JPH11128789A - 携帯型噴霧装置及び噴霧器 - Google Patents
携帯型噴霧装置及び噴霧器Info
- Publication number
- JPH11128789A JPH11128789A JP9301284A JP30128497A JPH11128789A JP H11128789 A JPH11128789 A JP H11128789A JP 9301284 A JP9301284 A JP 9301284A JP 30128497 A JP30128497 A JP 30128497A JP H11128789 A JPH11128789 A JP H11128789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- motor
- container
- battery
- sprayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0037—Containers
- B05B11/0054—Cartridges, i.e. containers specially designed for easy attachment to or easy removal from the rest of the sprayer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/30—Dip tubes
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス充填式のスプレー缶でない、使い勝手の
良い携帯型噴霧装置を提供する。 【構成】 液体を収納し上部に導入口２を有する容器１
と、電池８、この電池８を電源とするモーター７、及び
このモーター７の駆動により前記導入口２より前記液体
を導入して霧を発生する霧発生体１０を有する噴霧器４
とを備える携帯型噴霧装置であって、前記容器１の上
に、前記噴霧器４を着脱自在に取り付けたことを特徴と
する。
良い携帯型噴霧装置を提供する。 【構成】 液体を収納し上部に導入口２を有する容器１
と、電池８、この電池８を電源とするモーター７、及び
このモーター７の駆動により前記導入口２より前記液体
を導入して霧を発生する霧発生体１０を有する噴霧器４
とを備える携帯型噴霧装置であって、前記容器１の上
に、前記噴霧器４を着脱自在に取り付けたことを特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を噴霧する携
帯型噴霧装置及び噴霧器に関する。
帯型噴霧装置及び噴霧器に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯型噴霧装置の利用分野として、化粧
品の分野があり、近年の健康志向、自然志向の高まりか
ら、自然水（＝ミネラルウォーター）を噴霧して膚に潤
いを与えるスプレー缶が販売されている。
品の分野があり、近年の健康志向、自然志向の高まりか
ら、自然水（＝ミネラルウォーター）を噴霧して膚に潤
いを与えるスプレー缶が販売されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスプレー缶は、化粧品販売店等の入手先が限られ、
また、ガスを充填したスプレー缶は高価であった。
うなスプレー缶は、化粧品販売店等の入手先が限られ、
また、ガスを充填したスプレー缶は高価であった。
【０００４】本発明は、このような問題点を有するスプ
レー缶でない、使い勝手の良い携帯型噴霧装置及び噴霧
器を提供することを目的とする。
レー缶でない、使い勝手の良い携帯型噴霧装置及び噴霧
器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型噴霧装置
の主要な構成は、液体を収納し上部に導入口を有する容
器と、電池、この電池を電源とするモーター、及びこの
モーターの駆動により前記導入口より前記液体を導入し
て霧を発生する霧発生体を有する噴霧器とを備える携帯
型噴霧装置であって、前記容器の上に、前記噴霧器を着
脱自在に取り付けたことを特徴とする。
の主要な構成は、液体を収納し上部に導入口を有する容
器と、電池、この電池を電源とするモーター、及びこの
モーターの駆動により前記導入口より前記液体を導入し
て霧を発生する霧発生体を有する噴霧器とを備える携帯
型噴霧装置であって、前記容器の上に、前記噴霧器を着
脱自在に取り付けたことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の携帯型噴霧装置及び噴霧器
の一実施例を、図１〜４を用いて詳細に説明する。
の一実施例を、図１〜４を用いて詳細に説明する。
【０００７】図１〜３において、１は液体を収納する略
円筒状の容器であり、例えば、ミネラルウォーターを入
れたペットボトルが利用できる。詳細には、一般に市販
されているペットボトルのキャップを外した状態で使用
され、上部に液体を取り出すための導入口２、キャップ
と螺合するためにネジ部３を有している。
円筒状の容器であり、例えば、ミネラルウォーターを入
れたペットボトルが利用できる。詳細には、一般に市販
されているペットボトルのキャップを外した状態で使用
され、上部に液体を取り出すための導入口２、キャップ
と螺合するためにネジ部３を有している。
【０００８】４は、容器１の上に着脱自在に取り付けら
れた噴霧器である。この噴霧器４は、略円筒状の外側ケ
ース５を有し、その下部に、容器２上部の先細り形状に
略係合する連結部６を有し、容器２のネジ部３と螺合す
るネジ受部６ａにより、液体の漏れがよいように確実に
連結されている。
れた噴霧器である。この噴霧器４は、略円筒状の外側ケ
ース５を有し、その下部に、容器２上部の先細り形状に
略係合する連結部６を有し、容器２のネジ部３と螺合す
るネジ受部６ａにより、液体の漏れがよいように確実に
連結されている。
【０００９】そして、外側ケース５内において、７は略
円筒状のモーター、８は４本からなる単３サイズの電
