JPH11112522A - 分散型ビルマネジメントシステム - Google Patents

分散型ビルマネジメントシステム

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JPH11112522A
JPH11112522A JP27543997A JP27543997A JPH11112522A JP H11112522 A JPH11112522 A JP H11112522A JP 27543997 A JP27543997 A JP 27543997A JP 27543997 A JP27543997 A JP 27543997A JP H11112522 A JPH11112522 A JP H11112522A
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JP
Japan
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local
center
data
building
building management
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Withdrawn
Application number
JP27543997A
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English (en)
Inventor
Katanobu Narita
賢悦 成田
Kazuaki Arai
一明 新井
Hirohisa Tanaka
裕久 田中
Hideo Ikeda
秀男 池田
Hiroyuki Kida
弘之 貴田
Koji Tanaka
宏治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローカルシステムとその統合システムとの間
で、いずれかのシステムの装置の性能や記憶容量の過度
の増大を防止することにより、システムの大規模化、高
額化を抑制することができる分散型ビルマネジメントシ
ステムを提供する。 【解決手段】 分散型ビルマネジメントシステムにおい
て、ビルの各フロアに配置される単独で監視・制御が行
えるローカルシステムLSと、このローカルシステムL
Sに接続されるネットワークシステムNSと、このネッ
トワークシステムNSに接続されるセンターシステムC
Sとを備え、前記ローカルシステムLSでデータを短周
期に収集、短期的に保存し、前記センターシステムCS
側では長周期に収集、長周期的に保存するデータのみ収
集することにより、前記センターシステムCSで管理す
るデータ量を少なくし、前記センターシステムCS側の
負荷を軽減するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルマネジメント
システムに係り、特に、その分散型システム構成、およ
びデータ分散管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなビルマネジメントシス
テムとしては、以下に示すようなものがあった。図6は
かかる従来のビルマネジメントシステムの概略構成図で
ある。この図に示すように、従来のビルマネジメントシ
ステムは、(1)ビル設備100とのインターフェース
装置としてのリモートステーションRSをビルの各所に
設置し、ビルマネジメントシステム(BMS)用サーバ
装置SVと、BMS用表示装置DPを、ビルの監視室に
設置した集中型のシステム構成であり、(2)設備情報
データも全てBMS用サーバ装置SVに集中して管理す
る方法を採っていた。なお、図6において、1は専用回
線システム、2はセンターシステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の集中型のシステム構成やデータ管理方法の場
合、次のような問題点があった。 (1)特に、大型ビルにおいては、ビルの各所から通知
される設備データがBMS用サーバ装置SVに集中し、
BMS用サーバ装置SVが過負荷に陥り易かった。サー
バ装置SVの過負荷は、データ処理速度の低下をもたら
していた。そして、過負荷に対処するためには、かなり
高性能なサーバ装置を用いる必要があり、システムの大
規模化、高額化の要因となっていた。
【0004】(2)BMS用サーバ装置SVの過負荷や
システム障害、または回線障害が発生した場合、ビル全
体の設備監視および制御が実行できなくなり、重大な問
題となっていた。そして、それを防止するためにBMS
用サーバ装置SVやBMS用表示装置DPの多重化を行
えば、システムの大規模化、高額化の要因となる。 (3)上記(1),(2)の理由により、規模の小さな
ビルと大きなビルでは、使用する装置の性能や記憶容量
を大幅に変える必要があり、システム化を困難にする要
因となっていた。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するために、
ローカルシステムとその統合システムとの間で、いずれ
かのシステムの装置の性能や記憶容量の過度の増大を防
止することにより、システムの大規模化、高額化を抑制
することができる分散型ビルマネジメントシステムを提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕分散型ビルマネジメントシステムにおいて、ビル
の各フロアに配置される単独で監視・制御が行えるロー
カルシステムと、このローカルシステムに接続されるネ
ットワークシステムと、このネットワークシステムに接
続されるセンターシステムとを備え、前記ローカルシス
テムでデータを短周期に収集、短期的に保存し、前記セ
ンターシステム側では長周期に収集、長期的に保存する
データを収集することにより、前記センターシステムで
管理するデータ量を少なくし、前記センターシステム側
の負荷を軽減するようにしたものである。
【0007】〔2〕分散型ビルマネジメントシステムに
おいて、複数のビルに配置される単独で監視・制御が行
えるローカルシステムと、このローカルシステムに接続
される広域ネットワークシステムと、この広域ネットワ
ークシステムに接続される監視センターのセンターシス
テムとを備え、前記ローカルシステムでデータを短周期
に収集、短期的に保存し、前記監視センターのセンター
システム側では長周期に収集、長期的に保存するデータ
を収集することにより、前記監視センターのセンターシ
ステムで管理するデータ量を少なくし、前記監視センタ
ーのセンターシステム側の負荷を軽減するようにしたも
のである。
【0008】〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載の分散型
ビルマネジメントシステムにおいて、前記ローカルシス
テムには、ビル設備に対応するローカルインターフェー
スとローカルコントローラとローカルパネルとを備え、
前記センターシステムには、サーバー装置と表示装置と
を設けるようにしたものである。 〔4〕上記〔3〕記載の分散型ビルマネジメントシステ
ムにおいて、前記ビル設備として空調機、照明盤、分電
盤、温度計、湿度計を備え、更に、所望のフロアに経営
管理支援パソコン、財務管理支援パソコン、OA端末、
施設管理支援パソコンを配置するようにしたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す分
散型ビルマネジメントシステム概略構成図である。この
実施例は、3フロアからなるビルの例であり、システム
は大きく分けて、(1)各フロアに設置されるローカル
システムLS、(2)各ローカルシステムLSとセンタ
ーシステムCSを接続する汎用ネットワークシステムN
S、(3)センターシステムCSから構成される。
【0010】さらに、ローカルシステムLSは、ビル設
備100とのインターフェースをとるための、ローカル
インターフェースLIとローカルコントローラLCとロ
ーカルパネルLPから構成される。そのローカルコント
ローラLCは、フロア内の設備データを一定期間装置内
のメモリに蓄積し、必要なデータをBMS用サーバ装置
SVに送信する機能を持つ。
【0011】ローカルパネルLPは、オプション的な装
置で、フロア内の温湿度を表示したり、フロア内の空調
機や照明機器に対して、ON/OFF制御したりする機
能を持つ。また、センターシステムCSは、BMS用サ
ーバ装置SVとBMS用表示装置DPにより構成され
る。従来の複数配置型に対して、本実施例では1台ずつ
になっているのは、従来型よりも小規模なシステムであ
ることを表している。
【0012】次に、図2を用いて、ビル設備のデータ
(ON/OFF状態、正常/警報状態、温度・湿度の計
測値等)の流れ及び各装置の役割や動作を説明する。ビ
ル設備100のデータに変化があると、各フロアのロー
カルシステムLSによって処理を行う。具体的には、ビ
ル設備100から(a1)の経路によって、ローカルイ
ンターフェースLIへデータが伝送され、ローカルイン
ターフェースLIからは(a2)の経路によって、ネッ
トワークを通して同一フロア内のローカルコントローラ
LCにその都度通知する。ローカルコントローラLC内
には、メモリあるいは記憶装置を内蔵しており、フロア
内の最新データ及び短期間の蓄積データを保管してい
る。
【0013】センターシステムCSは、各フロアのロー
カルシステムLS内(実際にはローカルシステムLS内
のローカルコントローラLC)から(a3)の経路によ
って、ビル設備100のデータを収集し、BMS用サー
バ装置SV内の記憶装置に格納する。このとき、設備の
