JPH11119681A - マルチビジョン表示装置 - Google Patents

マルチビジョン表示装置

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JPH11119681A
JPH11119681A JP28668597A JP28668597A JPH11119681A JP H11119681 A JPH11119681 A JP H11119681A JP 28668597 A JP28668597 A JP 28668597A JP 28668597 A JP28668597 A JP 28668597A JP H11119681 A JPH11119681 A JP H11119681A
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JP
Japan
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storage case
vision
thin display
locking
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JP28668597A
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Inventor
Kazuo Matsumoto
一夫 松本
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各薄形表示機器を傾動する構造が簡素な低コ
ストのマルチビジョン表示装置を提供する。 【解決手段】 複数の薄形表示機器1を縦横に配置して
大画面を形成するようにしてなるマルチビジョン表示装
置において、前記薄形表示機器1の両側に、上部に略水
平に延出した係止爪2gを形成した取付金具2を固着
し、前記薄形表示機器1を複数収納する収納ケース4の
内側の前記薄形表示機器1の両側に、前記薄形表示機器
1が傾動自在となるように前記係止爪2gを係止する受
け部を複数箇所形成した支持金具5を固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチビジョン表
示装置に係わり、より詳細には、複数の薄形表示機器を
セッティングやメンテナンスするために個別に傾動する
機構の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチビジョン表示装置は、図9
にて示すように、1は両側に取付用のネジ孔を備えた凹
部1aを形成し、PDP(プラズマディスプレイパネ
ル)等を表示部とした薄形表示機器である。20は前記
凹部1aにネジ3にて螺着された取付金具で、同取付金
具20は前記凹部1aに当接して前記ネジ3にて螺着さ
れた固着部20aと、同固着部20aの前端を側方に曲
げ更に前方に曲げて形成した側板部20bと、同側板部
20bの一部を側方に切り起こした取付孔を形成した取
付フランジ部20cとにより構成され、前記側板部20
bの側面の上部と下部とに、台座の上に固着した摺動軸
21と回動軸22とが設けられている。23は壁面にネ
ジ止め等で固着され、前記薄形表示機器1を二台収納す
る収納ケースで、同収納ケース23の両側壁の内側に
は、前記薄形表示機器1の夫々に対応して、上方に前記
摺動軸21が摺動する摺動溝24aと前記摺動軸21が
挿通する挿通部24bを形成した支持レバー24を揺動
およびスライド自在に軸支し台座の上に固着した支持軸
25が設けられ、下方に前記回動軸22を回動自在に係
止する略L字状の係止溝26aを形成した係止部材26
が設けられ、前記支持軸25と係止部材26の間に前記
取付フランジ部20cを当接し取付ネジ6を螺着する支
持金具27が設けられている。上記構成にて、次に前記
薄形表示機器の取付手順について説明する。前記回動軸
22を前記係止溝26aへ引っ掛け、前記摺動軸21を
前記挿通部24bより挿通して前記摺動溝24aへ取付
ける。前記薄形表示機器1を前記回動軸22を軸として
起立させ前記取付フランジ部20cを支持金具27に当
接し、取付ネジ6にて螺着する。前記支持レバー24は
前記薄形表示機器1が起立すると前記摺動軸21を軸と
して下方に垂れ下がり、前記支持軸25にて揺動しない
