JPH11151124A - 患者用のテレビ支持金具 - Google Patents
患者用のテレビ支持金具Info
- Publication number
- JPH11151124A JPH11151124A JP9323298A JP32329897A JPH11151124A JP H11151124 A JPH11151124 A JP H11151124A JP 9323298 A JP9323298 A JP 9323298A JP 32329897 A JP32329897 A JP 32329897A JP H11151124 A JPH11151124 A JP H11151124A
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- JP
- Japan
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- television
- pantograph mechanism
- patient
- bed
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】テレビを患者の好みに合わせて位置調整でき
るようにすると共に、患者を動かすときや介護する人の
邪魔にならないようにすることができるテレビの支持金
具を提供する。 【解決手段】ベッド２の枠３に固定される円形断面の支
柱１にパントグラフ機構一端のブロック１２を昇降かつ
回動可能に嵌挿し、止ネジ１３にて止着する。パントグ
ラフ機構９の他端にはヒンジ１４を介して液晶テレビ１
５が屈折可能に連結され、パントグラフ機構９を屈伸さ
せ、かつヒンジ１４によりテレビ１５を進退させ、かつ
向きを上向き或いは下向きに取付角度が変えられるよう
にされる。支柱１にはパントグラフ機構９の一定量以上
の降下を阻止するストッパー１６を止着する。
るようにすると共に、患者を動かすときや介護する人の
邪魔にならないようにすることができるテレビの支持金
具を提供する。 【解決手段】ベッド２の枠３に固定される円形断面の支
柱１にパントグラフ機構一端のブロック１２を昇降かつ
回動可能に嵌挿し、止ネジ１３にて止着する。パントグ
ラフ機構９の他端にはヒンジ１４を介して液晶テレビ１
５が屈折可能に連結され、パントグラフ機構９を屈伸さ
せ、かつヒンジ１４によりテレビ１５を進退させ、かつ
向きを上向き或いは下向きに取付角度が変えられるよう
にされる。支柱１にはパントグラフ機構９の一定量以上
の降下を阻止するストッパー１６を止着する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、病室ベッドに横臥
する患者用のテレビ支持金具に関する。
する患者用のテレビ支持金具に関する。
【０００２】
【従来技術】病室には、入院患者や人工透析を受ける患
者等のためにテレビが備えられていることが多い。従来
このテレビは、ベッド脇のテーブルやベッドに跨がるテ
ーブル上に置かれたり、壁に備え付けた棚に置かれたり
している。
者等のためにテレビが備えられていることが多い。従来
このテレビは、ベッド脇のテーブルやベッドに跨がるテ
ーブル上に置かれたり、壁に備え付けた棚に置かれたり
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ベッド脇にテーブルを
設置するのはスペースをとる。この点、ベッドに跨がる
ようにしてテーブルを置くのはスペースをとらないです
むが、患者を別のベッドに移し替えたり、ベッド上で動
かすときに邪魔になりがちである。また病室に複数のベ
ッドを設置する場合、各ベッドは一般にプライバシー
上、カーテンで囲われているが、ベッド脇を通るとき、
ことに患者の様態が急変するなどした緊急時に医師や看
護婦（士）が駆けつけたとき、カーテンに隠れたテーブ
ルに不用意に当たってつまづいたり、テーブル上のテレ
ビが患者の上に落ちたりすることがある。
設置するのはスペースをとる。この点、ベッドに跨がる
ようにしてテーブルを置くのはスペースをとらないです
むが、患者を別のベッドに移し替えたり、ベッド上で動
かすときに邪魔になりがちである。また病室に複数のベ
ッドを設置する場合、各ベッドは一般にプライバシー
上、カーテンで囲われているが、ベッド脇を通るとき、
ことに患者の様態が急変するなどした緊急時に医師や看
護婦（士）が駆けつけたとき、カーテンに隠れたテーブ
ルに不用意に当たってつまづいたり、テーブル上のテレ
ビが患者の上に落ちたりすることがある。
【０００４】また壁に備え付けたテレビの場合、通常は
数人で一台程度しか備えられていないため、個々の好み
のテレビ番組を見ることができないし、離れていたり、
見る角度によっては見づらい難点がある。本発明は、テ
レビを患者の好みに合わせて位置調整できるうえ、患者
や介護する人の邪魔にならないようにすることができる
テレビの支持金具を提供することを目的とする。
数人で一台程度しか備えられていないため、個々の好み
