JPH11150765A - 受信機能付電子機器 - Google Patents

受信機能付電子機器

Info

Publication number
JPH11150765A
JPH11150765A JP9316949A JP31694997A JPH11150765A JP H11150765 A JPH11150765 A JP H11150765A JP 9316949 A JP9316949 A JP 9316949A JP 31694997 A JP31694997 A JP 31694997A JP H11150765 A JPH11150765 A JP H11150765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
shutter
reception
radio wave
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9316949A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanetaka Sekiguchi
関口  金孝
Masashi Ide
昌史 井出
Takashi Akiyama
貴 秋山
Masami Kikuchi
正美 菊池
Yuichi Akiba
雄一 秋葉
Koji Nakagawa
浩司 中川
Koichi Hoshino
浩一 星野
Masahiro Sase
正弘 佐瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP9316949A priority Critical patent/JPH11150765A/ja
Publication of JPH11150765A publication Critical patent/JPH11150765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信機能付電子機器である携帯電話は小
型、軽量、薄型化が著しく進み、情報表示部9である液
晶パネルも狭くなり「受信レベル」表示が非常に見にく
くなり日常の使用において支障をきたしていた。従っ
て、従来方法に変わる新しい受信電波感度レベルの表示
方法が望まれていた。 【解決手段】 受信電波は受信感度検出回路18により
電波の強さ(感度)を検出し受信感度検出信号として出
力され、受信感度表示制御手段19に入力される。それ
ぞれの「受信レベル」を頻度及び比率パターンでシャッ
タの開閉を受信感度表示制御信号として表示装置8に出
力表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話、
PHS、ポケットベル等の受信機能付電子機器に於ける
受信電波感度レベルを表示部である液晶パネルの情報表
示状態と表示シャットアウト状態に用いられるシャッタ
及び該シャッタの開閉制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より受信機能付電子機器である携帯
電話、PHS、ポケットベル等の受信感度の強弱及びエ
リア圏外等の情報を表示する手段としてアンテナマーク
と棒グラフを液晶パネルによりディスプレイ表示させる
方法が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年こ
れらの受信機能付電子機器である携帯電話、PHS、ポ
ケットベル等は小型、軽量、薄型化が著しく進み、情報
表示部である液晶パネルも必然的に狭くなっている。そ
して受信電波感度レベルを具体的に示すアンテナマーク
や棒グラフは数ミリ程度の大きさしかなく、非常に見に
くくなり日常の使用において支障をきたしていた。従っ
て、従来方法に変わる新しい受信電波感度レベルの表示
方法が望まれていた。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、受信機能付
電子機器である携帯電話、PHS、ポケットベル等が小
型、軽量、薄型化が進み、情報表示部である液晶パネル
が小さくなっても受信電波感度レベルが一目で視認可能
な受信機能付電子機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る受信機能付電子機器はアンテナ、該
アンテナから受信した電波を処理する受信電波処理手
段、該受信電波処理手段からの受信情報等に基づき情報
を発生する情報発生手段、該情報発生手段からの信号に
基づき表示駆動するための信号を出力する表示ドライブ
手段、該表示ドライブ手段の出力信号に基づき情報表示
を行う表示装置とを備えた受信機能付電子機器におい
て、前記表示装置の情報表示が見えない表示シャットア
ウト状態の制御を行うシャッタ制御手段を設け、前記受
信電波処理手段からの受信電波感度レベルによって前記
表示装置の情報表示の表示状態と表示シャットアウト状
態との切り換え制御を行う様に構成したことを特徴とす
る。
【0006】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る受信機能付電子機器は前記受信電波処理手段か
らの受信電波感度レベル信号に基づき、シャッタ制御手