ように動きを規制されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、部品点数が多く、挽き物や大きな板金部品等で
比較的コストの掛かる部品を用いているため、セッティ
ングとメンテナンスという製品のライフサイクル中で短
時間しか機能しない機構の割に、高コストであるという
問題点があった。本発明においては、上記の問題点に鑑
み、各薄形表示機器を傾動する構造が簡素な低コストの
マルチビジョン表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、複数の薄形表示機器を縦横に配置して大画
面を形成するようにしてなるマルチビジョン表示装置に
おいて、前記薄形表示機器の両側に、上部に略水平に延
出した係止爪を形成した取付金具を固着し、前記薄形表
示機器を複数収納する収納ケースの内側に、前記薄形表
示機器が傾動自在となるように前記係止爪を係止する受
け部を複数箇所形成した支持金具を固着した構成となっ
ている。
【0005】また、前記係止爪を、前記薄形表示機器の
前後方向の重心の上方の近くに設けた構成となってい
る。
【0006】また、前記取付金具を前記支持金具に固着
した構成となっている。
【0007】また、前記取付金具に前面側を向いた取付
フランジ部を形成し、前記支持金具に前記取付フランジ
部を螺着する支持フランジ部を形成した構成となってい
る。
【0008】また、前記収納ケースの前面に、前記複数
の薄形表示機器の表示画面部分が開口し、前記取付金具
を覆うようにした前面カバーを設けるようにした構成と
なっている。
【0009】また、前記前面カバーと前記収納ケースと
の一端に、前記前面カバーが開閉するヒンジを設けるよ
うにした構成となっている。
【0010】また、前記薄形表示機器の両側に凹部を形
成し、同凹部に前記取付金具を螺着し、同取付金具を曲
げて前記薄形表示機器の両側に延出した構成となってい
る。
【0011】また、前記受け部に上方に開口した係止凹
部を形成した構成となっている。
【0012】また、前記係止爪に、前記係止凹部内に延
出した延出部を設けるようにした構成となっている。
【0013】また、前記薄形表示機器の背面と前記収納
ケースの内側とに、前記薄形表示機器を傾むいた状態に
支持する支持棒を当接した構成となっている。
【0014】また、前記薄形表示機器の背面および、ま
たは前記収納ケースの内側とに、前記支持棒の一端を係
止する係止部を設けた構成となっている。
【0015】また、前記支持棒の両端または一端にフッ
ク部を形成し、前記薄形表示機器の背面および、または
前記収納ケースの内側に、前記フック部が引っ掛かる係
止孔を形成した構成となっている。
【0016】また、前記取付金具に、前記係止部または
前記係止孔を形成した構成となっている。
【0017】また、前記収納ケースの内側または前記薄
形表示機器の背面に、前記支持棒を収納した構成となっ
ている。
【0018】また、前記収納ケースの内側または前記薄
形表示機器の背面に、略コ字状に形成し、同略コ字状の
開口付近に前記支持棒を挟持する挟持凹部を形成した保
持金具を設けた構成となっている。
【0019】また、前記保持金具を、前記収納ケースよ
り切り起して一体に形成した構成となっている。
【0020】また、前記支持棒の一端を、前記収納ケー
スの内側または前記薄形表示機器の背面に傾動自在に軸
支した構成となっている。
【0021】また、前記支持棒の一端を曲げてリング状
の軸受部を形成し、同軸受部を前記収納ケースの内側ま
たは前記薄形表示機器の背面に傾動自在に軸支した構成
となっている。
【0022】また、前記軸受部に挿通し、先端が前記軸
受部の側面に当接するように前方に曲げられた軸金具を
前記収納ケースの内側または前記薄形表示機器の背面に
固着した構成となっている。
【0023】更に、前記軸金具を、前記収納ケースより
切り起して一体に形成した構成となっている。
【0024】
【発明の実施の形態】図1乃至図8にて、本発明の実施
の形態について説明する。先ず、図1乃至図5にて示
す、本発明の第一の実施例について説明する。1はPD
P(プラズマディスプレイパネル)等を表示部とした薄
形表示機器で、同薄形表示機器1の左右両側にはネジ孔