状態変化については、その都度、温湿度のような計測デ
ータや電気量などのような計量データは、一定周期で収
集する。
【0014】例えば、ローカルシステムLSにおいて、
室内温度を1秒周期でデータを収集し、センターシステ
ムCSでは1分周期でデータを収集することにより、セ
ンターシステムCSで扱う室内温度のデータ量が60分
の1になる。また、調査用のデータのように長期的に保
管しておく必要のないデータは、ローカルシステムLS
のみで管理(一定期間後に削除)し、センターシステム
CSでは収集しない。
【0015】また、ローカルパネルLPにおける表示
は、基本的には同一フロアのローカルコントローラLC
からデータを取得して行う。また、BMS用表示装置D
Pにおける表示は、基本的にはBMS用サーバ装置SV
からデータを取得して行う。なお、BMS用サーバ装置
SVは記憶装置を内臓しており、全ビルの長期保管の必
要がある設備情報を保管する。
【0016】図3は本発明の第1実施例の分散型ビルマ
ネジメントシステムの具体例1を示す図であり、図1の
第1実施例をさらに詳細に示したものである。この図に
おいて、ビル設備としての、AHU(空調機:エアー・
ハンドリング・ユニット)101、照明盤102、分電
盤103、温度計104、湿度計105が配置され、ま
た、経営管理支援PC(パソコン)110、財務管理支
援PC(パソコン)111、OA(オフィスオートメー
ション)端末112、施設管理支援PC(パソコン)1
15、スイッチング・ハブ〔Ether・Switc
h〕121、ハブ(HUB:分岐装置)122、が設け
られている。また、ルータ(予備)200、OA予備シ
ステム201が設けられている。
【0017】なお、この実施例では、BMS用のネット
ワークNSをOA(オフィスオートメーション)用とし
ても利用している。図中、「OA端末」はOA(オフィ
ス・オートメーション)用のパソコン端末を示す。ま
た、「経営管理支援PC110」「財務管理支援PC1
11」「施設管理支援PC115」は、それぞれビルの
経営者、経理担当者、設備管理担当者が利用するための
パソコン端末を示す。それらの端末では、BMS用サー
バ装置SVに貯えられたビル内設備情報(エネルギー使
用量等)を加工編集して出力表示する機能を持つ。
【0018】また、ルータ(予備)200、OA予備シ
ステム201は、OAとしてのネットワーク使用量が非
常に大きくなったときに利用するものである。更に、ス
イッチング・ハブ121、ハブ122は、それぞれネッ
トワークと接続するための構成機器を示す。図4は本発
明の第1実施例の分散型ビルマネジメントシステムの具
体例2を示す図であり、図1の第1実施例の応用例とい
えるものであり、第1実施例と同等の機能を持つもうひ
とつの構成例を示したものである。
【0019】図1の第1実施例と相違するところは、ロ
ーカルコントローラLC内にローカルインターフェース
LIを内蔵している点で、それにより、ローカルコント
ローラLCから直接ビル設備100との接続が可能とな
っている。図1の第1実施例と比較すると、システム構
成品が減少しているが、LC自身の負荷は大きくなって
いる。第1実施例は、LC配下のビル設備の規模が大き
い場合、この具体例はLC配下のビル設備の規模が小さ
い場合に有効と言える。
【0020】このように構成したので、第1実施例によ
れば、次のような効果を奏することができる。 (1)特に大規模なビルにおいて、ビルの各所から通知
される設備データは、一旦、ローカルシステム内のロー
カルコントローラに蓄積され、センターシステムにおい
ては、一定周期の計測量を抜粋したり、長期保存が不要
なデータは収集しないようにして、サーバ装置の負荷を
軽減することができる。負荷軽減により、従来に比べて
サーバの過負荷を起こす可能性も減り、サーバ装置も従
来に比べて小規模(低容量、低価格)のセンターシステ
ムで、従来と同等の性能を満たすことが可能となる。
【0021】(2)センターシステム内のサーバ装置の
過負荷や、システム障害または回線障害が発生した場合
でも、ローカルシステムは独立して動作可能であり、こ
のローカルシステムによりフロア毎の設備監視及び制御
を行うことが可能となる。つまり、汎用性、高信頼性が
ある。 (3)小規模から大規模のビルまで、ローカルシステム
数の増減により対応することができるため、同システム
によるビルの適用規模範囲が広がる。換言すれば、グレ
ード別のシステムを使わず、システムの組合せで構築可
能なため、システム化が容易である。
【0022】(4)ローカルパネルの利用により、入居
者自身の操作により室内の温度設定等空調制御や空調機
のスケジュール変更が行える。したがって、入居者に対
してより、快適な環境を提供することができる。 (5)ローカルパネルの応用により、入居者に対する
