JPH11112317A - 光電センサ及びその感度レベル表示方法 - Google Patents

光電センサ及びその感度レベル表示方法

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JPH11112317A
JPH11112317A JP26676397A JP26676397A JPH11112317A JP H11112317 A JPH11112317 A JP H11112317A JP 26676397 A JP26676397 A JP 26676397A JP 26676397 A JP26676397 A JP 26676397A JP H11112317 A JPH11112317 A JP H11112317A
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JP26676397A
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Takashi Fujii
隆志 藤井
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Panasonic Industrial Devices SUNX Co Ltd
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Sunx Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部を大型化することなく、受光感度を細
かくレベル表示する。 【解決手段】 基準レベルRを感度レベルSに置換した
後、その感度レベルSの10の位の値Aと1の位の値B
を求め、Aに対応する発光体PAを連続点灯し、Bに対
応する発光体PBを点滅させる。これにより、10個の
発光体P0〜P9を用いて受光感度を00〜99の10
0段階のレベルに分けて表示することができる。従っ
て、従来に比べて発光体の数を増やすことなく、受光感
度を細かくレベル表示することができるという効果を奏
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感度レベルの表示
方法を改良した光電センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における光電センサの操作パネル及
び表示パネルを図8に示す。図中、S1は、モード切換
スイッチであり、自動調整モード、手動調整モード、測
定モードとの切り換えが可能となっている。モード切換
スイッチS1の前方(図中、上方)にはセットボタンS
2と調整方向切換スイッチS3とが設けられており、セ
ットボタンS2を押すと調整方向切換スイッチS3によ
り示される方向に受光感度が調整されるようになってい
る。1は、受光感度をレベル表示するためのレベル表示
部であり、0から9までの目盛りが刻まれるとともに各
数値に対応して10個の発光体Pが一列に並べられてい
る。ここで、受光感度のレベル表示を行うには、受光感
度に応じて0〜9の各発光体Pを選択的に点灯させれ
ば、10段階のレベル表示を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、測定精度を
高めるために受光感度をさらに細かくレベル表示をした
いことがある。しかし、上記方法であればさらに多くの
発光体を用いなければならないため、表示部が大型化し
かつコスト高になってしまう。そこで、できるだけ少な
い数の発光体によって多段階のレベル表示を行うために
図9に示すような表示態様も工夫されてはいる。これは
10個の発光体によって1〜19の19段階のレベル表
示を可能にした例で、1,3,5…の奇数レベルでは1
番目、2番目、3番目…の発光体を連続点灯させ、2,
4,6…の偶数レベルでは、同図に示すように、その両
側の奇数レベルに対応する2個の発光体を同時に連続点
灯させるのである。しかしながら、この表示方法によれ
ば10個の発光体によって19段階のレベル表示を行う
ことはできるが、更なる多段階表示は発光体の数を増や
さなくては困難である。本発明は、上記事情に鑑みてな
されたもので、その目的は、表示部を大型化することな
く、受光感度を細かくレベル表示することができる光電
センサ及びその感度レベル表示方法を提供するところに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光電センサの感度レベル表示方法は、
