JPH1113858A - 運動伝達用機械要素 - Google Patents

運動伝達用機械要素

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JPH1113858A
JPH1113858A JP9188987A JP18898797A JPH1113858A JP H1113858 A JPH1113858 A JP H1113858A JP 9188987 A JP9188987 A JP 9188987A JP 18898797 A JP18898797 A JP 18898797A JP H1113858 A JPH1113858 A JP H1113858A
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JP
Japan
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mechanical element
wear
life
motion transmitting
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP9188987A
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English (en)
Inventor
Toshio Baba
利夫 馬場
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械を再生しようとする際に、機械に用いら
れている運動伝達用機械要素を目視にて簡易的に余寿命
の有無の判断をすることができる運動伝達用機械要素を
提供する。 【解決手段】 噛み合い歯3を有する運動伝達用機械要
素1であって、稼動経時での性能保証のための寿命を規
定する摩耗量又はその摩耗量に余寿命を含めた摩耗量を
見込んだ目安形状部Cを側面に備える。これにより、機
械を再生しようとする際に、目安形状部Cを確認するこ
とで、目視にて簡易的に余寿命の有無の判断をすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車、すべり軸受
け、ローラ等の運動伝達用機械要素の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】すべり接触や摩擦をすることで運動を伝
達する運動伝達用部品としては、歯車、チェーンのスプ
ロケット、歯付きベルト(タイミングベルト)のプー
リ、すべり軸受け、ローラ等がある。これらの機械要素
は例えば複写機やファクシミリ、プリンタ等の画像形成
装置のような各種の機械において運動伝達用部品として
多用されている。
【0003】ところで、新製品への買換えや、機械自体
の老朽化により、現役を引退した機械はそのまま廃棄処
分することは、近年の環境保護や原材料のリサイクルの
観点から問題視されている。そこで、このような現役を
退いた機械を再生して再び使用に供する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】製品が稼動中に、異音
発生等、製品特性を損ねた時には、ギヤのような歯を有
する運動伝達用部品に異常摩耗が生じている場合があ
る。このように運動伝達用部品に異常摩耗が生じている
場合には、その摩耗量を測定具を用いなければ難しい。
【0005】使用済のギヤを再度リサイクルして使用す
る場合には、測定具を使用してそのギヤの摩耗劣化に対
する余寿命の検査をする必要がある。
【0006】また、使用済のすべり軸受けを再度リサイ
クルして使用する場合には、すべり軸受けのリサイクル
使用時に簡易的に目視検査はできず、摩耗劣化に対する
余寿命検査をする必要がある。
【0007】さらにゴムローラのようなローラはリサイ
クルで使用する場合に、測定具を使用して摩耗量に対す
る余寿命検査をする必要がある。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解消し、機械
を再生しようとする際に、機械に用いられている運動伝
達用機械要素を目視にて簡易的に余寿命の有無の判断を
することができる運動伝達用機械要素を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、噛み合い歯を有する運動伝達用機械要素であって、
歯の寿命を規定する摩耗量又はその摩耗量に余寿命を含
めた摩耗量を見込んだ目安形状部を側面に備えることを
