JPH11139412A - 粉末供給源を備えたホッパから容器を充填するのを援助する装置および方法 - Google Patents

粉末供給源を備えたホッパから容器を充填するのを援助する装置および方法

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JPH11139412A
JPH11139412A JP10233848A JP23384898A JPH11139412A JP H11139412 A JPH11139412 A JP H11139412A JP 10233848 A JP10233848 A JP 10233848A JP 23384898 A JP23384898 A JP 23384898A JP H11139412 A JPH11139412 A JP H11139412A
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JP10233848A
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Joseph S Zelazny
エス ゼラジニー ジョセフ
Fumii Higuchi
ヒグチ フミイ
Joseph C Barbisan
シー バービサン ジョセフ
Paul M Wegman
エム ウェグマン ポール
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • B65B1/10Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders
    • B65B1/12Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders of screw type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B39/00Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉末をホッパから迅速適格に容器に充填する
のを援助するための装置を得る。 【解決手段】 装置は、ホッパに動作自在に結合され、
そこから下向きに延在し内部に粉末が流れるコンジット
36を備え、そこから下向きに延在するノズル34をさ
らに備える。ノズル34は、コンジット36から粉末を
受けるためのインレット82、容器に粉末を分配するた
めのアウトレット84を有する。粉末の流れに対して垂
直なインレット断面積は、粉末の流れに対して垂直なア
ウトレット断面積よりも大きい。装置は、前記コンジッ
ト内の少なくとも一部に配置された粉末が流れるように
援助するコンベヤをさらに備える。粉末の流れが前記ノ
ズルを通過して進むにつれて止まることのないような、
インレット断面積のアウトレット断面積に対する割合
を、ノズル34の寸法として選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に容器に材料
を充填することに関し、特に、トナー等の粉末の、充填
管からトナー容器への流れを制御する充填ノズルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,337,794号は、容
器に粉末を充填する粉末充填装置および方法を開示して
いる。トナー容器は、端部に弁を備えたノズルを介して
供給ホッパからトナーを搬送することにより充填され
る。この弁は、ノズルの底部開口部に配置され、弁エレ
メントの垂直移動によりノズルの開口部を開閉する。
【0003】米国特許第5,438,396号は、トナ
ー抗滴下装置に関するものである。このトナー抗滴下装
置は、垂直充填管および回転自在オーガを備えたトナー
容器に装着され、トナー容器にトナーを給送するもので
ある。トナー抗滴下装置はまた、充填管と係合自在なス
リーブ部材を有する。複数個の可撓性挿入ワイヤが、ス
リーブ部材を介してトナー容器に挿入され、トナーの挿
入方向に対して実質的に垂直に配置される。ワイヤを配
置することにより、充填速度に比例して曲がるほど十分
に可撓性があっても、充填中にトナーが滴下するのを確
実に防止し、それによって、ワイヤ上でトナーが溶融し
ないように防止する。
【0004】米国特許第5,095,338号は現像装
置を教示しており、この現像装置は、磁気弁を用いて、
使用した担体粒子を排出する。現像ハウジングからの現
像材の排出は、現像ハウジング内の出口に隣接して配置
された電磁石および永久磁石によって制御される。永久
磁石は、出口領域に磁束を発生し、現像材カーテンを形
成する。この現像材カーテンは、出口からの現像材の通
過を妨害する。電磁石が付勢されると、磁束を発生し、
この磁束は現像材カーテンから現像材を引き付ける。電
磁石が減勢されると、引き付けられた現像材が排出され
る。
【0005】米国特許第4,977,428号は、コン
ベヤを駆動するためのパルスモータを備えた電送写真印
刷機を開示している。コンベヤは、現像装置に内蔵され
ている。コンベヤは、装置の初期化工程の間、モータを
始動して、モータの回転速度をより低いレベルに設定す
ることにより制御される。速度が遅いことによって、ト
ナーの凝固を防ぐために高いトルクが必要となる。
【0006】米国特許第4,932,355号は、現像
ステーションにおける排出口付近の磁気閉鎖装置を用い