複数の発光体を連続的に配置してなるレベル表示部を備
え、受光感度に応じてレベル表示部の任意の発光体を点
灯させることにより受光感度のレベル表示を行う光電セ
ンサにおいて、表示すべき受光感度の1つの桁の数値に
対応して前記発光体を連続点灯させ、他の桁の数値に対
応して前記発光体を点滅させることにより各桁の表示を
識別させるところに特徴を有する(請求項3の発明)。
このために、請求項1の発明に係る光電センサは、表示
すべき受光感度の各桁毎の数値を割り出す桁数値演算手
段と、この桁数値演算手段により算出されたいずれか1
つの桁の数値に対応する発光体を連続点灯させ、他の桁
の数値に対応する発光体を点滅させる表示制御手段とを
設けたところに特徴を有する。また、請求項1の光電セ
ンサにおいて、表示制御手段を、表示すべき受光感度の
レベルが3桁以上ある場合において、いずれか1つの桁
について連続点灯させ、他の2桁以上の桁についてはそ
の桁に応じて発光体の点滅周期を異ならせる構成として
もよい(請求項2の発明)。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明の光電センサ及びその感度
レベル表示方法によれば、表示部の発光体が連続点灯し
ているか点滅しているかによって、どの桁を表示してい
るかを識別することができる。従って、たとえば0〜9
の各数値に対応して10個の発光体が設けられている場
合に、10位の桁については発光体を連続点灯させ、1
位の桁については点滅させれば、10位の桁の数値と1
位の桁の数値とを識別することができ、100段階のレ
ベル表示ができる。また、請求項2の発明のように、点
滅速度を異ならせることにより、複数の桁を識別するこ
とができるから、例えば100位の桁については連続点
灯させ、10位の桁については低速で点滅させ、1位の
桁については高速点滅させることによって、3桁を識別
することができる。従って、点滅速度を例えば2種類に
異ならせた場合には、受光感度を1000段階(10段
階×10段階×10段階)のレベルに分けて表示するこ
とができ、従来に比べ、表示部を大型化させることなく
受光感度を細かくレベル表示することができるという効
果を奏する。
【0006】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明を具体化した第1実施形
態について図1〜図7を参照して説明する。本実施形態
の光電センサは、図1に示すように、直方体に形成され
た本体ケース11を備えて構成され、その内部には後述
するCPU21や増幅回路26等が設けられている。ま
た、本体ケース11の上面には操作パネル12及び表示
パネル13が設けられている。本体ケース11の前面に
は投光用及び受光用のファイバーケーブルを差し込むた
めの差し込み孔14が形成され、後面からは電線Wが引
き出されている。
【0007】図2及び図3に表示パネル13及び操作パ
ネル12を示す。表示パネル13の前端部には、動作表
示灯15と安定表示灯16とが設けられている。動作表
示灯15は、被検出物に対する受光データが後述する基
準レベルRより高い場合に点灯し、安定表示灯16は被
検出物に対する受光データが基準レベルRより高く安定
領域内にある場合に点灯する。
【0008】また、表示パネル13には0から9の目盛
りが刻まれるとともに各数値に対応して10個の発光体
P0〜P9が長手方向に沿って一列状態で整列配置され
ており、この発光体郡は受光感度を段階的に表示するレ
ベル表示部17を構成している。このレベル表示部17
では、後述するように連続点灯表示と点滅表示の組合わ
せによって100段階のレベル表示が可能となってい
る。
【0009】操作パネル12には、モード切換スイッチ
SW1と、レバー式スイッチSW2とが設けられてい
る。モード切換スイッチSW1は、感度調整モード(図
2中、上側)と測定モード(図2中、下側)とを切り換
えるためのスイッチである。レバー式スイッチSW2
は、受光感度の調整を行うスイッチであり、以下のよう
に構成されている。
【0010】レバー式スイッチSW2は、操作レバー1
9を備えて構成され、この操作レバー19は、前後両方
向(図2中、上下方向)に傾動可能であるとともに押し
操作可能となっている。このレバー式スイッチSW2に
は、前後両側にスイッチング回路がそれぞれ2回路設け
られており(図4中、T1,T2,T3,T4)、操作
レバー19の前後両側への傾動動作に対し、その傾動角
度に応じてそれぞれ2段階のスイッチング動作をするよ
うになっている。具体的には、傾動角度が小さい場合に
はスイッチング回路T2又はスイッチング回路T3がス
イッチング動作をし、傾動角度が大きくなればさらにス
イッチング回路T1又はスイッチング回路T4がスイッ
チング作動をする。また、このレバー式スイッチSW2
には押し操作によってスイッチング動作をするスイッチ
ング回路TPも設けられている。
【0011】図4は、光電センサの回路図である。図
中、21はCPUである。CPU21には、レベル表示
部17を構成する10個の発光体P0〜P9、動作表示
灯15、安定表示灯16、モード切換スイッチSW1、
レバー式スイッチSW2が接続されている。さらに、C
PU21には、投光素子22が投光回路23を介して、
受光素子24が受光回路25及び増幅回路26を介して
接続されている。また、出力回路27が設けられてお
り、被検出物に対する受光データが後述する基準レベル
Rより高い場合に出力信号が出力されるようになってい
る。後述する作用説明によって明らかにされるが、上記
CPU21及びそのソフトウエア的構成が、レベル表示
部17に表示すべき100段階の受光感度の各桁毎の数
値を割り出す桁数値演算手段と、この桁数値演算手段に
より算出された10位の桁の数値に対応して発光体P0
〜P9を連続点灯させ、1位の桁の数値に対応して点滅
させる表示制御手段とを構成する。
【0012】本実施形態の作用について説明する。本実
施形態の光電センサは受光感度を自動調整及びマニュア
ル操作によって調整することができ、調整された受光感
度はレベル表示部17に表示される。なお、本実施形態
では受光感度は基準レベルRを可変することにより調整
される。以下、図5に示すフローチャートに基づいて詳
述する。
【0013】基準レベルRを自動的に算出(受光感度の
自動調整)するには、モード切換スイッチSW1を感度
調整モードに切り換え(ステップ1)、さらに操作レバ
ー19を押した状態でサンプルを測定領域に通す。これ
により、サンプルに対する受光データが取り込まれメモ
リに記憶される(ステップ2,3)。そして、操作レバ
ー19に対する押し操作をやめると取り込まれた受光デ
ータの中から最大値DMAX と最小値DMIN とが抽出さ
れ、以下の計算式によって基準レベルRが求められる
(ステップ4,5)。 R=(DMAX +DMIN )/2
【0014】この後、基準レベルRをレベル表示部17
に表示するために100段階の感度レベルSに置換する
(ステップ6)。そのために、設定可能な基準レベルR
の最大値をRMAXとし、以下の計算式によって感度レベ
ルSを求める。但し、小数点以下は切り捨てる。 S=R/RMAX ×H2 (H:発光体の個数で
本実施形態では10) たとえば、受光データのうち最大値DMAX が84で最小
値DMIN が24とすると基準レベルRは54となる。そ
して、設定可能な基準レベルRの最大値RMAXを200
とすれば、感度レベルSは27となる。
【0015】続いて、感度レベルSの10位の桁の数値
と、1位の桁の数値とを求める(ステップ7)。そのた
めには、感度レベルSを次式で表し、そのAとBを求め
る。 S=A×10+B そして、図6に示す感度表示ルーチンを実行する(ステ
ップ8)。すなわち、レベル表示部17をリセット(各
発光体を消灯)(ステップ21)した後、AとBを比較
し、AとBが異なる場合には発光体P0〜P9のうちA
に対応する発光体PAを連続点灯(ステップ23)する
とともにBに対応する発光体PBを点滅させる(ステッ
プ24)。また、AとBが等しい場合にはBに対応する
発光体PBのみを点滅させる(ステップ24)。
【0016】たとえば、感度レベルSが27である場合
にはA=2、B=7となり、発光体P2が連続点灯する
とともに発光体P7が点滅する(図2参照)。なお、感
度レベルSが22である場合にはA=2、B=2とな
り、発光体P2のみが点滅する(図3参照)。
【0017】マニュアル操作によって受光感度を調整す
るには、モード切換スイッチSW1を感度調整モードに
切り換えた後、操作レバー19を調整方向に応じて傾動
する(ステップ9)。即ち、基準レベルRを大きくする
方向に可変する場合には前方(+側)へ傾動し、小さく
する方向に可変する場合には後方(−側)へ傾動する。
これにより、前方へ傾動した場合には基準レベルRは増
