JPH11147151A - コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ組立体 - Google Patents

コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ組立体

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JPH11147151A
JPH11147151A JP10245449A JP24544998A JPH11147151A JP H11147151 A JPH11147151 A JP H11147151A JP 10245449 A JP10245449 A JP 10245449A JP 24544998 A JP24544998 A JP 24544998A JP H11147151 A JPH11147151 A JP H11147151A
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JP
Japan
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coil spring
operable
conveyor
spring forming
drive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10245449A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael E Andrea
マイケル・イー・アンドレア
Stuart C Hamill
スチュアート・シー・ハミル
Wayne D Jaworski
ウェイン・ディー・ジャウォースキ
Horst F Wentzek
ホルスト・エフ・ウェンツェク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Frank L Wells Co
Original Assignee
Frank L Wells Co
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F33/00Tools or devices specially designed for handling or processing wire fabrics or the like
    • B21F33/04Connecting ends of helical springs for mattresses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規なコイルバネ形成機械及び移送コンベヤ
組立体を提供する。 【解決手段】 無端コンベヤ組立体と、これに接続さ
れ、1つの作動サイクルにわたってコンベヤ組立体を駆
動するコンベヤ駆動サーボモータとを備えた移送コンベ
ヤ(121);所定の経路の片側にそれぞれ位置し、コ
イルバネ形成ヘッドと、これに接続され、1つの作動サ
イクルにわたってコイルバネ形成機械を駆動するコイル
バネ形成サーボモータ(225、226)とをそれぞれ
備えた第1及び第2のコイルバネ形成機械(113、1
15);及び、一方のコイルバネ形成サーボモータの1
つの作動サイクルの完了時にコンベヤ駆動サーボモータ
を自動的かつ非選択的に付勢し、コンベヤ駆動サーボモ
ータの1つの作動サイクルの完了時に一方のコイルバネ
形成サーボモータを自動的かつ非選択的に付勢する制御
装置(135);を有するコイルバネ形成機械及び移送
コンベヤ組立体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイルバネを形成
し、コイルバネ組立体を形成するためにこのようなコイ
ルバネを組み合わせ又は一緒に連結するコイルバネ組立
て機へコイルバネを送給するための機械に関する。この
ような組み合わせた機械においては、コイルバネ形成機
は形成されたコイルバネを移送コンベヤへ個々に送給
し、移送コンベヤがコイルバネを移送装置へ送給し、移
送装置がコイルバネをコイルバネ組立て機へ送給して、
コイルバネ組立体を形成する。
【0002】
【従来の技術】このような機械は、米国特許第4,41
3,659号、同第4,492,298号、同第5,4
77,893号及び同第5,579,810号各明細書
に開示されている。
【0003】また、カナダ国オンタリオLIW129の
ピッカリング(Pickering) のエルフェックス・インター
ナショナル社(Elfex International Limited) により発
行された「全国最新の最も進歩したポケットバネ技術の
告知」(Announcing the World's Fastest, Most Advanc
ed Pocket Spring Technology)なる名称の既知のパンフ
レットもある。
【0004】
【発明の構成並びに作用効果】本発明はコイルバネ形成
機械及び移送コンベヤ組立体を提供し、これは、連続作
動サイクルにわたって作動できる移送コンベヤであっ
て、所定の経路に沿ってコイルバネ装填ステーションを
通って周期的に運動するように配置された無端コンベヤ
組立体を備えた移送コンベヤと、コンベヤ組立体に駆動
接続され、その各付勢時に1つの作動サイクルにわたっ
てコンベヤ組立体を駆動するように作動できるコンベヤ
サーボ駆動装置と、所定の経路に隣接して位置し、コイ
ルバネを形成するために連続作動サイクルにわたって作
動でき、コンベヤ組立体の運動していない期間中は装填
ステーションでコンベヤ組立体上にコイルバネを装填す
るように作動できる第1のコイルバネ形成機械であっ
て、各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって第1の
コイルバネ形成機械を駆動するように作動できる第1の
コイルバネ形成サーボ駆動装置を備えた第1のコイルバ
ネ形成機械と、所定の経路に隣接して位置し、コイルバ
ネを形成するために連続作動サイクルにわたって作動で
き、コンベヤ組立体の運動していない期間中は装填ステ
ーションでコンベヤ組立体上にコイルバネを装填するよ
うに作動できる第2のコイルバネ形成機械であって、各
付勢時に、1つの作動サイクルにわたっての第2のコイ
ルバネ形成機械の作動を生じさせるように作動できる第
2のコイルバネ形成サーボ駆動装置を備えた第2のコイ
ルバネ形成機械と、第1及び第2のコイルバネ形成サー
ボ駆動装置のうちの一方の1つの作動サイクルの完了に
応答してコンベヤサーボ駆動装置の付勢を自動的かつ非
選択的に生じさせるように作動でき、コンベヤサーボ駆
動装置の1つの作動サイクルの完了に応答して第1及び
第2のコイルバネ形成サーボ駆動装置のうちの一方の付
勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動できる
制御装置とを有する。
【0005】本発明はまた、コイルバネ形成機械及び移
送コンベヤ組立体を提供し、これは、連続作動サイクル
にわたって作動できる移送コンベヤであって、所定の経
路に沿って周期的に運動し、コイルバネ装填ステーショ
ンを通るように配置された単一の無端コンベヤ組立体を
備え、所定の経路上でのコンベヤ組立体の周期的な運動
に対応して装填ステーションに順次位置決めされる一連
のパレットと、コンベヤ組立体に駆動接続され、その各
付勢時に1つの作動サイクルにわたってコンベヤ組立体
を駆動するように作動できるコンベヤ駆動サーボモータ
とを備えた移送コンベヤ;所定の経路の片側に位置し、
コイルバネを形成するために連続作動サイクルにわたっ
て作動でき、パレットの1つが装填ステーションに位置
しているときに、コンベヤ組立体の運動していない期間
中は装填ステーションでコンベヤ組立体上に第1のコイ
ルバネを装填するように作動できる第1のコイルバネ形
成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイクルにわ
たって第1のコイルバネ形成機械を駆動するように作動
できる第1のコイルバネ形成サーボモータを備えた第1
のコイルバネ形成機械;所定の経路の反対側に位置し、
コイルバネを形成するために連続作動サイクルにわたっ
て作動でき、上記1つのパレットが装填ステーションに
位置しているときに、コンベヤ組立体の運動していない
期間中は装填ステーションでコンベヤ組立体上に第2の
コイルバネを装填するように作動できる第2のコイルバ
ネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイクル
にわたって第2のコイルバネ形成機械を駆動するように
作動できる第2のコイルバネ形成サーボモータを備えた
第2のコイルバネ形成機械;及び、第1及び第2のコイ
ルバネ形成サーボモータのうちの両方の1つの作動サイ
クルの完了に応答して1つの作動サイクルにわたっての
コンベヤ駆動サーボモータの付勢を自動的かつ非選択的
に生じさせるように作動でき、コンベヤ駆動サーボモー
タの1つの作動サイクルの完了に応答して第1及び第2
のコイルバネ形成サーボモータの同時の付勢を自動的か
つ非選択的に生じさせるように作動できる制御装置;を
有する。
【0006】本発明はまた、コイルバネ形成機械及び移
送コンベヤ組立体を提供し、これは、連続作動サイクル
にわたって作動できる移送コンベヤであって、所定の経
路に沿って周期的に運動し、コイルバネ装填ステーショ
ンを通るように配置された単一の無端コンベヤ組立体を
備え、所定の経路上でのコンベヤ組立体の周期的な運動
に対応して装填ステーションに順次位置決めさ、装填ス
テーションに位置決めされたときには垂直に延びる一連
のパレットと、コンベヤ組立体に駆動接続され、その各
付勢時に1つの作動サイクルにわたってコンベヤ組立体
を駆動するように作動できるコンベヤ駆動サーボモータ
とを備えた移送コンベヤ;所定の経路の片側に位置し、
コイルバネを形成するために連続作動サイクルにわたっ
て作動でき、パレットの1つが装填ステーションに位置
しているときに、コンベヤ組立体の運動していない期間
中は装填ステーションでコンベヤ組立体上に第1のコイ
ルバネを装填するように作動できる第1のコイルバネ形
成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイクルにわ
たって第1のコイルバネ形成機械を駆動するように作動
できる第1のコイルバネ形成サーボモータを備えた第1
のコイルバネ形成機械;所定の経路の反対側に位置し、
コイルバネを形成するために連続作動サイクルにわたっ
て作動でき、上記1つのパレットが装填ステーションに
位置しているときに、コンベヤ組立体の運動していない
期間中は装填ステーションでコンベヤ組立体上に第2の
コイルバネを装填するように作動できる第2のコイルバ
ネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイクル
にわたって第2のコイルバネ形成機械を駆動するように
作動できる第2のコイルバネ形成サーボモータを備えた
第2のコイルバネ形成機械;及び、第1のコイルバネ形
成サーボモータの1つの作動サイクルの完了に応答して
第1の作動サイクルにわたってのコンベヤ駆動サーボモ
ータの付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作
動でき、かつ、コンベヤ駆動サーボモータの第1の作動
サイクルの完了に応答して第2のコイルバネ形成サーボ
モータの付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように
作動でき、かつ、第2のコイルバネ形成サーボモータの
1つの作動サイクルの完了に応答して第2の作動サイク
ルにわたってのコンベヤ駆動サーボモータの付勢を自動
的かつ非選択的に生じさせるように作動でき、かつ、コ
ンベヤ駆動サーボモータの第2の作動サイクルの完了に
応答して第1のコイルバネ形成サーボモータの付勢を自
動的かつ非選択的に生じさせるように作動できる制御装
置;を有する。
【0007】本発明はまた、コイルバネ形成機械及び移
送コンベヤ組立体を提供し、これは、連続作動サイクル
にわたって作動できる移送コンベヤであって、所定の経
路に沿ってコイルバネ装填ステーションを通って周期的
に運動するように配置された無端コンベヤ組立体を備
え、かつ、コンベヤ組立体の運動方向に延びコイルバネ
の直径の倍数に実質上等しい長さをそれぞれ有する複数
個の枢着されたパレットと、コンベヤ組立体に駆動接続
され、その各付勢時に1つの作動サイクルにわたってコ
ンベヤ組立体を駆動するように作動できるコンベヤ駆動
サーボモータとを備えた移送コンベヤ;所定の経路に隣
接して位置し、コイルバネを形成するために連続作動サ
イクルにわたって作動でき、コンベヤ組立体の運動して
いない期間中は移送コンベヤ上に第1のコイルバネを装
填するように作動できるコイルバネ形成機械であって、
各付勢時に、1つの作動サイクルにわたってコイルバネ
形成機械を駆動するように作動できるコイルバネ形成サ
ーボモータを備えたコイルバネ形成機械;及び、コイル
バネ形成サーボモータの1つの作動サイクルの完了に応
答してコンベヤ駆動サーボモータの付勢を自動的かつ非
選択的に生じさせるように作動でき、その後、コンベヤ
駆動サーボモータの1つの作動サイクルの完了に応答し
てコイルバネ形成サーボモータの付勢を自動的かつ非選
択的に生じさせるように作動できる制御装置;を有す
る。
【0008】本発明はまた、コイルバネ形成機械及び移
送コンベヤ組立体を提供し、これは、連続作動サイクル
にわたって作動できる移送コンベヤであって、所定の経
路に沿ってコイルバネ装填ステーションを通って周期的
に運動するように配置された無端コンベヤ組立体と、コ
ンベヤ組立体に駆動接続され、その各付勢時に、1つの
作動サイクルにわたってコンベヤ組立体を駆動するよう
に作動できるコンベヤ駆動サーボモータとを備えた移送
コンベヤ;所定の経路に隣接して位置し、コイルバネを
形成するために連続作動サイクルにわたって作動でき、
コンベヤ組立体の運動していない期間中は移送コンベヤ
上にコイルバネを装填するように作動できる第1のコイ
ルバネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイ
クルにわたって第1のコイルバネ形成機械を駆動するよ
うに作動できる第1のコイルバネ形成サーボモータを備
えた第1のコイルバネ形成機械;所定の経路に隣接して
位置し、コイルバネを形成するために連続作動サイクル
にわたって作動でき、コンベヤ組立体の運動していない
期間中は移送コンベヤ上にコイルバネを装填するように
作動できる第2のコイルバネ形成機械であって、各付勢
時に、1つの作動サイクルにわたって第2のコイルバネ
形成機械を駆動するように作動できる第2のコイルバネ
形成サーボモータを備えた第2のコイルバネ形成機械;
及び、(イ)コンベヤ駆動サーボモータ及び(ロ)第1
及び第2のコイルバネ形成サーボモータのうちの一方に
それぞれ接続され、(イ)コンベヤ駆動サーボモータ及
び(ロ)第1及び第2のコイルバネ形成サーボモータの
うちの他方に対してそれぞれ接続可能及び接続解除可能
となった第1及び第2の計数及び切り換え装置を備えた
制御装置であって、第1の計数及び切り換え装置が第1
のコイルバネ形成機械の所望数の連続作動サイクルを選
択するように調整可能となっており、コンベヤ駆動サー
ボモータの選択された所望数の作動サイクルの各順次の
完了に応答して第1のコイルバネ形成サーボモータの順
次の付勢により第1のコイルバネ形成機械の選択された
所望数の連続作動サイクルを行うように作動でき、コン
ベヤ駆動サーボモータの選択された所望数の作動サイク
ルの完了時に、コンベヤ駆動サーボモータと第1の計数
及び切り換え装置との接続解除を生じさせ、かつ、コン
ベヤ駆動サーボモータと第2の計数及び切り換え装置と
の接続を生じさせるように作動できるようになってお
り、第2の計数及び切り換え装置が第2のコイルバネ形
成機械の所望数の連続作動サイクルを選択するように調
整可能となっており、コンベヤ駆動サーボモータの選択
された所望数の作動サイクルの各順次の完了に応答して
第2のコイルバネ形成サーボモータの順次の付勢により
第2のコイルバネ形成機械の選択された所望数の連続作
動サイクルを行うように作動でき、コンベヤ駆動サーボ
モータの選択された所望数の作動サイクルの完了時に、
コンベヤ駆動サーボモータと第2の計数及び切り換え装
置との接続解除を生じさせ、かつ、コンベヤ駆動サーボ
モータと第1の計数及び切り換え装置との接続を生じさ
せるように作動できる制御装置;を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施の形態を説明
する前に、本発明は、以下に説明し、図面に示す構造及
び配列の詳細に限定されないことを諒解されたい。本発
明は他の実施の形態をも含むことができ、種々の態様で
実施できる。また、本明細書で使用する語句や用語は説
明のためのものであって、発明を限定するものではな
い。
【0010】図1に概略的に示すコイルバネ形成及び組
立て機械111はコイルバネを形成し、単一の徐々に前
進する移送コンベヤ121へコイルバネを送給する第1
及び第2のコイルバネ形成機械113、115を有し、
移送コンベヤはコイルバネ移送装置125へコイルバネ
を送給し、コイルバネ移送装置はコイルバネをコイルバ
ネ組立体として組立るコイルバネ組立て装置131へコ
イルバネを送給する。
【0011】第1及び第2のコイルバネ形成機械11
3、115、及び、移送コンベヤ121は、一体のコイ
ルバネ形成機械及び移送コンベヤ組立体141を有し、
この組立体においては、第1及び第2のコイルバネ形成
機械113、115は移送コンベヤ121の両側に位置
していて、完全に形成され(焼きもどされた)コイルバ
ネを直接単一の移送コンベヤ121へ同時に又は交互に
送給するように作動する。コイルバネ形成及び組立て機
械111はまた制御装置135を有し、コイルバネ形成
機械113、115の作動が移送コンベヤ121の増分
的な前進運動の完了に応じて行われ、移送コンベヤ12
1の作動がコイルバネ形成機械113、115の一方又
は両方によるコイルバネの形成の完了及び送給に応じて
行われるようになっている。
【0012】詳細には、移送コンベヤ121(図3)は
所定の経路に沿ってコイルバネ装填ステーション153
を通って周期的に(即ち増分的に)運動するように配置
された無端コンベヤチェーン即ち組立体151と、移送
コンベヤ121に適当に装着されたサーボ作動駆動モー
タその他の装置155(概略的に示す)とを有し、この
モータは移送コンベヤチェーン即ち組立体151に作動
的に接続されて、所定の経路上で、すべて同じ長さの一
連の増分的な前進運動にて移送コンベヤチェーン即ち組
立体151を周期的即ち増分的に駆動する。リニアサー
ボモータを含む任意の適当なサーボ作動駆動装置を使用
することができ、図示の構成においては、市販のコンベ
ヤ駆動サーボモータ155が使用される。
【0013】無端コンベヤチェーン即ち組立体151は
一連の枢着されたパレット161を備え、これらのパレ
ットは所定の経路上でのコンベヤチェーン即ち組立体1
51の周期的即ち増分的な運動に応答して装填ステーシ
ョンに順次位置決めされる。
【0014】パレット161は種々の形をとることがで
きる。図4、5に示す1つの実施の形態においては、パ
レット161は実質上同じ構造であり、コイルバネの終
端コイルの1つを受け取るようになった実質上平坦な外
表面162を有し、移送コンベヤ121の運動方向にお
いて、並置して立った状態の2つのコイルバネの最大直
径に実質上等しいかそれより若干大きな長さを有する実
質上矩形の形状を呈する。各パレット161はまた、1
以上の磁石163を備え、これらの磁石は移送コンベヤ
121の前進運動中にパレット161上の適所にコイル
バネを保持するように作動する。詳細には、図示の構成
においては、各パレット161はその外表面上に複数個
の永久磁石163を具備する。任意の適当な磁石構造を
使用することができる。
【0015】従って、図5に示すように、コイルバネの
底終端巻回体(コイル)はパレット161により磁気的
に保持され、上方の終端巻回体は、移送コンベヤ121
がコイルバネを装填ステーションから離れるように前進
させるときに、静止の圧縮バー164(図3)に係合す
るようになる。
【0016】パレット161は互いに直接枢着される
か、または、代わりに、パレット161は市販のチェー
ンに適当に装着又は担持できる。図3に示す特殊な構成
においては、パレットは市販のチェーンに装着されてい
る。
【0017】図8、9、10に示す別のパレット構造で
は、各パレット161は実質上平坦な下表面を有する実
質上矩形の下方のベースウエブ165を具備する。長手
方向一端において、各パレット161は適当な構造のヒ
ンジピン(図示せず)を受け入れるようになった横断方
向のボア(穴)を備えた中央の耳部166を有する。長
手方向他端において、各パレット161は一対の横断方
向で離間した耳部168を備え、パレット161の隣接
する1つの中央耳部166がこれらの耳部168間に受
けいれられ、また、耳部168はパレット161の隣接
する1つの中央耳部166内に位置した上述のヒンジピ
ンを受け入れるようになった対応するボアを有する。
【0018】図8、9、10に示すパレット161はま
た、その各端部に隣接して、タブ即ち突起169をそれ
ぞれ具備し、これらの突起は離間した関係にて互いの方
へベースウエブ165まで延び、ベースウエブ165と
共働して、ソケット即ちポケット170を形成し、これ
らのポケットは両端で開いており、いずれの側からでも
コイルバネをパレット161に装填できるようになって
いる。他端(即ち、離間した耳部168を備えた端部)
における突起169はまた、その各側に隣接して、上方
に延びる実質上三角形の翼部分171をそれぞれ具備す
る。従って、コイルバネの装填中、パレット161は搬
送すべき各コイルバネの一端のコイル即ち巻回体を横断
方向で受け取るように配置される。これに関し、翼部分
171は端コイルからの最初の軸方向の湾曲部に適合す
る。
【0019】更に、移送コンベヤ121はまた、コンベ
ヤ駆動サーボモータ155により水平軸線のまわりでコ
イルバネ装填ステーションに関して周期的及び増分的に
駆動される駆動ホイール即ちプーリー173と、駆動ホ
イール173から離れて位置し、固定の水平軸線のまわ
りで周期的及び増分的に回転運動できるホイール部材即
ちプーリー(図示せず)とを有する。無端移送コンベヤ
チェーン即ち組立体151は駆動ホイール173及びホ
イール部材のまわりに部分的に掛け渡され、所定の経路
に沿ってコイルバネ装填ステーション153を通るよう
に周期的及び増分的に運動する。
【0020】作動において、パレット161は所定の経
路上での移送コンベヤチェーン即ち組立体151の増分
的な運動即ち前進運動に応答して装填ステーション15
3に順次位置決めされ、各増分的な前進運動はコンベヤ
駆動サーボモータ155の各付勢に応答して生じ、増分
