JPH11141394A - 車両制御用メモリ書き換え装置 - Google Patents
車両制御用メモリ書き換え装置Info
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- JPH11141394A JPH11141394A JP9305531A JP30553197A JPH11141394A JP H11141394 A JPH11141394 A JP H11141394A JP 9305531 A JP9305531 A JP 9305531A JP 30553197 A JP30553197 A JP 30553197A JP H11141394 A JPH11141394 A JP H11141394A
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- rewriting
- control memory
- memory
- rewrite
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0426—Programming the control sequence
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2425—Particular ways of programming the data
- F02D41/2487—Methods for rewriting
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/24—Pc safety
- G05B2219/24155—Load, enter program if device acknowledges received password, security signal
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/24—Pc safety
- G05B2219/24168—Identify connected programmer to allow control, program entry
Abstract
(57)【要約】
【課題】 互換性のない書き換えデータが誤って制御メ
モリに書き込まれるのを防止する。 【解決手段】 書き換え許可時にのみ記録媒体に格納さ
れている書き換えデータを制御メモリに書き込むことに
より制御メモリに対するデータ書き換えが実行されるよ
うにした車両制御用メモリ書き換え装置において、各コ
ントロールユニットを識別するための情報と書き換えの
対象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデ
ータと書き換えデータとの間に互換性があるかどうかを
記録媒体に格納した情報とを照合し、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
書き換えデータとの間に互換性がないときは書き換えを
禁止する。
モリに書き込まれるのを防止する。 【解決手段】 書き換え許可時にのみ記録媒体に格納さ
れている書き換えデータを制御メモリに書き込むことに
より制御メモリに対するデータ書き換えが実行されるよ
うにした車両制御用メモリ書き換え装置において、各コ
ントロールユニットを識別するための情報と書き換えの
対象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデ
ータと書き換えデータとの間に互換性があるかどうかを
記録媒体に格納した情報とを照合し、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
書き換えデータとの間に互換性がないときは書き換えを
禁止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は車両に搭載したコ
ントロールユニットのメモリ書き換え装置に関する。
ントロールユニットのメモリ書き換え装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＰＵ、メモリ、入出力装置から構成さ
れるコントロールユニットにおいて、従来、制御メモリ
の内容を変更するには、メモリ自体を交換する必要があ
ったが、近年、外部ツールにより電気的に消去および書
き込みが可能なメモリを使用することで、制御メモリの
交換を不要とし、コストの低減を可能としている（特開
平７−２８７６０５号公報参照）。
れるコントロールユニットにおいて、従来、制御メモリ
の内容を変更するには、メモリ自体を交換する必要があ
ったが、近年、外部ツールにより電気的に消去および書
き込みが可能なメモリを使用することで、制御メモリの
交換を不要とし、コストの低減を可能としている（特開
平７−２８７６０５号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、制御メモリ
の書き換えは、制御メモリ書き換えデータ（バグを除い
た後の制御プログラム）を搭載したデータカード（図２
参照）を外部ツールに装着した状態で行うのであるが、
