JPH11120258A - 貸出応答日算出方法 - Google Patents

貸出応答日算出方法

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JPH11120258A
JPH11120258A JP27670897A JP27670897A JPH11120258A JP H11120258 A JPH11120258 A JP H11120258A JP 27670897 A JP27670897 A JP 27670897A JP 27670897 A JP27670897 A JP 27670897A JP H11120258 A JPH11120258 A JP H11120258A
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JP
Japan
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Application number
JP27670897A
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English (en)
Inventor
Kazuo Miyata
和夫 宮田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 月数単位以外の貸付利息の計算を正しく行え
ること。 【解決手段】 基準年月日(1996.12.31)、
サイクル月数が1サイクルが3ケ月であるとすると、前
記基準年月日(1996.12.31)から2サイクル
さかのぼった期日直後の応答年月日(1996.06.
31)を得る。次に、得られた前記期日直後の応答年月
日(1996.06.31)が暦上日であるかどうかの
判断を行い、暦上日でない場合には月末日補正を行い結
果として応答年月日(1996.06.30)を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貸出利息等の計算を
行うにあたってその期間の計算を行う貸出応答日算出方
法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、期日と月数とを与え、その期日か
ら月数先、または前の日付を求める機能は存在してい
た。このような従来の技術においては、2つの期日の間
隔を求めるとき2つの期日の月数間隔を求め、残りの日
数を計算していた。
【0003】なお、従来技術としては、中央処理装置に
接続された記憶装置、入力装置および出力装置を備えた
融資業務回収管理システム等において使用される利息の
論理算出方法が知られている(特開平4−143861
号公報を参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、2つの期日が与えられたとき、2か月以上の単位で
月数と日数に分解する技術が存在しなかったことから、
2つの期日の間隔を求めるとき2つの期日の月数間隔を
求め、残りの日数を計算していた。
【0005】貸付利息の計算のためには、2つの期日の
間隔を求めるとき、従来のように1か月単位の月数+残
日数として期間を求めるか、2か月以上のサイクル月数
+サイクル月数以内の残日数として期間を求めるかで計
算される利息が違ってくる。
【0006】このように正確な利息計算のためには2つ
の期間があるとき一つの期日からサイクル月数単位にさ
かのぼってもう一つの期日直後の応答日を求める必要が
ある。
【0007】それ故に、本発明の課題は、1か月以外の
月数単位以外の貸付利息の計算が正しく行える貸出応答
日算出方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、貸出利
息等の計算を行うにあたって、該貸出利息等の期間の計
算を行う貸出応答日算出方法において、基準年月日、期
日の2つの日付を与え、該基準年月日からサイクル月数
の単位にさかのぼって期日直後の応答年月日を算出する
ことを特徴とする貸出応答日算出方法が得られる。
【0009】また、本発明によれば、貸出利息等の計算
を行うにあたって、該貸出利息等の期間の計算を行う貸
出応答日算出方法において、月数計算の単位となるサイ
クル月数と、期日と、基準年月日との3つの項目を計算
の基本単位とし、該3つの基本単位を使用し年月の単位
を通算月の単位におきかえて計算することによって、前
記基準年月日から前記サイクル月数単位にさかのぼって
期日直後の応答年月日を求めることを特徴とする貸出応
答日算出方法が得られる。
【0010】
【作用】本発明では、サイクル月数が1サイクルが3ケ
月であるとすると、基準年月日から2サイクルさかのぼ
った期日直後の応答年月日を得る。次に、得られた期日
直後の応答年月日が暦上日であるかどうかの判断を行
い、暦上日でない場合には月末日補正を行い結果として
応答年月日を得る。
【0011】計算の基本単位であるサイクル月数と、期
日と、基準年月日との3つの項目のうち期日、基準年月
日は年を12倍し、それに月を合計することによって容
易に通算月に変換することができる。これによりサイク
ル月数を含めて3つの項目すべてが月数の単位となり応
答年月日を求めることができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の貸出応答日算出
方法の一実施の形態例における入力項目及び出力項目を
示している。図2は期日直後の応答年月日の算出例を示
している。図1に示した入力項目としては、サイクル月
数、基準年月日、期日がある。入力項目としては応答年
月日がある。
【0013】サイクル月数は3ケ月/1サイクルとし、
基準年月日は1996.12.31(西暦1996年1
2月31日)、期日は1996.04.10(西暦19
96年4月10日)が入力されているものとする。出力
項目の応答年月日は1996.06.30(西暦199
6年6月30日)を出力する。このように、入力項目と
してサイクル月数、基準年月日、期日を入力し、出力項
目として応答年月日を出力する。
【0014】基準年月日、期日は、図2に示すような関
係にあり、貸出の利息計算において1サイクルが1か月
を越える月利計算の場合、2つの日付の間隔をサイクル
月数と残日数の形で求める必要がある。このため2つの
日付のうち後ろの日付からサイクル月数単位にさかのぼ
って前の日付の直後の応答日を求める処理が必要であ
る。
【0015】サイクル月数が1サイクル/3ケ月である
とすると、本処理では、まず基準年月日(1996.1
2.31)から3サイクル(9か月)さかのぼると3サ
イクル前(1996.03.31)となってしまい、期
日(1996.04.10)より古い日付となってしま
うことから、2サイクルさかのぼった期日直後の応答年
月日(1996.06.31)を得る。
【0016】次に、得られた期日直後の応答年月日(1
996.06.31)が暦上日であるかどうかの判断を
行い、本実施の形態例のように暦上日でない場合には月
末日補正を行い結果として応答年月日(1996.0
6.30)を得る。
【0017】次に本発明の構成を図2を参照しながら詳
細に説明する。なお、以下、本説明で使用する項目名に
は「 」を付して説明する。
【0018】1.「期日」「基準年月日」の通算月を算
出し、期日が基準年月日の何か月前かを算出する ・「期日の年」(「期日」(西暦8桁)の上位4桁部
分)×12+「期日の月」(2桁)→「期日の通算月」 ・「基準年月日の年」×12+「基準年月日の月」→
「基準年月日の通算月」 ・「期日の通算月」−「基準年月日の通算月」→「月数
差」 2.「月数差」が何サイクル分かを計算する ・「月数差」÷「サイクル月数」→「回数」あまり「あ
まり月数」 3.応答年月日を求めるためにさかのぼる月数(「回
数」)を補正する a.「回数」=0かつ「基準年月日」=「期日」のとき
「回数」←1 b.「回数」<0かつ「あまり月数」=0かつ「基準年
月日の日」≦「期日の日」のとき「回数」←「回数」+
1 4.応答年月日の算出 ・「サイクル月数」×「回数」→「移動月数」 ・「基準年月日の通算月」+「移動月数」→「応答年月
日の通算月」 ・「応答年月日の通算月」÷12→「応答年月日の年」
あまり「あまり応答月」 a.「あまり応答月」が0のとき ・「応答年月日の年」←「応答年月日の年」−1 ・「応答年月日の月」←12 ・「応答年月日の日」←「基準年月日の日」 b.「あまり応答月」が0以外のとき ・「応答年月日の年」そのまま ・「応答年月日の月」←「あまり応答月」 ・「応答年月日の日」←「基準年月日の日」 以上の手順により、図2の期日直後の応答年月日の算出
までを説明した。次にこの応答年月日を月末暦上年月日
に補正する手順を示す。
【0019】1.月末年月日をうるう年を考慮して月末
暦上年月日に補正する a.「応答年月日の月」が1,3,5,7,8,10,
12のとき、「応答年月日の日」>31ならば「応答年
月日の日」←31 b.「応答年月日の月」が4,6,9,11のとき、
「応答年月日の日」>30ならば「応答年月日の日」←
30 c.「応答年月日の月」が2のとき、 ・「応答年月日の年」÷4のあまりが0のとき、「応答
年月日の日」>29ならば「応答年月日の日」←29 ・「応答年月日の年」÷100のあまりが0かつ「応答
年月日の年」÷400のあまりが0でないとき、「応答
年月日の日」>28ならば「応答年月日の日」←28 ・「応答年月日の年」÷400のあまりが0のとき、
「応答年月日の日」>29ならば「応答年月日の日」←
29 ・上記以外のとき、「応答年月日の日」>28ならば
「応答年月日の日」←28 以上の手順で月末を暦上年月日に補正する。
【0020】本発明の実施の形態例の動作について、図
2に示された例をもとに説明する。図2に示したとおり
サイクル月数=3,基準年月日=19961231,期
日=19960410とする。
【0021】1.「期日の通算月」=1996×12+
4=23956 「基準年月日の通算月」=1996×12+12=23
964 「月数差」=23956−23964=−8 2.「回数」および「あまり月数」は、−8÷3=−2
あまり−2よって「回数」=−2,「あまり月数」=−
2 3.「回数」=−2<0,「基準年月日の日」=31>
「期日の日」=10であるため(a),(b)に該当せ
ず処理なし 4.「移動月数」=3+(−2)=−6 「応答年月日の通算月」=23964+(−6)=23
958 「応答年月日の年」および「あまり応答月」は、239
58÷12=1996あまり6よって「応答年月日の
年」=1996,「あまり応答月」は6 「あまり応答月」≠0であるため(b)へ進む よって、「応答年月日の年」=1996 「応答年月日の月」=6 「応答年月日の日」=31を得る。「応答年月日」=1
9960631 この後得られた応答年月日を月末暦上年月日に補正す
る。
【0022】1.「応答年月日の月」が6であるため
(b)へ進む 「応答年月日の日」=31>30であるため、「応答年
月日の日」=30となる よって「応答年月日」に1996.06.30を得る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、2つの期日間を1か月
以外の単位のサイクル月数+残日数の形で求めることが
でき、これにより1か月以外の月数単位以外の貸付利息
の計算が正しく行えるようになる。
【0024】その理由は、ある期日から別の期日までサ
イクル月数単位にさかのぼり応答年月日を求めることが
できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貸出応答日算出方法の一実施の形態例
における入力項目及び出力項目を示す説明図である。期
日直後の応答年月日の算出例を示している。
【図2】本発明の貸出応答日算出方法の一実施の形態例
における期日直後の応答年月日の算出例を説明する説明
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貸出利息等の計算を行うにあたって、該
    貸出利息等の期間の計算を行い貸出しの応答日を算出す
    る貸出応答日算出方法において、基準年月日、期日の2
    つの日付を与え、該基準年月日からサイクル月数の単位
    にさかのぼって期日直後の応答年月日を算出することを
    特徴とする貸出応答日算出方法。
  2. 【請求項2】 貸出利息等の計算を行うにあたって、該
    貸出利息等の期間の計算を行い貸出しの応答日を算出す
    る貸出応答日算出方法において、月数計算の単位となる
    サイクル月数と、期日と、基準年月日との3つの項目を
    計算の基本単位とし、該3つの基本単位を使用し年月の
    単位を通算月の単位におきかえて計算することによっ
    て、前記基準年月日から前記サイクル月数単位にさかの
    ぼって期日直後の応答年月日を求めることを特徴とする
    貸出応答日算出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の貸出応答日算出方
    法において、前記期日直後の前記応答年月日に対し暦上
    年月日かどうかを判断し、該暦上年月日でないときには
    月末年月日に補正することを特徴とする貸出応答日算出
    方法。
JP27670897A 1997-10-09 1997-10-09 貸出応答日算出方法 Pending JPH11120258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316576A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Takahiro Ikeno 株式の信用取引における追加証拠金ローンのためのデータ処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005316576A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Takahiro Ikeno 株式の信用取引における追加証拠金ローンのためのデータ処理システム

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Effective date: 20000531