段に対して受信感度の強弱に対応して任意の受信感度表
示制御を行う受信感度表示制御手段をさらに設けたこと
を特徴とする。
【0007】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る受信機能付電子機器は前記受信感度表示制御手
段を受信感度が弱くなるほど間欠的に現れる前記表示シ
ャットアウト状態の出現周期を短くする制御を行う様に
構成したことを特徴とする。
【0008】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る受信機能付電子機器は前記受信感度表示制御手
段を受信感度が弱くなるほど間欠的に現れる前記表示シ
ャットアウト状態の出現比率を高くする制御を行う様に
構成したことを特徴とする。
【0009】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る受信機能付電子機器は前記表示装置の表示情報
は表示装置内に設けた液晶を用いた液晶シャッタ手段に
よって表示シャットアウトされることを特徴とする。
【0010】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る受信機能付電子機器は前記液晶シャッタ手段に
反射型偏向板を用いたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例
1を図1から図3に示す。図1は本発明に係る受信機能
付電子機器の実施例1のシステムブロック図、図2
(a)は、同受信機能付電子機器の実施例1のシャッタ
が開いた状態を示す平面図、図2(b)は、同受信機能
付電子機器の実施例1のシャッタが閉じた状態を示す平
面図、図3は同受信機能付電子機器の実施例1の表示部
の概略構成図である。
【0013】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例
1をポケットベル機能付ウオッチを例にとって説明す
る。図1に於いて、情報発生手段1は、基準信号発生手
段2と時刻・カレンダ情報発生手段5と受信情報発生手
段6により成り、更に基準信号発生手段2は、時間基準
源3と分周回路4より構成されている。そして時間基準
源3は、時間基準信号(32768Hz)を発生する。
また、分周回路4は、時間基準源3からの時間基準信号
を入力とする複数段の分周器より成り、所定の基準信号
の信号群を出力する。
【0014】そして、時刻・カウンタである時刻・カレ
ンダ情報発生手段5は、基準信号発生手段2からの前記
所定の基準信号に基づき、時刻をカウントし時刻・カレ
ンダ信号を出力する。そして、液晶ドライバである表示
ドライブ手段7は、前記時刻・カレンダ信号に基づき表
示ドライブ信号を出力する。また、液晶パネルである情
報表示部9は、表示ドライブ信号に基づき図2(a)に
示すように時刻部H、カレンダ部Cをデジタル表示す
る。
【0015】また、受信電波処理手段11はアンテナ1
0より受信した電波が受信可能なエリアの場合、表示情
報として処理する受信情報処理回路12と受信不可能な
エリアの場合、エリア外信号として出力される受信エリ
ア外検出回路13より成り前記受信情報処理回路12よ
り出力された信号は前記受信情報発生手段6に入力され
る。一方、前記受信エリア外検出回路13より出力され
たエリア外信号は、前記分周回路4から出力される所定
の基準信号の信号群とともに、シャッタの開閉を制御す
るシャッタ開閉制御回路15とシャッタを駆動するシャ
ッタドライブ回路16より成るシャッタ制御手段14に
制御信号として入力され表示装置8の液晶シャッタ手段
17である図3の液晶セル20の電圧印加を制御しシャ
ッタの開閉を行う。また、前記シャッタドライブ回路1
6は、前記基準信号発生回路2の所定の基準信号が供給
され、液晶シャッタ手段17をドライブする為のシャッ
タ駆動信号が形成される。
【0016】また受信エリア内信号の場合、電圧印加に
より表示状態となる液晶表示シャッタパネル100の液
晶セル20に反転(ネガ状態)された状態で設けられた
セグメント表示である情報表示部9の受信レベル表示
E、カレンダ表示C及び時刻表示Hが透過状態となり反
射板30の反射面30Aよりの反射光が透過し表示情報
が視認可能となる。
【0017】以上の様に構成されたポケットベル機能付
ウオッチの液晶パネルである表示装置8の情報表示部9
と一体又は、別体に構成される液晶シャッタ手段17
は、図3(一体にて図示)に示すように液晶セル20を
挟む様に吸収型偏向板21と反射型偏向板22が積層さ
れ、上方に風防ガラス23が配置されている。前記吸収
型偏向板21は、一方の偏向軸が透過軸Xであり、他方
は吸収軸からなる吸収型偏向板とし、前記反射型偏向板
22は、一方の偏向軸が透過軸Xであり、他方は反射軸
Yからなる反射型偏向板としている。そして、本実施形
態に利用する反射型偏向板は、実際には、住友スリーエ
ム株式会社のオプティカルフィルムDBEF(商品名)
を使用する。また、実験的には、メタルグリッド型偏向
板(0.2μmピッチの金属グリッドをガラス上に形
成)、液晶と位相差板の組み合わせを利用した。
【0018】また、上記した偏向板の特性を液晶セル2