のテレビ番組を見ることができないし、離れていたり、
見る角度によっては見づらい難点がある。本発明は、テ
レビを患者の好みに合わせて位置調整できるうえ、患者
や介護する人の邪魔にならないようにすることができる
テレビの支持金具を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題の解決手段】本発明はそのため、ベッドに着脱可
能に固定されるか、床に固定され或いは床に置かれるベ
ースに固定の支柱と、一端が支柱に昇降可能に支持され
るパントグラフ機構と、パントグラフ機構の一端を支柱
に固定解除可能に固定する固定手段と、パントグラフ機
構の他端に取着されるテレビの取付部とよりなり、支柱
にはパントグラフ機構の滑り止めのためストッパーが突
設され、高さ調整中等においてパントグラフ機構が不用
意に滑り落ちたとき、一定以上滑り落ちないようにして
テレビがベッドや床に当たることのないようにするのが
望ましく、また支柱は断面円形で、パントグラフ機構を
支柱の周りに回動可能にしてテレビの向きが変えられる
ようにするのが望ましい。またテレビの取付部はヒンジ
を有し、取付けられたテレビの角度が見る人によって見
易い角度に変えられるようにするのが望ましい。
能に固定されるか、床に固定され或いは床に置かれるベ
ースに固定の支柱と、一端が支柱に昇降可能に支持され
るパントグラフ機構と、パントグラフ機構の一端を支柱
に固定解除可能に固定する固定手段と、パントグラフ機
構の他端に取着されるテレビの取付部とよりなり、支柱
にはパントグラフ機構の滑り止めのためストッパーが突
設され、高さ調整中等においてパントグラフ機構が不用
意に滑り落ちたとき、一定以上滑り落ちないようにして
テレビがベッドや床に当たることのないようにするのが
望ましく、また支柱は断面円形で、パントグラフ機構を
支柱の周りに回動可能にしてテレビの向きが変えられる
ようにするのが望ましい。またテレビの取付部はヒンジ
を有し、取付けられたテレビの角度が見る人によって見
易い角度に変えられるようにするのが望ましい。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は、断面円形をなすパイプ状
の支柱１をベッド２の枠３に固定するための取付け金具
４について示すもので、支柱１に昇降可能に装着される
筒状部４ａと、筒状部４ａを支柱１に止着する止ネジ４
ｂと、一対の円弧状金具よりなり、筒状部４ａに取着の
抱き締め金具４ｃと、抱き締め金具４ｃを締着するボル
ト・ナット４ｄよりなり、支柱１をベッド２の枠３に固
定するときには支柱下端を床より若干浮かせた状態で枠
３の高さに合わせて筒状部４ａの位置を変え、止ネジ４
ｂで止着する。ついで抱き締め金具４ｃで枠３を挟み込
み、ボルト・ナット４ｄで締め込み固定する。筒状部４
ａの支柱１への固定と、抱き締め金具４ｃの枠３への固
定は前後しても、すなわち抱き締め金具４ｃの枠３への
固定が先に行なわれても差し支えがない。
の支柱１をベッド２の枠３に固定するための取付け金具
４について示すもので、支柱１に昇降可能に装着される
筒状部４ａと、筒状部４ａを支柱１に止着する止ネジ４
ｂと、一対の円弧状金具よりなり、筒状部４ａに取着の
抱き締め金具４ｃと、抱き締め金具４ｃを締着するボル
ト・ナット４ｄよりなり、支柱１をベッド２の枠３に固
定するときには支柱下端を床より若干浮かせた状態で枠
３の高さに合わせて筒状部４ａの位置を変え、止ネジ４
ｂで止着する。ついで抱き締め金具４ｃで枠３を挟み込
み、ボルト・ナット４ｄで締め込み固定する。筒状部４
ａの支柱１への固定と、抱き締め金具４ｃの枠３への固
定は前後しても、すなわち抱き締め金具４ｃの枠３への
固定が先に行なわれても差し支えがない。
【０００７】以上のような取付金具４による枠３への固
定が、枠３の上下の水平部分の二か所においてそれぞれ
行なわれる。図２及び図３は取付金具の別の例を示すも
ので、枠３に掛けられる一対の掛け金具５ａと、支柱１
に当てられる一対の弧状の当て金具５ｂと、掛け金具の
両脚端に固着されるボルト５ｃと、当て金具５ｂのボル
ト通し孔に通されるボルト５ｃの突出端に螺着される袋
ナット５ｄよりなり、支柱１を枠３に固定するときに
は、枠３に一対の掛け金具５ａを掛けてそれぞれＵ形状
に折曲げ、支柱１と枠３との間にスペーサ５ｅを介在さ
せた状態で、支柱１に一対の当て金具５ｂを当て、掛け
金具両端のボルト５ｃを上下の当て金具５ｂの一方のボ
ルト通し孔にそれぞれ通したのち、その突出端に袋ナッ
ト５ｄを捩込む。ついで支柱１を挟んで枠３に掛けて折
曲げた別の掛け金具５ａの上下のボルト５ｃを上下の当
て金具５ｂの他方のボルト通し孔にそれぞれ通したの
ち、その突出端に同じく袋ナット５ｄを捩込み固定す
る。
定が、枠３の上下の水平部分の二か所においてそれぞれ
行なわれる。図２及び図３は取付金具の別の例を示すも
ので、枠３に掛けられる一対の掛け金具５ａと、支柱１
に当てられる一対の弧状の当て金具５ｂと、掛け金具の
