JPH11137765A - スキー用補助具 - Google Patents

スキー用補助具

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JPH11137765A
JPH11137765A JP9345692A JP34569297A JPH11137765A JP H11137765 A JPH11137765 A JP H11137765A JP 9345692 A JP9345692 A JP 9345692A JP 34569297 A JP34569297 A JP 34569297A JP H11137765 A JPH11137765 A JP H11137765A
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JP
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ski
elastic body
shaped
leaf spring
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JP9345692A
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Kenzo Nagamine
賢造 長嶺
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/003Non-swivel sole plate fixed on the ski

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スキーヤーの体重に応じた適正なスキー性能向
上を図る。 【解決手段】スキー板上面のスキー靴40の取付箇所
で、スキー板と該スキーとの間にV又はU字形弾性体1
0を一体に設け、スキー板上面でこれらV又はU字形弾
性体10の後端部を部分的に内側に導く様に四角形保持
部材16を設け、該四角形保持部材16内で該V又はU
字形弾性体保持部の上部板に○形補助弾性体50を設
け、或いは上部板ばね12の上で該四角形保持部材16
内に平らな弾性体を設け、スキーヤーの体重や、好みに
応じた適正な弾性を有する他の○形補助弾性体と容易に
交換することにより、該V又はU字形弾性体10の後端
部の弾性を補強するためのもである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキー用補助具に関
し、更に詳しくはこの特許出願人が先に出願したスキー
用補助具の改良に関するもので、スキーヤーの熟練度に
関係なくスキー板と雪面の間の抵抗を減らし、雪面から
の衝撃緩衝、振動吸収、安全且つ円滑な滑走を図るスキ
ー用補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】スキーヤーが雪面を滑走する際、スキー
板には、図15に示す様な縦方向の衝撃、振動(A)を
受けたり、図16に示す様な水平方向の振動、或いはこ
れらの合成された振動(B)を受けるので、スキーヤー
は瞬時に自分の膝を屈伸させてスキー板を操り、これら
衝撃や振動に対応しなければならない。
【0003】そこで、雪面からの衝撃緩衝、振動吸収を
図るための装置[実公昭6−23318号(図14−1
6)、特開平7−194767号、特開平6−2308
1号]等が既に提案されており、雪面からの、スキーヤ
ー本人が自分の膝を柔らかく屈折させて雪面からスキー
板に伝わる振動や衝撃を吸収し、スキー板と雪面との間
の抵抗を減らしている。
【0004】又、スキー板と雪面との摩擦を低減させる
ため、ワックスを塗布してスキー板の滑走面の改善を実
施していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スキー
板を介して雪面からスキーヤー本人、特にスキーヤーの
膝に伝わる衝撃を緩衝したり、又は振動を吸収するため
には、スキーヤー本人が瞬時に自分の膝を屈伸させなが