書き換えデータは、車種、エンジンやトランスミッショ
ンのタイプ、仕向地ごとに異なるため、これらに応じて
内容が様々に異なるデータカードを予め用意している。
また、バージョンアップにより内容の異なるデータカー
ドの数は増える傾向にある。
の書き換えは、制御メモリ書き換えデータ（バグを除い
た後の制御プログラム）を搭載したデータカード（図２
参照）を外部ツールに装着した状態で行うのであるが、
書き換えデータは、車種、エンジンやトランスミッショ
ンのタイプ、仕向地ごとに異なるため、これらに応じて
内容が様々に異なるデータカードを予め用意している。
また、バージョンアップにより内容の異なるデータカー
ドの数は増える傾向にある。
【０００４】しかしながら、内容の異なるデータカード
に形状差はないので、書き換えの対象となるコントロー
ルユニット内の制御メモリ上のデータとは互換性のない
書き換えデータを記録したデータカードが外部ツールに
誤って装着されてしまうと、その互換性のない書き換え
データがそのまま制御メモリに書き込まれ、これによっ
てエンジン性能が十分に引き出されなくなったり、運転
性が悪くなる事態が生じることがある。
に形状差はないので、書き換えの対象となるコントロー
ルユニット内の制御メモリ上のデータとは互換性のない
書き換えデータを記録したデータカードが外部ツールに
誤って装着されてしまうと、その互換性のない書き換え
データがそのまま制御メモリに書き込まれ、これによっ
てエンジン性能が十分に引き出されなくなったり、運転
性が悪くなる事態が生じることがある。
【０００５】こうした事態を避けるには、データカード
の選択を慎重に行うことであるが、内容の異なるデータ
カードの数が多くなるほど誤って選択してしまう機会も
増加する。
の選択を慎重に行うことであるが、内容の異なるデータ
カードの数が多くなるほど誤って選択してしまう機会も
増加する。
【０００６】そこで本発明は、１のコントロールユニッ
トと他のコントロールユニットとを識別するための番号
を各コントロールユニットに、また、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
の間に互換性があるかどうかを記した情報をデータカー
ドに、予め記憶させておき、書き換えの対象となるコン
トロールユニットの識別番号とデータカードに予め記憶
させている互換性があるかどうかの情報とを照合し、書
き換えの対象となるコントロールユニット内の制御メモ
リ上のデータとデータカードに記録されている書き換え
データとの間に互換性がないときは書き換えを禁止する
ことにより、互換性のない書き換えデータが誤って制御
メモリに書き込まれるのを防止することを目的とする。
トと他のコントロールユニットとを識別するための番号
を各コントロールユニットに、また、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
の間に互換性があるかどうかを記した情報をデータカー
ドに、予め記憶させておき、書き換えの対象となるコン
トロールユニットの識別番号とデータカードに予め記憶
させている互換性があるかどうかの情報とを照合し、書
き換えの対象となるコントロールユニット内の制御メモ
リ上のデータとデータカードに記録されている書き換え
データとの間に互換性がないときは書き換えを禁止する
ことにより、互換性のない書き換えデータが誤って制御
メモリに書き込まれるのを防止することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、外部ツー
ルにより電気的に消去および書き込み可能なメモリから
構成される制御メモリを搭載したコントロールユニット
と、外部ツールに装着され書き換えデータが記録された
記録媒体（たとえばデータカード）と、外部ツールから
制御メモリに対するデータ書き換えの許可判定を行う手
段とを備え、書き換え許可時にのみ記録媒体に記録され
ている前記書き換えデータを制御メモリに書き込むこと
により制御メモリに対するデータ書き換えが実行される
ようにした車両制御用メモリ書き換え装置において、各
コントロールユニットを識別するための情報をコントロ
ールユニットに予め格納しておく手段と、書き換えの対
象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデー
タと書き換えデータとの間に互換性があるかどうかを記
した情報を前記記録媒体に予め格納しておく手段と、前
記識別情報と記録媒体の前記互換性があるかどうかの情
報とを照合する手段と、この照合の結果、書き換えの対
象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデー
タと記録媒体の前記書き換えデータとの間に互換性がな
いときは書き換えを禁止する手段とを備える。
ルにより電気的に消去および書き込み可能なメモリから
構成される制御メモリを搭載したコントロールユニット
と、外部ツールに装着され書き換えデータが記録された
記録媒体（たとえばデータカード）と、外部ツールから
制御メモリに対するデータ書き換えの許可判定を行う手
段とを備え、書き換え許可時にのみ記録媒体に記録され
ている前記書き換えデータを制御メモリに書き込むこと
