高速の素子シャッタによる撮像ではCCD22の
露光量(より正確にはCCD22への入射光強度)に対
する映像出力レベルの特性は符号Sbで示すように立ち
上がりの傾きが小さく、CCD飽和レベルCsatに達
しにくい(なお、本明細書では簡単化のために、これら
の符号Sa,Sbの特性の信号も同じ符号で示す)。
【0028】プリプロセス回路26に入力されたCCD
出力信号はCDS(相関二重サンプリング)やS/H
(サンプルホールド)等の前処理が行われた後、A/D
変換回路29に入力されてデジタル信号に変換された
後、デジタルシグナルプロセッサ(以下DSPと略記)
30に入力される。
【0029】このDSP30はフィールドメモリを有
し、高速の素子シャッタで撮像された信号Sbをこのフ
ィールドメモリに格納すると共に、次のフィールド期間
に入力される低速の素子シャッタで撮像された信号Sa
と同期して読み出すと共に、ルックアップテーブル(L
UTと略記)30a(図4参照)を通すことにより、適
宜の係数が乗算されたものに相当する信号Sb′となり
2つの出力端A,Bの一方の出力端Aから置換回路31
に、他方の出力端Bから出力される低速の素子シャッタ
で撮像された信号Sbと共に同時に出力される。
【0030】また、出力端Aから出力される低速の素子
シャッタで撮像された信号Saは高輝度検出手段として
の検波回路32に入力される。この検波回路32は図3
に示すようにDSP30から入力される信号Saから検
出しようとする高輝度レベルのしきい値に相当する参照
信号REFを減算する減算器33で構成され、この減算
した出力信号が置換回路31に置換制御を行う置換制御
信号CTLとして入力される。この参照信号REFはそ
のレベル値が例えばCCD飽和レベルCsatに設定さ
れている。
【0031】また、信号Sb′は信号SaがCCD飽和
レベルCsatになる露光量でこの値と一致し、それよ
り大きい露光量になる程大きなレベルになる特性となる
ようにLUT30aが設定されている。なお、LUT3
0aを用いる代わりに、DSPの演算処理により、LU
T30aを通した場合とほぼ同様の特性にして出力する
ようにしても良い。
【0032】この置換回路31は図4に示すようにスイ
ッチ或いはセレクタ34で構成され、このセレクタ34
の切換を制御する制御端に検波回路32から出力される
置換制御信号CTLが印加され、この信号が“H”の場
合には接点aに印加される信号Saを出力し、“L”の
場合には接点bに印加される信号Sb′を出力するよう
に制御する。
【0033】つまり、置換回路31からはCCD飽和レ
ベルCsat以下の信号の場合には図2の実線で示す低
速の素子シャッタで撮像された信号Saが出力され、こ
のCCD飽和レベルCsat以上の信号の場合には1点
鎖線で示す高速の素子シャッタで撮像された信号Sbに
適宜の係数倍等したものに相当する信号Sb′で置換さ
れて図2の点線で示す信号G1が出力される。
【0034】この置換により、低速の素子シャッタで撮
像された画像における高輝度部分は高速の素子シャッタ
で撮像された画像における高輝度部分に対応する画像部
分(より正確にはさらに乗数倍等した画像部分)で置換
されることになり、その高輝度部分が飽和しない画像と
なるように合成される。
【0035】つまり、従来例では図17のように高輝度
部分Eは飽和してしまい、その部分Eの輝度レベルが変
化しないが、本実施の形態では図8に示すように高輝度
部分も置換により輝度レベルが変化する(つまり、高輝
度部分の輝度レベルを反映した)波形となる(なお、図
8は後述するように置換後に輝度レベルを全体的に圧縮
したものである)。
【0036】この置換回路31から出力される信号G1
は補間回路35に入力され、補間処理される。この補間
回路35は例えば図5に示す構成である。この補間回路
35は入力信号を一時記憶するメモリ36と、入力信号
及びメモリ36から読み出された信号を加算する加算器
37と、1/2の係数器(1/2にする乗算器)38と
からなり、入力された信号はメモリ36で一時格納さ
れ、次のフレームの信号と同期して読み出され、加算器
37で加算され、さらに1/2の係数器38で平均値に
されて次段のKnee圧縮回路39に入力される。この
Knee圧縮回路39は図6に示すようにLUT40で
構成される。
【0037】上述の置換回路31により、置換すること
で、図2で示すような特性にしてダナミックレンジの拡
大を行った信号G1にしている(実際にはさらに補間回
路35で補間処理を行っている)が、そのまま出力した
のではカラーモニタ7で表示した場合にダナミックレン