て、現像ステーションから現像混合物を除去する方法を
開示している。磁気閉鎖装置は、その付勢された状態で
磁界を生成し、この磁界は、現像混合物に作用して、排
出口領域で現像混合物のプラグを形成する。磁気閉鎖装
置は、減勢された状態で、現像混合物のプラグをリリー
スする。
【0007】米国特許第4,650,312号は、トナ
ー除去および収集システムのオーガのフライト(羽)で
のトナーのブリッジングやパッキングを最小限にする構
造を開示している。トナー抗ブリッジング構造は振り子
を備えており、この振り子は、周期的にオーガをたたき
つけてオーガ構造を振動させる。
【0008】米国特許第4,561,759号は、供給
容器からトナーを充填し、フィルタリングする装置を開
示している。充填開口部の領域には、フィルタバスケッ
トが設けられており、充填開口部は、フィルタメッシュ
と、充填動作の初めに自動的にトリガ可能なリンク仕掛
けによってフィルタメッシュに接続された電気振動装置
とによって給送容器から閉ざされている。
【0009】米国特許第5,531,253号は、容器
の内部および外部から均等に空気を抜き、容器の外部で
圧力を上昇させると同時に、ノズル部を介して容器内に
粉末を落下させて粉末充填装置のノズル部を洗浄するた
めの洗浄装置を開示している。
【0010】ウェグマン(Wegman)他の「電磁弁
および減磁回路」と題し、本出願と同一の譲受人に譲渡
された1995年10月12日出願の米国特許出願第0
8/540,993号は、電磁弁および減磁回路を用い
て容器に磁気材料を充填し、材料の流れおよび特性を制
御する方法および装置を教示している。充填工程では、
充填管の内側に位置するオーガが回転し、充填管を介し
て材料を移動させる。容器が充填されると、オーガが回
転を停止し、電磁弁が作動する。電磁弁は、磁界を供給
する。この磁界は、材料を所定位置に保持し、容器を取
り外し、新しい容器を配置して充填する際には、充填管
を材料で塞ぐ。電磁弁がオフに切り換わると、減磁弁が
作動する。材料が減磁された後、オーガをオンに切り換
えると、材料が再度流れて容器を充填する。
【0011】本出願と同一の譲受人に譲渡された米国特
許出願第08/690,412号は、一連の移動磁界を
用いて容器をトナーで充填し、トナー供給源から容器へ
のトナーの流れを制御する方法および装置を教示してい
る。まず最初に、充填管の下に空の容器を置く。この充
填管を通って、トナーが容器に供給される。充填工程で
は、一連のソレノイドをオン、オフして供給される移動
磁界と重力とによって、トナー供給源からのトナーを充
填管を通って移動させる。ソレノイドがオンされると、
トナー粒子がその磁界に引き付けられ、そこでトナーの
プラグが形成される。ソレノイドが制御され、それによ
って別々の特定量のトナーがソレノイドの各オン/オフ
サイクルで供給される。ソレノイドオン/オフサイクル
は、容器がトナーで充填されるまで繰り返される。容器
が充填されると、適当なソレノイドが作動し、その結
果、トナーのプラグが充填管内のトナーの流れを停止す
る。充填された容器は充填管から取り外されて空の容器
がその場所に置かれ、それによってソレノイドオン/オ
フサイクルを再開することができる。
【0012】ウェグマン(Wegman)他の「粉末用
振動弁」と題し、本出願と同一の譲受人に譲渡された1
997年4月1日出願の米国特許出願第08/829,
925号は、粉末容器を充填する方法を教示している。
この方法は、器内の排出機構に対して充填関係で充填さ
れる第1の粉末容器を配置する工程と、器内の粉末を器
内の少なくとも一部に配置された部材に向かわせる工程
とから成り、前記部材は、粉末がその内部で詰まるよう
に制限範囲を定め、さらに、その制限範囲に少なくとも
隣接した粉末を機械的に励起させて、制限範囲内で粉末
を詰まらせないように粉末の流動特性を改良する工程
と、制限範囲および排出機構を通って第1の容器内に粉
末を分配する工程と、制限範囲を粉末で詰まらせるよう
に粉末の機械的励起を停止する工程と、第1の容器を器
から取り外す工程と、器に対して充填関係で充填される
第2の容器を配置する工程とから成る。
【0013】ウェグマン(Wegman)他の「粉末用
振動充填装置」と題し、本出願と同一の譲受人に譲渡さ
れた1997年4月1日出願の米国特許出願第08/8
23,034号は、粉末容器を充填する方法を教示して
いる。この方法は、器内の粉末供給源に対して充填関係
で充填される第1の粉末容器を配置する工程と、器内の
粉末を機械的に励起し、その流動特性を改良する工程
と、器から第1の容器に粉末を分配する工程と、器から
第1の容器を取り外す工程と、器に対して充填関係で充
填される第2の容器を配置する工程とから成る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来か
ら、粉末供給により容器を充填する装置又は方法では、
トナーの流れを迅速とし、またつまりを生じさせない装
置、方法が要望されてきた。しかし、迅速適格な充填を
行うことはなかなか困難であった。本発明では迅速、適
格にトナー移動及び充填が可能な装置と方法を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、粉末供給源を備えるホッパから容器を充填
するのを援助する装置を提供する。前記装置は、前記ホ
ッパに動作自在に結合され、そこから下向きに延在する
コンジットを備える。前記コンジットは、その内部で粉
末が流れるようにする。前記装置は、前記コンジットに
動作自在に結合され、そこから下向きに延在するノズル
をさらに備える。前記ノズルは、前記コンジットから粉
末を受けるためのインレットを定め、前記ノズルから前
記容器まで粉末を分配するためのアウトレットを定め
る。前記インレットは、前記粉末の流れに対して垂直な
インレット断面積を定め、前記アウトレットは、前記粉
末の流れに対して垂直なアウトレット断面積を定める。
前記インレット断面積は、前記アウトレット断面積より
も大きい。前記装置は、前記コンジット内の少なくとも
一部に配置されたコンベヤをさらに備える。前記コンベ
ヤは、前記容器から粉末が流れるように援助する。前記
粉末の流れが前記ノズルを通過して進むにつれて止まる
ことのないような前記インレット断面積の前記アウトレ
ット断面積に対する割合に前記ノズルの寸法が選択され
る。
【0016】さらに、本発明は、粉末容器を充填する方
法を提供する。前記方法は、前記ホッパから下向きに延
在するコンジットに対して充填関係で充填される第1の
粉末容器を配置する工程と、前記ホッパ内の少なくとも
一部に配置されたノズルに前記ホッパ内の粉末を向かわ
せる工程とを備え、前記ノズルはそこに制限範囲を定
め、さらに、前記粉末の流れに対して垂直なインレット
断面積と、前記粉末の流れに対して垂直なアウトレット
断面積とを定める工程と、前記アウトレット断面積より
も大きい前記インレット断面積を選択する工程と、前記
粉末の流れが前記ノズルを通過して進むにつれて止まる
ことのないような前記インレット断面積の前記アウトレ
ット断面積に対する割合に前記ノズルの寸法を選択する
工程と、前記コンジットおよび前記ノズル機構を通って
前記第1の容器内に粉末を分配する工程と、前記ホッパ
から前記第1の容器を取り外す工程と、前記ホッパに対
して充填関係で充填される第2の容器を配置する工程と
を含む。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明において、図2を参照する
と、粉末充填援助装置10が示されている。粉末充填援
助装置10を用いて、複写機または印刷機で使用するた
めのトナー形状の粉末12をホッパ14から容器16ま
で搬送する。粉末充填援助装置10は、充填ライン20
に取り付けられ、大容量の容器16を充填するのが好ま
しい。容器16は、搬送装置22に取り付けるのがよ
い。装置22は、矢印24または26の方向に移動自在
である。搬送装置22は、装置中心線32と一直線に容
器中心線30を位置決めするものである。
【0018】粉末充填援助装置10はノズル34を備え
ており、このノズル34を使用して、粉末12を容器1
6に向かわせる。ノズル34は、好ましくは中空管また
は漏斗形状のコンジット(導管)36により、ホッパ1
4に結合される。
【0019】図2に示すように、ホッパ14は容器16
の上方に位置決めされ、それによって、重力が、容器1
6に向かう粉末12の流れを援助する。容器16に向か
う粉末12の流れを最適化するために、粉末充填援助装
置10はコンベヤ40をさらに備え、このコンベヤ40
は、粉末12の流れを援助するためにコンジット36内
の少なくとも一部に位置決めされている。コンベヤ40
は、スパイラルコンベヤまたはオーガ形状(らせん形の
キリ形状)であるのが好ましい。例えば、オーガ40
は、スパイラル形状のオーガであってもよい。
【0020】ノズル34は、容器16の開口部42に挿
入自在であるのが好ましい。開口部42へのノズル34
の挿入は、いかなる好適な方法で行ってもよい。例え
ば、搬送装置22および容器16は、ノズル34と係合
するために矢印44の方向に上向きに、また開口部42
から係合解除するために矢印46の方向に下向きに移動
自在であってもよい。装置22および容器16の上下運
動により、容器16の矢印24および26の方向への指
示(移動)を可能としている。
【0021】多数の容器16を充填するために、充填さ
れた容器16を充填位置から指示する間、また充填され
ていない容器16を充填位置に向けて指示する間、ホッ
パ14からの粉末12の流れを停止しなければならな
い。図2に示すように、粉末12の流れは、コンジット
36内でオーガ40を止めて停止してもよい。オーガ4
0は、いずれかの好適な方法により、すなわちオーガ4
0に動作自在に結合されたモータ50により回転可能で
ある。モータ50は、コントローラ52に結合され、こ
のコントローラ52は、モータ50に信号を送り、搬送
装置22を指示する間、オーガ40の回転を停止する。
しかし、コンジット36を通過する粉末12の流れは弁
(図示せず)を使用してさらに制御可能である。
【0022】充填ライン20には空気伝送される粉末1
2が確実に入らないようにするのが好ましい。空気伝送
される粉末12は、充填動作の間、特に充填されていな
い容器16を粉末充填援助装置10に与えるための搬送
装置を指示する間、ノズル34と容器16の開口部42
との間から漏れ出る可能性がある。図2には、装置10
と共に使用するための清浄充填システム54が示されて
いる。清浄充填システム54は、ハウジング56を備え
るのが好ましい。ハウジング56は、充填ライン20お
よびコンジット36に固定される。
【0023】ハウジング56は、いくつかの目的をかな
えることが可能である。例えば、ハウジング56はスラ
イド60を支持するために使用可能である。スライド6
