JPH11130331A - シートをシートコンパイラの位置合わせエッジに対して押圧する装置とその装置に用いられるブレード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリントマシンのシート出力トレイで、より
簡単で信頼できるコンパイラブレードの交換を可能にす
る。 【解決手段】 シート１３０をシートコンパイラ１２２
の位置合わせエッジに対して押圧する装置１２６で用い
られるブレード１４４が提供される。このブレード１４
４は、シート１３０に接触する接触面１９４を有する本
体１９２と位置決め機構１２４とを含む。位置決め機構
１２４は、ブレード１４４を装置に配置する本体１９２
と連結される。この位置決め機構１２４は、ブレード１
４４が装置内に適切に設置されるように、ブレード１４
４が装置内に第一の向きに挿入されることを防止し、ブ
レード１４４が装置内に第一の向きに対向する第二の向
きに挿入されることを可能にする防止機構を含む。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は電子写真プリント装
置を介して基体を給送することに関する。より詳細に
は、本発明はプリント済みシートを編集して一セットに
することに関する。

【０００２】

【従来の技術】米国特許第4,541,626 号は、位置合わせ
止め具に対して面上でシートを位置合わせするシート位
置合わせシステムを開示している。このシステムは、概
して面に垂直な軸の周りを回転可能な複数のブレードを
含むワイパー装置を含む。

【０００３】米国特許第4,826,383 号は、シートが位置
合わせ装置に当たってトレイに集められ、まとめられた
セットが排出されるシートスタッカを開示している。位
置合わせ部材は、トレイの底面を突き抜けて突出する、
連続して回転する駆動ロールを備える排出機構によっ
て、退避される。

【０００４】米国特許第4,989,854 号は、表面に置かれ
た１セットの複写シートを開示している。一番上のシー
トの上に置かれる目的の、留め金が端部についている少
なくとも２つの保護装置をそのセットの後縁と係合させ
ることによって、このセットは出力に確実に搬送され
る。留め金は、セットの梁の力がセットの後縁を持ち上
げて突起物と接触しなくなることを防ぐ。

【０００５】米国特許第5,048,812 号は、給送ローラの
必要なしにダンボールのシートを給送することが可能な
シート給送装置を開示している。この装置は、給紙端部
と搬送端部を有するシートの支持具を含む。この支持具
はまた、可変速度で駆動される少なくとも一つの給送要
素と一定速度で駆動される少なくとも一つの給送要素と
を備える給紙要素を含む。

【０００６】米国特許第5,050,859 号は、ハードコピー
出力装置の２つの処理ステーションの間にシートを搬送
するコンベアシステムを開示している。このシステム
は、処理ステーション同士の間と直径が異なるローラの
周りとを伸びる複数の介在するベルトを含み、シート搬
送経路に沿った指定部分でシートと接触するために所定
の方法でベルトを選択的に持ち上げる。

【０００７】米国特許第5,166,735 号は、隣接するワー
クステーション同士の間に渡るシートに伝わる駆動速度
を適合させる制御装置を組み込むシート搬送システムを
開示している。複写シートはワークステーション同士の
間に置かれた受け取り面によって係合され、真空手段に
よって受け取り面に付着する。

【０００８】米国特許第5,260,757 号は、受光体ベルト
と、トナー画像を複写シートに転写する転写ステーショ
ンとを有するレーザープリンタを開示している。シート
は１セットの位置合わせロールのニップにおいて、転写
ステーションの上流側で位置合わせされる。シートが位
置合わせされると、ロールが回転され、通常の作業速度
より２０パーセント速い速度に加速される。

【０００９】米国特許第5,623,722 号は、出力ロールシ
ステムだけでなくベルト搬送システムも含む原稿セット
コンパイラ及び排出装置を開示している。各システムの
ベルトとローラは互いに関連して作動し、出力トレーに
円滑及び能率的に移送する。出力ロールはベルトの下流
側に配置され、転写ベルトの速度よりかなり早い速度で
駆動される。

【００１０】

【発明が解決しようとする課題】プリントマシンのシー
ト出力トレイで、より簡単で信頼できるコンパイラブレ
ードの交換を可能にすることを目的とする。

【００１１】

【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様によ
ると、シートをシートコンパイラの位置合わせエッジに
対して押圧する装置で用いられるブレードが提供され
る。このブレードは、シートに接触する接触面を有する
本体と位置決め機構とを含む。位置決め機構はブレード
を装置に配置する本体と連結される。この位置決め機構
は、ブレードが装置内に適切に設置されるように、ブレ
ードが装置内に第一の向きに挿入されることを防止し、
ブレードが装置内に第一の向きに対向する第二の向きに
挿入されることを可能にする防止機構を含む。

【００１２】本発明のもう一つの態様によると、シート
をシートコンパイラの位置合わせエッジに対して押圧す
る装置が提供される。この装置はホルダと前記ホルダに
固定されるブレードとを含む。ブレードはシートに接触
する接触面を有する本体と位置決め機構とを含む。位置
決め機構はブレードを装置に配置する本体と連結され
る。この位置決め機構は、ブレードが装置内に適切に設
置されるように、ブレードが装置内に第一の向きに挿入
されることを防止し、ブレードが装置内に第一の向きに
対向する第二の向きに挿入されることを可能にする防止
機構を含む。

【００１３】本発明の更にもう一つの態様によると、シ
ートをシートコンパイラの位置合わせエッジに対して押
圧する装置が提供される。この装置はホルダと前記ホル
ダに固定されるブレードとを含む。ブレードはシートに
接触する接触面を有する本体と位置決め機構とを含む。
位置決め機構はブレードを装置に配置する本体と連結さ
れる。ホルダはホルダ位置決め機構を含む。ブレード位
置決め機構及びホルダ位置決め機構は、ブレードをホル
ダに固定するために互いに協働する。ブレードのホルダ
への取り付けの際に弾性のあるブレードが湾曲すること
が必要となるように、ブレード位置決め機構及びホルダ
位置決め機構が選択される。

【００１４】

【発明の実施の形態】本発明によると、そして図１を参
照すると、複写装置２の仕上げ部８内のコンパイラトレ
イ１２２に取り付けられる位置合わせ装置１２４が示さ
れる。

【００１５】ここで図４を参照すると、コンパイラトレ
イ１２２内の位置合わせ装置１２４が詳細に示される。
位置合わせ装置１２４はコンパイラトレイ１２２と関連
し、位置合わせされていないシート１３０を端部位置合
わせツメ１３２及びサイド位置合わせレール１３４に向
けて押圧する押圧装置１２６を含む。従って、押圧装置
１２６は位置合わせされていないシート１３０を、シー
ト１３０のエッジ１４０が位置合わせツメ１３２及び位
置合わせレール１３４に当たるように、位置合わせ位置
１３６に押圧する。

【００１６】押圧装置１２６はいかなる適切な形態を有
してもよいが、ブレード収納部の形態の押圧具ホルダ１
４２を含むことが好ましい。ブレード収納部１４２は、
柔軟な部材の形態のシート接触具１４４を保持すること
が好ましい。柔軟な部材１４４はブレードの形状であっ
てもよい。

【００１７】本発明が単独のブレード１４４を用いて実
施されうることが理解されるが、複数の均等間隔のブレ
ード１４４がブレード収納部１４２内に配置されること
が好ましい。例えば、図４に示されるように、４つの均
等間隔のブレード１４４が用いられる。

【００１８】位置合わせされていないシート１３０を位
置合わせ位置１３６に押圧するために、押圧装置１２６
が矢印１４６の方向に回転し、位置合わせされていない
シート１３０を矢印１５０の方向へ移動させることが好
ましい。シート１３０の矢印１５０の方向への動きは、
位置合わせツメ１３２の方向の第一成分１５２とレール
１３４の方向の第二成分１５４とを含むことを理解され
たい。

【００１９】位置合わせされていないシート１３０を矢
印１５０の方向に向ける助けとなるために、位置合わせ
装置１２４は更にガード１５６を含む。ガード１５６
は、ブレード１４４の動きの一部のみがシート１３０と
接触するように、シート１３０とブレード１４４との間
に配置される。従って、ガード１５６は角度βによって
画定される切り欠きを含み、角度βによって画定される
切り欠き部位内でブレード１４４をシート１３０に接触
させる。角度βは、１２時の位置から反時計回り方向で
およそ１２０度であることが好ましい。

【００２０】ブレード収納部１４２は、あらゆる適切な
方法で矢印１４６の方向に回転される。例えば、ブレー
ド収納部１４２は、一連のギア１６６及びプーリ１７０
によってブレード収納部１４２に連結されるモータ１６
４によって駆動されてもよい。

【００２１】ブレード収納部１４２は、位置合わせツメ
１３２及びレール１３４に向かって速度ＶＳで進んでい
るシート１３０を加速するのに十分な回転速度Ωで矢印
１４６の方向に回転する。例えば、一分間に１２０枚の
処理能力を有するプリント装置に対しては、ブレード収
納部１４２は一分間に０回転から８００回転し得るが、
一分間に６８０回転が好ましい。

【００２２】ここで図２を参照すると、そこにスワイパ
ー (強打）ブレード１４４が組み入れられるブレード収
納部１４２が詳細に示されている。ブレード収納部１４
２はいかなる適切な形状を有してもよく、いかなる適切
な耐久性のある素材で作られてもよい。例えば、ブレー
ド収納部は金属または耐久性のあるプラスチックで作ら
れてもよい。ブレード収納部１４２は１０パーセントの
ガラスが充填されたガラス充填ポリカーボネイトで作ら
れてもよい。

【００２３】図２に示されるようなブレード収納部１４
２は、概ね円板形の本体を有してもよい。ブレード収納
部１４２は駆動装置１７４を含み、モータ１６４に機械
的連動を与える（図４参照）。例えば図２で示されるよ
うに、駆動装置１７４はＤの形をしたフラット１７６を
含む円柱形の開口部の形態である。ブレード収納部１４
２はスワイパーブレードポケット１８０の形態のスワイ
パーブレード連結部を含む。ブレード収納部１４２は単
独のポケットを含んでもよいが、ブレード収納部１４２
は複数の均等間隔のポケット１８０を含むことが好まし
い。

【００２４】図２に示されるように、ブレード収納部１
４２は４つの均等間隔ポケット１８０を含む。ポケット
１８０はいかなる適切な形を有してもよいが、図２に示
されるように、収納部１４２の外周１８３から内側に伸
びるスロット１８２を含む。更に、ポケット１８０は収
納部１４２の上面１８６に隣接するチャネル１８４を含
む。

【００２５】再び図２を参照すると、スワイパーブレー
ド１４４はいかなる適切な形を有してもよく、シート１
３０と確実に接触するために柔軟ないかなる適切な耐久
性のある素材で作られてもよい（図４参照）。例えば、
スワイパーブレードは柔らかい柔軟性のあるプラスティ
ックで作られてもよい。スワイパーブレード１４４は、
ポリウレタンポリエステルエラストマで作られてもよ
い。スワイパーブレード１４４は硬度を有し、曲げられ
てシート１３０と接触するように弾性がある。例えば、
ポリウレタンポリエステルエラストマを用いると、スワ
イパーブレード１４４はおよそ６６ジュロメーターの硬
度を有する。スワイパーブレード１４４は、耐久性のあ
る耐オゾン材で作られることが好ましい。

【００２６】スワイパーブレード１４４は、ブレード収
納部１４２と適合するあらゆる形を有する。スワイパー
ブレード１４４は、ブレード収納部１４２のチャネル１
８４内にかみ合って適合する止め具１９０を含むことが
好ましい。スワイパーブレードは更に、厚さＴを有する
概ね平らな形状である本体１９２を含み、本体１９２は
ブレード収納部１４２のスロット１８２にかみ合っては
め込まれる。

【００２７】ここで図３を参照すると、本体１９２はい
かなる適切な形を有してもよいが、非対照的で、弓形の
スワイパーブレード接触面１９４を含むことが好まし
い。接触面１９４は０．０５から０．５０インチの長さ
を有する半径ＲＲによって画定されることが好ましい。
半径ＲＲは、センターライン１９６を有するが、そのセ
ンターライン１９６はブレード１４４の外面２００の方
へ傾くことが好ましい。センターライン１９６は面２０
０の方へ傾けられ、その結果ブレード収納部１４２の回
転軸２０２からセンターライン１９６までの距離は、矢
印１４６の方向の回転速度がブレード収納部１４２の所
与の大きさに対して最大となることができるように、最
大にされる長さＲを有する（図４参照）。

【００２８】出願人等は、一分間に１２０枚複写する処
理能力を有するプリント装置のためには、およそ１．２
８インチの距離Ｒにある接触面１９４上の接触点２０４
を有するスワイパーブレード１４４を使用するブレード
収納部１４２が、シート１３０を確実に適切に位置合わ
せするためにおよそ６８０ｒｐｍの回転速度でブレード
収納部１４２を回転する必要が生じることを見出した。

【００２９】再び図３を参照すると、面２００の方へ傾
いた接触面１９４を有するスワイパーブレード１４４を
規定するために、ブレード１４４は接触面１９４に隣接
するおよそ２０度の開先角度α（図６参照）を伴う三角
部２０６を有する。

【００３０】再び図３を参照すると、止め具１９０はチ
ャネル１８４内に適合するようないかなる適切な形で作
られてもよい。スワイパーブレード１４４がブレード収
納部１４２に適切に組み入れられるのを確実にするた
め、スワイパーブレード１４４はブレードフールプルー
フ機構２１０を含み、ブレードフールプルーフ機構２１
０は収納部フールプルーフ機構２１２とかみ合い、ブレ
ード接触面１９４が収容部１４２の外周１８３の方へ確
実に傾くようにすることが好ましい。

【００３１】ブレードフールプルーフ機構２１０はいか
なる適切な形を有してもよいが、ブレードフールプルー
フ機構は突起の形状であることが好ましい。突起２１０
はいかなる適切な形を有してもよいが、図２に示される
ように、概ね三角形である。ブレードフールプルーフ機
構２１０は止め具１９０の面２１１を超えて伸びる。止
め具１９０は、スワイパーブレード１４４の止め具１９
０がブレード収納部１４２のチャネル１８４にスライド
自由にはめ込まれるように、チャネル幅ＣＷとほぼ等し
い止め具幅ＳＷを有する。しかし、止め具１９０は、ブ
レードフールプルーフ機構２１０のところで止め具１９
０の残りの部分の幅ＳＷより大きな幅ＦＷを有する。幅
ＦＷは、ブレード収納部１４２に組み入れられるとき面
２００が内側に向かないように、チャネル１８４の幅Ｃ
Ｗより著しく広い。スワイパーブレード１４４をブレー
ド収納部１４２に完全に係合させるように、収納部フー
ルプルーフ機構２１２はスワイパーブレード１４４が適
切に組み入れられるときブレードフールプルーフ機構２
１０に間隙を与えることが好ましい。

【００３２】スワイパーブレード１４４がブレード収納
部１４２から脱線して落ちないように、ブレード収納部
１４２は、ブレード収納部１４２の外周１８３に隣接す
るチャネル１８４から内側に伸びる外部リップ２１４を
含むことが好ましい。外部リップ２１４は、チャネル１
８４内のスワイパーブレード１４４を固定する役割をす
る。軸２０２の方向内にスワイパーブレード１４４を固
定するために、ブレード収納部１４２は更にブレード収
納部１４２の上面１８６に固定されるストラップ２１６
を含む。ストラップ２１６は、ブレード収納部１４２内
に設置されるとスワイパーブレード１４４の上方への動
きを防止する。各チャネル１８４には単独のストラップ
で十分かもしれないが、２つのストラップ２１６が各チ
ャネル１８４に配置されることが好ましい。

【００３３】ここで図６を参照すると、スワイパーブレ
ード１４４の、ブレード収納部１４２のチャネル１８４
への取り付けが詳細に示されている。

【００３４】スワイパーブレード１４４をブレード収納
部１４２に取り付けると、止め具１９０のリードエッジ
２１８は、リードエッジ２１８をリップ２１４とストラ
ップ２１６との間に置くことによって、ブレード収納部
１４２のチャネル１８４に押圧される。ブレード１４４
の止め具１９０は、リードエッジ２１８がチャネル１８
４の内面２２４に接触するまで矢印２２０の方向に進め
られる。

【００３５】ブレード１４４をブレード収納部１４２か
ら取り外すときには、ブレード１４４は矢印２２６の方
向に回転し、止め具１９０の外部エッジ２２８はリップ
２１４とストラップ２１６との間に置かれ、ブレード１
４４がブレード収納部１４２から取り外されるまで矢印
２３０の方向に間断なく引かれる。

【００３６】ここで図３を参照すると、取り外された、
そしてブレード収納部１４２に取り付けられたブレード
１４４が示される。ブレード１４４の止め具１９０はチ
ャネル１８４の長さＣＬよりわずかに小さい長さＳＬを
有する。

【００３７】収納部１４２の周１８３近くのチャネル１
８４における逃げ面という形状の収納部フールプルーフ
機構２１２は、突起２１０がチャネル１８４の狭い内部
２３２の内に位置することを妨げると同時に、ブレード
１４４が外周１８３に隣接する突起２１０と共に配置さ
れることを可能にすることを理解されたい。

【００３８】ここで図５を参照すると、ブレード１４４
はシート１３０と接することができるように折りたたま
れることが好ましい。ブレード収納部１４２の底面２３
４はシート１３０から距離ＲＨのところに置かれるが、
この距離ＲＨは、ＢＨの長さを有するブレード１４４の
底面２３４から接触点２０４までのブレードの高さの、
およそ９０パーセントから４０パーセントの距離である
（図６参照）。シート１３０が位置合わせツメ１３２に
対して適切に置かれることを確実にするために、コンパ
イラトレイ１２２はコンパイラトレイ支持面２３６を含
み、コンパイラトレイ支持面２３６は位置合わせツメ１
３２の方へ下流側に向くおよそ２度の角度Φを有するこ
とが好ましい。

【００３９】ここで図４を参照すると、ブレード収納部
１４２のセンターライン軸２０２によりブレード１４４
がシート１３０を位置合わせツメ１３２及びレール１３
４に向かって押圧するように、位置合わせ装置１２４は
配置される。例えば、図４に示されるように、ブレード
収納部センターライン２０２はおよそ２インチのレール
１３４からの距離ＲＤ、およそ５インチの位置合わせツ
メ１３２からの距離ＲＦだけ離されて配置される。

【００４０】ブレードフールプルーフ機構を含むスワイ
パーブレードを提供することによって、ブレードはブレ
ード収納部に適切な方向にのみ挿入されることができ
る。

【００４１】ブレード収納部の外周に隣接した接触面を
スワイパーブレードに提供することによって、ブレード
の接触点はブレード収納部の外周の近くで最適化される
ことができる。

【００４２】ブレード上の止め具とかみ合うチャネルを
含むブレード収納部を提供することによって、ブレード
はブレード収納部内でスライド自在にはめ込まれること
ができる。

【００４３】チャネルとリップとの間に経路を含み、着
脱の間にブレードを歪めることを必要とするブレード収
納部を提供することによって、オペレーターの道具なし
で着脱でき、しかも作業中は安全に固定できるブレード
が提供されることができる。

【００４４】ブレードと、着脱の間にブレードを歪める
ことを必要とする、ブレード収納部のチャネルとリップ
との間の経路内でブレードを移動することによりブレー
ドが取り付けられるブレード収納部とを提供することに
よって、ブレードと、道具や締め付け具なしで、最小限
の指示でブレードを着脱させるブレード収納部が提供さ
れることができる。このブレード及びブレード収納部シ
ステムで用いられるブレードは、複写又はプリント装置
オペレーターにより簡単に実行されることができる。従
って、ブレードを交換することに関連するサービスの費
用と動作不能時間は、このブレード及びブレード収納部
システムを用いることにより著しく減少することが可能
である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の即時交換フールプルーフスワイパーブ
レードアセンブリを組み込むプリントシステムの主要機
械構成要素及び用紙経路を示す概略図である。

【図２】本発明の即時交換フールプルーフスワイパーブ
レードアセンブリのスワイパーブレード収納部の平面図
であり、その上に取り付けられる準備ができているスワ
イパーブレードを示している。

【図３】本発明の即時交換フールプルーフスワイパーブ
レードアセンブリに用いられるためのスワイパーブレー
ドが取り付けられたスワイパーブレード収納部の斜視図
である。

【図４】本発明の即時交換フールプルーフスワイパーブ
レードアセンブリを用いる図１のプリントシステムのコ
ンパイラトレイの平面図である。

【図５】シートと接触する本発明の即時交換フールプル
ーフスワイパーブレードアセンブリを示す図１プリント
システムのコンパイラトレイの平面図である。

【図６】本発明の即時交換フールプルーフスワイパーブ
レードアセンブリのスワイパーブレード収納部のポケッ
トから取り外しできるように屈曲しているスワイパーブ
レードの平面図である。

【符号の説明】

１２２ コンパイラトレイ １２４ 位置合わせ装置 １２６ 押圧装置 １３０ シート １４２ ホルダ １４４ ブレード １９２ 本体 １９４ 接触面

フロントページの続き (72)発明者 リチャード ジェイ．ミリロ アメリカ合衆国 14450 ニューヨーク州 フェアポート デレミアー ブルバード 16

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 シートをシートコンパイラの位置合わ
   せエッジに対して押圧する装置に用いられるブレードで
   あって、 本体を有し、前記本体はシートに接触する接触面を含
   み、 前記ブレードを装置に配置する前記本体に連結される位
   置決め機構を有し、前記位置決め機構はブレードが装置
   内に適切に設置されるように、ブレードが装置内に第一
   の向きに挿入されることを防止し、ブレードが装置内に
   第一の向きに対向する第二の向きに挿入されることを可
   能にする防止機構を含む、 シートをシートコンパイラの位置合わせエッジに対して
   押圧する装置に用いられるブレード。
2. 【請求項２】 シートをシートコンパイラの位置合わ
   せエッジに対して押圧する装置であって、 ホルダを有し、 前記ホルダに固定されたブレードを有し、前記ブレード
   は本体を含み、前記本体はシートに接触する接触面と、
   前記ブレードを装置に配置する前記本体に連結される位
   置決め機構とを含み、前記位置決め機構はブレードが装
   置内に適切に設置されるように、ブレードが装置内に第
   一の向きに挿入されることを防止し、ブレードが装置内
   に第一の向きに対向する第二の向きに挿入されることを
   可能にする防止機構を含む、 押圧装置。
3. 【請求項３】 シートをシートコンパイラの位置合わ
   せエッジに対して押圧する装置であって、 ホルダを有し、 前記ホルダに固定される弾性のあるブレードを有し、前
   記ブレードは本体を含み、前記本体はシートに接触する
   接触面と、前記ブレードを装置に配置する本体と連結さ
   れるブレード位置決め機構とを含み、前記ホルダはホル
   ダ位置決め機構を含み、前記ブレード位置決め機構及び
   前記ホルダ位置決め機構は前記ブレードを前記ホルダに
   固定するために互いに協働し、前記ブレードの前記ホル
   ダへの取り付けの際に前記弾性のあるブレードが湾曲す
   ることが必要となるように、前記ブレード位置決め機構
   及び前記ホルダ位置決め機構が選択される、 押圧装置。