を備えた凹部1aが形成されている。2は前記凹部1a
にネジ3にて螺着された薄板鋼板等の板金製の取付金具
で、同取付金具2は前記凹部1aに当接して前記ネジ3
にて螺着された固着部2aと、同固着部2aの前端を側
方に曲げた連結部2bと、同連結部2bより背面側に延
出した係止部2cと、同係止部2cに形成した後記支持
棒9のフック部9bが係止される係止孔2dと、前記連
結部2bを前方に曲げて形成した側板部2eと、同側板
部2eの前端を側方に曲げて形成した取付フランジ部2
fと、前記側板部2eの上端の前方部を側方に曲げ、更
にその後端を下方に曲げた延出部2hを備え、前記薄形
表示機器1の前後方向の重心1bの上方に設けた係止爪
2gとにより構成されている。なお、前記係止爪2g
は、前記側板部2eの上端の前方部を側方に曲げただけ
の構造でも、上記と同様に機能する。
【0025】4は壁面にネジ止め等で固着され、前記薄
形表示機器1を二台収納する薄板鋼板等の板金製の収納
ケースである。5は前記収納ケース4の内側の後面に溶
接等で固着された薄板鋼板等の板金製の支持金具で、同
支持金具5は前記収納ケース4の内側の後面に溶接され
た固着部5aと、同固着部5aの一端が前方に曲げて形
成された側板部5bと、前記複数の薄形表示機器1に対
応して前記側板部5bより前方に延出した複数の延出部
5cと、同延出部5cの前端を側方に曲げて形成した、
前記取付フランジ部2fを取付ネジ6で螺着する支持フ
ランジ部5dと、前記延出部5cの上端に前記係止爪2
gを係止する受け部として形成された係止凹部5eとに
より構成されている。7は前記収納ケース4の上方にヒ
ンジ8で開閉自在に取り付けられた薄板鋼板等の板金製
の前面カバーで、同前面カバー7には前記薄形表示機器
1の表示画面部分のみに開口部7aが形成され、前記取
付フランジ部2fや前記取付ネジ6等の他の部分は覆い
隠されることにより、外観をスッキリさせることができ
る。なお、前記取付金具2を前記薄形表示機器1の凹部
1aに前記ネジ3にて螺着することより、前記ネジ3の
頭部が前記薄形表示機器1の両側に出っ張ることがな
く、前記取付金具2の側板部2eと前記支持金具5の側
板部5bとを近接できるため、スペースを省きコンパク
トにまとめることができる。本例の収納ケース4は前記
薄形表示機器1を二台収納するものであるが、本発明は
前記薄形表示機器1の収納数が更に多い場合にも同様に
成り立つ。
【0026】9は棒鋼等で作製された支持棒で、同支持
棒9は一端にリング状に曲げて形成された軸受部9aを
設け、他端に開口が軸と略直角方向を向いた略U字状に
曲げて形成されたフック部9bを設ける。なお、前記軸
受部9aは前記支持棒9の一端をリング状に加工して形
成され部品点数を増やすことがないため、低コストの軸
受構造とすることができる。10は前記軸受部9aを軸
支する薄板鋼板等の板金製の軸金具で、同軸金具10は
前記収納ケース4の内側の後面に溶接等で固着された固
着部10aと、同固着部10aの一端を前方に曲げた支
持部10bと、同支持部10bの先端を側方に曲げて前
記軸受部9aに挿通するように幅を狭くした軸部10c
と、同軸部10cの先端を前記軸受部9aの側面に当接
するように前方に曲げた当接部10dとにより構成され
ている。
【0027】前記軸受部9aを前記当接部10dの先端
より挿入し、前記軸部10cまで挿入することにより、
前記支持棒9は前記軸金具10に取り付けられる。前記
支持棒9は前記軸部10cを軸として傾動する場合、前
記当接部10dに当接することにより、通常は抜けるこ
とがない。なお、軸と軸の支持および軸からの抜け防止
という複数の機能を、前記軸金具10という一つの板金
部品で実現することにより、低コストの軸支構造とする
ことができる。更に、前記軸金具10は、前記収納ケー
ス4より切り起して形成しても同様に機能するととも
に、部品点数が減少しコストを低減することができる。
【0028】11は前記支持棒9を挟持する略コ字状の
薄板鋼板等の板金製の保持金具で、同保持金具11は前
記収納ケース4の内側の後面に溶接等で固着された固着
部11aと、同固着部11aの両端を前方に曲げ、前記
支持棒9の直径より間隔が狭く設定された挟持部11b
と、同挟持部11bに前記支持棒9を係止するように設
けた挟持凹部11cとにより構成されている。なお、前
記挟持凹部11cは両側に設けず、片側のみに設けても
同様に機能する。また、前記保持金具11は、前記収納
ケース4より切り起して形成しても同様に機能するとと
もに、部品点数が減少しコストを低減することができ
る。
【0029】上記構成において、次に動作について説明
する。前記薄形表示機器1を個別にメンテナンスする場
合について説明する。図1と図5にて示すように、前記
前面カバー7を開放し、メンテナンスする薄形表示機器
1の取付ネジ6を取り外すと、前記係止爪2gが前記係
止凹部5eに係止されることにより、前記薄形表示機器
1は釣り下がった状態になる。前記係止爪2gを支点と
して前記薄形表示機器1の下端を前方に傾動させるとと
もに、前記支持棒9を前記保持金具11より外して前記
軸金具10を支点として傾動させ、前記フック部9bを
前記薄形表示機器1の背面の係止孔1bに引っ掛けるこ
とにより前記支持棒9が突っ張りとなって、前記薄形表
示機器1が傾動したままの状態に保持される。前記係止
爪2gが前記薄形表示機器1の前後方向の重心1bの上
方に設けられていることにより、前記取付ネジ6を取り
外したとき、前記係止爪2gが前記係止凹部5eにバラ
ンス良く係止されるため、安全に作業を進めることがで
きる。前記薄形表示機器1の背面や前記収納ケース4の
内側については、前記薄形表示機器1が傾動した状態で
メンテナンスすることができる。
【0030】更に、前記薄形表示機器1を取り外す必要
がある場合は、前記薄形表示機器1が傾動した状態で、
前記収納ケース4の内側に設けた前記薄形表示機器1の
コネクタ等を取り外した後、前記フック部9bを前記薄
形表示機器1の背面の係止孔1bより取り外して前記支
持棒9を前記保持金具11に戻し、前記薄形表示機器1
を持ち上げて前記係止爪2gを前記係止凹部5eより外
すことにより、図5にて示すように、取り外すことがで
きる。取付作業は、上記手順を逆に行う。なお、前記支
持棒9は、前記薄形表示機器1の内側の後面に、一端が
前記軸受部9aで軸支され、前記保持金具11に挟持さ
れることにより、前記薄形表示機器1を傾動して片手で
保持した不安定な状態でも、もう一方の手で容易に操作
できるものとなる。また、前記係止爪2gが前記係止凹
部5eに引っ掛かり、前記フック部9bが前記係止孔1
bに引っ掛かることにより外れ難くなり、前記薄形表示
機器1が傾動した状態での作業を安全に行うことができ
る。
【0031】次に、図6と図7にて示す、本発明の第二
の実施例について説明する。図6に示すように、9は両
端に前記フック部9bを形成した支持棒で、同支持棒9
は一端の前記フック部9bを、前記収納ケース4の内側
の後面を切り起して形成した係止部4aに形成した係止
孔4bに引っ掛け、他端の前記フック部9bを、前記薄
形表示機器1の背面に形成した係止孔1bに引っ掛ける
ことにより、前記薄形表示機器1を傾動した状態に保持
する。図7に示すように、前記薄形表示機器1を取り付
けるときには、前記支持棒9を取り外し、前記収納ケー
ス4の内側の後面に固着した二つの前記保持金具11
に、前記支持棒9を挟持し収納する。上記構成とするこ
とにより、前記支持棒9を、複数の前記薄形表示機器1
の夫々毎に複数設ける必要がなくなり、コストを低減す
ることができる。
【0032】次に、図8にて示す、本発明の第三の実施
例について説明する。前記支持棒9を単なる真っ直ぐな
棒とし、前記薄形表示機器1の背面の前記取付金具2の
連結部2bと前記収納ケース4の内側の後面とに、前記
支持棒9の両端を係止する係止部2cと係止部4aとに
当接することにより、前記薄形表示機器1を傾動した状
態に保持する。上記構成とすることにより、前記支持棒
9等の構造が簡素になり、コストを低減することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各薄形表示機器を傾動する構造が簡素な低コストのマル
チビジョン表示装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチビジョン表示装置の第一の
実施例の全体構成を示す左側から見た透視図で、薄形表
示機器を傾けた状態である。
【図2】本発明によるマルチビジョン表示装置の第一の
実施例の上方から見た要部透視図で、薄形表示機器を取
り付けた状態である。
【図3】本発明によるマルチビジョン表示装置の第一の
実施例の係止部分を左側から見た要部拡大図で、薄形表
示機器を傾けた状態である。
【図4】本発明によるマルチビジョン表示装置の第一の
実施例の軸金具部分の要部拡大図で、(A)は上面図、
(B)は左側面図である。
【図5】本発明によるマルチビジョン表示装置の第一の
実施例の全体構成を示す左側から見た透視図で、薄形表
示機器を取り外した状態である。
【図6】本発明によるマルチビジョン表示装置の第二の
実施例の左側から見た透視図で、薄形表示機器を傾けた
状態である。
【図7】本発明によるマルチビジョン表示装置の第二の
実施例の支持棒の収納部分の要部拡大図である。
【図8】本発明によるマルチビジョン表示装置の第三の
実施例の左側から見た透視図で、薄形表示機器を傾けた
状態である。
【図9】従来のマルチビジョン表示装置の全体構成を示
す左側から見た透視図である。
【符号の説明】
1 薄形表示機器 1a 凹部 1b 重心 2 取付金具 2c 係止部 2d 係止孔 2f 取付フランジ部 2g 係止爪 2h 延出部 4 収納ケース 4b 係止孔 4c 係止部 5 支持金具 5d 支持フランジ部 5e 係止凹部 7 前面カバー 8 ヒンジ 9 支持棒 9a 軸受部 9b フック部 10 軸金具 11 保持金具 11c 挟持凹部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の薄形表示機器を縦横に配置して大
    画面を形成するようにしてなるマルチビジョン表示装置
    において、 前記薄形表示機器の両側に、上部に略水平に延出した係
    止爪を形成した取付金具を固着し、前記薄形表示機器を
    複数収納する収納ケースの内側の前記薄形表示機器の両
    側に、前記薄形表示機器が傾動自在となるように前記係
    止爪を係止する受け部を複数箇所形成した支持金具を固
    着してなることを特徴とするマルチビジョン表示装置。
  2. 【請求項2】 前記係止爪を、前記薄形表示機器の前後
    方向の重心の上方の近くに設けてなることを特徴とする
    請求項1記載のマルチビジョン表示装置。
  3. 【請求項3】 前記取付金具を前記支持金具に固着して
    なることを特徴とする請求項1または請求項2記載のマ
    ルチビジョン表示装置。
  4. 【請求項4】 前記取付金具に前面側を向いた取付フラ
    ンジ部を形成し、前記支持金具に前記取付フランジ部を
    螺着する支持フランジ部を形成してなることを特徴とす
    る請求項3記載のマルチビジョン表示装置。
  5. 【請求項5】 前記収納ケースの前面に、前記複数の薄
    形表示機器の表示画面部分が開口し、前記取付金具を覆
    うようにした前面カバーを設けるようにしてなることを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載のマルチビジョン
    表示装置。
  6. 【請求項6】 前記前面カバーと前記収納ケースとの一
    端に、前記前面カバーが開閉するヒンジを設けるように
    してなることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の
    マルチビジョン表示装置。
  7. 【請求項7】 前記薄形表示機器の両側に凹部を形成
    し、同凹部に前記取付金具を螺着し、同取付金具を曲げ
    て前記薄形表示機器の両側に延出してなることを特徴と
    する請求項1乃至請求項6記載のマルチビジョン表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記受け部に上方に開口した係止凹部を
    形成してなることを特徴とする請求項1乃至請求項7記
    載のマルチビジョン表示装置。
  9. 【請求項9】 前記係止爪に、前記係止凹部内に延出し
    た延出部を設けるようにしてなることを特徴とする請求
    項1乃至請求項8記載のマルチビジョン表示装置。
  10. 【請求項10】 前記薄形表示機器の背面と前記収納ケ
    ースの内側とに、前記薄形表示機器を傾むいた状態に支
    持する支持棒を当接してなることを特徴とする請求項1
    乃至請求項9記載のマルチビジョン表示装置。
  11. 【請求項11】 前記薄形表示機器の背面および、また
    は前記収納ケースの内側とに、前記支持棒の一端を係止
    する係止部を設けてなることを特徴とする請求項10記
    載のマルチビジョン表示装置。
  12. 【請求項12】 前記支持棒の両端または一端にフック
    部を形成し、前記薄形表示機器の背面および、または前
    記収納ケースの内側に、前記フック部が引っ掛かる係止
    孔を形成してなることを特徴とする請求項10または請
    求項11記載のマルチビジョン表示装置。
  13. 【請求項13】 前記取付金具に、前記係止部または前
    記係止孔を形成してなることを特徴とする請求項11ま
    たは請求項12記載のマルチビジョン表示装置。
  14. 【請求項14】 前記収納ケースの内側または前記薄形
    表示機器の背面に、前記支持棒を収納してなることを特
    徴とする請求項10乃至請求項13記載のマルチビジョ
    ン表示装置。
  15. 【請求項15】 前記収納ケースの内側または前記薄形
    表示機器の背面に、略コ字状に形成し、同略コ字状の開
    口付近に前記支持棒を挟持する挟持凹部を形成した保持
    金具を設けてなることを特徴とする請求項14記載のマ
    ルチビジョン表示装置。
  16. 【請求項16】 前記保持金具を、前記収納ケースより
    切り起して一体に形成してなることを特徴とする請求項
    15記載のマルチビジョン表示装置。
  17. 【請求項17】 前記支持棒の一端を、前記収納ケース
    の内側または前記薄形表示機器の背面に傾動自在に軸支
    してなることを特徴とする請求項10乃至請求項16記
    載のマルチビジョン表示装置。
  18. 【請求項18】 前記支持棒の一端を曲げてリング状の
    軸受部を形成し、同軸受部を前記収納ケースの内側また
    は前記薄形表示機器の背面に傾動自在に軸支してなるこ
    とを特徴とする請求項17記載のマルチビジョン表示装
    置。
  19. 【請求項19】 前記軸受部に挿通し、先端が前記軸受
    部の側面に当接するように前方に曲げられた軸金具を前
    記収納ケースの内側または前記薄形表示機器の背面に固
    着してなることを特徴とする請求項18記載のマルチビ
    ジョン表示装置。
  20. 【請求項20】 前記軸金具を、前記収納ケースより切
    り起して一体に形成してなることを特徴とする請求項1
    9記載のマルチビジョン表示装置。
JP28668597A 1997-10-20 1997-10-20 マルチビジョン表示装置 Pending JPH11119681A (ja)

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JP28668597A JPH11119681A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マルチビジョン表示装置

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JP28668597A JPH11119681A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マルチビジョン表示装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009144981A1 (ja) * 2008-05-27 2009-12-03 シャープ株式会社 表示装置
KR100969249B1 (ko) 2009-04-14 2010-07-09 (주)블루픽셀 전면 개폐식 개별 모니터를 이용한 멀티비젼
KR101087056B1 (ko) 2009-12-22 2011-11-25 주식회사 토비스 멀티 디스플레이 장착용 프레임
JP2016170191A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 カバー装置及びこれを備えた映像表示機器取付装置

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