JPH11138458A - 消音機能を備えたインパクトレンチ - Google Patents
消音機能を備えたインパクトレンチInfo
- Publication number
- JPH11138458A JPH11138458A JP32955297A JP32955297A JPH11138458A JP H11138458 A JPH11138458 A JP H11138458A JP 32955297 A JP32955297 A JP 32955297A JP 32955297 A JP32955297 A JP 32955297A JP H11138458 A JPH11138458 A JP H11138458A
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- Japan
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- impact wrench
- impact
- muffler
- exhaust
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホイールを車軸に取り付けするためのナット
を締め付けたり、逆に緩めたりする場合に使用するイン
パクトレンチにおいて、アンビルを打撃する衝撃音や排
気音を抑制して静かに作業することが出来るようにした
インパクトレンチの提供。 【解決手段】 インパクトレンチ１は台車３に装着され
てシリンダー１２によってその重量をバランスするとと
もに、その向き及び高さを自由に変えることが出来、そ
して、インパクトレンチの排気孔１９にはグラスウール
２４等の吸音材を入れたマフラ２を接続している。
を締め付けたり、逆に緩めたりする場合に使用するイン
パクトレンチにおいて、アンビルを打撃する衝撃音や排
気音を抑制して静かに作業することが出来るようにした
インパクトレンチの提供。 【解決手段】 インパクトレンチ１は台車３に装着され
てシリンダー１２によってその重量をバランスするとと
もに、その向き及び高さを自由に変えることが出来、そ
して、インパクトレンチの排気孔１９にはグラスウール
２４等の吸音材を入れたマフラ２を接続している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はトラックやバス等の
大型車両用タイヤを交換する際に使用するインパクトレ
ンチに関するものである。
大型車両用タイヤを交換する際に使用するインパクトレ
ンチに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】大型車両用タイヤホイールを車軸に取り
付けするには大きなナットが使用され、強力に締め付け
されている。このナットを締め付けするに際してエヤー
式のインパクトレンチが用いられ、大きなトルクで緩ま
ないように締めることが出来る。勿論、逆にナットを緩
める場合にも該インパクトレンチが用いられる。インパ
クトレンチにも色々な型式があって、ローターが１回転
する度にハンマーがアンビルに２回の打撃を与える衝撃
式ダブルハンマー、ローターが１回転する度にハンマー
がアンビルに１回の打撃を与える衝撃式シングルハンマ
ーがある。そしてアンビルには適当なソケットが取付け
られて、ナットを締め付けたり緩めたりする。
付けするには大きなナットが使用され、強力に締め付け
されている。このナットを締め付けするに際してエヤー
式のインパクトレンチが用いられ、大きなトルクで緩ま
ないように締めることが出来る。勿論、逆にナットを緩
める場合にも該インパクトレンチが用いられる。インパ
クトレンチにも色々な型式があって、ローターが１回転
する度にハンマーがアンビルに２回の打撃を与える衝撃
式ダブルハンマー、ローターが１回転する度にハンマー
がアンビルに１回の打撃を与える衝撃式シングルハンマ
ーがある。そしてアンビルには適当なソケットが取付け
られて、ナットを締め付けたり緩めたりする。
【０００３】ところで、如何なる型式のインパクトレン
チであっても、アンビルをハンマーによって打撃する際
の衝撃力並びに衝撃音が高く、インパクトレンチを使用
して行われるタイヤホイールの着脱作業では騒音に悩ま
される。上記衝撃式ダブルハンマーは振動並びに騒音を
抑制した型式ではあるが、騒音は１００ホーン以上にも
なって、作業者は普段の小さな音が聞き取れにくく、難
聴に悩まされることになる。
チであっても、アンビルをハンマーによって打撃する際
の衝撃力並びに衝撃音が高く、インパクトレンチを使用
して行われるタイヤホイールの着脱作業では騒音に悩ま
される。上記衝撃式ダブルハンマーは振動並びに騒音を
抑制した型式ではあるが、騒音は１００ホーン以上にも
なって、作業者は普段の小さな音が聞き取れにくく、難