「お知らせ」機能など付加価値的サービスの提供が可能
となる。
【0023】(6)ネットワークを簡易なOA用ネット
ワークとしても共用可能であることから、OA用ネット
ワーク構築費用の削減が可能となる。 (7)ネットワークとして汎用のネットワークを利用し
ているため、イントラネット等の融合や、インターネッ
ト通信、電子メール、電子会議室、テレビ会議、インタ
ーホン等各種サービスの融合も比較的容易である。
【0024】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図5は本発明の第2実施例を示す分散型ビルマネジ
メントシステムの概略構成図である。第1実施例が、3
フロアからなるビルの例であったのに対して、この第2
実施例では、2棟の小規模ビル500,600と監視セ
ンター300からなる広域ネットワーク400を有する
システムである点が異なっている。
【0025】システム構成としては大きく分けて、
(1)各ビルに設置されるLS(ローカルシステム)
と、(2)各ローカルシステムLSとセンターシステム
CSを接続する広域の汎用ネットワークNS(ネットワ
ークシステム)と、(3)監視センター300に設置さ
れるセンターシステム(CS)からなり、基本的な構成
要素は第1実施例と同様である。
【0026】なお、第2実施例で説明した各構成の要素
は、第1実施例と同様であるため、ここでの説明は省略
する。このように、第2実施例によれば、第1実施例と
全く同じシステムの要素を組み合わせて、広域の設備監
視システムを簡単に、しかも、安価に構築することが可
能となる(高拡張性)。
【0027】その他にも広域ネットワークをインターネ
ットに置き換えることも可能であり、リモート監視シス
テムへの適用も可能となる。第1、第2実施例では、設
備監視を中心として説明したが、その他にも工場のライ
ンに設置して機械やロボット等の自動制御を行わせるな
ど、工業向け生産管理システムとしても利用することが
できる。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 (A)特に大規模なビルにおいて、ビルの各所から通知
される設備データは、一旦、ローカルシステム内のロー
カルコントローラに蓄積され、センターシステムにおい
ては、一定周期の計測量を抜粋したり、長期保存が不要
なデータは収集しないようにして、サーバ装置の負荷を
軽減することができる。この負荷軽減により、従来に比
べてサーバの過負荷を起こす可能性も減り、サーバ装置
も従来に比べて小規模(低容量、低価格)のセンターシ
ステムで、従来と同等の性能を満たすことが可能とな
る。
【0030】(B)センターシステム内のサーバ装置の
過負荷やシステム障害、または回線障害が発生した場合
でも、ローカルシステムは独立して動作可能であり、こ
のローカルシステムにより、フロア毎の設備監視及び制
御を行うことが可能となる。つまり、汎用性、高信頼性
を有する。 (C)小規模から大規模のビルまで、ローカルシステム
数の増減により対応することができるため、同システム
によるビルの適用規模範囲が広がる。換言すれば、グレ
ード別のシステムを使わず、システムの組合せで構築可
能なため、システム化が容易である。
【0031】(D)ローカルパネルの利用により、入居
者自身の操作により室内の温度設定等空調制御や空調機
のスケジュール変更が行える。つまり、入居者に対して
より快適な環境を提供することができる。 (E)ローカルパネルの応用により、入居者に対する
「お知らせ」機能など付加価値的サービスの提供が可能
となる。
【0032】(F)ネットワークを簡易なOA用ネット
ワークとしても共用可能であることから、OA用ネット
ワーク構築費用の削減が可能となる。 (G)ネットワークとして汎用のネットワークを利用し
ているため、インターネット等の融合や、インターネッ
ト通信、電子メール、電子会議室、テレビ会議、インタ
ーホン等各種サービスの融合も比較的容易である。
【0033】(H)広域の設備監視システムを簡単に、
しかも安価に構築することが可能となる。つまり、高拡
張性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す分散型ビルマネジメ
ントシステムの概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す分散型ビルマネジメ
ントシステムの動作説明図である。
【図3】本発明の第1実施例の分散型ビルマネジメント
システムの具体例1を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例の分散型ビルマネジメント
システムの具体例2を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す分散型ビルマネジメ