両脚端に固着されるボルト５ｃと、当て金具５ｂのボル
ト通し孔に通されるボルト５ｃの突出端に螺着される袋
ナット５ｄよりなり、支柱１を枠３に固定するときに
は、枠３に一対の掛け金具５ａを掛けてそれぞれＵ形状
に折曲げ、支柱１と枠３との間にスペーサ５ｅを介在さ
せた状態で、支柱１に一対の当て金具５ｂを当て、掛け
金具両端のボルト５ｃを上下の当て金具５ｂの一方のボ
ルト通し孔にそれぞれ通したのち、その突出端に袋ナッ
ト５ｄを捩込む。ついで支柱１を挟んで枠３に掛けて折
曲げた別の掛け金具５ａの上下のボルト５ｃを上下の当
て金具５ｂの他方のボルト通し孔にそれぞれ通したの
ち、その突出端に同じく袋ナット５ｄを捩込み固定す
る。
【０００８】この取付金具５によると、袋ナット５ｄの
使用によりボルト５ｃの突出端に引掛かることがない
し、また径の異なる枠３に取付けるときには、枠３と支
柱１との間隔に応じて厚みの異なるスペーサが用いられ
る。図４は、支柱６の下端に円盤上のベース７を取付
け、床上に設置できるようにしたものである。別の態様
では支柱下端が床に埋込み或いはボルト・ナット等の止
着具によって固定される。
使用によりボルト５ｃの突出端に引掛かることがない
し、また径の異なる枠３に取付けるときには、枠３と支
柱１との間隔に応じて厚みの異なるスペーサが用いられ
る。図４は、支柱６の下端に円盤上のベース７を取付
け、床上に設置できるようにしたものである。別の態様
では支柱下端が床に埋込み或いはボルト・ナット等の止
着具によって固定される。
【０００９】図５に示すパントグラフ機構９は両端に取
付板１０及び１１を連結し、一方の取付板１０に固着の
ブロック１２が支柱１に昇降可能に嵌挿され、固定手段
としての止ネジ１３にて支柱１に固定されるようになっ
ている。他方の取付板１１には、取付部としてのヒンジ
１４を介して液晶テレビ１５が屈折可能に連結され、上
向き或いは下向きに取付角度が変えられるようにしてあ
る。
付板１０及び１１を連結し、一方の取付板１０に固着の
ブロック１２が支柱１に昇降可能に嵌挿され、固定手段
としての止ネジ１３にて支柱１に固定されるようになっ
ている。他方の取付板１１には、取付部としてのヒンジ
１４を介して液晶テレビ１５が屈折可能に連結され、上
向き或いは下向きに取付角度が変えられるようにしてあ
る。
【００１０】図中、１６はパントグラフ機構９が一定量
以上降下しないようにするため支柱１に止ネジ１７にて
位置調整可能に止着されるフランジ状のストッパーであ
る。本装置は以上のように構成され、図６に示すよう
に、ベッド２に横臥する患者の好みに合わせてテレビ１
５の位置や向きを変えるときには、止ネジ１３を弛めた
状態で先ずパントグラフ機構９を支柱１に沿い上下動さ
せて高さを調節すると共に、支柱１の回りに回動させて
向きを調整し、調整後止ネジ１３を締め込み、パントグ
ラフ機構９を固定する。次にパントグラフ機構９を屈伸
させてテレビ１５を進退させ、かつヒンジ１４によりテ
レビ１５の向きを変える。
以上降下しないようにするため支柱１に止ネジ１７にて
位置調整可能に止着されるフランジ状のストッパーであ
る。本装置は以上のように構成され、図６に示すよう
に、ベッド２に横臥する患者の好みに合わせてテレビ１
５の位置や向きを変えるときには、止ネジ１３を弛めた
状態で先ずパントグラフ機構９を支柱１に沿い上下動さ
せて高さを調節すると共に、支柱１の回りに回動させて
向きを調整し、調整後止ネジ１３を締め込み、パントグ
ラフ機構９を固定する。次にパントグラフ機構９を屈伸
させてテレビ１５を進退させ、かつヒンジ１４によりテ
レビ１５の向きを変える。
【００１１】本装置によると、ベッド２の枠３に固定さ
れる支柱１は嵩張らず、スペースを取らないうえ、パン
トグラフ機構９やテレビ１５はベッド上に延びているた
めベッド２の周りを往き来する人の邪魔にならず、仮に
支柱１に当たるようなことがあってもテレビ１５が患者
の上に落ちたりすることがないこと、パントグラフ機構
９の向きや高さを変えたり、パントグラフ機構９を屈伸
し或いはテレビを屈折させることによりテレビを患者の
好みの位置に調整できること、調整中、パントグラフ機
構やテレビが不用意に落下してもストッパーで一定高さ
に止められ、患者や床の上に落ちることがないこと、ベ
ッド上の患者を動かしたり、別のベッドに移し替えたり
するときにはテレビを上向きに起こし、支柱側に押込む
ことにより、必要によっては更に止ネジ１３を弛めてパ
ントグラフ機構９を支柱１に沿って押し上げたり、支柱
１の回りに回動させることにより邪魔にならないように
することができること等の効果を奏する。
れる支柱１は嵩張らず、スペースを取らないうえ、パン
トグラフ機構９やテレビ１５はベッド上に延びているた
めベッド２の周りを往き来する人の邪魔にならず、仮に
支柱１に当たるようなことがあってもテレビ１５が患者
の上に落ちたりすることがないこと、パントグラフ機構
９の向きや高さを変えたり、パントグラフ機構９を屈伸
し或いはテレビを屈折させることによりテレビを患者の
好みの位置に調整できること、調整中、パントグラフ機
構やテレビが不用意に落下してもストッパーで一定高さ
に止められ、患者や床の上に落ちることがないこと、ベ
ッド上の患者を動かしたり、別のベッドに移し替えたり
するときにはテレビを上向きに起こし、支柱側に押込む
ことにより、必要によっては更に止ネジ１３を弛めてパ
ントグラフ機構９を支柱１に沿って押し上げたり、支柱
１の回りに回動させることにより邪魔にならないように
することができること等の効果を奏する。
【００１２】
【発明の効果】請求項１記載の発明によると、パントグ
ラフ機構の高さを変え或いはパントグラフ機構を屈伸さ
せることによりテレビの高さを変えたり、テレビを患者
に近付けたり遠ざけたりしてテレビを好みの位置にする
ことができること、患者をベッド上で動かしたり、他の
ベッドに移し替えるときにはパントグラフ機構を支柱側
に押し込んだり、パントグラフ機構を支柱に沿って押し
上げて邪魔にならないようにすることができること、支
柱は嵩張らず、ベッドの枠にくっ付けておくと、スペー
スを取らないため邪魔にならず、ベッドの周りを往き来
する人が不用意に当たるようなことはないし、仮に当た
ってもテレビが患者や床の上に落下するようなこともな
いこと等の効果を奏する。
ラフ機構の高さを変え或いはパントグラフ機構を屈伸さ
せることによりテレビの高さを変えたり、テレビを患者
に近付けたり遠ざけたりしてテレビを好みの位置にする
ことができること、患者をベッド上で動かしたり、他の
ベッドに移し替えるときにはパントグラフ機構を支柱側
に押し込んだり、パントグラフ機構を支柱に沿って押し
上げて邪魔にならないようにすることができること、支
柱は嵩張らず、ベッドの枠にくっ付けておくと、スペー
スを取らないため邪魔にならず、ベッドの周りを往き来
する人が不用意に当たるようなことはないし、仮に当た
ってもテレビが患者や床の上に落下するようなこともな
いこと等の効果を奏する。
【００１３】請求項２記載の発明によると、調整中、パ
ントグラフ機構やテレビが支柱に沿って不用意に落下す
るようなことがあっても、ストッパーで一定高さに止め
られるようになり、患者や床の上に落ちるようなことが
ない。請求項３記載の発明によると、パントグラフ機構
を支柱の周りに回してテレビの向きを変えることができ
る。
ントグラフ機構やテレビが支柱に沿って不用意に落下す
るようなことがあっても、ストッパーで一定高さに止め
られるようになり、患者や床の上に落ちるようなことが
ない。請求項３記載の発明によると、パントグラフ機構
を支柱の周りに回してテレビの向きを変えることができ
る。
【００１４】請求項４記載の発明によると、テレビを上
げたり下げたりして患者の好みに合わせて向きを変える
ことができる。
げたり下げたりして患者の好みに合わせて向きを変える
ことができる。
【図１】支柱の取付構造を示す図。
【図２】支柱の取付構造の別の例を示す正面図。
【図３】同平面図。
【図４】支柱の取付構造の別の例を示す図。
【図５】テレビ支持金具の要部の側面図。
【図６】テレビ支持金具に支持されるテレビを備えたベ
ッドを示す図。
ッドを示す図。
１、６・・支柱 ２・・ベッド ３・・枠 ４、５・・取付金具 ４ａ・・筒状部 ４ｂ、１３、１７・・止ネジ ４ｃ・・抱き締め金具 ４ｄ・・ボルト・ナット ５ａ・・掛け金具 ５ｂ・・当て金具 ５ｃ・・ボルト ５ｄ・・袋ナット ５ｅ・・スペーサ ７・・ベース ９・・パントグラフ機構 １０、１１・・取付板 １２・・ブロック １４・・ヒンジ １５・・液晶テレビ
Claims (4)
- 【請求項１】ベッドに着脱可能に固定されるか、床に固
定され或いは床に置かれるベースに固定の支柱と、一端
が支柱に昇降可能に支持されるパントグラフ機構と、パ
ントグラフ機構の一端を支柱に固定解除可能に固定する
固定手段と、パントグラフ機構の他端に取着されるテレ
ビの取付部とよりなる患者用のテレビ支持金具。 - 【請求項２】支柱にはパントグラフ機構の滑り止めのた
めのストッパーが設けられる請求項１記載の患者用のテ
レビ支持金具。 - 【請求項３】支柱は断面円形である請求項１又は２記載
の患者用のテレビ支持金具。 - 【請求項４】テレビの取付部はヒンジを有し、テレビの
角度を変えることができる請求項１ないし３のいづれか