ジを拡大した高レベル側が飽和してしまうので、Kne
e圧縮回路39を構成するLUT40を通すことにより
全体を圧縮して出力する。
【0038】つまり、図2のようにダイナミックレンジ
を拡大した信号をカラーモニタ7に出力した場合には図
7(A)に示すように拡大した部分が表示手段としての
カラーモニタ7の飽和レベルMsatを越えてつぶれて
しまうので、Knee圧縮回路39を構成するLUT4
0を通すことにより全体を圧縮して図7(B)に示すよ
うカラーモニタ7の飽和レベルMsatを越えないよう
にしてカラーモニタ7側に出力する。
【0039】そして例えば図8のような特性の映像信号
にされる。このKnee圧縮回路39の出力信号はD/
A変換回路41に入力され、アナログの映像信号に変換
された後、ポストプロセス回路42に入力される。この
ポストプロセス回路42では色分離等してR,G,Bの
標準的な映像信号に変換してカラーモニタ7に出力し、
カラーモニタ7画面に被写体像をカラー表示する。
【0040】本実施の形態によれば、露光量が多い条件
で撮像した信号Saにおける高輝度部分を検波回路32
の参照信号REFとしてのCCD飽和レベルCsatと
比較してこのレベルCsatを越える信号に対しては露
光量が少ない条件で撮像した信号Sbに適宜の係数を乗
算などしたものに相当する信号Sb′に置換して出力す
ることにより、ダイナミックレンジ拡大を行うようにし
ているので、簡単な構成で高輝度部分の輝度変化を反映
できるようにダイナミックレンジ拡大ができる。
【0041】また、全体的に圧縮してカラーモニタ7に
出力するようにしているので、図17のようにコントラ
ストが強い被写体の場合にも、図8のように白つぶれ等
が発生することなく、高輝度部分もその輝度変化を反映
した波形にでき、従ってその部分の輪郭等も観察するこ
とができる。
【0042】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態の内視鏡撮像装置を説明する。第1の実施の形態では
2種類の露光時間により撮像して、置換により、ダイナ
ミックレンジを拡大したが、本実施の形態では4種類の
露光時間により撮像して、これらを置換合成してダイナ
ミックレンジを拡大するものである。
【0043】図9に示す第2の実施の形態の内視鏡撮像
装置1Bは図1の内視鏡撮像装置1Aにおいて、4種類
の露光時間制御を行い、それにより得られる4種類の画
像を合成する手段を採用している。
【0044】図10は4回のタイミング信号により撮像
される信号の入出力特性等を示す。例えば2フレーム期
間に、最も速い素子シャッタ(つまり、最も短い露光時
間)で撮像した場合から少しづつ遅い素子シャッタで合
計4回撮像するようにCCD22の撮像時間制御を行
い、それらにより得られる信号の特性を符号Sd,S
c,Sb,Saで示している。
【0045】従って、DSP30′には2フレーム期間
内に4種類の露光時間で撮像された信号が入力され、こ
のDSP30′は3つのフィールドメモリに信号Sd,
Sc,Sbを格納し、最も遅い素子シャッタで撮像した
信号Saが入力されるタイミングでこれら3つのフィー
ルドメモリに格納された信号Sb,Sc,Sdを同時に
読み出し、その内の3つの信号Sa,Sb,Scを出力
端A,B,Cから検波回路32′に出力すると共に、信
号Saはそのまま、そして残り3つの信号Sb,Sc,
SdはDSP30′内のLUT30bcdを通して信号
Sb′,Sc′,Sd′に変換して出力端A,B,C,
Dからこれらの信号Sa,Sb′,Sc′,Sd′を置
換合成回路31′に出力する。
【0046】つまり、図11に示すように信号Si(i
=b,c,d)はそれぞれLUT30iを通すことによ
り、それぞれ信号Si′として置換合成回路31′に出
力される。
【0047】また、検波回路32′には出力端A,B,
Cからの信号Sa,Sb,Scが入力される。
【0048】つまり、この検波回路32′は図12のよ
うに3つの減算器33a,33b,33cで構成され、
高輝度部分を検出するレベルに設定した参照信号REF
を減算して、減算した信号の極性を置換制御信号CTL
a,CTLb,CTLcとして置換合成回路31′に出
力する。参照信号REFは例えば、第1の実施の形態と
同様にCCD飽和レベルCsatに設定している。
【0049】また、この置換合成回路31′は図13に
示すようにデータセレクタ34′で構成され、置換制御
信号CTLa,CTLb,CTLcにより入力端a,
b,c,dに印加される信号Sa,Sb′,Sc′,S
d′から1つの信号が選択されるように制御される。
【0050】具体的には、全ての置換制御信号CTL
a,CTLb,CTLcが“L”の場合には接点aが選
択されて信号Saが出力され、置換制御信号CTLaの
みが“H”の場合には接点bが選択されて信号Sb′が
出力され、置換制御信号CTLa及びCTLbが“H”
の場合には接点cが選択されて信号Sc′が出力され、
全ての置換制御信号CTLa,CTLb,CTLcが
“H”の場合には接点dが選択されて信号Sd′が出力
される。
【0051】そして、図10に示すようにこれらの4つ
の信号Sa,Sb′,Sc′,Sd′でダイナミックレ
ンジが拡大された信号G2となる。この信号G2は補間
回路35を経てKnee圧縮回路39で第1の実施の形
態と同様に圧縮される。
【0052】その他は第1の実施の形態と同様である。
本実施の形態も第1の実施の形態と同様の効果を有す
る。また、本実施の形態によれば、最も低速の素子シャ
ッタで撮像された(つまり、最も撮像時間が多く、露光
量が多い条件で撮像された)被写体画像に対応する信号
Saに対し、その高輝度部分を複数の信号、具体的には
3つの信号Sb′,Sc′,Sd′で置換してダイナミ
ックレンジが拡大された信号G2を生成しているので、
1つの信号Sb′で置換してダイナミックレンジが拡大
された信号G1を生成する場合よりも、CCD22の露
光量(より正確には入射光強度)に対する映像信号レベ
ルの変化がよりスムーズな特性にできる。
【0053】なお、第2の実施の形態では複数の信号S
a,Sb,Scを検波回路32′に入力しているが、例
えば信号Scのみを入力して、検波回路32′側で複数
の異なる基準レベル以下か否かを判断することにより、
信号Sa,Sb,Scを検波回路32′に入力の場合に
おける判断と同様の置換制御信号CTLa,CTLb,
CTLcを生成することもできる。
【0054】また、本実施の形態では4種類の異なる撮
像期間で撮像した場合で説明したが、3種類の異なる撮
像期間で撮像した場合にも同様に適用できるし、5種類
以上異なる撮像期間で撮像した場合にも同様に適用でき
る。
【0055】(第3の実施の形態)次に第3の実施の形
態の内視鏡撮像装置を説明する。例えば第1の実施の形
態では低速の素子シャッタで撮像した信号Saの高輝度
部分を高速の素子シャッタで撮像した信号Sbの係数を
乗じたものに相当する信号Sb′で置換して置換信号を
生成し、この置換信号をさらにKnee圧縮回路39で
全体的に圧縮してカラーモニタ7に表示するようにして
いる(第2の実施の形態も基本的に同様である)。
【0056】これに対し、図14に示す本実施の形態の
内視鏡撮像装置1Cでは低速の素子シャッタで撮像した
信号Saに対して高輝度部分を検出する参照信号REF
のレベルをCCD飽和レベルCsatより低い輝度レベ
ルCrefの参照信号REF′に設定した検波回路3
2″を採用し、この輝度レベルCrefより高い部分を
高速の素子シャッタで撮像した信号Sbの係数を乗じた
ものに相当する信号Sb′で置換して置換信号G1″を
生成する。
【0057】この場合の置換信号G1″はその高輝度レ
ベルがCCD飽和レベルCsat以下となるように設定
している。このようにして生成された置換信号G1″を
図15に示す。このように設定しているので、図1の内
視鏡撮像装置1AにおけるKnee圧縮回路39を通し
て信号G1を圧縮により得られる信号G1′をKnee
圧縮回路39を通す事なく得られるようにしている。
【0058】このため、図14の内視鏡撮像装置1Cで
は図1の内視鏡撮像装置1AにおけるKnee圧縮回路
39を省いた構成になっている。その他は第1の実施の
形態と同様の構成である。本実施の形態によれば、置換
後に圧縮手段で圧縮を行うことなく、第1の実施の形態
とほぼ同様の作用効果が得られる。
【0059】なお、本実施の形態の変形例として、DS
P30は信号Saをそのまま出力端Aから置換回路31
等に出力するようにしているが、他方の信号SbをLU
T30aを通して信号Sb′にして出力するのと同様
に、予めLUT等で圧縮した信号Sa′にして、その信
号Sa′を図14の置換回路31及び検波回路32″に
出力するようにしても良い。この変形例の作用効果はほ
ぼ第3の実施の形態と同様の作用効果を有する。
【0060】また、本実施の形態は簡単化のため2種類
の異なる撮像期間で撮像した場合で説明したが、第2の
実施の形態のように4種類の期間で撮像を行う場合にも
同様に適用できるし、4回以外の回数の場合にも同様に
適用できる。
【0061】なお、例えば第1の実施の形態等におい
て、Knee圧縮回路39は入力される信号の輝度信号
