JPH11111371A - 通信用ジャックのスプリングワイヤ端子ブロック - Google Patents
通信用ジャックのスプリングワイヤ端子ブロックInfo
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- JPH11111371A JPH11111371A JP10226641A JP22664198A JPH11111371A JP H11111371 A JPH11111371 A JP H11111371A JP 10226641 A JP10226641 A JP 10226641A JP 22664198 A JP22664198 A JP 22664198A JP H11111371 A JPH11111371 A JP H11111371A
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- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
- H01R24/64—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices for high frequency, e.g. RJ 45
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/58—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
- H01R12/585—Terminals having a press fit or a compliant portion and a shank passing through a hole in the printed circuit board
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/646—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00 specially adapted for high-frequency, e.g. structures providing an impedance match or phase match
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/941—Crosstalk suppression
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャックを通過する複数の信号パス間のクロ
ストークを低減するような高周波用通信ジャックを提供
すること。 【解決手段】 本発明のスプリングワイヤ端子ブロック
は、第1端部のジャックワイヤ端子領域18と第2端部
のワイヤ接続端子領域22との間に延びる導電性パスを
有するワイヤボード12と、通信用プラグがジャックワ
イヤ端子領域18に配置された際、前記通信用プラグと
接続されよう、ジャックワイヤ端子領域内をのびる複数
のスプリングジャックワイヤ23と、前記ジャックワイ
ヤ端子領域18内の端子ブロックの端部の1つの領域内
に配置され、前記ジャックワイヤ23に対し所定の最低
曲げ半径を与えながら前記ジャックワイヤ23がその周
囲に折り曲げられる誘電体製マンドレル100と、から
なり、前記スプリングジャックワイヤ23の端部は前記
導電性パスに電気的に接続される。
ストークを低減するような高周波用通信ジャックを提供
すること。 【解決手段】 本発明のスプリングワイヤ端子ブロック
は、第1端部のジャックワイヤ端子領域18と第2端部
のワイヤ接続端子領域22との間に延びる導電性パスを
有するワイヤボード12と、通信用プラグがジャックワ
イヤ端子領域18に配置された際、前記通信用プラグと
接続されよう、ジャックワイヤ端子領域内をのびる複数
のスプリングジャックワイヤ23と、前記ジャックワイ
ヤ端子領域18内の端子ブロックの端部の1つの領域内
に配置され、前記ジャックワイヤ23に対し所定の最低
曲げ半径を与えながら前記ジャックワイヤ23がその周
囲に折り曲げられる誘電体製マンドレル100と、から
なり、前記スプリングジャックワイヤ23の端部は前記
導電性パスに電気的に接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ワイヤとケー
ブル用のコネクタに関し、特に通信ジャックに使用され
るスプリングワイア端子ブロックに関する。
ブル用のコネクタに関し、特に通信ジャックに使用され
るスプリングワイア端子ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトな通信用ジャックコネクタ
は、米国特許第5,096,442号(1992年3月
7日)に開示されている。公知のコネクタは、8個の細
長い導電性要素接続スプリング性ジャックワイヤ端子を
その一端に有し、他端に対応するワイヤ接続用端子を有
する1個のリードフレームから形成されている。このワ
イヤ接続端子は、スロットビーム型の絶縁層除去コネク
タ(insulation displacement connector −IDC)で
ある。これに関しては、米国特許第3,027,536
号(1962年3月27日)と、第3,798,587
年(1974年3月19日)と、第4,826,449
号(1989年5月2日)を参照のこと。
は、米国特許第5,096,442号(1992年3月
7日)に開示されている。公知のコネクタは、8個の細
長い導電性要素接続スプリング性ジャックワイヤ端子を
その一端に有し、他端に対応するワイヤ接続用端子を有
する1個のリードフレームから形成されている。このワ
イヤ接続端子は、スロットビーム型の絶縁層除去コネク
タ(insulation displacement connector −IDC)で
ある。これに関しては、米国特許第3,027,536
号(1962年3月27日)と、第3,798,587
年(1974年3月19日)と、第4,826,449
号(1989年5月2日)を参照のこと。
【0003】前掲特許の第5,096,442号には、
このリードフレームは、絶縁性スプリングブロックの底
部表面に対向して配置され、ジャックワイヤ端子は、こ
のブロックの舌状態の突起部の周囲に巻回され、そして
細長い導電性要素がブロックの底部表面上に平坦でかつ
互いに平行となるよう配置されている。リードフレーム
の個々のIDC端子は、ブロックの側表面上に折曲げら
れている。
このリードフレームは、絶縁性スプリングブロックの底
部表面に対向して配置され、ジャックワイヤ端子は、こ
のブロックの舌状態の突起部の周囲に巻回され、そして
細長い導電性要素がブロックの底部表面上に平坦でかつ
互いに平行となるよう配置されている。リードフレーム
の個々のIDC端子は、ブロックの側表面上に折曲げら
れている。
【0004】このIDC端末のスロットは、ブロック内
に形成された対応するワイヤ受け入れ用スロットと整合
し、そしてカバーが巻回されたIDC端末を含むブロッ
クの周囲に配置されている。このブロックの舌状突起部
がジャックフレーム内に収納され、そしてジャックワイ
ヤ端子が整合し、接続用プラグがジャックフレーム内に
挿入されたときに、ジャックワイヤ端子はプラグ内の対
応するワイヤリードと電気的に接続される。
に形成された対応するワイヤ受け入れ用スロットと整合
し、そしてカバーが巻回されたIDC端末を含むブロッ
クの周囲に配置されている。このブロックの舌状突起部
がジャックフレーム内に収納され、そしてジャックワイ
ヤ端子が整合し、接続用プラグがジャックフレーム内に
挿入されたときに、ジャックワイヤ端子はプラグ内の対
応するワイヤリードと電気的に接続される。