ントシステムの概略構成図である。
【図6】従来のビルマネジメントシステムの概略構成図
である。
【符号の説明】
100 ビル設備 101 空調機(AHU) 102 照明盤 103 分電盤 104 温度計 105 湿度計 110 経営管理支援PC(パソコン) 111 財務管理支援PC(パソコン) 112 OA端末 115 施設管理支援PC(パソコン) 121 スイッチング・ハブ 122 ハブ 200 ルータ(予備) 201 OA予備システム 300 監視センター 400 広域ネットワーク 500,600 小規模ビル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕久 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 池田 秀男 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 貴田 弘之 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 田中 宏治 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店総本店内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ビルの各フロアに配置される単独で
    監視・制御が行えるローカルシステムと、(b)該ロー
    カルシステムに接続されるネットワークシステムと、
    (c)該ネットワークシステムに接続されるセンターシ
    ステムとを備え、(d)前記ローカルシステムでデータ
    を短周期に収集、短期的に保存し、前記センターシステ
    ム側では長周期に収集、長期的に保存するデータを収集
    することにより、前記センターシステムで管理するデー
    タ量を少なくし、前記センターシステム側の負荷を軽減
    することを特徴とする分散型ビルマネジメントシステ
    ム。
  2. 【請求項2】(a)複数のビルに配置される単独で監視
    ・制御が行えるローカルシステムと、(b)該ローカル
    システムに接続される広域ネットワークシステムと、
    (c)該広域ネットワークシステムに接続される監視セ
    ンターのセンターシステムとを備え、(d)前記ローカ
    ルシステムでデータを短周期に収集、短期的に保存し、
    前記監視センターのセンターシステム側では長周期に収
    集、長期的に保存するデータを収集することにより、前
    記監視センターのセンターシステムで管理するデータ量
    を少なくし、前記監視センターのセンターシステム側の
    負荷を軽減することを特徴とする分散型ビルマネジメン
    トシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の分散型ビルマネジ
    メントシステムにおいて、前記ローカルシステムには、
    ビル設備に対応するローカルインターフェースとローカ
    ルコントローラとローカルパネルとを備え、前記センタ
    ーシステムには、サーバー装置と表示装置とを具備する
    ことを特徴とする分散型ビルマネジメントシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の分散型ビルマネジメント
    システムにおいて、前記ビル設備として空調機、照明
    盤、分電盤、温度計、湿度計を備え、更に、所望のフロ
    アに経営管理支援パソコン、財務管理支援パソコン、O
    A端末、施設管理支援パソコンを配置してなることを特
    徴とする分散型ビルマネジメントシステム。
JP27543997A 1997-10-08 1997-10-08 分散型ビルマネジメントシステム Withdrawn JPH11112522A (ja)

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JP27543997A JPH11112522A (ja) 1997-10-08 1997-10-08 分散型ビルマネジメントシステム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013105177A1 (ja) * 2012-01-13 2013-07-18 Necアクセステクニカ株式会社 複合機、フロア設備、及びフロア管理制御システム
CN114371664A (zh) * 2021-12-29 2022-04-19 南京正通慧云智能科技有限公司 一种基于数据可视化的智慧楼宇监测管控平台

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