レベルを全体的に圧縮するようにしても良い。なお、上
述の実施の形態等では撮像時間を変えることにより、露
光量が異なる条件で撮像するようにしているが、光源装
置5によるランプ15の発光量を制御することにより、
露光量が異なる条件で撮像する手段を構成することもで
きる。例えば、1フレーム期間における一方の1フィー
ルド期間では通常の発光量の1/4で発光させ、他方の
1フィールド期間では通常の発光量で発光させるように
パルス状に発光させ、各フィールド期間で撮像した信号
をCCD22から出力するようにすれば、第1の実施の
形態と同様な信号Sa,Sbを得ることができる。
【0062】なお、第1の実施の形態では撮像手段を備
えた内視鏡としてテレビカメラ外付け内視鏡4を採用し
ているが、このテレビカメラ外付け内視鏡4の代わりに
例えば図1の硬性内視鏡2における対物レンズ17の結
像位置にモザイクフィルタ22aなどを備えたCCD2
2を配置した同時式の電子内視鏡を用いても良い。
【0063】また、挿入部11が硬性の硬性内視鏡2に
限らず、軟性の挿入部の場合の内視鏡の場合にも同様に
適用できる。また、同時式の照明及び撮像を行うものに
限定されるものでなく、面順次式の照明及び撮像を行う
内視鏡装置にも適用できることは明らかである。また、
本発明は上述した各実施の形態等に限定されるのもでな
く、各実施の形態等を部分的に組み合わせて構成される
実施の形態等も本発明に属する。
【0064】[付記] 1.体腔内に挿入される内視鏡と、体腔内を照明するた
めの照明光を内視鏡に供給する光源装置と、前記内視鏡
の撮像光学系が結ぶ光学像を光電変換して電気信号に変
換する撮像素子と、前記撮像素子の出力する電気信号に
対する信号処理を行う信号処理装置と、前記信号処理装
置から出力される映像信号を表示する表示手段とを備え
た内視鏡撮像装置において、前記撮像素子への露光量を
切り替える露光量制御手段と、露光量の多い撮像条件で
得られた画像の高輝度部分を検出する高輝度検出手段
と、前記高輝度検出手段により検出された高輝度部分の
画像データを露光量が少ない画像から作成した画像デー
タで置換する置換手段と、を設けたことを特徴とする内
視鏡撮像装置。
【0065】2.前記露光量制御手段は前記撮像素子の
露光量を少なくとも3種類以上切り替え、前記置換手段
は少なくとも2種類以上の異なる露光量により得られた
画像から作成した画像データで最も露光量の多い条件で
得られた画像の高輝度部分の画像データを置換する付記
1記載の内視鏡撮像装置。 3.さらに、前記高輝度部分の画像データを露光量が少
ない画像から作成した画像データで置換した置換画像に
対して、その輝度レベルを全体的に圧縮する圧縮手段を
有する付記1記載の内視鏡撮像装置。
【0066】4.体腔内に挿入される内視鏡と、体腔内
を照明するための照明光を内視鏡に供給する光源装置
と、前記内視鏡の撮像光学系が結ぶ光学像を光電変換し
て電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子の出力
する電気信号に対する信号処理を行う信号処理装置と、
前記信号処理装置から出力される映像信号を表示する表
示手段とを備えた内視鏡撮像装置において、前記撮像素
子への撮像露光量を切り替える撮像露光量制御手段と、
撮像露光量の多い撮像条件で得られた画像の高輝度部分
を検出する高輝度検出手段と、前記高輝度検出手段によ
り検出された高輝度部分の画像データを露光量が少ない
画像から作成した置換用画像データで、該置換用画像デ
ータの輝度レベルが前記表示手段の飽和レベル以下とな
るように置換する置換手段と、を設けたことを特徴とす
る内視鏡撮像装置。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、体
腔内に挿入される内視鏡と、体腔内を照明するための照
明光を内視鏡に供給する光源装置と、前記内視鏡の撮像
光学系が結ぶ光学像を光電変換して電気信号に変換する
撮像素子と、前記撮像素子の出力する電気信号に対する
信号処理を行う信号処理装置と、前記信号処理装置から
出力される映像信号を表示する表示手段とを備えた内視
鏡撮像装置において、前記撮像素子への露光量を切り替
える露光量制御手段と、露光量の多い撮像条件で得られ
た画像の高輝度部分を検出する高輝度検出手段と、前記
高輝度検出手段により検出された高輝度部分の画像デー
タを露光量が少ない画像から作成した画像データで置換
する置換手段と、を設けているので、簡単な構成で、高
輝度部分もその輝度変化を反映した信号を生成でき、ダ
