JPH11136963A - 圧電式電源装置 - Google Patents

圧電式電源装置

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JPH11136963A
JPH11136963A JP9311241A JP31124197A JPH11136963A JP H11136963 A JPH11136963 A JP H11136963A JP 9311241 A JP9311241 A JP 9311241A JP 31124197 A JP31124197 A JP 31124197A JP H11136963 A JPH11136963 A JP H11136963A
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Atsuhiro Sumiya
篤宏 角谷
Etsuro Yasuda
悦朗 安田
Mamoru Ishikiriyama
守 石切山
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Soken Inc
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Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電素子を有する振動子を振動せしめて電力
を得る圧電式電源装置において、構成簡単に低い電圧で
十分な電力を得ることである。 【解決手段】 振動子の梁部3の、加撓性の基板6に密
着した圧電素子7a,7bを、導電層702と圧電層7
01とを交互に積層せしめるとともに導電層702を1
つおきに導通せしめて、各圧電層701とその両面の導
電層702とで形成される単位素子71a〜73bが並
列接続する構成とし、かつ内層側の圧電層701の厚さ
を外層側の圧電層701よりも厚くして単位素子71a
〜73bの応力分布を相殺することで、単位素子71a
〜73bの発生電圧のばらつきを抑え、エネルギー損失
を生じることなく低い電圧が取り出されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子を利用し
た圧電式電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に装備した各種機器への
給電は、通常、バッテリ等からの給電線により行ってい
る。しかし給電線による方法では、給電の場所によって
組付け時に給電線の取りまわしが面倒であったり、給電
の場所が可動部の場合、給電線の接触不良や耐久性が問
題となる。したがってこのような場所に設置される機器
は該機器と一体の電源を備えているのが望ましいが、電
池では寿命が問題となる。そこで半永久的寿命をもつ圧
電式電源装置が期待されている。圧電式電源装置は圧電
素子を利用して機械的振動エネルギーを電気エネルギー
に変換するもので、特開昭59−194677号公報に
は、タイヤ空気圧の検出信号を送信する無線回路の電源
として車輪に取り付けられたものが開示されており、車
輪の振動から数mWの電力を発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら圧電式電
源装置は、発生電圧は高い(10V以上)が電流は僅か
である(0.1mA以下)ので、半導体素子を用いた電
子回路等に用いるには定電圧回路を設けて3V〜5V程
度の電圧に変換する必要がある。しかしそのためには電
圧を変換する定電圧回路が必要になる。また圧電素子を
構成する圧電層の厚みを薄くする等の外形の変更により
電圧を調整することも行われたが電流が不足し、多くの
圧電式電源装置を用意する必要があった。このように実
用時には構成が複雑化し、スペース効率やコストの点で
十分満足できるものではなかった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
低い電圧で十分な電力を得ることができ、しかも構成の
簡単な圧電式電源装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、可撓性の基板に圧電素子を密着せしめた梁状の振動
子が振動することにより機械的振動エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する圧電式電源装置において、上記圧電
素子は、これを上記基板の表面に導電層と圧電層とが交
互に積層する積層構造とするとともに導電層を一つおき
に導通せしめて、各圧電層とその両面に形成された導電
層とで形成される単位素子が並列接続する構成とする。
かつ内層側の圧電層の厚さを外層側の圧電層の厚さより
も厚くする。
【0006】圧電層は、上記積層構造を有しない従来の
圧電素子に比して相対的に薄くなり単位素子の発生電圧
が低くなる。また単位素子の発生電圧はその圧電層の厚
さおよび応力の値が大きくなるに応じて高いものとな
る。単位素子の圧電層に作用する応力は内層側の圧電層
ほど小さい。一方、本発明の構成では内層側の圧電層ほ
ど厚くしているから、発生電圧の単位素子間ばらつきが
抑えられる。しかして並列接続において発生電圧がばら
つくことによるエネルギー損失を僅少に抑えつつ、電圧
は低くかつ電流は多くすることができる。よって従来の
同一の体格のものと得られる電力が実質的に同じで電圧
を下げることができる。しかも定電圧回路が不要で複数
の圧電式電源装置を結線することが不要であるからスペ
ース効率がよくコストも抑えるとができる。
【0007】請求項2記載の発明では、上記圧電素子は
上記基板の両表面に対称に形成する。上記単位素子の圧
電層の厚さを、対称位置にある1対の単位素子を最外層
とする上記振動子の厚さの自乗と、上記1対の単位素子
と相隣れる他の1対の単位素子を最外層とする上記振動
子の厚さの自乗との差が一定となるように設定する。
【0008】単位素子の発生電圧は、対称位置にある1
対の単位素子を最外層とする上記振動子の厚さの自乗
と、上記1対の単位素子と相隣れる他の1対の単位素子
を最外層とする上記振動子の厚さの自乗との差に比例す
る。したがって単位素子の圧電層の厚さを上記設定とす
ることにより、単位素子の発生電圧を一定とすることが
でき、上記エネルギー損失が実質的に生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の圧電式電源装置を
示す。圧電式電源装置1は振動子2を有し、振動子2は
偏平な梁部3とその先端3aに設けた重り4とからな
る。梁部3は重り4方向に幅が狭くなる三角形状のもの
で、基部3bがブロック状の固定端部5に埋設されて固
定端部5から片持ち梁状に水平に延出し、重り4の慣性
で垂直方向に振動するようになっている。固定端部5
は、圧電式電源装置1が電力を供給する機器のハウジン
グ等に固定され、圧電式電源装置1が上記機器と一体に
結合する。
【0010】図2に梁部3の断面を示す。梁部3はいわ
ゆるバイモルフ型と呼ばれる構成のもので、コバール等
の0.2mm程度の厚さの金属平板を、幅12mm×長
さ20mm程度の三角形状に成形して基板たる金属板6
とし、その両面にそれぞれ導電接着材等により圧電素子
7a,7bが密着せしめてある。
【0011】圧電素子7a,7bは、チタン酸ジルコニ
ア(PZT)等の圧電材料を金属板6と略同じ長方形と
した圧電層701と、銀(Ag)や白金(Pt)等の導
電材料を金属板6と略同じ平面形状とした導電層たる電
極層702とを交互に重ねたもので、電極層702の層
数は圧電層701の層数よりも1多く、最外層は電極層
702としてある。圧電層701とその両面の電極層7
02とで、圧電素子7aの単位素子71a,72a,7
3aが形成され、圧電素子7bの単位素子71b,72
b,73bが形成される。電極層702は相隣れる単位
素子71〜73bに共通の電極層702となる。電極層
701は数μmの厚さの薄膜であり、圧電層701の厚
さについては後述する。
【0012】かかる圧電素子7a,7bの積層部は、圧
電層や電極層に用いられるシート状部材の数が若干、多
いだけで従来の装置の振動子を製作するのに用いられる
シート積層法等により製作することができる。
【0013】圧電素子7a,7bの側面には縦に帯状に
導通部703が形成してあり、電極層702を1つおき
に導通する。導通部703により導通する電極層702
に圧電層701を介して挟まれた電極層702は、導通
部703と接触しないように導通部703側をやや短く
しておく。導通部703により単位素子71a〜73a
および71b〜73bがそれぞれ並列接続される。導通
部703は例えばAgペーストを塗布、焼成して形成さ
れる。
【0014】なお導通部703は、圧電層701の角を
とり、この角とり部にAgペースト等を流し込んで形成
するのでもよい。
【0015】各圧電素子7a,7bの出力端は、一方は
金属板6から取り出すが、圧電層701の層数を図例の
ごとく奇数とすると、出力の他方を最外層の電極層70
2から取り出すことができ、取り出し用のリード線と電
極層702との接続が容易であり、望ましい。
【0016】図3を用いて各単位素子71a〜73bの
圧電層701の厚さについて説明する。圧電素子7aと
圧電素子7bとは同じものが対称に金属板6の両面に形
成されたものであり、対称位置にある1対の単位素子7
1aおよび71b、72aおよび72b、73aおよび
73bは、両方の厚さが等しい。1対の単位素子71a
および71b〜73aおよび73bの圧電層701の厚
さは、その1対の単位素子71aおよび71b〜73a
および73bを最外層とする梁部3の厚さにより規定さ
れる。すなわち1対の単位素子71aおよび71b〜7
3aおよび73bについて金属板6側から順に添え字
1,2,・・,n,・・を付して表すものとし(以下、
同じ)、上記1対の単位素子71aおよび71b〜73
aおよび73bを最外層とする梁部3の厚さt1
2 ,・・,tn ・・(図例ではn=1,2,3)が式
(1)を満たすように各圧電層702の厚さが設定して
ある。ここでt0 は金属板6の厚さである。
【0017】 (tn 2 −(tn-1 2 =(tn-1 2 −(tn-2 2 ・・・・(1)
【0018】式(1)を変形すると式(2)となる。
【0019】
【数1】
【0020】tn −tn-1 ,tn-1 −tn-2 は相隣れる
単位素子71a〜73bの厚さの2倍である。tn >t
n-1 >tn-2 であるから、各単位素子71a〜73bの
厚さは金属板6側へと順次厚くなっている。したがって
圧電層701の厚さも金属板6側へと順次厚く、すなわ
ち内層側の圧電層701が外層側の圧電層701よりも
厚くしている。
【0021】図において例えば圧電素子7aと圧電素子
7bと金属板6とが、厚さが等しい、すなわちt0 =t
3 /3とすると、圧電層701の比は、実質的に金属板
6側からt1 −t0 :t2 −t1 :t3 −t2 ≒0.3
0:0.20:0.16となる。
【0022】上記圧電式電源装置の作動を説明する。
【0023】振動子2は、その重り4の慣性により固定
端部5から伝達される振動で加振力が作用し、各単位素
子71a〜73bには、その電極層702間に、電極7
02が挟む圧電層701が応力に応じて電気分極し電圧
n が発生する。
【0024】この発生電圧Vn について以下に説明す
る。先ず梁部3と同じ厚さの圧電層の、厚さ方向中心位
置からt/2のところに対称に電極層が形成された、圧
電素子を構成する梁部を考えると、この電極層間に発生
する電圧Vt は式(3)で表される。ここでσは梁部3
の加振力方向の応力、g31は圧電定数である。
【0025】
【数2】
【0026】上記圧電素子の加振力方向の応力σは式
(4)により表される。ここでFは加振力の大きさ、T
は圧電素子の厚さ、Wは固定端側の幅、Lは固定端と加
振力の作用点間の距離である梁部の長さである。
【0027】
【数3】
【0028】式(3),(4)より発生電圧Vt は式
(5)となる。
【0029】
【数4】
【0030】さて、圧電層の中心位置に本実施形態のよ
うに厚さt0 の金属板があると、この部分には電気分極
は生じないから、かかる場合の発生電圧は、式(5)に
おいてt=t0 とした発生電圧Vt の分、低いものとな
る。したがって金属板が挿入された場合の発生電圧Vは
式(6)となる(これは圧電素子が積層構造を有しない
従来の振動子の発生電圧である)。
【0031】
【数5】
【0032】しかして本発明のように積層構造を有する
圧電素子7a,7bの単位素子71a〜73bの発生電
圧Vn は、式(6)においてt=tn とした発生電圧V
とt=tn-1 とした発生電圧Vとの差として得られ、式
(7)と表される。
【0033】
【数6】
【0034】よって式(1)が成り立つように、すなわ
ち対称位置にある1対の単位素子71aおよび71b〜
73aおよび73bを最外層とする梁部3の厚さの自乗
と、上記1対の単位素子71aおよび71b〜73aお
よび73bと相隣れる他の1対の単位素子71aおよび
71b〜73aおよび73bを最外層とする梁部3の厚
さの自乗との差が一定となるように圧電層701の厚さ
を設定することで、発生電圧Vn は一定値をとる。
【0035】発生電圧Vn は、tn >t0 であるから式
(6),(7)より従来の積層構造を有しない圧電素子
の発生電圧よりも小さくすることができる。また単位素
子71a〜73aと71b〜73bはそれぞれ並列接続
されているから大きな電流値が得られる。しかも単位素
子71a〜73bは発生電圧Vn が揃えられるから、エ
ネルギー損失を生じない。すなわち発生電圧Vn の低い
単位素子71a〜73bが、これに発生電圧Vn の高い
単位素子71a〜73bから流れ込む電流でアクチュエ
ータとして作動することが防止される。
【0036】しかしてエネルギー損失を伴うことなく、
同一の体格の従来の圧電式電源装置よりも低電圧で大電
流が得られる。定電圧回路が不要なので低コストでしか
も省スペースである。
【0037】なお圧電素子7aと圧電素子7bとは同じ
ものであり、同電圧同電流である。両圧電素子7a,7
bを必要な電圧、電流に応じて直列接続してもよいし、
並列接続してもよい。
【0038】本実施形態では各圧電素子を3つの単位素
子で構成しているが、これよりも多い単位素子で構成し
てさらに電圧を下げることもできる。
【0039】装置各部の材質や形状の数値等は本実施形
態に記載のものに限定されるものではなく、本発明の趣
旨に反しない限り適宜選択し得る。また圧電層の厚さは
必ずしも厳密に式(1)を満たしている必要はなく、圧
電層の厚さを内層側の圧電層ほど厚くすることで、応力
の小さい内層側の単位素子の発生電圧が小さくなる傾向
を緩和し、発生電圧の単位素子間ばらつきを低減でき
る。望ましくは実質的に式(1)により規定される値と
みなせる厚さがよい。
【0040】振動子の梁部を三角形状としているが、単
純な矩形のものでもよい。
【0041】また本発明は片持ち梁型だけではなく両持
ち梁型の振動子を有する圧電式電源装置にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電式電源装置の全体斜視図である。
【図2】本発明の圧電式電源装置の振動子の要部断面図
である。
【図3】本発明の圧電式電源装置の振動子の別の要部断
面図である。
【符号の説明】 1 圧電式電源装置 2 振動子 3 梁部 4 重り 5 固定端部 6 金属板(基板) 7a,7b 圧電素子 71a,72a,73a,71b,72b,73b 単
位素子 701 圧電層 702 電極層(導電層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石切山 守 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の基板に圧電素子を密着せしめた
    梁状の振動子を有し、機械的振動エネルギーを電気エネ
    ルギーに変換する圧電式電源装置において、上記圧電素
    子は、これを上記基板の表面に導電層と圧電層とを交互
    に積層せしめるとともに導電層を一つおきに導通せしめ
    て各圧電層とその両面に形成された導電層とで形成され
    る単位素子が並列接続する構成とし、かつ内層側の圧電
    層の厚さを外層側の圧電層よりも厚くしたことを特徴と
    する圧電式電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧電式電源装置におい
    て、上記圧電素子は上記基板の両表面に対称に形成し、
    上記単位素子の圧電層の厚さを、対称位置にある1対の
    単位素子を最外層とする上記振動子の厚さの自乗と、上
    記1対の単位素子と相隣れる他の1対の単位素子を最外
    層とする上記振動子の厚さの自乗との差が一定となるよ
    うに設定した圧電式電源装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10155125A1 (de) * 2001-11-09 2003-06-05 Enocean Gmbh Vorrichtung zum Wandeln mechanischer Energie in elektrische Energie
WO2003041181A3 (de) * 2001-11-09 2004-01-15 Enocean Gmbh Vorrichtung zum wandeln mechanischer energie in elektrische energie
DE10155125B4 (de) * 2001-11-09 2004-07-15 Enocean Gmbh Vorrichtung zum Wandeln mechanischer Energie in elektrische Energie

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