的な前進運動は同じ長さを有する。それ故、移送コンベ
ヤチェーン即ち組立体151の各増分的な前進運動はパ
レット161の長さにほぼ等しい。上述のように、無端
コンベヤチェーン即ち組立体151はコンベヤ駆動サー
ボモータ155により駆動される駆動ホイール173に
よって周期的及び増分的に前進せしめられるが、必要な
ら、駆動ホイール即ちプーリー173又は任意の他の構
造を使用する代わりに、ホイール部材(図示せず)をコ
ンベヤ駆動サーボモータ155により駆動し、コンベヤ
駆動サーボモータ155の各付勢に応答して移送コンベ
ヤチェーン即ち組立体151を増分的に前進させること
ができる。
【0021】第1のコイルバネ形成機械113は(図2
に略示するように)サーボ作動される主要な形成機械駆
動モータ又は他の装置225を有し、このモータ225
は第1のコイルバネ形成機械113上に適当に装着さ
れ、その各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって第
1のコイルバネ形成機械113を作動させるように作動
できる。リニアサーボモータを含む任意のサーボ作動駆
動装置を使用することができ、図示の実施の形態におい
ては、第1の市販の主要な形成機械駆動サーボモータ2
25が使用される。
【0022】サーボ作動される主要な形成機械駆動装置
225はワイヤ送り前進機構231(図12)、ピッチ
制御機構235(図13)及び直径制御機構243(図
14)(これらすべては後述する)の付勢を制御し、特
に、コイルバネ形成機械113の一部を構成するスポー
ク組立体291及び送給機構即ちコンベヤ321(これ
らも後述する)を駆動する。
【0023】第1のコイルバネ形成機械113はまた、
コイルバネを少なくとも部分的に順次形成するように周
期的に作動できる第1のコイルバネ形成ヘッド201を
有する。
【0024】更に、パレット161の1つが装填ステー
ション153に位置しているとき、コンベヤチェーン即
ち組立体151の運動していない期間中、第1のコイル
バネ形成機械113は装填ステーション153に位置し
た1つのパレット161上に、十分即ち完全に形成され
(及び焼きもどしされた)コイルバネを送給即ち装填す
るように作動する。
【0025】移送コンベヤ121に関して第1のコイル
バネ形成機械113とは反対の側に位置する点を除い
て、及び、好ましくは反対の手きき、即ち右手ききでは
なく左手ききの点を除いて(同じ手ききとすることもで
きる)、第2のコイルバネ形成機械115は第1のコイ
ルバネ形成機械113とほぼ同じ構造を有し、(略示す
る)サーボ作動される主要な形成機械駆動モータ又は他
の装置226を有し、このモータ226は第2のコイル
バネ形成機械115上に適当に装着され、その各付勢時
に、1つの作動サイクルにわたって第2のコイルバネ形
成機械115を作動させるように作動できる。リニアサ
ーボモータを含む任意のサーボ作動駆動装置を使用する
ことができ、図示の実施の形態においては、第2の市販
の主要な形成機械駆動サーボモータ(226)が使用さ
れる。
【0026】第2の主要な形成機械駆動サーボモータ2
26は(第2のコイルバネ形成機械115に関して)ワ
イヤ送り前進機構231、ピッチ制御機構235及び直
径制御機構243(これらすべては後述する)の付勢を
制御し、特に、コイルバネ形成機械115の一部を構成
するスポーク組立体291及び送給機構即ちコンベヤ3
21(これらも後述する)を駆動する。
【0027】更に、第2のコイルバネ形成機械115は
また、コイルバネを少なくとも部分的に順次形成するよ
うに周期的に作動できる第2のコイルバネ形成ヘッド2
11を有する。更にまた、パレット161の1つが装填
ステーション153に位置しているとき、コンベヤチェ
ーン即ち組立体151の運動していない期間中、第2の
コイルバネ形成機械115は装填ステーション153に
位置した1つのパレット161上に、十分即ち完全に形
成され(及び焼きもどしされた)コイルバネを送給即ち
装填するように作動する。
【0028】別の実施の形態においては、後述するよう
に、第2のコイルバネ形成機械115はコイルバネを形
成するように周期的に作動でき、次の1つのパレット1
61が装填ステーション153に位置しているとき、コ
ンベヤチェーン即ち組立体151の次の運動していない
期間中、当該次の1つのパレット161上に、完全即ち
十分に形成され(及び焼きもどしされた)コイルバネを
装填するように作動できる。
【0029】第1及び第2のコイルバネ形成機械11
3、115がほぼ同じ構成を有するので、第1のコイル
バネ形成機械113のみを更に説明する。これに関し、
第1のサーボ作動される主要な形成機械駆動モータ又は
他の装置225(及び第2のサーボ作動される主要な形
成機械駆動モータ226)はリニアサーボモータ等の任
意の適当な形をとることができ、図示の構成において
は、好ましくは、コイルバネ形成機械113(115)
に適当に装着される市販のサーボモータの形をしてい
る。
【0030】左手きき及び右手ききの点を除いて、第1
及び第2のコイルバネ形成ヘッド201、211もほぼ
同じ構成を有するので、コイルバネ形成ヘッド201の
みを説明する。これに関し、図2及び図11−14に明
示するように、コイルバネ形成ヘッド201はほぼ同一
の一連のコイルバネ(節のあるコイル又は節の無いコイ
ルとすることができる)を少なくとも部分的に形成する
ように順次作動でき、実質上垂直に延びるフレーム部材
223を備えたフレーム221を有する。
【0031】更に、これに関し、第1のコイルバネ形成
ヘッド201はフレーム221に適当に装着され主要な
形成機械駆動サーボモータ225(又は226)の作動
に応答して作動即ち付勢されるサーボ作動駆動モータ又
は他の装置232により駆動されるワイヤ送り前進機構
231(図12)を有する。サーボ作動駆動モータ又は
他の装置232はリニアサーボモータ等の任意の適当な
形をとることができ、図示の構成においては、好ましく
は、市販のワイヤ送りサーボモータ(232)の形をし
ている。
【0032】更に、第1のコイルバネ形成ヘッド201
はまた、ピッチ制御工具235とサーボ作動駆動モータ
又は他の装置239とを備えたピッチ制御機構233
(図13)を有し、サーボ作動駆動モータ又は他の装置
239はフレーム221に適当に装着され、ピッチ制御
工具235に駆動的に接続され、ワイヤ送りサーボ駆動
モータ又は他の装置232の各作動に応答して、ピッチ
制御工具235を駆動又は位置決めするように作動でき
る。上述のピッチ制御サーボ作動駆動モータ又は他の装
置239はリニアサーボモータ等の任意の適当な形をと
ることができ、図示の構成においては、好ましくは、市
販のピッチ制御サーボモータ239の形をしている。
【0033】更にまた、第1のコイルバネ形成ヘッド2
01は直径制御工具245とサーボ作動駆動モータ又は
他の装置249とを備えた直径制御機構243(図1
4)を有し、サーボ作動駆動モータ又は他の装置249
はフレーム221に適当に装着され、直径制御工具24
5に駆動的に接続され、ワイヤ送りサーボ駆動モータ又
は他の装置232の各作動に応答して、直径制御工具2
45を駆動又は位置決めするように作動できる。サーボ
作動駆動モータ又は他の装置249はリニアサーボモー
タ等の任意の適当な形をとることができ、図示の構成に
おいては、好ましくは、市販の直径制御サーボモータ
(249)の形をしている。
【0034】ワイヤ送り前進機構231は任意の適当な
構成とすることができ、特に図示の構成においては、ワ
イヤ送り前進機構231はコイルバネを形成すべきワイ
ヤ250を増分的に前進させるように作動できる一対の
送りローラ251(図11、12)を有する。送りロー
ラ251は一対の駆動シャフト253にそれぞれ装着さ
れ、駆動シャフトはフレーム部材223により固定支持
された軸受によってそれぞれ回転可能な状態で支持さ
れ、また、一対の噛合するギヤ255にそれぞれ固定さ
れて当該ギヤにより回転駆動せしめられる。噛合するギ
ヤ255の1つはフレーム221に固定装着されたワイ
ヤ送り駆動サーボモータ232により回転駆動せしめら
れる。
【0035】ピッチ制御工具235を備えたピッチ制御
工具機構233も任意の適当な構成とすることができ
る。
【0036】ピッチ制御工具235をピッチ制御サーボ
モータ239に駆動接続するために種々の構成を使用す
ることができる。好ましい図示の構成においては、(図
13に示すように)ピッチ制御サーボモータ239はフ
レーム221に固定装着され、適当なボールネジ機構2
57により出力部材259に接続されて、ピッチ制御サ
ーボモータ239の回転出力を出力部材259の軸方向
並進運動に変換する。また、図示のように、出力部材2
59はフレーム部材223に支持された軸受を貫通し、
ピッチ制御工具235を固定したピッチ制御工具ホルダ
262を装着した出力端部261を有する。ピッチ制御
工具ホルダ262及びピッチ制御工具235はピッチ制
御サーボモータ239の作動に応答して出力部材259
と一緒に運動する。コイルバネの形成中、ピッチ制御工
具235はワイヤ250と係合して、所望のコイルバネ
ピッチを与える。
【0037】直径制御工具245を備えた直径制御機構
243も任意の適当な構成とすることができる。
【0038】直径制御工具245を直径制御サーボモー
タ249に駆動接続するために種々の構成を使用するこ
とができる。好ましい図示の構成においては、(図1
1、14に示すように)直径制御サーボモータ249は
フレーム221に枢着され、適当なボールネジ機構26
3により出力部材265に接続されて、直径制御サーボ
モータ249の回転出力を出力部材265の軸方向並進
運動に変換する。また、図示のように、出力部材265
の外端はレバー267の一端に枢着され、レバーの他端
はシャフト部材269に固定連結され、シャフト部材は
フレーム部材223に固定支持された軸受を貫通し、シ
ャフト部材の外端は直径制御サーボモータ249により
駆動される出力部材265の軸方向並進運動に応答して
シャフト部材269の軸線のまわりで枢動する半径方向
外方に延びた直径制御フィンガ271を有する。直径制
御フィンガ271の外端はワイヤ250に係合する直径
制御工具245を有する。
【0039】ピッチ制御サーボモータ239及び直径制
御サーボモータ249は共に、ワイヤ送りサーボモータ
232の付勢に連動し、この付勢に応答して作動即ち付
勢せしめられる。しかし、ピッチ制御サーボモータ23
9及び直径制御サーボモータ249の作動は、形成され
ているコイルバネのピッチ及び直径を変更するように適
当な制御により変更させることができる。繰り返すが、
ピッチ制御サーボモータ239及び直径制御サーボモー
タ249はワイヤ送りサーボモータ232の作動中にそ
の作動に応答してのみ作動する。
【0040】第1のコイル形成機械113はまた、既知
の構成の回転するスポーク組立体291(図11)を有
し、この組立体はフレーム221に回転可能な状態で装
着され、ハブ293と、ハブ293から延びる複数個の
スポーク即ちアーム295とを備え、これらのアームは
それぞれ、その外端に、解放可能な把持機構297を具
備する。
【0041】スポーク組立体291は、部分的に形成さ
れたコイルバネがコイル形成ヘッド201から出るとき
に、部分的に形成されたコイルバネを把持するためにス
ポーク295の1つ及び関連する把持機構297を適所
に順次位置決めするように、主要な形成機械駆動サーボ
モータ225により増大分的に回転駆動される。その
後、スポーク組立体291は主要な形成機械駆動サーボ