0を挟まない状態で説明すると、吸収型偏向板21か反
射型偏向板22のいづれか一方の偏向板を固定し、他方
の偏向板を回転させると、吸収型偏向板21の透過軸X
と反射型偏向板22の透過軸Xが平行する角度(0°)
では、透過特性を示し、吸収型偏向板21の透過軸Xに
対して反射型偏向板22の反射軸Yが直交(90°)の
場合には、反射強度が大きくでる。そのため、外部光源
により光沢のある反射特性が得られ、時計の風防ガラス
23からの光の入射に対して金属光沢(メタリック調)
の色調のあるシャッタを構成できる。また、前記吸収型
偏向板21を反射型偏向板とし、反射型偏向板22を吸
収型偏向板としても、上記と同様の作用効果が得られる
ことは言うまでもない。
【0019】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例
2を図4から図8に示す。図4は本発明に係る受信機能
付電子機器の実施例2のシステムブロック図、図5は同
受信機能付電子機器の実施例2における受信感度表示制
御手段19からの出力信号の第1のパターンのタイムチ
ャート図、図6は同受信機能付電子機器の実施例2にお
ける受信感度表示制御手段19からの出力信号の第2の
パターンのタイムチャート図、図7は同受信機能付電子
機器の実施例2の表示部の概略構成図、図8(a)は、
同受信機能付電子機器の実施例2のシャッタが開いた状
態を示す平面図、図8(b)は、同受信機能付電子機器
の実施例2のシャッタが閉じた状態を示す平面図であ
る。
【0020】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例
2を携帯電話を例にとって説明する。図4に示す様に本
実施例に於いて、実施例1における前記受信エリア外検
出回路13をエリア外検出も含めた受信感度検出回路1
8に変更し、さらに該受信感度検出回路18とシャッタ
開閉制御回路15の間に受信感度表示制御手段19を設
けたこと以外、実施例1と同様の構成となるため同一の
符号を付して説明を省略する。
【0021】前記アンテナ10で受信した電波は受信感
度検出回路18により電波の強さ(感度)を検出し受信
感度検出信号として出力され、前記分周回路4から出力
される所定の基準信号の信号群とともに、前記受信感度
表示制御手段19に入力される。そして所定の制御によ
り5種類の「受信レベル」を設定し受信感度表示制御信
号として出力される。
【0022】そして図5に於いて、電波の強さ(感度)
が「受信エリア外」の場合、出力される受信感度表示制
御信号P0はタイミングt6からtnの経過時間n秒間
に係わらず常にシャッタ閉“H”レベル(以下Hとす
る。)の状態になり表示装置8の液晶シャッタ手段17
である液晶セル20は電圧印加を制御しシャッタを閉じ
た(無表示)状態になっている。
【0023】同様に電波の強さ(感度)が「微弱」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P1はタイミング
t6からt7の1秒間はシャッタ開“L”レベル(以下
Lとする。)の状態になりt7からt8の1秒間はシャ
ッタ閉Hの状態となり以後、t8からtn間は同様の繰
返しの出力頻度のパターンとなる。
【0024】同様に電波の強さ(感度)が「弱」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P2はタイミング
t6からt8の2秒間はシャッタ開Lの状態になりt8
からt9の1秒間はシャッタ閉Hの状態となり以後t9
からtn間は同様の繰返しの出力頻度のパターンとな
る。
【0025】同様に電波の強さ(感度)が「中」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P3はタイミング
t6からt9の3秒間はシャッタ開Lの状態になりt9
からt10の1秒間はシャッタ閉Hの状態となり以後t
10からtn間は同様の繰返しの出力頻度のパターンと
なる。
【0026】同様に電波の強さ(感度)が「強」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P4はタイミング
t6からtnの経過時間n秒間に係わらず常にシャッタ
開Lの状態に液晶セル20は電圧印加を制御し受信情報
及び時刻カレンダ情報を表示する。このとき実施例2で
は、表示装置8の情報表示部9である液晶表示の液晶パ
ターンとしてアンテナマークや棒グラフのセグメントを
無くした。
【0027】また図6に於いて、電波の強さ(感度)が
「受信エリア外」の場合、出力される受信感度表示制御
信号P10はタイミングt1からtnの経過時間n秒間
に係わらず常にシャッタ閉Hの状態になり表示装置8の
液晶シャッタ手段17である図7の液晶セル20は電圧
印加を制御しシャッタを閉じた(無表示)状態になって
いる。
【0028】同様に電波の強さ(感度)が「微弱」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P11はタイミン
グt1からt2の1秒間はシャッタ開Lの状態になりt
2からt5の3秒間はシャッタ閉Hの状態となり以後、
t5からtn間は同様の繰返しの出力比率のパターンと
なる。
