JPH11116044A - 袋詰め包装品の振分け移載装置 - Google Patents

袋詰め包装品の振分け移載装置

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JPH11116044A
JPH11116044A JP27727697A JP27727697A JPH11116044A JP H11116044 A JPH11116044 A JP H11116044A JP 27727697 A JP27727697 A JP 27727697A JP 27727697 A JP27727697 A JP 27727697A JP H11116044 A JPH11116044 A JP H11116044A
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JP
Japan
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sorting
bagged
buckets
carry
distribution
Prior art date
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Application number
JP27727697A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Mizuochi
洋行 水落
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋の破損がなく、包装ライン設計の簡易化を
図り、作業性がよく、ひいてはコストの低減を図ること
のできる袋詰め包装品の振分け移載装置を提供する。 【解決手段】 袋詰め包装品A、B・・・を1列に整列
した状態で搬送するための搬送コンベヤ10と、上記袋
詰め包装品を振分けて搬入し収容するための搬入口21
a、21b及び収容部22a、22bを有する複数個の
振分けバケット20a、20bと、該複数個の振分けバ
ケットを往復移動させるための往復移動駆動機構30と
を備え、上記複数個の振分けバケット20a、20b
は、これを往復移動させた際に、各振分けバケット20
a、20bの搬入口21a、21bが搬送コンベヤ10
の搬出口11にほぼ面一に対向するように配設されてい
る。ことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピロー包装品など
の袋詰め包装品の振分け移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピロー包装品などの袋詰め包装品は、食
品、非食品を問わず、一般に最も広く流通している製品
形態である。
【0003】従来、このような袋詰め包装品の包装作業
は、通常、内容物を袋詰め包装して個装品を作る工程
と、個装品の多数を所定の段ボール箱などに箱詰めする
工程とからなり、さらに、この2つの工程の間に、袋詰
めされた個装品の箱詰めを容易にするための中間工程と
して、多数の個装品を箱詰め作業に適するように所定の
グループに振分けてコンベヤ上に整列させる振分け移載
工程がある。
【0004】箱詰めする対象製品が、箱、缶、瓶等のよ
うに、製品自体に保形性があって形状が安定したもので
ある場合には、当該製品を所定のグループ毎に振分けて
整列させる際に、特に配慮することは殆どなく、振分け
作業を比較的容易に自動化できる。
【0005】ところが、対象製品が、袋詰め包装品、特
にピロー包装品(袋体に内容物を充填したものであっ
て、充填率が90%程度以下のものが通常用いられてお
り、内容物がジュース、ソースなどの液体、或いは液体
と固体が混在したもの)の場合は、特に形状が不安定で
機械的な取り扱いによって、破損を生じ易い。
【0006】そこで、ピロー包装品の振分け移載装置と
して、特開平1−110420号公報には、搬入コンベ
ヤ上を1列に整列した状態で搬送されるピロー包装品
を、傾斜プレートに設けた複数の開閉蓋に連なる複数の
投入シュートから搬出コンベヤ上に落下させることによ
り、搬出コンベヤ上に1列から複数列のグループにピロ
ー包装品を振分け移載する装置が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記提案の
ピロー包装品の振分け移載装置にあっては、ピロー包装
品を傾斜プレートから搬出コンベヤ上に落下させたとき
に、ピロー包装品に衝撃を生じて袋が破損し、最悪の場
合には、袋の破損により内容物が散乱する恐れがある。
【0008】さらに、振分け移載装置とその下流の搬出
コンベヤとの間には大きな高低差を設ける必要があり、
このように包装ラインの中に高低差があると、高低差の
ない包装ラインに比べて包装品の流れがスムーズになり
難く、包装ライン設計の制約が大きくなり、作業性も悪
くなる。
【0009】本発明は、上記の問題を解決するもので、
その目的とするところは、袋の破損がなく、包装ライン
設計の簡易化を図り、作業性がよく、ひいてはコストの
低減を図ることのできる袋詰め包装品の振分け移載装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の袋詰め包装品の振分け移載装置は、袋詰