モータ225の引き続きの各付勢に応じて増大分的に回
転し、把持されたコイルバネを曲げステーション又は他
の作業ステーション301へ最初に移動させる。曲げス
テーション又は他の作業ステーション301において
は、コイルバネの軸方向で離間した終端コイル即ち両端
部が、既知の構造を有し、曲げステーション又は他の作
業ステーション301においてフレーム221により支
持された略示する適当なワイヤ形成機構303により更
に形成される。ワイヤ形成機構303は、曲げ、節目形
成、クリンプ等の操作又はコイルバネの端部の他の更な
る形成を行うことにより、部分的に形成されたコイルバ
ネを更に形成するために利用される。フレーム221に
装着されたサーボ作動駆動モータ又は(好ましくは、市
販のサーボモータの形をした)他の装置(図示せず)を
含む任意の適当な構成により、ワイヤ形成機構303を
駆動させることができる。
【0042】その後、スポーク組立体291は再度増大
分的に回転し、把持されたコイルバネを移動させ、部分
的に形成されたコイルバネを移送ステーション315へ
連続的に送給し、このステーションでは、把持されたコ
イルバネが解放され、第1のコイルバネ形成機械113
の一部を構成する送給機構即ちコンベヤ321(図2)
に接触する。このコンベヤは主要な形成機械駆動サーボ
モータ225により駆動され、任意の適当な構成のもの
とすることができる。
【0043】図2に示す構造においては、送給機構即ち
コンベヤ321は概略的に示す装置325を有し、この
装置は(ワイヤ形成機構303によりコイルバネが完全
に形成されなかった場合は)軸方向で離間した終端コイ
ルの端部を最終的に屈曲させることによりコイルバネの
形成を完成させるように作動でき、また、コイルバネ装
填ステーション153において移送コンベヤ121への
運動中にコイルバネの焼きもどしを行うように作動でき
る。任意の適当な最終曲げ及びコイルバネ焼きもどし装
置を使用できる。
【0044】上述のように、パレット161が垂直に位
置しているときに、送給機構即ちコンベヤ321は十分
に形成され焼きもどしされたコイルバネを移送コンベヤ
121のパレット161へ送給するように配置される。
【0045】送給機構即ちコンベヤ321はまた、移送
コンベヤ121へのコイルバネの送給時に、コイルバネ
の端部が移送コンベヤ121上で適正に方位決めされる
ようにコイルバネの角度方位を決める機構(図示せず)
を有することができる。
【0046】図2に示す実施の形態においては、後に詳
説するが、コイルバネ形成装置113、115は、コイ
ルバネが移送コンベヤ121の進行方向において並置関
係にて位置するように、移送コンベヤ121へコイルバ
ネを同時に送給する。これに関し、一方のコイルバネ形
成装置113又は115の送給機構即ちコンベヤ321
は垂直に位置し(図2)、装填ステーション153内で
垂直に延びるパレットの上半分へコイルバネを送給す
る。他方のコイルバネ形成装置115又は113は、送
給機構即ちコンベヤ321が装填ステーション153に
おける同じパレットの下半分へコイルバネを送給すべく
下方の垂直位置に位置するように、位置決め又は配置さ
れる。
【0047】図7に示す実施の形態においては、後に詳
説するが、コイルバネ形成装置113、115は移送コ
ンベヤ121へコイルバネを交互に送給する。詳細に
は、一方のコイルバネ形成装置113又は115は装填
ステーション153内で垂直に延びるパレット161へ
コイルバネを送給するように作動でき、次いで、移送コ
ンベヤ121の増分的な前進運動の後、他方のコイルバ
ネ形成装置115又は113が装填ステーション153
内で次に垂直に位置決めされる次のパレット161へコ
イルバネを送給するように作動できる。
【0048】必要なら、代わりに、コイルバネ形成装置
113、115は、主要な形成機械駆動サーボモータ2
55の付勢と付勢との間の休止中に、スポーク組立体2
91の経路に沿って位置する焼きもどしステーションに
位置する適当な焼きもどし機構351によりコイルバネ
を焼きもどすように配置することができる。また、必要
なら、コイルバネ形成装置113、115は、上述の送
給機構即ちコンベヤ321を使用せずに、スポーク組立
体291が十分に形成され焼きもどされたコイルバネを
移送コンベヤ121へ直接連続的に送給できるように、
位置決めすることができる。
【0049】別の代わりの構成においては、(スポーク
組立体291の代わりに)直線的に作動する搬送装置即
ち機構(図示せず)を移送コンベヤ121に関連する装
填ステーション153とコイルバネ形成ヘッドとの間で
使用することができる。詳細には、この構成において
は、搬送機構(図示せず)は適当なコイルバネ形成ヘッ
ドから(曲げ又は節目形成を行う適当な機構を備えた)
第1のステーション即ちコイルバネ曲げ又は節目形成ス
テーションへ部分的に形成されたコイルバネを直線的に
運ぶように、そして、第1のステーションから(適当な
焼きもどし装置を備えた)第2のステーション即ち焼き
もどしステーションへ、先に形成されたコイルバネを同
時に運ぶように作動する。その後、別のコイルバネ運搬
装置により、焼きもどしされたコイルバネを装填ステー
ション153へ送給することができる。一般に、コイル
バネ形成ヘッドから移送コンベヤ121の装填ステーシ
ョン153へコイルバネを搬送するために任意の適当な
構成を使用することができる。
【0050】コイルバネ形成及び組立て機械111はコ
イルバネ形成装置113、115及び移送コンベヤ12
1(並びに、移送装置125及び組立て装置131)の
作動を統合する前述の制御手段即ち装置135を有す
る。制御装置135の作動に応答して、コンベヤ駆動サ
ーボモータ155の1つの作動サイクルが移送コンベヤ
121の1つの増分的な前進運動を生じさせる。コンベ
ヤ組立体のこの増分的な前進運動の完了時に、第1及び
第2の主要な形成機械駆動サーボモータ225、226
は、ワイヤ送りサーボモータ232による(コイル形成
ヘッド201を通しての)ワイヤ250の前進運動を生
じさせて関連するコイル形成ヘッド201によりコイル
バネを部分的に形成し、関連する主要な形成機械駆動サ
ーボモータ225又は226による関連するスポーク組
立体291の1つの増分的な回転を生じさせ、曲げ機構
303の1つの作動を生じさせ、(設けてある場合は)
焼きもどし機構351の1つの作動を生じさせ、かつ、
送給機構321による移送コンベヤ121への1つの十
分に完成され焼きもどしされたコイルバネの送給を生じ
させるように付勢される。通常の作動においては、コイ
ルバネの完成及び焼きもどし並びにコイルバネの送給が
生じる前に、主要な形成機械駆動サーボモータ225
は、移送コンベヤ121の増分的な前進運動の回数に対
応する回数だけ作動される。しかし、通常の作動中は、
移送コンベヤ121の増分的な前進運動毎に、1つのコ
イルバネが完成される。
【0051】図2に示す実施の形態においては、制御装
置135は第1及び第2の主要な形成機械駆動サーボモ
ータ225、226のうちの両方の1つの作動サイクル
の完了に応答して1つの作動サイクルにわたるコンベヤ
駆動サーボモータ155の付勢を自動的かつ非選択的に
生じさせるように作動でき、また、コンベヤ駆動サーボ
モータ155の1つの作動サイクルの完了に応答して第
1及び第2の主要な形成機械駆動サーボモータ225、
226の同時の付勢を自動的かつ非選択的に生じさせる
ように作動できる。
【0052】これに関し、コンベヤ駆動サーボモータ1
55はコイルバネ形成装置113、115によるコイル
バネの完成毎に順次増分的に作動される。コイルバネ形
成装置113、115の主要な形成機械駆動サーボモー
タ225、226は、移送コンベヤ121の各増分的な
前進運動の完了に応答して、コイルバネの完全形成及び
焼きもどしを完了させ、コイルバネ2を垂直に延びるパ
レット161へ送給するように作動即ち付勢される。従
って、移送コンベヤ121が1つの増分的な前進運動を
完了して、パレット161の1つを装填ステーション1
53で垂直に位置決めする毎に、コイルバネ形成装置1
13、115は1つのコイルバネを完成させ、完成され
たコイルバネを装填ステーション153で静止状態にあ
る垂直に延びたパレット161へ送給するようにそれぞ
れ付勢される。
【0053】更に詳細には、図16は制御装置135の
1つの実施の形態を概略的に示す。図示のように、コン
ベヤ駆動サーボモータ155、並びに、第1及び第2の
主要な形成機械駆動サーボモータ225、226は通常
オフ状態にある。コンベヤ駆動サーボモータ155はオ
ペレータにより最初に付勢され、その後、コンベヤ駆動
サーボモータ155の1つの作動サイクルの完了に応答
して、コンベヤ駆動サーボモータ155が去勢即ちオフ
され、第1及び第2の主要な形成機械駆動サーボモータ
225、226のうちの両方の次のサイクルの完了まで
オフ状態を維持する。更に、コンベヤ駆動サーボモータ
155の1つの作動サイクルが完了すると、付勢信号が
発生され、この信号は第1及び第2の主要な形成機械駆
動サーボモータ225、226の両方へ送られ、両方の
サーボモータを付勢即ちオンする。その後、第1及び第
2の主要な形成機械駆動サーボモータ225、226の
うちの両方の1つの作動サイクルの完了時に、第1及び
第2の主要な形成機械駆動サーボモータ225、226
が去勢即ちオフされ、コンベヤ駆動サーボモータ155
の次のサイクルの完了までオフ状態を維持する。更に、
第1及び第2の主要な形成機械駆動サーボモータ22
5、226のうちの両方の1つの作動サイクルが完了す
ると、コンベヤ駆動サーボモータ155がオン即ち再始
動される。
【0054】主要な形成機械駆動サーボモータ225、
226の付勢はまた、ワイヤ送りサーボモータ232の
1つのサイクルを完了させるために適当な時間期間だけ
ワイヤ送りサーボモータ232を派生的に付勢するのに
役立つ。ワイヤ送りサーボモータ232の付勢は、主要
な形成機械駆動サーボモータ225、226の1つの作
動サイクルの時間期間内で、ピッチ制御及び直径制御サ
ーボモータ239、249の1つのサイクルを完了させ
るために適当な時間期間だけこれらのサーボモータ23
9、249を付勢(即ちオン)及びオフするのに役立
つ。
【0055】制御装置135はまた、計数を変更するよ
うに調整可能で、コンベヤ駆動サーボモータ155(又
は、主要な形成機械駆動サーボモータ225、226の
うちの一方)の完了した作動サイクルの数を計数する第
1のカウンタ331を有する。所定の計数値に達したと
き、すなわち、所望数のコイルバネがコイルバネ移送装
置125に隣接する列となって移送コンベヤ121上で
位置決めされたとき、カウンタ331は主要な形成機械
駆動サーボモータ225、226の付勢即ちオンを阻止
する。しかし、移送コンベヤ121からの一列のコイル
バネの移送が完了したとき、カウンタ331はリセット
され、その後主要な形成機械駆動サーボモータ225、
226の付勢を許容するように作動する。所定の計数値
に達していない場合は、カウンタ331は主要な形成機
械駆動サーボモータ225、226によるワイヤ送りサ
ーボモータの次のサイクルの付勢即ち開始を許容し、ワ
イヤ送りサーボモータがワイヤの次の所定長さを送るこ
とができるようにする。
【0056】詳細には、図16に示す制御装置において
は、コンベヤ駆動サーボモータの各サイクルが完了する
と、信号がカウンタ331へ送られ、所定の計数値に達
していない場合は、カウンタは主要な形成機械駆動サー
ボモータ225、226の次のサイクルの開始を許容す
る。所定の計数値に達していた場合は、カウンタ331