イナミックレンジを拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡撮像装置の
構成を示すブロック図。
【図2】高速及び低速の素子シャッタで撮像した場合の
入出力特性及び置換で合成した信号の入出力特性を示す
図。
【図3】検波回路の構成を示す図。
【図4】置換回路の構成を示す図。
【図5】補間回路の構成を示すブロック図。
【図6】Knee圧縮回路の構成を示す図。
【図7】Knee圧縮回路に入力される信号と出力され
る信号を示す図。
【図8】カラーモニタに入力される信号波形の輝度レベ
ルを示す図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の内視鏡撮像装置の
構成を示すブロック図。
【図10】異なる速度の素子シャッタで撮像した場合の
入出力特性及び置換で合成した信号の入出力特性を示す
図。
【図11】DSP内のLUTの構成を示す図。
【図12】検波回路の構成を示す図。
【図13】置換合成回路の構成を示す図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の内視鏡撮像装置
の構成を示すブロック図。
【図15】高速及び低速の素子シャッタで撮像した場合
の入出力特性及び置換で合成した信号の入出力特性を示
す図。
【図16】従来例の内視鏡撮像装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図17】従来例における欠点を説明する信号波形図。
【符号の説明】
1…内視鏡撮像装置 2…硬性内視鏡 3…テレビカメラ 4…テレビカメラ外付け内視鏡 5…光源装置 6…ビデオプロセッサ 7…カラーモニタ 11…挿入部 17…対物レンズ 22…CCD 24…CCDドライバ 27…SSG 28…TG 30…DSP 30a…LUT 31…置換回路 39…Knee圧縮回路 32…検波回路 33…減算器 34…セレクタ 42…ポストプロセス回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望田 明彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 克行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 草村 登 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上 邦彰 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大野 渉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内に挿入される内視鏡と、体腔内を
    照明するための照明光を内視鏡に供給する光源装置と、
    前記内視鏡の撮像光学系が結ぶ光学像を光電変換して電
    気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子の出力する
    電気信号に対する信号処理を行う信号処理装置と、前記
    信号処理装置から出力される映像信号を表示する表示手
    段とを備えた内視鏡撮像装置において、 前記撮像素子への露光量を切り替える露光量制御手段
    と、 露光量の多い撮像条件で得られた画像の高輝度部分を検
    出する高輝度検出手段と、 前記高輝度検出手段により検出された高輝度部分の画像
    データを露光量が少ない画像から作成した画像データで
    置換する置換手段と、 を設けたことを特徴とする内視鏡撮像装置。
JP9320055A 1997-11-20 1997-11-20 内視鏡撮像装置 Withdrawn JPH11151203A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011061940A1 (ja) * 2009-11-18 2011-05-26 パナソニック株式会社 画像処理方法および画像処理装置
WO2016170604A1 (ja) * 2015-04-21 2016-10-27 オリンパス株式会社 内視鏡装置

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CN107529961A (zh) * 2015-04-21 2018-01-02 奥林巴斯株式会社 内窥镜装置

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