JPH11134655A - 光ディスク及びその再生装置 - Google Patents

光ディスク及びその再生装置

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JPH11134655A
JPH11134655A JP10158137A JP15813798A JPH11134655A JP H11134655 A JPH11134655 A JP H11134655A JP 10158137 A JP10158137 A JP 10158137A JP 15813798 A JP15813798 A JP 15813798A JP H11134655 A JPH11134655 A JP H11134655A
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    • G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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    • G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
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    • G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • G11B7/00718—Groove and land recording, i.e. user data recorded both in the grooves and on the lands

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー領域の探知によりランドとグルーブ間
の変換によるトラッキングサーボを制御する高密度光デ
ィスク及び再生装置を提供する。 【解決手段】 ディスク３００のトラックに沿って相異
なる深さで各々交代して形成され、その上に使用者情報
マークが各々形成されたランド１ＬＬ、１ＬＲとグルー
ブ１ＧＬ、１ＧＲ、１ＬＬと、トラックに沿ってランド
１ＬＬ、１ＬＲ及びグルーブ１ＧＬ、１ＧＲ、１ＬＬ相
互間に変換される領域に設けられて、光ビームが特定ト
ラックで隣接したトラックを連続的にアクセスできるよ
うにガイドするミラー領域２９を具備した高密度光ディ
スクにおいて、ミラー領域２９に引き続きランド１Ｌ
Ｌ、１ＬＲまたはグルーブ１ＧＬ、１ＧＲ、１ＬＬが形
成されて、ミラー領域２９の探知によってランド１Ｌ
Ｌ、１ＬＲとグルーブ１ＧＬ、１ＧＲ、１ＬＬ間に変換
が発生することを認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は高密度光ディスク及
びこれを再生する装置に係り、より詳細にはミラー領域
の探知によりランドとグルーブ間の変換によるトラッキ
ングサーボを制御する高密度光ディスク及び再生装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】光ディスクは非接触式情報記録媒体であ
って、高容量、高速度、高密度の方向に発展している。
特にマルチメディアや高品質TV級の映像情報を記録、再
生するためにDVD-RAMなどの高密度光ディスク媒体が使
われている。
【０００３】通常的に光ディスクは多数のトラックが螺
旋構造に連結されて形成する。図1を参照すると、各ト
ラックは使用者情報領域としてグルーブやランドを有す
る。情報マーク2が形成されたランド1LL、1LRとグルー
ブ1GL、1GRは、相互隣接するトラックに沿って交代に、
すなわち、交互に配置されている。各トラックは部分的
に断絶した同心円を成し、この同心円の断絶された部分
にミラー領域19が形成される。ミラー領域19に形成され
た通常のガイド手段18は光ビームが隣接したトラックを
順次にアクセスするようにガイドする。
【０００４】光ビームによりアクセスされるトラックの
種類はトラックによって変換する。即ち、トラックの種
類がランド1LLからグルーブ2GRに変換したりまたはグル
ーブ1GLからランド1LRに変換する。従ってトラックの種
類はミラー領域19に引き続き通常形成された別のヘッダ
領域14に記録された情報により識別される。トラッキン
グサーボ制御器は前記識別されたトラックの種類に適合
するようにトラッキングエラー信号の極性を変える等の
制御を遂行する。
【０００５】しかしヘッダ領域14に記録された情報を利
用してトラックの種類を判断する従来の方式は光ディス
クの情報記録容量面で損失を起こる。例えば光ディスク
の毎トラックに別のヘッダ領域14が設けられる必要があ
るので、これに相当する分だけのディスク領域に使用者
情報を記録できる量が少なくなってしまう。またヘッダ
領域14にトラックの種類に関する情報が記録されたピッ
ト4を形成させる必要があるので光ディスクの製作時に
追加の工程が必要になるという問題点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述したよう
な問題点を解決するために創案されたことであって、よ
り多くの情報が記録できる高密度光ディスクとこれを再
生する装置を提供することにその目的がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本高密度光ディスクは、
ディスクのトラックに沿って相異なる深さで各々交代し
て形成され、その上に使用者情報マークが各々形成され
たランド及びグルーブと、トラックに沿って前記ランド
及び前記グルーブ相互間に変換する領域に設けられて、
光ビームが特定トラックで隣接したトラックを連続的に
アクセスできるようにガイドするミラー領域を具備した
高密度光ディスクにおいて、前記ミラー領域に引き続き
前記ランドまたは前記グルーブが形成されて、前記ミラ
ー領域の探知によって前記ランドと前記グルーブ間に変
換が発生することを認識できるようになったことを特徴
とする。
【０００８】本高密度光ディスク再生装置は、光ディス
クのトラックに沿って交代に形成されるランドとグルー
ブ間にミラー領域が形成された光ディスクから反射され
る光ビームを検出して電気信号に変換する光検出器と、
前記信号を処理してミラー領域を探知するミラー領域探
知器を含む信号処理器と、前記ミラー領域探知器から信
号を入力されてランドとグルーブ間の変換によって適合
にトラックをトラッキング制御するトラッキングサーボ
制御器を具備する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施の形態について詳細に説明する。図
2は本発明の望ましい実施の形態として示した高密度光
ディスクの一部を示すことであって、図1と同じ参照符
号は同じ構成要素を示す。
【００１０】図2を参照すると、本発明による高密度光
ディスクはトラックに沿って交代に形成されるランド1L
L、1LR及びグルーブ1GL、1GRを具備する。このランド1L
L、1LR及びグルーブ1GL、1GRにマーク2が形成される。そ
してこのランド1LL、1LR及びグルーブ1GL、1GR間の領域
にマークやピットが形成されないミラー領域29が設けら
れる。ミラー領域29はその上に形成された通常のガイド
手段18により光ビームを特定トラックに隣接した次のト
ラックにガイドするが、トラックの種類または位置情報
と関連した別の情報を有してはいない。
【００１１】一方、光ビームが特定トラックから隣接し
た次のトラックをアクセスする時、トラックの種類はグ
ルーブ1GLからランド1LRに、またはランド1LLからグル
ーブ2GRに変換される。光ビームが図2に示したIII-III
線に沿ってトラックをスキャニングすることによって抽
出される信号は図3に示した通りである。即ち、光ビー
ムがグルーブ1GL、ミラー領域29及びランド1LRを順次に
スキャニングする時、トラックのマーク信号G、ミラー領
域信号M、そしてトラックのマーク信号Lが順次に検出さ
れる。ここでミラー領域29の長さは後述するように長い
アドレスマークの長さよりさらに長いべきである。従っ
てミラー領域信号Mはトラックのマーク信号G、Lと他の
信号様相、即ち一定の長さの直流成分を有するため容易
に区別されて検出される。即ち、ミラー領域29の長さは
ミラー領域29として探知されるに充分なだけの最小限の
長さを有するようにする。
【００１２】もっとも、ミラー領域29の長さが不要に長
くなると、その分、発明者の使用者情報記録領域が減少
するだけでなく、ミラー領域29がアクセスされる途中で
同期をなくしてトラッキングエラーが発生する可能性が
高くなる。従ってミラー領域29は一定範囲の長さを有す
ることが望ましい。実験によると、ミラー領域29の長さ
は使用者の情報量の1バイト分以上であり、かつ、3バイ
ト分以下に該当する長さであることが望ましい。
【００１３】本発明による光ディスクをスキャニングす
る過程は次の通りである。例えば図2のIII-III線を追っ
てグルーブ1GLがスキャニングされながらグルーブ1GL上
のマーク2が判読される。グルーブ1GLのスキャニングが
完了した後は所定長さのミラー領域29が探知される。ミ
ラー領域29が探知されると、光ピックアップの信号処理
器(図4の320)はフラグ信号を発生させて光ビームがアク
セスする領域がランド1LRに変換されることを知らせ
る。すると、光ピックアップはランドをアクセスする時
に適合するようにトラッキングサーボを変換してランド
1LRのアクセスによるトラッキング制御を遂行する。光
ビームがトラックに沿ってランド1LLからグルーブ2GRに
順次にディスクをスキャニングする場合にも前述した方
式でトラッキング制御が遂行される。
【００１４】従って本高密度光ディスクはグルーブとラ
ンド変換のための別の記録された情報がなくても、ミラ
ー領域29の探知によりランドとグルーブ間の変換が遂行
される。例えばミラー領域29の探知により発生したフラ
グ信号を印加されたトラッキングサーボ制御器(図4の33
0)は各トラックの種類によって適合したトラッキングサ
ーボを遂行する。
【００１５】図4は本発明による光ディスクを再生する
ための装置を示す。通常的に光ダイオード312から発生
した光ビームは光経路を経由して光ディスク300に照射
される。光検出器314は光ディスクから反射した光ビー
ムを検出して電気信号に変換し、変換された電気信号は
信号処理器320に入力される。
【００１６】信号処理器320はまずアナログ高周波信号
を増幅し、トラッキングとフォーカスサーボに必要な信
号に変える等の機能を遂行する。信号処理器320で増幅
したアナログ高周波信号は図3に示したようにマーク信
号G、Lとミラー領域信号Mを有する。信号処理器320はト
ラッキングエラー検出器326、ミラー領域探知器322、及
びトラック住所（アドレス）探知器324を含みうる。
【００１７】ミラー領域探知器322はミラー領域信号Mが
トラックのマーク信号G、Lと区別される信号特性を有す
ることを利用してミラー領域を探知する。例えばアナロ
グ高周波信号中から一定長さ以上の長さを有する直流成
分信号を検出する等の通常の信号処理方法を使用する。
従って前記直流成分信号はミラー領域に探知される時に
必要な最小限の長さを有することが望ましい。ミラー領
域探知器322はミラー領域を探知してフラグ信号を発生
した後にこのフラグ信号をトラッキングサーボ制御器33
0に印加する。トラッキングサーボ制御器330は光ビーム
がアクセスするトラックの種類に適合にトラッキングエ
ラー信号の極性を変える等のトラッキング制御を遂行す
る。ここでトラッキングサーボ制御器330はトラッキン
グエラー検出器326により検出されたトラッキングエラ
ーを補償してボイスコイル318を作動させることによっ
てトラッキングサーボを制御する。トラック住所（アド
レス）探知器324は各トラックのマークに記録された情
報を判読して各トラックの住所（アドレス）を探知す
る。
【００１８】一方、ミラー領域がアクセスされる途中に
外乱のような要因が発生することによって光ディスクの
トラックが順次にアクセスできない場合がある。このよ
うな場合に対応できる安全装置として、トラック住所
（アドレス）処理器340をさらに具備することが望まし
い。ミラー領域探知器322がミラー領域を探知してその
事実をトラック住所（アドレス）探知器324に知らせる
と、トラック住所（アドレス）探知器324はミラー領域
に引続いた新規トラック住所（アドレス）を判読する。
トラック住所（アドレス）探知器324により探知された
新規トラック住所（アドレス）はトラック住所（アドレ
ス）処理器340に出力され、トラック住所（アドレス）
処理器340は正しいトラックがアクセスされているかど
うかを判断する。
【００１９】トラック住所（アドレス）処理器340は旧
トラック住所（アドレス）バッファ342、新規トラック
住所（アドレス）バッファ344及び比較器346を含む。こ
こで旧トラックはミラー領域を基準としてミラー領域以
前の、いままでアクセスしてきたトラックをいい、新規
トラックはミラー領域に引続いたトラックとして新しく
アクセスするトラックをいう。従って旧トラック住所
（アドレス）バッファ342には今までアクセスされた旧
トラック住所（アドレス）が貯蔵されているし、新規ト
ラック住所（アドレス）バッファ344にはミラー領域に
引続いた隣接した新たなトラック住所（アドレス）が貯
蔵される。比較器346はこの両バッファ342、344に貯蔵
された住所（アドレス）を比較する。
【００２０】従って新たなトラックがアクセスされる
と、トラック住所（アドレス）処理器340はトラック住
所（アドレス）探知器324により探知されたトラックの
住所（アドレス）を入力されて新規トラック住所（アド
レス）バッファ344に貯蔵する。そして比較器346は新規
トラック住所（アドレス）バッファ344に貯蔵されたト
ラック住所（アドレス）と旧トラック住所（アドレス）
バッファ342に貯蔵されたトラック住所（アドレス）を
比較して、トラック住所（アドレス）間に隣接した関係
が成立するかどうかを判断する。例えば新規トラック住
所（アドレス）が旧トラック住所（アドレス）より、１
が増加している関係を満足すれば、光ビームが正しい新
規トラックをアクセスしていると考えられる。しかしこ
のような関係が満足されないと光ディスクのトラックが
順次にアクセスできず、他のトラックに間違ってアクセ
スが行われたことに考えられる。従ってトラックサーボ
を制御して光ビームが正しいトラックをアクセスするよ
うにできる。
【００２１】ここで比較器346はディスクプレーヤー内
のマイクロコンピュータの中央処理装置を利用して実現
することもでき、トラック住所（アドレス）バッファ34
2、344は汎用のレジスターを利用して実現することもで
きる。トラック住所（アドレス）処理器340を使用して
トラックが外乱にもかかわらず順次にアクセスできるよ
うにする過程を図5を参照して説明すると次の通りであ
る。
【００２２】光ディスクに記録されたデータの再生を始
めると、まずトラックに沿ってランドまたはグルーブに
形成されたマークから新規トラック住所（アドレス）が
判読される(510)。続いてトラックが連続的にアクセス
されながらトラックに記録されたデータが再生する(52
0)。トラック内に記録されたデータが全部再生した後に
そのトラックが終わる部分にミラー領域が存在するの
で、信号処理器320(図３参照）によりミラー領域が探知
される(530)。
【００２３】ミラー領域が探知された後、ミラー領域に
引続いた隣接した次のトラックがアクセスされ始まりな
がらトラックの種類が変わる。従ってアクセスされるト
ラックの種類に適合するようにランド/グルーブトラッ
キング制御方法を変換して適合なトラッキングサーボ制
御を遂行させる(540)。そして新規トラック住所（アド
レス）バッファ344(図3参照)に貯蔵されていた新規トラ
ック住所（アドレス）を旧トラック住所（アドレス）バ
ッファ342(図3参照)に移動させて他の新規トラック住所
（アドレス）を判読する準備をする(550)。
【００２４】光ビームがミラー領域に引続いた新規トラ
ックをアクセスすることによって新規トラック住所（ア
ドレス）が判読される(560)。そして判読された新規ト
ラック住所（アドレス）が正しいトラック住所（アドレ
ス）かどうか、例えば旧トラック住所（アドレス）の順
次の次の週所に該当するかどうかを判断する(570)。新
規トラック住所（アドレス）が正しくない場合にはトラ
ックサーボが正しい住所（アドレス）、例えば旧トラッ
ク住所（アドレス）に移動させた後(580)、データを再
生する段階(520)に復帰させる。従って外乱等によりト
ラックが順次にアクセスできない場合だとしでも、再び
正しいトラックがアクセスできるように訂正できる。ア
クセスされる新規トラック住所（アドレス）が正しい場
合にはデータ再生が完了するまで前述した過程が反復さ
れる(590)。
【００２５】
【発明の効果】以上、調べたように本発明による高密度
光ディスクはアクセスされるトラックの種類がランドと
グルーブ間の変換に関する別の記録された情報がなくて
も適合したトラッキング制御が遂行できる。従ってトラ
ックの種類を認識させるための各トラックに別のヘッダ
領域が要らないので、その分使用者情報を記録できる領
域が広くなって実質的にディスク容量が増大する効果が
ある。またグルーブとランドの変換のための別のヘッダ
信号をディスク上に記録する必要がないので光ディスク
の製作時にも便利であるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 従来の高密度光ディスクの一部を示す図面で
ある。
【図２】 本発明による高密度光ディスクの一部を示す
図面である。
【図３】 光ビームが図2のIII-III線を追ってスキャニ
ングする時に検出されるアナログ高周波RF信号を示す。
【図４】 本発明による高密度光ディスクの再生装置を
概略的に示す図面である。
【図５】 本発明による高密度光ディスク再生装置によ
り高密度光ディスクを再生する時のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2、4 マーク 14 ヘッダ領域 18 ガイド手段 19、29 ミラー領域 1GL、1GR、2GR グルーブ 1LL、1LR ランド 300 光ディスク 312 光ダイオード 314 光検出器 320 信号処理器 322 ミラー領域探知器 324 トラック住所（アドレス）探知器 326 トラッキングエラー検出器 330 トラッキングサーボ制御器 340 トラック住所（アドレス）処理器 342 旧トラック住所（アドレス）バッファ 344 新規トラック住所（アドレス）バッファ 346 比較器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年２月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項１】 光ディスクのトラックに沿ってお互い交
代して形成されるランドとグルーブ間にミラー領域が形
成された光ディスクから反射される光ビームを検出して
電気信号に変換する光検出器と、 前記信号を処理してミラー領域を探知するミラー領域探
知器を含む信号処理器と、 前記ミラー領域探知器から信号を入力されてランドとグ
ルーブ間の変換によって適合にトラックをトラッキング
制御するトラッキングサーボ制御器とを具備し、 前記信号処理器はアクセスされるトラックの住所を探知
するトラック住所探知器を含み、 前記トラック住所探知器により探知された住所を入力さ
れて処理してアクセスされているトラック住所が順次に
正しいトラック住所かどうかを判断するトラック住所処
理器をさらに具備し、 前記トラック住所処理器で処理された結果はトラッキン
グサーボ制御器に出力されて光ディスクのトラックが順
次にアクセスされる ことを特徴とする高密度光ディスク
再生装置。
【請求項２】 光ディスクのトラックに沿ってお互い交
代して形成されるランドとグルーブ間にミラー領域が形
成された光ディスクから反射される光ビームを検出して
電気信号に変換する光検出器と、 前記信号を処理してミラー領域を探知するミラー領域探
知器を含む信号処理器と、 前記ミラー領域探知器から信号を入力されてランドとグ
ルーブ間の変換によって適合にトラックをトラッキング
制御するトラッキングサーボ制御器とを具備し、 前記信号処理器はアクセスされるトラックの住所を探知
するトラック住所探知器を含み、 前記トラック住所探知器により探知された住所を入力さ
れて処理してアクセスされているトラック住所が順次に
正しいトラック住所かどうかを判断するトラック住所処
理器をさらに具備し、 前記トラック住所処理器は、 ミラー領域に引続いたトラックの住所が貯蔵される新規
トラック住所バッファと、 ミラー領域以前のトラックの住所が貯蔵される旧トラッ
ク住所バッファと、 前記新及び旧トラックバッファに貯蔵された住所を比較
する比較器とを具備し、 前記トラック住所処理器で処
理された結果はトラッキングサーボ制御器に出力されて
光ディスクのトラックが順次にアクセスされることを特
徴とする高密度光ディスク再生装置。
【請求項３】 前記ランドまたはグルーブはトラックに
沿って前記ミラー領域に引き続き隣接して形成されたこ
とを特徴とする請求項１又は２に記載の高密度光ディス
ク再生装置。
【請求項４】 前記ミラー領域探知器はトラックに形成
されたマークから発生する信号とは違う直流成分信号を
発生させる所定長さのミラー領域を検出することを特徴
とする請求項１又は２に記載の高密度光ディスク再生装
置。
【請求項５】 前記直流成分信号はミラー領域に探知さ
れる時に必要な最小限の長さを有することを特徴とする
請求項４に記載の高密度光ディスク再生装置。
【請求項６】 前記直流成分信号は1バイト以上3バイト
以下に該当する長さを有することを特徴とする請求項５
に記載の高密度光ディスク再生装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ１１Ｂ 20/12 Ｇ１１Ｂ 20/12 (72)発明者 安 榮萬 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘洞897番 地住公５團地アパート514棟105號

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ディスクのトラックに沿って相異なる深
    さで各々交代して形成され、その上に使用者情報マーク
    が各々形成されたランド及びグルーブと、 トラックに沿って前記ランド及び前記グルーブ相互間に
    変換される領域に設けられて、光ビームが特定トラック
    で隣接したトラックを連続的にアクセスできるようにガ
    イドするミラー領域を具備した高密度光ディスクにおい
    て、 前記ミラー領域に引き続き前記ランドまたは前記グルー
    ブが形成されて、前記ミラー領域の探知によって前記ラ
    ンドと前記グルーブ間に変換が発生することを認識でき
    るようになったことを特徴とする高密度光ディスク。
  2. 【請求項２】 前記ミラー領域は一定以上の長さを有し
    て他の信号と区別されて探知できることを特徴とする請
    求項1に記載の高密度光ディスク。
  3. 【請求項３】 前記ミラー領域は一定の長さ以下に制限
    されることを特徴とする請求項1または2に記載の高密度
    光ディスク。
  4. 【請求項４】 前記ミラー領域の長さは1バイト以上3バ
    イト以下に該当する長さを有することを特徴とする請求
    項3に記載の高密度光ディスク。
  5. 【請求項５】 光ディスクのトラックに沿ってお互い交
    代して形成されるランドとグルーブ間にミラー領域が形
    成された光ディスクから反射される光ビームを検出して
    電気信号に変換する光検出器と、 前記信号を処理してミラー領域を探知するミラー領域探
    知器を含む信号処理器と、 前記ミラー領域探知器から信号を入力されてランドとグ
    ルーブ間の変換によって適合にトラックをトラッキング
    制御するトラッキングサーボ制御器とを具備した高密度
    光ディスク再生装置。
  6. 【請求項６】 前記ランドまたはグルーブはトラックに
    沿って前記ミラー領域に引き続き隣接して形成されたこ
    とを特徴とする請求項5に記載の高密度光ディスク再生
    装置。
  7. 【請求項７】 前記ミラー領域探知器はトラックに形成
    されたマークから発生する信号とは異なる直流成分信号
    を発生させる所定長さのミラー領域を検出することを特
    徴とする請求項5または6に記載の高密度光ディスク再生
    装置。
  8. 【請求項８】 前記直流成分信号はミラー領域に探知さ
    れる時に必要な最小限の長さを有することを特徴とする
    請求項7記載の高密度光ディスク再生装置。
  9. 【請求項９】 前記直流成分信号は1バイト以上3バイト
    以下に該当する長さを有することを特徴とする請求項8
    に記載の高密度光ディスク再生装置。
  10. 【請求項１０】 前記信号処理器はアクセスされるトラ
    ックの住所を探知するトラック住所探知器をさらに含む
    ことを特徴とする請求項5に記載の高密度光ディスク再
    生装置。
  11. 【請求項１１】 前記トラック住所探知器により探知さ
    れた住所を入力されて処理してアクセスされているトラ
    ック住所が順次に正しいトラック住所かどうかを判断す
    るトラック住所処理器をさらに具備することを特徴とす
    る請求項10に記載の高密度光ディスク再生装置。
  12. 【請求項１２】 前記トラック住所処理器は、 ミラー領域に引続いたトラックの住所が貯蔵される新規
    トラック住所バッファと、 ミラー領域以前のトラックの住所が貯蔵される旧トラッ
    ク住所バッファと、 前記新及び旧トラックバッファに貯蔵された住所を比較
    する比較器とを具備することを特徴とする請求項11に記
    載の高密度光ディスク再生装置。
  13. 【請求項１３】 前記トラック住所処理器で処理された
    結果はトラッキングサーボ制御器に出力されて光ディス
    クのトラックが順次にアクセスされることを特徴とする
    請求項11または12に記載の高密度光ディスク再生装置。
JP15813798A 1997-10-28 1998-06-05 高密度光ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP3272666B2 (ja)

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