は、移送コンベヤ121からコイルバネ移送装置125
への一列のコイルバネの移送の完了に応答してリセット
されるまで、コンベヤ駆動サーボモータ155の次のサ
イクルの開始を阻止する。
【0057】カウンタ331を提供するために任意の適
当な構成を使用することができる。
【0058】図17は制御装置135の第2の実施の形
態を概略的に示す。図示のように、制御装置135は、
付加的なカウンタ333がまた主要な形成機械駆動サー
ボモータ225、226によるワイヤ送りサーボモータ
232の次のサイクルの付勢即ち開始を制御する点を除
いて、図16に示した制御装置と同じである。すなわ
ち、カウンタ331の計数値が不十分な場合(所定の計
数値に達していない場合)は、主要な形成機械駆動サー
ボモータ225、226によるワイヤ送りサーボモータ
232の次のサイクルの開始がカウンタ331により許
容される。所定の計数値に達しているが、カウンタ33
1がまだリセットされていない場合は、主要な形成機械
駆動サーボモータ225、226によるワイヤ送りサー
ボモータ232の付勢は阻止される。カウンタ333の
リセット後、カウンタ333はコンベヤ駆動サーボモー
タ155の再開始を許容する信号を送る。
【0059】カウンタ333を提供するために任意の適
当な構成を使用することができる。
【0060】制御装置135の上述の実施の形態の作動
の結果、コイルバネ形成機械113、115の主要な形
成機械駆動サーボモータ225、226の各付勢は移送
コンベヤ121の各後続の増分的な前進運動に依存し、
これに応答してのみ生じ、コンベヤ駆動サーボモータ1
55の各付勢(従って、移送コンベヤ121の増分的な
前進運動)は各コイルバネ形成機械113、115によ
る1つのコイルバネの各先行する完了に依存し、これに
応答してのみ生じる。
【0061】望ましくは、制御装置135はまた1以上
の停止機能を備え、これらの機能は、移送コンベヤ12
1の1つのパレット161上でのコイルバネの不在の如
き誤作動が生じた場合に、コンベヤ駆動サーボモータ1
55及び主要な形成機械駆動サーボモータ225、22
6の更なる作動を不能にするように作動できる。
【0062】上述したような機械組立体111の作動に
おいて、コンベヤ駆動サーボモータ155はパレット1
61を垂直状態に位置決めするような距離だけ移送コン
ベヤ121を移動させるように周期的かつ増分的に作動
される。その後、移送コンベヤ121の増分的な運動の
完了時に、コイルバネ形成機械113、115が作動せ
しめられ、コイルバネをそれぞれ形成し、コイルバネを
垂直に延びたパレット161へ送給する。その後、コン
ベヤ駆動サーボモータ155が再度付勢され、コンベヤ
の前進方向におけるパレット161の長さにほぼ等しい
一定の増分的な距離だけ、移送コンベヤ121を再度前
進させる。
【0063】図2に示す実施の形態の作動においては、
機械組立体111が付勢されて、各コイルバネ形成機械
113、115は、移送コンベヤ121が運動していな
い間に、垂直に延びる1つのパレット161へコイルバ
ネを同時に送給する。その結果、各パレット161は、
並置関係及びコンベヤの前進方向で僅かに離間した関係
にて、2つのコイルバネを受け取り、一方のコイルバネ
は望ましくは左手ききの構造を有し、他方のコイルバネ
は望ましくは右手ききの構造を有する。必要なら、両方
のコイルバネは同じ手ききとすることができる。
【0064】十分に形成されたコイルバネを移送コンベ
ヤ121へ直接供給する単一のコイルバネ形成機械、即
ち、単一のコイルバネ形成機械を備えた図1に示すバネ
組立て機械111を有する別の実施の形態においては、
制御装置135は、主要な形成機械駆動サーボモータ2
25の1つの作動サイクルの完了に応答してコンベヤ駆
動サーボモータ155の付勢を自動的かつ非選択的に生
じさせるように作動でき、その後、コンベヤ駆動サーボ
モータ155の1つの作動サイクルの完了に応答して主
要な形成機械駆動サーボモータ225の付勢を自動的か
つ非選択的に生じさせるように作動できる。その後、主
要な形成機械駆動サーボモータ225の1つの作動サイ
クルの完了により、コンベヤ駆動サーボモータ155が
付勢され、移送コンベヤ121の1つの増分的な前進運
動が生じる。以下同じ。
【0065】これに関し、詳細には、図6に示す機械組
立体のための制御装置411を図18に概略的に示す。
制御装置411は図16に示す制御装置135とほぼ同
一であるが、相違点は、カウンタ331が存在せず、コ
ンベヤ駆動サーボモータ155の1サイクルの完了に応
答して発生する信号により、切り換え(スイッチ)装置
421が第1及び第2の主要な形成機械駆動サーボモー
タ225、226を交互に付勢することである。更に、
図16、17に示す制御装置135とは異なり、主要な
形成機械駆動サーボモータ225、226のいずれかか
らの信号により、コンベヤ駆動サーボモータ155を付
勢することができる。従って、コンベヤ駆動サーボモー
タ155の第1のサイクルの完了後、第1及び第2のサ
ーボモータ225、226のうちの一方が付勢即ちオン
され、他方の形成機械駆動サーボモータ225又は22
6は去勢状態に維持され、次いで、コンベヤ駆動サーボ
モータ155の次のサイクルの完了後、他方のサーボモ
ータ225又は226が付勢即ちオンされ、一方のサー
ボモータ226又は225は去勢状態に維持される。
【0066】スイッチ装置421を提供するために任意
の適当な構成を使用することができる。
【0067】更に、図18の制御装置411は図16の
制御装置135と次の点で異なる。すなわち、コンベヤ
駆動サーボモータ155への動力ラインが、第1及び第
2のサーボモータ225、226の作動サイクルの完了
を表示する信号を運ぶラインにそれぞれ接続された第1
及び第2の平行な分岐部427、429を有する。従っ
て、主要な形成機械駆動サーボモータ225、226の
うちの一方の作動サイクルが完了する毎に、コンベヤ駆
動サーボモータ155が再度付勢即ちオンされる。
【0068】図6に示す実施の形態においては、制御装
置135は、(イ)第2の主要な形成機械駆動サーボモ
ータ226の1つの作動サイクルの完了に応答して第1
の作動サイクルにわたってコンベヤ駆動サーボモータの
付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動で
き、(ロ)コンベヤ駆動サーボモータ155の第1の作
動サイクルの完了に応答して第1の主要な形成機械駆動
サーボモータ225の付勢を自動的かつ非選択的に生じ
させるように作動でき、(ハ)第1の主要な形成機械駆
動サーボモータ225の1つの作動サイクルの完了に応
答して第2の作動サイクルにわたってコンベヤ駆動サー
ボモータ155の付勢を自動的かつ非選択的に生じさせ
るように作動でき、(ニ)コンベヤ駆動サーボモータ1
55の第2の作動サイクルの完了に応答して第2の主要
な形成機械駆動サーボモータ226の付勢を自動的かつ
非選択的に生じさせるように作動できる。
【0069】従って、図6に示す実施の形態の作動にお
いては、主要な形成機械駆動サーボモータ225、22
6は、コイルバネ形成機械113、115が完成された
コイルバネを移送コンベヤ121へ交互に送給するよう
に、交互に付勢される。詳細には、移送コンベヤ121
が運動していない間に1つのパレット161が装填ステ
ーション153内で垂直に延びるように位置決めされた
ときに、コイルバネ形成機械113、115のうちの一
方が最初に当該1つのパレットのポケット170内へコ
イルバネの一端の巻回体を送給ように、機械組立体が配
置されている。その後、移送コンベヤ121はパレット
161の長さにほぼ等しい1つの増分的な運動だけ前進
せしめられ、次の1つのパレット161を装填ステーシ
ョン153で垂直に延びるように位置決めする。その
後、移送コンベヤ121が運動していない間に、次のパ
レット161が装填ステーション153で垂直に延びる
ように位置決めされたときに、コイルバネ形成機械11
3、115のうちの他方が(望ましくは他方の手ききで
ある)別のコイルバネの一端の巻回体を次のパレット1
61のポケット170内へ送給する。
【0070】その結果、1つ置きのパレット161は望
ましくは一定の手きき(即ち、左手きき又は右手きき)
の1つのコイルバネを受け取り、残りの1つ置きのパレ
ット161は望ましくは逆の手きき(即ち、右手きき又
は左手きき)の1つのコイルバネを受け取る。しかし、
必要なら、コイルバネ形成機械113、115は同じ手
ききのコイルを移送コンベヤへ送給するように作動でき
る。
【0071】図15に示され、図6の構成に類似する別
の実施の形態においては、制御装置135は、コイルバ
ネ形成機械113、115により移送コンベヤ121へ
コイルバネを選択的に送給するように、構成される。こ
の構成により、一方のコイルバネ形成機械113又は1
15により形成された選択された数の(移送コンベヤ1
21上の)コイルバネの列の形成が可能となり、他方の
コイルバネ形成機械115又は113により形成された
別の選択された数のコイルバネの列の形成が可能とな
る。その結果、一方のコイルバネ形成機械113又は1
15が1つの選択された形状のコイルバネを製造し、他
方のコイルバネ形成機械115又は113がべつの形状
のコイルバネを製造する場合、所定のバネ特性の異なる
バネ組立体を製造することができる。
【0072】詳細には、制御装置135は任意の適当な
構成を有する第1及び第2の計数及び切り換え装置41
3、415を備えることができ、これらの413、41
5は装置は第1及び第2のコイルバネ形成機械113、
115の主要な形成機械駆動サーボモータ225、22
6にそれぞれ接続され、コンベヤ駆動サーボモータ15
5に対して接続可能及び接続解除可能であり、計数調整
ノブ423、425をそれぞれ備えており、第1及び第
2のコイルバネ形成機械113、115のいずれかから
移送コンベヤ121へ送給すべきコイルバネの数を(他
方のコイルバネ形成機械から移送コンベヤ121へのコ
イルバネの送給前に)ゼロ(0)からxに変更すること
ができる。
【0073】必要なら、代わりに、第1及び第2の計数
及び切り換え装置413、415はコンベヤ駆動サーボ
モータ155に接続することができ、第1及び第2のコ
イルバネ形成機械113、115の主要な形成機械駆動
サーボモータ225、226に対してそれぞれ接続可能
及び接続解除可能とすることができる。
【0074】1つの実施の形態の作動においては、最初
に、第1の計数及び切り換え装置413がコンベヤ駆動
サーボモータ155に接続され、かつ、第2の計数及び
切り換え装置415がコンベヤ駆動サーボモータ155
から接続解除されるように、第1及び第2の計数及び切
り換え装置413、415が設定される。このように設
定したとき、第1のコイルバネ形成機械113の所望数
の連続サイクルを選択するように第1の計数及び切り換
え装置413の調整ノブ423を操作した後、(イ)コ
ンベヤ駆動サーボモータ155の選択された所望数の作
動サイクルの各順次の完了に応答して第1のコイルバネ
形成機械113の主要な形成機械駆動サーボモータ22
5を順次付勢することにより、第1のコイルバネ形成機
械113の選択された所望数の連続作動サイクルを行う
ように作動でき、(ロ)その後、コンベヤ駆動サーボモ
ータ155の選択された所望数の作動サイクルの完了時
に、コンベヤ駆動サーボモータ155からの第1の計数
及び切り換え装置413の接続解除及びコンベヤ駆動サ
ーボモータ155への第2の計数及び切り換え装置41