聴に悩まされることになる。
【０００４】
【本発明が解決しようとする課題】このように、従来の
エヤー式インパクトレンチには上記のごとき問題があ
る。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であっ
て、騒音を抑制して静かに作業を行うことが出来るイン
パクトレンチを提供する。
エヤー式インパクトレンチには上記のごとき問題があ
る。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であっ
て、騒音を抑制して静かに作業を行うことが出来るイン
パクトレンチを提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のインパクトレン
チはその型式は任意であるが、アンビルにハンマーが当
たって発生する衝撃音の一部はエヤーの排気孔から発生
する。そこで、該排気孔からの衝撃音を抑制する為に排
気ダクトを接続し、該排気ダクトを消音装置（マフラ）
に接続している。従って、衝撃音を伴うエヤーはマフラ
から排出され、比較的静かな音になる。勿論、排気ダク
トを接続することなしに、排気孔に直接マフラを取り付
けすることも可能ではある。本発明では上記インパクト
レンチの衝撃音や排気音を抑制する為に上記マフラには
パイプと吸音材を収容し、パイプに穿設した小さい穴か
ら排気を流出して吸音材を通過するようにしている。
チはその型式は任意であるが、アンビルにハンマーが当
たって発生する衝撃音の一部はエヤーの排気孔から発生
する。そこで、該排気孔からの衝撃音を抑制する為に排
気ダクトを接続し、該排気ダクトを消音装置（マフラ）
に接続している。従って、衝撃音を伴うエヤーはマフラ
から排出され、比較的静かな音になる。勿論、排気ダク
トを接続することなしに、排気孔に直接マフラを取り付
けすることも可能ではある。本発明では上記インパクト
レンチの衝撃音や排気音を抑制する為に上記マフラには
パイプと吸音材を収容し、パイプに穿設した小さい穴か
ら排気を流出して吸音材を通過するようにしている。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明のインパクトレンチは、マ
フラを直接取り付けしたり又は接続して使用するが、そ
の重量は大きい為に台車に装着される場合が多い。台車
に装着された状態でインパクトレンチの向きを自由に変
えることが出来、しかも高さを変えることも可能なよう
に支持されている。勿論、支持方法はインパクトレンチ
の重量とバランスされており、作業者は重いインパクト
レンチを支持して作業する必要はない。
フラを直接取り付けしたり又は接続して使用するが、そ
の重量は大きい為に台車に装着される場合が多い。台車
に装着された状態でインパクトレンチの向きを自由に変
えることが出来、しかも高さを変えることも可能なよう
に支持されている。勿論、支持方法はインパクトレンチ
の重量とバランスされており、作業者は重いインパクト
レンチを支持して作業する必要はない。
【０００７】ところでマフラは容器内に排気吸入管（パ
イプ）を設けると共にグラスウールを収容している。そ
して上記パイプの外側面には小さな穴が多数穿設され、
パイプに入った衝撃波（衝撃音を伴っている排気）は穴
から出てグラスウール又は石綿等の吸音材に吸収され
る。容器には吸音材によって吸収された排気が放出され
る開口が形成されている。このマフラは同じく台車に取
り付けられ、インパクトレンチから排気ダクトを通して
導かれる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
イプ）を設けると共にグラスウールを収容している。そ
して上記パイプの外側面には小さな穴が多数穿設され、
パイプに入った衝撃波（衝撃音を伴っている排気）は穴
から出てグラスウール又は石綿等の吸音材に吸収され
る。容器には吸音材によって吸収された排気が放出され
る開口が形成されている。このマフラは同じく台車に取
り付けられ、インパクトレンチから排気ダクトを通して
導かれる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【０００８】
【実施例】図１、図２は本発明の消音機能を備えたイン
パクトレンチを台車に装着した実施例である。同図の１
はインパクトレンチ、２はマフラを示しており、このイ
ンパクトレンチ１は台車に載って支持されている。台車
３は２個のキャスター４、４と２個の自在キャスター
５、５を有し、自由に移動することが出来る。そして、
この台車には昇降・揺動アーム６を備えており、該昇降
・揺動アーム端にはインパクトレンチ１が取付けられて
いる。
パクトレンチを台車に装着した実施例である。同図の１
はインパクトレンチ、２はマフラを示しており、このイ
ンパクトレンチ１は台車に載って支持されている。台車
３は２個のキャスター４、４と２個の自在キャスター
５、５を有し、自由に移動することが出来る。そして、
この台車には昇降・揺動アーム６を備えており、該昇降
・揺動アーム端にはインパクトレンチ１が取付けられて
いる。
【０００９】昇降・揺動アーム端には回転可能な状態で
吊りボルト７が取着され、吊りボルト７の下端には軸８
を介して取付け板９が揺動可能に軸支され、該取付け板
９に上記インパクトレンチ１が取着される。そこでイン
パクトレンチ１はその高さ、左右の向き、並びに上下方
向の向きが自由に調整出来、ホイールを固定しているナ
ットの位置に合わせることが出来る。
吊りボルト７が取着され、吊りボルト７の下端には軸８
を介して取付け板９が揺動可能に軸支され、該取付け板
９に上記インパクトレンチ１が取着される。そこでイン
パクトレンチ１はその高さ、左右の向き、並びに上下方
向の向きが自由に調整出来、ホイールを固定しているナ
ットの位置に合わせることが出来る。
【００１０】ところで、上記インパクトレンチ１を取り
付けしている昇降・揺動アーム６は垂直に延びるロッド
１０を有し、該ロッド１０は台車の基台１１に垂直に起
立して設けられているシリンダー１２に嵌入している。
ロッド１０はシリンダー１２内を上下動し、しかも回転
することが出来る為に、上記昇降・揺動アーム６は昇降
動すると共に左右に揺動することが可能となる。
付けしている昇降・揺動アーム６は垂直に延びるロッド
１０を有し、該ロッド１０は台車の基台１１に垂直に起
立して設けられているシリンダー１２に嵌入している。
ロッド１０はシリンダー１２内を上下動し、しかも回転
することが出来る為に、上記昇降・揺動アーム６は昇降
動すると共に左右に揺動することが可能となる。
【００１１】そしてシリンダー１２の下端部には所定圧
のエヤーが充填されていて、嵌入しているロッド１０を
押し上げている。このエヤー圧はインパクトレンチ１と
昇降・揺動アーム６、並びにロッド１０の重量とバラン
スするように定められ、その結果インパクトレンチ１は
宙に浮いた状態で支持されることになって、該インパク
トレンチ１の取扱は重さを感じることなく容易に行い得
る。
のエヤーが充填されていて、嵌入しているロッド１０を
押し上げている。このエヤー圧はインパクトレンチ１と
昇降・揺動アーム６、並びにロッド１０の重量とバラン
スするように定められ、その結果インパクトレンチ１は
宙に浮いた状態で支持されることになって、該インパク
トレンチ１の取扱は重さを感じることなく容易に行い得
る。
【００１２】シリンダー１２の上端にはシールを有すキ
ャップ１３を回転出来るように取着し、該キャップ１３
からガイド片１４が延び、昇降・揺動アーム６の縦部材
１５を挟持している。ガイド片１４にはローラ１６が設
けられ、上下動する縦部材１５はローラ１６にガイドさ
れて上下方向にスムーズにスライドすることが出来る。
又同じく、縦部材１５の下端には支持片１７を水平に延
ばしてシリンダー１２を拘束し、先端部にはローラ１８
を軸支している。
ャップ１３を回転出来るように取着し、該キャップ１３
からガイド片１４が延び、昇降・揺動アーム６の縦部材
１５を挟持している。ガイド片１４にはローラ１６が設
けられ、上下動する縦部材１５はローラ１６にガイドさ
れて上下方向にスムーズにスライドすることが出来る。
又同じく、縦部材１５の下端には支持片１７を水平に延
ばしてシリンダー１２を拘束し、先端部にはローラ１８
を軸支している。
【００１３】ところで、インパクトレンチ１の先端を、
ホイールを固定しているナットの位置に移動することが
出来るように、昇降・揺動アーム６は自由に上下動及び
左右に揺動することが出来、又インパクトレンチ１の上
下方向の傾きは取付け板９の軸８を中心とした揺動にて
行われる。昇降・揺動アーム６が揺動する場合、上記キ
ャップ１３並びに支持片１７もシリンダー１２を中心と
して回転することになる。
ホイールを固定しているナットの位置に移動することが
出来るように、昇降・揺動アーム６は自由に上下動及び
左右に揺動することが出来、又インパクトレンチ１の上
下方向の傾きは取付け板９の軸８を中心とした揺動にて
行われる。昇降・揺動アーム６が揺動する場合、上記キ
ャップ１３並びに支持片１７もシリンダー１２を中心と
して回転することになる。
【００１４】このように昇降・揺動アーム６の先端に取
付けられたインパクトレンチ１の排気孔１９には排気ダ
クト２０が接続している。そしてハンドル２１側に設け
ているマフラ２に上記排気ダクト２０が接続され、イン
パクトレンチ１から排出される衝撃音を伴った排気は該
マフラ２へ導かれる。マフラ２に入った衝撃音は吸収さ
れて比較的静かな音として該マフラ２から排出される。