め包装品を整列した状態で搬送するための搬送コンベヤ
と、上記袋詰め包装品を振分けて搬入し収容するための
搬入口及び収容部を有する複数個の振分けバケットと、
該複数個の振分けバケットを搬送コンベヤの搬送方向と
ほぼ直角方向に移動させるための移動駆動機構とを備
え、上記複数個の振分けバケットは、これを移動させた
際に、各振分けバケットの搬入口が搬送コンベヤの搬出
口に対向するように配設されている構成とした(請求項
1の発明)。
【0011】特に、複数個の振分けバケットは、これを
移動させた際に、各振分けバケットの搬入口の底面が搬
送コンベヤの搬出口の上面にほぼ面一に対向するように
配設されている構成とするのが好ましい(請求項2の発
明)。
【0012】また、振分けバケットの底面が、ローラー
又はホイールからなる回転搬送体で形成されている構成
とするのが好ましい(請求項3の発明)。
【0013】さらに、複数個の振分けバケットがリニア
ーガイドの上に設けられ、流体シリンダーにより往復移
動するようになされている構成とするのが好ましい(請
求項4の発明)。
【0014】
【作用】このような構成の装置において、複数個の振分
けバケットを往復移動させると、各振分けバケットの搬
入口が搬送コンベヤの搬出口に対向するため、例えば1
列に整列した状態で搬送される袋詰め包装品が、搬送コ
ンベヤにより与えられた速度の慣性力により搬送コンベ
ヤの搬出口から振分けバケットの搬入口へと振分けバケ
ットの両側壁で保持されながら姿勢を乱すことなくスム
ーズに移送され、振分けバケットの収容部の数に応じ
て、各振分けバケット内に袋詰め包装品が移送され、例
えば1列から複数列のグループに振分けられ移載され
る。
【0015】そのため、複数列のグループに振分けられ
移載された袋詰め包装品を複数個の振分けバケットから
払い出して箱詰めする際に、これ等の袋詰め包装品の姿
勢が乱れてずれたりすることが防止できる。
【0016】また、搬送コンベヤ上の袋詰め包装品は、
搬送コンベヤにより与えられた速度の慣性力により搬送
コンベヤから振分けバケット内へとスムーズに移送され
るので、振分けバケットの前後のコンベヤ高さに大きな
高低差を付ける必要がなく、袋詰め包装品に高低差によ
る衝撃は生じることがなく、袋の破損が防止される。し
かも、高低差を付ける必要がないので、全ての設備を同
一床面に設置することが可能となり、それだけ包装ライ
ンの設計が簡易化され、作業性も良くなる。
【0017】特に、複数個の振分けバケットを往復移動
させた際に、各振分けバケットの搬入口の底面が搬送コ
ンベヤの搬出口の上面とがほぼ面一に対向するものは、
殆ど段差がなくなるので、袋詰め包装品が搬送コンベヤ
の搬出口から振分けバケットの搬入口へと一層スムーズ
に移送される。
【0018】また、振分けバケットの底面が、ローラー
又はホイールからなる回転搬送体で形成されているもの
は、底面の摩擦が小さくなるので、袋詰め包装品が振分
けバケットの搬入口から収容部へと一層スムーズに移送
される。
【0019】さらに、複数個の振分けバケットがリニア
ーガイドの上に設けられ、流体シリンダーにより往復移
動するようになされた往復駆動機構を用いるものは、各
部品の構造が簡素で安価であり、振分け移載装置が低コ
ストで得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の装置及びその作動について、詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の袋詰め包装品の振分け移載
装置の要部を示す斜視図である。図1において、10は
ローラコンベヤ、ベルトコンベヤなどの搬送コンベヤで
あって、袋詰め包装品A、B・・・を1列に整列した状
態で搬送するためのものである。ここで、袋詰め包装品
A、B・・・は、図示しない従来の袋詰め包装機、例え
ばピロー包装機から、搬送コンベヤ10上へ一定の間隔
をおいて連続的に排出される。
【0022】上記搬送コンベヤ10の搬出口11には、
2個の振分けバケット20a、20bが配設されてい
る。振分けバケット20a、20bは、通常、底と側壁
を有し側壁の一辺が開放した箱状のものが用いられる
が、これに限定されない。図1では、2個の振分けバケ
ット20a、20bは、一方の側壁を共有し連結した状
態で配設されているが、これ等の振分けバケット20
a、20bは、一方の側壁を共有することなく、一定の
間隔をあけた状態で配設されていてもよい。
【0023】各振分けバケット20a、20bには、そ
れぞれ袋詰め包装品A、B・・・を順次1個毎に振分け
て搬入し収容するための搬入口21a、21b及び収容
部22a、22bを有する。この収容部22a、22b
の寸法は、各袋詰め包装品の一個が収容されるのに十分
な寸法とされる。30は2個の振分けバケット20a、
20bを往復運動させるための往復駆動機構である。
【0024】この往復駆動機構30は、主に2本のリニ
アーガイド31と流体シリンダー32とからなり、この
2本のリニアーガイド31の上に2個の振分けバケット
20a、20bがリニアーガイド31に沿って滑動可能
に取付けられ、この流体シリンダー32により、2個の
振分けバケット20a、20bがリニアーガイド31上
を滑動しながら前後方向(矢印方向)に往復運動するよ
うになされている。
【0025】ここで、流体シリンダー32としては、エ
アーシリンダーや油圧シリンダーが用いられ、このよう
な流体シリンダー32は、その機構が簡素であるため好
適に用いられる。リニアーガイド31は、2個の個の振
分けバケット20a、20bを前後方向に往復滑動させ
るもので、その機構が簡素であるため好適に用いられる
が、その他、摩擦の少ない滑り軸受けやブッシュを用い
て構成することもできる。
【0026】上記2個の振分けバケット20a、20b
の底面は、ローラー23a、23b又はホイールからな
る回転搬送体で形成されている。ローラー23a、23
b又はホイールは、それ自体が自由に回転して袋詰め包
装品A、B・・・をスムーズに搬送できるので好適であ
るが、ローラー23a、23b又はホイールに代えて、
滑りのよい金属板や合成樹脂板で形成してもよい。
【0027】なお、図1では、搬出コンベヤ10上を1
列に整列した状態で連続的に搬送されてくる袋詰め包装
品A、B・・・を、1列状態から2列のグループに振分
け移載するために、2個の振分けバケット20a、20
bを用いている。しかし、袋詰め包装品A、B・・・の
振分け移載の後の箱詰めの形態に応じて、1列状態から
3列以上のグループに振分け移載する場合には、3個以
上の複数個の振分けバケットが用られる。
【0028】例えば、図2に示すように、袋詰め包装品
A、B・・・を段ボール箱40に5列(A〜E)に並
べ、この5列のグループを上下多段に箱詰めする場合
は、5個の振分けバケットが並べて用いられ、この5個
の振分けバケットが往復駆動機構30により前後方向
(矢印方向)に往復運動するようになされる。
【0029】そして、上記二個の振分けバケット20
a、20bは、これを往復駆動機構30により前後方向
(矢印方向)に往復運動させた際に、各振分けバケット
20a、20bの搬入口21a、21bが搬送コンベヤ
10の搬出口11に対向するように配設されている。
【0030】この場合、対向する部分には若干の段差が
あってもよいが、特に各振分けバケット20a、20b
の搬入口21a、21bの底面が搬送コンベヤ10の搬
出口11の上面とほぼ面一に対向するように配設されて
いると、段差が殆どなくなり、袋詰め包装品A、B・・
・が一層スムーズに移送されるので好ましい。
【0031】なお、振分けバケット20a、20bに、
それぞれ袋詰め包装品A、Bが各1個づつ振分け移載さ
れている状態では、これ等の袋詰め包装品A、Bが各振
分けバケット20a、20bから払い出されるまでは、
搬送コンベヤ10上の後続の袋詰め包装品A′、B′・
・・は、搬送コンベヤ10上で停止させておく。
【0032】このような停止手段としては、例えば、各
振分けバケット20a及び20bの上方に光センサーの
ようなセンサー(図は省略)がそれぞれ設けられ、さら
に搬送コンベヤ10上で上下する袋詰め包装品のストッ
パー(図は省略)が設けられる。また、この袋詰め包装
品のストッパーに代えて、搬送コンベヤ10を一時停止
するようにしてもよい。
【0033】本発明の袋詰め包装品の振分け移載装置
は、以上のように構成されている。この振分け移載装置
を用いて、袋詰め包装品を振分け移載するには、以下の
方法で行われる。
【0034】先ず、従来のピロー包装機のような袋詰め
包装機を用いて、袋体に内容物を充填しシールを行って
袋詰め包装品A、B・・・を作製し、これを搬送コンベ
ヤ10上に連続的に排出し、これを1列に整列した状態
で一定間隔をおいて搬送コンベヤ10により搬送する。
袋詰め包装品A、B・・・を搬送コンベヤ10により一
定間隔をおいて搬送するには、袋詰め包装機の包装速度
及び搬送コンベヤ10の搬送速度を調節することにより
行うことができる。
【0035】袋詰め包装品A、B・・・を搬送コンベヤ
10により搬送するとともに、二個の振分けバケット2
0a、20bを、往復駆動機構30により前方向に移動
させて図1に示す状態とする。この場合、二個の振分け
バケット20a、20bの前方向への移動は、各振分け
バケット20a及び20bが空になっていることを前述
のそれぞれの光センサーにより検知した時に行われる。
【0036】ここで、往復駆動機構30により、振分け
バケット20aの搬入口21aが搬送コンベヤ10の搬
出口11に対向する位置まで移動すると、袋詰め包装品
Aが、搬送コンベヤ10により与えられた速度の慣性力
により、搬送コンベヤ10の搬出口11から振分けバケ
ット20aの搬入口21a及び収容部22aへと姿勢を
乱すことなくスムーズに移送される。
【0037】この袋詰め包装品Aは、振分けバケット2
0aの両側側壁で案内されながら移送され、位置ずれを
起こすような力は殆どかからないので、袋詰め包装品A
の両側部が不均等に変形することはない。なお、この袋
詰め包装品Aは、振分けバケット20aの収容部22a
の終端の壁に当たって停止し少し変形するが、内容物は
液状で一般に粘度が低いので、壁に当たって生じた変形
は短時間に自然に元の状態に回復し、袋詰め包装品Aは
平坦な状態となる。
【0038】次に、二個の振分けバケット20a、20
bを、往復駆動機構30により前とは逆の後方向に移動
させる。この場合、二個の振分けバケット20a、20
bの移動は、振分けバケット20aの収容部22aに袋
詰め包装品Aが収容され、且つ振分けバケット20bの
収容部22bが空になっていることを前述のそれぞれの
光センサーにより検知した時に行われる。
【0039】ここで、往復駆動機構30により、振分け
バケット20bの搬入口21bが搬送コンベヤ10の搬
出口11に対向する位置まで移動させると、袋詰め包装
品Bが、搬送コンベヤ10により与えられた速度の慣性
力により、搬送コンベヤ10の搬出口11から振分けバ
ケット20bの搬入口21b及び収容部22bへとスム
ーズに移送される。
【0040】こうして、袋詰め包装品A、Bが、それぞ
れ2個の振分けバケット20a、20bの収容部22
a、22bに収容され、袋詰め包装品A、Bが1列から
2列のグループに振分け移載される。
【0041】引き続いて、この1列から2列のグループ
に振分け移載された袋詰め包装品A、Bを、例えばロボ
ットの吸着ハンド等により2列の振分け状態のまま吸着
して、各振分けバケット20a、20bの収容部22
a、22bから払い出し、従来と同様な方法により段ボ
ール箱などの箱体の最下部に箱詰めされる。
【0042】この場合、袋詰め包装品A、Bは、不均等
に変形しておらず平坦な状態となっていてその姿勢が乱
れていないので、位置ずれを生じることなくロボットの
吸着ハンド等により正確に吸着され、箱体内に良好に収
容されて箱詰めされる。
【0043】以上の操作を繰り返すことにより、搬送コ
ンベヤ10上を移送されてくる後続の袋詰め包装品
A′、B′(図は省略)が、2個の振分けバケット20
a、20bに1列から2列のグループに振分け移載さ
れ、その後各振分けバケット20a、20bから払い出
され、箱体に順次上下多段に箱詰めされ、以後同様にし
て、最終的に多数の袋詰め包装品A、B、A′、B′・
・・が、2列のグループ毎にずれを生じることなく箱体
に上下多段に良好に箱詰めされる。
【0044】
【発明の効果】上述のように、本発明の袋詰め包装品の
振分け移載装置によれば、ピロー包装品のような袋詰め
包装品の破損がなく、包装ライン設計の簡易化を図り、
作業性がよく、ひいてはコストの低減を図ることのでき
るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の袋詰め包装品の振分け移載装置の要部
を示す斜視図である。
【図2】袋詰め包装品の箱詰め状態の一例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 搬送コンベヤ 11 搬送コンベヤの搬出口 20a、20b 振分けバケット 21a、21b 振分けバケットの搬入口 22a、22b 振分けバケットの収容部 23a、23b ローラー 30 往復駆動機構 31 リニアーガイド 32 流体シリンダー A、B 袋詰め包装品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋詰め包装品を整列した状態で搬送する
    ための搬送コンベヤと、上記袋詰め包装品を振分けて搬
    入し収容するための搬入口及び収容部を有する複数個の
    振分けバケットと、該複数個の振分けバケットを搬送コ
    ンベヤの搬送方向とほぼ直角方向に移動させるための移
    動駆動機構とを備え、上記複数個の振分けバケットは、
    これを移動させた際に、各振分けバケットの搬入口が搬
    送コンベヤの搬出口に対向するように配設されているこ
    とを特徴とする袋詰め包装品の振分け移載装置。
  2. 【請求項2】 複数個の振分けバケットは、これを移動
    させた際に、各振分けバケットの搬入口の底面が搬送コ
    ンベヤの搬出口の上面にほぼ面一に対向するように配設
    されていることを特徴とする請求項1に記載の袋詰め包
    装品の振分け移載装置。
  3. 【請求項3】 振分けバケットの底面が、ローラー又は
    ホイールからなる回転搬送体で形成されていることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の袋詰め包装品の振分け
    移載装置。
  4. 【請求項4】 複数個の振分けバケットがリニアーガイ
    ドの上に設けられ、流体シリンダーにより往復移動する
    ようになされていることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の袋詰め包装品の振分け移載装置。
JP27727697A 1997-10-09 1997-10-09 袋詰め包装品の振分け移載装置 Pending JPH11116044A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003276702A (ja) * 2003-03-20 2003-10-02 Marubeni Corp 食用油の供給包装方法

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