【0005】AMP社により製造され、高速データ用の
通信用ジャック(No.9325)は、印刷ワイヤボー
ドと、このボードの上部表面から突出しボードの後ろ側
に鋭角で曲げられたジャックワイヤとボードの側の1組
のワイヤ接続用端子とを有する。2個の端子カバーはそ
れぞれ端子ベース内の開口を垂直方向に貫通するピンに
より止められている。ワイヤボードの上部は、この2個
の端子カバーの間で露出している。このボードの前端部
は、ジャックフレーム内にスライドし、ボードの側のタ
ブは、ジャックフレームの後部内のスロット内にパチン
と入り込む。このフレームはまたワイヤボードの底部表
面上に延びた突出した底部壁を有する。
通信用ジャック(No.9325)は、印刷ワイヤボー
ドと、このボードの上部表面から突出しボードの後ろ側
に鋭角で曲げられたジャックワイヤとボードの側の1組
のワイヤ接続用端子とを有する。2個の端子カバーはそ
れぞれ端子ベース内の開口を垂直方向に貫通するピンに
より止められている。ワイヤボードの上部は、この2個
の端子カバーの間で露出している。このボードの前端部
は、ジャックフレーム内にスライドし、ボードの側のタ
ブは、ジャックフレームの後部内のスロット内にパチン
と入り込む。このフレームはまたワイヤボードの底部表
面上に延びた突出した底部壁を有する。
【0006】米国特許出願第08/668,553号
は、あるコネクタによるクロストークを低減させるデバ
イスを開示している。このデバイスは、数個の誘電体層
を有するプリントワイヤボードを有する。ある導体パス
の対は選択された層の上に形成され、ある別の対の導体
パスは隣接する層の上の別の対の導体パスと垂直方向に
離間しながら整合している。
は、あるコネクタによるクロストークを低減させるデバ
イスを開示している。このデバイスは、数個の誘電体層
を有するプリントワイヤボードを有する。ある導体パス
の対は選択された層の上に形成され、ある別の対の導体
パスは隣接する層の上の別の対の導体パスと垂直方向に
離間しながら整合している。
【0007】垂直方向に整合したパスの組は、垂直方向
に整合するパスの水平方向に隣接する組と共働してキャ
パシタのプレートとして電気的に機能し、そしてあるコ
ネクタにより示されるクロストークを低減する。我々の
知り得る限りでは、前掲の特許出願第08/668,5
53号のクロストーク低減機構は、通信ジャックには、
適応できないものである。
に整合するパスの水平方向に隣接する組と共働してキャ
パシタのプレートとして電気的に機能し、そしてあるコ
ネクタにより示されるクロストークを低減する。我々の
知り得る限りでは、前掲の特許出願第08/668,5
53号のクロストーク低減機構は、通信ジャックには、
適応できないものである。
【0008】米国特許第5,186,647号(199
3年2月16日)は、前掲の第5,096,442号に
類似の高周波用電気コネクタを開示しているが、並列に
配置された導電性要素のある対は、クロストークを低減
させる手段として別の対の上に交差している。クロスト
ークを低減させる別の構成は、米国特許第5,432,
484号(1995年7月11日)と、第5,299,
956号(1994年4月5日)第5,580,270
号(1996年12月3日)に開示されている。
3年2月16日)は、前掲の第5,096,442号に
類似の高周波用電気コネクタを開示しているが、並列に
配置された導電性要素のある対は、クロストークを低減
させる手段として別の対の上に交差している。クロスト
ークを低減させる別の構成は、米国特許第5,432,
484号(1995年7月11日)と、第5,299,
956号(1994年4月5日)第5,580,270
号(1996年12月3日)に開示されている。
【0009】開口により分離された2個の鋭いスプリン
グ部材により形成された保持部分を有する端子ポストを
構成する(「針の目」形状に類似することになる)こと
は公知である。これに関して米国特許第4,206,9
64号(1980年6月10日)を参照のこと。さらに
また米国特許第4,345,268号(1995年1月
10日)は、スロットで形成された保持部分を有する通
信用端末クリップを開示している。
グ部材により形成された保持部分を有する端子ポストを
構成する(「針の目」形状に類似することになる)こと
は公知である。これに関して米国特許第4,206,9
64号(1980年6月10日)を参照のこと。さらに
また米国特許第4,345,268号(1995年1月
10日)は、スロットで形成された保持部分を有する通
信用端末クリップを開示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ジャ
ックを通過する複数の信号パス間のクロストークを低減
するような高周波用通信ジャックを提供することであ
る。特にそれだけではクロストークを導入しやすい通信
用プラグがジャックに適合した際に、クロストークを低
減する高周波用通信ジャックを提供することである。こ
のようにして得られたプラグ−ジャックの接続構成によ
り、ワイヤ接続されたネットワークの高速データ伝送が
可能となる。
ックを通過する複数の信号パス間のクロストークを低減
するような高周波用通信ジャックを提供することであ
る。特にそれだけではクロストークを導入しやすい通信
用プラグがジャックに適合した際に、クロストークを低
減する高周波用通信ジャックを提供することである。こ
のようにして得られたプラグ−ジャックの接続構成によ
り、ワイヤ接続されたネットワークの高速データ伝送が
可能となる。
【0011】好ましいジャックは、大量生産が容易で柔
軟性のあるものでなければならない。即ちジャックは相
手方プラグとの着脱を繰り返しても高い性能が維持で
き、異なる種類のワイヤ導体を有するプラグとの着脱も
可能なものでなければならない。特に不使用のジャック
ワイヤ端子は、ジャック内のジャックワイヤ端子の数よ
りも少ない数のワイヤ導体を収納するプラグ本体により
折れ曲がっても永久に変形してはならないものである。
製造ステップに関しては、通信ジャックは組立中に水平
方向に横方向にスライドする工具の移動が最少となり、
組立の際の垂直方向即ち上下方向の工具の移動に主に依
存するのが好ましい。
軟性のあるものでなければならない。即ちジャックは相
手方プラグとの着脱を繰り返しても高い性能が維持で
き、異なる種類のワイヤ導体を有するプラグとの着脱も
可能なものでなければならない。特に不使用のジャック
ワイヤ端子は、ジャック内のジャックワイヤ端子の数よ
りも少ない数のワイヤ導体を収納するプラグ本体により
折れ曲がっても永久に変形してはならないものである。
製造ステップに関しては、通信ジャックは組立中に水平
方向に横方向にスライドする工具の移動が最少となり、
組立の際の垂直方向即ち上下方向の工具の移動に主に依
存するのが好ましい。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の通信用ジャック
のスプリングワイヤ端子ブロックは請求項1に記載した
特徴を有する。
のスプリングワイヤ端子ブロックは請求項1に記載した
特徴を有する。
【0013】本発明の端子ブロックは、第1端部のジャ
ックワイヤ端子領域と第2端部のワイヤ接続端子領域と
の間に延びる導電性パスを有するワイヤボードと、通信
用プラグがジャックワイヤ端子領域に配置された際、前
記通信用プラグと接続されよう、ジャックワイヤ端子領
域内をのびる複数のスプリングジャックワイヤと、前記
ジャックワイヤ端子領域内の端子ブロックの端部の1つ
の領域内に配置され、前記ジャックワイヤに対し所定の
最低曲げ半径を与えながら前記ジャックワイヤがその周
囲に折り曲げられる誘電体製マンドレルと、からなる。
ックワイヤ端子領域と第2端部のワイヤ接続端子領域と
の間に延びる導電性パスを有するワイヤボードと、通信
用プラグがジャックワイヤ端子領域に配置された際、前
記通信用プラグと接続されよう、ジャックワイヤ端子領
域内をのびる複数のスプリングジャックワイヤと、前記
ジャックワイヤ端子領域内の端子ブロックの端部の1つ
の領域内に配置され、前記ジャックワイヤに対し所定の
最低曲げ半径を与えながら前記ジャックワイヤがその周
囲に折り曲げられる誘電体製マンドレルと、からなる。
【0014】前記スプリングジャックワイヤ23の端部
は前記導電性パスに電気的に接続される。
は前記導電性パスに電気的に接続される。
【0015】本発明の通信用ジャックのスプリングワイ
ヤ端子ブロックは、請求項6に記載した特徴を有する。
ヤ端子ブロックは、請求項6に記載した特徴を有する。
【0016】本発明の端子ブロックは、スプリングワイ
ヤ端子ブロック第1端部のジャックワイヤ端子領域18
と第2端部のワイヤ接続端子領域22との間に延びる導
電性パスを有するワイヤボード12と、前記ジャックワ
イヤ端子領域内の複数の第1メッキホールから下方にの
びる同数のスプリングジャックワイヤと、前記ワイヤボ
ードの底部に固定されるジャックワイヤブロックとから
なる。
ヤ端子ブロック第1端部のジャックワイヤ端子領域18
と第2端部のワイヤ接続端子領域22との間に延びる導
電性パスを有するワイヤボード12と、前記ジャックワ
イヤ端子領域内の複数の第1メッキホールから下方にの
びる同数のスプリングジャックワイヤと、前記ワイヤボ
ードの底部に固定されるジャックワイヤブロックとから
なる。
【0017】前記スプリングジャックワイヤは、前記ジ
ャックワイヤを前記第1メッキホールに機械的に保持す
るためにその一端に針の目状部分を有し、前記ジャック
ワイヤブロックは、前記スプリングジャックワイヤを着
座させるよう構成かつ配置され、前記スプリングジャッ
クワイヤのそれぞれに対し、ある最低の曲げ半径を確立
するジャックワイヤマンドレルを有することを特徴とす
る。
ャックワイヤを前記第1メッキホールに機械的に保持す
るためにその一端に針の目状部分を有し、前記ジャック
ワイヤブロックは、前記スプリングジャックワイヤを着
座させるよう構成かつ配置され、前記スプリングジャッ
クワイヤのそれぞれに対し、ある最低の曲げ半径を確立
するジャックワイヤマンドレルを有することを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の高周波用通信ジ
ャック10の展開図である。このジャック10は多層構
造であるプリントワイヤボード12を有する。図1には
2つの層14,16が示されているが、ワイヤボード1
2は、片面あるいは両面にプリントされた導電性パスを
有する1つの層を含むか、あるいはクロストーク低減機
構により各層上に導電性パスを有する付属の層を有して
もよい。図1においてワイヤボード12は、層14,1
6の上に導電性パス(図7参照)を有し、このパスは、
ワイヤボード12の前端部20近傍にあるジャックワイ
ヤ端子領域18とワイヤボード12の後部領域にあるワ
イヤ接続端子領域22との間を延びる。
ャック10の展開図である。このジャック10は多層構
造であるプリントワイヤボード12を有する。図1には
2つの層14,16が示されているが、ワイヤボード1
2は、片面あるいは両面にプリントされた導電性パスを
有する1つの層を含むか、あるいはクロストーク低減機
構により各層上に導電性パスを有する付属の層を有して
もよい。図1においてワイヤボード12は、層14,1
6の上に導電性パス(図7参照)を有し、このパスは、
ワイヤボード12の前端部20近傍にあるジャックワイ
ヤ端子領域18とワイヤボード12の後部領域にあるワ
イヤ接続端子領域22との間を延びる。
【0019】ある数(例えば8本)のスプリング性ジャ
ックワイヤ23a−23hがボード12の前面からジャ
ックワイヤ端子領域18を貫通してワイヤボード12の
上部表面に対し後方に鋭角で延びて通信用プラグがジャ
ックワイヤ端子領域18内に配置されたときにそのプラ
グと接続される。
ックワイヤ23a−23hがボード12の前面からジャ
ックワイヤ端子領域18を貫通してワイヤボード12の
上部表面に対し後方に鋭角で延びて通信用プラグがジャ
ックワイヤ端子領域18内に配置されたときにそのプラ
グと接続される。
【0020】スプリング性ジャックワイヤ23a−23
hは、ワイヤボード12の対応する導電性パスとその底
部で接続され、その結果この導電性パスが通信用プラグ
がジャックワイヤと接続されたときに1本あるいは複数
本の通信信号パスの一部を形成する。一般的に各通信信
号パスは、ワイヤボード12上の異なる対の導電性パス
からなる。この実施例においては最大4本の通信信号パ
スがボード上の対応する数の導電性パスでもって8個の
ジャックワイヤ23a−23hによりサポートされる。
hは、ワイヤボード12の対応する導電性パスとその底
部で接続され、その結果この導電性パスが通信用プラグ
がジャックワイヤと接続されたときに1本あるいは複数
本の通信信号パスの一部を形成する。一般的に各通信信
号パスは、ワイヤボード12上の異なる対の導電性パス
からなる。この実施例においては最大4本の通信信号パ
スがボード上の対応する数の導電性パスでもって8個の
ジャックワイヤ23a−23hによりサポートされる。
【0021】好ましくはワイヤボード12に関連する導
電性パスは、例えば抵抗、キャパシタ,インダクタのよ
うな他の個別の部品(図示せず)と組み合わせて、ある
いは独立に形成され、プラグがジャックワイヤに接続さ
れた時に通信信号パス内に発生するクロストークを補償
あるいは低減する。
電性パスは、例えば抵抗、キャパシタ,インダクタのよ
うな他の個別の部品(図示せず)と組み合わせて、ある
いは独立に形成され、プラグがジャックワイヤに接続さ
れた時に通信信号パス内に発生するクロストークを補償
あるいは低減する。
【0022】ジャックワイヤ23a−23hの底部端部
は、ワイヤボードの底部表面内のメッキされた開口部内
に挿入され、導電性パスと接続されそしてジャックワイ
ヤは、ジャックワイヤブロック26の湾曲した前方端部
の周囲に巻回される。ジャックワイヤブロック26の詳
細は図2,3に示される。好ましくはジャックワイヤ2
3a−23hの底部端部は、針の目状の構成を有し、こ
の構成によりボード12の下のメッキされた開口内にそ
の端部を押し込むことができる。
は、ワイヤボードの底部表面内のメッキされた開口部内
に挿入され、導電性パスと接続されそしてジャックワイ
ヤは、ジャックワイヤブロック26の湾曲した前方端部
の周囲に巻回される。ジャックワイヤブロック26の詳
細は図2,3に示される。好ましくはジャックワイヤ2
3a−23hの底部端部は、針の目状の構成を有し、こ
の構成によりボード12の下のメッキされた開口内にそ
の端部を押し込むことができる。
【0023】この開口の直径は、ジャックワイヤの底部
端部の直径よりも若干小さい。これによりハンダづけを
必要とすることなくジャックワイヤと導電性パスとの間
で信頼性の高い接続が確立できる。針の目状の構成は、
本発明のジャック10のコネクタ端子28a−28hに
関連して以下詳述する。
端部の直径よりも若干小さい。これによりハンダづけを
必要とすることなくジャックワイヤと導電性パスとの間
で信頼性の高い接続が確立できる。針の目状の構成は、
本発明のジャック10のコネクタ端子28a−28hに
関連して以下詳述する。
【0024】絶縁層除去コネクタ(Insulation displac
ement connector −IDC)端末28a−28hが図1
に示すようにワイヤボード12の後ろの後部両側に搭載
される。各端子28a−28hは、スプリング性ジャッ
クワイヤ23a−23hの個々の対応する導電性パスに
接続される。このIDC端末28a−28hの詳細は図
7で説明する。1対の端子ハウジング搭載ホールがワイ
ヤボードの後方側の間の中央線に沿ってワイヤボード1
2に形成される。
ement connector −IDC)端末28a−28hが図1
に示すようにワイヤボード12の後ろの後部両側に搭載
される。各端子28a−28hは、スプリング性ジャッ
クワイヤ23a−23hの個々の対応する導電性パスに
接続される。このIDC端末28a−28hの詳細は図
7で説明する。1対の端子ハウジング搭載ホールがワイ
ヤボードの後方側の間の中央線に沿ってワイヤボード1
2に形成される。
【0025】本発明のジャック10のジャックフレーム
40(図1)は、米国特許出願08/866,796号
に開示されたものと類似のものでもよい。あるいは、前
掲の米国特許第5,096,442号に開示されたのと
類似のジャックフレームも図1のジャックフレーム40
として用いることができる。このジャックフレーム40
は、図1の右側後方に向いた前面開口42を有する。ジ
ャックフレーム40はまた後面開口44を有し、この後
面開口44の寸法は、ジャックワイヤ23a−23hを
含むワイヤボード12の前方向エッジ20を収納できる
程度である。
40(図1)は、米国特許出願08/866,796号
に開示されたものと類似のものでもよい。あるいは、前
掲の米国特許第5,096,442号に開示されたのと
類似のジャックフレームも図1のジャックフレーム40
として用いることができる。このジャックフレーム40
は、図1の右側後方に向いた前面開口42を有する。ジ
ャックフレーム40はまた後面開口44を有し、この後
面開口44の寸法は、ジャックワイヤ23a−23hを
含むワイヤボード12の前方向エッジ20を収納できる
程度である。
【0026】このジャックフレームの後方部分46に
は、ジャックワイヤ23a−23hの対応する数のもの
を収納するある数(例8個)の縦方向スロットが形成さ
れ、各ジャックワイヤをガイドするプラグ(図示せず)
がフレーム前面開口42を貫通してジャックワイヤ端子
領域18でワイヤボード12の上に配置された時に曲げ
られるようにする。このようにして挿入されたプラグに
より運ばれたワイヤ導体がジャックワイヤ23a−23
hの対応するものとの電気的接続を確立する。
は、ジャックワイヤ23a−23hの対応する数のもの
を収納するある数(例8個)の縦方向スロットが形成さ
れ、各ジャックワイヤをガイドするプラグ(図示せず)
がフレーム前面開口42を貫通してジャックワイヤ端子
領域18でワイヤボード12の上に配置された時に曲げ
られるようにする。このようにして挿入されたプラグに
より運ばれたワイヤ導体がジャックワイヤ23a−23
hの対応するものとの電気的接続を確立する。
【0027】絶縁物製あるいは誘電体製の端子ハウジン
グ50(図1)が形成され、ワイヤリードを保護し、か
つワイヤリードがワイヤボード12の上部上のワイヤ接
続端子部分22にアクセスできるようにする。ハウジン
グ50の詳細は、図5−7で詳述する。ハウジング50
は、絶縁性および柔軟性に関する全ての標準を満たすよ
うなプラスチック材料製である。
グ50(図1)が形成され、ワイヤリードを保護し、か
つワイヤリードがワイヤボード12の上部上のワイヤ接
続端子部分22にアクセスできるようにする。ハウジン
グ50の詳細は、図5−7で詳述する。ハウジング50
は、絶縁性および柔軟性に関する全ての標準を満たすよ
うなプラスチック材料製である。
【0028】このようなプラスチック材料としては、ポ
リカーボネート,ABS,およびそれらの混合物が含ま
れるが必ずしもこれに限定されるものではない。このハ
ウジング50は、図5,6に示すようにハウジング50
の底部表面から突出した一対の搭載用ポスト52を有す
る。ハウジング50がワイヤボード12上のIDC端子
28a−28hと整合し、そして下側に降りてきて端子
28を覆うと搭載用ポスト52は、ボード12の後ろ側
開口部と整合しそこを貫通してボード12の下から突出
する。
リカーボネート,ABS,およびそれらの混合物が含ま
れるが必ずしもこれに限定されるものではない。このハ
ウジング50は、図5,6に示すようにハウジング50
の底部表面から突出した一対の搭載用ポスト52を有す
る。ハウジング50がワイヤボード12上のIDC端子
28a−28hと整合し、そして下側に降りてきて端子
28を覆うと搭載用ポスト52は、ボード12の後ろ側
開口部と整合しそこを貫通してボード12の下から突出
する。
【0029】カバー60は、ハウジング50およびジャ
ックフレーム40の材料と同一または類似の材料から形
成される。カバー60は、ワイヤ接続端子領域22のボ
ード12の底部を保護するように形成される。このカバ
ー60は、その両側の間の中央線に沿った場所に形成さ
れた一対の開口62a,62bを有し、そこにワイヤボ
ード12の下から突出している搭載用ポスト52の先端
部が整合する。
ックフレーム40の材料と同一または類似の材料から形
成される。カバー60は、ワイヤ接続端子領域22のボ
ード12の底部を保護するように形成される。このカバ
ー60は、その両側の間の中央線に沿った場所に形成さ
れた一対の開口62a,62bを有し、そこにワイヤボ
ード12の下から突出している搭載用ポスト52の先端
部が整合する。
【0030】ワイヤボード12はハウジング50とカバ
ー60との間に挟まれて搭載用ポスト52の先端部は、
カバー60の本体と例えば超音波溶接プローブを図1の
カバー60の下から開口62a,62b内に挿入するこ
とにより結合される。搭載用ポスト52の先端部とそれ
を包囲するカバー本体とは、互いに溶融し結合し冷却さ
れると一体のジョイントを形成する。ハウジング50と
カバー60との間にワイヤボード12が装着されると、
ワイヤボード12のワイヤ接続端子領域22のほぼ全域
が保護されながら包囲される。
ー60との間に挟まれて搭載用ポスト52の先端部は、
カバー60の本体と例えば超音波溶接プローブを図1の
カバー60の下から開口62a,62b内に挿入するこ
とにより結合される。搭載用ポスト52の先端部とそれ
を包囲するカバー本体とは、互いに溶融し結合し冷却さ
れると一体のジョイントを形成する。ハウジング50と
カバー60との間にワイヤボード12が装着されると、
ワイヤボード12のワイヤ接続端子領域22のほぼ全域
が保護されながら包囲される。
【0031】ジャックフレーム40は図1の後部開口4
4の下に突出するラッチ70を有する。カバー60は、
その前端部と後端部に隣接して一対の肩部80を有す
る。ハウジング50はカバー60にそれらの間にワイヤ
ボード12が挿入されるように結合されると、ワイヤボ
ード12の前端部20は、ジャックフレーム40内の後
面開口44内に、フレームラッチ70がカバー60への
隣接する肩部80の上にきっちりとはまるまで挿入され
る。
4の下に突出するラッチ70を有する。カバー60は、
その前端部と後端部に隣接して一対の肩部80を有す
る。ハウジング50はカバー60にそれらの間にワイヤ
ボード12が挿入されるように結合されると、ワイヤボ
ード12の前端部20は、ジャックフレーム40内の後
面開口44内に、フレームラッチ70がカバー60への
隣接する肩部80の上にきっちりとはまるまで挿入され
る。
【0032】図2は、図1のジャック10内のジャック
ワイヤブロック26の拡大斜視図である。このジャック
ワイヤブロック26は、ジャックフレーム40とハウジ
ング50とカバー60を形成するのに用いられたのと同
一または類似の材料で形成されている。ジャックワイヤ
ブロック26は、フロントジャックワイヤマンドレル1
00とこのマンドレル100用のフレームサポート部材
102を有する。ポスト108はレグ104から上方向
に突出し、別のポスト110はレグ106から上部方向
に突出する。これらのポスト108,110は、垂直方
向のリブを有し、これによりワイヤボード12の下から
延びてワイヤボード12の対応する開口内に適合するよ
うになる。
ワイヤブロック26の拡大斜視図である。このジャック
ワイヤブロック26は、ジャックフレーム40とハウジ
ング50とカバー60を形成するのに用いられたのと同
一または類似の材料で形成されている。ジャックワイヤ
ブロック26は、フロントジャックワイヤマンドレル1
00とこのマンドレル100用のフレームサポート部材
102を有する。ポスト108はレグ104から上方向
に突出し、別のポスト110はレグ106から上部方向
に突出する。これらのポスト108,110は、垂直方
向のリブを有し、これによりワイヤボード12の下から
延びてワイヤボード12の対応する開口内に適合するよ
うになる。
【0033】図3は、図2の線3−3に沿ったジャック
ワイヤブロック26の部分断面図である。図4は図2の
底部から見たジャックワイヤブロック26の平面図であ
る。
ワイヤブロック26の部分断面図である。図4は図2の
底部から見たジャックワイヤブロック26の平面図であ
る。
【0034】マンドレル100は、図1のジャックワイ
ヤ23a−23hのうち対応するジャックワイヤを着座
させ導くために、その前端部にある数(例、8本)の垂
直方向スロット112a−112hが形成されている。
このジャックワイヤは、図3に示すように各スロットの
ベースでマンドレル100の内側形状に沿って巻回され
る。具体的に説明すると、ジャックワイヤの第1端部
は、ワイヤボード12の底部内のメッキされたホール内
に挿入され、そしてその端部は、図1のボードの上部か
ら突出している。
ヤ23a−23hのうち対応するジャックワイヤを着座
させ導くために、その前端部にある数(例、8本)の垂
直方向スロット112a−112hが形成されている。
このジャックワイヤは、図3に示すように各スロットの
ベースでマンドレル100の内側形状に沿って巻回され
る。具体的に説明すると、ジャックワイヤの第1端部
は、ワイヤボード12の底部内のメッキされたホール内
に挿入され、そしてその端部は、図1のボードの上部か
ら突出している。
【0035】この実施例においては、ワイヤボード12
内のジャックワイヤ用ホールは、それぞれが4個のホー
ルからなる2列に配置され、それらの孔は互い違いに配
置されて、隣接するジャックワイヤ間に均一なギャップ
が形成されるようジャックワイヤが互いに並列になるよ
うに走る。一般的にマンドレル100へのスロットの中
心間スペースは、0.040インチ(1.016mm)
である。
内のジャックワイヤ用ホールは、それぞれが4個のホー
ルからなる2列に配置され、それらの孔は互い違いに配
置されて、隣接するジャックワイヤ間に均一なギャップ
が形成されるようジャックワイヤが互いに並列になるよ
うに走る。一般的にマンドレル100へのスロットの中
心間スペースは、0.040インチ(1.016mm)
である。
【0036】図1に示すようにジャックワイヤブロック
26は、ワイヤボード12の底部表面に固定されジャッ
クワイヤ23a−23hは、対応するマンドレルのスロ
ット112a−112hを通ってガイドされ、そしてこ
のジャックワイヤは、スロット112a−112h内で
マンドレルの先端部の周りに巻かれる。
26は、ワイヤボード12の底部表面に固定されジャッ
クワイヤ23a−23hは、対応するマンドレルのスロ
ット112a−112hを通ってガイドされ、そしてこ
のジャックワイヤは、スロット112a−112h内で
マンドレルの先端部の周りに巻かれる。
【0037】図3に示すように、マンドレル100は約
0.040インチ(1mm)の曲げ半径をジャックワイ
ヤに与え、このジャックワイヤがワイヤボード12の下
からでてくるにつれて、そしてワイヤボード12の上に
ジャックワイヤが曲がり出す所で0.050インチ
(1.27mm)の第2の曲げ半径を与える。ジャック
ワイヤ23a−23hがある所定の曲げ半径以下とはな
らないようにマンドレル100が確保しているために、
ジャックワイヤ23a−23hの自由端がジャックフレ
ーム40内で内側に過剰に曲げられた場合でも、ジャッ
クワイヤは永久に変形することはない。
0.040インチ(1mm)の曲げ半径をジャックワイ
ヤに与え、このジャックワイヤがワイヤボード12の下
からでてくるにつれて、そしてワイヤボード12の上に
ジャックワイヤが曲がり出す所で0.050インチ
(1.27mm)の第2の曲げ半径を与える。ジャック
ワイヤ23a−23hがある所定の曲げ半径以下とはな
らないようにマンドレル100が確保しているために、
ジャックワイヤ23a−23hの自由端がジャックフレ
ーム40内で内側に過剰に曲げられた場合でも、ジャッ
クワイヤは永久に変形することはない。
【0038】図5は、本発明のジャック10の端子ハウ
ジング50の側面図である。このハウジング50は、ハ
ウジングの対応する側において、IDC端子のワイヤガ
イドポスト150,152の2つのバンクを規定するよ
うな単一ピースとしてモールドで形成するのが好まし
い。ワイヤガイドポスト150,152からなる2つの
バンクは、図1と6に示すような一体形成されたベース
壁154により結合される。ハウジング固定搭載用ポス
ト52は、図6に示すようにベース壁54の底部から突
出している。このガイドポスト150,152とベース
壁154とは一緒にワイヤ接続端子領域22においてワ
イヤボード12の上部表面を保護するよう機能する。
ジング50の側面図である。このハウジング50は、ハ
ウジングの対応する側において、IDC端子のワイヤガ
イドポスト150,152の2つのバンクを規定するよ
うな単一ピースとしてモールドで形成するのが好まし
い。ワイヤガイドポスト150,152からなる2つの
バンクは、図1と6に示すような一体形成されたベース
壁154により結合される。ハウジング固定搭載用ポス
ト52は、図6に示すようにベース壁54の底部から突
出している。このガイドポスト150,152とベース
壁154とは一緒にワイヤ接続端子領域22においてワ
イヤボード12の上部表面を保護するよう機能する。
【0039】このハウジング50は、後部エプロン15
6を有し、この後部エプロン156はボードがハウジン
グ50とカバー60との間に配置されるワイヤボード1
2の後部端部を保護する。図1のIDC端子28a−2
8hのワイヤ接続部分は、対応する端子スロット158
a−158h内に収納される。この端子スロット158
a−158hは、ハウジングのベース壁154の下に溝
を切られた一対のチャネル160−162のベースに沿
って一列に空けられている。チャネル160,162
は、図7に示すようにワイヤボード12の直上にあるI
DC端末のベース部分を収納する。
6を有し、この後部エプロン156はボードがハウジン
グ50とカバー60との間に配置されるワイヤボード1
2の後部端部を保護する。図1のIDC端子28a−2
8hのワイヤ接続部分は、対応する端子スロット158
a−158h内に収納される。この端子スロット158
a−158hは、ハウジングのベース壁154の下に溝
を切られた一対のチャネル160−162のベースに沿
って一列に空けられている。チャネル160,162
は、図7に示すようにワイヤボード12の直上にあるI
DC端末のベース部分を収納する。
【0040】図7は、本発明のジャック10に使用され
るIDC端末200の展開図である。この端末200
は、次の特徴を有する。端末200は例えば厚さが約
0.015インチ(0.381mm)で、0.1(0.
00254mm)から0.3ミル(0.00762m
m)の間の厚さの光沢ハンダ最終仕上げの銅合金のよう
な金属材料製である。
るIDC端末200の展開図である。この端末200
は、次の特徴を有する。端末200は例えば厚さが約
0.015インチ(0.381mm)で、0.1(0.
00254mm)から0.3ミル(0.00762m
m)の間の厚さの光沢ハンダ最終仕上げの銅合金のよう
な金属材料製である。
【0041】端末200の高さHは、搭載ベース部分2
04の底部端部202と、端末200の絶縁ワイヤ収納
溝208の両側の上部の内側に切れ込んだレッジ206
との間で約0.23インチ(5.842mm)である。
絶縁ワイヤ導体がIDC端末の上部に保持され、端末溝
内に押し込められると、対向したレッジ206は、導体
上の絶縁層を切り開いて中の導体とIDC端末200の
側表面210,212を介して接触する。溝208の一
般的な幅は、約0.012インチ(0.3048mm)
である。
04の底部端部202と、端末200の絶縁ワイヤ収納
溝208の両側の上部の内側に切れ込んだレッジ206
との間で約0.23インチ(5.842mm)である。
絶縁ワイヤ導体がIDC端末の上部に保持され、端末溝
内に押し込められると、対向したレッジ206は、導体
上の絶縁層を切り開いて中の導体とIDC端末200の
側表面210,212を介して接触する。溝208の一
般的な幅は、約0.012インチ(0.3048mm)
である。
【0042】搭載ベース部分204は、端末200が搭
載されるプリントワイヤボード12の上部表面216
と、整合して同一高さになる底部エッジ214を有す
る。搭載ベース部分204の上部分は、端末200のワ
イヤ収納部分からある距離Sだけ突出した肩部218を
形成する。この肩部218は、ベース部分204の底部
エッジ214の上から所定高さBの位置にある。一般的
な寸法は、S=約0.025インチ(0.635mm)
で、B=0.053インチ(1.3462mm)であ
る。
載されるプリントワイヤボード12の上部表面216
と、整合して同一高さになる底部エッジ214を有す
る。搭載ベース部分204の上部分は、端末200のワ
イヤ収納部分からある距離Sだけ突出した肩部218を
形成する。この肩部218は、ベース部分204の底部
エッジ214の上から所定高さBの位置にある。一般的
な寸法は、S=約0.025インチ(0.635mm)
で、B=0.053インチ(1.3462mm)であ
る。
【0043】IDC端末200は、針の目のように見え
るワイヤボード搭載部分220を有する。このワイヤボ
ード搭載部分220は、共通ステム226により端子の
底部エッジ214に結合される対向したアーチ状部分2
22,224を有する。このアーチ状部分222,22
4の内側半径は約0.083インチ(2.1082m
m)で、外側半径は約0.094インチ(2.3876
mm)である。
るワイヤボード搭載部分220を有する。このワイヤボ
ード搭載部分220は、共通ステム226により端子の
底部エッジ214に結合される対向したアーチ状部分2
22,224を有する。このアーチ状部分222,22
4の内側半径は約0.083インチ(2.1082m
m)で、外側半径は約0.094インチ(2.3876
mm)である。
【0044】アーチ状部分222,224の間に規定さ
れる目である開口の高さは、通常約0.056インチ
(1.4224mm)で、開口の幅は0.014インチ
(0.3556mm)である。アーチ状部分222,2
24を規定する金属ストリップの幅は約0.011イン
チ(0.27mm)である。搭載ベース部分204とワ
イヤボード搭載部分220を含むIDC端末200全体
は、金属材料の一枚のシートから打ち抜きで形成され
る。
れる目である開口の高さは、通常約0.056インチ
(1.4224mm)で、開口の幅は0.014インチ
(0.3556mm)である。アーチ状部分222,2
24を規定する金属ストリップの幅は約0.011イン
チ(0.27mm)である。搭載ベース部分204とワ
イヤボード搭載部分220を含むIDC端末200全体
は、金属材料の一枚のシートから打ち抜きで形成され
る。
【0045】IDC端末200の重要な特徴は、そのワ
イヤボード搭載部分220が開口228の直径が針の目
状のワイヤボード搭載部分220の全体幅(例、0.0
35インチ(0.889mm))よりも若干狭い場合に
はワイヤボード12内のメッキされた開口228と信頼
性よく電気的接触を構成することである。
イヤボード搭載部分220が開口228の直径が針の目
状のワイヤボード搭載部分220の全体幅(例、0.0
35インチ(0.889mm))よりも若干狭い場合に
はワイヤボード12内のメッキされた開口228と信頼
性よく電気的接触を構成することである。
【0046】即ちワイヤボード搭載部分220は、ワイ
ヤボード12上に端末を搭載するために開口228の軸
方向に付勢され、アーチ状部分222,224は、開口
228のメッキされた壁と電気的接触を維持するために
互いの方向に柔軟性を持って付勢される。ワイヤボード
12上の導電性パス230は、開口228と電気的に接
触しかくして端末200と電気的に接触する。かくして
端末200と開口228の導電性メッキ部分との電気的
接触を維持するためにはハンダのような固定ボンディン
グ手段は必要ない。
ヤボード12上に端末を搭載するために開口228の軸
方向に付勢され、アーチ状部分222,224は、開口
228のメッキされた壁と電気的接触を維持するために
互いの方向に柔軟性を持って付勢される。ワイヤボード
12上の導電性パス230は、開口228と電気的に接
触しかくして端末200と電気的に接触する。かくして
端末200と開口228の導電性メッキ部分との電気的
接触を維持するためにはハンダのような固定ボンディン
グ手段は必要ない。
【0047】図7におけるIDC端末200の別の好ま
しい特徴は、ハウジング50がカバー60にワイヤボー
ド12を間に挟んで結合されると、肩部218に当接す
る端子ハウジングボディの一部を介してワイヤボード1
2上にIDC端末200が固定されることである。即ち
ワイヤ導体が端末200内の溝208に繰り返し挿入さ
れたり引き抜かれたりすることは、端子を動かさずにか
つワイヤボード搭載部分220が端子搭載用ホールにつ
ながる導電性パスと電気的接触を失うことなく行うこと
ができる。即ち端末200が端子がハウジング内の端子
スロット158a−158hの対応する1つに一旦挿入
され、そしてハウジング50がカバー60とワイヤボー
ド12を間に挟んで結合される。
しい特徴は、ハウジング50がカバー60にワイヤボー
ド12を間に挟んで結合されると、肩部218に当接す
る端子ハウジングボディの一部を介してワイヤボード1
2上にIDC端末200が固定されることである。即ち
ワイヤ導体が端末200内の溝208に繰り返し挿入さ
れたり引き抜かれたりすることは、端子を動かさずにか
つワイヤボード搭載部分220が端子搭載用ホールにつ
ながる導電性パスと電気的接触を失うことなく行うこと
ができる。即ち端末200が端子がハウジング内の端子
スロット158a−158hの対応する1つに一旦挿入
され、そしてハウジング50がカバー60とワイヤボー
ド12を間に挟んで結合される。
【0048】具体的に説明すると図6,7に示すよう
に、ハウジングベース壁154内のチャネル160,1
62のベースに開口している端子スロット158a−1
58hは、ハウジング50の本体内に形成されたパーテ
ィッション232により分離されている。各パーティッ
ション232は、ハウジング50上の端子ワイヤガイド
ポスト150,152の隣接するもの同士を分離する。
端子スロット158a−158hは、IDC端末200
から肩部218の上部に収納するのに十分な程度幅が広
い。
に、ハウジングベース壁154内のチャネル160,1
62のベースに開口している端子スロット158a−1
58hは、ハウジング50の本体内に形成されたパーテ
ィッション232により分離されている。各パーティッ
ション232は、ハウジング50上の端子ワイヤガイド
ポスト150,152の隣接するもの同士を分離する。
端子スロット158a−158hは、IDC端末200
から肩部218の上部に収納するのに十分な程度幅が広
い。
【0049】パーティッション232の側部コーナ23
4は、端末が図7のワイヤボード12上に搭載されると
肩部218と向かい合う位置に配置される。かくしてワ
イヤが端末200の収納用溝208内に押し込まれ、そ
の後ワイヤが図7で上方向に引かれて端子から分離され
るようになると、端末200の垂直方向の変位はパーテ
ィッション232の側部コーナ234により停止され
る。端末200の垂直方向の動きが限られているが、そ
の理由は、ボード搭載部分220は、開口228内にハ
ンダ付けされてはおらずそして開口228のメッキされ
た壁とのスライドしながらの電気的接触が維持されるか
らである。
4は、端末が図7のワイヤボード12上に搭載されると
肩部218と向かい合う位置に配置される。かくしてワ
イヤが端末200の収納用溝208内に押し込まれ、そ
の後ワイヤが図7で上方向に引かれて端子から分離され
るようになると、端末200の垂直方向の変位はパーテ
ィッション232の側部コーナ234により停止され
る。端末200の垂直方向の動きが限られているが、そ
の理由は、ボード搭載部分220は、開口228内にハ
ンダ付けされてはおらずそして開口228のメッキされ
た壁とのスライドしながらの電気的接触が維持されるか
らである。
【0050】ハウジング50上のワイヤガイドポスト1
50,152の隣接するもの同士が鋭い先端を持った即
ちピラミッド状のトップエンド250,252を形成す
る。ガイドポストの鋭い先端を持ったトップエンド25
0,252の目的は、リード対がトップエンド250,
252の一方に対向して押し込まれると、きっちりと捻
られたシールドされていないリード対(図示せず)の各
リードを分離するためである。
50,152の隣接するもの同士が鋭い先端を持った即
ちピラミッド状のトップエンド250,252を形成す
る。ガイドポストの鋭い先端を持ったトップエンド25
0,252の目的は、リード対がトップエンド250,
252の一方に対向して押し込まれると、きっちりと捻
られたシールドされていないリード対(図示せず)の各
リードを分離するためである。
【0051】対を構成する各リードは、その後ポストの
上部で傾斜した表面に沿ってガイドポスト内に形成され
た垂直方向のスロットの内側に露出した溝部を有する端
子へIDC端末の溝のナイフ状のエッジの間で下方向に
引かれる。ハウジング50のこの構成は、きっちりと捻
られた未シールドのリード対が受ける高速データアプリ
ケーションに特に適したものである。
上部で傾斜した表面に沿ってガイドポスト内に形成され
た垂直方向のスロットの内側に露出した溝部を有する端
子へIDC端末の溝のナイフ状のエッジの間で下方向に
引かれる。ハウジング50のこの構成は、きっちりと捻
られた未シールドのリード対が受ける高速データアプリ
ケーションに特に適したものである。
【0052】かくして本発明の高周波通信用ジャック1
0は、1層または複数の層を有するワイヤボード12
と、プラグがジャックと係合したときに発生するクロス
トークを低減するような層の上の導電性パスあるいは金
属製トレースを含むスプリング性ジャックワイヤブロッ
ク組立体を含む。ジャックワイヤブロック26を有する
ワイヤボードがハウジング50とカバー60の間に固定
されると、これらは共働してワイヤボード12上のいD
C端末200の溝内に押し込まれる絶縁ワイヤ用の信号
パスを絶縁する。ハウジング50はIDC端末の各対の
間の尖った表面を規定する端末ワイヤガイドポストを有
し、これらはしっかりと捻られたワイヤ対のワイヤを分
離させ、端末収納溝の対の各ワイヤの挿入を容易にす
る。
0は、1層または複数の層を有するワイヤボード12
と、プラグがジャックと係合したときに発生するクロス
トークを低減するような層の上の導電性パスあるいは金
属製トレースを含むスプリング性ジャックワイヤブロッ
ク組立体を含む。ジャックワイヤブロック26を有する
ワイヤボードがハウジング50とカバー60の間に固定
されると、これらは共働してワイヤボード12上のいD
C端末200の溝内に押し込まれる絶縁ワイヤ用の信号
パスを絶縁する。ハウジング50はIDC端末の各対の
間の尖った表面を規定する端末ワイヤガイドポストを有
し、これらはしっかりと捻られたワイヤ対のワイヤを分
離させ、端末収納溝の対の各ワイヤの挿入を容易にす
る。
【0053】ワイヤボード12とジャックワイヤブロッ
ク26とジャックワイヤ23a−23hと端末200
は、スプリングブロック組立体を規定する。このジャッ
クワイヤは、端末200にワイヤボード12上の導電性
パス即ち金属製トレースにより電気的に接続される。ジ
ャックワイヤブロック26は、マンドレル100を有
し、このマンドレル100の周囲にジャックワイヤ23
a−23hがワイヤボード12の領域内で巻回される。
ク26とジャックワイヤ23a−23hと端末200
は、スプリングブロック組立体を規定する。このジャッ
クワイヤは、端末200にワイヤボード12上の導電性
パス即ち金属製トレースにより電気的に接続される。ジ
ャックワイヤブロック26は、マンドレル100を有
し、このマンドレル100の周囲にジャックワイヤ23
a−23hがワイヤボード12の領域内で巻回される。
【0054】ジャックワイヤとIDC端末は、ハンダを
することなくワイヤボード上に搭載可能である。このI
DC端末とジャックワイヤは、柔軟な針の目状の搭載部
分を有し、ワイヤボード上の導電性パスとの電気的接続
を強化する。さらにまたカバー60と組み合わされたハ
ウジング50は、IDC端末200の肩部218に係合
しその端末をワイヤボードに固定する。
することなくワイヤボード上に搭載可能である。このI
DC端末とジャックワイヤは、柔軟な針の目状の搭載部
分を有し、ワイヤボード上の導電性パスとの電気的接続
を強化する。さらにまたカバー60と組み合わされたハ
ウジング50は、IDC端末200の肩部218に係合
しその端末をワイヤボードに固定する。
【0055】ここに開示した低構造のIDC端末200
は、プリントワイヤボード上に搭載するのに適したもの
である。この端末200は、少なくとも1つの肩部21
8を有し、この肩部218は端子をワイヤボード12内
に挿入するのを容易にするだけでなく、ハウジング50
の部分と共働してワイヤが端子から引き抜かれる際に、
ワイヤボード上にその端子をワイヤボード上の元の位置
に維持する。
は、プリントワイヤボード上に搭載するのに適したもの
である。この端末200は、少なくとも1つの肩部21
8を有し、この肩部218は端子をワイヤボード12内
に挿入するのを容易にするだけでなく、ハウジング50
の部分と共働してワイヤが端子から引き抜かれる際に、
ワイヤボード上にその端子をワイヤボード上の元の位置
に維持する。
【0056】ワイヤは、IDC端末から通常は引き抜か
れることはないが、引き抜いて再度配置することも稀で
はない。端末200の搭載部分用の上記した針の目構造
は、端末200が挿入されるメッキされたワイヤボード
のホールよりも若干広い柔軟性ある構造体である。肩部
218は、端子をその位置に保持するためにハウジング
50の部分と共働して働くためにその端子は、ワイヤボ
ードのハンダ付けする必要はない。
れることはないが、引き抜いて再度配置することも稀で
はない。端末200の搭載部分用の上記した針の目構造
は、端末200が挿入されるメッキされたワイヤボード
のホールよりも若干広い柔軟性ある構造体である。肩部
218は、端子をその位置に保持するためにハウジング
50の部分と共働して働くためにその端子は、ワイヤボ
ードのハンダ付けする必要はない。
【0057】本発明の変形例としては、クロストークを
低減するためにワイヤボード12上で個別の部品を使用
することおよびワイヤボードに搭載する前に誘電性ハウ
ジング内に金属製端末ストリップ(例、110タイプの
コネクタ)を使用して予め負荷を掛けることである。
低減するためにワイヤボード12上で個別の部品を使用
することおよびワイヤボードに搭載する前に誘電性ハウ
ジング内に金属製端末ストリップ(例、110タイプの
コネクタ)を使用して予め負荷を掛けることである。
【0058】さらにまたハウジング50とカバー60と
の間にこの固定装置は、ハウジングの下から突出した少
なくとも1つの固定ポストとポストの先端部を包囲する
カバー内の開口を有するよう図では示してある。等価の
配置、例えばカバーから少なくとも1つの固定ポストが
突出してポストの先端部がハウジングベース壁内の開口
で包囲されるような構成も可能である。なお、請求項に