マフラの機能にもよるが、少なくとも２０ホーンは低下
することになる。
付けられたインパクトレンチ１の排気孔１９には排気ダ
クト２０が接続している。そしてハンドル２１側に設け
ているマフラ２に上記排気ダクト２０が接続され、イン
パクトレンチ１から排出される衝撃音を伴った排気は該
マフラ２へ導かれる。マフラ２に入った衝撃音は吸収さ
れて比較的静かな音として該マフラ２から排出される。
マフラの機能にもよるが、少なくとも２０ホーンは低下
することになる。
【００１５】図４はマフラ２の具体例を表している実施
例である。マフラ２は容器２２内にパイプ２３とグラス
ウール２４を収容して構成している。パイプ２３はその
外周に小さな穴２５、２５…が多数穿設され、入口２６
から流入した排気はこれら穴２５、２５…から流出す
る。そしてグラスウール２４内を流れて容器２２の開口
２７から出て行くが、該グラスウール２４を通過する際
に衝撃音は吸収されて静かに排気される。
例である。マフラ２は容器２２内にパイプ２３とグラス
ウール２４を収容して構成している。パイプ２３はその
外周に小さな穴２５、２５…が多数穿設され、入口２６
から流入した排気はこれら穴２５、２５…から流出す
る。そしてグラスウール２４内を流れて容器２２の開口
２７から出て行くが、該グラスウール２４を通過する際
に衝撃音は吸収されて静かに排気される。
【００１６】排気は容器２２に形成している大きな開口
２７から行われ、該開口２７にはグラスウール２４が容
器２２からはみ出さないように穴を穿設したパンチング
メタル２８が備えられている。そして、該容器２２の背
面には取り付け板２９が設けられ、台車３のハンドル２
１に取り付け板２９が取着されている。勿論、マフラ２
の取り付け箇所は台車のハンドルに限るものではない。
以上述べたように本発明のインパクトレンチは台車に装
着すると共に、排気をマフラに導いたものであり、次の
ような効果を得ることが出来る。
２７から行われ、該開口２７にはグラスウール２４が容
器２２からはみ出さないように穴を穿設したパンチング
メタル２８が備えられている。そして、該容器２２の背
面には取り付け板２９が設けられ、台車３のハンドル２
１に取り付け板２９が取着されている。勿論、マフラ２
の取り付け箇所は台車のハンドルに限るものではない。
以上述べたように本発明のインパクトレンチは台車に装
着すると共に、排気をマフラに導いたものであり、次の
ような効果を得ることが出来る。
【００１７】
【発明の効果】本発明のインパクトレンチは排気孔にマ
フラを接続している為に、アンビルを打撃するハンマー
の衝撃音や排気音はマフラを通過することで消音され
る。このマフラはグラスウールや石綿等を使用している
為に消音効果は高く、従って作業者は大きな衝撃音に悩
まされることはなく、比較的静かに作業をすることが出
来る。そして、インパクトレンチは比較的重いが、台車
に装着してエヤーによってバランスすることで該重量を
感じることなく容易に作業することが出来る。インパク
トレンチを台車に装着することで、マフラも同じく台車
に取付け出来、その結果、大きなマフラを使用すること
が可能となって、消音効果はより大きくなる。
フラを接続している為に、アンビルを打撃するハンマー
の衝撃音や排気音はマフラを通過することで消音され
る。このマフラはグラスウールや石綿等を使用している
為に消音効果は高く、従って作業者は大きな衝撃音に悩
まされることはなく、比較的静かに作業をすることが出
来る。そして、インパクトレンチは比較的重いが、台車
に装着してエヤーによってバランスすることで該重量を
感じることなく容易に作業することが出来る。インパク
トレンチを台車に装着することで、マフラも同じく台車
に取付け出来、その結果、大きなマフラを使用すること
が可能となって、消音効果はより大きくなる。
【図１】台車にインパクトレンチとマフラを装着した場
合の実施例で、正面図を表す。
合の実施例で、正面図を表す。
【図２】台車にインパクトレンチとマフラを装着した場
合の実施例で、側面図を表す。
合の実施例で、側面図を表す。
【図３】台車にインパクトレンチとマフラを装着した場
合の実施例で、背面図を表す。
合の実施例で、背面図を表す。
【図４】インパクトレンチに接続されるマフラの具体
例。
例。
１ インパクトレンチ ２ マフラ ３ 台車 ４ キャスター ５ 自在キャスター ６ 昇降・揺動アーム ７ 吊りボルト ８ 軸 ９ 取付け板 10 ロッド 11 基台 12 シリンダー 13 キャップ 14 ガイド片 15 縦部材 16 ローラ 17 支持片 18 ローラ 19 排気孔 20 排気ダクト 21 ハンドル 22 容器 23 パイプ 24 グラスウール 25 穴 26 入口 27 開口 28 パンチメタル 29 取り付け板
Claims (2)