特徴とする。請求項2に記載の発明は、前記運動伝達用
機械要素は、ギアであることを特徴とする。
【0010】この請求項1及び請求項2に記載の発明で
は、機構部品として機械製品に組み込まれた運動伝達用
機械要素が、稼動中に異常な外的な要因により異常な摩
耗をして異音を発生する等の製品特性を損ねた場合に、
使用可能限度の摩耗量を見込んだ歯形形状を運動伝達用
機械要素に付加しているので、運動伝達用機械要素の性
能保証のための寿命を規定する摩耗量又はその摩耗量に
余寿命を含めた摩耗量を見込んだ目安形状部を確認する
ことにより、目視により異常の有無を簡易的に判断する
ことができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、外径部分に摩耗
量を計測するための目安穴を有するすべり軸受けであっ
て、この目安穴の深さは、寿命を規定する摩耗量に余寿
命を含めた摩耗量を見込んだ位置に達していることを特
徴とする。
【0012】この請求項3に記載の発明では、目安穴の
状態を見れば、使用済のすべり軸受けを再度リサイクル
して使用する際に、目視にて簡易的に余寿命の有無を判
断することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、外径部分に摩耗
量を計測するための目安段差又は溝を有するローラであ
り、この目安段差又は溝の深さは、寿命を規定する摩耗
量に余寿命を含めた摩耗量を見込んだ位置に設定されて
いることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求
項4に記載の発明において、ローラはゴムローラである
ことを特徴とする。
【0014】この請求項4及び請求項5に記載の発明で
は、摩耗量に余寿命を含めた摩耗量を含めた外径摩耗量
を見込んだ位置に目安段差又は溝の深さを設定している
ので、目安段差又は溝の深さを確認することにより、使
用済のローラを再度リサイクルして使用する際に、目視
にて簡易的に余寿命の有無を判断することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の運動伝達用機械要
素の一例として歯車(平歯車)1を示している。この歯
車1は、複数の歯3を有している。図1はこの歯車1の
隣接する2つの歯3,3を代表的に拡大して示してい
る。歯車1の運動伝達用機械要素としての寿命は、大抵
の場合その歯3の歯面5の摩耗度合いで決まってしま
う。
【0016】この歯面5とは、本発明では歯先面7から
歯底面9に至る歯末の面11と歯元の面13を含んでい
る。歯面5の摩耗が初期の状態(設計された状態)より
も、定量的にどの位になった時を、その歯車1の寿命と
するかはそれぞれの歯車1の種類により異なる。
【0017】図1における歯面5には、初期のギヤ歯形
状A、稼動中のギヤ歯形状B、そして製品保証寿命又は
リサイクル可能余寿命としての摩耗量を見込んだ目安形
状部Cを示している。初期のギヤ歯形状Aは実線で示
し、稼動中のギヤ歯形状Bは一点破線で示し、そしてリ
サイクル可能な保証を示す目安形状部Cは破線で示して
いる。
【0018】製品保証寿命の歯形状とは、製品性能上の
使用可能限度の摩耗量を見込んだ設計形状もしくは市場
実績又は耐久評価試験からの実績形状を言う。目安形状
部Cとは、再度例えば複写機やファクシミリ、プリンタ
等の画像形成装置のような各種の機械に組み込まれる際
のリサイクル製品性能上の設定した余寿命形状を示す。
【0019】歯車1の歯面5が、初期のギヤ歯形状Aか
ら、稼動経時に摩耗して稼動中のギヤ歯形状Bになり、
製品保証寿命又はリサイクル可能余寿命を示す目安形状
部Cに至るまで摩耗すると、作業者は余寿命無しの状態
が目視で簡易的に検知することができる。
【0020】そこで、図2は、一例として歯車1の歯3
の側面に、目安形状部Cを設定した例を示している。つ
まり、歯車1を成形する時に、歯車1の歯3の側面に、
目安形状部Cが形成されている。この目安形状部Cは、
側面5aに対して凸形状に形成してもよいし、凹形状に
形成してもよい。
【0021】また、目安形状部Cは、不滅インク等で印
刷すれば更に好ましい。また凸形状の目安形状部Cに対
して色付けすれば、目安形状部Cの視認性が向上する。
目安形状部Cは、歯車1の歯面5の摩耗量を検知するた
めのものであるので、図3に示すように、摩耗し易いピ
ッチ円Pの形状部分付近のみに形成しても有効である。
【0022】次に、本発明の別の実施の形態を説明す
