JPH11149507A - 公的年金試算装置 - Google Patents

公的年金試算装置

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JPH11149507A
JPH11149507A JP10250333A JP25033398A JPH11149507A JP H11149507 A JPH11149507 A JP H11149507A JP 10250333 A JP10250333 A JP 10250333A JP 25033398 A JP25033398 A JP 25033398A JP H11149507 A JPH11149507 A JP H11149507A
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Yukio Kurita
行雄 栗田
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Yasuda Fire & Marine Insurance
Yasuda Fire & Marine Insurance Co Ltd
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Yasuda Fire & Marine Insurance
Yasuda Fire & Marine Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】公的年金が支給された場合に、年毎にいくら不
足するのかという推移と、不足額を補える保険の提案が
できるシステムを提案する。 【解決手段】各職種毎の賃金カーブを記憶した業種別賃
金統計ファイル9aと、世帯情報に基づき、標準賃金を
計算し、さらに平均標準報酬月額を算出する年金基礎情
報算出装置5と、この平均標準報酬月額を含む年金基礎
情報から公的老齢年金の受給額及び公的遺族年金の受給
額を夫々試算すると共に、希望老後生活費及び遺族生活
費からの不足額を計算し、不足額からこれを補う個人年
金又は遺族年金支払型保険の受給額を試算する計算装置
7と、各年次の受給額と不足額の推移をグラフ表示させ
る画面出力制御装置8とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公的年金の受給額
を正しく試算でき、また老後希望する生活費や世帯主等
が死亡した場合に必要とされる遺族生活費からの不足額
を試算することが可能であり、しかも該不足額を補う個
人年金又は遺族年金支払型保険の受給額を計算して、こ
れらの結果をグラフ表示させることができる公的年金試
算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年老齢人口の増加が予想される中、自
己の退職時等の老後の将来設計や自分が死んだ場合の遺
族の将来設計を行うために、長年の経験と豊富な保険知
識を有するライフプランナーたちに依頼し、老齢年金や
遺族年金などの公的年金を試算して、老後必要とされる
希望生活費や世帯主等が死亡した場合に必要とされる遺
族生活費からの不足額を補う年金や保険の設計が行われ
ている。またこのような経験や知識を有しない者でも、
これらの計算を簡単に行うことが出来るようにするた
め、パソコンなどを利用したシステムの開発もなされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの試算結果は、
数字でのみ示される場合が多く、顧客にとっては、個人
年金や各種保険の適切なかけ方がすぐに把握できるもの
ではなかった。しかも、特にサラリーマン等の厚生年金
の試算においては、計算の基礎となる平均標準報酬月額
の算出が正しくできないために、公的年金の正しい試算
が難しく、かなり大雑把な数値計算がされていた。従っ
て、生存年数の推移と共にこれら年金や保険の適切なか
け方がどのように変化するかを正確に且つ即座に把握す
ることは困難であった。保険や個人年金を扱う代理店に
とって見れば、保険・年金を勧める上において、顧客の
理解がなかなか得られないために、有効な勧誘ができ
ず、無駄骨を折ることになる。
【0004】本発明は従来技術の以上のような問題に鑑
み創案されたもので、公的年金受給額の試算が正確にで
き、且つ希望老後生活費や遺族生活費に対し公的年金が
支給された場合に、年毎にいくら不足することになるの
かという推移を、視覚化を図って即座に把握出来るよう
にし、もって顧客にとり直感的な内容の理解が可能にな
ると共に、容易に理解できる形式で該不足額を補える各
種保険の提案ができる公的年金試算装置について提案す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明の公的年
金試算装置は、各種情報入力及び制御指示情報入力用の
入力装置と、該入力装置により入力された制御指示情報
に基づき各種メニューを管理するメニュー管理装置と、
該メニュー管理装置により管理されるメニューの種別情
報に応じて必要な入力画面及び出力画面を表示する表示
装置と、該表示装置上に表示された世帯情報入力画面に
従って入力装置から入力された世帯情報、希望老後生活
費並びに任意の遺族生活費を記憶する世帯ファイルと、
各職種毎の賃金カーブを記憶した業種別賃金統計ファイ
ルと、世帯情報毎に入力装置から入力された職種、加入
期間に基づき、上記業種別賃金統計ファイルから、該職
種の賃金カーブを割り出して標準賃金を計算し、さらに
この標準賃金から平均標準報酬月額を算出する年金基礎
情報算出装置と、表示装置上に表示された年金基礎情報
入力画面に従って入力装置から入力された年金基礎情報
及び上記年金基礎情報算出装置によって算出された平均
標準報酬月額を記憶する年金基礎ファイルと、この平均
標準報酬月額を含む年金基礎情報から公的老齢年金の受
給額及び公的遺族年金の受給額を夫々試算すると共に、
入力装置から入力された希望老後生活費及び遺族生活費
からの不足額を計算し、該不足額からこれを補う個人年
金又は遺族年金支払型保険の受給額を試算する計算装置
と、前記表示装置に各年次の受給額と不足額の推移をグ
ラフ表示させると共に、不足額を補う個人年金又は遺族
年金支払型保険の各年次の受給額の推移を上乗せ表示さ
せる画面出力制御装置とを有することを基本的特徴とし
ている。
【0006】
【作用】上記構成では、入力画面に従って、入力装置か
ら必要な情報(世帯情報・希望老後生活費・任意の遺族
生活費、職種、加入期間、場合により一部の年金基礎情
報など)を入力すると、年金基礎情報算出装置が年金基
礎情報の一部となる平均標準報酬月額を算出する。又入
力された年金基礎情報(職種、公的年金加入期間)及び
算出された年金基礎情報(業種における平均標準報酬月
額)から計算装置が公的老齢年金の受給額及び公的遺族
年金の受給額を夫々試算すると共に、希望老後生活費及
び遺族生活費からの不足額を計算する。更に画面出力制
御装置がそれに基づき、前記表示装置に各年次の受給額
と不足額の推移をグラフ表示させることになる。そし
て、計算装置が不足額を補う個人年金又は遺族年金支払
型保険の受給額を試算すると共に、画面出力制御装置が
不足額を補う個人年金又は遺族年金支払型保険の各年次
の受給額の推移を上乗せ表示させることになる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に請求項1に係る発明の公的年
金試算装置の実施の形態を説明する。図1は本装置を構
成するコンピュータの構成を示すブロック図である。図
中100aは入力装置を構成するキーボード、100b
は同じく入力装置を構成するポインティングデバイスで
ある。110はコンピュータ内に備えられたCPUなど
の演算制御ユニットであり、メニュー管理装置のメニュ
ー管理制御、画面出力制御装置の画面制御、各ファイル
に保存されるデータの入出力制御、計算装置の各種演算
等を行う。120は画面出力制御装置からの制御により
入力画面及び出力画面を表示する表示装置を構成するC
RT、130はメニュー管理装置で管理されるメニュー
を保存すると共に、世帯ファイル及び年金基礎ファイル
を構成するRAM・ROMなどの内部記憶装置及びハー
ドディスク等の外部記憶装置で構成される記憶装置であ
る。
【0008】また図2は、本実施形態の構成の機能ブロ
ック図であり、1は前記キーボード100a及びポイン
ティングデバイス100bで構成される入力装置、2は
演算制御ユニット110及び記憶装置130のメニュー
記憶部からなるメニュー管理装置、3はCRT120か
らなる表示装置、4は記憶装置130の一部で構成され
る世帯ファイル、5は演算制御ユニット110で構成さ
れる年金基礎情報算出装置、6は記憶装置130の一部
で構成される年金基礎ファイル、7は演算制御ユニット
110で構成される計算装置、8は同じく演算制御ユニ
ット110で構成される画面出力制御装置である。その
他本実施形態では記憶装置130上に、業種別賃金統計
ファイル9a、年金提案ファイル9b、種目別保険料フ
ァイル9cを備えている。
【0009】上記入力装置1では、キーボード100a
により各種情報が入力され、またポインティングデバイ
ス100bにより階層メニューのメニュー指定、プルダ
ウンメニューやアイコンなどがクリックされ、制御指示
情報が入力されることになる。
【0010】メニュー管理装置2は、前記入力装置1に
より入力された制御指示情報に基づき記憶装置130上
に記憶された各種メニューを管理しており、画面出力制
御装置8に指示して表示装置3上にメニュー(入力画面
及び出力画面)を画面表示させることになる。
【0011】表示装置3は、前記メニュー管理装置2に
より管理されるメニューの種別情報に応じて必要な入力
画面及び出力画面を表示する。
【0012】世帯ファイル4は、前記表示装置3上に表
示された図3に示されるような世帯情報入力画面メニュ
ーに従って、入力装置1から入力された世帯情報(世帯
主、配偶者、子息などやその年齢)、希望老後生活費並
びに任意の遺族生活費を記憶する。
【0013】年金基礎情報算出装置5は、世帯情報毎