0はトレイ61(図2では図示せず。図3参照)に結合
され、トレイ61はノズル34と開口部42との間に摺
動自在に取り付けられる。トレイ61は、いかなる好適
な形状であってもよく、図3に示すようにトナー滴下板
形状であってもよい。トレイ61は第1の位置を有し、
その位置で粉末12がノズル34から出ないように防止
する。この伸びた位置で、トレイ61は、容器16を指
示する間に粉末12がこぼれないように防止する。トレ
イ61は、充填する際に粉末12が容器16に流れ込む
ための第2の引っ込み位置も有する。ハウジング56は
また、第2の目的、すなわちコンジット36およびノズ
ル34を支持することが好ましい。
【0024】さらに、ハウジング56はノズル34を包
囲し、キャビティまたは室62(図3参照)を設ける。
このキャビティまたは室62は、トレイ61が閉じた位
置にある時、封止される。室62は、真空のままである
のが好ましい。室62は、いかなる好適な方法で真空状
態に維持されてもよい。例えば、室62はトナー粉末真
空ライン64により真空源66に結合されてもよい。真
空源66は、トナー回収ブース形状であってもよい。
【0025】ハウジング56はまた、さらに他の機能を
提供することが好ましい。ハウジング56は、ノズル3
4を開口部42に案内するための位置合わせガイドとし
て機能する。図2に示すように、ハウジング56は面取
りした端部70を備える。この面取りした端部70は、
容器16が矢印44の方向に移動すると、開口部42に
接触して、粉末充填援助装置10を容器16と位置合わ
せして整列させる。ハウジング56は、矢印72の方向
に上向きに、また矢印74の方向に下向きに移動できる
ように、コンジット36に摺動自在に取り付けられる。
ハウジング56の摺動は、重力またはバネおよびモータ
または他の機構によって行うことが可能である。例え
ば、ハウジング56は、矢印44の方向に上向きに移動
する容器16によって、矢印72の方向に上向きに移動
可能である。それによって、ノズル34が開口部42に
入り、充填を行う。
【0026】容器16を持ち上げてノズル34と係合す
ると同時に、トレイ61が矢印76の方向に左に移動さ
れ、粉末12がノズル34を通って容器16に流れ込む
ようにする。トレイ61は、いずれかの方法で、例えば
モータまたは他の機構によって作動できるが、図2に示
すように、ハウジング56が矢印72の方向に移動する
時、トレイ61が矢印76の方向に移動して、室62を
開いて容器16に通じるように、ハウジング56に相互
連結したカム機構80によりトレイ61を作動するのが
好ましい。
【0027】図2は、容器16の充填を可能にするため
に容器16が上昇位置にある粉末充填援助装置10を示
す。ノズル34は、容器16の開口部42に位置決めさ
れており、トレイ61は、矢印76の位置に引っ込み、
トナー12の流れを与える。
【0028】図3を参照すると、搬送装置22の指示を
可能にするために容器16が下降位置にある粉末充填援
助装置10が示されている。搬送装置22は、充填され
た容器を充填位置から外へと移動し、充填されていない
容器を充填位置へと移動する。ノズル34は、この位置
で容器16の開口部42から取り外される。トレイ61
は、室62内に延在して、滴下するトナー残留物を捕ら
える。
【0029】図1を参照すると、ノズル34がより詳細
に示されている。ノズル34は、好適な耐久性材料、例
えば粉末12と化学的に反応しないプラスチックまたは
金属で形成してもよい。例として、ノズル34は、ステ
ンレス鋼で形成してもよい。
【0030】図1に示すように、ノズル34は、いかな
る好適な形状であってもよいが、コンジット36に隣接
するインレット82と、このインレット82に対向する
アウトレット84とを備える。ノズル34は、いずれか
の好適な方法でコンジット36に固定される。例えば、
図1に示すように、ノズル34はコンジット36上にプ
レスして取り付けられる。ノズル34は、ファスナ、に
かわまたは溶接によってコンジット36に取り付けるこ
とができる。アウトレット84から内側に向かってガイ
ドタブ86が延在しており、このガイドタブ86は、容
器16の開口部42にノズル34を案内する働きをする
のが好ましい。ノズル34のインレット82とアウトレ
ット84との間には、ノズル34の中心部90が設けら
れている。中心部90は、中空で実質的に切頭(conofru
strical)形状または漏斗形状であるのが好ましい。
【0031】ノズル34の内部での粉末12の流れを援
助するために、ノズル34の中心部90がノズル34の
内側周縁部92においてコーティング94で被覆される
のが好ましい。コーティング94は、摩擦係数の低い材
料から成るのが好ましい。摩擦係数は、0.25未満で
あるのが好ましい。本件の適用には、ポリテトラフルオ
ロエチレンが特に好適である。
【0032】コンジット36内には、オーガ40が回転
自在に固定される。オーガ40は、コンジット36内を
浮動するか、またはその末端部がコンジット36に支持
されてもよい。オーガ40は、特定の形状であってもよ
いが、スパイラルオーガであるのが好ましい。オーガ4
0は、好適な速度で回転し、ノズル34を通過する粉末
12の流れを最適化する。
【0033】例えば、直径Bが3.175cm(1.2
5インチ)のコンジット36に対し、オーガ40は、お
よそ2.54cm(1.0インチ)のオーガ直径Aを有
するのが好ましい。オーガ直径Aが2.54cm(1.