る。図4は、本発明の運動伝達用機械要素の一例として
すべり軸受け13を示している。すべり軸受け13は、
初期軸受け内径φdに対して、機械に再度組み込まれる
製品性能上設定したリサイクル可能な余寿命径φEの位
置に穴底15がくるように、すべり軸受け13の外径部
分17に目安穴19を開ける。すべり軸受け13が稼動
経時にて摩耗により外径部分17が減少してゆくが、リ
サイクル可能な余寿命径φEが異常に摩耗が進行した場
合には、穴底15が外径部分17と同じ位置になるの
で、その時点で、すべり軸受け13が余寿命無しの状態
であると、作業者が目視で簡易的に検知することができ
る。
【0023】図5に示すすべり軸受け113の外径部分
117には、複数個の目安穴119a,119b,11
9cが不連続で設定されている。これらの目安穴119
a,119b,119cは、複数の異なるリサイクル可
能余寿命にそれぞれ対応する内径φE1,φE2,φE
3を有している。
【0024】図6に示すすべり軸受け213には、複数
個の目安穴219a,219b,219c,219d,
219eが連続して設定されている。これらの目安穴2
19a,219b,219c,219d,219eは、
複数の異なるリサイクル可能な余寿命にそれぞれ対応す
る内径φE1,φE2,φE3を有している。
【0025】次に、本発明のさらに別の実施の形態を説
明する。図7は、ゴムローラ310を示しており、この
ゴムローラ310には、そのの初期外径φGに対して再
度組み込まれる製品性能上設定したリサイクル使用可能
余寿命外径φHの外径部分313を機能上影響の無いゴ
ムローラ310の端部の位置に設けている。ゴムローラ
310が稼動経時にて外径が摩耗してゆくが、リサイク
ル可能な余寿命外径φHに達すると、外径部分313の
段差(目安段差)がなくなるために、作業者はこのゴム
ローラ310の余寿命が無しと目視で簡易的に検知する
ことができる。
【0026】また、図8は、別のゴムローラ410を示
しており、このゴムローラ410には、そのの初期外径
φGに対して、再度組み込まれる製品性能上の設定した
リサイクル使用可能余寿命外径φHの目安溝419を、
機能上影響の無いゴムローラ410の端部413にを設
けている。ゴムローラ410が稼動経時にて外径部分が
摩耗してゆくが、リサイクル可能な余寿命外径φHに達
すると、外径部分の段差(目安段差)がなくなるため
に、作業者はこのゴムローラ410の余寿命が無しと目
視で簡易的に検知することができる。
【0027】図9は、図8に対応して示すゴムローラ5
10であり、目安溝519a,519b,519cを有
している。これらの目安溝519a,519b,519
cは、リサイクル使用可能余寿命外径φH1,φH2,
φH3をそれぞれ有している。
【0028】図10は、図7に対応して示すゴムローラ
610であり、外径部分619a,619b,619c
を有している。これらの外径部分619a,619b,
619cは、リサイクル使用可能余寿命外径φH1,φ
H2,φH3をそれぞれ有している。
【0029】ところで、本発明は上記実施の形態に限定
されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更
ができる。本発明の運動伝達用機械要素は、歯車(ギ
ア)に限定されず、たとえばチェーンを掛けるためのス
プロケットや歯付きベルト(タイミングベルト)を掛け
るためのプーリ等の他の種類の歯を有する機械要素も含
んでいる。
【0030】また、本発明の運動伝達用機械要素のギヤ
は、図示した平歯車に限らず、はすば歯車、やまば歯
車、ラック、すぐばかさ歯車、はすばかさ歯車、まがり
ばかさ歯車、ねじ歯車、ハイポイドギア、円筒ウォーム
ギア、円筒ウォーム等も含むものである。
【0031】本発明は、ローラとしては、ゴムローラに
限らず他の材質のローラにも適用できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の発明で
は、機構部品として機械製品に組み込まれた運動伝達用
機械要素が、稼動中に異常な外的な要因により異常な摩
耗をして異音を発生する等の製品特性を損ねた場合に、
使用可能限度の摩耗量を見込んだ歯形形状を運動伝達用
機械要素に付加しているので、運動伝達用機械要素の性
能保証のための寿命を規定する摩耗量又はその摩耗量に
余寿命を含めた摩耗量を見込んだ形状を確認することに
より、目視により異常の有無を簡易的に判断することが
できる。
【0033】請求項3に記載の発明では、余寿命を含め
