JPH11118997A - 放射線照射方法およびその施設 - Google Patents

放射線照射方法およびその施設

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JPH11118997A
JPH11118997A JP9283602A JP28360297A JPH11118997A JP H11118997 A JPH11118997 A JP H11118997A JP 9283602 A JP9283602 A JP 9283602A JP 28360297 A JP28360297 A JP 28360297A JP H11118997 A JPH11118997 A JP H11118997A
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JP
Japan
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irradiation
nuclear fuel
radiation
irradiated
facility
Prior art date
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Pending
Application number
JP9283602A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiari Saegusa
利有 三枝
Masumi Watari
真澄 亘
Kazuaki Sakamoto
和昭 坂本
Hiroaki Fujiwara
寛明 藤原
Tadatsugu Sakatani
忠嗣 酒谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Research Institute of Electric Power Industry
IHI Corp
Original Assignee
Central Research Institute of Electric Power Industry
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価なコバルト60を用いずに放射線照射を
行わせうるようにする。 【解決手段】 使用済み核燃料1を用いて被照射物16
に放射線照射を行わせるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線照射方法お
よびその施設に関するものであり、よりくわしくは、高
価なコバルト60を用いずに放射線照射を行わせうるよ
うにした放射線照射方法およびその施設に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】たとえば、医療器具や家畜の飼料や化粧
水などの滅菌や殺菌、汚泥や廃水などの処理や分解、ゴ
ムなどの高分子材料の重合反応の促進、植物や野菜の品
種改良や発芽抑制などのために、従来より放射線照射が
行われている。
【0003】該放射線照射は、一般に、コバルト60な
どの放射線源を用いて行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコバルト60を用いた放射線照射には、以下のよう
な問題があった。
【0005】すなわち、コバルト60は、国内では産出
されないので、海外からの輸入に全面的に依存せざるを
得ないという問題がある。
【0006】しかも、コバルト60は、非常に高価なも
のであり、加えて、海外からの輸送コストも高く付く。
【0007】さらに、コバルト60は、時間とともに放
射線強度が減衰して行くので、定期的に入替えが必要と
なるという問題もある。
【0008】本発明は、上述の実情に鑑み、高価なコバ
ルト60を用いずに放射線照射を行わせうるようにした
放射線照射方法およびその施設を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用済み核燃
料を用いて被照射物に放射線照射を行わせることを特徴
とする放射線照射方法にかかるものである。
【0010】又、本発明は、被照射物を搬送する搬送装
置に沿って使用済み核燃料を配設したことを特徴とする
放射線照射施設にかかるものである。
【0011】この場合において、照射前の被照射物を保
管する照射前被照射物保管部と、被照射物に使用済み核
燃料からの放射線を照射する照射室と、照射後の被照射
物を保管する照射済み被照射物保管部と、照射前被照射
物保管部から照射室を介して照射済み被照射物保管部へ
被照射物を搬送する搬送装置とを備えるようにしてもよ
い。
【0012】又、照射済み被照射物保管部と照射前被照
射物保管部との間に、被照射物を照射前被照射物保管部
へ戻すための戻り部を設けるようにしてもよい。
【0013】さらに、使用済み核燃料の乾式中間貯蔵施