【0029】同様に電波の強さ(感度)が「弱」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P12はタイミン
グt1からt3の2秒間はシャッタ開Lの状態になりt
3からt5の2秒間はシャッタ閉Hの状態となり以後t
5からtn間は同様の繰返しの出力比率のパターンとな
る。
【0030】同様に電波の強さ(感度)が「中」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P13はタイミン
グt1からt4の3秒間はシャッタ開Lの状態になりt
4からt5の1秒間はシャッタ閉Hの状態となり以後t
5からtn間は同様の繰返しの出力比率のパターンとな
る。
【0031】同様に電波の強さ(感度)が「強」の場
合、出力される受信感度表示制御信号P14はタイミン
グt1からtnの経過時間n秒間に係わらず常にシャッ
タ開Lの状態に図7の液晶セル20は電圧印加を制御し
受信情報及び時刻カレンダ情報を表示する。このとき実
施例2では、表示装置8の情報表示部9である液晶表示
の液晶パターンとしてアンテナマークや棒グラフのセグ
メントを無くした。
【0032】そして、図3に図示した如く吸収型偏向板
21か反射型偏向板22のいづれか一方の偏向板を固定
し、他方の偏向板を回転させて配置し、吸収型偏向板2
1の透過軸Xと反射型偏向板22の透過軸Xが平行する
角度(0°)では、90°ツイストするツイステッドネ
マテック(TN)の液晶セル20を挟んで電圧印加なし
の状態では、反射特性を示し、電圧印加がある状態(電
圧印加されているセグメント)は、透過特性を示す。そ
のため、電圧印加なしの状態では、外部光源により光沢
のある反射特性が得られ、携帯電話の風防ガラス23か
らの光の入射に対して金属光沢(メタリック調)の色調
のあるシャッタを構成できる。また、両方の偏向板を反
射型偏向板としても、上記と同様の作用効果が得られる
ことは言うまでもない。
【0033】また、上記実施例1及び2に於いて上偏向
板として吸収型偏向板21を下偏向板として反射型偏向
板22を用いたが上、下の偏向板の両方とも反射型偏向
板22を用いること、あるいは上偏向板とし反射型偏向
板22を下偏向板として吸収型偏向板21を用いること
も実施形態として当然考えられる。
【0034】また、上記実施例2に於いて上記同様に図
示しないが受信感度表示制御信号の電波の強さごとのシ
ャッタ開Lとシャッタ閉Hの出力パターンは頻度パター
ンと比率パターンのミックスしたパターンでもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る受信
機能付電子機器によれば、受信エリア外の有無が液晶パ
ネルである表示装置の情報表示状態と表示シャットアウ
ト状態の切り換え制御により液晶パネルの表示面全体で
行うため容易に視認可能となった。また受信した電波の
強さ(感度)を検出し、それぞれの「受信レベル」に応
じた受信感度検出信号を頻度及び比率パターン出力で表
示するため感覚的にも優れた従来にない高い視認性が得
られることになった。そして、液晶表示の液晶パターン
として従来あるアンテナマークや棒グラフのセグメント
無しで受信感度レベルをよりわかり易く表現することも
実現できる。
【0036】さらに、表示装置の表示部が表示シャット
アウト状態に於いて外部光源からの入射に対して金属光
沢のあるシャッタ装置を構成できる。また、表示セグメ
ントであるシャッタ装置を容易に製作でき、しかも、表
示状態の反射板の任意の色に定めることでバックの色調
を任意の色調にすることが可能となり廉価に提供できる
様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例1の
システムブロック図である。
【図2】(a)は同受信機能付電子機器の実施例1のシ
ャッタが開いた状態を示す平面図である。(b)は、同
受信機能付電子機器の実施例1のシャッタが閉じた状態
を示す平面図である。
【図3】同受信機能付電子機器の実施例1の表示部の概
略構成図である。
【図4】本発明に係る受信機能付電子機器の実施例2の
システムブロック図である。
【図5】同受信機能付電子機器の実施例2における受信
感度表示制御手段19からの出力信号の第1のパターン
のタイムチャート図である。
【図6】同受信機能付電子機器の実施例2における受信
感度表示制御手段19からの出力信号の第2のパターン
のタイムチャート図である。
【図7】同受信機能付電子機器の実施例2の表示部の概
略構成図である。
【図8】(a)は、同受信機能付電子機器の実施例2の
シャッタが開いた状態を示す平面図である。(b)は、
同受信機能付電子機器の実施例2のシャッタが閉じた状