5の接続を行うように作動できる。
【0075】このような接続及び接続解除の後、第2の
計数及び切り換え装置415の調整ノブ425が第2の
コイルバネ形成機械115の所望数の作動サイクルを選
択するように調整されたときには、(イ)コンベヤ駆動
サーボモータ155の選択された所望数の作動サイクル
の各順次の完了に応答して第2のコイルバネ形成機械1
15の主要な形成機械駆動サーボモータ226を順次付
勢することにより、第2のコイルバネ形成機械115の
選択された所望数の連続作動サイクルを行うように作動
でき、(ロ)その後、コンベヤ駆動サーボモータ155
の選択された所望数の作動サイクルの完了時に、コンベ
ヤ駆動サーボモータ155からの第2の計数及び切り換
え装置415の接続解除及びコンベヤ駆動サーボモータ
155への第1の計数及び切り換え装置413の再接続
を行うように作動できる。その後、第1の計数及び切り
換え装置413上述のように作動する。
【0076】当業者が詳述した作動を得るように制御装
置135を容易に構成できるので、制御装置135に含
まれる特定の装置や素子の説明は不要と考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の種々の特徴を具体化したコイルバネ形
成及び組立て機械の概略図である。
【図2】図1に示すコイルバネ形成及び組立て機械の一
部の1つの実施の形態を示す部分破断端立面図である。
【図3】図2の3−3線に沿って見た立面図である。
【図4】図3に示す構造に含まれるパレットの1つの下
面の平面図である。
【図5】図4に示すパレットの拡大斜視図であるが、パ
レットがコイルバネ装填ステーションにあるときにパレ
ット上に位置するコイルバネをも示す図である。
【図6】本発明の種々の特徴を具体化したコイルバネ形
成及び組立て機械の第2の実施の形態の一部の概略上平
面図である。
【図7】図6の7−7線に沿って見た立面図である。
【図8】図7に示す構造に含まれるパレットの1つの側
立面図である。
【図9】図8に示すパレットの上平面図である。
【図10】図8、9に示すパレットの拡大斜視図である
が、パレットがコイルバネ装填ステーションにあるとき
にパレット上に位置するコイルバネをも示す図である。
【図11】図1に示すコイルバネ形成及び組立て機械に
含まれるコイルバネ形成機械の1つの拡大図である。
【図12】図11に示すコイルバネ形成及び組立て機械
に含まれるワイヤ送り前進機構の分解部品図である。
【図13】図11に示すコイルバネ形成及び組立て機械
に含まれるピッチ制御機構の分解部品図である。
【図14】図11に示すコイルバネ形成及び組立て機械
に含まれる直径制御機構の分解部品図である。
【図15】本発明の種々の特徴を具体化したコイルバネ
形成及び組立て機械の他の実施の形態の概略図である。
【図16】図2に示す機械組立体に組み込まれる制御装
置の1つの実施の形態のブロック線図である。
【図17】図2に示す機械組立体に組み込まれる制御装
置の第2の実施の形態のブロック線図である。
【図18】図6に示す機械組立体に組み込まれる制御装
置の1つの実施の形態のブロック線図である。
【符号の説明】
111 コイルバネ形成及び組立て機械 113、115 コイルバネ形成機械 121 移送コンベヤ 131 コイルバネ組立て装置 135 制御装置 153 コイルバネ装填ステーション 155 サーボモータ 161 パレット 201、211 コイルバネ形成ヘッド 221 フレーム 225、226 主要な形成機械駆動サーボモータ 231 ワイヤ送り前進機構 232 駆動サーボモータ 233 ピッチ制御機構 235 ピッチ制御工具 239 駆動サーボモータ 243 直径制御機構 245 直径制御工具 249 駆動サーボモータ 251 送りローラ 259、265 出力部材 267 レバー 291 スポーク組立体 303 ワイヤ形成機構 315 移送ステーション 321 送給コンベヤ 331、333 カウンタ 411 制御装置
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図6】
【図10】
【図11】
【図15】
【図12】
【図13】
【図14】
【図16】
【図17】
【図18】
フロントページの続き (72)発明者 スチュアート・シー・ハミル ニュージーランド国グレイ・リン・オーク ランド,ビー・サックビル・ストリート 63 (72)発明者 ウェイン・ディー・ジャウォースキ アメリカ合衆国ウィスコンシン州53219, ウエスト・アリス,サウス・セヴンティフ ァースト・ストリート 2281 (72)発明者 ホルスト・エフ・ウェンツェク アメリカ合衆国ウィスコンシン州53142, ケノーシャ,エイティサード・ストリート 4750

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ組
    立体において、 連続作動サイクルにわたって作動でき、所定の経路に沿
    ってコイルバネ装填ステーションを通って周期的に運動
    するように配置された無端コンベヤ組立体を備えた移送
    コンベヤと;上記コンベヤ組立体に駆動接続され、各付
    勢時に、1つの作動サイクルにわたって当該コンベヤ組
    立体を駆動するように作動できるコンベヤサーボ駆動装
    置と;上記所定の経路に隣接して位置し、コイルバネを
    形成するために連続作動サイクルにわたって作動でき、
    上記コンベヤ組立体の運動していない期間中は上記装填
    ステーションで当該コンベヤ組立体上にコイルバネを装
    填するように作動できる第1のコイルバネ形成機械であ
    って、各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって上記
    第1のコイルバネ形成機械を駆動するように作動できる
    第1のコイルバネ形成サーボ駆動装置を備えた第1のコ
    イルバネ形成機械と;上記所定の経路に隣接して位置
    し、コイルバネを形成するために連続作動サイクルにわ
    たって作動でき、上記コンベヤ組立体の運動していない
    期間中は上記装填ステーションで当該コンベヤ組立体上
    にコイルバネを装填するように作動できる第2のコイル
    バネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイク
    ルにわたっての上記第2のコイルバネ形成機械の作動を
    生じさせるように作動できる第2のコイルバネ形成サー
    ボ駆動装置を備えた第2のコイルバネ形成機械と;上記
    第1及び第2のコイルバネ形成サーボ駆動装置のうちの
    一方の1つの作動サイクルの完了に応答して上記コンベ
    ヤサーボ駆動装置の付勢を自動的かつ非選択的に生じさ
    せるように作動でき、かつ、当該コンベヤサーボ駆動装
    置の1つの作動サイクルの完了に応答して当該第1及び
    第2のコイルバネ形成サーボ駆動装置のうちの一方の付
    勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動できる
    制御装置と;を有することを特徴とするコイルバネ形成
    機械及び移送コンベヤ組立体。
  2. 【請求項2】 上記制御装置が上記第1及び第2のコイ
    ルバネ形成サーボ駆動装置のうちの両方の1つの作動サ
    イクルの完了に応答して上記コンベヤサーボ駆動装置の
    付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動し、
    かつ、当該コンベヤサーボ駆動装置の同じ作動サイクル
    の完了に応答して当該第1及び第2のコイルバネ形成サ
    ーボ駆動装置を同時に付勢するように作動することを特
    徴とする請求項1に記載の組立体。
  3. 【請求項3】 上記制御装置が上記コンベヤサーボ駆動
    装置の作動サイクルの1つの完了に応答して上記第1の
    コイルバネ形成サーボ駆動装置を付勢するように作動
    し、かつ、当該制御装置が当該コンベヤサーボ駆動装置
    の次の1つの作動サイクルの完了に応答して上記第2の
    コイルバネ形成サーボ駆動装置を付勢するように作動す
    ることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  4. 【請求項4】 上記サーボ駆動装置がサーボモータを有
    することを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  5. 【請求項5】 上記コンベヤ組立体が相互に枢着された
    一連のパレットを有し、上記パレットが、上記装填ステ
    ーションに位置決めされたときには垂直に延び、当該コ
    ンベヤ組立体の運動方向に延びる長さを有し、当該長さ
    がコイルバネの直径の倍数にほぼ等しいことを特徴とす
    る請求項1に記載の組立体。
  6. 【請求項6】 上記第1及び第2のコイルバネ形成機械
    が、十分に完成されたコイルバネを、上記装填ステーシ
    ョンに位置決めされた1つのパレットへ同時に送給する
    ことを特徴とする請求項5に記載の組立体。
  7. 【請求項7】 上記第1のコイルバネ形成機械が、十分
    に完成されたコイルバネを、上記装填ステーションに位
    置決めされた1つのパレットへ送給し、上記第2のコイ
    ルバネ形成機械が、十分に完成されたコイルバネを、当
    該装填ステーションに位置決めされた次の1つのパレッ
    トへ送給することを特徴とする請求項5に記載の組立
    体。
  8. 【請求項8】 上記第1のコイルバネ形成機械がまた、
    コイルバネを少なくとも部分的に形成するように周期的
    に作動でき、第1のワイヤ送り前進機構と、上記第1の
    ワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上記コンベヤサー
    ボ駆動装置の作動に応答して作動できる第1のワイヤ送
    りサーボ駆動装置と、第1のピッチ制御工具と、上記第
    1のピッチ制御工具に駆動接続され、上記第1のワイヤ
    送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる第1の
    ピッチ制御サーボ駆動装置と、第1の直径制御工具と、
    上記第1の直径制御工具に駆動接続され、当該第1のワ
    イヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる第
    1の直径制御サーボ駆動装置とを備えた第1のコイルバ
    ネ形成ヘッドを有し;上記第2のコイルバネ形成機械が
    また、コイルバネを少なくとも部分的に形成するように
    周期的に作動でき、第2のワイヤ送り前進機構と、上記
    第2のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上記コンベ
    ヤサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる第2のワ
    イヤ送りサーボ駆動装置と、第2のピッチ制御工具と、
    上記第2のピッチ制御工具に駆動接続され、上記第2の
    ワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第2のピッチ制御サーボ駆動装置と、第2の直径制御工