により制御メモリに対するデータ書き換えが実行される
ようにした車両制御用メモリ書き換え装置において、各
コントロールユニットを識別するための情報をコントロ
ールユニットに予め格納しておく手段と、書き換えの対
象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデー
タと書き換えデータとの間に互換性があるかどうかを記
した情報を前記記録媒体に予め格納しておく手段と、前
記識別情報と記録媒体の前記互換性があるかどうかの情
報とを照合する手段と、この照合の結果、書き換えの対
象となるコントロールユニット内の制御メモリ上のデー
タと記録媒体の前記書き換えデータとの間に互換性がな
いときは書き換えを禁止する手段とを備える。
【０００８】第２の発明では、第１の発明において前記
照合結果より互換性がないとき、その照合結果を外部ツ
ールに表示させる。
照合結果より互換性がないとき、その照合結果を外部ツ
ールに表示させる。
【０００９】第３の発明では、第１または第２の発明に
おいて前記識別情報が識別番号である。
おいて前記識別情報が識別番号である。
【００１０】第４の発明では、第３の発明において前記
互換性があるかどうかを記した情報が、互換性があるコ
ントロールユニットの識別番号をリストアップしたもの
である。
互換性があるかどうかを記した情報が、互換性があるコ
ントロールユニットの識別番号をリストアップしたもの
である。
【００１１】
【発明の効果】第１の発明では、書き換えの対象となる
コントロールユニットの識別情報と記録媒体に予め格納
させている互換性があるかどうかの情報とを照合し、書
き換えの対象となるコントロールユニット内の制御メモ
リ上のデータと記録媒体に格納されている書き換えデー
タとの間に互換性がないときは書き換えを禁止すること
にしたので、互換性のない書き換えデータを誤って制御
メモリに書き込んでしまうのを防止できる。
コントロールユニットの識別情報と記録媒体に予め格納
させている互換性があるかどうかの情報とを照合し、書
き換えの対象となるコントロールユニット内の制御メモ
リ上のデータと記録媒体に格納されている書き換えデー
タとの間に互換性がないときは書き換えを禁止すること
にしたので、互換性のない書き換えデータを誤って制御
メモリに書き込んでしまうのを防止できる。
【００１２】第２の発明によれば、互換性のない書き換
えデータが記録されている記録媒体が外部ツールに誤っ
て装着されていることが知らされ、これを知ったサービ
スマンが、互換性のある書き換えデータが記録されてい
る記録媒体に差し替えて再度トライすれば、制御メモリ
の書き換え適切に行うことができる。
えデータが記録されている記録媒体が外部ツールに誤っ
て装着されていることが知らされ、これを知ったサービ
スマンが、互換性のある書き換えデータが記録されてい
る記録媒体に差し替えて再度トライすれば、制御メモリ
の書き換え適切に行うことができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１はシステム構成を示し、１は
エンジン制御用コントロールユニット（以下ＥＣＭとい
う）である。
エンジン制御用コントロールユニット（以下ＥＣＭとい
う）である。
【００１４】ＣＰＵ、メモリ、入出力装置から構成され
るＥＣＭ１では、制御プログラムにしたがってＣＰＵが
各種の制御を行う。たとえば、アイドル回転数を運転条
件に応じた目標値に自動的に制御するための機構とし
て、スロットルバルブをバイパスする補助空気通路に、
ＥＣＭ１からの信号により駆動される補助空気弁を介装
し、ステップモータにより補助空気弁の開度を制御し、
アイドル回転数を目標値に一致するように制御する。
るＥＣＭ１では、制御プログラムにしたがってＣＰＵが
各種の制御を行う。たとえば、アイドル回転数を運転条
件に応じた目標値に自動的に制御するための機構とし
て、スロットルバルブをバイパスする補助空気通路に、
ＥＣＭ１からの信号により駆動される補助空気弁を介装
し、ステップモータにより補助空気弁の開度を制御し、
アイドル回転数を目標値に一致するように制御する。
【００１５】ところで、制御メモリをフラッシュメモリ
（電気的に消去および書き込み可能なメモリ）で構成す
ることで、制御プログラムをフラッシュメモリに書き込
んだ後に、アイドル回転数制御プログラム中にバグ（間
違い）を発見した場合に、図１に示したように、ＥＣＭ
１に外部ツール２を接続し、外部ツール２より制御メモ
リの書き換えデータを送って、ＥＣＭ１内部の制御メモ
リを書き換えることを可能とする。
（電気的に消去および書き込み可能なメモリ）で構成す
ることで、制御プログラムをフラッシュメモリに書き込
んだ後に、アイドル回転数制御プログラム中にバグ（間
違い）を発見した場合に、図１に示したように、ＥＣＭ
１に外部ツール２を接続し、外部ツール２より制御メモ
リの書き換えデータを送って、ＥＣＭ１内部の制御メモ
リを書き換えることを可能とする。
【００１６】制御メモリの書き換えのための外部ツール
２も、ＥＣＭ１と同様、ＣＰＵ、メモリ、入出力装置か
ら構成される。この外部ツール２は制御メモリの書き換
え時に、制御メモリ書き換えデータ（バグを除いた後の