設に隣接させて、照射室を設置するようにしてもよい。
【0014】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0015】まず、まだγ線を放射している状態の使用
済み核燃料を照射室へ搬入し、搬送装置の両側へ並設す
る。
【0016】又、外部から被照射物を照射前被照射物保
管部へ搬入し、被照射物を被照射物へ保管しておく。
【0017】この状態で、保管された被照射物を、搬送
装置へ載せ、搬送装置を動かすようにする。
【0018】すると、被照射物は、搬送装置によって照
射前被照射物保管部から照射室へと運ばれ、照射室で、
搬送装置の両側に配置された使用済み核燃料が放射する
γ線を照射される。
【0019】これにより、医療器具や家畜の飼料や化粧
水などの滅菌や殺菌、汚泥や廃水などの処理や分解、ゴ
ムなどの高分子材料の重合反応の促進、植物や野菜の品
種改良や発芽抑制などが行われる。
【0020】被照射物に対するγ線の照射量は、搬送装
置の搬送速度によって設定することができる。
【0021】γ線を照射された被照射物は、その後、搬
送装置によって照射済み被照射物保管部へ運ばれ、照射
済の被照射物は、その後、外部へ搬出される。
【0022】一方、照射室を介して照射済み被照射物保
管部へ送られてきた被照射物を戻り部を介して再び照射
前被照射物保管部へ戻し、繰返しγ線を照射させるよう
にするようにしてもよい。
【0023】そして、照射室に設置した使用済み核燃料
から発生されるγ線が減衰すると、使用済み核燃料は交
換され、γ線が減衰された使用済み核燃料は乾式中間貯
蔵施設に貯蔵される。
【0024】以上、述べたように、本発明によれば、使
用済み核燃料を用いて放射線照射を行わせるようにした
ので、高価なコバルト60を不要化することが可能とな
る。
【0025】又、使用済み核燃料の乾式中間貯蔵施設に
隣接させて照射室を設けることにより、使用済み核燃料
の利用効率を向上することが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。
【0027】図1〜図7は、本発明の第一の実施の形態
である。
【0028】本発明は、使用済み核燃料1を用いて放射
線照射を行わせるようにしたところにその特徴がある。
【0029】具体的には、図1に示すように、使用済み
核燃料1の乾式中間貯蔵施設2に隣接させて、放射線照
射施設3を設置する。
【0030】使用済み核燃料1の乾式中間貯蔵施設2
は、燃料貯蔵部4と使用済み核燃料受入検査施設5とに
よって主に構成されており、放射線照射施設3は、既存
の乾式中間貯蔵施設2における、燃料貯蔵部4の使用済
み核燃料受入検査施設5とは反対側の部分に増設するな
どする。
【0031】図中、6は乾式中間貯蔵施設2の前面道
路、7は放射線照射施設3の前面道路、8は乾式中間貯
蔵施設2の搬出入口、9は放射線照射施設3の搬出入
口、10は燃料貯蔵部4と使用済み核燃料受入検査施設
5との間の出入口、11は使用済み核燃料受入検査施設
5と放射線照射施設3との間の出入口である。
【0032】そして、放射線照射施設3は、図2〜図4
に示すように、照射前被照射物保管部12と、照射室1
3と、照射済み被照射物保管部14とで主に構成されて
おり、照射前被照射物保管部12と照射室13と照射済
み被照射物保管部14との間には、照射容器15に入れ
た被照射物16を搬送する搬送装置17が設置されてい
る。
【0033】照射前被照射物保管部12には、図3に示
すように、被照射物16の搬入エリア18と、被照射物
16の保管スペース19と、照射容器15の保管スペー
ス20が設けられている。
【0034】又、照射室13には、搬送装置17の両側
部に沿って鋼製の容器に封入された使用済み核燃料1が
多数配設され、さらに、使用済み核燃料1の崩壊熱を除
去するための空冷装置21が設けられている。
【0035】さらに、照射済み被照射物保管部14に
は、被照射物16の取り出しスペース22と、被照射物
16の保管スペース23と、被照射物16の搬出エリア
24とが設けられている。
【0036】さらに、照射済み被照射物保管部14と照
射前被照射物保管部12との間には、被照射物16およ
び空の照射容器15を戻すための通路状の戻り部25が
設けられている。
【0037】一方、燃料貯蔵部4は、図5に示すような
ものである。
【0038】図中、26は乾式中間貯蔵施設2を構成す
る鉄筋コンクリート製の建屋であり、この建屋26の地
下には、鋼製の円筒容器に密封して成るキャニスターと
呼ばれる使用済み核燃料1を収納するための収納管27
を複数本、懸垂状態で支持させるようにしたピット28
が形成されている。
【0039】そして、ピット28の下部から上方へ延び
る外気導入路29が形成され、外気導入路29と外部と
を連通する外気導入口30が建屋26の一側に形成され
ている。又、ピット28の上部から上方へ延びる空気出
口流路31が形成され、空気出口流路31と外部とを連
通する空気出口32が建屋26の他側に形成されてい
