JPH11141449A - ポンプ水車のガイドベーンおよびその製造方法 - Google Patents

ポンプ水車のガイドベーンおよびその製造方法

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JPH11141449A
JPH11141449A JP9305254A JP30525497A JPH11141449A JP H11141449 A JPH11141449 A JP H11141449A JP 9305254 A JP9305254 A JP 9305254A JP 30525497 A JP30525497 A JP 30525497A JP H11141449 A JPH11141449 A JP H11141449A
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JP
Japan
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guide vane
vane
blade
pump
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP9305254A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Tanaka
雄司 田中
Seiji Miura
誠二 三浦
Senji Yoshioka
仙次 吉岡
Yukikado Haraguchi
幸門 原口
Satoshi Narisawa
聡 成澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポンプ運転の流量が大きい状態に合わせてガイ
ドベーン軸を回転すると、ガイドベーン翼が回転と同時
に移動し、ガイドベーンの後流がステーベーンの負圧面
の境界層と相互干渉しないポンプ水車のガイドベーンを
提供する。 【解決手段】本発明のポンプ水車のガイドベーンは、前
記ガイドベーンの軸の軸芯を前記ガイドベーンの翼のそ
り線と離れたところに設け、前記軸を回転すると前記翼
は回転運動と同時に、移動運動をする。これにより本発
明の翼は従来技術の翼に比べ、前記翼のステーベーン側
翼端とステーベーンの前記ガイドベーン側翼端の間隔
が、従来技術より小さくなる。したがって、前記ガイド
ベーンの後流は前記負圧面の境界層と相互干渉しないの
で、損失を増加させることがなくポンプ効率を改善す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポンプ水車のガイド
ベーンに係り、特に大流量運転時のポンプ効率を改善す
るためのポンプ水車のガイドベーンに関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6により従来技術を説明す
る。ポンプ水車のガイドベーンは翼1,翼1の上下端部
の円板3,軸2で構成されている。前記軸2は前記翼1
のそり線7上に設けられ、前記軸2の軸芯と前記翼1の
ステーベーン側翼端までの長さx1が、前記軸2の軸芯
と前記翼1のランナ側翼端までの長さx2より若干長く
なるように配置されている。そして複数枚のガイドベー
ンがランナ8とステーベーン4の間に、ランナ回転軸を
中心とする同一半径上に等しい間隔で配列されている。
【0003】ポンプ運転時水流は前記ランナ8から前記
ガイドベーンを通り前記ステーベーン4へ流れるが、こ
の時前記ランナ8からの水流の流れ角度は運転状態によ
り変わる。一方、前記ガイドベーンは前記軸2を中心と
して回転運動するようになっており、流れ角度の変化に
対応して前記翼1は図6に示すごとく1a′,1b′,
1c′のように回転する。
【0004】ポンプ効率を改善するためには、流路各部
に生ずる水力損失を低減しなければならないが、ステー
ベーン,ガイドベーンのような二重翼列構造では相互干
渉による損失があることが文献「二重圧縮機翼列におけ
る相互干渉の理論」日本機械学会論文集第29巻201
号(昭38−5)に示されている。一方、ステーベー
ン,ガイドベーンの相互干渉を改善する技術として特公
昭59−45838 号がある。しかしながら、運転状態とポン
プ効率の関係は図9の6′に示すごとく、設計点流量に
比べ流量が大きい場合でも小さい場合でもポンプ効率が
低下するという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この問題点を図7を用
いて説明する。この損失要因について実験及び解析によ
り調べた結果、ガイドベーンの翼1が流量の大きい場合
においては翼が1a′の状態になるため、前記ガイドベ
ーンからの水流は5a′の方向に流れることが判明し
た。その結果、前記ガイドベーンの後流が前記水流5
a′に沿ってステーベーン4の負圧面4Sに達し、前記
負圧面4Sの境界層と相互干渉して損失を増加させてい
ることが分かった。すなわち、従来技術では設計点流量
で前記ステーベーン、前記ガイドベーンの相互干渉が生
じないようにしても、運転状態に合わせて前記ガイドベ
ーンを回転させると、前記ステーベーンと前記ガイドベ
ーンの関係が変化するため、流量の大きい場合は相互干
渉が生じるという問題がある。
【0006】そこで本発明は、流量が大きい運転点でも
ステーベーン,ガイドベーンの相互干渉が生じないポン
プ水車のガイドベーンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のポンプ水車のガ
イドベーンは、ガイドベーンの翼が回転運動と移動運動
をするようにしたものである。
【0008】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
は、ガイドベーンの軸の軸芯をガイドベーンの翼のそり
線と離れたところに設けたものである。
【0009】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
は、ガイドベーンの軸の軸芯が、ガイドベーンの翼形の
外側に設けたものである。
【0010】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
は、ガイドベーンの軸の軸芯とガイドベーンの翼のステ
ーベーン側翼端までの長さを、ガイドベーンの軸の軸芯
とガイドベーンの翼のランナ側翼端までの長さよりも短
くしたものである。
【0011】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
は、ガイドベーンがランナ回転軸を中心とする同一半径
上を移動するようにしたものである。
【0012】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
では、ガイドベーン、ガイドベーンを保持する上カバー
及び下カバーが一体で、ランナ回転軸を中心としてガイ
ドベーンの配列方向に移動するようにしたものである。
【0013】また、本発明のポンプ水車のガイドベーン
では、ガイドベーンの翼及び前記ガイドベーンの翼端部
円板を一体で形成し、ガイドベーンの軸を別に形成し、
翼端部円板と軸を結合して一体にしたものである。
【0014】また、本発明のポンプ水車は、ガイドベー
ンを保持している上カバー及び下カバーに設置されてい
るガイドベーン軸穴を、ランナを回転軸を中心とする同
一半径上にスリット状に形成し、ガイドベーンにギヤを
設置し、上カバー及び下カバーにギヤを設置し、ガイド
ベーンのギヤと上カバー及び下カバーのギヤを噛み合わ
せたものである。
【0015】また、本発明のポンプ水車は、ガイドベー
ンを保持している上カバー及び下カバーを滑り機構を介
してスピードリングで保持し、ガイドベーンにギヤを設
置し、スピードリングにギヤを設置し、ガイドベーンの
ギヤとスピードリングのギヤを噛み合わせたものであ
る。
【0016】このように本発明では、ガイドベーンの軸
の軸芯を前記ガイドベーンの翼のそり線と離れたところ
に設けてあるので、軸を回転すると翼は回転運動と同時
に、移動運動をする。
【0017】また、本発明ではガイドベーンの軸の軸芯
と前記ガイドベーンの翼のステーベーン側翼端までの長
さを、ガイドベーンの軸の軸芯とガイドベーンの翼のラ
ンナ側翼端までの長さよりも短くしたので、ガイドベー
ンの回転運動に伴うガイドベーンの翼のステーベーン側
翼端の移動量が小さくなる。
【0018】また、本発明では、ガイドベーンを保持し
ている上カバー及び下カバーに設置されているガイドベ
ーン軸穴を、ランナを回転軸を中心とする同一半径上に
スリット状に形成し、ガイドベーンにギヤを設置し、上
カバー及び下カバーにギヤを設置し、ガイドベーンのギ
ヤと上カバー及び下カバーのギヤを噛み合わせたので、
ガイドベーンが回転するとガイドベーンはランナ回転軸
を中心とする同一半径上を移動する。
【0019】また、本発明では、ガイドベーンを保持し
ている上カバー及び下カバーを滑り機構を介してスピー
ドリングで保持し、ガイドベーンにギヤを設置し、スピ
ードリングにギヤを設置し、ガイドベーンのギヤとスピ
ードリングのギヤを噛み合わせたので、ガイドベーンが
回転するとガイドベーン、ガイドベーンを保持する上カ
バー及び下カバーが一体で、ランナ回転軸を中心として
ガイドベーンの配列方向に移動する。
【0020】以上に述べたように本発明によれば、以上
のような作用があるので、大流量運転時においてもガイ
ドベーンとステーベーンとの関係を設計流量点の時の関
係と同等に維持できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例を示すポン
プ水車のガイドベーンである。前記ガイドベーンは翼
1,前記翼1の上下端部の円板3,軸2で構成されてい
る。前記軸2は軸芯が前記翼1の翼形の外側になるよう
に設けられている。
【0022】そして図2は本発明のガイドベーンの動作
を示している。前記軸2の軸芯が前記翼1の翼形の外側
になるように設けられているので、運転状態に合わせて
前記ガイドベーンを回転すると、前記翼1は回転運動だ
けでなく、移動運動もする。これにより本発明の翼1a
は従来技術の翼1a′に比べ、前記翼1のステーベーン
側翼端とステーベーン4の前記ガイドベーン側翼端の間
隔Lが、従来技術のL′より小さくなる。この時の流れ
状態を図7を用いて説明する。すなわち、前記翼1から
の水流の流出方向5aは従来技術と同じであるが、前記
翼1がガイドベーン配列方向に移動しているので、前記
ガイドベーンの後流は前記ステーベーン4の負圧面4S
に達することがない。したがって、前記ガイドベーンの
後流は前記負圧面4Sの境界層と相互干渉しないので、
損失を増加させることがなくポンプ効率を改善する。そ
の結果、図9の6に示すように流量の大きい場合でも高
いポンプ効率を維持した良好の特性を持つポンプ水車を
提供できる。
【0023】次に本発明の他の実施例を図3,図4によ
り説明する。ガイドベーンの軸2の軸芯と前記ガイドベ
ーンの翼1のステーベーン側翼端までの長さx1を、前
記軸2の軸芯と前記翼1のランナ側翼端までの長さx2
よりも短くしてあるので、前記ガイドベーンの回転運動
に伴う前記翼1のステーベーン側翼端の移動量が小さく
なる。これにより本発明の翼1aは従来技術の翼1a′
に比べ、前記翼1のステーベーン側翼端から前記ステー
ベーン4の前記ガイドベーン側翼端までの半径方向間隔
dが、従来技術のd′より大きくなる。この時の流れ状
態を図8を用いて説明する。すなわち、前記翼1からの
水流の流出方向5aは従来技術と同じであるが、前記翼
1がランナ回転軸を中心とする半径方向内側に移動して
いるので、前記ガイドベーンの後流は前記ステーベーン
4の前記負圧面4Sに達することがない。したがって、
前記ガイドベーンの後流は前記負圧面4Sの境界層と相
互干渉しないので、損失を増加させることがなくポンプ
効率を改善する。その結果、図9の6に示すように流量
の大きい場合でも高いポンプ効率を維持した良好の特性
を持つポンプ水車を提供できる。
【0024】次に本発明の他の実施例を図10により説
明する。ガイドベーンは翼1,軸2,ギヤ10で構成さ
れている。上カバー9及び下カバー12には前記ガイド
ベーンの前記軸2が通る穴22が、ランナ回転軸を中心
とする同一半径上にスリット状に設けられている。ま
た、前記上カバー9及び下カバー12にはギヤ11が固
定されており、前記ガイドベーンの前記ギヤ10と噛み
合っている。前記ガイドベーンが回転すると前記ギヤ1
0,11の噛み合わせにより、前記ガイドベーンはスリ
ット状の前記穴22にガイドされ同一半径上を移動す
る。この時前記ガイドベーンの前記翼1とステーベーン
4の関係は第1実施例と同様になり、流れ状態は図7に
示すようになる。したがって、第1実施例と同様の効果
を発揮する。次に本発明の他の実施例を図11により説
明する。ガイドベーンは翼1,軸2,ギヤ10で構成さ
れている。前記ガイドベーンは上カバー9及び下カバー
12に保持されている。また、前記上カバー9及び下カ
バー12は滑り機構を介してスピードリング13に保持
されている。前記スピードリング13にはギヤ11が固
定されており、前記ガイドベーンの前記ギヤ10と噛み
合っている。前記ガイドベーンが回転すると前記ギヤ1
0,11の噛み合わせにより、前記ガイドベーン、前記
上カバー9,前記下カバー12は一体でガイドベーンの
配列方向に移動する。この時前記ガイドベーンの前記翼
1とステーベーン4の関係は第1実施例と同様になり、
流れ状態は図7に示すようになる。したがって、第1実
施例と同様の効果を発揮する。
【0025】次に本発明で使用するガイドベーンの製造
方法を図12を用いて説明する。本発明では前記ガイド
ベーンの翼1の上下端部の円板3が従来技術よりも大き
く、前記ガイドベーンの軸2の軸芯が前記翼1の翼形の
外側にあることから、全体を一体で製造する場合素材寸
法が大きくなる。そこで本発明では前記翼1と前記円板
3を一体で製造し、別に製造した前記軸2を結合するこ
とによりガイドベーンを形成する。このような構造にす
ることにより、前記翼1と前記円板3の結合強度を維持
したまま素材寸法を小さくできる。
【0026】
【発明の効果】本発明のポンプ水車のガイドベーンは回
転運動と移動運動をするので、流量が大きい場合のステ
ーベーンとガイドベーンの位置関係を改善できる。すな
わち、前記ガイドベーンの後流と前記ステーベーン負圧
面の境界層の相互干渉を防ぐ効果があり、損失を増加さ
せることがなくポンプ効率を改善する。その結果、図9
のグラフ6に示すように流量の大きい場合でも高いポン
プ効率を維持した良好の特性を持つポンプ水車を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポンプ水車のガイドベーン
を示す外観図。