の請求項に記載の患者用のテレビ支持金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323298A JPH11151124A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 患者用のテレビ支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323298A JPH11151124A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 患者用のテレビ支持金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151124A true JPH11151124A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18153229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323298A Pending JPH11151124A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 患者用のテレビ支持金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11151124A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2360894A (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-03 | Peter Thomas Bosson | Display device support system |
| NL1038533C2 (en) * | 2011-01-22 | 2012-07-24 | Teachyou B V | Support system for display device. |
| WO2014115428A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-31 | 株式会社不二宮製作所 | 伸縮アームおよび伸縮アームを用いた構造物 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP9323298A patent/JPH11151124A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2360894A (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-03 | Peter Thomas Bosson | Display device support system |
| GB2360894B (en) * | 2000-03-30 | 2004-11-10 | Peter Thomas Bosson | Display device support system |
| USRE44727E1 (en) * | 2000-03-30 | 2014-01-28 | Colebrook Bosson & Saunders (Products) Limited | Display device support system |
| NL1038533C2 (en) * | 2011-01-22 | 2012-07-24 | Teachyou B V | Support system for display device. |
| WO2014115428A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-31 | 株式会社不二宮製作所 | 伸縮アームおよび伸縮アームを用いた構造物 |
| JP2014159070A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-09-04 | Fujimiya Seisakusho:Kk | 伸縮アームおよび伸縮アームを用いた構造物 |
| CN104540649A (zh) * | 2013-01-28 | 2015-04-22 | 株式会社不二宫制作所 | 伸缩臂及使用伸缩臂的构造物 |
| US9316350B2 (en) | 2013-01-28 | 2016-04-19 | Fujimiyaseisakusho Co., Ltd. | Extendable arm and structure using the same |
| CN104540649B (zh) * | 2013-01-28 | 2016-10-05 | 株式会社不二宫制作所 | 伸缩臂及使用伸缩臂的构造物 |
| EP2949434A4 (en) * | 2013-01-28 | 2016-11-02 | Fujimiyaseisakusho Co Ltd | TELESCOPIC ARM AND STRUCTURE USING THE TELESCOPIC ARM |
| TWI585331B (zh) * | 2013-01-28 | 2017-06-01 | 不二宮製作所股份有限公司 | 伸縮臂及使用伸縮臂之構造物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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| A521 | Written amendment |
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