態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 情報発生手段 2 基準信号発生手段 3 時間基準源 4 分周回路 5 時刻・カレンダ情報発生手段 6 受信情報発生手段 7 表示ドライブ手段 8 表示装置 9 情報表示部 10 アンテナ 11 受信電波処理手段 12 受信情報処理回路 13 受信エリア外検出回路 14 シャッタ制御手段 15 シャッタの開閉制御回路 16 シャッタドライブ回路 17 液晶シャッタ手段 18 受信感度検出回路 19 受信感度表示制御手段 20 液晶セル 21 吸収型偏向板 22 反射型偏向板 23 風防ガラス X 透過軸 Y 反射軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 正美 埼玉県所沢市大字下富字武野840番地 シ チズン時計株式会社技術研究所内 (72)発明者 秋葉 雄一 埼玉県所沢市大字下富字武野840番地 シ チズン時計株式会社技術研究所内 (72)発明者 中川 浩司 埼玉県所沢市大字下富字武野840番地 シ チズン時計株式会社技術研究所内 (72)発明者 星野 浩一 埼玉県所沢市大字下富字武野840番地 シ チズン時計株式会社技術研究所内 (72)発明者 佐瀬 正弘 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ、該アンテナから受信した電波
    を処理する受信電波処理手段、該受信電波処理手段から
    の受信情報等に基づき情報を発生する情報発生手段、該
    情報発生手段からの信号に基づき表示駆動するための信
    号を出力する表示ドライブ手段、該表示ドライブ手段の
    出力信号に基づき情報表示を行う表示装置とを備えた受
    信機能付電子機器において、前記表示装置の情報表示が
    見えない表示シャットアウト状態の制御を行うシャッタ
    制御手段を設け、前記受信電波処理手段からの受信電波
    感度レベルによって前記表示装置の情報表示の表示状態
    と表示シャットアウト状態との切り換え制御を行う様に
    構成したことを特徴とする受信機能付電子機器。
  2. 【請求項2】 前記受信電波処理手段からの受信電波感
    度レベル信号に基づき、シャッタ制御手段に対して受信
    感度の強弱に対応して任意の受信感度表示制御を行う受
    信感度表示制御手段をさらに設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の受信機能付電子機器。
  3. 【請求項3】 前記受信感度表示制御手段を受信感度が
    弱くなるほど間欠的に現れる前記表示シャットアウト状
    態の出現周期を短くする制御を行う様に構成したことを
    特徴とする請求項2に記載の受信機能付電子機器。
  4. 【請求項4】 前記受信感度表示制御手段を受信感度が
    弱くなるほど間欠的に現れる前記表示シャットアウト状
    態の出現比率を高くする制御を行う様に構成したことを
    特徴とする請求項2に記載の受信機能付電子機器。
  5. 【請求項5】 前記表示装置の表示情報は表示装置内に
    設けた液晶を用いた液晶シャッタ手段によって表示シャ
    ットアウトされることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載の受信機能付電子機器。
  6. 【請求項6】 前記液晶シャッタ手段に反射型偏向板を
    用いたことを特徴とする請求項5に記載の受信機能付電
    子機器。
JP9316949A 1997-11-18 1997-11-18 受信機能付電子機器 Pending JPH11150765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9316949A JPH11150765A (ja) 1997-11-18 1997-11-18 受信機能付電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9316949A JPH11150765A (ja) 1997-11-18 1997-11-18 受信機能付電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11150765A true JPH11150765A (ja) 1999-06-02

Family

ID=18082737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9316949A Pending JPH11150765A (ja) 1997-11-18 1997-11-18 受信機能付電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11150765A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534681A (ja) * 2000-03-31 2003-11-18 クゥアルコム・インコーポレイテッド 新しい時間整列へのジャンプ後のシンボル結合器の同期
JP2006148955A (ja) * 2005-12-15 2006-06-08 Sanyo Electric Co Ltd 電話機
JP2010239634A (ja) * 2010-05-20 2010-10-21 Kyocera Corp 携帯情報端末
US7853275B2 (en) 2003-05-27 2010-12-14 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