加し、後方に傾動した場合には基準レベルRは減少する
(ステップ12,13,14)。なお、この増減値は、
1回の傾動動作に対して感度レベルSを1増減する量で
あり、1回の傾動動作でレベル表示部17の表示が1段
階切り換わるようになっている。
【0018】また、操作レバー19は上述したように傾
動角度に応じて2段階のスイッチング動作をし、傾動角
度が小さい場合(スイッチング回路T2又はT3がスイ
ッチング動作)には一定時間待機した後、ステップ12
に進み、傾動角度が大きい場合(スイッチング回路T2
又はT3のスイッチング動作に加え、スイッチング回路
T1又はT4もスイッチング動作)には一定時間待機す
ることなく直ちにステップ12に進む(ステップ10,
11)。つまり、操作レバー19の傾動角度を大きくし
た場合には基準レベルRに対する増減速度が速まり、傾
動角度が小さい場合にはゆっくりと基準レベルRは増減
する。従って、基準レベルRが適正レベルより大きく離
れている場合には、操作レバー19の傾動角度を大きく
すれば瞬時に適正レベルに近づけることができ、また、
操作レバー19の傾動角度を小さくすれば微調整するこ
とができる。
【0019】マニュアル操作の場合も、上記自動調整の
場合同様、基準レベルRは感度レベルSに置換され(ス
テップ6,7)、その後、感度表示ルーチン(ステップ
8)により、感度レベルSの10の位の値Aに対応して
発光体PAが連続点灯するとともに1の位の値Bに対応
して発光体PBが点滅することによりレベル表示部17
に示される。従って、マニュアル操作をする場合には、
このレベル表示部17の表示を見ながら調整を行うこと
ができる。
【0020】続いて、基準レベルRが適切であるか否か
の確認を行う(ステップ15)。具体的には、測定領域
にサンプルを通過させ出力信号が出力される否かを確認
する。ここで、自動調整した後サンプルに対して出力信
号が出力されなければその基準レベルRは適正でないた
め、マニュアル操作に切り換えレベル表示部17を見な
がら適正値となるように調整を行う。マニュアル操作に
よって調整をしたがまだサンプルに対して出力信号が出
力されない場合にはその基準レベルは適正ではないた
め、再度レベル表示部17を見ながら適正値へと調整し
直す。
【0021】このように本実施形態では、10の位を連
続点灯し、1の位を点滅させることにより10個の発光
体P0〜P9で受光感度を100段階(00から99段
階)に分けてレベル表示することができる。従って、発
光体の数を従来に比べて増やすことなく、受光感度を細
かく表示することができるという効果を奏する。このこ
とは小型かつ低コストで精度の高い光電センサの実現を
可能とするものである。
【0022】<その他の実施形態>本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、例えば次のように変形し
て実施することができ、これらの実施形態も本発明の技
術的範囲に属する。 (1) 上記実施形態では、10の位を連続点灯し、1
の位を点滅させることにより10個の発光体P0〜P9
で受光感度を100段階のレベルに分けて表示するよう
に構成されていた。しかし、これに限らず、例えば、点
灯、低速点滅、高速点滅の3状態により1000段階の
レベルに分けて表示できるように構成してもよい。以
下、具体的構成について述べる。
【0023】上記実施形態では基準レベルRを感度レベ
ルSに置換する際に、小数点以下は切り捨てたが、本実
施形態では小数点1位まで求め小数点2位以下を切り捨
てるようにする。従って、感度レベルSは以下の式で表
される。 S=A×10+B+C×0.1 そして、A,B,Cを求め、図7に示す感度表示ルーチ
ンを実行する。レベル表示部17をリセットした後、
A,B,Cを比較し、A≠B≠CであればAに対応する
発光体PAを連続点灯、Bに対応する発光体PBを低速
点滅、Cに対応する発光体PCを高速点滅する(ステッ
プ31〜37)。
【0024】また、A=B=Cであれば、Cに対応する
発光体PCのみ高速点滅し(ステップ32,39,4
0)、A=B≠Cであれば、Bに対応する発光体PBを
低速点滅するとともにCに対応する発光体PCを高速点
滅する(ステップ32,39,41,42)。つまり、
A=BであればBを優先し、B=CであればCを優先
し、A=CであればCを優先する。
【0025】しかし、この方法に従うとA=C≠B及び
B=C≠Aの場合には両者ともに低速点滅と高速点滅の
組合わせとなるため、この場合には小数点1位であるC
は表示しないこととし、A、Bのみを連続点灯、低速点
滅の組合わせにより表示することとする(ステップ3
2,33,43,44)。このように点灯、低速点滅、
高速点滅の3状態を組み合わせることにより、1000
段階(00.0から99.9)のレベルを表示すること
ができる。従って、発光体の数を増やすことなく、さら
に受光感度を細かく表示することができ、小型で精度を
高い光電センサの実現が可能となる。
【0026】(2)上記第1実施形態では、感度レベル
Sにおける10の位を点灯表示し、1の位を点滅表示す
る構成となっていたが、10の位を点滅表示し、1の位
を点灯表示するようにしてもよい。
【0027】(3)上記第1実施形態では、基準レベル
Rを可変させることにより受光感度を調整する構成とな
っていたが、増幅回路のゲイン或いは投光素子における
投光量を可変することにより受光感度を調整する構成で
あってもよい。その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における光電センサの全体を示す
斜視図である。
【図2】同実施形態における表示パネルを示す平面図で
ある。
【図3】同実施形態における表示パネル(10の位と1
の位の値が同じ場合)を示す平面図である。
【図4】同実施形態における光電センサの回路図であ
る。
【図5】同実施形態における全体のフローチャートであ
る。
【図6】同実施形態における感度表示ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図7】他の実施形態における感度表示ルーチンを示す
フローチャートである。
【図8】従来における光電センサの表示パネル及び操作
パネルを示す平面図である。
【図9】従来における受光感度に対する表示態様を示す
説明図である。
【符号の説明】
P0〜P9…発光体 17…レベル表示部 21…CPU(桁数値演算手段、表示制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光体を連続的に配置してなるレ
    ベル表示部を備え、受光感度に応じて前記レベル表示部
    の任意の発光体を点灯させることにより前記受光感度の
    レベル表示を行う光電センサにおいて、 表示すべき受光感度の各桁毎の数値を割り出す桁数値演
    算手段と、 この桁数値演算手段により算出されたいずれか1つの桁
    の数値に対応して発光体を連続点灯させ、他の桁の数値
    に対応して前記発光体を点滅させる表示制御手段とを設
    けたことを特徴とする光電センサ。
  2. 【請求項2】 表示制御手段は、表示すべき受光感度の
    レベルが3桁以上ある場合において、いずれか1つの桁
    について連続点灯させ、他の2桁以上の桁についてはそ
    の桁に応じて発光体の点滅周期を異ならせる構成である
    ことを特徴とする請求項1記載の光電センサ。
  3. 【請求項3】 複数の発光体を連続的に配置してなるレ
    ベル表示部を備え、受光感度に応じて前記レベル表示部
    の任意の発光体を点灯させることにより前記受光感度の
    レベル表示を行う光電センサにおいて、 表示すべき受光感度の1つの桁の数値に対応して発光体
    を連続点灯させ、他の桁の数値に対応して前記発光体を
    点滅させることにより各桁の表示を識別させることを特
    徴とする光電センサの感度レベル表示方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11112320A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Sunx Ltd 光電センサ
CN100388626C (zh) * 2002-09-11 2008-05-14 欧姆龙株式会社 光电传感器及其调整方法
JP2018105720A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 シーエル計測工業株式会社 対象物検出センサ
JP2018128471A (ja) * 2018-05-23 2018-08-16 シーエル計測工業株式会社 対象物検出センサ

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Effective date: 20040602