JPH11118172A - 温水暖房機のための給湯バルブ - Google Patents

温水暖房機のための給湯バルブ

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JPH11118172A
JPH11118172A JP27875697A JP27875697A JPH11118172A JP H11118172 A JPH11118172 A JP H11118172A JP 27875697 A JP27875697 A JP 27875697A JP 27875697 A JP27875697 A JP 27875697A JP H11118172 A JPH11118172 A JP H11118172A
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JP
Japan
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hot water
passage
water supply
valve
heater
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Application number
JP27875697A
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English (en)
Inventor
Masanari Yamamoto
政成 山本
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Yamamoto Seisakusho Inc
Original Assignee
Yamamoto Seisakusho Inc
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】給湯の並列方式にも直列方式にも共通して使用
することができて、施工も簡単に行うことができ、しか
も非常に簡単な構造でコスト低減を図ることのできる給
湯バルブを提供すること。 【構成】温水暖房機側の給湯口及び排出口に一端が、ま
た他端が配管にそれぞれ接続される給送通路20及び戻
し通路30と、これらの給送通路20及び戻し通路30
との中間部にそれぞれ配置した温度調整弁40及び流量
調整弁50と、給送通路20と戻し通路30との間に形
成されて、バイパス流量調整弁61によって給送通路2
0からの温水の戻し通路30内への戻し量が調整される
バイパス通路60とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯バルブに関し、特
に、ボイラー等の給湯機によって形成された温水を室内
に配置した温水暖房機に供給する際に使用される給湯バ
ルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、室内の暖房を、例えば
図1に示すような種々な形式の温水暖房機200によっ
て行うことが好まれてきている。この温水暖房機200
は、ボイラー等の給湯機300によって形成された温水
を受け取って、その熱のみを放射や室内空気の対流によ
って室内の暖房を行うようにしたものである。このよう
な温水暖房機200の使用が好まれてきているのは、燃
焼による排気ガスや水蒸気を出さないからであり、また
室内空気の急激な乾燥や結露の発生を抑えることができ
るからである。
【0003】勿論、このような温水暖房機200に対し
ては、図1に例示したように、配管400によって給湯
機300からの温水を供給しなければならず、またその
温水の供給量も調整しなければならない。温水の配管4
00による従来の供給方法としては、図1及び図7に示
した「並列方式」と、図9に示した「直列方式」があ
る。そして、温水の供給量の調整は、図8または図10
に示したような従来から使用されている並列式給湯バル
ブ501または直列式給湯バルブ502を利用して行わ
れている。
【0004】図7に示した並列方式による供給方法は、
各部屋の暖房をそれぞれ独立した状態で個別に行える利
点はあるものの、給湯機300やポンプを大型化せざる
を得ないものである。一方、図9に示した直列方式によ
る給湯方法は、給湯機300やポンプを小型化できる利
点はあるものの、1つの温水暖房機200を使用する場
合、その上流側の温水暖房機200を使用状態にしてお
かなければならないものである。
【0005】以上のように、図7または図9に示した各
供給方法は、当該設備を必要とする住宅や建物の状況に
応じて変更されるものであり、それぞれの方式の長所を
充分生かすような施工がなされている。なお、並列方式
を採用する場合には、図1及び図7に示したように、多
数の給湯管411や戻し管412を一まとめに接続する
ための分配ヘッダ410が必要となるものである。
【0006】ところで、図7に示した並列方式では、図
8に示したような並列式給湯バルブ501が使用され、
また図9に示した直列方式では、図10に示したような
直列式給湯バルブ502が使用されているのであり、当
然のことながら、これらの並列式給湯バルブ501及び
直列式給湯バルブ502はその構造・形式が全く異なっ
たものである。構造や形式が異なれば、これらの並列式
給湯バルブ501及び直列式給湯バルブ502は、どの
形式の給湯方式に使用するのか、施工時に相当の注意を
払わなければならないだけでなく、両給湯方式に応じら
れるよう、並列式給湯バルブ501及び直列式給湯バル
ブ502を用意しておかなければならない。
【0007】また、図9の直列方式に使用する図10の
直列式給湯バルブ502は、温水暖房機200の給湯口
にのみ接続されるものであるから、その接続管内に、給
湯通路と戻し通路とを並存させなければならないもので
あり、構造が非常に複雑になっている。一方、図8の並
列式給湯バルブ501では、その各構成部分を二つに分
けなければならず、施工が複雑化して面倒なものとなっ
ているのである。
【0008】そこで、本発明者は、図7または図9に示
した方式に共通して使用できて、施工も簡単に行えるよ
うにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重
ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、従来使用されていた並列式給湯バルブ501及
び直列式給湯バルブ502の不便さを解消することにあ
る。
【0010】すなわち、本発明の目的とするところは、
給湯の並列方式にも直列方式にも共通して使用すること
ができて、施工も簡単に行うことができ、しかも非常に
簡単な構造でコスト低減を図ることのできる給湯バルブ
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、後述する実施の形態の説
明中において使用する符号を付して説明すると、「供給
された温水からの放熱を行なう温水暖房機200に接続
されて、ボイラー等の給湯機300からの配管400に
より供給される温水の量を調整しながら温水暖房機20
0に供給するための給湯バルブ100であって、温水暖
房機200側の給湯口210及び排出口211に一端
が、また他端が配管400にそれぞれ接続される給送通
路20及び戻し通路30と、これらの給送通路20及び
戻し通路30との中間部にそれぞれ配置した温度調整弁
40及び流量調整弁50と、給送通路20と戻し通路3
0との間に形成されて、バイパス流量調整弁61によっ
て給送通路20からの温水の戻し通路30内への戻し量
が調整されるバイパス通路60とを備えたことを特徴と
する温水暖房機のための給湯バルブ100」である。
【0012】すなわち、この給湯バルブ100は、その
バルブ本体10内にボイラー等の給湯機300からの湯
を配管400を介して温水暖房機200側に通すための
給送通路20と、各温水暖房機200にて使用された湯
水を、後流側の温水暖房機200に供給するかまたは配
管400に戻すための戻し通路30と、これら給送通路
20と戻し通路30との間に設けられてバイパス流量調
整弁61によって使用状態が調整されるバイパス通路6
0とを有したものであり、図4に示した並列方式にも、
また図6に示した直列方式にも使用できるものである。
【0013】この給湯バルブ100を、図4の並列方式
に使用するためには、図1〜図3に示したように、各部
の調整がなされる。この場合には、特に図2及び図4に
示すように、バイパス流量調整弁61を全閉状態にする
ことによりバイパス通路60を不使用状態とするととも
に、給送通路20における温度調整弁40、及び戻し通
路30における流量調整弁50を図示したように調整す
るのである。また、この場合の各給湯バルブ100で
は、図4に示したように、給送通路20側に暖房機側接
続口21及び配管側接続口22を、温水暖房機200の
給湯口210と配管400中の給湯管411とにそれぞ
れ接続するとともに、戻し通路30側の暖房機側接続口
31及び配管側接続口32を温水暖房機200の排出口
211と配管400中の戻し管412とにそれぞれ接続
しておくのである。
【0014】以上の結果、この並列方式においては、図
2に示したように、給湯機300からの温水が給湯管4
11を通して当該給湯バルブ100の給送通路20内に
供給され、 他に流れることなく温水暖房機200の給
湯口210側に供給される。一方、各温水暖房機200
内にて使用された温水は、排出口211から給湯バルブ
100の戻し通路30内に戻され、この戻し通路30か
ら戻し管412を通して給湯機300側に戻されるので
ある。以上の間は、温水が他に流れ込むことはない。
【0015】勿論、この並列方式では、各部屋毎の給湯
バルブ100について、その温度調整弁40及び流量調
整弁50による温水の流量調整が個別になされるのであ
り、例えば北側の部屋の温水暖房機200については、
南側のそれより多くの温水を使用できるようにすること
がなされる。また、この並列方式では、図3にも示すよ
うに、バイパス流量調整弁61が全閉状態とされていて
バイパス通路60内を湯水が流れることがないのは、前
述した通りである。
【0016】さて、今度は、この給湯バルブ100を図
6に示した直列方式で使用する場合であるが、この場合
には、配管400を構成している給湯管411は、最上
流側に位置する温水暖房機200のための給湯バルブ1
00の配管側接続口22に接続されることになる。一
方、上流側の給湯バルブ100の戻し通路30について
は、図6に示したように、後流側の給湯バルブ100の
給送通路20に接続される。
【0017】そして、この直列方式の場合では、図5に
示すように、その各給湯バルブ100中のバイパス流量
調整弁61を全開または半開状態とすることにより、給
湯管411から供給されて未だ放熱していない湯水の一
部が後流側の給湯バルブ100の給送通路20に供給さ
れるようになされるのである。つまり、各給湯バルブ1
00におけるバイパス通路60を半開状態とすることに
より、図6に示したような直列状態を形成するととも
に、バイパス通路60におけるバイパス流量調整弁61
の開度調整を行うことによって、直接後流側の給湯バル
ブ100に流れる湯水の量を適宜調整するようにしてい
るのである。
【0018】この直列方式においても、各給湯バルブ1
00の給送通路20及び戻し通路30は、その暖房機側
接続口21及び暖房機側接続口31を介して温水暖房機
200の給湯口210及び排出口211に接続されるも
のであり、この点は、図4に示した並列方式の場合と全
く同じである。従って、この給湯バルブ100を直列方
式で使用する場合の施工は、各給送通路20の配管側接
続口22及び戻し通路30の配管側接続口32を変える
ことと、バイパス通路60内のバイパス流量調整弁61
の開度調整を行うだけで、簡単に行うことができるので
ある。
【0019】なお、各給湯バルブ100におけるバイパ
ス通路60のバイパス流量調整弁61による流量調整
は、図6に示したように、上流側の給湯バルブ100に
おける程大きくするようにすると、放熱の済んでいない
湯水の使用を各温水暖房機200において略均等に行う
ことができて、各部屋毎の暖房を統一し易くなるため好
適である。
【0020】以上の結果、本発明に係る給湯バルブ10
0は、並列方式にも直列方式にも共通して使用できるも
のとなっており、その選択施工も非常に簡単なものとな
っているのである。従って、当該給湯バルブ100は、
全体としてコスト低減を図るものであり、別の形式のも
のを用意するという煩わしさもないものとなっているの
である。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した本発
明を、図面に示した実施の形態である給湯バルブ100
について説明すると、この給湯バルブ100は、図2、
図3及び図5に示したように、温水暖房機200側の給
湯口210及び排出口211に一端が、また他端が配管
400にそれぞれ接続される給送通路20及び戻し通路
30と、これらの給送通路20及び戻し通路30との中
間部にそれぞれ配置した温度調整弁40及び流量調整弁
50と、給送通路20と戻し通路30との間に形成され
て、バイパス流量調整弁61によって給送通路20から
の温水の戻し通路30内への戻し量が調整されるバイパ
ス通路60とを備えたものである。
【0022】給送通路20及び戻し通路30は、特に図
2に示したように、バルブ本体10内に隔壁23及び隔
壁33をそれぞれ残した状態で中心が少しズレた2つの
通路によって構成したものであり、これらの2つの通路
は、隔壁23に形成した弁孔24、及び隔壁33に形成
した弁孔34によってそれぞれ連通されて給送通路20
及び戻し通路30となるのである。
【0023】この給送通路20の図示上下端は、温水暖
房機200側の給湯口210に接続される暖房機側接続
口21と、配管400を構成して給湯機300側に接続
されている給湯管411または上流側の給湯バルブ10
0に接続される配管側接続口22となっており、戻し通
路30の図示上下端は、温水暖房機200側の排出口2
11に接続される暖房機側接続口31と、配管400側
の戻し管412または後流側の給湯バルブ100に接続
される配管側接続口32となっているものである。
【0024】給送通路20内の弁孔24に対しては、図
2に示したように、バルブ本体10の図示右側部分に設
けた温度調整弁40の弁体43が対向させてあり、この
弁体43の進退によって当該給送通路20内を流れる温
水の量を調整できるようにしてある。すなわち、温度調
整弁40は、温度調整器41を備えているもので、給送
通路20内を通る温水の温度に応じて、また外側の調整
つまみによる温度設定によってロッド42を給送通路2
0内の弁孔24に向けて進退させる構造としたものであ
る。
【0025】これに対して、戻し通路30内の弁孔34
に対しては、流量調整弁50の弁体51が対向させてあ
る。この流量調整弁50は、バルブ本体10に対して螺
進・螺退できるようにしたもので、これにより弁体51
による弁孔34の開度を調整するようにしたものであ
る。この流量調整弁50は、図2に示した並列方式で使
用する場合には全開とされるものであり、図4に示した
直列方式では、バイパス通路60からの温水の流量等に
応じて開度調整されるものである。
【0026】バイパス通路60は、図2及び図5に示し
たように、上述した給送通路20側の隔壁23と、戻し
通路30側の隔壁33との間に形成されるものであり、
両弁孔24・34と同一軸芯を有する孔として形成した
ものである。そして、このバイパス通路60内には、バ
ルブ本体10の外側から回転されるバイパス流量調整弁
61を有していて、このバイパス流量調整弁61の中心
に形成した孔が図2に示した状態になれば、当該バイパ
ス通路60は全閉状態とされる。一方、このバイパス流
量調整弁61が図5に示した状態にされれば、当該バイ
パス通路60はバイパス流量調整弁61の孔の傾斜状態
に応じた開度となって、その開度で給送通路20と戻し
通路30とを連通させるものである。
【0027】勿論、このバイパス通路60のバイパス流
量調整弁61による開度は、バルブ本体10の外側から
は見えないので、バルブ本体10の適宜箇所にバイパス
流量調整弁61の回動量に応じた開度を示す目盛62が
付してある。なお、本実施形態では、バイパス流量調整
弁61の外端にドライバ等によって回動できるようにし
た溝が形成してあり、図3中の矢印にて示したように回
動させることにより、バイパス通路60の開度調整が行
えるようにしてある。
【0028】なお、この給湯バルブ100を構成する各
部品間には、例えば図2中の黒くした部分のように、所
謂シール部材が介装されるものであることは、この種の
一般のバルブと同様であり、湯水の洩れがないようにし
てあることは当然である。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明において
は、上記実施形態にて例示した如く、「給湯バルブ10
0を、温水暖房機200側の給湯口210及び排出口2
11に一端が、また他端が配管400にそれぞれ接続さ
れる給送通路20及び戻し通路30と、これらの給送通
路20及び戻し通路30との中間部にそれぞれ配置した
温度調整弁40及び流量調整弁50と、給送通路20と
戻し通路30との間に形成されて、バイパス流量調整弁
61によって給送通路20からの温水の戻し通路30内
への戻し量が調整されるバイパス通路60とを備えたも
のとしたこと」にその構成上の特徴があり、これによ
り、給湯の並列方式にも直列方式にも共通して使用する
ことができて、施工も簡単に行うことができ、しかも非
常に簡単な構造でコスト低減を図ることのできる給湯バ
ルブを提供することができるのである。
【0030】すなわち、本発明に係る給湯バルブ100
によれば、次のような優れた効果を発揮することができ
る。 全体の構造を全く変更することなく、並列方式にも直
列方式にも使用できるため、汎用性の高いものとするこ
とができる。 方式の変更に応じた調整は、主としてバイパス流量調
整弁61の操作のみで行うことができる。 方式変更に対しても、温水暖房機200側への接続は
全く変更しなくてよいから、施行性が優れている。 バルブ本体10の軸芯に直交する方向に給送通路20
及び戻し通路30となる孔を開け、軸芯にも孔を開けて
各部材を組付けて構成することができるから、構造が簡
単であり、上記のとも相まってコスト低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る給湯バルブを使用して構成した
戻し通路から複数の温水暖房機に至る並列方式の配管構
成斜視図である。
【図2】 同給湯バルブの、並列方式で使用するときの
拡大縦断面図である。
【図3】 同給湯バルブのい拡大横断面図である。
【図4】 図1の模式図である。
【図5】 本発明に係る給湯バルブの、直列方式で使用
するときの拡大縦断面図である。
【図6】 同給湯バルブを直列方式で使用する場合の模
式図である。
【図7】 従来の給湯バルブを並列方式で使用している
場合の模式図である。
【図8】 図7において使用している従来の給湯バルブ
を示す部分拡大断面図である。
【図9】 従来の給湯バルブを直列方式で使用している
場合の模式図でる。
【図10】 図9の給湯バルブを示す部分拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
100 給湯バルブ 10 バルブ本体 20 給送通路 21 暖房機側接続口 22 配管側接続口 23 隔壁 24 弁孔 30 戻し通路 31 暖房機側接続口 32 配管側接続口 33 隔壁 34 弁孔 40 温度調整弁 41 温度調整器 42 ロッド 43 弁体 50 流量調整弁 51 弁体 60 バイパス通路 61 バイパス流量調整弁 62 目盛 200 温水暖房機 210 給湯口 211 排出口 300 給湯機 400 配管 410 分配ヘッダ 411 給湯管 412 戻し管 501 並列式給湯バルブ 502 直列式給湯バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された温水からの放熱を行なう温水
    暖房機に接続されて、ボイラー等の給湯機からの配管に
    より供給される前記温水の量を調整しながら前記温水暖
    房機に供給するための給湯バルブであって、 前記温水暖房機側の給湯口及び排出口に一端が、また他
    端が前記配管にそれぞれ接続される給送通路及び戻し通
    路と、これらの給送通路及び戻し通路との中間部にそれ
    ぞれ配置した温度調整弁及び流量調整弁と、前記給送通
    路と戻し通路との間に形成されて、バイパス流量調整弁
    によって前記給送通路からの温水の前記戻し通路内への
    戻し量が調整されるバイパス通路とを備えたことを特徴
    とする温水暖房機のための給湯バルブ。
JP27875697A 1997-10-13 1997-10-13 温水暖房機のための給湯バルブ Pending JPH11118172A (ja)

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