    具と、上記第2の直径制御工具に駆動接続され、当該第
    2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動で
    きる第2の直径制御サーボ駆動装置とを備えた第2のコ
    イルバネ形成ヘッドを有する;ことを特徴とする請求項
    1に記載の組立体。
  9. 【請求項9】 上記ピッチ制御サーボ駆動装置及び上記
    直径制御サーボ駆動装置がサーボモータを有することを
    特徴とする請求項8に記載の組立体。
  10. 【請求項10】 上記第1のコイルバネ形成機械がま
    た、両端を有する第1のコイルバネを少なくとも部分的
    に形成するように周期的に作動できる第1のコイルバネ
    形成ヘッドと、部分的に形成された第1のコイルバネの
    形成を完成させるように及び完全に形成された第1のコ
    イルバネを上記移送コンベヤへ送給するように作動で
    き、完全に形成された第1のコイルバネを得るために部
    分的に形成された第1のコイルバネの両端を形成するた
    めの第1の装置を備えた第1のステーション、及び、完
    全に形成された第1のコイルバネを焼きもどしするため
    の第1の装置を備えた第2のステーションを具備する第
    1のコイルバネ完成及び送給機構とを有し;上記第2の
    コイルバネ形成機械がまた、両端を有する第2のコイル
    バネを少なくとも部分的に形成するように周期的に作動
    できる第2のコイルバネ形成ヘッドと、部分的に形成さ
    れた第2のコイルバネの形成を完成させるように及び完
    全に形成された第2のコイルバネを上記移送コンベヤへ
    送給するように作動でき、完全に形成された第2のコイ
    ルバネを得るために部分的に形成された第2のコイルバ
    ネの両端を形成及び(又は)位置決めするための第1の
    装置を備えた第1のステーション、及び、完全に形成さ
    れた第2のコイルバネを焼きもどしするための第1の装
    置を備えた第2のステーションを具備する第2のコイル
    バネ完成及び送給機構とを有する;ことを特徴とする請
    求項1に記載の組立体。
  11. 【請求項11】 上記第1のコイルバネ完成及び送給機
    構がまた、上記第1のコイルバネ形成ヘッドから第1の
    コイルバネを取り外し、第1のコイルバネを上記第1及
    び第2のステーションを通して上記移送コンベヤへ搬送
    するための第1のコイル搬送装置を有し;上記第2のコ
    イルバネ完成及び送給機構がまた、上記第2のコイルバ
    ネ形成ヘッドから第2のコイルバネを取り外し、第2の
    コイルバネを上記第1及び第2のステーションを通して
    上記移送コンベヤへ搬送するための第2のコイル搬送装
    置を有する;ことを特徴とする請求項10に記載の組立
    体。
  12. 【請求項12】 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ
    組立体において、 連続作動サイクルにわたって作動できる移送コンベヤで
    あって、所定の経路に沿って周期的に運動し、コイルバ
    ネ装填ステーションを通るように配置された単一の無端
    コンベヤ組立体を備え、上記所定の経路上での上記コン
    ベヤ組立体の周期的な運動に対応して上記装填ステーシ
    ョンに順次位置決めされる一連のパレットと、当該コン
    ベヤ組立体に駆動接続され、各付勢時に、1つの作動サ
    イクルにわたって該コンベヤ組立体を駆動するように作
    動できるコンベヤ駆動サーボモータとを備えた移送コン
    ベヤ;上記所定の経路の片側に位置し、コイルバネを形
    成するために連続作動サイクルにわたって作動でき、上
    記パレットの1つが上記装填ステーションに位置してい
    るときに、上記コンベヤ組立体の運動していない期間中
    は当該装填ステーションで当該コンベヤ組立体上に第1
    のコイルバネを装填するように作動できる第1のコイル
    バネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動サイク
    ルにわたって上記第1のコイルバネ形成機械を駆動する
    ように作動できる第1のコイルバネ形成サーボモータを
    備えた第1のコイルバネ形成機械;上記所定の経路の反
    対側に位置し、コイルバネを形成するために連続作動サ
    イクルにわたって作動でき、上記1つのパレットが上記
    装填ステーションに位置しているときに、上記コンベヤ
    組立体の運動していない期間中は当該装填ステーション
    で当該コンベヤ組立体上に第2のコイルバネを装填する
    ように作動できる第2のコイルバネ形成機械であって、
    各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって上記第2の
    コイルバネ形成機械を駆動するように作動できる第2の
    コイルバネ形成サーボモータを備えた第2のコイルバネ
    形成機械;及び、 上記第1及び第2のコイルバネ形成サーボモータのうち
    の両方の1つの作動サイクルの完了に応答して1つの作
    動サイクルにわたっての上記コンベヤ駆動サーボモータ
    の付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動で
    き、かつ、当該コンベヤ駆動サーボモータの1つの作動
    サイクルの完了に応答して当該第1及び第2のコイルバ
    ネ形成サーボモータの同時の付勢を自動的かつ非選択的
    に生じさせるように作動できる制御装置;を有すること
    を特徴とするコイルバネ形成機械及び移送コンベヤ組立
    体。
  13. 【請求項13】 上記一連のパレットが相互に枢着さ
    れ、上記装填ステーションに位置決めされたときには垂
    直に延び、上記コンベヤ組立体の運動方向に延びる長さ
    を有し、当該長さがコイルバネの直径の2倍にほぼ等し
    いことを特徴とする請求項12に記載の組立体。
  14. 【請求項14】 上記第1のコイルバネ形成機械がま
    た、コイルバネを少なくとも部分的に形成するように周
    期的に作動でき、第1のワイヤ送り前進機構と、上記第
    1のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上記コンベヤ
    駆動サーボモータの作動に応答して作動できる第1のワ
    イヤ送りサーボ駆動装置と、第1のピッチ制御工具と、
    上記第1のピッチ制御工具に駆動接続され、上記第1の
    ワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第1のピッチ制御サーボ駆動装置と、第1の直径制御工
    具と、上記第1の直径制御工具に駆動接続され、当該第
    1のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動で
    きる第1の直径制御サーボ駆動装置とを備えた第1のコ
    イルバネ形成ヘッドを有し;上記第2のコイルバネ形成
    機械がまた、コイルバネを少なくとも部分的に形成する
    ように周期的に作動でき、第2のワイヤ送り前進機構
    と、上記第2のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上
    記コンベヤサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第2のワイヤ送りサーボ駆動装置と、第2のピッチ制御
    工具と、上記第2のピッチ制御工具に駆動接続され、上
    記第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作
    動できる第2のピッチ制御サーボ駆動装置と、第2の直
    径制御工具と、上記第2の直径制御工具に駆動接続さ
    れ、当該第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答
    して作動できる第2の直径制御サーボ駆動装置とを備え
    た第2のコイルバネ形成ヘッドを有する;ことを特徴と
    する請求項12に記載の組立体。
  15. 【請求項15】 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ
    組立体において、 連続作動サイクルにわたって作動できる移送コンベヤで
    あって、所定の経路に沿って周期的に運動し、コイルバ
    ネ装填ステーションを通るように配置された単一の無端
    コンベヤ組立体を備え、上記所定の経路上での上記コン
    ベヤ組立体の周期的な運動に対応して上記装填ステーシ
    ョンに順次位置決めさ、当該装填ステーションに位置決
    めされたときには垂直に延びる一連のパレットと、当該
    コンベヤ組立体に駆動接続され、各付勢時に、1つの作
    動サイクルにわたって該コンベヤ組立体を駆動するよう
    に作動できるコンベヤ駆動サーボモータとを備えた移送
    コンベヤ;上記所定の経路の片側に位置し、コイルバネ
    を形成するために連続作動サイクルにわたって作動で
    き、上記パレットの1つが上記装填ステーションに位置
    しているときに、上記コンベヤ組立体の運動していない
    期間中は当該装填ステーションで当該コンベヤ組立体上
    に第1のコイルバネを装填するように作動できる第1の
    コイルバネ形成機械であって、各付勢時に、1つの作動
    サイクルにわたって上記第1のコイルバネ形成機械を駆
    動するように作動できる第1のコイルバネ形成サーボモ
    ータを備えた第1のコイルバネ形成機械;上記所定の経
    路の反対側に位置し、コイルバネを形成するために連続
    作動サイクルにわたって作動でき、上記1つのパレット
    が上記装填ステーションに位置しているときに、上記コ
    ンベヤ組立体の運動していない期間中は当該装填ステー
    ションで当該コンベヤ組立体上に第2のコイルバネを装
    填するように作動できる第2のコイルバネ形成機械であ
    って、各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって上記
    第2のコイルバネ形成機械を駆動するように作動できる
    第2のコイルバネ形成サーボモータを備えた第2のコイ
    ルバネ形成機械;及び、 上記第1のコイルバネ形成サーボモータの1つの作動サ
    イクルの完了に応答して第1の作動サイクルにわたって
    の上記コンベヤ駆動サーボモータの付勢を自動的かつ非
    選択的に生じさせるように作動でき、かつ、当該コンベ
    ヤ駆動サーボモータの上記第1の作動サイクルの完了に
    応答して上記第2のコイルバネ形成サーボモータの付勢
    を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動でき、か
    つ、当該第2のコイルバネ形成サーボモータの1つの作
    動サイクルの完了に応答して第2の作動サイクルにわた
    っての該コンベヤ駆動サーボモータの付勢を自動的かつ
    非選択的に生じさせるように作動でき、かつ、該コンベ
    ヤ駆動サーボモータの上記第2の作動サイクルの完了に