0インチ)のオーガに対し、オーガ40は、およそ50
0rpmの回転速度で回転可能である。オーガ直径Aが
2.54cm(1.0インチ)のオーガに対して、オー
ガ40は、その隣接するブレード間のピッチPまたは距
離がおよそ2.54cm(1.0インチ)であってもよ
い。オーガ40の最適回転速度がピッチPの値によって
左右されることを認識するべきである。
【0034】図1に示すように、オーガ40はノズル3
4のインレット82部分で終端となってもよい。本発明
は、ノズル34の中心部90が空のキャビティまたは室
96を備えた状態でも実施可能である。
【0035】ノズル34は、所与のオーガおよび回転速
度に対する粉末の流れが最大限になるように、アウトレ
ット直径OUDよりも大きいインレット直径INDをイ
ンレット82に有するように設計される。異なる粉末は
異なる密度を有するため、INDおよびOUDの寸法が
粉末の最適な流れを求めて変化する必要があることを認
識するべきである。例えば、図1に示すように、粒径が
およそ7μm(7ミクロン)であるトナーに対して、回
転速度500rpmのオーガ40を利用すると、インレ
ット直径INDはおよそ3.175cm(1.25イン
チ)であり、アウトレット直径OUDはおよそ2.22
25cm(0.875インチ)である。インレットとア
ウトレットとの距離または中心部の高さHがおよそ1.
778cm(0.7インチ)であるノズルに対して、ノ
ズル34の内側周縁部92の開先角度αはおよそ20度
である。
【0036】ノズル34を利用して、容器と同一中心で
ない開口部を有する容器を充填する際、デフレクタ10
0を使用するのが好ましい。デフレクタ100は、オー
ガ40に機械的に結合され、それと共に回転するのが好
ましい。図1に示すように、デフレクタ100はホール
ダ102に結合される。ホールダ102は、いずれかの
好適な手段によってオーガ40に固定される。例えば、
ホールダ102はねじ山104によってオーガ40に固
定される。
【0037】デフレクタ100は、いずれかの好適な材
料で形成することが可能である。例えば、デフレクタ1
00はプラスチックまたは金属から形成してもよい。デ
フレクタ100は、ステンレス鋼で形成してもよい。図
1に示すように、デフレクタ100はデフレク・タブレ
ード形状である。デフレクタ100は、1個のブレード
で形成してもよいが、ホールダ102の周囲に複数個の
均等に間隔を置いたブレードを備えるのが好ましい。図
1に示すように、デフレクタ・ブレードは、ノズル34
が2.2225cm(0.875インチ)のOUDを有
する際に使用するために、およそ1.524cm(0.