JP2013009443A (ja) * 2012-10-10 2013-01-10 Kyocera Corp 電話機
JP2013158032A (ja) * 2013-03-28 2013-08-15 Nec Casio Mobile Communications Ltd 設置装置及びプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534681A (ja) * 2000-03-31 2003-11-18 クゥアルコム・インコーポレイテッド 新しい時間整列へのジャンプ後のシンボル結合器の同期
US7853275B2 (en) 2003-05-27 2010-12-14 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
US8290444B2 (en) 2003-05-27 2012-10-16 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
US9014642B2 (en) 2003-05-27 2015-04-21 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
US9479629B2 (en) 2003-05-27 2016-10-25 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
US9819776B2 (en) 2003-05-27 2017-11-14 Kyocera Corporation Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
JP2006148955A (ja) * 2005-12-15 2006-06-08 Sanyo Electric Co Ltd 電話機
JP2010239634A (ja) * 2010-05-20 2010-10-21 Kyocera Corp 携帯情報端末
JP2013009443A (ja) * 2012-10-10 2013-01-10 Kyocera Corp 電話機
JP2013158032A (ja) * 2013-03-28 2013-08-15 Nec Casio Mobile Communications Ltd 設置装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1180650C (zh) 在便携式终端中执行镜面功能的装置和方法
JP3154498B2 (ja) 液晶表示装置
KR100444694B1 (ko) 폴더형 이동 통신 단말기의 표시장치
US20060202942A1 (en) Mirrored LCD display
EP0936492B1 (en) Liquid crystal display
US20070206131A1 (en) Liquid Crystal Display Apparatus
EP1449024B1 (en) Transflective liquid crystal display
US7760301B2 (en) Liquid crystal device and electronic apparatus
JP2007232882A (ja) 表示装置及び電子機器
KR20030046517A (ko) 전환가능한 트랜스플렉터를 갖는 시인가능한 양면디스플레이
WO1999021051A1 (fr) Unite d'affichage liquide
WO2005078514A1 (ja) 液晶表示装置及び情報機器
US7142270B2 (en) Liquid crystal display device viewable from both sides using incident light from only one of the sides, and using only one reflection-polarizing plate on one of the sides
WO2000036582A1 (fr) Dispositif électronique
JPH11150765A (ja) 受信機能付電子機器
WO2000046632A1 (fr) Affichage et dispositif electronique le contenant
JP2003279963A (ja) 液晶表示装置及びそれを搭載した端末機器
KR100518426B1 (ko) 액정표시장치
JP2004354818A (ja) 表示装置
US9064465B2 (en) Homochromatic and color display assembly on an electronic device and method for operation thereof
US20040189901A1 (en) Dual display liquid crystal display device
KR20010067237A (ko) 절첩식 휴대전화기
JP3775089B2 (ja) 液晶装置および電子機器
TW546519B (en) Passive matrix liquid crystal display
KR100547691B1 (ko) 액정표시장치