らスキー板を操ることは、スキーヤーの体力や筋力に限
界があるので、円滑かつ高速な滑走を長時間にわたって
維持することが難しいという問題があった。
【0006】又、図9に於て、右側は膝を柔らかく維持
する技量を充分に持ち合わせていない初心者のスキーヤ
ーが、平滑な斜面を滑走している状態を示し、左側は同
じスキーヤーが凹凸の激しい急な斜面を安全且つ円滑に
滑走することが難しく、スキーを気軽に楽しめることが
できないという問題があった。
【0007】更に、図12〜14に於て、公知の装置も
構造が複雑なわりには、雪面からの衝撃緩衝、振動吸収
が充分でないと言う問題があった。
【0008】この発明は、前述の諸問題点を解決するた
めになされたもので、スキー板を介して雪面からスキー
板を介してスキーヤー本人、特にスキーヤーの膝に伝わ
る雪面からの衝撃緩衝、振動吸収を図り、円滑且つ高速
な滑走ができる様にスキーヤーを補助する改良スキー用
補助具を提供するものである。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】この目的を達成するた
めのこの発明に係る改良スキー用補助具の要旨は、次の
各項に記載する通りである。
【0010】[1]この発明の第1の要旨は、スキー板
操作に必要なエッジングを確保するために、該スキー板
とほぼ同じ幅の板ばねから成り、該スキー板上面のスキ
ー靴の取付箇所で、該スキー板と該スキー靴との間に一
体に設けられたV字形弾性体と、該スキー板上面で該V
字形弾性体の後端部を部分的に内側に導く様に設けられ
た四角形保持部材と、該V字形弾性体の上部板ばねで、
該四角形保持部材を両側から挟み込む様に固着された○
形補助弾性体とから成り、該スキー板の上面と該スキー
靴の底面の間で雪面からの衝撃緩衝と振動吸収をする改
良スキー用補助具である。
【0011】[2]この発明の第2の要旨は、スキー板
操作に必要なエッジングを確保するために、該スキー板
とほぼ同じ幅の板ばねから成り、該スキー板上面のスキ
ー靴の取付箇所で、該スキー板と該スキー靴との間に一
体に設けられたU字形弾性体と、該U字形弾性体の後端
部を部分的に内側に導く様に設けられた四角形保持部材
と、該U字形弾性体の上部板で、該四角形保持部材弾性
を両側から挟み込む様に固着された○形補助弾性体とか
ら成り、該スキー板の上面と該スキー靴の底面の間で雪
面からの衝撃緩衝と振動吸収をする改良スキー用補助具
である。
【0012】[3]この発明の第3の要旨は、該四角形
保持部材に位置する上部板ばね上にも、平らな弾性体を
設けて成り、該スキー板の上面と該スキー靴の底面の間
で雪面からの衝撃を吸収する請求項1及び2記載のスキ
ー用補助具である。
【0013】[4]この発明の第4の要旨は、スキーヤ
ーの体重に応じて該V又はU字形弾性体の各上部板ばね
で、該四角形保持部材を両側から挟み込む様に固着され
た○形補助弾性体を所要の弾性を有する他の○形補助弾
性体と交換自在として成り、衝撃緩衝と振動吸収をする
請求項1〜3項記載の改良スキー用補助具である。
【0014】
【発明の作用】(1)この発明に係る改良スキー用補助
具に於ては、スキー板上面でスキー靴の取付箇所に、該
スキー板と該スキー靴との間で一体に設けられたV又は
U字形弾性体と、該スキー板の上面で該V又はU字形弾
性体の後端部を部分的に内側に導く様に設けられた四角
形保持部材とから成り、更に該V又はU字形弾性体の上
部板ばねで、該四角形保持部材を両側から挟み込む様に
固着された○形補助弾性体とから成り、該V又びU字形
弾性体の上下動の弾性を補強し、該スキー板の上面と該
スキー靴の底面の間で雪面からの衝撃緩衝、振動吸収作
用を改良するものである。
【0015】(2)更に、スキーヤーの体重に応じて該
保持部材内の該天井板に設けられる該○形補助弾性体を
所要の弾性を有する他の○形補助弾性体と交換自在とし
て成るものである。
【0016】
【実施例】請求項1記載のこの発明に係る改良スキー用
補助具を添付図面に示す実施例について説明する。図1
に示す通り、スキー板1の上面でスキー靴40の取付箇
所に、スキー操作に必要なエッジングを確保するため、
該スキー板1とほぼ同じ幅の板ばねから成るV字形弾性
体10を一体に設ける。
【0017】該V字形弾性体10は、下部板ばね12と
上部板ばね14とから成り、トウ・ビンディグ20aを
取付ける前端部12a、14aには、該スキー板1に穿
設した複数のボルト螺合穴(図示せず)に対応する箇所
に夫々複数のボルト螺合孔12d・・・、14d・・・
とを穿設する。
【0018】該下部板ばね12と該上部板ばね14の後
端部12b、14bの両角から両側面で前方に向かって
所要距離、即ち該スキー板1の上面に設けられる後述の
四角形保持部材16に部分的に挿入される部分12c、
14cをやや狭くし、該四角形保持部材16内でやや狭
い該部分12c、14cがその中で上下動且つ部分的に
前後動自在とする。
【0019】該上部板ばね14上の後部でヒール・ビン
ディグの取付箇所にヒール・ビンディグ20bを一体に
設ける。更に、図3に示す様に、該ヒール・ビンディグ
20bに隣接してストッパ先端部22a、22aを有す
るスキー・ストッパ22を設ける。
【0020】該四角形保持部材16は、その天井板16
bの中心にボルト孔16b´を穿設して後述の弾性を有
する○形補助弾性体50をボルト52等により固着でき
る様にし、その側板16a、16aの下端から内側に水
平に導かれる底板16c、16cにもボルト孔16c
´、16c´を穿設し、ボルト(図示せず)により該ス
キー板1の上面に部分的に穿設したボルト穴(図示せ
ず)に該ボルトの先端を螺合して該スキー板1に固着さ
れる。
【0021】該四角形保持部材16内に設けられる該○
形補助弾性体50は、所要の弾性を有するばね体であ
り、その上部で該四角形保持部材16の前後幅に対応す
る箇所より僅かに大きい箇所に夫々ボルト貫通孔50
a、50aを穿設する。
【0022】更に、該V字形弾性体10の該上部板ばね
14で、該○形補助弾性体50の該ボルト貫通透孔50
a、50aの対応箇所に、夫々ボルト貫通孔14e、1
4eを穿設し、図3に示す様に該上部板ばね14の下面
に該○形補助弾性体50の該上部辺を下側から接触さ
せ、該ボルト貫通孔14e、14eと該ボルト貫通孔5
0a、50aとに上からボルト52、52を貫通し、そ
れら下端の螺合部にワッシャ54を介してナット56、
56を螺合して該上部板ばね14の下面に固着し、該上
部板ばね14と該下部板ばね12及び該四角形保持部材
16内に該○形補助弾性体50を位置させる。
【0023】請求項1記載の改良スキー用補助具10の
他の実施例を示す図2〜4に於て、下部板ばね12と上
部板ばね14とから成り、これら板ばね12、14の前
端部12a、14aに隣接して穿設されたボルト螺合孔
12d・・・、14d・・・に対応する箇所にボルト貫
通孔18d・・・を穿設した挿入板18を該板ばね1
2、14に挿入し、該ボルト貫通孔18d・・・にボル
ト19・・・を螺合して両者を一体にする。
【0024】図2〜6に於て、該スキー板1上に設けら
れる請求項2記載の改良スキー用補助具10は、下部板
ばね12と上部板ばね14とから成り、該上部板ばね1
4上面の前端部14aに隣接してトウ・ビンディグ20
aを設け、後端部に隣接してヒール・ビンディグ20b
を設ける。
【0025】該スキー板1上で該下部板ばね12と該上
部板ばね14の後端部12bと後端部14b近くに四角
形保持部材16を設け、前述と同様に該四角形保持部材
16に部分的に挿入される部分12c、14cをやや狭
くし、該四角形保持部材16内でやや狭い該部分12
c、14cがその中で上下動且つ部分的に前後動自在と
する。
【0026】該四角形保持部材16内に設けられる○形
補助弾性体50は、所要の弾性を有するばね体であり、
該上部辺で該四角形保持部材16の前後幅に対応する筒
所より僅かに大きい箇所に夫々ボルト貫通孔50a、5
0aを穿設する。
【0027】更に、該V字形弾性体10の該上部板ばね
14で、該○形補助弾性体50の該上部辺の該ボルト貫
通孔50a、50aの対応箇所に、夫々ボルト貫通孔1
4e、14eを穿設し、図3に示す様に該上部板ばね1
4の下面に該○形補助弾性体50の該上部辺を下側から
接触させ、該ボルト貫通孔14e、14eと該ボルト貫
通孔50a、50aとに上からボルト52、52を貫通
し、それら下端の螺合部にワッシャ54を介してナット
56、56を螺合して該上部板ばね14の下面に固着
し、該上部板ばね14と該下部板ばね12及び該四角形
保持部材16内に該○字形補助弾性体50を位置させ
る。
【0028】該U字形弾性体は、下部板ばね12と上部
板ばね14とから成り、請求項1記載の実施例の通り、
トウ・ビンディグ20aとヒール・ビンディグ20bと
を設け、更に該ヒール・ビンディグ20bに隣接してス
トッパ先端部22a、22aを有するスキー・ストッパ
22を設ける。
【0029】図7、8で請求項3記載の改良スキー用補
助具は、該四角形保持部材に位置する該上部板ばね14
上に、ゴム製の平らな弾性体58を設けたものである。
【0030】請求項4記載の改良スキー用補助具は、ス
キーヤーの体重に応じて該四角形保持部材16内の該天
井板16bに設けられる該○形補助弾性体を所要の弾性
を有する他の○形補助弾性体と交換自在として成るもの
である。
【0031】
【発明の効果】前述の通り、この発明に係る該スキー板
1と該スキー靴40底面との間に設けられるV又はU字
形弾性体スキー用補助具10によれば、 (1)該上部板ばね14の下面で、該四角形保持部材1
6内を両側から挟み込む様に該○形補助弾性体50を固
着したので、該V又びU字形弾性体10の該下部板ばね
12と該上部板ばね14との上下動の弾性を格段に補強
する。従って、図11に示す通り、該スキー板1を介し
てスキーヤーの膝に加わる衝撃を緩衝し、振動を吸収
し、スキーヤの負担を著しく軽減出来る様になる。
【0032】(2)特に、該上部板ばね14の下面で、
該四角形保持部材16内を両側から挟み込む様に該○形
補助弾性体50を固着し、該上部板ばね14の上に弾性
体58を設けたので、雪面から衝撃を受けて該下部板ば
ね12と該上部板ばね14とが急に圧縮されても、該○
形補助弾性体50の下部辺が該下部板ばね12に接触
し、その反作用により該上部板ばね14を押圧して衝撃
緩衝、振動吸収の顕著な効果が得られる。
【0033】(3)更に、該○形補助弾性体50を該上
部板ばね14から取外し、所要の弾性を有する他の○形
補助弾性体と交換、固着自在としたものであるから、ス
キーヤーの体重、好みに応じて選択的に交換可能とな
り、このスキー用補助具の使用範囲が拡張される。その
結果、衝撃緩衝、振動吸収効果が格段に改善される。
【0034】(4)従って、該スキー板1上にこのスキ
ー用補助具10を設けて雪面を滑走すれば、凹凸の激し
い急な雪の斜面でも、図11に示す様に、スキーヤーの
熟練度に関係なく安全、快適、且つ円滑な滑走を持続的
に楽しめる様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る請求項1記載のスキー用補助具
をスキー板上に取付け、該スキー用補助具にスキー靴を
装着した状態の一部切欠透視部分正面図である。
【図2】図1記載のスキー用補助具の他の実施例の一部
切欠透視部分正面図である。
【図3】図2に示すスキー用補助具の実施例の分解斜視
図である。
【図4】図2に示す実施例に於て、四角形保持部材と○
形補助弾性体とを取除いた下部板ばねと上部板ばねとか
ら成るスキー用補助具の正面図である。
【図5】この発明に係る請求項2記載のスキー用補助具
をスキー板上に取付け、該スキー用補助具にスキー靴を
装着した状態の一部切欠断面透視部分正面図である。
【図6】図5に示す実施例に於て、四角形保持部材と○
形補助弾性体とを取除いた下部板ばねと上部板ばねとか
ら成るスキー用補助具の正面図である。
【図7】この発明に係る請求項3記載のスキー用補助具
をスキー板上に取付けた実施例を示す部分断面略図であ
る。
【図8】図7に示すこの発明に係る請求項3記載のスキ
ー用補助具の実施例の要旨を示す部分拡大分解斜視図で
ある。
【図9】右側は、膝を柔らかく維持する技量を有しない
初心者のスキーヤーが従来のスキー板により平らな雪面
を自己の膝を充分に屈折しないで滑走している状態を示
し、左側は、同じスキーヤーが凸面状の雪面を自己の膝
を充分に屈折しないで不安定な状態で滑走している実施
例を示す略図である。
【図10】右側は、熟練スキーヤーが従来のスキー板に
より平らな雪面を自己の膝を充分に屈折しないで滑走中
の状態を示し、左側は、同じスキーヤーが凸面状の雪面
を自己の膝を充分に屈折しながら滑走している実施例を
示す略図である。
【図11】右側は、初心者のスキーヤーがこの発明に係
るスキー用補助具を装着したスキー板により平らな雪面
を安定な状態で滑走している実施例を示し、左側は、同
じスキーヤーがこの発明に係るスキー用補助具を装着し
たスキー板により自己の膝を充分に屈折しながら凸面状
の雪面を滑走中の状態を示す略図である。
【図12】公知の振動吸収装置を本体に内臓したスキー
板の斜視図である。
【図13】図12の公知の振動吸収装置を有するスキー
板を装着して凹凸雪面を滑走する際に雪面から受ける衝
撃、振動を示す部分拡大断面略図である。
【図14】図12に示す公知の振動吸収装置を有するス
キー板の分解略斜視図である。
【図15】スキーヤーが雪面を滑走中、スキー板に受け
る上下動振動を示す略図である。
【図16】同じくスキーヤーが雪面を滑走中、スキー板
に受ける水平動振動を示す略図である。
【符号の説明】
1・・・スキー板: 10・・・V字形弾性体; 12・・・下部板ばね; 14・・・上部板ばね; 16・・・四角形保持部材; 20a・・・トウ・ビンディグ; 20b・・・ヒール・ビンディグ; 22・・・スキー・ストッパ; 22a・・・ストッパ先端部; 50・・・○形補助弾性体; 50a・・・ボルト貫通孔; 58・・・平らな弾性体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキー板操作に必要なエッジングを確保
    するために、該スキー板とほぼ同じ幅の板ばねから成
    り、該スキー板上面のスキー靴の取付箇所で、該スキー
    板と該スキー靴との間に一体に設けられたV字形弾性体
    と;該スキー板上面で該V字形弾性体の後端部を部分的
    に内側に導く様に設けられた四角形保持部材と;該V字
    形弾性体の上部板ばねに、該四角形保持部材を両側から
    挟み込む様に固着され、該V字形弾性体の弾性を補助す
    るために設けられた○形補助弾性体とから成り;該スキ
    ー板の上面と該スキー靴の底面の間で雪面からの衝撃を
    吸収するスキー用補助具。
  2. 【請求項2】 スキー板操作に必要なエッジングを確保
    するために、該スキー板とほぼ同じ幅の板ばねから成
    り、該スキー板上面のスキー靴の取付箇所で、該スキー
    板と該スキー靴との間に一体に設けられたU字形弾性体
    と;該スキー板の上面で該U字形弾性体の後端部を部分
    的に内側に導く様に設けられた四角形保持部材と;該U
    字形弾性体の上部板ばねで、該四角形保持部材を両側か
    ら挟み込む様に固着され、該U字形弾性体の弾性を補助
    するために設けられた○形補助弾性体とから成り;該ス
    キー板の上面と該スキー靴の底面の間で雪面からの衝撃
    を吸収するスキー用補助具。
  3. 【請求項3】 該四角形保持部材に位置する該上部板ば
    ね上にも、平らな弾性体を設けて成り、該スキー板の上
    面と該スキー靴の底面の間で雪面からの衝撃を吸収する
    請求項1及び2記載のスキー用補助具。
  4. 【請求項4】 スキーヤーの体重に応じて該V又はU字
    形弾性体の各上部板ばねで、該四角形保持部材を両側か
    ら挟み込む様に固着される該○形補助弾性体を、所要の
    弾性を有する他の○形補助弾性体と交換自在として成る
    請求項1〜3項記載のスキー用補助具。
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