JPH11124764A - タフテッド機 - Google Patents

タフテッド機

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JPH11124764A
JPH11124764A JP31006297A JP31006297A JPH11124764A JP H11124764 A JPH11124764 A JP H11124764A JP 31006297 A JP31006297 A JP 31006297A JP 31006297 A JP31006297 A JP 31006297A JP H11124764 A JPH11124764 A JP H11124764A
Authority
JP
Japan
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needle
comb teeth
tufted
pile
base cloth
Prior art date
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Pending
Application number
JP31006297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemitsu Hotta
繁光 堀田
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HOTTA CARPET KK
Original Assignee
HOTTA CARPET KK
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Publication date
Application filed by HOTTA CARPET KK filed Critical HOTTA CARPET KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異色多数のパイル糸を選択的にタフテイング
して得られる多彩なタフテッドパイル布帛のバックステ
ッチ面に、ニードルを切り替える度に出来るパイル糸の
端末26を、タフテイング過程において自動的に切断除
去する。 【解決手段】 タフテッド機の幅方向に作動してバック
ステッチ面の毛羽11をカットする剪毛装置の刃先12
・13を、バックステッチ14に向けて、ニードル15
の作動位置に続いて基布16が通過する位置に、設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイル糸をニード
ルによって基布に差し込んで出来るパイル糸ループをル
ーパーが受け取ってパイルを形成したタフテッドパイル
布帛を製造するタフテッド機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タフテッド機には、1つのルーパー22
と協働するニードル15を選択的に駆動するインデビデ
ュアル・ニードルコントロール・タフテッド機や、一つ
のルーパー22に複数個のニードル15a・15bを選
択的に協働させるタフテッド機のようにパイル面に多彩
な図柄を描出する柄出装置を搭載したものがある。
【0003】この種の柄出装置を搭載したタフテッド機
では、設定された図柄の一部を描出するために選択され
たニードル15aが最終のステッチを終え、そのニード
ル15aに代えて選択された後続のニードル15bに切
り変わる時点において、それに先行していたニードル1
5aからルーパー15に引き渡されたパイル糸ループ2
3aはルーパー22とナイフ24によってカットされ
る。その先行していたニードル15aへと続くパイル糸
25aの端末(26a)は、カット直後において基布1
6に係止された状態にあるが(図5−a)、後続のニー
ドル15bによるタフテイングが開始されると基布16
と共に次第にニードル15から離れた位置へと移動す
る。その間において、先行していたニードル15aへの
パイル糸25aの供給は停止状態にある。このため、先
行していたニードル15aへと続くパイル糸25aの端
末(26a)は、ついには基布16から抜け出ることに
なる。
【0004】その場合において、先行していたニードル
15aへと続くパイル糸25aの端末は、それが基布1
6から完全に抜け出ない状態において(図5−b)先行
していたニードル15aが後続のニードルに代えて再び
選択されてタフテイングを再開する場合、その先行して
いたニードル15aが再度基布16に差し込まれると
き、そのニードル15aと基布16の間で擦られてパイ
ル糸25aに作用するテンションによって、基布16か
ら引き抜かれる(図5−c)。
【0005】このようにニードルの切替時に基布から引
き抜かれるパイル糸25の端末26は、その先行してい
たニードル15aが選択されてタフテイングを再開して
パイル糸ループ23aを形成するとき、そのパイル糸ル
ープ23aの根元からバックステッチ面に突き出た毛羽
11を構成することになる(図5)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このニードル15へと