制御プログラム）を搭載したデータカード３（図２参
照）を装着した状態で通信線を介してＥＣＭ１に接続さ
れ、図３に示すようにして制御メモリの書き換えが行わ
れる。ＥＣＭ１、外部ツール２とも通信装置を有してお
り、両者はシリアル通信によりデータのやりとりが行わ
れる。
２も、ＥＣＭ１と同様、ＣＰＵ、メモリ、入出力装置か
ら構成される。この外部ツール２は制御メモリの書き換
え時に、制御メモリ書き換えデータ（バグを除いた後の
制御プログラム）を搭載したデータカード３（図２参
照）を装着した状態で通信線を介してＥＣＭ１に接続さ
れ、図３に示すようにして制御メモリの書き換えが行わ
れる。ＥＣＭ１、外部ツール２とも通信装置を有してお
り、両者はシリアル通信によりデータのやりとりが行わ
れる。
【００１７】この制御メモリの書き換えは、ＥＣＭ１を
車両から取り外すことなく、エンジンを停止したまま、
エンジンキースイッチをＯＮにした状態で行う。
車両から取り外すことなく、エンジンを停止したまま、
エンジンキースイッチをＯＮにした状態で行う。
【００１８】この場合に、書き換えの対象となるＥＣＭ
１内の制御メモリ上のデータとは互換性のない書き換え
データを記録したデータカードが、外部ツールに誤って
装着されてしまうと、その互換性のない書き換えデータ
がそのまま制御メモリに書き込まれ、これによってエン
ジン性能が十分に引き出されなくなったり、運転性が悪
くなったりする事態が生じることがある。こうした事態
を避けるには、データカードの選択を慎重に行うことで
あるが、車種、エンジンやトランスミッションのタイ
プ、仕向地に応じて内容の異なるデータカードの数が多
くなるほど、誤って選択してしまう機会が増加する。
１内の制御メモリ上のデータとは互換性のない書き換え
データを記録したデータカードが、外部ツールに誤って
装着されてしまうと、その互換性のない書き換えデータ
がそのまま制御メモリに書き込まれ、これによってエン
ジン性能が十分に引き出されなくなったり、運転性が悪
くなったりする事態が生じることがある。こうした事態
を避けるには、データカードの選択を慎重に行うことで
あるが、車種、エンジンやトランスミッションのタイ
プ、仕向地に応じて内容の異なるデータカードの数が多
くなるほど、誤って選択してしまう機会が増加する。
【００１９】これに対処するため本発明の第１実施形態
では、１のＥＣＭと他のＥＣＭとを識別するための番号
を各ＥＣＭに、また、書き換えの対象となるＥＣＭ内の
制御メモリ上のデータとの間に互換性があるかどうかを
記した情報をデータカード（記録媒体）に、予め記憶さ
せておき、書き換えの対象となるＥＣＭの識別番号とデ
ータカードに予め記憶させている互換性があるかどうか
の情報とを照合させ、書き換えの対象となるＥＣＭ内の
制御メモリ上のデータとデータカードに記録されている
書き換えデータとの間に互換性がないときは書き換えを
禁止する。
では、１のＥＣＭと他のＥＣＭとを識別するための番号
を各ＥＣＭに、また、書き換えの対象となるＥＣＭ内の
制御メモリ上のデータとの間に互換性があるかどうかを
記した情報をデータカード（記録媒体）に、予め記憶さ
せておき、書き換えの対象となるＥＣＭの識別番号とデ
ータカードに予め記憶させている互換性があるかどうか
の情報とを照合させ、書き換えの対象となるＥＣＭ内の
制御メモリ上のデータとデータカードに記録されている
書き換えデータとの間に互換性がないときは書き換えを
禁止する。
【００２０】この制御について、さらに詳しく説明す
る。
る。
【００２１】いま図３は、外部ツール２とＥＣＭ１のあ
いだの信号のやり取りを表した通信シーケンスである。
いだの信号のやり取りを表した通信シーケンスである。
【００２２】制御メモリの書き換えに際してはまずＥＣ
Ｍ１との間でセキュリティ通信を行う。セキュリティ通
信は、制御メモリを含めた各種のメモリを、市場でメー
カーやディーラーの関係者以外の者が簡単に書き換える
ことができないようにメモリの書き換えを実施する前に
行う暗号のやりとりのことである。具体的には、外部ツ
ール２より書き換え防止解除要求をＥＣＭ１に向けて送
り、これが正規の要求であれば、これを受けたＥＣＭ１
より書き換え防止解除を送り返すことでセキュリティ通
信が終了し、ＥＣＭ１がアンロック状態（つまり書き換
え防止が解除された状態）となる。
Ｍ１との間でセキュリティ通信を行う。セキュリティ通
信は、制御メモリを含めた各種のメモリを、市場でメー
カーやディーラーの関係者以外の者が簡単に書き換える
ことができないようにメモリの書き換えを実施する前に
行う暗号のやりとりのことである。具体的には、外部ツ
ール２より書き換え防止解除要求をＥＣＭ１に向けて送
り、これが正規の要求であれば、これを受けたＥＣＭ１
より書き換え防止解除を送り返すことでセキュリティ通
信が終了し、ＥＣＭ１がアンロック状態（つまり書き換
え防止が解除された状態）となる。
【００２３】なお、正規の外部ツールでないときは、暗
号のやりとりが成立しないためＥＣＭ１がアンロック状
態となることはなくロック状態（書き換え防止状態）の
ままである。
号のやりとりが成立しないためＥＣＭ１がアンロック状
態となることはなくロック状態（書き換え防止状態）の
ままである。