    応答して当該第1のコイルバネ形成サーボモータの付勢
    を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動できる制
    御装置;を有することを特徴とするコイルバネ形成機械
    及び移送コンベヤ組立体。
  16. 【請求項16】 上記第1のコイルバネ形成機械がま
    た、コイルバネを少なくとも部分的に形成するように周
    期的に作動でき、第1のワイヤ送り前進機構と、上記第
    1のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上記コンベヤ
    駆動サーボモータの作動に応答して作動できる第1のワ
    イヤ送りサーボ駆動装置と、第1のピッチ制御工具と、
    上記第1のピッチ制御工具に駆動接続され、上記第1の
    ワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第1のピッチ制御サーボ駆動装置と、第1の直径制御工
    具と、上記第1の直径制御工具に駆動接続され、当該第
    1のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動で
    きる第1の直径制御サーボ駆動装置とを備えた第1のコ
    イルバネ形成ヘッドを有し;上記第2のコイルバネ形成
    機械がまた、コイルバネを少なくとも部分的に形成する
    ように周期的に作動でき、第2のワイヤ送り前進機構
    と、上記第2のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上
    記コンベヤサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第2のワイヤ送りサーボ駆動装置と、第2のピッチ制御
    工具と、上記第2のピッチ制御工具に駆動接続され、上
    記第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作
    動できる第2のピッチ制御サーボ駆動装置と、第2の直
    径制御工具と、上記第2の直径制御工具に駆動接続さ
    れ、当該第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答
    して作動できる第2の直径制御サーボ駆動装置とを備え
    た第2のコイルバネ形成ヘッドを有する;ことを特徴と
    することを特徴とする請求項15に記載の組立体。
  17. 【請求項17】 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ
    組立体において、 連続作動サイクルにわたって作動できる移送コンベヤで
    あって、所定の経路に沿ってコイルバネ装填ステーショ
    ンを通って周期的に運動するように配置された無端コン
    ベヤ組立体を備え、かつ、上記コンベヤ組立体の運動方
    向に延びコイルバネの直径の倍数に実質上等しい長さを
    それぞれ有する複数個の相互に枢着されたパレットと、
    当該コンベヤ組立体に駆動接続され、各付勢時に、1つ
    の作動サイクルにわたって該コンベヤ組立体を駆動する
    ように作動できるコンベヤ駆動サーボモータとを備えた
    移送コンベヤ;上記所定の経路に隣接して位置し、コイ
    ルバネを形成するために連続作動サイクルにわたって作
    動でき、上記コンベヤ組立体の運動していない期間中は
    上記移送コンベヤ上に第1のコイルバネを装填するよう
    に作動できるコイルバネ形成機械であって、各付勢時
    に、1つの作動サイクルにわたって上記コイルバネ形成
    機械を駆動するように作動できるコイルバネ形成サーボ
    モータを備えたコイルバネ形成機械;及び、 上記コイルバネ形成サーボモータの1つの作動サイクル
    の完了に応答して上記コンベヤ駆動サーボモータの付勢
    を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動でき、そ
    の後、当該コンベヤ駆動サーボモータの1つの作動サイ
    クルの完了に応答して当該コイルバネ形成サーボモータ
    の付勢を自動的かつ非選択的に生じさせるように作動で
    きる制御装置;を有することを特徴とするコイルバネ形
    成機械及び移送コンベヤ組立体。
  18. 【請求項18】 上記コイルバネ形成機械がまた、コイ
    ルバネを少なくとも部分的に形成するように周期的に作
    動でき、ワイヤ送り前進機構と、上記ワイヤ送り前進機
    構に駆動接続され、上記コンベヤサーボ駆動装置の作動
    に応答して作動できるワイヤ送りサーボ駆動装置と、ピ
    ッチ制御工具と、上記ピッチ制御工具に駆動接続され、
    上記ワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動で
    きるピッチ制御サーボ駆動装置と、直径制御工具と、上
    記直径制御工具に駆動接続され、当該ワイヤ送りサーボ
    駆動装置の作動に応答して作動できる直径制御サーボ駆
    動装置とを備えたコイルバネ形成ヘッドを有することを
    特徴とする請求項17に記載の組立体。
  19. 【請求項19】 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ
    組立体において、 連続作動サイクルにわたって作動できる移送コンベヤで
    あって、所定の経路に沿ってコイルバネ装填ステーショ
    ンを通って周期的に運動するように配置された無端コン
    ベヤ組立体と、上記コンベヤ組立体に駆動接続され、各
    付勢時に、1つの作動サイクルにわたって当該コンベヤ
    組立体を駆動するように作動できるコンベヤ駆動サーボ
    モータとを備えた移送コンベヤ;上記所定の経路に隣接
    して位置し、コイルバネを形成するために連続作動サイ
    クルにわたって作動でき、上記コンベヤ組立体の運動し
    ていない期間中は上記移送コンベヤ上にコイルバネを装
    填するように作動できる第1のコイルバネ形成機械であ
    って、各付勢時に、1つの作動サイクルにわたって上記
    第1のコイルバネ形成機械を駆動するように作動できる
    第1のコイルバネ形成サーボモータを備えた第1のコイ
    ルバネ形成機械;上記所定の経路に隣接して位置し、コ
    イルバネを形成するために連続作動サイクルにわたって
    作動でき、上記コンベヤ組立体の運動していない期間中
    は上記移送コンベヤ上にコイルバネを装填するように作
    動できる第2のコイルバネ形成機械であって、各付勢時
    に、1つの作動サイクルにわたって上記第2のコイルバ
    ネ形成機械を駆動するように作動できる第2のコイルバ
    ネ形成サーボモータを備えた第2のコイルバネ形成機
    械;及び、 (イ)上記コンベヤ駆動サーボモータ及び(ロ)上記第
    1及び第2のコイルバネ形成サーボモータのうちの一方
    にそれぞれ接続され、(イ)当該コンベヤ駆動サーボモ
    ータ及び(ロ)当該第1及び第2のコイルバネ形成サー
    ボモータのうちの他方に対してそれぞれ接続可能及び接
    続解除可能となった第1及び第2の計数及び切り換え装
    置を備えた制御装置であって、上記第1の計数及び切り
    換え装置が上記第1のコイルバネ形成機械の所望数の連
    続作動サイクルを選択するように調整可能となってお
    り、該コンベヤ駆動サーボモータの選択された所望数の
    作動サイクルの各順次の完了に応答して上記第1のコイ
    ルバネ形成サーボモータの順次の付勢により当該第1の
    コイルバネ形成機械の選択された所望数の連続作動サイ
    クルを行うように作動でき、該コンベヤ駆動サーボモー
    タの選択された所望数の作動サイクルの完了時に、同コ
    ンベヤ駆動サーボモータと当該第1の計数及び切り換え
    装置との接続解除を生じさせ、かつ、同コンベヤ駆動サ
    ーボモータと第2の計数及び切り換え装置との接続を生
    じさせるように作動できるようになっており、上記第2
    の計数及び切り換え装置が上記第2のコイルバネ形成機
    械の所望数の連続作動サイクルを選択するように調整可
    能となっており、該コンベヤ駆動サーボモータの選択さ
    れた所望数の作動サイクルの各順次の完了に応答して上
    記第2のコイルバネ形成サーボモータの順次の付勢によ
    り当該第2のコイルバネ形成機械の選択された所望数の
    連続作動サイクルを行うように作動でき、該コンベヤ駆
    動サーボモータの選択された所望数の作動サイクルの完
    了時に、同コンベヤ駆動サーボモータと当該第2の計数
    及び切り換え装置との接続解除を生じさせ、かつ、同コ
    ンベヤ駆動サーボモータと上記第1の計数及び切り換え
    装置との接続を生じさせるように作動できる制御装置;
    を有することを特徴とするコイルバネ形成機械及び移送
    コンベヤ組立体。
  20. 【請求項20】 上記第1のコイルバネ形成機械がま
    た、コイルバネを少なくとも部分的に形成するように周
    期的に作動でき、第1のワイヤ送り前進機構と、上記第
    1のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上記コンベヤ
    駆動サーボモータの作動に応答して作動できる第1のワ
    イヤ送りサーボ駆動装置と、第1のピッチ制御工具と、
    上記第1のピッチ制御工具に駆動接続され、上記第1の
    ワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第1のピッチ制御サーボ駆動装置と、第1の直径制御工
    具と、上記第1の直径制御工具に駆動接続され、当該第
    1のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作動で
    きる第1の直径制御サーボ駆動装置とを備えた第1のコ
    イルバネ形成ヘッドを有し;上記第2のコイルバネ形成
    機械がまた、コイルバネを少なくとも部分的に形成する
    ように周期的に作動でき、第2のワイヤ送り前進機構
    と、上記第2のワイヤ送り前進機構に駆動接続され、上
    記コンベヤサーボ駆動装置の作動に応答して作動できる
    第2のワイヤ送りサーボ駆動装置と、第2のピッチ制御
    工具と、上記第2のピッチ制御工具に駆動接続され、上
    記第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答して作
    動できる第2のピッチ制御サーボ駆動装置と、第2の直
    径制御工具と、上記第2の直径制御工具に駆動接続さ
    れ、当該第2のワイヤ送りサーボ駆動装置の作動に応答
    して作動できる第2の直径制御サーボ駆動装置とを備え
    た第2のコイルバネ形成ヘッドを有する;ことを特徴と
    することを特徴とする請求項19に記載の組立体。
JP10245449A 1997-08-29 1998-08-31 コイルバネ形成機械及び移送コンベヤ組立体 Withdrawn JPH11147151A (ja)

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