る。
【0040】さらに、建屋26の地上階の床面33に
は、ピット28へほぼ鉛直に連通する複数のキャニスタ
ー挿入口34が、前記収納管27に対応する位置にそれ
ぞれ開口されている。キャニスター挿入口34は、遮蔽
プラグ35と蓋36によって閉鎖しうるようになってい
る。
【0041】そして、前記収納管27は下端部が閉塞さ
れた筒状をしており、その内部には、使用済み核燃料1
を収納したキャニスターを上下方向に2段またはそれ以
上に収納できるようになっている。
【0042】この収納管27は、上端部が前述したキャ
ニスター挿入口34に連通するように建屋26のピット
28の天井部分を形成する地上階の床面33に埋め込ま
れ、又、収納管27の天井部分に埋め込まれている箇所
よりも下方の部分は、ピット28の内部に位置されてい
る。
【0043】収納管27のピット28の内部に位置して
いる部分の外周には、空気通路37を有して通風管38
が外嵌されており、該通風管38はその下端部に設けら
れたステー39により収納管27に対して同芯状に保た
れるように支持されており、又、通風管38の外周は支
持架構40を用いて相互に連結されるとともにピット2
8の内面に対して固定されている。
【0044】さらに、通風管38の下部近傍の外周とピ
ット28の内面との間には、全面にわたり板状の下部プ
レナム形成板41が設けてあって、通風管38の下部近
傍でピット28を上下に遮断している。
【0045】又、通風管38の上部近傍の外周とピット
28の内面との間には、全面にわたり板状の上部プレナ
ム形成板42が設けてあって、通風管38の上部近傍で
ピット28を上下に遮断している。
【0046】通風管38の下端は下部プレナム形成板4
1の下部で開口し、通風管38の上端は上部プレナム形
成板42の上部で開口している。
【0047】なお、図5中、43は使用済み核燃料1を
各キャニスター挿入口34へ搬送し収納管27に収容さ
せるための搬送クレーンである。
【0048】つぎに、作動について説明する。
【0049】本発明によれば、まず、燃料貯蔵部4へ貯
蔵する前のまだγ線を放射している状態の使用済み核燃
料1を放射線照射施設3の照射室13へ搬入し、搬送装
置17の両側へ並設する。
【0050】又、搬入エリア18から被照射物16を照
射前被照射物保管部12へ搬入し、被照射物16を被照
射物16の保管スペース19へ保管しておく。
【0051】この状態で、保管スペース19に保管され
た被照射物16を、照射容器15の保管スペース20へ
運び、照射容器15の保管スペース23で被照射物16
を照射容器15に入れて搬送装置17へ載せ、搬送装置
17を動かすようにする。
【0052】すると、照射容器15へ入れられた被照射
物16は、搬送装置17によって照射前被照射物保管部
12から照射室13へと運ばれ、照射室13で、搬送装
置17の両側に配置された使用済み核燃料1が放射する
γ線を照射される。
【0053】これにより、医療器具や家畜の飼料や化粧
水などの滅菌や殺菌、汚泥や廃水などの処理や分解、ゴ
ムなどの高分子材料の重合反応の促進、植物や野菜の品
種改良や発芽抑制などが行われる。
【0054】被照射物16に対するγ線の照射量は、搬
送装置17の搬送速度によって設定することができる。
【0055】γ線を照射された被照射物16は、その
後、搬送装置17によって照射済み被照射物保管部14
へ運ばれ、照射済み被照射物保管部14の取り出しスペ
ース22で照射容器15から被照射物16が取り出され
る。
【0056】照射容器15から取り出された被照射物1
6は、その後、保管スペース23へ運ばれ、搬出エリア
24から外部へ搬出される。
【0057】一方、被照射物16を取り出されて空とな
った照射容器15は、通路状の戻り部25を介して、照
射済み被照射物保管部14から照射前被照射物保管部1
2へと送られて、照射前被照射物保管部12の保管スペ
ース20に保管される。
【0058】あるいは、照射室13を介して照射済み被
照射物保管部14へ送られてきた被照射物16を戻り部
25を介して再び照射前被照射物保管部12へ戻し、繰
返しγ線を照射させるようにすることも可能である。
【0059】そして、照射室13に設置した使用済み核
燃料1から発生されるγ線が減衰すると、使用済み核燃
料1は交換され、γ線が減衰された使用済み核燃料1は
乾式中間貯蔵施設2の燃料貯蔵部4に貯蔵される。
【0060】乾式中間貯蔵施設2の燃料貯蔵部4におい
ては、外気導入口30から導入された外部からの空気
は、外気導入路29を下降してピット28の下部に冷却
用の空気として流入される。
【0061】通風管38の外周とピット28の内面との
間は、全面にわたり下部プレナム形成板41および上部
プレナム形成板42によって遮断されているので、ピッ
ト28の下部へ流入した空気は、各通風管38の下端か
ら空気通路37内へ入り、空気通路37を上昇しながら
収納管27内に収納されている使用済み核燃料1の崩壊
熱を除熱する。