池、９は押圧することにより作動するＯＮ・ＯＦＦスイ
ッチであり、図示しないが内部配線により、電池８から
モーター７にスイッチ９を介して電力が供給される。こ
こで、４本の電池８は、モーター７の横方向の外周に配
置されることにより、省スペースであり、略円筒状の外
側ケース５の内に収納することができる。
円筒状のモーター、８は４本からなる単３サイズの電
池、９は押圧することにより作動するＯＮ・ＯＦＦスイ
ッチであり、図示しないが内部配線により、電池８から
モーター７にスイッチ９を介して電力が供給される。こ
こで、４本の電池８は、モーター７の横方向の外周に配
置されることにより、省スペースであり、略円筒状の外
側ケース５の内に収納することができる。
【００１０】１０は、モーター７の駆動により、容器２
内の液体を導入して霧を発生する霧発生体である。容器
２からの液体は、容器２内に挿入したフレキシブルな樹
脂材料からなる導入管１１より、外側ケース５内の経路
１２を介して、霧発生体１０に供給される。
内の液体を導入して霧を発生する霧発生体である。容器
２からの液体は、容器２内に挿入したフレキシブルな樹
脂材料からなる導入管１１より、外側ケース５内の経路
１２を介して、霧発生体１０に供給される。
【００１１】次に、霧発生体１０の構造、動作につい
て、説明する（図４参照）。１３は、導入弁１４を介し
て経路１２からの液体を導き一時的に溜る溜部である。
１５は、溜部１３より延在して設けられ、モーター７の
偏心カム７ａの偏心運動に伴って往復運動を行い、溜部
１３全体容積の増減を繰り返すジャバラ部である。ここ
で、導入弁１４は、溜部１３に液体を入れるときのみ開
き、この弁より液体が出ていくことはない構造である。
て、説明する（図４参照）。１３は、導入弁１４を介し
て経路１２からの液体を導き一時的に溜る溜部である。
１５は、溜部１３より延在して設けられ、モーター７の
偏心カム７ａの偏心運動に伴って往復運動を行い、溜部
１３全体容積の増減を繰り返すジャバラ部である。ここ
で、導入弁１４は、溜部１３に液体を入れるときのみ開
き、この弁より液体が出ていくことはない構造である。
【００１２】１６は小穴を有するノズルであり、このノ
ズルには、溜部１３と導出弁１７を介して連通する導出
管１８より液体が供給され、液体が霧状になって噴出さ
れる。ここで、導出弁１７は、溜部１３より液体が出る
ときのみ開き、この弁より液体が入ることはない。
ズルには、溜部１３と導出弁１７を介して連通する導出
管１８より液体が供給され、液体が霧状になって噴出さ
れる。ここで、導出弁１７は、溜部１３より液体が出る
ときのみ開き、この弁より液体が入ることはない。
【００１３】霧発生体１０は以上の構造であり、以下の
如く動作して、ノズル１６より液体を霧状に噴出する。
まず、偏心カム７ａの動作に伴ってジャバラ部１５が広
がって、導入弁１４を介して液体が溜部１３内に導かれ
る。この時、上記に説明したように、導出弁１７から液
体又は空気が入ることはない。
如く動作して、ノズル１６より液体を霧状に噴出する。
まず、偏心カム７ａの動作に伴ってジャバラ部１５が広
がって、導入弁１４を介して液体が溜部１３内に導かれ
る。この時、上記に説明したように、導出弁１７から液
体又は空気が入ることはない。
【００１４】そして、偏心カム７ａの動作に伴ってジャ
バラ部１５が縮まって、導出弁１７を介して液体が溜部
１３より排出され、ノズル１６に加圧された状態で液体
が供給される。よって、ノズル１６の小穴から、液体が
霧状となって噴出されることになる。この時、上記に説
明したように、導入弁１４から液体がでることはない。
バラ部１５が縮まって、導出弁１７を介して液体が溜部
１３より排出され、ノズル１６に加圧された状態で液体
が供給される。よって、ノズル１６の小穴から、液体が
霧状となって噴出されることになる。この時、上記に説
明したように、導入弁１４から液体がでることはない。
【００１５】従って、本実施例においては、スイッチ９
を押圧することにより、モーター７を駆動させ、ノズル
１６より液体を霧状に噴霧することができる。
を押圧することにより、モーター７を駆動させ、ノズル
１６より液体を霧状に噴霧することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明の如く、本発明は、液体を収
納する容器の上部に噴霧器を連結して使用することがで
きるので、容器の横に並べて噴霧器を取り付けるときと
比べて、保管するときの面積が小さくなる。例えば、容
器にミネラルウォーターのペットボトルを使用して、膚
に潤いを与える化粧品として利用する場合には、保管す
る面積が限られた洗面台、化粧台にも容易に保管するこ
とができる。
納する容器の上部に噴霧器を連結して使用することがで
きるので、容器の横に並べて噴霧器を取り付けるときと
比べて、保管するときの面積が小さくなる。例えば、容
器にミネラルウォーターのペットボトルを使用して、膚
に潤いを与える化粧品として利用する場合には、保管す
る面積が限られた洗面台、化粧台にも容易に保管するこ
とができる。
【００１７】また、本発明は、複数の電池を、モーター
の横方向の外周に配置しているので、省スペースであ
る。
の横方向の外周に配置しているので、省スペースであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の一実施例を示す垂直断面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ′線における本発明の一実施例の
断面図である。
断面図である。
【図４】本発明の一実施例における霧発生体の断面図で
ある。
ある。
１ 容器 ２ 導入口 ４ 噴霧器 ７ モーター ８ 電池 １０ 霧発生体
Claims (4)
- 【請求項１】 液体を収納し上部に導入口を有する容器
と、 電池、この電池を電源とするモーター、及びこのモータ
ーの駆動により前記導入口より前記液体を導入して霧を
発生する霧発生体を有する噴霧器とを備える携帯型噴霧