続くパイル糸25の端末26である毛羽11は、概して
25mm前後と比較的長く、従って、タフテイングが再
開されるまでニードル15から抜け外れず、それ故に、
タフテイングを再開することが出来、又、バックステッ
チ面に塗布するバッキング剤によって基布16に接着固
定される。然るに、そのように比較的長い毛羽11によ
ってバックステッチ面が凹凸になり、その結果、バッキ
ング剤が塗布し難くなり、又、その塗布面を平滑に仕上
げようとすれば多量のバッキング剤が必要となる。その
結果、タフテッドパイル布帛は固く仕上がり、又、二次
基布をバックステッチ面に密着させて強固に貼り合わせ
難くなる。
【0007】勿論、そのような毛羽11は刈り取ればよ
いのであるが、パイル面の剪毛に使用されるシャリング
装置において刈り取られるパイル先端部の長さが1mm
以下であるから、それよりも長い毛羽11を刈り取るた
めにシャリング装置を適用することは出来ない。一方、
そのような毛羽11を抜き取るとしても、その場合、毛
羽11からパイル面に続くパイル片27も抜き取ること
になり、その結果、タフテッドパイル布帛のパイル密度
が粗くなる。
【0008】特に、複雑繊細な図柄を描出しようとする
場合には、ニードルを頻繁に切替えることになってバッ
クステッチ面に突き出る毛羽11も多くなり、それを抜
き取ればパイル面に描出される図柄の輪郭は不鮮明なも
のとなる。
【0009】そして特に、特許第1907358号(特
公平6−35701)に開示され、カラーテックと称さ
れる柄出装置を搭載したタフテッド機では、一つのルー
パー22に対し3個以上の多数のニードル15a・15
b………が協働し、それらのニードルに通された異色多
数のパイル糸25a・25b………によって多彩な図柄
が描出されるようにニードルが頻繁に切り替えられるよ
うになっており、パイル糸25a・25b………の端末
26の数も多くなるので、上記の不都合を解消すること
が急務となる。
【0010】
【発明の目的】そこで本発明は、異色多数のパイル糸を
選択的にタフテイングして得られる多彩なタフテッドパ
イル布帛のバックステッチ面に、ニードルを切り替える
度に出来るパイル糸の端末が長く突き出ないようにする
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るタフテッド
機は、タフテッド機の幅方向に作動してバックステッチ
面の毛羽11をカットする剪毛装置の刃先が、バックス
テッチ14に向けて、ニードル15の作動位置に続いて
基布16が通過する位置に、設けられていることを第1
の特徴とする。
【0012】本発明に係るタフテッド機の第2の特徴
は、上記の特徴に加え、上記剪毛装置が、周縁を刃先1
2・13とする多数の櫛歯17・18がタフテッドの幅
方向に並んだ2枚の鋸状刃物19・20の当該櫛歯17
・18を上下に重ね合わせて構成され、その重なる上下
の櫛歯17・18の間で毛羽11を挟んで剪断する2枚
刃剪断装置であり、それらの各櫛歯17・18がニード
ルの作動位置に向けて突き出ていることにある。
【0013】本発明に係るタフテッド機の第3の特徴
は、上記の特徴に加えて、上下に重なる上記2枚の鋸状
刃物19・20の中の下側刃物20が基布16を下側に
押さえる基布押さえ板21の作用をなし、上側刃物19
がタフテッド機の幅方向に往復作動することにある。
【0014】本発明に係るタフテッド機の第4の特徴
は、上記第2と第3の何れかの特徴に加えて、上下2枚
の鋸状刃物19・20の各櫛歯間のピッチPがニードル
ゲージGと同じになっていることにある。
【0015】
【作用】本発明(請求項1)によると、インデビデュア
ル・ニードルコントロール・タフテッド機やカラーテッ
ク・タフテッド機等の柄出装置を搭載したタフテッド機
におけるニードル切替時にバックステッチ面に突き出る
パイル糸の端末26のみならず、無地のタフテッドパイ
ル布帛の製造に使用される一般のタフテッド機における
パイル糸切替時やパイル糸切れ時に継ぎ足したパイル糸
のバックステッチ面に突き出た端末26は、連続してタ
フテイングする過程において基布16が長さ方向に搬送
されるとき、ニードル15の作動位置に続いて基布16
が通過する位置において、剪毛装置の刃先に触れて自動
的に切断除去される。かくして、剪毛装置を通過したバ
ックステッチ面は平坦になる。
【0016】特に、ニードルの作動位置の付近には、差
し込まれるニードル15によって押し下げられないよう
に基布16を支えるフインガー針28が取り付けられて
おり、又、ニードルの作動位置に続いて基布16が通過
する位置には、基布16から抜け出るニードル15と共
に浮き上がらないようにバックステッチ面を押さえる基
布押さえ板21が取り付けられており、そして又、ニー
ドルの作動位置では基布送りロールとタフテッドパイル
布帛引出しロールによって長さ方向に基布16が緊張さ
れている。このため、バックステッチ面から突き出てい
るパイル糸の端末26が剪毛装置の刃先に触れるとき、
バックステッチ面が上下に振動せず、従って、パイル糸
の端末26(毛羽11)の根元に刃先が確実に触れるよ