【００２４】セキュリティ通信が終了すると、続けて外
部ツール２より制御メモリの書き換え要求をＥＣＭ１に
送る。この外部ツール２からの要求を受けてＥＣＭ１で
は制御メモリ書き換え要求の受信および書き換え処理を
行う。
部ツール２より制御メモリの書き換え要求をＥＣＭ１に
送る。この外部ツール２からの要求を受けてＥＣＭ１で
は制御メモリ書き換え要求の受信および書き換え処理を
行う。
【００２５】このＥＣＭ１での処理を図４のフローチャ
ートにしたがって説明する。
ートにしたがって説明する。
【００２６】図４において、まずステップ１では制御メ
モリの書き換え要求信号を受信しているかどうか判断す
る。書き換え要求信号を受信していれば、ステップ２に
進み、ＥＣＭ１内のメモリ（ＲＯＭ）に格納されている
識別番号とデータカード３に記録されている補足データ
のうちの識別番号のリストとを照合する。
モリの書き換え要求信号を受信しているかどうか判断す
る。書き換え要求信号を受信していれば、ステップ２に
進み、ＥＣＭ１内のメモリ（ＲＯＭ）に格納されている
識別番号とデータカード３に記録されている補足データ
のうちの識別番号のリストとを照合する。
【００２７】ここで、上記の識別番号にはサム値（すべ
てのプログラム中のデータを全て足し算した値の下位４
バイトのこと、ＥＣＭを製造するメーカーでは制御メモ
リの書き込み時に特殊な計算方法により計算したサム値
をメモり（ＲＯＭ）のある領域に書き込んでおり、この
サム値で出荷を確認している）やベリフィケーションナ
ンバを用いることができる。この識別番号はＥＣＭ１お
よびデータカード３を製造するメーカーにおいてＥＣＭ
１のメモリ（ＲＯＭ）の所定の領域に予め書き込んでお
く。
てのプログラム中のデータを全て足し算した値の下位４
バイトのこと、ＥＣＭを製造するメーカーでは制御メモ
リの書き込み時に特殊な計算方法により計算したサム値
をメモり（ＲＯＭ）のある領域に書き込んでおり、この
サム値で出荷を確認している）やベリフィケーションナ
ンバを用いることができる。この識別番号はＥＣＭ１お
よびデータカード３を製造するメーカーにおいてＥＣＭ
１のメモリ（ＲＯＭ）の所定の領域に予め書き込んでお
く。
【００２８】その一方で、データカード３に記録されて
いる書き換えデータとの間に互換性のあるデータが制御
メモリに格納されているコントロールユニットの識別番
号をリストアップしたもの（互換性があるかどうかの情
報）を、データカード３内の補足データの領域に予めす
べて登録している。なお、データカード３に記録される
データは、書き換えデータと補足データとからなり、本
発明では、識別番号をリストアップしたものを補足デー
タとして新たに追加したわけである。
いる書き換えデータとの間に互換性のあるデータが制御
メモリに格納されているコントロールユニットの識別番
号をリストアップしたもの（互換性があるかどうかの情
報）を、データカード３内の補足データの領域に予めす
べて登録している。なお、データカード３に記録される
データは、書き換えデータと補足データとからなり、本
発明では、識別番号をリストアップしたものを補足デー
タとして新たに追加したわけである。
【００２９】照合の結果、書き換えの対象となっている
ＥＣＭ１の識別番号が、リストアップされている識別番
号のうちの一つと一致する（つまり書き換えの対象とな
っているＥＣＭ内の制御メモリ上のデータとデータカー
ド３記録されている書き換えデータとの間に互換性があ
る）ときは、ステップ３に進み、従来と同様に書き換え
許可信号を外部ツール２に向けて送信する。
ＥＣＭ１の識別番号が、リストアップされている識別番
号のうちの一つと一致する（つまり書き換えの対象とな
っているＥＣＭ内の制御メモリ上のデータとデータカー
ド３記録されている書き換えデータとの間に互換性があ
る）ときは、ステップ３に進み、従来と同様に書き換え
許可信号を外部ツール２に向けて送信する。
【００３０】一方、書き換えの対象となっているＥＣＭ
１の識別番号が、リストアップされている識別番号のう
ちのいずれとも一致しない（つまり書き換えの対象とな
っているＥＣＭ１内の制御メモリ上のデータとデータカ
ード３に記録されている書き換えデータとの間に互換性
がない）ときは、ステップ２よりステップ４に進み、書
き換え禁止信号を外部ツール２に送信する。なお、ステ
ップ５については後述する。
１の識別番号が、リストアップされている識別番号のう
ちのいずれとも一致しない（つまり書き換えの対象とな
っているＥＣＭ１内の制御メモリ上のデータとデータカ
ード３に記録されている書き換えデータとの間に互換性
がない）ときは、ステップ２よりステップ４に進み、書
き換え禁止信号を外部ツール２に送信する。なお、ステ
ップ５については後述する。
【００３１】次に、外部ツール２で実行される制御メモ
リの書き換え処理について、図５のフローチャートに基
づいて説明する。
リの書き換え処理について、図５のフローチャートに基
づいて説明する。
【００３２】図５において、ステップ１１、１２におい
て制御メモリの書き換え許可信号、書き換え禁止信号を
ＥＣＭ１より受信しているかどうかをみる。書き換え許
可信号を受信しかつ書き換え禁止信号を受信していない
ときだけ、ステップ１３に進み、従来と同様に書き換え