に、図4に示す年金基礎データ入力・訂正画面メニュー
に基づいて、入力装置1から入力された職種(現職、過
去の3職種)及びそれらの職種に就いている時の公的年
金加入期間を基に、年金基礎情報の一部を算出する。即
ち、入力された職種が、サラリーマン(10業種)、役
員、公務員などの場合、将来上乗せ支給される厚生年金
の試算の基礎となる平均標準報酬月額を算出する必要が
あるからである。本構成では、年金基礎情報算出装置5
によって、図5に示されるような業種別賃金統計ファイ
ル9aが参照され、本装置5は、入力された職種に従っ
て、該職種の賃金カーブを割り出し、その賃金係数に基
づいて標準賃金を自動計算する(変更可能)。この賃金
から年金計算の基礎となる平均標準報酬月額を自動計算
する(変更可能)。但し該当する年齢時の平均年収から
大きく乖離する場合は、その乖離する分だけ、その賃金
カーブの曲線を上下に移動させて求めることになる。
【0014】年金基礎ファイル6は、前記図4に示され
た年金基礎データ入力・訂正画面メニューに従って、入
力装置1から入力された年金基礎情報(現職及び過去3
つの職種、公的年金の加入期間、場合によりこれら職種
の月収)及び上記年金基礎情報算出装置5によって算出
された年金基礎情報(平均標準報酬月額)を記憶する。
【0015】計算装置7は、該年金基礎情報から公的老
齢年金の受給額及び公的遺族年金の受給額を夫々試算す
ると共に、図3の世帯情報入力画面メニューに従って入
力装置1から入力された希望老後生活費及び遺族生活費
からの不足額を計算し、前記種目別保険料ファイル9c
を参照して、該不足額からこれを補う個人年金又は遺族
年金支払型保険の受給額を試算する。本実施形態では、
その結果を年金提案として、年金提案ファイル9bに記
憶させる。
【0016】画面出力制御装置8は、前記表示装置3の
画面出力の制御を行い、該表示装置3に各年次の受給額
と不足額の推移をグラフ表示(3次元の立体棒グラフ表
示)させる。それと共に、計算装置7で試算された不足
額を補う個人年金又は遺族年金支払型保険の各年次の受
給額の推移を上乗せ表示させる。
【0017】上記の具体的な画面表示は、図6乃至図9
に示すとおりである。図6の表示は、現状の公的老齢年
金の各年次の受給額の試算結果と希望老後生活費との乖
離を3次元の立体棒グラフにして画面表示したものであ
る。公的老齢年金は図中において60歳から厚生老齢年
金の部分年金の受給がなされており、また配偶者が65
歳時より該配偶者の老齢年金が加算されているが、それ
でも、希望老後生活費とこれらの受取額の乖離は、かな
り大きい。これに対し、図7はこの乖離幅に当たる不足
額を補える、世帯主が60歳時より65歳時までの受け
取り期間5年間の第1推奨年金(年金払積立傷害保険な
ど)の受取額の推移と、世帯主65歳時から80歳時ま
での受け取り期間15年間の第2推奨年金の受取額の推
移を、上記老齢年金の各年次の受取額推移のグラフ表示
の上に上乗せ表示している。
【0018】図8は世帯主が死亡した年次毎に、支給さ
れる各年次の公的遺族年金受給額合計と世帯情報入力時
に入力した遺族生活費との乖離を3次元の立体棒グラフ
にして画面表示したものである。この図では世帯主が5
3歳時まで18歳未満の子供が1名おり、従ってその間
に世帯主が死亡した場合は、遺族厚生年金の他に遺族基
礎年金が支給される。その後配偶者が65歳までは中高
齢寡婦加算が約59万円程支給され、その後は約2万円
程に減額される。また配偶者が65歳時に老齢年金が受
けられる。しかし何れにしても上記遺族生活費とこれら
の受取額の乖離は、かなり大きい。これに対し、図9は
この乖離幅に当たる不足額を補える、満了年齢80歳ま
での逓増型(物価上昇対応として3%複利)の推奨保険
(遺族年金支払型の収入保障保険など)の受取額の推移
を、上記公的遺族年金の各年次の受給額合計推移のグラ
フ表示の上に上乗せ表示している。
【0019】このように、公的老齢年金及び公的遺族年
金の受給額合計の試算値と、希望老後生活費及び遺族生
活費との乖離状態とを、各年次毎に立体棒グラフ表示す
ることで、年毎にいくら不足することになるのかという
推移を、視覚にうったえて直感的に把握出来るようにな
る。またこの装置を購入した保険代理店にとってみれ
ば、顧客に将来の公的年金受給額の状態と世帯主が死亡
した場合の遺族年金の受給額の状態をも認識してもらえ
るばかりか、併せて不足額を充当できる個人年金及び遺
族年金支払型保険の存在を顧客に理解してもらえるよう
になり、これらの提案が容易に受け入れられ易くなる。
【0020】その他本実施形態構成では、メインメニュ
ー下に、上記試算を行うメニューの他、図10に示す公
的年金Q&Aメニュー、提案書作成・印刷メニュー(世
帯選択画面を含む、図示なし)が選択できるようになっ
ており、また世帯情報入力画面メニューの下の階層に
は、図4の年金基礎データ入力・訂正画面メニュー及び
それに基づく図6乃至図9の各種グラフ作成・年金提案
メニューの他、年金提案書作成メニュー(図示なし)が