装置であって、 前記容器の上に、前記噴霧器を着脱自在に取り付けたこ
とを特徴とする携帯型噴霧装置。 - 【請求項２】 前記電池は複数からなり、前記モーター
の横方向の外周に配置されたことを特徴とする請求項１
の携帯型噴霧装置。 - 【請求項３】 液体を収納し上部に導入口を有する容器
と前記上部にて連結して使用する噴霧器であって、 電池と、この電池を電源とするモーターと、このモータ
ーの駆動により前記導入口より前記液体を導入して霧を
発生する霧発生体とを備えることを特徴とする噴霧器。 - 【請求項４】 前記電池は複数からなり、前記モーター
の横方向の外周に配置されたことを特徴とする請求項３
の噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301284A JPH11128789A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 携帯型噴霧装置及び噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301284A JPH11128789A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 携帯型噴霧装置及び噴霧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128789A true JPH11128789A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17894984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9301284A Pending JPH11128789A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 携帯型噴霧装置及び噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128789A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006075556A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Kabushiki Kaisha Miyanaga | コアドリル用の給水装置 |
| JP2010243037A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Eiken Industries Co Ltd | 携帯型加湿装置 |
| JP2015085006A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社エスケイジャパン | 駆動装置、発光装置及び動力装置 |
| FR3028774A1 (fr) * | 2014-11-26 | 2016-05-27 | Valeo Systemes Thermiques | Ensemble comprenant un dispositif de nébulisation, notamment destiné à un habitacle de véhicule |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP9301284A patent/JPH11128789A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006075556A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Kabushiki Kaisha Miyanaga | コアドリル用の給水装置 |
| JPWO2006075556A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2008-06-12 | 株式会社ミヤナガ | コアドリル用の給水装置 |
| KR100903911B1 (ko) | 2005-01-12 | 2009-06-19 | 가부시키 가이샤 미야나가 | 코어 드릴용 급수장치 |
| US8419321B2 (en) | 2005-01-12 | 2013-04-16 | Kabushiki Kaisha Miyanaga | Water feed apparatus for core drill |
| JP2010243037A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Eiken Industries Co Ltd | 携帯型加湿装置 |
| JP2015085006A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社エスケイジャパン | 駆動装置、発光装置及び動力装置 |
| FR3028774A1 (fr) * | 2014-11-26 | 2016-05-27 | Valeo Systemes Thermiques | Ensemble comprenant un dispositif de nébulisation, notamment destiné à un habitacle de véhicule |
| WO2016083206A1 (fr) * | 2014-11-26 | 2016-06-02 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif de nebulisation, notamment destine a un habitacle de vehicule et ensemble comprenant un tel dispositif de nebulisation |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |