JPH11111728A - Mosfetの製造方法 - Google Patents

Mosfetの製造方法

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JPH11111728A
JPH11111728A JP26685897A JP26685897A JPH11111728A JP H11111728 A JPH11111728 A JP H11111728A JP 26685897 A JP26685897 A JP 26685897A JP 26685897 A JP26685897 A JP 26685897A JP H11111728 A JPH11111728 A JP H11111728A
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JP
Japan
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semiconductor layer
ions
implanted
semiconductor
region
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JP26685897A
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English (en)
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Hiroshi Okada
洋 岡田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体領域における半導体層の直交方向の拡
散長まで長くすることなく、パンチスルーを防止する。 【解決手段】 第1又は第2の導電型のいずれか一方の
導電型を有した半導体層2 に注入された第1のイオンが
拡散することにより第1又は第2の導電型の他方の導電
型を有してなる半導体領域と、半導体領域に注入された
第2のイオンが拡散することにより第1又は第2の導電
型の一方の導電型をしてなるソース領域と、を備えたM
OSFETの製造方法であって、第1のイオンを半導体
層に斜めに交差する状態で注入し、第2のイオンを半導
体層に対して直交する状態で注入するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DMOSFETの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のMOSFETとして図9
に示す構成のものが存在する。このものは、第1導電型
(n+ 型)を有した第1の半導体層A 、第1導電型(n
型)を有し第1の半導体層A よりも抵抗が大きい第2の
半導体層B 、第2の導電型(p + 型)を有した半導体領
域C 、ソース領域D を備えている。
【0003】次に、図10(a) 乃至(d) に基づいて、この
ものの製造方法、詳しくは、半導体領域C 及びソース領
域D を形成する製造方法について説明する。まず、同図
(a)に矢示するように、ホウ素イオン(第1のイオン)
を第2の半導体層B に直交して注入してから、同図(b)
に示すように、拡散させることにより半導体領域C を形
成し、同図(c) に矢示するように、リンイオン(第2の
イオン)を第2の半導体層B に対して直交する状態で注
入してしてから、同図(d) に示すように、拡散させるこ
とによりソース領域D を形成する。こうして、半導体領
域C 及びソース領域D を形成することにより、チャネル
領域E が、同図(d) に示すように、半導体領域C でリン
イオンが拡散されていない非拡散部分の表面近傍に形成
される。従って、このチャネル領域E のチャネル長L1
は、第2の半導体層B に沿ったホウ素イオンの拡散長L
2 とリンイオンの拡散長L3 との差により決定される。
【0004】このものは、チャネル領域E のチャネル長
1 を長くする程、耐電圧の低下を防止することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のMOSF
ETの製造方法にあっては、耐電圧の低下を防止するた
めに、チャネル領域E のチャネル長L1 を長くすること
を狙って、注入されたホウ素イオン及びリンイオンの拡
散条件を適宜設定することにより、ホウ素イオンの拡散
長L2 を長くすると、半導体領域C における、第2の半
導体層B の直交方向の拡散長まで長くなってしまうの
で、MOSFETのオフ時に半導体領域C の空乏層が第
1の半導体層A に到達しないよう、第2の半導体層B の
直交方向の寸法を大きくしなければならなくなるが、第
2の半導体層B の直交方向の寸法を大きくすると、第1
の半導体層A の表面に形成されるドレイン領域と前述し
たソース領域との間のいわゆるオン抵抗が大きくなると
いう懸念がある。
【0006】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、半導体領域における半
導体層の直交方向の拡散長まで長くすることなく、耐電
圧の低下を防止することができるMOSFETの製造方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明の製造方法は、第1又は第
2の導電型のいずれか一方の導電型を有した半導体層に
注入された第1のイオンが拡散することにより第1又は
第2の導電型の他方の導電型を有してなる半導体領域
と、半導体領域に注入された第2のイオンが拡散するこ
とにより第1又は第2の導電型の一方の導電型をしてな
るソース領域と、を備えたMOSFETの製造方法であ
って、前記第1のイオンを前記半導体層に斜めに交差す
る状態で注入し、前記第2のイオンを前記半導体層に対
して直交する状態で注入するようにしている。
【0008】請求項2記載の発明の製造方法は、請求項
1記載の発明の製造方法において、前記半導体層を有し
た基板を前記半導体層の直交方向を回転軸として回転さ
せた状態で、前記第1のイオンを前記半導体層に注入す
るようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態のMOSF
ETの製造方法を図1乃至図5に基づいて、以下に説明
する。
【0010】まず、図1(a) に示すように、第1の導電
型(n+ 型)の第1の半導体層1 及びその第1の半導体
層1 よりも比抵抗の大きい第1の導電型(n型)の第2
の半導体層2 が形成された基板3 のその第2の半導体層
2 の表面上に、所定の膜厚を有した第1の絶縁膜4 を形
成する。次に、図1(b) に示すように、第1の絶縁膜4
の一部を除去して、第1の凹部5 を形成してから、矢示
するように、高濃度のホウ素イオン(第1のイオン)を
第2の半導体層2 に直交する方向、詳しくは、直交方向
から7度傾けた略直交する方向に注入する。次に、図1
(c) に示すように、注入したホウ素イオンを拡散させ
て、比抵抗の小さい第2の導電型(p+ 型)の第1の半
導体領域6 を所定の深さで形成するのと同時に、その第
1の半導体領域6 上に第2の絶縁膜7 を形成する。
【0011】次に、図1(d) に示すように、エッチング
でもって、第2の絶縁膜4 の一部を除去して、第2の半
導体層2 及び第1の半導体領域6 に達するよう第2の凹
部8を形成する。次に、図1(e) に示すように、第2の
凹部8 内にゲート絶縁膜となる第3の絶縁膜9 を形成す
る。次に、図1(f) に示すように、ゲート電極となるポ
リシリコン製の第1の導電膜10を形成する。
【0012】次に、図2(a) に示すように、第1の半導
体領域6 及び第2の半導体層2 に達するよう、エッチン
グでもって、第3の絶縁膜9 及び第1の導電膜10のそれ
ぞれの一部を除去して、第3の凹部11を形成する。次
に、図2(b) に示すように、基板3 を第2の半導体層2
の直交方向を回転軸として回転させた状態で、矢示する
ように、ホウ素イオン(第1のイオン)を第2の半導体
層2 に斜めに交差する状態で注入する。なお、ホウ素イ
オンを注入するときの基板の回転状態を図4及び図5に
示している。次に、図2(c) に示すように、注入したホ
ウ素イオンを拡散させて、前述したエッチングの際に残
存した第3の絶縁膜9 及び第1の導電膜10の下側にま
で、第2の導電型(p型)の第2の半導体領域12を形成
する。
【0013】次に、図2(d) に示すように、レジスト13
でマスクを形成した後に、矢示するように、リンイオン
(第2のイオン)を第2の半導体層2 に直交する方向、
詳しくは、直交方向から7度傾けた略直交する方向に注
入する。次に、図2(e) に示すように、レジスト13及び
第1の導電膜10によりマスクされていない部分に、注入
したリンイオンを拡散させて、第1の導電型(n型)の
ソース領域14を形成する。次に、図2(f) に示すよう
に、第4の絶縁膜15を形成して後に、第4の凹部16を形
成し、さらに、第1の半導体領域6 及びソース領域14に
コンタクトしてソース電極となる第2の導電膜17を形成
する。
【0014】以上の製造工程の後に、第1の半導体層1
の表面に、ドレイン電極となる第3の導電膜18を形成し
て、図3に示したエンハンスメント型のDMOSFET
が製造される。上記した製造工程により、チャネル領域
19が、図3に示すように、第2の半導体領域12でリンイ
オンが拡散されていない非拡散部分の表面近傍に形成さ
れる。
【0015】かかるMOSFETの製造方法にあって
は、第2の半導体層2 に斜めに交差する状態で注入され
るホウ素イオンは、第2の半導体層2 に沿う方向の拡散
長が長くなる。しかしながら、第2の半導体層2 に略直
交する状態で第2の半導体領域に注入されるリンイオン
は、第2の半導体層2 に沿う方向の拡散長が長くならな
い。従って、第2の半導体領域12における、第2の半導
体層2 の直交方向のホウ素イオンの拡散長まで長くする
ことなく、第2の半導体層2 に沿ったホウ素イオンの拡
散長L1 とリンイオンの拡散長L2 との差により決定さ
れるチャネル領域19のチャネル長L3 を長くすることが
でき、ひいては、耐電圧の低下を防止するとともに、ド
レインソース間の印加電圧を大きくしても電流が飽和し
ない現象である、いわゆるパンチスルーを防止すること
ができる。
【0016】また、ホウ素イオンを第2の半導体層2 に
注入するときに、第2の半導体層2を有した基板3 を第
2の半導体層2 の直交方向を回転軸として回転させるか
ら、イオン注入源を回転させるような煩わしいことをし
なくても、製造工程で基板表面に設けられた導電層や絶
縁層の影にならないよう、ホウ素イオンを第2の半導体
層2 に注入することができる。
【0017】次に、本発明の第2実施形態のMOSFE
Tの製造方法を図6乃至図8に基づいて、以下に説明す
る。なお、第1実施形態と実質的に同一の箇所には同一
の符号を付し、第1実施形態と異なるところのみ記す。
第1実施形態は、エンハンスメント型のDMOSFET
の製造方法であるが、本実施形態は、デプレッション型
のDMOSFETの製造方法である。
【0018】まず、図6(a) に示すように、第1実施形
態と同様の手順により、第1の絶縁膜4 を形成する。次
に、図6(b) に示すように、第1実施形態と同様の手順
により、ホウ素イオン(第1のイオン)を第2の半導体
層2 に直交する方向、詳しくは、直交方向から7度傾け
た略直交する方向に注入する。次に、図6(c) に示すよ
うに、第1実施形態と同様の手順により、注入したホウ
素イオンを拡散させて、第1の半導体領域6 を形成する
のと同時に、その第1の半導体領域6 上に第2の絶縁膜
7 を形成する。
【0019】次に、図6(d) に示すように、エッチング
でもって、第2の絶縁膜7 の一部を除去して、第2の半
導体層2 及び第1の半導体領域6 に達するよう第2の凹
部8を形成する。次に、図6(e) に示すように、基板3
を第2の半導体層2 の直交方向を回転軸として回転させ
た状態で、矢示するように、ホウ素イオンを第2の半導
体層2 に斜めに交差する状態で注入する。次に、図6
(f) に示すように、注入したホウ素イオンを拡散させ
て、前述したエッチングの際に残存した第2の絶縁膜4
の下側にまで、第2の導電型(p型)の第2の半導体領
域12を形成する。
【0020】次に、図7(a) に矢示するように、リンイ
オン(第2のイオン)を第2の半導体層2 に直交する方
向、詳しくは、直交方向から7度傾けた略直交する方向
に注入する。次に、図7(b) に示すように、注入したリ
ンイオンを拡散させて、第1の導電型(n型)のソース
領域14を形成して後に、第5の絶縁膜20を形成する。次
に、図7(c) に示すように、エッチングでもって、第5
の絶縁膜20の一部を除去して、第1及び第2の半導体領
域6,12並びにソース領域14に達するよう第5の凹部21を
形成する。
【0021】次に、図7(d) に示すように、第5の凹部
21を通して、リンイオンを第2の半導体層2 に直交する
方向、詳しくは、直交方向から7度傾けた略直交する方
向に注入して、ディプレッション化する。次に、図7
(e) に示すように、第5の凹部21内にゲート絶縁膜とな
る第3の絶縁膜9 を形成する。次に、図7(f) に示すよ
うに、ゲート電極となるポリシリコン製の第1の導電膜
10を形成する。
【0022】次に、図7(g) に示すように、第1の半導
体領域6 及び第2の半導体層2 に達するよう、エッチン
グでもって、第3の絶縁膜9 及び第1の導電膜10のそれ
ぞれの一部を除去して第6の凹部22を形成する。次に、
図7(h) に示すように、第6の絶縁膜23を形成して後
に、第6の凹部24を形成し、さらに、第1の半導体領域
6 及びソース領域14にコンタクトしてソース電極となる
第2の導電膜17を形成する。
【0023】以上の製造工程の後に、第1の半導体層1
の表面に、ドレイン電極となる第3の導電膜18を形成し
て、図8に示したディプレッション型のDMOSFET
が製造される。上記した製造工程により、チャネル領域
19が、図8に示すように、第2の半導体領域12に隣接し
てリンイオンが拡散されていない非拡散部分の表面近傍
に形成される。
【0024】かかるMOSFETの製造方法にあって
は、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0025】なお、第1及び第2実施形態では、第1の
導電型がn型で、第2の導電型がp型であるとともに、
第1のイオンがホウ素イオンで、第2のイオンがリンイ
オンであるが、第1の導電型がp型で、第2の導電型が
n型であるとともに、第1のイオンがリンイオンで、第
2のイオンがホウ素イオンであっても、同様の効果を奏
することができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明の製造方法による
と、半導体層に斜めに交差する状態で注入される第1の
イオンは、半導体層に沿う方向の拡散長が長くなる。し
かしながら、半導体層に直交する状態で半導体領域に注
入される第2のイオンは、半導体層に沿う方向の拡散長
が長くならない。従って、半導体領域における、半導体
層の直交方向の第1のイオンの拡散長まで長くすること
なく、半導体層に沿った第1のイオンの拡散長と第2の
イオンの拡散長との差により決定されるチャネル領域の
チャネル長を長くすることができ、ひいては、耐電圧の
低下を防止することができる。
【0027】請求項2記載の発明の製造方法によると、
請求項1記載の発明の製造方法による効果に加えて、第
1のイオンを半導体層に注入するときに、半導体層を有
した基板を半導体層の直交方向を回転軸として回転させ
るから、イオン注入源を回転させるような煩わしいこと
をしなくても、製造工程で基板表面に設けられた導電層
や絶縁層の影にならないよう、イオンを半導体層に注入
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の製造方法を示す基板の
断面図である。
【図2】同上の図1に続く製造方法を示す基板の断面図
である。
【図3】同上の製造方法により製造されたMOSFET
の断面図である。
【図4】同上の製造方法により第1のイオンを注入する
ときの基板の回転状態を示す断面図である。
【図5】同上の製造方法により第1のイオンを注入する
ときの基板の回転状態を示す平面図である。
【図6】本発明の第2実施形態の製造方法を示す基板の
断面図である。
【図7】同上の図7に続く製造方法を示す基板の断面図
である。
【図8】同上の製造方法により製造されたMOSFET
の断面図である。
【図9】従来例の製造方法により製造されたMOSFE
Tの断面図である。
【図10】従来例の製造方法を示す基板の断面図であ
る。
【符号の説明】
2 第2の半導体層 3 基板 12 第2の半導体領域 14 ソース領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1又は第2の導電型のいずれか一方の
    導電型を有した半導体層に注入された第1のイオンが拡
    散することにより第1又は第2の導電型の他方の導電型
    を有してなる半導体領域と、半導体領域に注入された第
    2のイオンが拡散することにより第1又は第2の導電型
    の一方の導電型をしてなるソース領域と、を備えたMO
    SFETの製造方法であって、 前記第1のイオンを前記半導体層に斜めに交差する状態
    で注入し、前記第2のイオンを前記半導体層に対して直
    交する状態で注入することを特徴とするMOSFETの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記半導体層を有した基板を前記半導体
    層の直交方向を回転軸として回転させた状態で、前記第
    1のイオンを前記半導体層に注入することを特徴とする
    請求項1記載のMOSFETの製造方法。
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