構成部品の後に記載した参照番号は発明の容易なる理解
のためで、特許請求の範囲を限定的解釈すべきものでは
ない。
の間にこの固定装置は、ハウジングの下から突出した少
なくとも1つの固定ポストとポストの先端部を包囲する
カバー内の開口を有するよう図では示してある。等価の
配置、例えばカバーから少なくとも1つの固定ポストが
突出してポストの先端部がハウジングベース壁内の開口
で包囲されるような構成も可能である。なお、請求項に
構成部品の後に記載した参照番号は発明の容易なる理解
のためで、特許請求の範囲を限定的解釈すべきものでは
ない。
【図1】本発明の高周波用通信ジャック組立体とその相
手方のジャックフレームの展開図
手方のジャックフレームの展開図
【図2】図1のジャック内のスプリング性ジャックワイ
ヤブロックの拡大斜視図
ヤブロックの拡大斜視図
【図3】図2の線3−3に沿ったジャックワイヤブロッ
クの部分断面図
クの部分断面図
【図4】図2の底部から見たジャックワイヤブロックの
平面図
平面図
【図5】図1の左側後部から見たジャックの端子ハウジ
ングの拡大側面図
ングの拡大側面図
【図6】図5のハウジングの底部平面図
【図7】図1のジャック内のコネクタ端子と端子ハウジ
ングが配置された拡大図
ングが配置された拡大図
10 高周波用通信ジャック 12 プリントワイヤボード 14,16 層 18 ジャックワイヤ端子領域 20 前端部 22 ワイヤ接続端子領域 23a−23h スプリング性ジャックワイヤ 26 ジャックワイヤブロック 28a−28h 端子 40 ジャックフレーム 42 フロント開口 44 後面開口 50 ハウジング 52 搭載用ポスト 54 ベース壁 60 カバー 62a−62h 開口 70 フレームラッチ 80 肩部 100 フロントジャックワイヤマンドレル 102 フレームサポート部材 104 レグ 108,110 ポスト 112a−112h 垂直方向スロット 150,152 IDC端子ワイヤガイドポスト 154 一体形成されたベース壁 156 後部エプロン 158a−158h 端子スロット 160−162 チャネル 200 端末 202 底部端部 204 搭載ベース部分 206 レッジ 208 絶縁ワイヤ収納溝 210,212 側表面 214 底部エッジ 216 上部表面 218 肩部 220 ワイヤボード搭載部分 222,224 アーチ状部分 226 共通ステム 228 開口 230 導電性パス 232 パーティッション 234 側部コーナ 250,252 トップエンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ロナルド ハーバート グエルデン アメリカ合衆国,68135 ネブラスカ,オ マハ,サウス 158番 ストリート 6311
Claims (10)
- 【請求項1】 (A) 第1端部のジャックワイヤ端子
領域(18)と第2端部のワイヤ接続端子領域(22)
との間に延びる導電性パスを有するワイヤボード(1
2)と、 (B) 通信用プラグがジャックワイヤ端子領域(1
8)に配置された際、前記通信用プラグと接続されよ
う、ジャックワイヤ端子領域内をのびる複数のスプリン
グジャックワイヤ(23)と、 前記スプリングジャックワイヤ(23)の端部は前記導
電性パスに電気的に接続され、 (C) 前記ジャックワイヤ端子領域(18)内の端子
ブロックの端部の1つの領域内に配置され、前記ジャッ
クワイヤ(23)に対し所定の最低曲げ半径を与えなが
ら前記ジャックワイヤ(23)がその周囲に折り曲げら
れる誘電体製マンドレル(100)と、からなることを
特徴とするスプリングワイヤ端子ブロック。 - 【請求項2】 前記(C)マンドレル(100)は、前
記ジャックワイヤ(23)を着座させる複数の垂直方向
スロット(112)を有することを特徴とする請求項1
記載のブロック。 - 【請求項3】 前記(A)のワイヤボード(12)は、
前記ジャックワイヤマンドレル(100)を支持するフ
レーム(102)を有し、前記フレーム(102)は、
前記ワイヤボード内のジャックワイヤブロック搭載用ホ
ールに係合するよう形成された少なくとも1個の搭載用
ポスト(108,110)を有することを特徴とする請
求項2記載のブロック。 - 【請求項4】(D) 前記ワイヤ接続端子領域(22)
内をのびる複数の金属製端子(28)をさらに有し、前
記金属製端子(28)は、前記導電性パスに電気的に接
続されることを特徴とする請求項1記載のブロック。 - 【請求項5】 前記(D)金属製端子(28)は、絶縁
物除去接続端子を有することを特徴とする請求項4記載
のブロック。 - 【請求項6】 (A) 第1端部のジャックワイヤ端子
領域(18)と第2端部のワイヤ接続端子領域(22)
との間に延びる導電性パスを有するワイヤボード(1
2)と、 (B) 前記ジャックワイヤ端子領域(18)内の複数
の第1メッキホールから下方にのびる同数のスプリング
ジャックワイヤ(23)と、前記スプリングジャックワ
イヤ(23)は、前記ジャックワイヤを前記第1メッキ
ホールに機械的に保持するためにその一端に針の目状部
分を有し、 (C) 前記ワイヤボード(12)の底部に固定される
ジャックワイヤブロック(26)と、からなり、 前記ジャックワイヤブロック(26)は、前記スプリン
グジャックワイヤ(23)を着座させるよう構成かつ配
置され、前記スプリングジャックワイヤ(23)のそれ
ぞれに対し、ある最低の曲げ半径を確立するジャックワ
イヤマンドレル(100)を有することを特徴とするス
プリングワイヤ端子ブロック。 - 【請求項7】 前記(C)マンドレル(100)は、前
記ジャックワイヤ(23)を着座させる複数の垂直方向
スロット(112)を有することを特徴とする請求項6
記載のブロック。 - 【請求項8】 前記(A)のジャックワイヤブロック
(26)は、前記ジャックワイヤマンドレル(100)
を支持するフレーム(102)を有し、 前記フレーム(102)は、前記ワイヤボード内のジャ
ックワイヤブロック搭載用ホールに係合するよう形成さ
れた少なくとも1個の搭載用ポスト(108,110)
を有することを特徴とする請求項6記載のブロック。 - 【請求項9】(D) 前記ワイヤ接続端子領域(22)
内の複数の第2メッキホールから上方にのびる同数の金
属製端子(28)と、 前記金属製端子(28)は、前記金属製端子を前記第2
メッキホール(228)内に機械的に保持するためにそ
の一端に針の目状部分(222,224)を有し、こと
を特徴とする請求項6記載のブロック。 - 【請求項10】 前記(D)金属製端子(28)は、絶
縁物除去接続端末(200)を有することを特徴とする
請求項9記載のブロック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/916486 | 1997-08-22 | ||
US08/916,486 US5947772A (en) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | Wire terminal block for communication connectors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11111371A true JPH11111371A (ja) | 1999-04-23 |
JP3216805B2 JP3216805B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=25437353
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Country Status (5)
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EP (1) | EP0907226A3 (ja) |
JP (1) | JP3216805B2 (ja) |
AU (1) | AU728045B2 (ja) |
CA (1) | CA2244301C (ja) |
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