選択可能な状態になっている。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した本発明の構成によれば、こ
れまで正しく算出できなかった厚生年金の試算における
計算の基礎となる平均標準報酬月額が、業種別賃金統計
ファイルから該当する職種の賃金カーブを割り出して標
準賃金を計算することで算出が可能となり、公的年金の
正しい試算ができるようになる。また入力画面に従っ
て、入力装置から必要な情報を入力すると、計算装置が
公的老齢年金の受給額及び公的遺族年金の受給額を夫々
試算すると共に、希望老後生活費及び遺族生活費からの
不足額を計算し、前記表示装置に各年次の受給額と不足
額の推移をグラフ表示させることになる。さらに、計算
装置が不足額を補う個人年金又は遺族年金支払型保険の
受給額の推移を試算すると共に、不足額を補う個人年金
又は遺族年金支払型保険の各年次の受給額を上記グラフ
表示に上乗せ表示させることになる。従って、希望老後
生活費や遺族生活費に対し公的年金が支給された場合
に、年毎にいくら不足することになるのかという推移
を、視覚化を図って直感的に内容の把握が出来るように
なると共に、保険代理店にとってみれば、同じく視覚化
を図ってグラフに上乗せ表示させることにより、容易に
理解できる形式で、不足額を補える保険の提案が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る発明の公的年金試算装置を構成
するコンピュータの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の構成の機能ブロック図である。
【図3】世帯情報入力画面メニューである。
【図4】年金基礎データ入力・訂正画面メニューであ
る。
【図5】業種別賃金統計ファイルにある各業種毎の20
〜60歳までの年間賃金を示すグラフである。
【図6】現状の老齢年金の各年次の受給額の試算結果と
希望老後生活費との乖離状態を示す3次元の立体棒グラ
フ表示画面である。
【図7】上記不足額を補える個人年金又は遺族年金支払
型保険の受取額の推移を、上記老齢年金の各年次の受取
額推移のグラフ表示の上に上乗せ表示した立体棒グラフ
の表示画面である。
【図8】世帯主が死亡した年次毎に、支給される各年次
の遺族年金受給額合計と世帯情報入力時に入力した遺族
生活費との乖離状態を示す3次元の立体棒グラフの画面
表示である。
【図9】上記不足額を補える遺族年金支払型保険の受取
額の推移を、上記遺族年金の各年次の受給額合計推移の
グラフ表示の上に上乗せ表示した立体棒グラフの表示画
面である。
【図10】公的年金Q&Aメニューである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 メニュー管理装置 3 表示装置 4 世帯ファイル 5 年金基礎情報算出装置 6 年金基礎ファイル 7 計算装置 8 画面出力制御装置 9a 業種別賃金統計ファイル 100a キーボード 100b ポインティングデバイス 110 演算制御ユニット 120 CRT 130 記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報入力及び制御指示情報入力用の
    入力装置と、 該入力装置により入力された制御指示情報に基づき各種
    メニューを管理するメニュー管理装置と、 該メニュー管理装置により管理されるメニューの種別情
    報に応じて必要な入力画面及び出力画面を表示する表示
    装置と、 該表示装置上に表示された世帯情報入力画面に従って入
    力装置から入力された世帯情報、希望老後生活費並びに
    任意の遺族生活費を記憶する世帯ファイルと、 各職種毎の賃金カーブを記憶した業種別賃金統計ファイ
    ルと、 世帯情報毎に入力装置から入力された職種、加入期間に
    基づき、上記業種別賃金統計ファイルから、該職種の賃
    金カーブを割り出して標準賃金を計算し、さらにこの標
    準賃金から平均標準報酬月額を算出する年金基礎情報算
    出装置と、 表示装置上に表示された年金基礎情報入力画面に従って
    入力装置から入力された年金基礎情報及び上記年金基礎
    情報算出装置によって算出された平均標準報酬月額を記
    憶する年金基礎ファイルと、 この平均標準報酬月額を含む年金基礎情報から公的老齢
    年金の受給額及び公的遺族年金の受給額を夫々試算する
    と共に、入力装置から入力された希望老後生活費及び遺
    族生活費からの不足額を計算し、該不足額からこれを補
    う個人年金又は遺族年金支払型保険の受給額を試算する
    計算装置と、 前記表示装置に各年次の受給額と不足額の推移をグラフ
    表示させると共に、不足額を補う個人年金又は遺族年金
    支払型保険の各年次の受給額の推移を上乗せ表示させる
    画面出力制御装置とを有することを特徴とする公的年金
    試算装置。
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