た摩耗量を含めた内径摩耗量を見込んだ深さを示す目安
穴を備える構成であるから、この目安穴の状態を見れ
ば、使用済のすべり軸受けを再度リサイクルして使用す
る際に、目視にて簡易的に余寿命の有無を判断すること
ができる。
【0034】請求項4及び請求項5に記載の発明では、
摩耗量に余寿命を含めた摩耗量を含めた外径摩耗量を見
込んだ位置に目安段差又は目安溝の深さを設定している
ので、段差又は目安溝の深さを確認することにより、使
用済のローラを再度リサイクルして使用する際に、目視
にて簡易的に余寿命の有無を判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運動伝達用機械要素の実施の形態のギ
ヤの一部を示す図である。
【図2】図1のギヤにおける目安形状部Cを示す斜視図
である。
【図3】図1のギヤにおける目安形状部Cの別の形状を
示す斜視図である。
【図4】本発明の運動伝達用機械要素の実施の形態のす
べり軸受けの一部を示す図である。
【図5】本発明の運動伝達用機械要素の別の実施の形態
のすべり軸受けの一部を示す図である。
【図6】本発明の運動伝達用機械要素のさらに別の実施
の形態のすべり軸受けの一部を示す図である。
【図7】本発明の運動伝達用機械要素の実施の形態のゴ
ムローラの一部を示す図である。
【図8】本発明の運動伝達用機械要素の別の実施の形態
のゴムローラの一部を示す図である。
【図9】本発明の運動伝達用機械要素のさらに別の実施
の形態のゴムローラの一部を示す図である。
【図10】本発明の運動伝達用機械要素のさらに別の実
施の形態のゴムローラの一部を示す図である。
【符号の説明】
1 歯車(ギヤ、運動伝達用機械要素) 3 歯 5 歯面 C 目安形状部 13,113 すべり軸受け 19 目安穴 310,410,510,610 ゴムローラ 313 外径部 419 目安溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噛み合い歯を有する運動伝達用機械要素
    であって、歯の寿命を規定する摩耗量又はその摩耗量に
    余寿命を含めた摩耗量を見込んだ目安形状部を側面に備
    えることを特徴とする運動伝達用機械要素。
  2. 【請求項2】 前記運動伝達用機械要素は、ギアである
    ことを特徴とする請求項1に記載の運動伝達用機械要
    素。
  3. 【請求項3】 外径部分に摩耗量を計測するための目安
    穴を有するすべり軸受けであって、この目安穴の深さ
    は、寿命を規定する摩耗量に余寿命を含めた摩耗量を見
    込んだ位置に達していることを特徴とする運動伝達用機
    械要素。
  4. 【請求項4】 外径部分に摩耗量を計測するための目安
    段差又は溝を有するローラであり、この目安段差又は溝
    の深さは、寿命を規定する摩耗量に余寿命を含めた摩耗
    量を見込んだ位置に設定されていることを特徴とする運
    動伝達用機械要素。
  5. 【請求項5】 前記ローラはゴムローラであることを特
    徴とする請求項4に記載の運動伝達用機械要素。
JP9188987A 1997-06-30 1997-06-30 運動伝達用機械要素 Pending JPH1113858A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008404A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Daicel Polymer Ltd 繊維強化熱可塑性樹脂製歯車
JP2016161470A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 富士ゼロックス株式会社 駆動伝達装置
JP2021004719A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 大和冷機工業株式会社 オーガ式製氷機
EP4083595A4 (en) * 2019-12-24 2023-12-27 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. METHOD FOR DETERMINING THE REUSABILITY OF GEARS AND SYSTEM FOR DETERMINING THE REUSABILITY OF GEARS

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