60インチ)の幅Wを有する。
【0038】アウトレット84は、矢印103の方向に
軸32に沿って0.508cm(0.2インチ)の距離
Lだけ延在し、ノズル34が容器16の開口部42と係
合可能となるのが好ましい(図2参照)。
【0039】図4を参照すると、トナー充填援助装置1
0がトナー容器16と係合した状態で示されている。図
4に示すように、ノズル34は開口部42を通過してト
ナー容器16に浸漬される。デフレクタ100は、容器
16の室106内に配置される。デフレクタ100は、
容器16内で粉末12を偏向させて、容器16の上方部
分において空気伝送トナー108の領域を設ける働きを
する。空気伝送トナー108が落ち着くと、落ち着いた
トナー110が容器16内で均一に形作られ、容器16
を完全に充填することが保証される。
【0040】図7および図8を参照して、デフレクタ1
00を利用する際の利点を説明する。図7においては、
デフレクタ100が所定位置にない状態でのノズル34
が示されている。ノズル34は、ノズル中心線32に沿
ってセンタリングされた堆積物に粉末12を向かわせ
る。図7から認識できるように、カートリッジ16内に
エアギャップ112が形成され、部分的に充填されたト
ナー容器16を形成することになる。
【0041】図8を参照すると、デフレクタ100が固
定された状態のノズル34が示されている。デフレクタ
100は、空気伝送トナー108にトナーを散乱させる
働きをし、空気伝送トナー108は固まって、固まった
トナー110となり、この固まったトナー110はトナ
ー容器16内で均等に分散される。
【0042】図5を参照すると、ノズル34に関して指
示コンベヤ170に沿って容器16を移動させる状態を
側面図で示しており、これは、実施の形態全てに関連す
るものである。各容器は、パックとしても知られている
搬送装置22に位置決めされている。各パックは特別に
設計されており、各型式のトナー容器のために形成さ
れ、異なる容器の幅および高さを考慮している。パック
を使用する結果、トナー容器の型式を変化させながら同
一の搬送持上げシステムを使用することができる。容器
16が充填管の下の所定位置にある時、持上げ機構17
4が、十分に伸びるまで、容器16の入ったパックを押
し上げる。持ち上げ機構174が十分に伸びると、容器
16が充填管と適当な充填関係になる。特に充填ライン
が専用ラインである場合、また容器16が容易には傾か
ないような自立形状である場合、容器16をパックのな
い状態でコンベヤに配置してもよい。
【0043】図6は、充填管と適当な充填関係にある容
器16を示しており、容器開口部42は、ノズル34の
端部を受ける。容器16に装填されるトナーの量は容器
16の大きさに基づいて予め定められており、トナーの
流れは高速充填装置の特定数のサイクルによって制御さ
れる。所定量のトナーが高速充填装置の特定数のサイク
ルの間に充填管を一旦通過すると、容器16が充填さ
れ、充填工程が停止され、それによって容器16が充填
管の下から移動可能となる。
【0044】図9を参照して、本発明の第1の実施の形
態によるノズルをノズル234で示している。ノズル2
34は、図1ないし図7のノズル34と同様である。ノ
ズル234は、コンジット236に固定されている。コ
ンジット236は、図1ないし図7のコンジット36と
同様である。オーガ240は、コンジット236に回転
自在に嵌合され、軸232に沿って矢印220の方向に
粉末12を進める働きをする。オーガ240は円筒部2
22を備えており、この円筒部222はコンジット23
6に適合されている。円筒部222は直径DLを有し、
この直径DLはコンジット236の直径DCよりも僅か
に小さい。オーガ240の円筒部222から下向きに、
オーガ240の先細部分224が延在している。先細部
分224は、ノズル234の中心部290の内側周縁部
292内に形成されたキャビティ296内の少なくとも
一部に嵌合される。ノズル234は、インレット282
においてコンジット236に固定されている。ノズル2
34の中心部290から下向きに、アウトレット284
が延在している。インレット282およびアウトレット
284は、図1ないし図7のノズル34のインレット8
2およびアウトレット84と同様である。
【0045】図10は、オーガ240がノズル234内
の所定位置にある状態を示している。オーガ240の円
筒部222はコンジット236に嵌合され、オーガ24
0の先細部分224はキャビティ296内の一部に嵌合
される。図1ないし図7のノズル34と同様のノズル2
34は、インレット直径DIおよびアウトレット直径D
Oを有する。直径がおよそ3.175cm(1.25イ
ンチ)のオーガ240に対しては、インレット直径DI
がおよそ3.175cm(1.25インチ)であり、ア
ウトレット直径DOがおよそ2.2225cm(0.8
75インチ)であるのが好ましい。インレットおよびア
ウトレット直径は、中心線232の方向におよそ1.7
78cm(0.7インチ)の距離NLだけ間隔を置く。
このように、中心部290の内側周縁部292は、およ
そ20度の開先角度βを形成する。オーガ240の先細
部分224は、ノズル234の中心部290の内側周縁
部292の角度βに等しい開先角度θを有するのが好ま
しい。ノズル234の内側周縁部292はコーティング
294を備えており、このコーティング294は、ノズ
ル34のコーティング94と同様であるのが好ましい。
オーガ240の先細部分224が、その間の動作クリア
ランスに備えるのに十分な距離Cだけコーティング29
4から間隔を置くのが好ましい。直径Cは、およそ0.
127cm(0.05インチ)であれば十分である。
【0046】オーガ240は、その先細部分224から
下向きに延在する突出し部226を備えることも可能で
ある。突出し部226は、ノズル234の下面230の
下方に距離BBだけ延在する。距離BBは、およそ0.