【図2】本発明の一実施例のポンプ水車のガイドベーン
の動作を示す図。
【図3】本発明の他の実施例のポンプ水車のガイドベー
ンを示す外観図。
【図4】本発明の他の実施例のポンプ水車のガイドベー
ンの動作を示す図。
【図5】従来のポンプ水車のガイドベーンを示す外観
図。
【図6】従来のポンプ水車のガイドベーンの動作を示す
図。
【図7】本発明の一実施例の作用を示す模式図。
【図8】本発明の他の実施例の作用を示す模式図。
【図9】本発明のポンプ効率特性を示す模式図。
【図10】本発明の他の実施例のポンプ水車を示す図。
【図11】本発明の他の実施例のポンプ水車を示す図。
【図12】本発明のガイドベーンの製造方法を示す図。
【符号の説明】
1…ガイドベーンの翼、1a…流量が大きい場合のガイ
ドベーンの翼位置、1b…設計流量の場合のガイドベー
ンの翼位置、1c…前閉状態におけるガイドベーンの翼
位置、2…ガイドベーン軸、3…ガイドベーンの翼上下
端部の円板、4…ステーベーン、4p…ステーベーンの
圧力面、4s…ステーベーンの負圧面、5…水流の方
向、6…ポンプ効率特性、7…ガイドベーンの翼そり
線、8…ランナ、9…上カバー、10…ガイドベーンの
ギヤ、11…上カバー、又はスピードリングのギヤ、1
2…下カバー、13…スピードリング、22…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 幸門 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 成澤 聡 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステーベーンとランナの間に複数枚配置さ
    れるポンプ水車のガイドベーンにおいて、前記ガイドベ
    ーンの翼が回転運動と移動運動をすることを特徴とする
    ポンプ水車のガイドベーン。
  2. 【請求項2】ガイドベーンの軸の軸芯が、前記ガイドベ
    ーンの翼そり線と離れた位置にあることを特徴とする請
    求項1記載のポンプ水車のガイドベーン。
  3. 【請求項3】ガイドベーンの軸の軸芯が、前記ガイドベ
    ーンの翼形の外側にあることを特徴とする請求項1記載
    のポンプ水車のガイドベーン。
  4. 【請求項4】ガイドベーンの軸の軸芯と前記ガイドベー
    ンの翼のステーベーン側翼端までの長さが、前記ガイド
    ベーンの軸の軸芯と前記ガイドベーンの翼のランナ側翼
    端までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1記載
    のポンプ水車のガイドベーン。
  5. 【請求項5】ガイドベーンがランナ回転軸を中心とする
    同一半径上を移動することを特徴とするポンプ水車。
  6. 【請求項6】ガイドベーン、前記ガイドベーンを保持す
    る上カバー及び下カバーが一体で、ランナ回転軸を中心
    としてガイドベーンの配列方向に移動することを特徴と
    するポンプ水車。
  7. 【請求項7】ガイドベーンの翼及び前記ガイドベーンの
    翼端部円板を一体で形成し、前記ガイドベーンの軸を別
    に形成し、前記翼端部円板と前記軸を結合して一体にす
    ることを特徴とするポンプ水車ガイドベーンの製造方
    法。
JP9305254A 1997-11-07 1997-11-07 ポンプ水車のガイドベーンおよびその製造方法 Pending JPH11141449A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113554A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Toshiba Corp 水力機械のガイドベーン及びそのガイドベーンを備えた水力機械
CN105697215A (zh) * 2014-12-09 2016-06-22 株式会社东芝 水力机械
US10900462B2 (en) 2017-04-20 2021-01-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Guide vane apparatus for water turbine and water turbine equipped with the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113554A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Toshiba Corp 水力機械のガイドベーン及びそのガイドベーンを備えた水力機械
CN105697215A (zh) * 2014-12-09 2016-06-22 株式会社东芝 水力机械
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