- 【請求項１】 ホイール等を取り付けする為のナットを
締め付けたり緩めたりする場合に使用するインパクトレ
ンチにおいて、該インパクトレンチは昇降・揺動アーム
の先端に取り付けられてその向きを自由に変えることが
出来ると共に、該昇降・揺動アームはエヤー圧にてバラ
ンスして支持され、そしてインパクトレンチの排気孔に
はグラスウールや石綿等の吸音材を収容したマフラを取
り付けしたり又は接続し、アンビルを打撃するハンマー
の衝撃音やエヤーの排気音をマフラによって緩和するこ
とを特徴とする消音機能を備えたインパクトレンチ。 - 【請求項２】 ホイール等を取り付けする為のナットを
締め付けたり緩めたりする場合に使用するインパクトレ
ンチにおいて、該インパクトレンチは昇降・揺動アーム
の先端に回転可能に吊設した吊りボルト下端に軸を介せ
て連結した取り付け板に取着されてその向きを自由に変
えることが出来き、そして該昇降・揺動アームはエヤー
圧にてバランスして昇降動並びに揺動出来るように支持
され、そしてインパクトレンチの排気孔にはマフラを接
続し、該マフラは容器に小さな多数の穴を穿設したパイ
プとグラスウール又は石綿等の吸音材を収容したもの
で、排気孔に接続しているパイプの穴から排出される衝
撃音を伴った排気がグラスウールや石綿を通過すること
で、アンビルを打撃するハンマーの衝撃音や排気音を緩
和することを特徴とする消音機能を備えたインパクトレ
ンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32955297A JPH11138458A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 消音機能を備えたインパクトレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32955297A JPH11138458A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 消音機能を備えたインパクトレンチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11138458A true JPH11138458A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18222641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32955297A Pending JPH11138458A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 消音機能を備えたインパクトレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11138458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109773473A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-05-21 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种快速拆装螺母的拆装装置 |
| CN109807613A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-05-28 | 中国铁建重工集团有限公司 | 一种移动式定位拧紧设备 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP32955297A patent/JPH11138458A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109807613A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-05-28 | 中国铁建重工集团有限公司 | 一种移动式定位拧紧设备 |
| CN109773473A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-05-21 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种快速拆装螺母的拆装装置 |
| CN109773473B (zh) * | 2019-03-29 | 2023-10-27 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种快速拆装螺母的拆装装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |