JPH11128803A - 塗料供給装置 - Google Patents

塗料供給装置

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JPH11128803A
JPH11128803A JP29841797A JP29841797A JPH11128803A JP H11128803 A JPH11128803 A JP H11128803A JP 29841797 A JP29841797 A JP 29841797A JP 29841797 A JP29841797 A JP 29841797A JP H11128803 A JPH11128803 A JP H11128803A
Authority
JP
Japan
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paint
slit
gutter
coating
coating head
Prior art date
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Application number
JP29841797A
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English (en)
Inventor
Katsumi Osawa
勝實 大澤
Atsushi Nakagawa
温 中川
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Nichiha Corp
Original Assignee
Nichiha Corp
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Publication date
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Publication of JPH11128803A publication Critical patent/JPH11128803A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗骨材をふくむ低粘度の塗料であっても安定
した塗料カーテンを形成して均一塗装を行うことを可能
にしたフローコータ式の塗料供給装置を提供すること。 【解決手段】 塗装ヘッド1に供給された塗料を該塗装
ヘッド1の流下スリット11より吐出して塗料カーテン
12として塗装を行うフローコータ式の塗料供給装置に
おいて、前記塗装ヘッド1は、内部に前記流下スリット
11に連接されたテーパ面4が形成された外ケース2
と、前記テーパ面4に取り付けられ、底部角部にスリッ
ト8が形成された断面V字状の樋3とを備え、該スリッ
ト8は前記テーパ面4を介して前記流下スリット11に
連通しているように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根材等の被塗装
物に塗料を塗布するための塗料供給装置に関し、詳しく
は、塗装ヘッドの流下スリットより塗料を薄いカーテン
状に流下させて塗布するフローコータ式の塗料供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フローコータは「流し塗り」とも言い、
塗布しようとする液体の粘性(粘り気)を利用して塗装
を行うものである。具体的には、図11に示すように、
塗料タンク14に貯留された塗料を塗料ポンプ15によ
り塗装ヘッド1に供給し、この塗装ヘッド1により一定
幅の薄いカーテン状(フィルム状)の塗料カーテン12
とした塗料を連続的に上方から流れ落ちるように供給
し、その下をコンベア36でもって被塗装物13を潜ら
せて塗装する。被塗装物13に付着されなかった塗料は
塗料回収樋37から全て塗料タンク14に回収され、塗
料ポンプ15で自動的に循環されるようになっている。
【0003】このため、フローコータ式塗装はスプレー
塗装のような塗料の飛散ロスがなく、塗料ミストが発生
しないため周辺環境の悪化がなく、また、塗料の飛散ロ
スがないので、塗料吐出量を調整することで高速のコン
ベアによる高速塗装が実現される。この種のフローコー
タ式塗料供給装置に利用される塗装ヘッドとして、塗料
の吐出側を疎としその反対側を密になるように孔を形成
した断面半円形の樋状のフィルタを塗料供給ヘッド内に
設けた技術も開示されている(実公平2−3829号公
報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フローコータ式塗装の
一般的な使用方法では、例えば塗装幅が300〜120
0mmの場合、塗装ヘッドのスリット幅を0.3〜1.
0mm(好ましくは0.5〜0.8mm)とし、コンベ
ア面から塗料供給ヘッドまでの距離を100〜200m
mとし、ポンプ吐出量を40〜90 L/minとするこ
とで、塗料カーテンは塗装幅にわたって安定するように
設計されている。一般的には、塗料カーテンは塗料のポ
ンプ吐出量(流量)が多過ぎる場合に不均一になる。塗
装条件によっては流量を多くしなければならない場合も
あるが、そのような場合の塗料カーテンの状態について
は、膜切れを起こす一歩手前の状態で使用することが好
ましい。
【0005】塗布量の調整においては、(a)塗料粘度
(薄い塗膜の場合は粘度を低くし、厚い塗膜の場合は粘
度を高くする)、(b)塗装ヘッドのスリット幅、
(c)、(c)塗料供給流路の流量調整バルブ、(d)
被塗装物のコンベア速度、等の各条件を調整する。ま
た、被塗装物は略平坦であること、塗料は粒径の荒い顔
料や固形物の混入がなく、ある程度の粘性を有している
こと、等がフローコータを使用するに当たっての前提と
なっている。
【0006】ところが、屋根材のように、風合いを向上
させるためケイ砂等の粗骨材を混入させた塗料である場
合、塗装ヘッドのスリット幅を0.8〜1.1mm程度
に広く設定する必要があり、そうすると塗料カーテンの
安定性を阻害することになり、フローコータの条件設定
が困難となり、塗装に筋斑が発生するという不具合が生
じていた。
【0007】また、実公平2−3829号公報の塗装ヘ
ッドでは、断面半円形の樋状のフィルタに直径6mmの
孔を不等間隔で設け、この孔より糸状の塗料を落下させ
てスリットから一定量の塗料を流出させるようにしてい
るため、高粘度の塗料に対してはある程度有効である
が、屋根材の塗料のように粘度が低い(例えばZC法で
6〜15秒程度)場合、孔からスリットに到達した塗料
がヘッド内に滞留することなくすぐに落下流出を開始す
るため、スリットへ到達順にカーテン部分を形成するこ
とになり、塗料カーテンにムラができ、その結果塗布ム
ラを引き起こしやすいという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、特に、粗骨
材をふくむ低粘度の塗料であっても安定した塗料カーテ
ンを形成して均一塗装を行うことを可能にしたフローコ
ータ式の塗料供給装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するべ
く、本発明は、塗装ヘッドに供給された塗料を該塗装ヘ
ッドの流下スリットより吐出して塗料カーテンとして塗
装を行うフローコータ式の塗料供給装置において、前記
塗装ヘッドは、内部に前記流下スリットに連接されたテ
ーパ面が形成された外ケースと、前記テーパ面に取り付
けられ底部角部にスリットが形成された断面V字状の樋
とを備え、該スリットは前記テーパ面を介して前記流下
スリットに連通していることを特徴とするものである。
【0010】そして、塗料供給装置の具体的な態様とし
ては、前記樋は、前記塗料の供給側が高くなるように傾
斜して前記テーパ面に取り付けられている。また、前記
樋は、ピンを介して前記テーパ面に係止され、該ピンの
位置を可変することにより、樋の傾斜角を調整できるよ
うにしている。
【0011】また、前記塗装ヘッドの両側より塗料を供
給するようにするか、あるいは前記塗装ヘッドの片側よ
り塗料を供給し、その反対側から塗装ヘッド内の余剰の
塗料を回収するようにしている。前述の如く構成された
塗料供給装置においては、供給管より塗料を塗装ヘッド
内の樋に供給すると、塗料は樋の傾斜に沿って反対側方
向に流動しつつ樋のスリットを介して一部は落下する。
落下した塗料はテーパ面に沿って流動し、底板の流下ス
リットから落下して塗料カーテンを形成し、コンベアで
搬送される被塗装物に付着する。
【0012】樋をテーパ面の途中に設けたことにより、
樋のスリットから落下した塗料はテーパ面に沿って流動
して底板の流下スリットに至るので、樋のスリットから
流下スリットに到達するまでの時間を遅らせる、すなわ
ち、バッファ効果により塗料流を調整することが可能に
なり、これにより、粘度の低い塗料であっても安定した
塗料カーテンを形成して均一塗装を行うことが可能にな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図11と同一部材または同
一機能のものは同一符号で示している。図1ないし図4
は、本発明の第1実施の形態を示すもので、塗装ヘッド
1は、外ケース2と、樋3とで構成されている。外ケー
ス2の内部にはテーパ面4が形成されており、下部には
底板6が取り付けられている。外ケース2の一側部には
塗料を供給するための供給管7が取り付けられている。
前記底板6には外ケース2の内外に通ずる流下スリット
11が形成されている(図3参照)。樋3は断面V字形
のもので、その底部を切欠いてスリット8を形成してい
る。このスリット8の幅は1.2〜1.5mmに形成さ
れている。樋3の片側面は前記テーパ面4に当接され、
テーパ面4に差し込まれたピン9、10により両端が係
止されている。
【0014】供給管7側のピン9は反対側のピン10よ
り高くしてあり、これにより、樋3は所定の傾斜角θで
傾斜して取り付けられている。このピン9、10の位置
を変えることにより、傾斜角θを任意に可変できるよう
になっている。また、樋3の底部はテーパ面4の途中に
位置され、これにより、スリット8と流下スリット11
間にある程度の幅のテーパ面4が存在するように構成さ
れている。
【0015】供給管7より塗料を塗装ヘッド1内の樋3
に供給する。塗料は樋3の傾斜に沿って反対側方向に流
動しつつ樋3のスリット8を介して一部は落下する。落
下した塗料はテーパ面4に沿って流動し、底板6の流下
スリット11から落下して塗料カーテン12を形成し、
図11に示されているようにコンベア36で搬送される
被塗装物13に付着する。
【0016】本実施の形態では、樋3をテーパ面4の途
中に設けたことにより、樋3のスリット8から落下した
塗料はテーパ面4に沿って流下して底板6のスリット1
1に至るので、スリット8からスリット11に到達する
までの時間を遅らせる、すなわち、バッファ効果により
塗料流を調整することが可能になり、これにより、粘度
の低い塗料であっても安定した塗料カーテンを形成して
均一塗装を行うことが可能になる。また、樋3の傾斜角
θを調整することにより、塗料の粘度や骨材に合わせて
最適の塗料カーテンを形成できる。
【0017】図5は本発明の第2実施の形態を示すもの
で、塗装ヘッド1の両側に塗料の供給管7、7を接続し
てポンプ15を介して塗料を塗装ヘッド1の両側より供
給するようにしたものである。この第2実施の形態では
樋3は傾斜させず水平に保持すると共に、スリット8は
できるだけ中央寄りに形成することにより、バッファ効
果を高めるようにしている。
【0018】図6は本発明の第3実施の形態を示すもの
で、塗料循環タイプの例を示している。塗料タンク14
の塗料はポンプ15、バルブ16を介して塗装ヘッド1
の片側(左側)に供給されると共に、右側からバルブ
(背圧弁)17を介して塗料タンク14に回収される。
この第3実施の形態では、比較的低圧(例えば0.5〜
2.0kg/cm2 )でもって塗料を塗装ヘッド1から押
し出すことが可能である。
【0019】図7は本発明の第4実施の形態を示すもの
で、塗装ヘッド1の下部にV字状のスリット調整機構1
8を設けたものである。(a)はその斜視図であり、塗
装ヘッド1は、下部にリブ部19が形成され、このリブ
部19内に前記流下スリット11が形成されている。
(b)は(a)のB−B断面図であり、スリット調整機
構18は、固定板20と可動板21の先端でスリット2
2を構成し、可動板21をギア23に連結し、ギア24
をステッピングモータ(図示せず)で回転させることに
より、スリット22の幅を調整するようになっている。
なお、固定板20と可動板21の先端の突き合わせ部分
には、パッキン23を介して薄板27を設けて塗料をガ
イドするようになっている。
【0020】図8はスリット調整機構18の変形例で、
塗装ヘッド1の流下スリット11にエアシリンダ25で
開閉するシャッタ26を出し入れして流下スリット11
からの塗料流出量を調整するものである。
【0021】図9は、本発明の第5実施の形態を示すも
ので、塗装ヘッド1の内部に仕切板37を設けて3分割
し、各部分に塗料供給機構5を設けて塗料タンク14よ
り塗料を供給するようにしたものである。この塗料供給
機構5は、インバータ28、インダクションモータ2
9、ポンプ15、流量検出器31等で構成され、各イン
バータ28は流量検出器31で制御されるコントローラ
32に接続されている。また、ポンプ15と塗料タンク
14の間には、リリーフ弁30が設けられている。
【0022】図10は、本発明の第6実施の形態を示す
もので、塗装ヘッド1のリブ部19の先端を羽根車33
の外周に配置し、この羽根車33の回転でリブ部19か
らの塗料を塗料ブレード34に搬送し、塗料ブレード3
4から落下する塗料で塗装するものである。なお、羽根
車33の下部には回収樋35を設け、塗料を塗料タンク
14に回収するようになっている。以上、本発明の一実
施の形態について詳述したが、本発明は、前記実施の形
態に限定されるものではなく、設計において、特許請求
の範囲に記載された本発明の精神を逸脱することなしに
種々の変更を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明の塗料供給装置は、樋を外ケースのテーパ面の途中に
設けたことにより、樋のスリットから落下した塗料はテ
ーパ面に沿って流動して塗装ヘッドの流下スリットに至
るので、樋のスリットから流下スリットに到達するまで
の時間を遅らせる(バッファ効果)ことにより塗料流を
調整することが可能になり、これにより、粘度が低く粗
骨材を含む塗料であっても安定した塗料カーテンを形成