508cm(0.2インチ)であれば十分であることが
分かっている。突出し部226は、ノズル234内での
粉末の詰まりを防止し、さらにトナー粒子を偏向させて
容器を均等に充填する方法を提供するものである。
【0047】図11を参照すると、本発明の第2の実施
の形態によるノズルをノズル334で示している。ノズ
ル334はコンジット336に固定されており、そこか
ら下向きに延在する。コンジット336は、図1ないし
図7のコンジット36と同様である。オーガ340は、
コンジット336に回転自在に嵌合されるのが好まし
い。オーガ340は、図1ないし図7のオーガ40と同
様である。図11に示すように、ノズル334はコンジ
ット336から下向きに延在する。ノズル334は先細
部分390を備えており、この先細部分390は、一般
に切頭中空形状である。図11に示す先細部分390
は、凹形状またはくぼみ形状である。先細部分390
は、同様に凸形状または中立形状であってもよい。先細
部分390は、ノズルインレット382で直径DNIを
有し、ノズルアウトレット384で直径DNOを有し、
この直径DNOは、ノズルインレット直径DNIよりも
小さい。図11に示すノズル334は、多孔性材料から
形成される。ノズル334は、好適な耐久性材料、例え
ば多孔性プラスチック材料から形成されてもよい。この
ような多孔性プラスチック材料は、米国ジョージア州、
フェアバーンのポレックス・テクノロジーズ・コーポレ
ーション(Porex TechnologiesCo
rporation)から入手可能であり、Porex
(登録商標)多孔性プラスチックとして販売されてい
る。本件の適用には、孔径がおよそ20μm(20ミク
ロン)の高密度ポリエチレンを使用するのが良い。
【0048】トナー12の流れを援助し、迅速に摩耗す
る傾向のあるコーティングでノズル334の内側周縁部
392をコーティングしないために、ノズル334は、
その内側周縁部392の内部に、流動する空気の境界層
332を配置している。流動する空気の境界層332
は、いずれかの好適な方法で達成できる。例えば、図1
1に示すように、ノズル334はハウジング330によ
って囲まれている。ハウジング330は、コンジット3
36と、ノズル334の底部に固定されている。このよ
うに、ハウジング330は、ノズル334との間に外部
キャビティ362を形成する。外部キャビティ362
は、圧縮空気源364に結合され、それによって圧縮空
気が強制的に多孔性ノズル334を通過させられるのが
好ましい。このように圧縮空気源364は、ノズル33
4と粉末12との間に、流動する空気の境界層332を
設ける働きをする。圧縮空気源364は、適当な流動す
る空気の境界層332を形成して、ノズル334を通過
するトナー12の流れを最適化するために、空気量を調
節する弁(図示せず)を備えても良い。
【0049】高速ノズル内部の流れを最適化するために
選択されたインレットおよびアウトレットの直径比を与
えることにより、内部の流れを最適化するノズルが設け
られる。
【0050】低摩擦材料のコーティングを有する内側周
縁部を高速充填ノズルに設けることにより、ノズル内の
流れを最大限にすることも可能である。
【0051】ノズルの内側周縁部とそこを流れるトナー
との間に空気の境界層を設けることにより、ノズル内の
トナーの流れを最大限にすることも可能である。
【0052】ノズルのアウトレットにデフレクタを設け
ることにより、容器がより完全に充填され、容器内にボ
イド(中空部)が存在しないように、ノズルを通過する
粉末の流れを容器内に均等に分散することも可能であ
る。
【0053】先細オーガが位置決めされた高速ノズルを
設けることにより、オーガを通過するトナーの流れを最
大限にすることが可能であり、同時に、通常は充填重量
と呼ばれる分配粉末量の調節を最大限にすることも可能
である。
【0054】多孔性材料を備えた高速ノズルを設けるこ
とにより、空気の層を設けてノズルと粉末との間の摩擦
を低減して、ノズル内の流れを最大限にすることも可能
である。
【0055】要するに、現像材用の高速トナー充填装置
を、小さな孔を有するトナー容器を充填するためにトナ
ーの流れを最大限にする改良された方法として上で述べ
た。この方法により、従来のシステムよりも正確に、し
かも迅速にトナーが移動でき、さらにトナー容器が急速
に、完全に、しかも手際よく充填されることが保証され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による現像材用高
速ノズルを示す略断面図である。
【図2】 充填システムが充填位置にある状態で現像材
を分散させるために使用する際のデフレクタを示してい
る図1のノズルを用いた容器充填システムの部分的に断
面をとった立面図である。
【図3】 充填システムが指示位置にある状態で現像材
を分散させるために使用する際のデフレクタを示してい
る図1のノズルを用いた容器充填システムの部分的に断
面をとった立面図である。
【図4】 図2の容器充填システムの側面図である。
【図5】 容器が充填された後における、図1の現像材
用高速ノズルと共に使用するための容器充填システムの
部分立面図である。
