JPH11113937A - 人工血管用接続具 - Google Patents

人工血管用接続具

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JPH11113937A
JPH11113937A JP9294958A JP29495897A JPH11113937A JP H11113937 A JPH11113937 A JP H11113937A JP 9294958 A JP9294958 A JP 9294958A JP 29495897 A JP29495897 A JP 29495897A JP H11113937 A JPH11113937 A JP H11113937A
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cylindrical member
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人工血管と生体血管との接続に際し、剛性を
十分に維持することができ、生体血管と自然に一体化で
き、かつ、生体血管及び人工血管との接続個所からの血
液の漏出を少なくすることができる人工血管用接続具を
提供する。 【解決手段】 耐腐食性の金属材料で形成された中空の
円筒部材11の周壁12に複数の貫通孔13a,13b
を形成し、かつ、円筒部材12の周壁12に周方向に沿
った少なくとも1つの周方向溝14を形成して、人工血
管用接続具10を構成する。人工血管内にこの接続具1
0を挿入し、接続具10を人工血管に上記貫通孔13a
を通して縫着し、この人工血管を生体血管内に挿入し、
生体血管の外周を縫合糸等で縛り付け、縛り付けた部分
を接続具10の周方向の溝14に嵌合させて抜け止めす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体血管の一部を
人工血管で置き換える際に、人工血管と生体血管との接
続に利用される人工血管用接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば胸部疾患の一つである
大動脈瘤の治療において、ポリエステル繊維の織物等か
らなる人工血管により、その病巣部分を置き換える手術
が行われている。この手術においては、人工血管と生体
血管とを血液等の漏れがないように確実に接続すると共
に、術後においては人工血管が生体血管と自然に一体化
するように生体適合性が求められる。
【0003】このような手術において、人工血管と生体
血管とを接続するための接続具として、例えば特開平6
−319755号公報には、合成樹脂製の中空体からな
り、管状無孔質体からなる人工血管との接続部、外周側
が肉厚の中央部、及び管状多孔質体からなる生体血管と
の吻合部を有することを特徴とする人口血管用接続具が
開示されている。
【0004】この人工血管用接続具を使用する際には、
前記吻合部を生体血管内に挿入して両者を縫着すると共
に、前記接続部を人工血管内に挿入して外側から全体を
縫合糸で縛るか、又は、人工血管の押圧力で抜け止めす
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−319755号の人工血管用接続具では、吻合部に
おいて生体血管と縫着できるようにするため、比較的軟
らかい合成樹脂を使用しなければならず、縫合作業等に
対する十分な剛性を維持できない可能性がある。また、
人工血管との接続部は管状無孔質体からなり、生体血管
との吻合部は多孔質体ではあっても、生体組織等が入り
込みにくい構造であるので、術後の生体組織との一体化
が進行しにくいという問題があった。更に、生体血管と
接続具とを縫着する構造であるため、柔軟な生体血管と
の間に隙間が生じやすく、血液の漏れが生じやすいとい
う問題があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、人工血管と
生体血管との接続個所における剛性を十分に維持するこ
とができ、生体血管と自然に一体化できて、かつ、生体
血管及び人工血管との接続個所からの血液の漏出を少な
くすることができる人工血管用接続具を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、人工血管と生体血管とを接続する
ための人工血管用接続具において、耐腐食性の金属材料
により一体に形成された中空の円筒部材からなり、該円
筒部材の周壁には、複数の貫通孔が形成され、該円筒部
材の外周には、周方向に沿った少なくとも1つの周方向
溝が形成されていることを特徴とする人工血管用接続具
を提供するものである。
【0008】本発明の第2は、第1の発明において、前
記貫通孔が、該円筒部材の一方の端部に近接した部分
に、より多く形成されている人工血管用接続具を提供す
るものである。
【0009】本発明の第3は 第1及び第2の発明にい
て、前記円筒部材が、一方の端部に向けてテーパ状に拡
開された形状をなす人工血管用接続具を提供するもので
ある。
【0010】
【作用】
(発明の作用)本発明によれば、人工血管用接続具を人
工血管の端部内周に挿入する。人工血管用接続具の貫通
孔に糸を通して、接続具と人工血管とを縫合する。この
人工血管の端部を生体血管の端部内周に挿入し、人工血
管用接続具の外周に人工血管を介して生体血管を配置す
る。生体血管の外周を糸で縛り付け、このとき糸で縛っ
た部分を接続具の周方向溝に嵌合させる。その結果、生
体血管と人工血管とが抜けることなくしっかりと接続さ
れる。また、人工血管用接続具の貫通孔は、生体組織が
この孔を通して接続具の内周に形成されるのを助け、人
工血管及び接続具と、生体血管との一体化を促進する。
【0011】(各クレームの作用)本発明の第2によれ
ば、前記貫通孔が、前記円筒部材の一方の端部に近接し
ており、かつ、その他の部分より数が多くなっているた
め、円筒部材の端部と人工血管の端部とを、縫合糸の縫
い目間隔を短くして確実に縫合できる。
【0012】本発明の第3によれば、前記円筒部材の一
方の端部が、テーパ状に拡開された形状になっているた
め、接続具を人工血管の端部内周に挿入して縫合した
後、接続具及び人工血管の端部を生体血管の内部に挿入
したとき、接続具の上記拡径された端部によって、人工
血管及び接続具を生体血管から抜けにくくすることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜3には、本発明による人工
血管用接続具の一実施形態が示されている。図1は同接
続具の斜視図、図2は同接続具を人工血管内に配置して
縫着した状態を示す断面図、図3は同接続具を縫着した
人工血管を生体血管に接続した状態を示す断面図であ
る。
【0014】図1に示すように、この人工血管用接続具
10は、耐腐食性の金属材料からなる円筒部材11から
基本的に構成されている。この金属材料としては、T
i、SUS、Pt、Au、又はこれらの合金などが好ま
しく使用される。前記円筒部材11の直径は12mm〜
24mmが好ましく、長さは10mm〜30mmが好ま
しく、厚さは0.2mm〜2mmが好ましい。
【0015】前記円筒部材11には、その周壁12を貫
通する複数の貫通孔13a…13a及び13b…13b
が形成されている。このうち、円筒部材11の一方の端
部の周方向に並んで形成された貫通孔13a…13a
は、縫合糸を通して人工血管20の端部に縫合するのに
用いられる。また、残りの貫通孔13b…13bは、生
体組織が接続具10の内周にも形成されるのを助ける。
【0016】前記貫通孔13a…13a,13b…13
bの内径は、1mm〜3mmが好ましく、特に生体組織
を形成するための貫通穴13b…13bは、前記周壁1
2全面に略均等に配置されていることが好ましい。
【0017】前記貫通孔の内径が1mmより小さいと、
縫合糸を通す作業がしにくくなると共に、生体組織の形
成に寄与しにくくなる。
【0018】また、円筒部材11の周壁12の表面に
は、周方向に沿った周方向溝14…14が設けられてい
る。周方向溝14は、少なくとも1つあればよいが、好
ましくは軸方向に所定間隔で複数列に形成される。周方
向溝14は、独立した環状の溝を複数配列してもよい
が、1本又は2本以上の螺旋状の溝を所定ピッチで連続
して形成してもよい。
【0019】周方向溝14の幅は0.5mm〜5mmが
好ましく、その深さは0.5mm〜2mmが好ましい。
【0020】なお、接続具10の表面、例えば外周、内
周等には、生体親和性を高める物質がコーティングされ
ていてもよい。この生体親和性物質としては、ゼラチ
ン、コラーゲン、フッ素樹脂、親水性ポリマー等が好ま
しく使用される。
【0021】前記人工血管20には、可撓性、柔軟性に
富み、形状保持性に優れ、良好な生体適合性、抗血栓性
を有する材質であればよい。例えば、ポリエチレンテレ
フタレート等の繊維による管状の織物、不織布や、ポリ
テトラフルオロエチレン樹脂の多孔質体からなるチュー
ブなどが好ましく使用される。人工血管20の大きさは
適用箇所に応じて任意に設定すればよい。
【0022】続いて、本発明による人工血管用接続具の
使用方法について説明する。図2に示すように、人工血
管20の端部内周に本接続具10を挿入し、前記円筒部
材11の縫合用の貫通孔13a…13aが形成された方
の端部が、人工血管20の端部21に位置するように配
置する。そして、前記各縫合用の貫通孔13aに縫合糸
15…15を通して本接続具10を人工血管20の前記
端部21内周に縫着する。これらの作業は、手術開始前
に行って、予め本接続具10が縫着された人工血管20
を用意しておくことが望ましい。
【0023】次に、図3に示すように、本接続具10が
縫着された人工血管20の前記端部21を生体血管30
の端部31内に挿入する。その際、接続具10全体が生
体血管30内に収容されるように、人工血管20の端部
21と、生体血管30の端部31との位置を調整する。
続いて、この生体血管30の外周を縫合糸16…16に
より縛り付ける。そして、縫合糸16…16で縛り付け
た部分を、接続具10の円筒部材11の各周方向溝14
に嵌合させる。
【0024】このように縫合糸16で縛り付けた部分を
周方向溝14に嵌合させることにより、生体血管30と
人工血管20が互いに密接して抜けにくくなる。加え
て、接続具10の円筒部材11は金属部材からなるの
で、前記縛り付けによる押圧力に対して十分な剛性を保
つことができる。このため、生体血管30と人工血管2
0とを、血液の流通に必要な内径を確保しつつ互いにし
っかりと接続でき、生体血管30と人工血管20との接
続作業を確実に行うことできる。
【0025】また、生体血管30の外周を縫合糸16…
16により縛り付けて、人工血管20の外周に密接させ
るようにしたので、生体血管30と人工血管20の接続
箇所から血液が漏出するのをより確実に防止できる。更
に、術後には、前記貫通孔13a…13a,13b…1
3bを通して生体組織が前記円筒部材11の内壁にも形
成されるため、本接続具10及び人工血管20が自然に
生体血管30と一体化するのを促進でき、良好な術後経
過を得ることができる。
【0026】図4には、本発明による人工血管用接続具
の別の実施形態が示されている。なお、図1〜3に示し
た実施例と実質的に同一部分には同符号を付してその説
明を省略することにする。この人工血管用接続具40
は、一方の端部41aが他方の端部41bよりも拡径さ
れたテーパ状の円筒部材41を有している。
【0027】また、円筒部材41の一方の端部外周に沿
って設けられた縫合用の貫通孔43aは、他の貫通孔1
3bに比べて、孔径がやや小さくされ、しかも配列間隔
を短くして多数形成されている。なお、円筒部材41の
周壁42には、前記実施例と同様に周方向溝14が所定
間隔で形成されている。その他の構成は、前記実施例と
同様である。
【0028】この人工血管用接続具40は、前記実施例
と同様な方法で使用される。すなわち、接続具40を人
工血管の内部に挿入し、縫合用の貫通孔43aが形成さ
れた端部を人工血管の端部内周に位置させ、この貫通孔
43aに縫合糸を通して、接続具40を人工血管の内周
に縫着する。このとき、貫通孔43aが配列間隔を短く
して多数形成されているので、縫い目の数を多くして接
続具を人工血管にしっかりと縫着することができる。
【0029】次に、接続具40を縫着した人工血管を生
体血管内に挿入し、生体血管の外周を縫合糸で縛り付け
て、縛った部分を円筒部材41の周壁42の周方向溝1
4に嵌合させる。このとき、接続具40は、一方の端部
41aが広がったテーパ状をなし、その端部41a側か
ら生体血管内に挿入されるため、生体血管の外周を縛り
付けた後に、接続具40及び人工血管が生体血管から一
層抜けにくくなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接続具が耐腐食性の金属の円筒部材からなるため、生体
血管を縛り付ける際の押圧力に十分に対抗できる剛性が
付与される。また、この円筒部材に環状の周方向溝が周
設されているため、生体血管の外周を縛り付けるとき
に、縛り付けた部分を上記周方向溝に嵌合させることに
より、生体血管の内壁を人工血管の外壁に密着させて抜
けることなくしっかりと接続させ、生体血管と人工血管
との接合箇所から血液が漏出するのを防止できる。更
に、この円筒部材に複数の貫通孔が形成されているた
め、術後に、この貫通孔を通して生体組織の形成を促
し、本接続具と人工血管とが生体血管に一体化するのを
促進できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による人工血管用接続具の一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】同接続具を人工血管内に配置して縫着した状態
を示す断面図である。
【図3】同接続具を内周に縫着した人工血管を生体血管
内に挿入し、生体血管の外周を縛り付けて接続した状態
を示す断面図である。
【図4】本発明による人工血管用接続具の別の実施形態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、40 人工血管用接続具 11、41 円筒部材 12、42 周壁 13a,13b 貫通孔 14 周方向溝 20 人工血管 30 生体血管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工血管と生体血管とを接続するための
    人工血管用接続具において、耐腐食性の金属材料により
    一体に形成された中空の円筒部材からなり、該円筒部材
    の周壁には、複数の貫通孔が形成され、該円筒部材の外
    周には、周方向に沿った少なくとも1つの周方向溝が形
    成されていることを特徴とする人工血管用接続具。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔は、該円筒部材の一方の端部
    に近接した部分に、より多く形成されている請求項1記
    載の人工血管用接続具。
  3. 【請求項3】 前記円筒部材が、一方の端部に向けてテ
    ーパ状に拡開された形状をなす請求項1又は2記載の人
    工血管用接続具。
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