うに剪毛装置をセットすることが出来、又、その刃先に
切断されたパイル糸の端末26(毛羽11)の切り口2
9を一定のレベルに揃えることが出来る。
【0017】そのように剪断時にバックステッチ面(基
布)の上下への振動を一層確実に押さえるには、フイン
ガー針の針先30を刃先の真下まで突き出すか、或い
は、フインガー針の針先30の真上に刃先の位置を合わ
せて剪毛装置をセットするとよい。
【0018】本発明(請求項2)によると、バックステ
ッチ面から突き出ているパイル糸の端末26は、基布1
6と共に移動して櫛歯間の隙間31に入り込み、その櫛
歯の1ピッチ分だけ鋸状刃物19をタフテッド機の幅方
向に作動させれば、それら上下の櫛歯の周縁12・13
の間でパイル糸の端末20が剪断される。その場合、上
側刃物19の上面を歯先が下向きとなる斜面32にして
おくと、稼働してタフテッド機全体に生じる振動によっ
て、その剪断されたパイル糸の断片33は、斜面32に
沿ってバックステッチ面へと落ち込み、移動する基布1
6と共に基布押さえ板21の下を潜って機外へと排出さ
れる。このように、上側刃物19の上面を斜面32にし
ておくと、パイル糸の断片33を剪毛装置から取り除く
ためのブラシやバキュームその他の特別な清掃装置を付
設せずに済む。
【0019】本発明(請求項3)によると、剪毛装置の
一部が基布押さえ板21を兼ねるので、剪毛装置を取り
付けるために格別なスペースを必要とせず、従って、タ
フテッド機が複雑化して取り扱い難くならず、又、刃先
12・13をニードルの作動位置の間近(フインガー針
の針先30の真上)にセットすることが出来る。
【0020】本発明(請求項4)によると、各バックス
テッチ14が通過する位置に櫛歯間の隙間31をセット
することが出来、パイル糸の端末26は、移動する基布
26と共に確実に櫛歯間の隙間31に入り込み、下側刃
物20の底面等に擦られることなく綺麗に剪断除去さ
れ、その間において、その剪断されるパイル糸の端末2
6からパイル面へと続くパイル片27が引き抜かれるこ
とはない。
【0021】尚、パイル糸が強撚糸や比較的細手で基布
から突き出た端末26(毛羽11)が倒れ易い場合に
は、上側刃物19の上側にバキューウムを付設し、端末
26(毛羽11)が基布に直立するように吸引保持する
とよい。又、パイル糸の端末26を櫛歯間の隙間31に
導くためには、下側刃物20の櫛歯間のピッチをニード
ルゲージGと同じにし、上側刃物19の櫛歯間のピッチ
をニードルゲージGの整数倍にしてもよく、必ずしも上
下2枚の鋸状刃物19・20の各櫛歯間のピッチPを共
にニードルゲージGと同じにする必要はなく、その場合
は上側刃物19をニードルゲージGの数倍となる距離分
を幅方向に往復運動するように作動させる。
【0022】特に、剪断されて基布側に残るパイル糸の
切り口29が基布押さえ板21を兼ねる剪毛装置の底面
に擦られて、そのパイル面へと続くパイル片27が引き
抜かれないようにするには、その基布押さえ板21を兼
ねる下側刃物20の底面に、櫛歯間の隙間31から続く
溝34を付け、その溝34の左右の突き出た部分がバッ
クステッチ間(14・14)に露出する基布16に接す
るようにするとよく、そうすると、バックステッチ14
に沿ってパイル糸の切り口29が剪毛装置の底面に擦ら
れることなく溝34を通過し、その間において切り口2
9から続くパイル片27が引き抜かれたり短くなったり
する虞は全くなくなる。
【0023】而も本発明(請求項4)では、上下2枚の
鋸状刃物19・20の各櫛歯間のピッチPがニードルゲ
ージGと同じになっているので、下側刃物20を固定
し、上側刃物19をニードルゲージGと同じ1ピッチ分
だけタフテッド機の幅方向に作動させればパイル糸の端
末20が剪断される。そのように上側刃物19を僅かに
駆動すればよいので、単純なカム装置やリンク装置、電
磁バイブレーター装置等によって上側刃物19を駆動
し、簡便に本発明を実施することが出来る。
【0024】ニードル15を基布の幅方向に移動させな
がらタフテイングする所謂ニードルシフト・タフテッド
機、特に、特許第1907358号(特公平6−357
01)に係るカラーテック・タフテッド機の如く基布を
間欠的に送るニードルシフト・タフテッド機、即ち、基
布16の搬送を数ステッチサイクルにわたって停止さ
せ、その停止している各ステッチサイクルにおいて1ニ
ードルゲージ分(1G)づつニードル15を基布の幅方
向に移動させながらタフテイングし、次いで1ステッチ
ゲージ分だけ基布16を搬送するタフテッド機では、基
布の長さ方向に続くバックステッチと基布の幅方向に続
くバックステッチが形成される。そのニードルが基布の
幅方向に移動して出来る基布の幅方向に続くバックステ
ッチ14が、刃物(19・20)の先端36に引っ掛か
って基布から抜け出ることがないようにするには、図3
に図示する如く、(a) 基布が長さ方向に搬送される
とき刃物(19・20)の先端36aも基布の長さ方向
に一緒に移動しつつパイル糸の端末20を剪断し、次い
で、(b) 刃物(19・20)の先端36bを上げて
基布から離した状態にし、ニードルの作動位置側へと移
動させて元の位置(フインガー針の針先30の真上)に
戻し、次いで、(c) 刃物(19・20)の先端36
cを基布へと押し下げてセットする。
【0025】バックステッチ14が刃物(19・20)
の先端36に引っ掛からないようにするには、図1に図
示する如く、下側刃物20の先端の底面に上向き傾斜を
付けてよい。その場合、図4に図示する如く、下側刃物
20の先端36を上側刃物19の先端35よりも長く突
き出すと共に、スキー板の尖端のように反り上げてバッ
クステッチ14が櫛歯18の先端36に引っ掛からない
ようにすると更によい。
【0026】
【発明の効果】上記の通り本発明によると、バックステ
ッチ面に突き出るパイル糸の端末26は、基布16がフ
インガー針28と基布押さえ板21の間に挟まれて安定
に支持され連続してタフテイングする過程において自動
的に綺麗に切断除去され、その結果、タフテッド機から
取り出されて折り畳まれた不安定な状態にあるタフテッ
ドパイル布帛を把持しつつパイル糸の端末26を除去す
る煩雑な手間が省かれ、その際、パイル糸の端末26と
一緒にパイル片27が抜き取られてパイル密度が粗くな
ったり、パイル面に描出される図柄の輪郭が不鮮明にな
ることもなくなる。
【0027】そして、バックステッチ面は剪毛装置によ
って平坦に刈り揃えられるので、裏打工程においてバッ
クステッチ面に塗布するバッキング剤の塗布量も少なく
て済み、硬く仕上がることもなく、二次基布を綺麗に強
固に貼り合わせることが出来、柔軟可撓で図柄の輪郭が
鮮明なタフテッドパイル布帛を得ることが出来る。
【0028】従って本発明は、特許第1907358号
(特公平6−35701)に開示され、異色多数のパイ
ル糸25a・25b………を使用し、多数にニードル1
5a・15b………を頻繁に切り替えて複雑繊細で多彩
なタフテッドパイル布帛を製造する過程でパイル糸の端
末26がバックステッチ面に多数出来やすいカラーテッ
ク・タフテッド機に特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタフテッド機の要部側面図であ
る。
【図2】本発明に係るタフテッド機の要部斜視図であ
る。
【図3】本発明に係るタフテッド機の要部側面図であ
る。
【図4】本発明に係るタフテッド機の要部斜視図であ
る。
【図5】従来のタフテッド機の要部側面図であり、タフ
テイング過程に応じて分図(a)と分図(b)と分図
(c)に分けて図示している。
【符号の説明】
11 毛羽 12・13 刃先 14 バックステッチ 15 ニードル 16 基布 17・18 櫛歯 19・20 刃物 21 基布押さえ板 22 ルーパー 23 パイル糸ループ 24 ナイフ 25 パイル糸 26 端末 27 パイル片 28 フインガー針 29 切り口 30 針先 31 隙間 32 斜面 33 パイル糸の断片 34 溝 35・36 刃物の先端

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タフテッド機の幅方向に作動してバック
    ステッチ面の毛羽(11)をカットする剪毛装置の刃先
    (12・13)を、バックステッチ(14)に向けて、
    ニードル(15)の作動位置に続いて基布(16)が通
    過する位置に、設けたことを特徴とするタフテッド機。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載の剪毛装置が、周縁
    を刃先(12・13)とする多数の櫛歯(17・18)
    がタフテッドの幅方向に並んだ2枚の鋸状刃物(19・
    20)の当該櫛歯(17・18)を上下に重ね合わせて
    構成され、その重なる上下の櫛歯(17・18)の間で
    毛羽(11)を挟んで剪断する2枚刃剪断装置であり、
    それらの各櫛歯(17・18)がニードルの作動位置に
    向けて突き出ていることを特徴とする前掲請求項1に記
    載のタフテッド機。
  3. 【請求項3】 前掲請求項2に記載の上下に重なる2枚
    の鋸状刃物(19・20)の中の下側刃物(20)が、
    基布(16)を下側に押さえる基布押さえ板(21)の
    作用をなしており、上側刃物(19)がタフテッド機の
    幅方向に往復作動することを特徴とする前掲請求項2に
    記載のタフテッド機。
  4. 【請求項4】 前掲請求項2に記載の上下2枚の鋸状刃
    物(19・20)の各櫛歯間のピッチ(P)がニードル
    ゲージ(G)と同じであることを特徴とする前掲請求項
    2に記載のタフテッド機。
JP31006297A 1997-10-24 1997-10-24 タフテッド機 Pending JPH11124764A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108754913A (zh) * 2018-08-24 2018-11-06 广东艺森地毯顾问实业有限公司 一种圈绒剪绒一体式植绒机
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