【0062】使用済み核燃料1を除熱して温められた空
気は通風管38を上昇し、通風管38の上端からピット
28の上部へと流れ、さらに、空気出口流路31および
空気出口32を通って建屋26の外部へと放出される。
【0063】このようにして、使用済み核燃料1から崩
壊熱が除去されるまで、使用済み核燃料1は燃料貯蔵部
4に貯蔵される。
【0064】なお、上記燃料貯蔵部4における空気の流
れには、使用済み核燃料1の崩壊熱による空気の自然対
流を利用した自然通風式のものと、ブロワなどを利用し
た強制通風式のものとがある。
【0065】以上、述べたように、本発明によれば、使
用済み核燃料1を用いて放射線照射を行わせるようにし
たので、高価なコバルト60を不要化することが可能と
なる。
【0066】又、使用済み核燃料1の乾式中間貯蔵施設
2に隣接させて、放射線照射施設3を設置することによ
り、使用済み核燃料1の利用効率を向上することが可能
となる。
【0067】図8は、本発明の第二の実施の形態であ
り、搬送装置17を気密隔壁44で覆うようにしたもの
である。
【0068】このようにしても、前記形態例と同様、放
射線照射を行わせることができる。
【0069】なお、図中、45は搬送装置17の搬送用
レール、46は搬送用レール45に沿って移動するケー
ジである。
【0070】上記以外については、前記第一の実施の形
態と同様の構成を備えており、同様の作用・効果をうる
ことができる。
【0071】なお、本発明は、上述の実施の形態にのみ
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加えうることは勿論である。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の放射線照
射方法およびその施設によれば、高価なコバルト60を
用いずに放射線照射を行わせることができるという優れ
た効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の概略平面図であ
る。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2の詳細図である。
【図4】図3の照射室の一部破断した斜視図である。
【図5】燃料貯蔵部の破断した斜視図である。
【図6】図5の収納管部分の側方断面図である。
【図7】図6を部分拡大した側方断面図である。
【図8】本発明の第二の実施の形態の部分拡大側方断面
図である。
【符号の説明】 1 使用済み核燃料 2 乾式中間貯蔵施設 12 照射前被照射物保管部 13 照射室 14 照射済み被照射物保管部 16 被照射物 17 搬送装置 25 戻り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A01G 7/00 604 A01G 7/00 604A C02F 1/30 C02F 1/30 (72)発明者 坂本 和昭 千葉県我孫子市我孫子1646番地 財団法人 電力中央研究所 我孫子研究所内 (72)発明者 藤原 寛明 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 酒谷 忠嗣 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用済み核燃料を用いて被照射物に放射
    線照射を行わせることを特徴とする放射線照射方法。
  2. 【請求項2】 被照射物を搬送する搬送装置に沿って使
    用済み核燃料を配設したことを特徴とする放射線照射施
    設。
  3. 【請求項3】 照射前の被照射物を保管する照射前被照
    射物保管部と、被照射物に使用済み核燃料からの放射線
    を照射する照射室と、照射後の被照射物を保管する照射
    済み被照射物保管部と、照射前被照射物保管部から照射
    室を介して照射済み被照射物保管部へ被照射物を搬送す
    る搬送装置とを備えた請求項2記載の放射線照射施設。
  4. 【請求項4】 照射済み被照射物保管部と照射前被照射
    物保管部との間に、被照射物を照射前被照射物保管部へ
    戻すための戻り部を設けた請求項3記載の放射線照射施
    設。
  5. 【請求項5】 使用済み核燃料の乾式中間貯蔵施設に隣
    接させて、照射室を設置した請求項3または4記載の放
    射線照射施設。
JP9283602A 1997-10-16 1997-10-16 放射線照射方法およびその施設 Pending JPH11118997A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733700B1 (ko) 2006-05-29 2007-06-28 한국원자력연구원 사용후핵연료집합체에서 방출되는 감마선을 이용한 재료시험용 조사장치
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