JPH11136610A - カメラ一体型ビデオテープレコーダ - Google Patents

カメラ一体型ビデオテープレコーダ

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JPH11136610A
JPH11136610A JP29894297A JP29894297A JPH11136610A JP H11136610 A JPH11136610 A JP H11136610A JP 29894297 A JP29894297 A JP 29894297A JP 29894297 A JP29894297 A JP 29894297A JP H11136610 A JPH11136610 A JP H11136610A
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JP
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flash memory
video tape
tape recorder
memory
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JP29894297A
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Yukie Araida
幸枝 新井田
Masahiro Matsushita
雅弘 松下
Youichi Tsusue
陽一 津末
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリに係わるアイコンを表示し
て操作性を高める。 【解決手段】 制御手段12は、第1のスイッチ14の
状態を常時監視しており、第1のスイッチ14が、撮影
画像のフラッシュメモリ6への記録を選択すべく操作さ
れているときは、アイコンメモリ16から第1のアイコ
ンのデータを読み出し、表示パネル8に供給する。そし
て、第1のアイコン21を例えば表示パネル8の画面の
周辺部に、画面に表示されている撮影画像に重畳して表
示させる。また、制御手段12は上記第1のアイコンの
データをファインダ装置10に供給してファインダにお
ける視野の周辺部に、表示パネル8の場合と同様に表示
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ一体型ビデ
オテープレコーダに関し、特に撮影画像を記録するため
のフラッシュメモリを備えたカメラ一体型ビデオテープ
レコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラ一体型ビデオテープレコーダのな
かには例えばメモリカードの形態のフラッシュメモリを
備えてフラッシュメモリに撮影画像を記録することで、
静止画像を容易かつ鮮明に撮影でき、さらに撮影画像を
フラッシュメモリを介してパーソナルコンピュータなど
に取り込めるようにしたものがある。このようなカメラ
一体型ビデオテープレコーダでは、利用者は必要に応じ
て所定の切り換えスイッチを操作し、撮影画像を磁気テ
ープに記録するか、あるいはフラッシュメモリに記録す
るかを選択する。
【0003】また、フラッシュメモリを備えたカメラ一
体型ビデオテープレコーダでは、フラッシュメモリに係
わる文字や数字の情報が、撮影画像を表示するための表
示パネルの画面周辺部に撮影画像に重畳して表示され
る。これらの情報は例えば、フラッシュメモリに記録さ
れている撮影画像の枚数、またはフラッシュメモリにさ
らに記録可能な撮影画像の枚数であり、あるいはフラッ
シュメモリに記録される撮影画像の分解能や、半導体撮
像素子における走査モードを表す情報である。
【0004】フラッシュメモリには記憶容量の制限があ
るため、ビデオテープレコーダ(VTR)のようには多
数の撮影画像を記録できない。したがってフラッシュメ
モリを備えたカメラ一体型ビデオテープレコーダでは、
画質と記録できる画像の数とのいずれを重視するかに応
じて分解能を選択できるようになっている。高い分解能
を選択すると、1枚の撮影画像はより多くの画素により
表現され画質が高くなるが、反面、画像の記録には多く
の記憶容量を必要とするため、記録できる画像の枚数は
少なくなる。一方、低い分解能を選択すると、画質は低
下するが、記録できる画像の枚数は多くなる。そして、
選択されている分解能に係わる情報として、例えば”高
画質”(高分解能)や”エコノミー”(低分解能)とい
った文字情報が表示パネルに上述のように表示される。
【0005】また、フラッシュメモリを備えたカメラ一
体型ビデオテープレコーダでは、半導体撮像素子におけ
る走査モードを選択でき、一方のフィールド(偶数フィ
ールドあるいは奇数フィールド)の画像信号か、または
偶数フィールドと奇数フィールドから成るフレームの画
像信号のいずれかを選択してフラッシュメモリに記録す
ることができる。フレームの画像信号を記録した場合に
は、走査線の数がフィールドの場合の2倍であるため、
画像は鮮明となるが、偶数フィールドと奇数フィールド
とで時間的なずれがあるため、被写体の動きが激しい場
合には画像は不鮮明となる場合がある。これに対して一
方のフィールドの画像信号を記録した場合は、時間的な
ずれの問題がなく、動きの激しい被写体でも鮮明に記録
できる。ただし、走査線の数はフレームの場合の半分で
あるから、動きの少ない被写体で比べた場合、画質は劣
る。そして、選択されている走査モードを表す情報とし
て、例えば”フィールド”や”フレーム”といった文字
情報が表示パネルに上述のように表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカメラ
一体型ビデオテープレコーダでは、撮影画像を磁気テー
プに記録するモードで動作しているのか、あるいはフラ
ッシュメモリに記録するモードで動作しているのかは、
上記切り換えスイッチの状態を見て判断することにな
り、時に分り難い場合があった。そのため、利用者は、
例えばフラッシュメモリに撮影画像を記録するつもり
が、磁気テープに記録してしまったり、あるいは逆に磁
気テープに記録するつもりがフラッシュメモリに記録し
てしまうという誤操作を行ってもすぐに気付かない可能
性があった。カメラ一体型ビデオテープレコーダがいず
れの記録モードで動作しているかの情報を、例えば表示
パネルに撮影画像に重畳して文字表示することも可能で
あるが、文字による表示では一目でいずれの記録モード
であるいかを把握し難く、不十分である。
【0007】また、フラッシュメモリに係わる情報の表
示では、表示スペースの関係で詳しい表示は行えず、上
述のように”エコノミー”や”フィールド”などのよう
に簡単な言葉や、あるいは数字が表示されるのみであっ
た。そのため、利用者はそのような表示を見ても、特に
馴れるまでは、それらの表示がフラッシュメモリに関す
る情報であることを直ぐには理解できない場合があっ
た。
【0008】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その主たる目的は、撮影画像がフラッ
シュメモリに記録されるか否かを容易かつ確実に把握で
きるようにしたカメラ一体型ビデオテープレコーダを提
供することにある。また、本発明の目的は、表示された
情報がフラッシュメモリに係わる情報であるか否かを容
易に把握できるようにしたカメラ一体型ビデオテープレ
コーダを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、撮影画像を記録するための着脱可能なフラッ
シュメモリと、前記フラッシュメモリに係わる文字およ
び数字のいずれか一方または両方による情報を表示する
表示手段とを備えたカメラ一体型ビデオテープレコーダ
であって、前記フラッシュメモリへ撮影画像を記録する
ことを選択するために利用者が操作する第1のスイッチ
と、前記フラッシュメモリに係わる第1のアイコンのデ
ータを保持しているアイコンメモリと、前記第1のスイ
ッチが、前記フラッシュメモリへの撮影画像の記録を選
択すべく操作されたとき、前記アイコンメモリから前記
第1のアイコンのデータを読み出し、前記表示手段に供
給して前記第1のアイコンを表示させる制御手段とを備
えた構成とした。また、本発明は、前記制御手段が、前
記表示手段により前記情報が表示されているとき、前記
アイコンメモリから前記第1のアイコンを読み出して前
記表示手段に供給し、前記情報に近接して前記第1のア
イコンを表示させることを特徴とする。
【0010】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコー
ダでは、制御手段は、第1のスイッチの状態を監視し、
第1のスイッチが、フラッシュメモリへの撮影画像の記
録を選択すべく操作されたとき、アイコンメモリから第
1のアイコンのデータを読み出し、表示手段に供給して
第1のアイコンを表示させる。利用者はこの第1のアイ
コンを見ることで、撮影画像はフラッシュメモリへ記録
されることを一目で把握できる。
【0011】また、本発明のカメラ一体型ビデオテープ
レコーダでは、制御手段は、表示手段がフラッシュメモ
リに係わる情報を表示しているとき、アイコンメモリか
ら第1のアイコンを読み出して表示手段に供給し、前記
情報に近接して第1のアイコンを表示させる。したがっ
て、例えばフラッシュメモリに記録されている画像の枚
数、選択されている分解能などに関する情報に近接して
第1のアイコンが表示され、利用者は、表示されている
情報がフラッシュメモリに係わる情報であることを容易
に把握できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明によるカメラ
一体型ビデオテープレコーダの一例の要部を示すブロッ
ク図である。図1に示したように、本実施の形態例のカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ1は、撮像装置2、ビ
デオテープレコーダ4(VTR4)、フラッシュメモリ
6、表示パネル8(本発明に係わる表示手段)、ファイ
ンダ装置10(本発明に係わる表示手段)、制御手段1
2、第1のスイッチ14、アイコンメモリ16などを備
えている。
【0013】撮像装置2は、被写体の像を結像させるた
めの不図示の光学系や、不図示の半導体撮像素子を含
み、被写体を撮影して撮影画像を表す画像信号を出力す
る。この画像信号はVTR4およびフラッシュメモリ6
に供給され、制御手段12による制御のもとでVTR4
およびフラッシュメモリ6のいずれかに記録される。V
TR4には例えば8mmのビデオカセットテープが装着
され既知の技術で画像信号がビデオカセットテープに記
録される。フラッシュメモリ6は、カメラ一体型ビデオ
テープレコーダ1の本体に対して着脱可能であり、例え
ば数十枚の静止画像を記録するだけの記憶容量を有して
いる。そして、カメラ一体型ビデオテープレコーダ本体
から取り出された状態でも、記録された画像は消えるこ
となく保持される。
【0014】表示パネル8は液晶表示装置から成り、少
なくともその画面はカメラ一体型ビデオテープレコーダ
本体の外側に露出している。表示パネル8には、撮像装
置2が撮影した画像、VTR4から再生された画像、フ
ラッシュメモリ6から再生された画像が、それぞれ撮像
装置2、VTR4、フラッシュメモリ6からの画像信号
により表示され、利用者はこの表示パネル8によって撮
影した画像を見ることができる。表示パネル8には、撮
影画像だけでなく、制御手段12による制御のもとで、
フラッシュメモリ6に係わる文字や数字の情報を含む種
々の情報が、例えば画面の周辺部に撮影画像に重畳して
表示される。利用者は表示されたこれらの情報を見るこ
とでカメラ一体型ビデオテープレコーダを的確に操作す
ることができる。ファインダ装置10は、利用者が撮影
時に接眼して被写体を観察するためのものである。この
ファインダ装置10でも、上記表示パネル8の場合と同
一の文字や数字による種々の情報が、例えば視野領域の
周辺部に表示される。
【0015】第1のスイッチ14は、利用者がフラッシ
ュメモリ6に撮影画像を記録することを選択するとき操
作するスイッチである。制御手段12はこのスイッチの
状態にもとづいて、撮像装置2が出力する画像信号をV
TR4およびフラッシュメモリ6のいずれに記録させる
かを制御する。そして、制御手段12は、後に説明する
ように、このスイッチの状態にもとづいてアイコンの表
示を行う。
【0016】アイコンメモリ16は、本実施の形態例で
はROM(リードオンリメモリ)により構成され、フラ
ッシュメモリ6に係わる第1のアイコンのデータを保持
している。図2はこの第1のアイコンを示す説明図であ
る。本実施の形態例では、第1のアイコンは、図2に示
したように大文字の”M”18を、概ね矩形の枠20で
囲んだ図形となっている。フラッシュメモリ6というメ
モリに係わるアイコンであるため、メモリの頭文字であ
る”M”18を含む図形としている。
【0017】制御手段12は、マイクロコンピュータに
より構成され、VTR4やフラッシュメモリ6を制御し
て撮影画像の記録あるいは再生を行わせ、また、表示パ
ネル8に対しては撮像装置2、VTR4、フラッシュメ
モリ6のいずれからの画像信号により画像を表示するか
を指示する。制御手段12は、このようなカメラ一体型
ビデオテープレコーダの基本的な機能に関する制御の他
に、次のようにアイコンの表示に関する制御を行う。
【0018】制御手段12は、第1のスイッチ14の状
態を常時監視しており、第1のスイッチ14が、撮影画
像のフラッシュメモリ6への記録を選択すべく操作され
たときは、アイコンメモリ16から第1のアイコンのデ
ータを読み出し、表示パネル8に供給する。そして、図
3の模式図に示したように、第1のアイコン21を例え
ば表示パネル8の画面22の周辺部に、画面22に表示
されている撮影画像に重畳して表示させる。また、制御
手段12は上記第1のアイコンのデータをファインダ装
置10に供給してファインダにおける視野の周辺部に、
表示パネル8の場合と同様に表示させる。
【0019】すなわち、本実施の形態例のカメラ一体型
ビデオテープレコーダ1では、撮影画像がフラッシュメ
モリ6に記録される場合には、表示パネル8およびファ
インダ装置10には、図2に示したような第1のアイコ
ン21が表示される。したがって利用者はこの第1のア
イコンを一目見るだけで、撮影画像は、VTR4のビデ
オカセットテープではなく、フラッシュメモリ6に記録
されることを確実に把握できる。なお、本実施の形態例
では、第1のアイコンを撮影画像に重畳して表示すると
したが、カメラ一体型ビデオテープレコーダ1が情報表
示専用の表示手段を備えている場合には、その表示手段
に第1のアイコンを表示することも無論可能である。
【0020】次に本発明の第2の実施の形態例について
説明する。図4は第2の実施の形態例のカメラ一体型ビ
デオテープレコーダの要部を示すブロック図である。図
中、図1と同一の要素には同一の符号が付されており、
それらに関する説明はここでは省略する。図4に示した
カメラ一体型ビデオテープレコーダ24が図1に示した
カメラ一体型ビデオテープレコーダ1と異なるのは、フ
ラッシュメモリ検出手段26および第2のスイッチ28
が設けられており、制御手段12は、上記第1のスイッ
チ14の状態のみならず、フラッシュメモリ検出手段2
6の出力信号および第2のスイッチ28の状態に応じて
第1のアイコンの表示を制御する点である。
【0021】第2のスイッチ28は、第1のスイッチ1
4と同様、利用者が操作するスイッチであり、利用者は
撮影を開始するときこの第2のスイッチ28を操作す
る。フラッシュメモリ検出手段26は、一種のスイッチ
(図示せず)を含んで構成され、フラッシュメモリ6が
装着されたときフラッシュメモリ6のケーシングにより
上記スイッチの可動部が変位してオン・オフ状態が変化
し、これによりフラッシュメモリ6が装着されたことを
検出して、装着検出信号を制御手段12に出力する。
【0022】そして、この第2の本実施の形態例のカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ24では、制御手段12
は、第2のスイッチ28の状態を常時監視しており、第
2のスイッチ28が撮影を開始すべく操作されると、第
1のスイッチ14の状態およびフラッシュメモリ検出手
段26の出力信号を調べる。その結果、第1のスイッチ
14が、撮影画像のフラッシュメモリ6への記録を選択
すべく操作されており、また、フラッシュメモリ検出手
段26が装着検出信号を出力しているときは、アイコン
メモリ16から第1のアイコンのデータを読み出し、表
示パネル8に供給する。そして、カメラ一体型ビデオテ
ープレコーダ1の場合と同様、図3の模式図に示したよ
うに、第1のアイコン21を例えば表示パネル8の画面
22の周辺部に、画面22に表示されている撮影画像に
重畳して表示させる。また、制御手段12は上記第1の
アイコンのデータをファインダ装置10に供給してファ
インダにおける視野の周辺部に、表示パネル8の場合と
同様に表示させる。また、制御手段12はこのとき、上
述のように第1のアイコンの表示を制御すると同時に、
撮影画像2を制御して撮影を開始させ、一方、フラッシ
ュメモリ6を制御し、撮像装置2が出力する画像信号を
取り込んで保持させる。
【0023】したがって、この第2の実施の形態例で
も、フラッシュメモリ6が装着されている状態でフラッ
シュメモリ6への撮影画像の記録を実行するとき、第1
のアイコン21が表示パネル8およびファインダ装置1
0に表示される。そのため、利用者はこの第1のアイコ
ン21を一目見るだけで、撮影画像は、VTR4のビデ
オカセットテープではなく、フラッシュメモリ6に記録
されることを確実に把握できる。
【0024】なお、第2の実施の形態例では、制御手段
12は、フラッシュメモリ検出手段26の出力信号およ
び第2のスイッチ28の状態の両方にもとづいて、第1
のアイコンの表示を制御するとしたが、いずれか一方に
のみもとづいて第1のアイコンの表示を制御する構成も
有効である。
【0025】すなわち、フラッシュメモリ検出手段26
のみを用いた場合は、フラッシュメモリ6が装着され、
第1のスイッチ14が、撮影画像のフラッシュメモリ6
への記録を選択すべく操作されているときは、撮影画像
の記録が実行されるか否かに係わらず第1のアイコンが
表示されることになる。また、第2のスイッチ28のみ
を用いた場合は、第1のスイッチ14が、撮影画像のフ
ラッシュメモリ6への記録を選択すべく操作されてお
り、そして第2のスイッチ28が操作されて撮影画像の
記録が実行されるとき、第1のアイコンが表示されるこ
とになる。いずれの場合にも、利用者は表示された第1
のアイコンを見て、撮影画像は、VTR4のビデオカセ
ットテープではなく、フラッシュメモリ6に記録される
ことを確実に把握できる。
【0026】また、第2の実施の形態例では、フラッシ
ュメモリ検出手段26は、フラッシュメモリ6のケーシ
ングで可動部が変位するスイッチを含むとしたが、フラ
ッシュメモリ6が装着されているか否かの検出は、この
ような検出手段を用いる以外にも、例えば制御手段12
がフラッシュメモリ6に対してテスト用のデータを書き
込み、それを読み出すといったテストを実行することで
行うことも可能である。
【0027】次に第3の実施の形態例について説明す
る。第3の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテープレ
コーダが図1に示したカメラ一体型ビデオテープレコー
ダと異なるのは、アイコンメモリ16が第2のアイコン
のデータを保持しており、制御手段12は上述した第1
の実施の形態例の機能に加えて、必要に応じ第2のアイ
コンを表示させる機能を有する点である。
【0028】すなわち、第2の実施の形態例では、制御
手段12は、フラッシュメモリ6に記録した撮影画像の
枚数を管理しており、フラッシュメモリ6にあと何枚の
撮影画像を記録できるかを調べ、記録可能枚数が零また
は基準枚数以下のときは、そのことを表す第2のアイコ
ンのデータをアイコンメモリ16から読み出し、表示パ
ネル8およびファインダ装置10に供給して第1の実施
の形態例の場合と同様の形で第2のアイコンを表示させ
る。
【0029】図5は第2のアイコンの一例を示す説明図
である。第2のアイコンとしては、図5に示したよう
に、例えば、メモリの頭文字であるM18に斜線19を
重ねて描いた図形を用いることができる。したがって、
第3の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテープレコー
ダでは、上述した第1の実施の形態例と同様の効果が得
られることに加えて、第2のアイコンが表示されるの
で、利用者はこのアイコンを見ることで、フラッシュメ
モリ6にはもう撮影画像を記録できないか、あるいは記
録できる撮影画像の枚数が少なくなっていることを容易
に知ることができる。
【0030】次に第4の実施の形態例について説明す
る。図6は、第4の実施の形態例のカメラ一体型ビデオ
テープレコーダの要部を示すブロック図である。図中、
図1と同一の要素には同一の符号が付されており、それ
らに関する説明はここでは省略する。図6に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ32が図1に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ1と異なるのは、プロテ
クトシール検出手段34を備え、アイコンメモリ16
は、フラッシュメモリ6への書き込みが禁止されている
ことを示す第3のアイコンのデータを保持しており、制
御手段12は上述した第1の実施の形態例の機能に加え
て、必要に応じ第3のアイコンを表示させる機能を有す
る点である。
【0031】プロテクトシール検出手段34は、装着さ
れたフラッシュメモリ6に、書き込みを禁止するための
プロテクトシールが貼り付けられているか否かを光学的
に検出し、プロテクトシールが貼り付けられているとき
はプロテクトシール検出信号を出力する。そして、この
カメラ一体型ビデオテープレコーダ32では、制御手段
12は、プロテクトシール検出手段34がプロテクトシ
ール検出信号を出力したとき、アイコンメモリ16から
第3のアイコンのデータを読み出し、表示パネル8およ
びファインダ装置10に供給して第1の実施の形態例の
場合と同様の形で第3のアイコンを表示させる。図7は
第3のアイコンの一例を示す説明図である。第3のアイ
コンとしては、図7に示したように、例えば、書き込み
禁止を連想させる図形として鍵の図形33を用いること
ができる。
【0032】したがって、第4の実施の形態例のカメラ
一体型ビデオテープレコーダ32では、上述した第1の
実施の形態例と同様の効果が得られることに加えて、フ
ラッシュメモリ6が書き込み禁止のときは第3のアイコ
ンが表示されるので、利用者はこのアイコンを見ること
でフラッシュメモリ6に撮影画像を記録できないことを
容易に知ることができる。
【0033】次に第5の実施の形態例について説明す
る。図8は、第5の実施の形態例のカメラ一体型ビデオ
テープレコーダの要部を示すブロック図である。図中、
図1と同一の要素には同一の符号が付されており、それ
らに関する説明はここでは省略する。図8に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ36が図1に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ1と異なるのは、第3の
スイッチ38を備え、制御手段12は上述した第1の実
施の形態例の機能に加えて、第3のスイッチ38の状態
に応じてアイコンの表示を制御する点である。
【0034】第3のスイッチ38は、撮影画像をVTR
4からではなくフラッシュメモリ6から再生することを
選択するためのスイッチである。制御手段12は、第3
のスイッチ38の状態を調べ、第3のスイッチ38が、
フラッシュメモリ6からの撮影画像の再生を選択すべく
操作されたときは、フラッシュメモリ6を制御してフラ
ッシュメモリ6が記録している撮影画像の画像信号を表
示パネル8に出力させて撮影画像を表示させ、同時に、
アイコンメモリ16から第1のアイコンのデータを読み
出し、表示パネル8に供給して撮影画像に重畳して第1
のアイコンを表示させる。
【0035】したがって、第5の実施の形態例のカメラ
一体型ビデオテープレコーダ36では、上述した第1の
実施の形態例と同様の効果が得られることに加えて、再
生時にも第1のアイコンが表示されるので、利用者はは
そのアイコンを見ることで、表示パネル8に表示されて
いる画像がフラッシュメモリ6から再生されたものであ
ることを容易に知ることができる。
【0036】次に第6の実施の形態例について説明す
る。図9は、第6の実施の形態例のカメラ一体型ビデオ
テープレコーダの要部を示すブロック図である。図中、
図1と同一の要素には同一の符号が付されており、それ
らに関する説明はここでは省略する。図9に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ40が図1に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ1と異なるのは、第4の
スイッチ42を備え、制御手段12は上述した第1の実
施の形態例の機能に加えて、第4のスイッチ42の状態
に応じてアイコンの表示を制御する点である。
【0037】第4のスイッチ42は、VTR4に記録さ
れた撮影画像をフラッシュメモリ6に記録するためのス
イッチである。制御手段12は、第4のスイッチ42の
状態を監視し、第4のスイッチ42が、VTR4に記録
されている撮影画像をフラッシュメモリ6に記録すべく
操作されたときは、VTR4およびフラッシュメモリ6
を制御し、VTR4が記録している撮影画像をVTR4
に再生させ、VTR4が再生した撮影画像をフラッシュ
メモリ6に記録させ、また表示パネル8にはVTR4が
再生した画像を表示させる。
【0038】制御手段12はこのとき同時に、アイコン
メモリ16から第1のアイコンのデータを読み出し、表
示パネル8に供給して撮影画像に重畳して第1のアイコ
ンを表示させる。したがって、第6の実施の形態例のカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ40では、上述した第
1の実施の形態例と同様の効果が得られることに加え
て、VTR4に記録された画像をフラッシュメモリ6に
記録する際にも第1のアイコンが表示されるので、利用
者ははそのアイコンを見ることで、フラッシュメモリ6
に撮影画像が記録されていることを知ることができる。
【0039】次に第7の実施の形態例について説明す
る。第7の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテープレ
コーダは基本的な構成は図1に示したカメラ一体型ビデ
オテープレコーダ1と同一であるが、制御手段12は、
上述のように第1のアイコンを表示させる以外にも、次
のように第1のアイコンを表示させる。
【0040】すなわち、制御手段12(図1)は、上述
したように表示パネル8およびファインダ装置10を制
御して、フラッシュメモリ6に係わる文字および数字の
いずれか一方または両方による情報を表示させている。
この情報は具体的には、フラッシュメモリ6に記録され
ている撮影画像の枚数、フラッシュメモリ6にさらに記
録可能な撮影画像の枚数、フラッシュメモリ6に記録さ
れる撮影画像の分解能、半導体撮像素子における走査モ
ードなどに関する情報である。
【0041】第7の実施の形態例では、制御手段12
は、フラッシュメモリ6に係わるこれらの情報を表示す
る際、アイコンメモリ16から第1のアイコンのデータ
を読み出し、表示パネル8およびファインダ装置10に
供給して、上記情報に近接して第1のアイコンを表示さ
せる。図10は表示パネル8の画面22を示す模式図で
あり、制御手段12の上述のような動作の結果、例えば
情報44(”エコノミー”)の前方に近接して第1のア
イコン21が表示されている。すなわち、この第7の実
施の形態例では、フラッシュメモリ6に係わる情報44
は第1のアイコンと共に表示されるので、利用者は表示
された情報44がフラッシュメモリ6に係わる情報44
であるか否かを容易に把握することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、撮影画像
を記録するための着脱可能なフラッシュメモリと、前記
フラッシュメモリに係わる文字および数字のいずれか一
方または両方による情報を表示する表示手段とを備えた
カメラ一体型ビデオテープレコーダであって、前記フラ
ッシュメモリへ撮影画像を記録することを選択するため
に利用者が操作する第1のスイッチと、前記フラッシュ
メモリに係わる第1のアイコンのデータを保持している
アイコンメモリと、前記第1のスイッチが、前記フラッ
シュメモリへの撮影画像の記録を選択すべく操作された
とき、前記アイコンメモリから前記第1のアイコンのデ
ータを読み出し、前記表示手段に供給して前記第1のア
イコンを表示させる制御手段とを備えた構成とした。
【0043】すなわち本発明のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダでは、制御手段が、第1のスイッチの状態を
監視し、第1のスイッチが、フラッシュメモリへの撮影
画像の記録を選択すべく操作されたとき、アイコンメモ
リから第1のアイコンのデータを読み出し、表示手段に
供給して第1のアイコンを表示させる。利用者はこの第
1のアイコンを見ることで、撮影画像はVTRではなく
フラッシュメモリへ記録されることを一目で把握でき
る。
【0044】また、本発明のカメラ一体型ビデオテープ
レコーダでは、制御手段は、表示手段がフラッシュメモ
リに係わる情報を表示しているとき、アイコンメモリか
ら第1のアイコンを読み出して表示手段に供給し、前記
情報に近接して第1のアイコンを表示させる。したがっ
て、例えばフラッシュメモリに記録されている画像の枚
数、選択されている分解能などに関する情報に近接して
第1のアイコンが表示され、利用者は、表示されている
情報がフラッシュメモリに係わる情報であることを容易
に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラ一体型ビデオテープレコー
ダの一例の要部を示すブロック図である。
【図2】第1のアイコンを示す説明図である。
【図3】表示パネルの画面を示す模式図である。
【図4】第2の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの要部を示すブロック図である。
【図5】第2のアイコンの一例を示す説明図である。
【図6】第4の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの要部を示すブロック図である。
【図7】第3のアイコンの一例を示す説明図である。
【図8】第5の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの要部を示すブロック図である。
【図9】第6の実施の形態例のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの要部を示すブロック図である。
【図10】表示パネルの画面を示す模式図である。
【符号の説明】
2……撮像装置、4……ビデオテープレコーダ(VT
R)、6……フラッシュメモリ、8……表示パネル、1
0……ファインダ装置、12……制御手段、14……第
1のスイッチ、16……アイコンメモリ、1、24、3
2、36、40……カメラ一体型ビデオテープレコー
ダ、26……フラッシュメモリ検出手段、28……第2
のスイッチ、34……プロテクトシール検出手段、38
……第3のスイッチ、42……第4のスイッチ。
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】アイコンメモリ16は、本実施の形態例で
はROM(リードオンリメモリ)により構成され、フラ
ッシュメモリ6に係わる第1のアイコンのデータを保持
している。図2はこの第1のアイコンを示す説明図であ
る。本実施の形態例では、第1のアイコンは、図2に示
したように大文字の”M”18、メモリスティックアイ
コン又はPCカードメモリアイコンを、概ね矩形の枠2
0で囲んだ図形となっている。フラッシュメモリ6とい
うメモリに係わるアイコンであるため、メモリの頭文字
である”M”18、メモリスティックアイコン又はPC
カードメモリアイコンを含む図形としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】次に第4の実施の形態例について説明す
る。図6は、第4の実施の形態例のカメラ一体型ビデオ
テープレコーダの要部を示すブロック図である。図中、
図1と同一の要素には同一の符号が付されており、それ
らに関する説明はここでは省略する。図6に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ32が図1に示したカメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ1と異なるのは、プロテ
クトシールあるいはプロテクト爪検出手段34を備え、
アイコンメモリ16は、フラッシュメモリ6への書き込
みが禁止されていることを示す第3のアイコンのデータ
を保持しており、制御手段12は上述した第1の実施の
形態例の機能に加えて、必要に応じ第3のアイコンを表
示させる機能を有する点である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】プロテクトシールあるいはプロテクト爪
出手段34は、装着されたフラッシュメモリ6に、書き
込みを禁止するためのプロテクトシールが貼り付けられ
ているか否かあるいはプロテクト爪が折れているか否か
を光学的に検出し、プロテクトシールが貼り付けられて
いるときあるいはプロテクト爪が折られているときはプ
ロテクトシールあるいはプロテクト爪検出信号を出力す
る。そして、このカメラ一体型ビデオテープレコーダ3
2では、制御手段12は、プロテクトシールあるいはプ
ロテクト爪検出手段34がプロテクトシールあるいはプ
ロテクト爪検出信号を出力したとき、アイコンメモリ1
6から第3のアイコンのデータを読み出し、表示パネル
8およびファインダ装置10に供給して第1の実施の形
態例の場合と同様の形で第3のアイコンを表示させる。
図7は第3のアイコンの一例を示す説明図である。第3
のアイコンとしては、図7に示したように、例えば、書
き込み禁止を連想させる図形として鍵の図形33を用い
ることができる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画像を記録するための着脱可能なフ
    ラッシュメモリと、前記フラッシュメモリに係わる文字
    および数字のいずれか一方または両方による情報を表示
    する表示手段とを備えたカメラ一体型ビデオテープレコ
    ーダであって、 前記フラッシュメモリへ撮影画像を記録することを選択
    するために利用者が操作する第1のスイッチと、 前記フラッシュメモリに係わる第1のアイコンのデータ
    を保持しているアイコンメモリと、 前記第1のスイッチが、前記フラッシュメモリへの撮影
    画像の記録を選択すべく操作されたとき、前記アイコン
    メモリから前記第1のアイコンのデータを読み出し、前
    記表示手段に供給して前記第1のアイコンを表示させる
    制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ一体型ビデオテープレ
    コーダ。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記撮影画像を表示
    し、前記第1のアイコンおよび前記情報は前記撮影画像
    に重畳して表示することを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ一体型ビデオテープレコーダ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段はファインダ装置により構
    成され、前記第1のアイコンおよび前記情報はファイン
    ダ内に表示することを特徴とする請求項1記載のカメラ
    一体型ビデオテープレコーダ。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は液晶表示装置を含んで構
    成されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ一
    体型ビデオテープレコーダ。
  5. 【請求項5】 前記第1のアイコンはMの文字を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテー
    プレコーダ。
  6. 【請求項6】 前記フラッシュメモリが装着されている
    か否かを検出するフラッシュメモリ検出手段をさらに備
    え、 前記制御手段は、前記フラッシュメモリ検出手段が、前
    記フラッシュメモリが装着されていることを検出した場
    合のみ、前記第1のスイッチに対する操作にもとづいて
    前記第1のアイコンを前記表示手段に表示させることを
    特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテープレ
    コーダ。
  7. 【請求項7】 撮影を開始するために利用者が操作する
    第2のスイッチをさらに備え、 前記制御手段は、前記第1のスイッチが、前記フラッシ
    ュメモリへの撮影画像の記録を選択すべく操作され、か
    つ前記第2のスイッチが撮影を開始すべく操作されたと
    き、前記アイコンメモリから前記第1のアイコンのデー
    タを読み出し、前記表示手段に供給して前記第1のアイ
    コンを表示させることを特徴とする請求項1記載のカメ
    ラ一体型ビデオテープレコーダ。
  8. 【請求項8】 前記アイコンメモリは、前記フラッシュ
    メモリに記録可能な撮影画像の枚数が零または基準値以
    下であることを表す第2のアイコンのデータを保持し、 前記制御手段は、前記フラッシュメモリに記録可能な撮
    影画像の枚数が零または基準値以下のときは、前記アイ
    コンメモリから前記第2のアイコンのデータを読み出
    し、前記表示手段に供給して前記第2のアイコンを表示
    させる、 ことを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテ
    ープレコーダ。
  9. 【請求項9】 第2のアイコンはMの文字と、前記Mの
    文字に重なる斜線を含むことを特徴とする請求項8記載
    のカメラ一体型ビデオテープレコーダ。
  10. 【請求項10】 前記フラッシュメモリにプロテクトシ
    ールが貼り付けられているか否かを検査し、前記フラッ
    シュメモリにプロテクトシールが貼り付けられていると
    きは検出信号を出力するプロテクトシール検出手段をさ
    らに備え、 前記アイコンメモリは、前記フラッシュメモリが書き込
    み禁止であることを表す第3のアイコンのデータを保持
    し、 前記制御手段は、前記プロテクトシール検出手段が前記
    検出信号を出力したとき、前記アイコンメモリから前記
    第3のアイコンのデータを読み出し、前記表示手段に供
    給して前記第3のアイコンを表示させる、 ことを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテ
    ープレコーダ。
  11. 【請求項11】 第3のアイコンは鍵の図形を含むこと
    を特徴とする請求項10記載のカメラ一体型ビデオテー
    プレコーダ。
  12. 【請求項12】 前記フラッシュメモリから撮影画像を
    再生することを選択するために利用者が操作する第3の
    スイッチをさらに備え、 前記制御手段は、前記第3のスイッチが、前記フラッシ
    ュメモリからの撮影画像の再生を選択すべく操作された
    とき、前記アイコンメモリから前記第1のアイコンのデ
    ータを読み出し、前記表示手段に供給して前記第1のア
    イコンを表示させることを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ一体型ビデオテープレコーダ。
  13. 【請求項13】 磁気テープに記録されている撮影画像
    を前記フラッシュメモリに記録することを選択するため
    に利用者が操作する第4のスイッチをさらに備え、 前記制御手段は、前記第4のスイッチが、撮影画像の前
    記磁気テープから前記フラッシュメモリへの記録を選択
    すべく操作されたとき、前記アイコンメモリから前記第
    1のアイコンのデータを読み出し、前記表示手段に供給
    して前記第1のアイコンを表示させることを特徴とする
    請求項1記載のカメラ一体型ビデオテープレコーダ。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記表示手段が前記
    情報を表示しているとき、前記アイコンメモリから前記
    第1のアイコンを読み出して前記表示手段に供給し、前
    記情報に近接して前記第1のアイコンを表示させること
    を特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテープ
    レコーダ。
  15. 【請求項15】 前記情報は、前記フラッシュメモリに
    記録されている撮影画像の枚数、または前記フラッシュ
    メモリにさらに記録可能な撮影画像の枚数を表すことを
    特徴とする請求項1記載のカメラ一体型ビデオテープレ
    コーダ。
  16. 【請求項16】 前記情報は、前記フラッシュメモリに
    記録される撮影画像の分解能、または半導体撮像素子に
    おける走査モードを表すことを特徴とする請求項1記載
    のカメラ一体型ビデオテープレコーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003003733A1 (en) * 2001-06-27 2003-01-09 Sony Corporation Image pickup apparatus, method for using the apparatus, and control program thereof

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