データをＥＣＭ１に向け送信する。
て制御メモリの書き換え許可信号、書き換え禁止信号を
ＥＣＭ１より受信しているかどうかをみる。書き換え許
可信号を受信しかつ書き換え禁止信号を受信していない
ときだけ、ステップ１３に進み、従来と同様に書き換え
データをＥＣＭ１に向け送信する。
【００３３】ＥＣＭ１では制御メモリの書き換えデータ
を受信すると、制御メモリを書き換え、たとえば前記し
たアイドル回転数制御についていえば、この書き換えに
よって、間違いを訂正した後の制御プログラム全体がＥ
ＣＭ１の制御メモリに格納される。
を受信すると、制御メモリを書き換え、たとえば前記し
たアイドル回転数制御についていえば、この書き換えに
よって、間違いを訂正した後の制御プログラム全体がＥ
ＣＭ１の制御メモリに格納される。
【００３４】書き換えが終了したら、アンロック状態よ
りロック状態に切り換え、書き換えの終了を外部ツール
２に送り返す。外部ツール２ではこの送信を受けて、制
御メモリの書き換えが終了したことを確認し、通信シー
ケンスは終わりとなる。
りロック状態に切り換え、書き換えの終了を外部ツール
２に送り返す。外部ツール２ではこの送信を受けて、制
御メモリの書き換えが終了したことを確認し、通信シー
ケンスは終わりとなる。
【００３５】なお、図５において説明しなかったステッ
プ１４、１５は後述する。
プ１４、１５は後述する。
【００３６】このように、メモリ書き換えを実行するた
めのセキュリティ通信確立後、外部ツール２からの書き
換え要求信号をＥＣＭ１が受信した場合に、書き換えの
対象となるＥＣＭ１に記憶されている識別番号とデータ
カード３に記憶されている識別番号リストとを照合し、
書き換えの対象となるＥＣＭ１内の制御メモリ上のデー
タとデータカード３記録されている書き換えデータとの
間に互換性がないときは、書き換えを禁止することにし
たので、互換性のない書き換えデータを誤って制御メモ
リに書き込んでしまうのを防止できる。
めのセキュリティ通信確立後、外部ツール２からの書き
換え要求信号をＥＣＭ１が受信した場合に、書き換えの
対象となるＥＣＭ１に記憶されている識別番号とデータ
カード３に記憶されている識別番号リストとを照合し、
書き換えの対象となるＥＣＭ１内の制御メモリ上のデー
タとデータカード３記録されている書き換えデータとの
間に互換性がないときは、書き換えを禁止することにし
たので、互換性のない書き換えデータを誤って制御メモ
リに書き込んでしまうのを防止できる。
【００３７】ただし、互換性がなかったために書き換え
が禁止されたことはサービスマンにわからないので、デ
ータカード３に記録されている書き換えデータにより書
き換えが終了したと誤判断されることがある。
が禁止されたことはサービスマンにわからないので、デ
ータカード３に記録されている書き換えデータにより書
き換えが終了したと誤判断されることがある。
【００３８】これに応えるため、図４においてステップ
５を、また図５においてステップ１４、１５を追加して
いる。つまり、ＥＣＭ側では図４ステップ２での照合の
結果、互換性がないと判断したときは、書き換え禁止信
号のほか、図４のステップ５においてその照合結果（つ
まり、書き換えの対象となっているＥＣＭ１の識別番号
が、データカードに記録されている識別番号リストに載
っていないこと）を外部ツール２に向け送信する。一
方、外部ツール２側では、書き換え禁止信号を照合結果
とともに受信したとき、図５のステップ１４、１５に進
み、照合結果を外部ツール２の表示装置に表示する。
５を、また図５においてステップ１４、１５を追加して
いる。つまり、ＥＣＭ側では図４ステップ２での照合の
結果、互換性がないと判断したときは、書き換え禁止信
号のほか、図４のステップ５においてその照合結果（つ
まり、書き換えの対象となっているＥＣＭ１の識別番号
が、データカードに記録されている識別番号リストに載
っていないこと）を外部ツール２に向け送信する。一
方、外部ツール２側では、書き換え禁止信号を照合結果
とともに受信したとき、図５のステップ１４、１５に進
み、照合結果を外部ツール２の表示装置に表示する。
【００３９】これによって、互換性のない書き換えデー
タが記録されているデータカードが外部ツールに誤って
装着されていることが知らされ、これを知ったサービス
マンが、互換性のある書き換えデータが記録されている
データカード３に差し替えて再度トライすれば、制御メ
モリの書き換えが適切に行われる。
タが記録されているデータカードが外部ツールに誤って
装着されていることが知らされ、これを知ったサービス
マンが、互換性のある書き換えデータが記録されている
データカード３に差し替えて再度トライすれば、制御メ
モリの書き換えが適切に行われる。
【００４０】実施形態では、記録媒体がデータカードの
場合である場合で説明したが、これに限られるものでな
い。
場合である場合で説明したが、これに限られるものでな
い。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１実施形態の制御システム図である。
【図２】データカード３の装着の様子を示す説明図であ
る。
る。
【図３】第１実施形態の通信シーケンス図である。