して均一塗装を行うことが可能になり、被塗装物の品質
向上に寄与すると共に、煩雑なエア抜き等の作業が不要
になり、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の分解斜視図であっ
て、(a)は樋の斜視図、(b)は外ケースの一部破断
斜視図である。
【図2】第1実施の形態の一部破断斜視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2の縦断側面図である。
【図5】本発明の第2実施の形態を示す側面図である。
【図6】本発明の第3実施の形態を示す側面図である。
【図7】本発明の第4実施の形態を示すもので、(a)
は斜視図、(b)はB−B線断面図である。
【図8】第4実施の形態のスリット調整機構の変形例で
ある。
【図9】本発明の第5実施の形態を示す説明図である。
【図10】本発明の第6実施の形態を示す説明図であ
る。
【図11】従来の塗料供給装置の側面図である。
【符号の説明】
1 塗装ヘッド 2 外ケース 3 樋 4 テーパ面 8 スリット 9、10 ピン 11 流下スリット 13 被塗装物 14 塗料タンク 15 ポンプ 18 スリット調整機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装ヘッドに供給された塗料を該塗装ヘ
    ッドの流下スリットより吐出して塗料カーテンとして塗
    装を行うフローコータ式の塗料供給装置において、 前記塗装ヘッドは、内部に前記流下スリットに連接され
    たテーパ面が形成された外ケースと、前記テーパ面に取
    り付けられ底部角部にスリットが形成された断面V字状
    の樋とを備え、該スリットは前記テーパ面を介して前記
    流下スリットに連通していることを特徴とする塗料供給
    装置。
  2. 【請求項2】 前記樋は、前記塗料の供給側が高くなる
    ように傾斜して前記テーパ面に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1記載の塗料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記樋は、ピンを介して前記テーパ面に
    係止され、該ピンの位置を可変することにより、樋の傾
    斜角を調整できるようにしたことを特徴とする請求項1
    または2記載の塗料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記塗装ヘッドの両側より塗料を供給す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の塗料供給
    装置。
  5. 【請求項5】 前記塗装ヘッドの片側より塗料を供給
    し、その反対側から塗装ヘッド内の余剰の塗料を回収す
    るようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    か1項記載の塗料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記塗装ヘッドの流下スリットをスリッ
    ト調整機構を連結し、該スリット調整機構のスリット幅
    を調整するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれか1項記載の塗料供給装置。
JP29841797A 1997-10-30 1997-10-30 塗料供給装置 Pending JPH11128803A (ja)

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JP29841797A JPH11128803A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 塗料供給装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001053006A1 (fr) * 2000-01-24 2001-07-26 Daikin Industries, Ltd. Procede de revetement de substrat, article revetu et dispositif de revetement
JP2002282759A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd カーテンコータヘッドの塗工液吐出流量計測装置及び該計測装置を用いた塗工液吐出流量調整装置
JP2020104062A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 ケイミュー株式会社 カーテンコータ

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