【図6】 容器を充填する前における、図1の現像材用
高速ノズルと共に使用するための容器充填システムの部
分立面図である。
【図7】 デフレクタが存在しない図1の高速ノズルと
共に使用するための容器の立面図であり、容器の充填を
示す。
【図8】 現像材を分散させるために使用する際のデフ
レクタを示している図1の高速ノズルと共に使用するた
めの容器の立面図である。。
【図9】 テーパードオーガをノズルから取り外した状
態の、本発明の他の実施の形態による現像材用高速ノズ
ルを示す略断面図である。
【図10】 テーパードオーガをノズルに設置した状態
の、本発明の他の実施の形態による現像材用高速ノズル
を示す略断面図である。
【図11】 摩擦低減用空気境界を有するノズルを利用
した、本発明の第2の実施の形態による現像材用高速ノ
ズルを示す略断面図である。
【符号の説明】
10 粉末充填援助装置、12 粉末、14 ホッパ、
16 容器、20 充填ライン、22 搬送装置、3
4,234,334 ノズル、36,236,336
コンジット、40,240,340 オーガ、42 開
口部、50 モータ、54 清浄充填システム、56,
330 ハウジング、60 スライド、61 トレイ、
62,106 室、66 真空源、80 カム機構、8
2,282,382 インレット、84,284,38
4 アウトレット、86 ガイドタブ、94,294
コーティング、100 デフレクタ、102 ホール
ダ、104 ねじ山、108 空気伝送トナー、110
固まったトナー、112 エアギャップ、170 指
示コンベヤ、174 持ち上げ機構、296 キャビテ
ィ、364 圧縮空気源。
フロントページの続き (72)発明者 フミイ ヒグチ カナダ オンタリオ州 ミッシサウガ ウ ェスターダム ロード 1188 (72)発明者 ジョセフ シー バービサン カナダ オンタリオ州 ミッシサウガ ス ウィートウォーター クレッセント 801 (72)発明者 ポール エム ウェグマン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ピッツ フォード ランカシャー ウェイ 2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末供給源を備えるホッパから容器を充
    填するのを援助するための装置において、前記装置は、 前記ホッパに動作自在に結合され、そこから下向きに延
    在するコンジットを備え、前記コンジットは、その内部
    で粉末が流れるようにし、 前記コンジットに動作自在に結合され、そこから下向き
    に延在するノズルを備え、前記ノズルは、前記コンジッ
    トから粉末を受けるためのインレットを定め、前記ノズ
    ルから前記容器まで粉末を分配するためのアウトレット
    を定め、前記インレットは、前記粉末の流れに対して垂
    直なインレット断面積を定め、前記アウトレットは、前
    記粉末の流れに対して垂直なアウトレット断面積を定
    め、前記インレット断面積は、前記アウトレット断面積
    よりも大きく、 前記コンジット内の少なくとも一部に配置されたコンベ
    ヤを備え、前記コンベヤは、前記ホッパから粉末が流れ
    るように援助し、前記粉末の流れが前記ノズルを通過し
    て進むにつれて止まることのないような前記インレット
    断面積の前記アウトレット断面積に対する割合となるよ
    うに前記ノズルの寸法が選択されることを特徴とする、
    粉末供給源を備えるホッパから容器を充填するのを援助
    するための装置。
  2. 【請求項2】 ホッパ内の粉末供給源を用いて粉末容器
    を充填する方法において、 前記ホッパから下向きに延在するコンジットに対して充
    填関係で充填される第1の粉末容器を配置する工程と、 前記ホッパ内の少なくとも一部に配置されたノズルに前
    記ホッパ内の粉末を向かわせる工程、前記ノズルはそこ
    に制限範囲を定める、と、 前記粉末の流れに対して垂直なインレット断面積と、前
    記粉末の流れに対して垂直なアウトレット断面積とを定
    める工程と、 前記アウトレット断面積よりも大きい前記インレット断
    面積を選択する工程と、 前記粉末の流れが前記ノズルを通過して進むにつれて止
    まることのないような前記インレット断面積の前記アウ
    トレット断面積に対する割合を与えるように前記ノズル
    の寸法を選択する工程と、 前記コンジットおよび前記ノズル機構を通って前記第1
    の容器内に粉末を分配する工程と、 前記ホッパから前記第1の容器を取り外す工程と、前記
    ホッパに対して充填関係で充填される第2の容器を配置
    する工程とを含む、ホッパ内の粉末供給源を用いて粉末
    容器を充填する方法。
JP10233848A 1997-09-03 1998-08-20 粉末供給源を備えたホッパから容器を充填するのを援助する装置および方法 Withdrawn JPH11139412A (ja)

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