【図４】制御メモリ書き換え要求の受信時処理を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図５】制御メモリ書き換え許可の受信時処理を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
１ ＥＣＭ ２ 外部ツール ３ データカード
Claims (4)
- 【請求項１】外部ツールにより電気的に消去および書き
込み可能なメモリから構成される制御メモリを搭載した
コントロールユニットと、外部ツールに装着され書き換
えデータが記録された記録媒体と、外部ツールから制御
メモリに対するデータ書き換えの許可判定を行う手段と
を備え、書き換え許可時にのみ記録媒体に記録されてい
る前記書き換えデータを制御メモリに書き込むことによ
り制御メモリに対するデータ書き換えが実行されるよう
にした車両制御用メモリ書き換え装置において、各コン
トロールユニットを識別するための情報をコントロール
ユニットに予め格納しておく手段と、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
書き換えデータとの間に互換性があるかどうかを記した
情報を前記記録媒体に予め格納しておく手段と、前記識
別情報と記録媒体の前記互換性があるかどうかの情報と
を照合する手段と、この照合の結果、書き換えの対象と
なるコントロールユニット内の制御メモリ上のデータと
記録媒体の前記書き換えデータとの間に互換性がないと
きは書き換えを禁止する手段とを備えたことを特徴とす
る車両制御用メモリ書き換え装置。 - 【請求項２】前記照合結果より互換性がないとき、その
照合結果を外部ツールに表示させることを特徴とする請
求項１に記載の車両制御用メモリ書き換え装置。 - 【請求項３】前記識別情報は識別番号であることを特徴
とする請求項１または２にに記載の車両制御用メモリ書
き換え装置。 - 【請求項４】前記互換性があるかどうかを記した情報
は、互換性があるコントロールユニットの識別番号をリ
ストアップしたものであることを特徴とする請求項３に
記載の車両制御用メモリ書き換え装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9305531A JPH11141394A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 車両制御用メモリ書き換え装置 |
| DE1998150133 DE19850133A1 (de) | 1997-11-07 | 1998-10-30 | System zum Neuprogrammieren eines Steuerspeichers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9305531A JPH11141394A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 車両制御用メモリ書き換え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141394A true JPH11141394A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17946281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9305531A Pending JPH11141394A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 車両制御用メモリ書き換え装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141394A (ja) |
| DE (1) | DE19850133A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020010517A (ko) * | 2000-07-26 | 2002-02-04 | 사토 히로시 | 디지털식 기록 재생 장치 |
| JP2006113985A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | 電子制御装置のデータ再書き込み方法 |
| JP2008511053A (ja) * | 2004-08-20 | 2008-04-10 | ドレッサ、インク | エンジン・システム製造において使用するためのエンジン制御モジュールおよびエンジン制御方法 |
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| JP2017145822A (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車システムのアップグレードをサポートする互換性モジュール |
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| JP3835969B2 (ja) * | 2000-04-13 | 2006-10-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置のための書き換えシステム |
| JP3828335B2 (ja) | 2000-04-13 | 2006-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置のための書き換えシステム |
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| DE10130493B4 (de) * | 2001-06-25 | 2006-11-09 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Verfahren zur Freigabe eines Zugriffs auf ein elektronisches Steuergerät |
| DE10131394A1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-02-06 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zum Übertragen von Software-Modulen |
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| US7197302B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-03-27 | Kyocera Wireless Corp. | System and method for interchangeable modular hardware components for wireless communication devices |
| WO2003010656A2 (en) * | 2001-07-26 | 2003-02-06 | Kyocera Wireless Corporation | System and method for executing update instructions on a wireless communications device |
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| US7328007B2 (en) | 2001-07-26 | 2008-02-05 | Kyocera Wireless Corp. | System and method for organizing wireless communication device system software |
| US7184759B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-02-27 | Kyocera Wireless Corp. | Modular software components for wireless communication devices |
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| US7159214B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-01-02 | Kyocera Wireless Corp. | System and method for compacting field upgradeable wireless communication device software code sections |
| US7200389B2 (en) | 2001-07-26 | 2007-04-03 | Kyocera Wireless Corp. | Dynamic interface software for wireless communication devices |
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| US7254386B2 (en) | 2001-08-10 | 2007-08-07 | Kyocera Wireless Corp. | System and method for improved security in handset reprovisioning and reprogramming |
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-
1997
- 1997-11-07 JP JP9305531A patent/JPH11141394A/ja active Pending
-
1998
- 1998-10-30 DE DE1998150133 patent/DE19850133A1/de not_active Ceased
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19850133A1 (de) | 1999-05-27 |
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